金利

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12月29日 腰が引けたら負け・良いお年をお迎えください
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

33430円買い

ポイント
と見ます

としていましたが
安得33370円までで届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物

33330円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

配当落ちで日経平均は50円程度押し下げられました
権利落ちでJT下落2.88%安
直近IPOで話題になった
QPS研究所は上場してからの高値を抜けてきました21%高

投資主体別売買では12月3週外人は
前週に続き565億買い越し
先物は 1707億売り越し

オプションのコールとプットの比率から見た場合
日経は大きく売り買いに偏らずニュートラルですが
TOPIXはコール買いのプット売りで若干の上目線

アメリカ金利下げからの住宅関係での塩ビ需要も買う動きから
信越化学は高値抜け1.8%高
12月だけでも2割高
スクリーンも高値抜け今年の安値から2.8倍になっています
アドバンテストも今年の安値から2倍以上
東京エレクトロンも2倍
ディスコは2.8倍
レーザーテックは2.5倍

難しい銘柄に行かなくても
本命銘柄に着けば年間2倍になるわけです
半導体はおそらく市況底打ちから上昇へ向かう動きがハッキリしてきますから
好決算が出て理想買いから、現実売りの間まで買われるとおもいます
今年業績が良くなるということで買われた自動車関連のように
好決算が出たら、さらに良くなりそうなのか
一旦は材料出尽くしなのかで相場はもみ合うかもしれませんが
半導体相場はその後も来年1年間は続くサイクルだとは思います

日経平均が34500円をクリアして
史上最高値に向かう中では次の主力銘柄も出てくると思いますので
見極めながらそれに乗ればいいと思います

アメリカが金利低下を期待する間が買いのチャンス
来月1月年初は高くその後1月、2月調整から
5月高値に向かい、7,8月弱く
大統領選の様子を見極めて年末にかけ上昇(5月の高値を抜けるかどうか)
ざっくりこういうシナリオを見ています
5月に日経最高値抜けか、年末に最高値抜けか。

去年から日経は高値を抜けると書いていましたが
ついに
辰巳天井
1989年のような大相場に向かうと思われます
日経高値更新のあと日経平均6万円とか10万円とかいう声が聞こえてきたら
そこが天井と思います
暴落するとは思いませんが長期上昇目標に到達したら(40000円)
大きな調整場面はあるはずです。

ここ10年間の上昇相場
アベノミクス相場以降に相場に参入して
相場の怖さを目の当たりにしていない投資家とは違って
リーマンショックやITバブル崩壊(光通信の連続ストップ安)
お先真っ暗に思えた平成バブル崩壊を味わってきました
トラウマとして相場が下がるイメージをすり込まれてきた年代です
しかし、アベノミクスから相場は変わりました。
株を買った人が儲かった時代です。
これは来年も続くと思います。
ここ10年間相場に参入した投資家と違って
ビビりながら相場に参加してきました。
でもコロナ以降ビビったら負けだと戒めて
下げたら買うことを考えてやってきました
腰が引けずに買えた人が今まではうまく行ったということです
買えば儲かるという考えの投資家が増えてくるのは
相場の天井に向かう時です。

しかし、それとは反対に長期下落相場、長期低迷相場に変わる場面もいつかやってきます
余計な心配は今、必要はありませんが
相場に転換点が訪れたら刷り込まれたトラウマで敏感に察知して行動を変えたいと思います

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 33,539.62 -141.62 -0.42% 33,477.47 33,571.73 33,411.24
TOPIX 2,362.02 -3.38 -0.14% 2,353.25 2,363.57 2,351.72
グロース250 707.50 +15.92 +2.30% 690.61 707.50 685.78

日経平均は5日ぶり反落
141円安の33539円。米国株は上昇も
米長期金利が大幅に低下し円高に振れたことがマイナス要因
日経平均は膠着感が強かったですが
個別銘柄はしっかりしていた印象です
グロース250指数が2%を超える上昇で高値引け
東証プライムの売買代金は2兆6900億円
鉄鋼、、非鉄金属などが上昇
海運、鉱業、などが下落
ニデック、村田製作所、太陽誘電などハイテク株の一角が買われました
まぐまぐのストップ高はジム・ロジャーズが有料メールマガジンを配信すると発表したのが材料
SOX指数高値更新でも直近上昇の続いた
レーザーテック、アドバンテスト、ソシオネクストなどの半導体株は売られました

先週末の先物残高は
外人日経3月物は前週末に比べ若干買い越し
トータル27300枚に買い越し 平均買単価は32200円程度でしょうか
ゴールドマンが売り越しから3700枚の買い越しに転換

TOPIX先物3月物は前週末に比べ11000枚の売り越し
トータルで108000枚買い越し
ゴールドマンの売り越しは前週末33400枚から
31300枚に約2000枚減っていますが
それでも高水準の売り越し

1月OPの残高ではゴールドマンは32500-33000円ターゲットのポジションに見えます
JPモルガンは32500円以上のコールを買い建てていて
33250円以上になれば利益最大のポジションに見えます

外人トータルの1月OPポジションは
32700円以上、33250円までのレンジにターゲットの様子

投資主体別売買では12月3週外人は
前週に続き565億買い越し
先物は 1707億売り越し

オプションのコールとプットの比率から見た場合
日経は大きく売り買いに偏らずニュートラルですが
TOPIXはコール買いのプット売りで若干の上目線

S&P500続伸
最高値圏

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4783.35 1.77 0.04%
ダウ工業株30種平均 37710.10 53.58 0.14%
ナスダック総合指数 15095.14 -4.04 -0.03%

ナスダック100は
1999年以来の好調なパフォーマンスで今年を終えそう
S&P500は過去最高値にあとわずか

アップル<AAPL> 193.58(+0.43 +0.22%)
マイクロソフト<MSFT> 375.28(+1.21 +0.32%)
アマゾン<AMZN> 153.38(+0.04 +0.03%)
アルファベットC<GOOG> 141.28(-0.16 -0.11%)
テスラ<TSLA> 253.18(-8.26 -3.16%)
メタ・プラットフォームズ<META> 358.32(+0.49 +0.14%)
AMD<AMD> 148.76(+2.69 +1.84%)
エヌビディア<NVDA> 495.22(+1.05 +0.21%)

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 3.99% 4.0 1.02%
米10年債利回り 3.84% 5.0 1.32%
米2年債利回り 4.28% 3.7 0.88%

円は対ドルで上昇。一時は140円25銭と、7月28日以来の高値

WTI原油先物は3.2%下落し、72ドル割れ

バンク・オブ・アメリカの12月の調査に答えた世界のファンドマネジャーのセンチメントは、
来年が過熱も冷え込みもない「ゴルディロックス」環境になるという期待から
22年1月以降で最も楽観的、明るいものだったとのこと
今後12カ月に世界経済のソフトランディングを予想する投資家の割合は正味66%

投資家はFRBが利上げを開始する前以降で
最も株式をオーバーウエート
過去15年間で最も債券をオーバーウエート
コモディティーについては債券との比較で09年3月以降で最も弱気
現金の配分比率は4.7%から4.5%に低下し、2年ぶりの低水準

バンク・オブ・アメリカの調査で差し引き91%の参加者が、米当局による利上げは終わったとの見方を示し
金利が債券利回りと共に低下するとの期待は今世紀で最高水準。
債券とテクノロジー株は利下げによる最大の勝ち組とみられている。

ゴールドマン・サックス・グループによれば、
株価上昇にもかかわらず23年の米国株ファンドへの資金流入額は950億ドル(約13兆7600億円)にとどまる一方、
マネー・マーケット・ファンド(MMF)の流入額は過去最高の1兆ドル超えとなっている。
24年には金利が低下し、インフレが緩和されるため、
投資家は保有資金を株式投資に充てることが予想されるとの見解

ゴールドマンのストラテジストは
S&P500の2024年ターゲットを1カ月で上方修正
4700からさらに約9%上方修正し来年末までにS&P500種が5100に達すると予想
インフレ鈍化に伴い、
実質利回りは低下し、株価のバリュエーションを下支えする
バンク・オブ・アメリカやオッペンハイマー・アセット・マネジメントも
S&P500が来年、最高値を更新するとみています

FOMCでパウエル議長は
利下げのタイミングについて議論したと発言

政策金利据え置き5.25─5.50%
来年3回の利下げを織り込む市場
2024年は0.75%の利下げを見込んでいます
昨年3月に始まった今回の利上げ局面を終え、
2024年に利下げを始める可能性を示唆しています

アメリカ株はダウの史上最高値更新を始め
絶好調、金利低下を織り込んでいますが
市場が織り込み済みの金利低下は
景気の減速を織り込んでソフトランディングすること
景気後退がないまま大きく金利が低下してソフトランディングするというのは
バラ色のシナリオ
さすがにこれには違和感があります

1,現在の金利低下を好感する相場上昇

2,このあとどこかで高金利継続が効いて景気が落ち込み
株価も一旦頭打ちになる場面がありそう

3,そこで初めて大幅な金利低下が続き
景気の回復を織り込み株価が上がるというステージが来ると思います

現在の1の段階で日本株も上昇し目先の上昇めど
34500円に到達しておきたいところ
それをドル売り、日本株売りの同時売りで邪魔されました

これが落ち着いたときに日経はアメリカ株の上昇を素直に受け
日本独自の強み(日本株に資金が向かう流れ、PBR1倍割れ是正の本格化、MBO,TOBを含めた再編、新NISA、外人買いの始まり・・製造工場の日本回帰・・等々)
で史上最高値更新に来年向かうと思います
それが(アメリカ株が強い1の間)年末、年始から、来年前半までと見ています

来年後半は上記2にアメリカがなると
日本も一旦は引きずられる可能性があるので
まずは年末年始、そして来年6月まで(4,5月ピーク)を株を持って取りに行くというスタンスです
そのあとは仕切りなおして、戦略を決める・・・と考えています

金利が下がるときには(金利引き上げが終了の場面)株は上昇しやすいですが(現在のアメリカ)
金利が下がり続ける過程においては(2024年後半)
株が下がるケースもあります
景気が悪化した場合、金利引き下げが効いてくるまで
上昇相場に移行できないこともあります
来年に利下げが始まる可能性は高いですが
その時は景気が減速し縮小している可能性も高いと思います

そういったことを含め
来年の4,5月には一旦保有株を外して
仕切り直しの可能性を考えておきます
その前に年末年始で強い銘柄に絞り切って
取れるだけ取ると行きたいです

アメリカ景気後退が明らかになるまでが目先の買いチャンス

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日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
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12月28日 年末年始に抜けておきたいところ
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

33240円買い
33200円買い

ポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物

33330円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

海外クリスマス休場で方向感なしこう着相場
しかし得てしてこういう時に意外高があったりするもの・・・

としていましたが
日経大幅上昇

先週の信用評価損率は改善
一時下がりつつあった裁定取引の現物買いも
直近数日で上昇傾向

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 33,681.24 +375.39 +1.13% 33,532.97 33,755.75 33,521.52
TOPIX 2,365.40 +26.54 +1.13% 2,351.30 2,367.70 2,350.38
グロース250 691.58 +16.93 +2.51% 677.09 691.91 675.15

日経平均は大幅に4日続伸375円高の33681円
クリスマス休場明けの米国株の強さにつられ
主力銘柄中心に買い
年初来高値は更新できなかったものの年末高値で引けそうな
良い展開でした
東証プライムの売買代金は3兆5100億円
海運が4%超の上昇、石油、鉄鋼、石炭なども強く買われました
前日の好決算でも売られた高島屋に続き
決算が良くても想定内と受け止められたJフロントリテイリングが大幅に下落

1.1兆円相当のTモバイル株を無償で取得すると発表した
ソフトバンクGが4%を超える上昇2700億円程度の増益要因になりそう
米インテルの大幅高や目標株価引き上げでイビデンが大幅高

引け値ベースでの高値更新が注目されているようですが
波動的にはザラバ高値を引けで抜けてはじめて高値更新としています
11月20日の33853円を抜けて引けるかです。

抜けそうで抜けないので天井になるのではという見方もあるようですが
何度も突っかけてきて抜けないのはエネルギーを貯めているからで
抜けたら一気に短期波動目標値34500円まで行ってもおかしくないと見ます
ただしタイミング的には年初にはクリアしたいところ

国債利回りが急低下
早ければ3月にも利下げに踏み切るとの見方が金利スワップ市場に織り込まれています

米連邦特別行政高裁がアップルの一部スマートウオッチの販売禁止措置
ニューヨーク・タイムズはコンテンツを
AIツールの学習向けに許可なく使用したとして、
マイクロソフトとオープンAIを提訴

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4781.58 6.83 0.14%
ダウ工業株30種平均 37656.52 111.19 0.30%
ナスダック総合指数 15099.18 24.61 0.16%

アップル<AAPL> 193.15(+0.10 +0.05%)
マイクロソフト<MSFT> 374.07(-0.59 -0.16%)
アマゾン<AMZN> 153.34(-0.07 -0.05%)
アルファベットC<GOOG> 141.44(-1.38 -0.97%)
テスラ<TSLA> 261.44(+4.83 +1.88%)
メタ・プラットフォームズ<META> 357.83(+3.00 +0.85%)
AMD<AMD> 146.07(+2.66 +1.85%)
エヌビディア<NVDA> 494.17(+1.38 +0.28%)

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 3.95% -9.8 -2.43%
米10年債利回り 3.79% -10.8 -2.77%
米2年債利回り 4.24% -11.5 -2.63%

円は対ドルで上昇
米国債利回りが下げを拡大する中、
一時141円55銭

先週末の先物残高は
外人日経3月物は前週末に比べ若干買い越し
トータル27300枚に買い越し 平均買単価は32200円程度でしょうか
ゴールドマンが売り越しから3700枚の買い越しに転換

TOPIX先物3月物は前週末に比べ11000枚の売り越し
トータルで108000枚買い越し
ゴールドマンの売り越しは前週末33400枚から
31300枚に約2000枚減っていますが
それでも高水準の売り越し

1月OPの残高ではゴールドマンは32500-33000円ターゲットのポジションに見えます
JPモルガンは32500円以上のコールを買い建てていて
33250円以上になれば利益最大のポジションに見えます

外人トータルの1月OPポジションは
32700円以上、33250円までのレンジにターゲットの様子

投資主体別売買では12月2週外人は
日本株を4週ぶり買い越し2378億買い越し
財務省統計でも3週ぶり買い越し2739億買い越し
先物は1135億売り越し
オプションのコールとプットの比率から見た場合
日経もTOPIXも大きく売り買いに偏らずニュートラルになっています

バンク・オブ・アメリカの12月の調査に答えた世界のファンドマネジャーのセンチメントは、
来年が過熱も冷え込みもない「ゴルディロックス」環境になるという期待から
22年1月以降で最も楽観的、明るいものだったとのこと
今後12カ月に世界経済のソフトランディングを予想する投資家の割合は正味66%

投資家はFRBが利上げを開始する前以降で
最も株式をオーバーウエート
過去15年間で最も債券をオーバーウエート
コモディティーについては債券との比較で09年3月以降で最も弱気
現金の配分比率は4.7%から4.5%に低下し、2年ぶりの低水準

バンク・オブ・アメリカの調査で差し引き91%の参加者が、米当局による利上げは終わったとの見方を示し
金利が債券利回りと共に低下するとの期待は今世紀で最高水準。
債券とテクノロジー株は利下げによる最大の勝ち組とみられている。

ゴールドマン・サックス・グループによれば、
株価上昇にもかかわらず23年の米国株ファンドへの資金流入額は950億ドル(約13兆7600億円)にとどまる一方、
マネー・マーケット・ファンド(MMF)の流入額は過去最高の1兆ドル超えとなっている。
24年には金利が低下し、インフレが緩和されるため、
投資家は保有資金を株式投資に充てることが予想されるとの見解

ゴールドマンのストラテジストは
S&P500の2024年ターゲットを1カ月で上方修正
4700からさらに約9%上方修正し来年末までにS&P500種が5100に達すると予想
インフレ鈍化に伴い、
実質利回りは低下し、株価のバリュエーションを下支えする
バンク・オブ・アメリカやオッペンハイマー・アセット・マネジメントも
S&P500が来年、最高値を更新するとみています

FOMCでパウエル議長は
利下げのタイミングについて議論したと発言

政策金利据え置き5.25─5.50%
来年3回の利下げを織り込む市場
2024年は0.75%の利下げを見込んでいます
昨年3月に始まった今回の利上げ局面を終え、
2024年に利下げを始める可能性を示唆しています

アメリカ株はダウの史上最高値更新を始め
絶好調、金利低下を織り込んでいますが
市場が織り込み済みの金利低下は
景気の減速を織り込んでソフトランディングすること
景気後退がないまま大きく金利が低下してソフトランディングするというのは
バラ色のシナリオ
さすがにこれには違和感があります

1,現在の金利低下を好感する相場上昇

2,このあとどこかで高金利継続が効いて景気が落ち込み
株価も一旦頭打ちになる場面がありそう

3,そこで初めて大幅な金利低下が続き
景気の回復を織り込み株価が上がるというステージが来ると思います

現在の1の段階で日本株も上昇し目先の上昇めど
34500円に到達しておきたいところ
それをドル売り、日本株売りの同時売りで邪魔されました

これが落ち着いたときに日経はアメリカ株の上昇を素直に受け
日本独自の強み(日本株に資金が向かう流れ、PBR1倍割れ是正の本格化、MBO,TOBを含めた再編、新NISA、外人買いの始まり・・製造工場の日本回帰・・等々)
で史上最高値更新に来年向かうと思います
それが(アメリカ株が強い1の間)年末、年始から、来年前半までと見ています

来年後半は上記2にアメリカがなると
日本も一旦は引きずられる可能性があるので
まずは年末年始、そして来年6月まで(4,5月ピーク)を株を持って取りに行くというスタンスです
そのあとは仕切りなおして、戦略を決める・・・と考えています

金利が下がるときには(金利引き上げが終了の場面)株は上昇しやすいですが(現在のアメリカ)
金利が下がり続ける過程においては(2024年後半)
株が下がるケースもあります
景気が悪化した場合、金利引き下げが効いてくるまで
上昇相場に移行できないこともあります
来年に利下げが始まる可能性は高いですが
その時は景気が減速し縮小している可能性も高いと思います

そういったことを含め
来年の4,5月には一旦保有株を外して
仕切り直しの可能性を考えておきます
その前に年末年始で強い銘柄に絞り切って
取れるだけ取ると行きたいです

アメリカ景気後退が明らかになるまでが目先の買いチャンス

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日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
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株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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◆ HP
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
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12月27日 税金対策損出し売り最終
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

33120円買い

ポイント
と見ます

としていましたが
成功
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物

33240円買い
33200円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

レーザテック続けて高値抜け
東京エレク、アドバンテスト高値引け

税金対策の売りは最終
利益になっていれば売る必要はないので
上がっている株には売りは出ない

マスターカード・スペンディングパルスの初期データによると
今年の米年末商戦では小売売上高の増加が昨年に比べてかなり鈍いペース
自動車を除く小売売上高は11月1日から12月24日までの期間で
前年比3.1%増加。昨年実施調査では、7.6%増で
割引キャンペーンなどに消費が集中
さすがにアメリカ消費も陰りが出ています

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 33,305.85 +51.82 +0.16% 33,295.68 33,312.26 33,181.36
TOPIX 2,338.86 +1.46 +0.06% 2,339.04 2,340.47 2,329.92
グロース250 674.65 +0.72 +0.11% 677.04 681.86 673.93

日経平均は3日続伸
終値は51円高の33305円
海外クリスマス休場で方向感なしこう着相場
しかし得てしてこういう時に意外高があったりするもの

東証プライムの売買代金は2兆5600億円と薄商い
前日に下げすぎた海運が上昇
SBIHDが株式を取得すると発表したgumiがストップ高比例配分
わかもと製薬がストップ高
ドイツのVSY Biotechnologyから導入した多焦点眼内レンズについて
厚生労働省に医療機器製造販売承認申請を行ったという材料
白内障手術後に有用
直近上場のQPS研究所は引き続き人気化3%上昇
高島屋は前日決算前に買われましたが
上方修正を発表して3%を超える下落
これを受けてJフロントが連れ安

S&P500は薄商いの中を上昇し
過去最高値4796.56まであと0.5%

アメリカが金利低下を期待する間が買いのチャンス
今月12月高く来月1月、2月調整から
5月高値に向かい、7,8月弱く
大統領選の様子を見極めて年末にかけ上昇(5月の高値を抜けるかどうか)
ざっくりこういうシナリオを見ています

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4774.75 20.12 0.42%
ダウ工業株30種平均 37545.33 159.36 0.43%
ナスダック総合指数 15074.57 81.60 0.54%

フィラデルフィア半導体株指数SOXは過去最高水準
インテルは5%超上昇
ラッセル2000指数は1.2%上昇

利下げの可能性を買う良いムードがいつまで続くか

年末5営業日と年明け2営業日のサンタクロース・ラリーで
1969年からS&P500がこの期間に平均1.3%上昇しているとのこと
S&P500が9週連騰となれば、2004年以降最長記録

インテル<INTC> 50.50(+2.50 +5.21%)

アップル<AAPL> 193.05(-0.55 -0.28%)
マイクロソフト<MSFT> 374.66(+0.08 +0.02%)
アマゾン<AMZN> 153.41(-0.01 -0.01%)
アルファベットC<GOOG> 142.82(+0.10 +0.07%)
テスラ<TSLA> 256.61(+4.07 +1.61%)
メタ・プラットフォームズ<META> 354.81(+1.42 +0.40%)
AMD<AMD> 143.41(+3.81 +2.73%)
エヌビディア<NVDA> 492.79(+4.49 +0.92%)

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.04% -0.5 -0.12%
米10年債利回り 3.89% 0.0 -0.01%
米2年債利回り 4.35% 3.1 0.72%

S&P・コアロジック/ケース・シラーでは
住宅価格が9カ月連続で上昇し、過去最高を更
供給不足が根強く続いている様子

ニューヨーク原油相場は反発し、3週間ぶりの高値
フーシ派は海運大手MSCの貨物船をミサイル攻撃したと発表
紅海で航行の混乱継続
WTI原油先物は75ドルを上回って終了
WTI先物2月限は前営業日比2.01ドル(2.7%)高の75.57ドル
北海ブレント2月限は2ドル(2.5%)上昇 81.07ドル

コンテナ海運大手APモラー・マースクは24日、
フーシ派による攻撃から船舶を守る新たな多国籍部隊の発足を受け、
紅海を航行する船舶の運航再開に向けた準備を進めていると発表した。
しかし、他の多くの海運会社はスエズ運河を抜けるルートを引き続き敬遠し、
より安全だが遠回りとなる航路を選んでいる様子

先週末の先物残高は
外人日経3月物は前週末に比べ若干買い越し
トータル27300枚に買い越し 平均買単価は32200円程度でしょうか
ゴールドマンが売り越しから3700枚の買い越しに転換

TOPIX先物3月物は前週末に比べ11000枚の売り越し
トータルで108000枚買い越し
ゴールドマンの売り越しは前週末33400枚から
31300枚に約2000枚減っていますが
それでも高水準の売り越し

1月OPの残高ではゴールドマンは32500-33000円ターゲットのポジションに見えます
JPモルガンは32500円以上のコールを買い建てていて
33250円以上になれば利益最大のポジションに見えます

外人トータルの1月OPポジションは
32700円以上、33250円までのレンジにターゲットの様子

投資主体別売買では12月2週外人は
日本株を4週ぶり買い越し2378億買い越し
財務省統計でも3週ぶり買い越し2739億買い越し
先物は1135億売り越し
オプションのコールとプットの比率から見た場合
日経もTOPIXも大きく売り買いに偏らずニュートラルになっています

バンク・オブ・アメリカの12月の調査に答えた世界のファンドマネジャーのセンチメントは、
来年が過熱も冷え込みもない「ゴルディロックス」環境になるという期待から
22年1月以降で最も楽観的、明るいものだったとのこと
今後12カ月に世界経済のソフトランディングを予想する投資家の割合は正味66%

投資家はFRBが利上げを開始する前以降で
最も株式をオーバーウエート
過去15年間で最も債券をオーバーウエート
コモディティーについては債券との比較で09年3月以降で最も弱気
現金の配分比率は4.7%から4.5%に低下し、2年ぶりの低水準

バンク・オブ・アメリカの調査で差し引き91%の参加者が、米当局による利上げは終わったとの見方を示し
金利が債券利回りと共に低下するとの期待は今世紀で最高水準。
債券とテクノロジー株は利下げによる最大の勝ち組とみられている。

ゴールドマン・サックス・グループによれば、
株価上昇にもかかわらず23年の米国株ファンドへの資金流入額は950億ドル(約13兆7600億円)にとどまる一方、
マネー・マーケット・ファンド(MMF)の流入額は過去最高の1兆ドル超えとなっている。
24年には金利が低下し、インフレが緩和されるため、
投資家は保有資金を株式投資に充てることが予想されるとの見解

ゴールドマンのストラテジストは
S&P500の2024年ターゲットを1カ月で上方修正
4700からさらに約9%上方修正し来年末までにS&P500種が5100に達すると予想
インフレ鈍化に伴い、
実質利回りは低下し、株価のバリュエーションを下支えする
バンク・オブ・アメリカやオッペンハイマー・アセット・マネジメントも
S&P500が来年、最高値を更新するとみています

FOMCでパウエル議長は
利下げのタイミングについて議論したと発言

政策金利据え置き5.25─5.50%
来年3回の利下げを織り込む市場
2024年は0.75%の利下げを見込んでいます
昨年3月に始まった今回の利上げ局面を終え、
2024年に利下げを始める可能性を示唆しています

アメリカ株はダウの史上最高値更新を始め
絶好調、金利低下を織り込んでいますが
市場が織り込み済みの金利低下は
景気の減速を織り込んでソフトランディングすること
景気後退がないまま大きく金利が低下してソフトランディングするというのは
バラ色のシナリオ
さすがにこれには違和感があります

1,現在の金利低下を好感する相場上昇

2,このあとどこかで高金利継続が効いて景気が落ち込み
株価も一旦頭打ちになる場面がありそう

3,そこで初めて大幅な金利低下が続き
景気の回復を織り込み株価が上がるというステージが来ると思います

現在の1の段階で日本株も上昇し目先の上昇めど
34500円に到達しておきたいところ
それをドル売り、日本株りの同時売りで邪魔されています

これが落ち着いたときに日経はアメリカ株の上昇を素直に受け
日本独自の強み(日本株に資金が向かう流れ、PBR1倍割れ是正の本格化、MBO,TOBを含めた再編、新NISA、外人買いの始まり・・製造工場の日本回帰・・等々)
で史上最高値更新に来年向かうと思います
それが(アメリカ株が強い1の間)年末、年始から、来年前半までと見ています

来年後半は上記2にアメリカがなると
日本も一旦は引きずられる可能性があるので
まずは年末年始、そして来年6月まで(4,5月ピーク)を株を持って取りに行くというスタンスです
そのあとは仕切りなおして、戦略を決める・・・と考えています

金利が下がるときには(金利引き上げが終了の場面)株は上昇しやすいですが(現在のアメリカ)
金利が下がり続ける過程においては(2024年後半)
株が下がるケースもあります
景気が悪化した場合、金利引き下げが効いてくるまで
上昇相場に移行できないこともあります
来年に利下げが始まる可能性は高いですが
その時は景気が減速し縮小している可能性も高いと思います

そういったことを含め
来年の4,5月には一旦保有株を外して
仕切り直しの可能性を考えておきます
その前に年末年始で強い銘柄に絞り切って
取れるだけ取ると行きたいです

アメリカ景気後退が明らかになるまでが目先の買いチャンス

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日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
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12月26日 掉尾の一振
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

33130円買い

ポイント
と見ます

としていましたが
安値33140円までで
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
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固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物

33120円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

海運が大下げ
川崎汽船6日で35%以上の上昇
そして昨日は8.6%の下落と派手な動き
川崎汽船が8.6%安、日本郵船が6.5%安、商船三井が5.6%安

紅海での船舶攻撃で運行が止まっていたことも
海運株上昇の理由の一つですが
コンテナ海運大手マースクは24日、
イエメンの親イラン武装組織フーシ派による攻撃から船舶を守る
新たな多国籍部隊の発足を受け、紅海を航行する船舶の運航再開に向けた準備を進めている
可能な限り早急にこれを実現させるとのこと

年末はこういう派手な動きが出ます
高島屋24年 2月期38.4%の営業増益へ上方修正
決算前から上昇で2.4%高
百貨店も順調

それから昨日書きました
上方修正を発表した藤田観光が連続大幅高で5.28%上昇
ドーミーインを運営している共立メンテナンスも1.14%高ですが面白そうです

先週末の先物残高は
外人日経3月物は前週末に比べ若干買い越し
トータル27300枚に買い越し 平均買単価は32200円程度でしょうか
ゴールドマンが売り越しから3700枚の買い越しに転換

TOPIX先物3月物は前週末に比べ11000枚の売り越し
トータルで108000枚買い越し
ゴールドマンの売り越しは前週末33400枚から
31300枚に約2000枚減っていますが
それでも高水準の売り越し

1月OPの残高ではゴールドマンは32500-33000円ターゲットのポジションに見えます
JPモルガンは32500円以上のコールを買い建てていて
33250円以上になれば利益最大のポジションに見えます

外人トータルの1月OPポジションは
32700円以上、33250円までのレンジにターゲットの様子

アメリカが金利低下を期待する間が買いのチャンス
今月12月高く来月1月、2月調整から
5月高値に向かい、7,8月弱く
大統領選の様子を見極めて年末にかけ上昇(5月の高値を抜けるかどうか)
ざっくりこういうシナリオを見ています

ドイツで低金利局面からの金融政策の転換で
第3・四半期の居住不動産価格は前年比10.2%下落
下落は4四半期連続で、2000年以降で最大の落ち込み
建設業界の10月の受注は季節調整済みで前月比6.3%減少

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 33,254.03 +84.98 +0.26% 33,414.51 33,414.51 33,221.57
TOPIX 2,337.40 +0.97 +0.04% 2,353.62 2,353.62 2,335.25
グロース250 673.93 -3.81 -0.56% 681.13 681.55 673.23

週明け日経平均は続伸。終値は84円高の33254円
200円を超える上昇で寄り付き天井。
弱くはないですが高値を切り上げる買いはクリスマス休暇で迫力不足
東証プライムの売買代金は2兆4900億円と少な目
子会社が新ブランドのホテルを立ち上げて開業させることを発表した霞ヶ関キャピタルが上昇
無配発表でグッドスピードが大幅下落

レーザーテック、ディスコ、ソシオネクストなど半導体株の一部が上昇
決算発表前から高島屋が大幅高、Jフロントや三越伊勢丹など同業にも買いが波及

上方修正を発表した三井E&Sが急騰
通期の純利益見通しを引き上げた三井海洋開発はストップ高年初来高値更新
材料が出た株に集中する年末特有の動き

三菱UFJ、三井住友、みずほFGのメガバンクは軟調
2024年バリューの中では最有力候補と見るのが銀行です。
どうなるか

大王製紙のお家騒動がらみで17%以上の株を保有されていた
北越コーポは買収防衛策の発動を発表し株式希薄化懸念で21%安と急落
一般株主利益の既存の問題も出るか

投資主体別売買では12月2週外人は
日本株を4週ぶり買い越し2378億買い越し
財務省統計でも3週ぶり買い越し2739億買い越し
先物は1135億売り越し
オプションのコールとプットの比率から見た場合
日経もTOPIXも大きく売り買いに偏らずニュートラルになっています

バンク・オブ・アメリカの12月の調査に答えた世界のファンドマネジャーのセンチメントは、
来年が過熱も冷え込みもない「ゴルディロックス」環境になるという期待から
22年1月以降で最も楽観的、明るいものだったとのこと
今後12カ月に世界経済のソフトランディングを予想する投資家の割合は正味66%

投資家はFRBが利上げを開始する前以降で
最も株式をオーバーウエート
過去15年間で最も債券をオーバーウエート
コモディティーについては債券との比較で09年3月以降で最も弱気
現金の配分比率は4.7%から4.5%に低下し、2年ぶりの低水準

バンク・オブ・アメリカの調査で差し引き91%の参加者が、米当局による利上げは終わったとの見方を示し
金利が債券利回りと共に低下するとの期待は今世紀で最高水準。
債券とテクノロジー株は利下げによる最大の勝ち組とみられている。

ゴールドマン・サックス・グループによれば、
株価上昇にもかかわらず23年の米国株ファンドへの資金流入額は950億ドル(約13兆7600億円)にとどまる一方、
マネー・マーケット・ファンド(MMF)の流入額は過去最高の1兆ドル超えとなっている。
24年には金利が低下し、インフレが緩和されるため、
投資家は保有資金を株式投資に充てることが予想されるとの見解

ゴールドマンのストラテジストは
S&P500の2024年ターゲットを1カ月で上方修正
4700からさらに約9%上方修正し来年末までにS&P500種が5100に達すると予想
インフレ鈍化に伴い、
実質利回りは低下し、株価のバリュエーションを下支えする
バンク・オブ・アメリカやオッペンハイマー・アセット・マネジメントも
S&P500が来年、最高値を更新するとみています

FOMCでパウエル議長は
利下げのタイミングについて議論したと発言

政策金利据え置き5.25─5.50%
来年3回の利下げを織り込む市場
2024年は0.75%の利下げを見込んでいます
昨年3月に始まった今回の利上げ局面を終え、
2024年に利下げを始める可能性を示唆しています

アメリカ株はダウの史上最高値更新を始め
絶好調、金利低下を織り込んでいますが
市場が織り込み済みの金利低下は
景気の減速を織り込んでソフトランディングすること
景気後退がないまま大きく金利が低下してソフトランディングするというのは
バラ色のシナリオ
さすがにこれには違和感があります

1,現在の金利低下を好感する相場上昇

2,このあとどこかで高金利継続が効いて景気が落ち込み
株価も一旦頭打ちになる場面がありそう

3,そこで初めて大幅な金利低下が続き
景気の回復を織り込み株価が上がるというステージが来ると思います

現在の1の段階で日本株も上昇し目先の上昇めど
34500円に到達しておきたいところ
それを投機的な行き過ぎたドル売り、日本株りの同時売りで邪魔されています

これが落ち着いたときに日経はアメリカ株の上昇を素直に受け
日本独自の強み(日本株に資金が向かう流れ、PBR1倍割れ是正の本格化、MBO,TOBを含めた再編、新NISA、外人買いの始まり・・製造工場の日本回帰・・等々)
で史上最高値更新に来年向かうと思います
それが(アメリカ株が強い1の間)年末、年始から、来年前半までと見ています
なのでここから行き過ぎた目先の日本株売り、円高が収まる動きについて行きたいところ

来年後半は上記2にアメリカがなると
日本も一旦は引きずられる可能性があるので
まずは年末年始、そして来年6月まで(4,5月ピーク)を株を持って取りに行くというスタンスです
そのあとは仕切りなおして、戦略を決める・・・と考えています

金利が下がるときには(金利引き上げが終了の場面)株は上昇しやすいですが(現在のアメリカ)
金利が下がり続ける過程においては
株が下がるケースもあります
景気が悪化した場合、金利引き下げが効いてくるまで
上昇相場に移行できないこともあります
来年に利下げが始まる可能性は高いですが
その時は景気が減速し縮小している可能性も高いと思います

そういったことを含め
来年の4,5月には一旦保有株を外して
仕切り直しの可能性を考えておきます
その前に年末年始で強い銘柄に絞り切って
取れるだけ取ると行きたいです

アメリカ景気後退が明らかになるまでが目先の買いチャンス

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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
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Array 12月25日 日銀が間違わなければ緩やかなインフレが続く
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

33100円買い
ポイント
と見ます

としていましたが
成功
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物

33130円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

アメリカが金利低下を期待する間が買いのチャンス
今月12月高く来月1月、2月調整から
5月高値に向かい、7,8月弱く
大統領選の様子を見極めて年末にかけ上昇(5月の高値を抜けるかどうか)
ざっくりこういうシナリオを見ています

今日発表の先物オプション残高に注目です

半導体メモリ価格上向き9月安値から上昇中

11月の米個人消費支出(PCE)統計は、
食品とエネルギーを除くコアベースでの価格指数の伸びが市場予想を下回
PCEコア価格指数は前月比0.1%上昇
(市場予想は0.2%上昇)
前年同月比では3.2%上昇
(市場予想は3.3%上昇)
PCEは前月比0.2%増
(市場予想は0.3%増)
個人所得は前月比0.4%増
(市場予想と一致)
コア価格指数は6カ月間の年率ベースでは上昇率が1.9%と、
FRB目標の2%を若干ながら下回りました。

東京証券取引所は親子関係や持ち分法適用関係にある上場会社1000社超に対して
企業統治に関する情報開示の拡充を求める。
企業側は上場子会社を持つ意義や、
子会社の独立性確保のための取り組みなどの説明が必要になる。
少数株主の利益を脅かしかねない親子上場などには相応の説明責任を求め
市場全体の魅力向上につなげる。

親子上場とPBRの割安から見て
古河電池、FDK,タキロンシーアイ、住友理工などに注目です
FDKは富士通が親会社ですが
完全子会社化TOBを行うとしたら
過去富士通はプレミアムを大きく付けなかった傾向があり
TOBがあった場合プレミアムの期待は他ほどではないでしょうか。

投資主体別売買では12月2週外人は
日本株を4週ぶり買い越し2378億買い越し
財務省統計でも3週ぶり買い越し2739億買い越し
先物は1135億売り越し
オプションのコールとプットの比率から見た場合
日経もTOPIXも大きく売り買いに偏らずニュートラルになっています

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 33,169.05 +28.58 +0.09% 33,257.95 33,375.19 33,151.70
TOPIX 2,336.43 +10.45 +0.45% 2,331.17 2,347.83 2,329.60
グロース250 677.74 -2.38 -0.35% 683.67 687.16 676.95

週末日経平均は小幅反発
終値は28円高の33169円。米国株高を受けて200円超上げた後は
上げ幅を縮小
東証プライムの売買代金は3兆4000億円
海運、銀行、パルプ・紙などが上昇
川崎汽船4.2%高、日本郵船も合わせて上場来高値を更新
商船三井は年初来高値更新した
三菱UFJや三井住友など銀行株が金融正常化を買う動き
投資判断引き上げで九州FGが急伸
熊本、福岡経済の活況を表しています
上方修正を発表した藤田観光が大幅高
ホテル関連の業績回復は来年注目です。
東京海上日動との協業開始を発表したQPS研究所がストップ高
上方修正と増配で日機装が大幅上昇

ファーストリテイリング、アドバンテスト、ソニーGなどグロース系の銘柄は下落
しかし、レーザーテック、信越化学工業 、東京エレクトロンなどは前週上場来高値を更新

トヨタは子会社の不正を嫌気した売りで下落

来年は半導体、銀行あたりがグロース、バリューで主力となりそうです

政治資金パーティーの収支報告を正しく行わなかった問題は法律違反ですが
もっと悪いことが沢山あると思います
政党交付金78億8412万円は国民からの政治資金(企業献金で政治が歪まないためのもの?)
これを受け取るなら政治資金パーティー(企業献金あり)は禁止すべき
「地盤」「看板」「鞄」が必要な選挙制度を完全に廃止すべきで
これら三バンのうち知名度を使うのは仕方ないとしても
金がかからない、世襲できないという政治にしないと
いつまでも権力者が自分たちに都合の良い制度と権力を温存させたまま
税金(社会保険も)だけは上がっていきます
そうは言っても自民党の他に政治を任せられる政党も見当たらない
民主党政権の悪夢の4年間を国民は覚えています
自民党にあきらめた人が民主党に投票した結果がアレでした。
本当に多くの人がこの国の政治をどうしたらいいのかと考えていると思います
戦後80年近く経って経年劣化が限界点にきていると感じます
来年、選挙は買いのアノマリーです。
このまま戦後90年、100年と行けるのか・・です。

外人3月の先物残高を見ると12月15日週末で
前週から日経は売り越し、TOPIXは買い越しで
大きな売り買いの片寄りはありません
外人は日経をトータルで
26600枚の買い越し
topix先物は買い越しが増え
119800枚の買い越しとなっています

ただ、TOPIXはゴールドマンの売り
が目立ち33000枚の売り越し
あまり見ない水準までTOPIX売りは積みあがっています

今日発表の先物オプション残高に注目です

1月オプション残高から見る外人手口は33000円から33250円までのターゲットに見えます
JPモルガンは先物の大幅買い越し同様
オプションもプット売りでその下のプットを買って下方向のヘッジはしながらも上目線で
33000円を超えてくれば利益が大きくなるポジションに見えます

週末
ダウ平均   37385.97(-18.38 -0.05%)
S&P500    4754.63(+7.88 +0.17%)
ナスダック   14992.97(+29.10 +0.19%)

NY株式市場でダウは小反落
この日発表になったPCEデフレータが予想を下回り、
市場の利下げ期待を再確認
これを受けて米株式市場は買い。その後は
高値警戒感が強まり後半に伸び悩み。

ナイキが大幅安となり上値を圧迫。
売上高については中国が冴えず
下期も軟化を予想

ナイキ<NKE> 108.04(-14.49 -11.83%)

アップル<AAPL> 193.60(-1.08 -0.55%)
マイクロソフト<MSFT> 374.58(+1.04 +0.28%)
アマゾン<AMZN> 153.42(-0.42 -0.27%)
アルファベットC<GOOG> 142.72(+0.92 +0.65%)
テスラ<TSLA> 252.54(-1.96 -0.77%)
メタ・プラットフォームズ<META> 353.39(-0.70 -0.20%)
AMD<AMD> 139.60(-0.31 -0.22%)
エヌビディア<NVDA> 488.30(-1.60 -0.33%)

アメリカが金利低下を期待する間が買いのチャンス

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.05% 1.9 0.47%
米10年債利回り 3.90% 0.7 0.18%
米2年債利回り 4.32% -2.4 -0.56%

バンク・オブ・アメリカの12月の調査に答えた世界のファンドマネジャーのセンチメントは、
来年が過熱も冷え込みもない「ゴルディロックス」環境になるという期待から
22年1月以降で最も楽観的、明るいものだったとのこと
今後12カ月に世界経済のソフトランディングを予想する投資家の割合は正味66%

投資家はFRBが利上げを開始する前以降で
最も株式をオーバーウエート
過去15年間で最も債券をオーバーウエート
コモディティーについては債券との比較で09年3月以降で最も弱気
現金の配分比率は4.7%から4.5%に低下し、2年ぶりの低水準

バンク・オブ・アメリカの調査で差し引き91%の参加者が、米当局による利上げは終わったとの見方を示し
金利が債券利回りと共に低下するとの期待は今世紀で最高水準。
債券とテクノロジー株は利下げによる最大の勝ち組とみられている。

ゴールドマン・サックス・グループによれば、
株価上昇にもかかわらず23年の米国株ファンドへの資金流入額は950億ドル(約13兆7600億円)にとどまる一方、
マネー・マーケット・ファンド(MMF)の流入額は過去最高の1兆ドル超えとなっている。
24年には金利が低下し、インフレが緩和されるため、
投資家は保有資金を株式投資に充てることが予想されるとの見解

ゴールドマンのストラテジストは
S&P500の2024年ターゲットを1カ月で上方修正
4700からさらに約9%上方修正し来年末までにS&P500種が5100に達すると予想
インフレ鈍化に伴い、
実質利回りは低下し、株価のバリュエーションを下支えする
バンク・オブ・アメリカやオッペンハイマー・アセット・マネジメントも
S&P500が来年、最高値を更新するとみています

FOMCでパウエル議長は
利下げのタイミングについて議論したと発言

政策金利据え置き5.25─5.50%
来年3回の利下げを織り込む市場
2024年は0.75%の利下げを見込んでいます
昨年3月に始まった今回の利上げ局面を終え、
2024年に利下げを始める可能性を示唆しています

アメリカ株はダウの史上最高値更新を始め
絶好調、金利低下を織り込んでいますが
市場が織り込み済みの金利低下は
景気の減速を織り込んでソフトランディングすること
景気後退がないまま大きく金利が低下してソフトランディングするというのは
バラ色のシナリオ
さすがにこれには違和感があります

1,現在の金利低下を好感する相場上昇

2,このあとどこかで高金利継続が効いて景気が落ち込み
株価も一旦頭打ちになる場面がありそう

3,そこで初めて大幅な金利低下が続き
景気の回復を織り込み株価が上がるというステージが来ると思います

現在の1の段階で日本株も上昇し目先の上昇めど
34500円に到達しておきたいところ
それを投機的な行き過ぎたドル売り、日本株りの同時売りで邪魔されています

これが落ち着いたときに日経はアメリカ株の上昇を素直に受け
日本独自の強み(日本株に資金が向かう流れ、PBR1倍割れ是正の本格化、MBO,TOBを含めた再編、新NISA、外人買いの始まり・・製造工場の日本回帰・・等々)
で史上最高値更新に来年向かうと思います
それが(アメリカ株が強い1の間)年末、年始から、来年前半までと見ています
なのでここから行き過ぎた目先の日本株売り、円高が収まる動きについて行きたいところ

来年後半は上記2にアメリカがなると
日本も一旦は引きずられる可能性があるので
まずは年末年始、そして来年6月まで(4,5月ピーク)を株を持って取りに行くというスタンスです
そのあとは仕切りなおして、戦略を決める・・・と考えています

金利が下がるときには(金利引き上げが終了の場面)株は上昇しやすいですが(現在のアメリカ)
金利が下がり続ける過程においては
株が下がるケースもあります
景気が悪化した場合、金利引き下げが効いてくるまで
上昇相場に移行できないこともあります
来年に利下げが始まる可能性は高いですが
その時は景気が減速し縮小している可能性も高いと思います

そういったことを含め
来年の4,5月には一旦保有株を外して
仕切り直しの可能性を考えておきます
その前に年末年始で強い銘柄に絞り切って
取れるだけ取ると行きたいです

アメリカ景気後退が明らかになるまでが目先の買いチャンス

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日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
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12月22日 昨日日本で弱かった半導体がアメリカではやはり高い
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

33300円売り

ポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物

33100円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

投資主体別売買では12月2週外人は
日本株を4週ぶり買い越し2378億買い越し
財務省統計でも3週ぶり買い越し2739億買い越し
先物は1135億売り越し
オプションのコールとプットの比率から見た場合
日経もTOPIXも大きく売り買いに偏らずニュートラルになっています

マイクロン・テクノロジーが昨日日本時間の取引前に時間外で4.84%上昇
にも拘わらず下げた半導体関連には目立った買いが入りませんでした

ただレーザーテックは高値更新

マイクロン・テクノロジーが引け後に9-11月期決算(第1四半期)を発表し、
1株損益の赤字は予想以下。
売上高は予想を上回って、第2四半期の見通しでは1株損益の赤字が予想以下で
売上高は予想を上回る見通しを示しています
PCやスマートフォン市場の回復は遅れているものの、データセンター需要がそれを補い
業界全体の不振を脱し、黒字化に向けて前進していることを示しました。

メヘロトラCEOは「AIソフトウェアの開発に役立つデータセンターで使用される
高価なメモリへの需要が旺盛」
「24年は業界にとって回復の年となり、25年には記録的な水準に戻る」と予測

しかし、一夜明けて昨晩のNY市場では半導体が上昇
マイクロン・テクノロジー は+8.63%上昇

直近ではアメリカ新規住宅着工件数も増えてきました
これにより住宅在庫供給が増えることから
来年アメリカの中古住宅の販売も増えるという見込み
供給が増えるので価格は低下傾向

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 33,140.47 -535.47 -1.59% 33,276.81 33,337.84 33,097.79
TOPIX 2,325.98 -23.40 -1.00% 2,326.32 2,331.22 2,319.80
グロース250 680.12 -8.05 -1.17% 681.73 685.01 679.45
2023/12/21 15:28

日経平均は3日ぶり大幅反落
終値は535円安の33140円
アメリカ株の大幅利食い売りを受けて
寄り付きから400円近い下落から始まり500円超安
子会社ダイハツの品質不正を受けてトヨタ4%超の下げと
ファーストリテイリングが大幅安で日経にマイナスインパクト
東証プライムの売買代金は3兆4400億円
海運と陸運は買われており
日本郵船、川崎汽船、商船三井などが大幅上昇
名村造船、川崎汽船が高値更新

ソニー、コーエーテクモとの資本業務提携を発表したアカツキがストップ高。
上方修正を発表したスリーエフも一時ストップ高
子会社で不正融資が発覚し、23.9期決算における
有価証券報告書の提出期限延長申請発表で
リネットジャパンがストップ安

ずっと注目していた東洋建設は任天堂創業家の資産運用会社YFOが
1225円出していたTOB提案を取り下げると報告
取締役会の承認が受けられないためという理由ですが
株価はすでにTOB価格以上に上がっていてTOBしても難しいという判断もあったと思われます
これを受けて東洋建設が9%近い下落

ベネフィット・ワンに対抗TOBを発表していた第一生命はTOB価格を2123円にと公表

12月の米消費者信頼感指数は110.7と11月の101.0から上昇し、
7月以来5カ月ぶりの高水準
消費者の認識では今後12カ月間にリセッションが起きる可能性は今年最低
しかし、消費者の3分の2が依然として2024年にリセッションに陥る可能性があると見ています
それでも経済成長は来年初めはも引き続きプラス圏を維持しそうとの見方

アメリカ景気後退が明らかになるまでが目先の買いチャンス

外人3月の先物残高を見ると12月15日週末で
前週から日経は売り越し、TOPIXは買い越しで
大きな売り買いの片寄りはありません
外人は日経をトータルで
26600枚の買い越し
topix先物は買い越しが増え
119800枚の買い越しとなっています

ただ、TOPIXはゴールドマンの売り
が目立ち33000枚の売り越し
あまり見ない水準までTOPIX売りは積みあがっています

1月オプション残高から見る外人手口は33000円から33250円までのターゲットに見えます
JPモルガンは先物の大幅買い越し同様
オプションもプット売りでその下のプットを買って下方向のヘッジはしながらも上目線で
33000円を超えてくれば利益が大きくなるポジションに見えます

7-9月(第3四半期)の米経済成長率は、前期比年率4.9%に下方修正
11月の米個人消費支出(PCE)価格指数で、
インフレが金融当局の目標に近づいていることが示されるとの見方

S&P500種株価指数 4746.75 48.40 1.03%
ダウ工業株30種平均 37404.35 322.35 0.87%
ナスダック総合指数 14963.87 185.93 1.26%

アメリカではゼロデイオプションで一瞬大きく下げる動きが出て
恐怖指数VIXは11月以降で初めて一時、14を上回ったりする状況でしたが
金利低下期待の今、この下げ要因は長く続かないという
強気の見方が多いようです。

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.03% 4.6 1.14%
米10年債利回り 3.89% 4.3 1.11%
米2年債利回り 4.35% 1.8 0.42%

ダウは反発
前日の急落からの買い戻し

マイクロン・テクノロジーが上昇

マイクロン<MU> 85.48(+6.79 +8.63%)

アップル<AAPL> 194.68(-0.15 -0.08%)
マイクロソフト<MSFT> 373.54(+2.92 +0.79%)
アマゾン<AMZN> 153.84(+1.72 +1.13%)
アルファベットC<GOOG> 141.80(+2.14 +1.53%)
テスラ<TSLA> 254.50(+7.36 +2.98%)
メタ・プラットフォームズ<META> 354.09(+4.81 +1.38%)
AMD<AMD> 139.91(+4.44 +3.28%)
エヌビディア<NVDA> 489.90(+8.79 +1.83%)

バンク・オブ・アメリカの12月の調査に答えた世界のファンドマネジャーのセンチメントは、
来年が過熱も冷え込みもない「ゴルディロックス」環境になるという期待から
22年1月以降で最も楽観的、明るいものだったとのこと
今後12カ月に世界経済のソフトランディングを予想する投資家の割合は正味66%

投資家はFRBが利上げを開始する前以降で
最も株式をオーバーウエート
過去15年間で最も債券をオーバーウエート
コモディティーについては債券との比較で09年3月以降で最も弱気
現金の配分比率は4.7%から4.5%に低下し、2年ぶりの低水準

バンク・オブ・アメリカの調査で差し引き91%の参加者が、米当局による利上げは終わったとの見方を示し
金利が債券利回りと共に低下するとの期待は今世紀で最高水準。
債券とテクノロジー株は利下げによる最大の勝ち組とみられている。

ゴールドマン・サックス・グループによれば、
株価上昇にもかかわらず23年の米国株ファンドへの資金流入額は950億ドル(約13兆7600億円)にとどまる一方、
マネー・マーケット・ファンド(MMF)の流入額は過去最高の1兆ドル超えとなっている。
24年には金利が低下し、インフレが緩和されるため、
投資家は保有資金を株式投資に充てることが予想されるとの見解

ゴールドマンのストラテジストは
S&P500の2024年ターゲットを1カ月で上方修正
4700からさらに約9%上方修正し来年末までにS&P500種が5100に達すると予想
インフレ鈍化に伴い、
実質利回りは低下し、株価のバリュエーションを下支えする
バンク・オブ・アメリカやオッペンハイマー・アセット・マネジメントも
S&P500が来年、最高値を更新するとみています

FOMCでパウエル議長は
利下げのタイミングについて議論したと発言

政策金利据え置き5.25─5.50%
来年3回の利下げを織り込む市場
2024年は0.75%の利下げを見込んでいます
昨年3月に始まった今回の利上げ局面を終え、
2024年に利下げを始める可能性を示唆しています

アメリカ株はダウの史上最高値更新を始め
絶好調、金利低下を織り込んでいますが
市場が織り込み済みの金利低下は
景気の減速を織り込んでソフトランディングすること
景気後退がないまま大きく金利が低下してソフトランディングするというのは
バラ色のシナリオ
さすがにこれには違和感があります

1,現在の金利低下を好感する相場上昇

2,このあとどこかで高金利継続が効いて景気が落ち込み
株価も一旦頭打ちになる場面がありそう

3,そこで初めて大幅な金利低下が続き
景気の回復を織り込み株価が上がるというステージが来ると思います

現在の1の段階で日本株も上昇し目先の上昇めど
34500円に到達しておきたいところ
それを投機的な行き過ぎたドル売り、日本株りの同時売りで邪魔されています

これが落ち着いたときに日経はアメリカ株の上昇を素直に受け
日本独自の強み(日本株に資金が向かう流れ、PBR1倍割れ是正の本格化、MBO,TOBを含めた再編、新NISA、外人買いの始まり・・製造工場の日本回帰・・等々)
で史上最高値更新に来年向かうと思います
それが(アメリカ株が強い1の間)年末、年始から、来年前半までと見ています
なのでここから行き過ぎた目先の日本株売り、円高が収まる動きについて行きたいところ

来年後半は上記2にアメリカがなると
日本も一旦は引きずられる可能性があるので
まずは年末年始、そして来年6月まで(4,5月ピーク)を株を持って取りに行くというスタンスです
そのあとは仕切りなおして、戦略を決める・・・と考えています

金利が下がるときには(金利引き上げが終了の場面)株は上昇しやすいですが(現在のアメリカ)
金利が下がり続ける過程においては
株が下がるケースもあります
景気が悪化した場合、金利引き下げが効いてくるまで
上昇相場に移行できないこともあります
来年に利下げが始まる可能性は高いですが
その時は景気が減速し縮小している可能性も高いと思います

そういったことを含め
来年の4,5月には一旦保有株を外して
仕切り直しの可能性を考えておきます
その前に年末年始で強い銘柄に絞り切って
取れるだけ取ると行きたいです

アメリカ景気後退が明らかになるまでが目先の買いチャンス

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日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
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12月21日 さすがにアメリカ利食いも半導体の復活道筋は明確に
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

33150円買い

ポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物

33300円売り

ポイント
と見ます

今日のポイント

マイクロン・テクノロジー時間外で4.84%上昇

マイクロン・テクノロジーが引け後に9-11月期決算(第1四半期)を発表し、
1株損益の赤字は予想以下。
売上高は予想を上回って、第2四半期の見通しでは1株損益の赤字が予想以下で
売上高は予想を上回る見通しを示しています
PCやスマートフォン市場の回復は遅れているものの、データセンター需要がそれを補い
業界全体の不振を脱し、黒字化に向けて前進していることを示しました。

メヘロトラCEOは「AIソフトウェアの開発に役立つデータセンターで使用される
高価なメモリへの需要が旺盛」
「24年は業界にとって回復の年となり、25年には記録的な水準に戻る」と予測

日経平均は年初来高値更新まで
あと少し

アメリカ株は過熱も冷え込みもない「ゴルディロックス」環境になるという期待から
下げずに毎日のように上昇
これを受けて日経もついにアメリカについて行く動き
金利低下でグロースを買う動きから
強い経済を読んでの景気敏感株を買う動きにもなってきています

前日の東京エレクトロンに続いて
信越化学も昨日は高値抜け4%高
ただしこの株はアメリカ住宅関連株でもあるので
アメリカ新規住宅着工件数が増えていることも材料

自社株買いでクラボウは11.4%高
11月貿易統計では自動車は16%増
そして電子部品、半導体は10月3.3マイナス から
11月は7%増と足元で回復が見えてきています
特にASEAN向けが26%増と好調

12月の米消費者信頼感指数は110.7と11月の101.0から上昇し、
7月以来5カ月ぶりの高水準
消費者の認識では今後12カ月間にリセッションが起きる可能性は今年最低
しかし、消費者の3分の2が依然として2024年にリセッションに陥る可能性があると見ています
それでも経済成長は来年初めはも引き続きプラス圏を維持しそうとの見方

アメリカ景気後退が明らかになるまでが目先の買いチャンス

日経平均は大幅続伸。終値は456円高の33675円
米国株高を好感して前場終了間近には600円以上の上昇で
33800円乗せまでありました。
そこからは上昇が止まって大引けが後場の安値
東証プライムの売買代金は4兆1800億円
海運、機械、化学などが上昇
川崎汽船が上場来高値を更新
円高が落ち着きマツダ、スズキ、ホンダなど自動車株の多くが上昇
ファーストリテイリングも4%弱の上昇

前日高値更新の東京エレクトロンやなどグロース株の一角は利食い売り
売り出し株の受渡日でデンソーは下落

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 33,675.94 +456.55 +1.37% 33,467.32 33,824.06 33,467.32
TOPIX 2,349.38 +15.57 +0.67% 2,342.17 2,362.46 2,341.59
グロース250 688.17 +1.57 +0.23% 690.84 697.85 688.17

外人3月の先物残高を見ると12月15日週末で
前週から日経は売り越し、TOPIXは買い越しで
大きな売り買いの片寄りはありません
外人は日経をトータルで
26600枚の買い越し
topix先物は買い越しが増え
119800枚の買い越しとなっています

ただ、TOPIXはゴールドマンの売り
が目立ち33000枚の売り越し
あまり見ない水準までTOPIX売りは積みあがっています

1月オプション残高から見る外人手口は33000円から33250円までのターゲットに見えます
JPモルガンは先物の大幅買い越し同様
オプションもプット売りでその下のプットを買って下方向のヘッジはしながらも上目線で
33000円を超えてくれば利益が大きくなるポジションに見えます

12月1週外人は日本株現物を売り越し5868億売り越し
財務省統計では9900億円の売り越し
12月からのボラの大きな相場、外人はFRBの金利引き上げ停止を読んだ
ドル売りトレードと合わせて日本株を売ってきています。

ただし先物は5274億買い越し

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4698.35 -70.02 -1.47%
ダウ工業株30種平均 37082.00 -475.92 -1.27%
ナスダック総合指数 14777.94 -225.28 -1.50%

昨晩のNY市場では高値警戒感から反落
前日までは3営業日連続で最高値を更新していたハイテク株の比重が高い
ナスダック100指数は1.5%安
S&P500も午後に急落
S&P500は取引時間中、終値での過去最高値にあと0.5%まで迫ったが
その後の下げで最高値を2.0%超下回る水準

アップル<AAPL> 194.83(-2.11 -1.07%)
マイクロソフト<MSFT> 370.62(-2.64 -0.71%)
アマゾン<AMZN> 152.12(-1.67 -1.09%)
アルファベットC<GOOG> 139.66(+1.56 +1.13%)
テスラ<TSLA> 247.14(-10.08 -3.92%)
メタ・プラットフォームズ<META> 349.28(-1.08 -0.31%)
AMD<AMD> 135.47(-4.68 -3.34%)
エヌビディア<NVDA> 481.11(-14.93 -3.01%)

米10年債利回りは7月以来の低水準

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 3.98% -5.5 -1.35%
米10年債利回り 3.85% -8.4 -2.13%
米2年債利回り 4.33% -10.8 -2.44%

ドイツ10年債利回りが2%を割り込み、英10年債利回りも4月以来の低水準

地政学的な緊張の高まりで安全な逃避先のドル買い
ドル円143円台後半までありました

原油は紅海での通航障害のリスクから買いが優勢
紅海での緊張の高まりは、原油の見通しを大きく変えるものではないが、
紛争がエスカレートする可能性
WTI先物2月限は前日比28セント(0.4%)高の74.22ドル
北海ブレント2月限は0.6%上げて79.70ドル

バンク・オブ・アメリカの12月の調査に答えた世界のファンドマネジャーのセンチメントは、
来年が過熱も冷え込みもない「ゴルディロックス」環境になるという期待から
22年1月以降で最も楽観的、明るいものだったとのこと
今後12カ月に世界経済のソフトランディングを予想する投資家の割合は正味66%

投資家はFRBが利上げを開始する前以降で
最も株式をオーバーウエート
過去15年間で最も債券をオーバーウエート
コモディティーについては債券との比較で09年3月以降で最も弱気
現金の配分比率は4.7%から4.5%に低下し、2年ぶりの低水準

バンク・オブ・アメリカの調査で差し引き91%の参加者が、米当局による利上げは終わったとの見方を示し
金利が債券利回りと共に低下するとの期待は今世紀で最高水準。
債券とテクノロジー株は利下げによる最大の勝ち組とみられている。

ゴールドマン・サックス・グループによれば、
株価上昇にもかかわらず23年の米国株ファンドへの資金流入額は950億ドル(約13兆7600億円)にとどまる一方、
マネー・マーケット・ファンド(MMF)の流入額は過去最高の1兆ドル超えとなっている。
24年には金利が低下し、インフレが緩和されるため、
投資家は保有資金を株式投資に充てることが予想されるとの見解

ゴールドマンのストラテジストは
S&P500の2024年ターゲットを1カ月で上方修正
4700からさらに約9%上方修正し来年末までにS&P500種が5100に達すると予想
インフレ鈍化に伴い、
実質利回りは低下し、株価のバリュエーションを下支えする
バンク・オブ・アメリカやオッペンハイマー・アセット・マネジメントも
S&P500が来年、最高値を更新するとみています

FOMCでパウエル議長は
利下げのタイミングについて議論したと発言

政策金利据え置き5.25─5.50%
来年3回の利下げを織り込む市場
2024年は0.75%の利下げを見込んでいます
昨年3月に始まった今回の利上げ局面を終え、
2024年に利下げを始める可能性を示唆しています

アメリカ株はダウの史上最高値更新を始め
絶好調、金利低下を織り込んでいますが
市場が織り込み済みの金利低下は
景気の減速を織り込んでソフトランディングすること
景気後退がないまま大きく金利が低下してソフトランディングするというのは
バラ色のシナリオ
さすがにこれには違和感があります

1,現在の金利低下を好感する相場上昇

2,このあとどこかで高金利継続が効いて景気が落ち込み
株価も一旦頭打ちになる場面がありそう

3,そこで初めて大幅な金利低下が続き
景気の回復を織り込み株価が上がるというステージが来ると思います

現在の1の段階で日本株も上昇し目先の上昇めど
34500円に到達しておきたいところ
それを投機的な行き過ぎたドル売り、日本株りの同時売りで邪魔されています

これが落ち着いたときに日経はアメリカ株の上昇を素直に受け
日本独自の強み(日本株に資金が向かう流れ、PBR1倍割れ是正の本格化、MBO,TOBを含めた再編、新NISA、外人買いの始まり・・製造工場の日本回帰・・等々)
で史上最高値更新に来年向かうと思います
それが(アメリカ株が強い1の間)年末、年始から、来年前半までと見ています
なのでここから行き過ぎた目先の日本株売り、円高が収まる動きについて行きたいところ

来年後半は上記2にアメリカがなると
日本も一旦は引きずられる可能性があるので
まずは年末年始、そして来年6月まで(4,5月ピーク)を株を持って取りに行くというスタンスです
そのあとは仕切りなおして、戦略を決める・・・と考えています

金利が下がるときには(金利引き上げが終了の場面)株は上昇しやすいですが(現在のアメリカ)
金利が下がり続ける過程においては
株が下がるケースもあります
景気が悪化した場合、金利引き下げが効いてくるまで
上昇相場に移行できないこともあります
来年に利下げが始まる可能性は高いですが
その時は景気が減速し縮小している可能性も高いと思います

そういったことを含め
来年の4,5月には一旦保有株を外して
仕切り直しの可能性を考えておきます
その前に年末年始で強い銘柄に絞り切って
取れるだけ取ると行きたいです

アメリカ景気後退が明らかになるまでが目先の買いチャンス

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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
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12月20日 日経高値更新まであと少し目先目標34500円まであと4%弱
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物

32680円買い
と見ます

としていましたが

失敗
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物

33150円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

アメリカは上げても日経は安い
日銀の政策会合待ちということなのでしょうが
金融政策が正常化されたとしたら
この弱い動きは既に織り込み済みなのか
もし金融政策正常化になったとしても
日本の長期金利が1%に満たなかった場合(金利がたいして上昇しなかった場合)
日本株買いとなるでしょう。
世界がインフレ終焉に向かう中
日本だけ大きなインフレになるとは思えないので
金融政策が正常化されても
日本の長期金利が大きく上がらないことを見て
日本株に資金が流れる可能性の方が高いと見ますがどうなるでしょうか。・・・・

…としていましたが
金融政策現状維持。これは普通に予想通りじゃないのか?と思いますが
驚くほど政策の正常化(マイナス金利の撤廃)が織り込まれていたようで
政策維持の発表後日経は大幅高
引けにかけ上昇幅を広げました
株の下げ、円高を警戒していたヘッジの買い戻しが入った展開。

しかし上記のようにマイナス金利解除でも
株は一瞬下げても、長期金利の大幅上昇がないのを見て
結局株が上がると見ますが
とりあえず金融緩和は続くことを好感したというところ。
上がるのは歓迎

それも半導体関連株の上昇が大きく
高値更新の東京エレクトロンなどは文句なしの展開

アメリカ景気後退が明らかになるまでが目先の買いチャンス

米アトランタ連銀のボスティック総裁は、来年に利下げを急ぐ必要性はないとの見解を示しましたが
影響なくNY市場は上昇

19日の日経平均は大幅反発
終値は460円高の33219円
東証プライムの売買代金は3兆6300億円
保険、海運などが上昇
国内金利上昇に対する懸念が後退し半導体株が大幅上昇
東京エレクトロンは上場来高値更新
レーザーテックやアドバンテスト、ディスコ、スクリーンなども大幅上昇

ファーストリテイリングや川崎汽船も大幅上昇
金利上昇への警戒が弱まり三井不動産や住友不動産など不動産株も上昇
自己株取得を発表したANYCOLORが6.7%高
新規上場したエスネットワークスは、買いが殺到して初値は持ち越し
前日上場の雨風太陽もストップ高となって
S&Jやアスマークなど直近上場株にも買いが入りました

金利上昇期待は弱まり
三菱UFJなど銀行株は後場から売られました
日銀会合の結果円安に動き直近で円高メリット銘柄とみられて買われていたセリアは売られました

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 33,219.39 +460.41 +1.41% 32,774.21 33,219.39 32,654.43
TOPIX 2,333.81 +16.95 +0.73% 2,316.95 2,336.07 2,304.27
グロース250 686.60 +13.72 +2.04% 673.20 686.60 670.03

外人3月の先物残高を見ると12月15日週末で
前週から日経は売り越し、TOPIXは買い越しで
大きな売り買いの片寄りはありません
外人は日経をトータルで
26600枚の買い越し
topix先物は買い越しが増え
119800枚の買い越しとなっています

ただ、TOPIXはゴールドマンの売り
が目立ち33000枚の売り越し
あまり見ない水準までTOPIX売りは積みあがっています

1月オプション残高から見る外人手口は30000円から30250円までのターゲットに見えます
JPモルガンは先物の大幅買い越し同様
オプションもプット売りでその下のプットを買って下方向のヘッジはしながらも上目線で
33000円を超えてくれば利益が大きくなるポジションに見えます

12月1週外人は日本株現物を売り越し5868億売り越し
財務省統計では9900億円の売り越し
12月からのボラの大きな相場、外人はFRBの金利引き上げ停止を読んだ
ドル売りトレードと合わせて日本株を売ってきています。

ただし先物は5274億買い越し

昨晩NY市場は
ハイテク株の比重が高いナスダック100指数は、またも最高値を更新
S&P500も急ピッチで最高値に接近

S&P500種株価指数 4768.37 27.81 0.59%
ダウ工業株30種平均 37557.92 251.90 0.68%
ナスダック総合指数 15003.22 98.03 0.66%

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.04% -0.7 -0.17%
米10年債利回り 3.93% -0.2 -0.05%
米2年債利回り 4.44% -0.5 -0.11%

ドル/円 143.86円 +1.08 円

バンク・オブ・アメリカの12月の調査に答えた世界のファンドマネジャーのセンチメントは、
来年が過熱も冷え込みもない「ゴルディロックス」環境になるという期待から
22年1月以降で最も楽観的、明るいものだったとのこと
今後12カ月に世界経済のソフトランディングを予想する投資家の割合は正味66%

投資家はFRBが利上げを開始する前以降で
最も株式をオーバーウエート
過去15年間で最も債券をオーバーウエート
コモディティーについては債券との比較で09年3月以降で最も弱気
現金の配分比率は4.7%から4.5%に低下し、2年ぶりの低水準

バンク・オブ・アメリカの調査で差し引き91%の参加者が、米当局による利上げは終わったとの見方を示し
金利が債券利回りと共に低下するとの期待は今世紀で最高水準。
債券とテクノロジー株は利下げによる最大の勝ち組とみられている。

ゴールドマン・サックス・グループによれば、
株価上昇にもかかわらず23年の米国株ファンドへの資金流入額は950億ドル(約13兆7600億円)にとどまる一方、
マネー・マーケット・ファンド(MMF)の流入額は過去最高の1兆ドル超えとなっている。
24年には金利が低下し、インフレが緩和されるため、
投資家は保有資金を株式投資に充てることが予想されるとの見解

ゴールドマンのストラテジストは
S&P500の2024年ターゲットを1カ月で上方修正
4700からさらに約9%上方修正し来年末までにS&P500種が5100に達すると予想
インフレ鈍化に伴い、
実質利回りは低下し、株価のバリュエーションを下支えする
バンク・オブ・アメリカやオッペンハイマー・アセット・マネジメントも
S&P500が来年、最高値を更新するとみています

FOMCでパウエル議長は
利下げのタイミングについて議論したと発言

政策金利据え置き5.25─5.50%
来年3回の利下げを織り込む市場
2024年は0.75%の利下げを見込んでいます
昨年3月に始まった今回の利上げ局面を終え、
2024年に利下げを始める可能性を示唆しています

アメリカ株はダウの史上最高値更新を始め
絶好調、金利低下を織り込んでいますが
市場が織り込み済みの金利低下は
景気の減速を織り込んでソフトランディングすること
景気後退がないまま大きく金利が低下してソフトランディングするというのは
バラ色のシナリオ
さすがにこれには違和感があります

1,現在の金利低下を好感する相場上昇

2,このあとどこかで高金利継続が効いて景気が落ち込み
株価も一旦頭打ちになる場面がありそう

3,そこで初めて大幅な金利低下が続き
景気の回復を織り込み株価が上がるというステージが来ると思います

現在の1の段階で日本株も上昇し目先の上昇めど
34500円に到達しておきたいところ
それを投機的な行き過ぎたドル売り、日本株りの同時売りで邪魔されています

これが落ち着いたときに日経はアメリカ株の上昇を素直に受け
日本独自の強み(日本株に資金が向かう流れ、PBR1倍割れ是正の本格化、MBO,TOBを含めた再編、新NISA、外人買いの始まり・・製造工場の日本回帰・・等々)
で史上最高値更新に来年向かうと思います
それが(アメリカ株が強い1の間)年末、年始から、来年前半までと見ています
なのでここから行き過ぎた目先の日本株売り、円高が収まる動きについて行きたいところ

来年後半は上記2にアメリカがなると
日本も一旦は引きずられる可能性があるので
まずは年末年始、そして来年6月まで(4,5月ピーク)を株を持って取りに行くというスタンスです
そのあとは仕切りなおして、戦略を決める・・・と考えています

金利が下がるときには(金利引き上げが終了の場面)株は上昇しやすいですが(現在のアメリカ)
金利が下がり続ける過程においては
株が下がるケースもあります
景気が悪化した場合、金利引き下げが効いてくるまで
上昇相場に移行できないこともあります
来年に利下げが始まる可能性は高いですが
その時は景気が減速し縮小している可能性も高いと思います

そういったことを含め
来年の4,5月には一旦保有株を外して
仕切り直しの可能性を考えておきます
その前に年末年始で強い銘柄に絞り切って
取れるだけ取ると行きたいです

アメリカ景気後退が明らかになるまでが目先の買いチャンス

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日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

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下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
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12月15日 先物、オプション残高についての動画アップしました


 
12月19日 ドル円は日銀政策変更なしを読んでいる様子
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物

32700円売り

ポイント
と見ます

としていましたが
寄り付き32730円売りで
成功
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物

32680円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

アメリカは上げても日経は安い
日銀の政策会合待ちということなのでしょうが
金融政策が正常化されたとしたら
この弱い動きは既に織り込み済みなのか
もし金融政策正常化になったとしても
日本の長期金利が1%に満たなかった場合(金利がたいして上昇しなかった場合)
日本株買いとなるでしょう。
世界がインフレ終焉に向かう中
日本だけ大きなインフレになるとは思えないので
金融政策が正常化されても
日本の長期金利が大きく上がらないことを見て
日本株に資金が流れる可能性の方が高いと見ますがどうなるでしょうか。

日本製鉄が2024年にも米鉄鋼大手USスチールを約2兆円で買収
安い日本を買うだけでなく
グローバルな市場再編が進み
日本企業もその中心になる
2024年劇的な株式市場の動きが期待できます

シカゴ連銀のグールズビー総裁はFOMC後に公表した
四半期の経済・金利予測に対し
市場の反応(先走り)に困惑している
四半期経済予測で示唆しているより多くの利下げを市場が織り込みつつある
インフレについては「著しい」改善が見られるものの、目標には依然戻ってなと指摘
それでもアメリカ市場は止まらず上昇

外人3月の先物残高を見ると12月15日週末で
前週から日経は売り越し、TOPIXは買い越しで
大きな売り買いの片寄りはありません
外人は日経をトータルで
26600枚の買い越し
topix先物は買い越しが増え
119800枚の買い越しとなっています

ただ、TOPIXはゴールドマンの売り
が目立ち33000枚の売り越し
あまり見ない水準までTOPIX売りは積みあがっています

1月オプション残高から見る外人手口は30000円から30250円までのターゲットに見えます
JPモルガンは先物の大幅買い越し同様
オプションもプット売りでその下のプットを買って下方向のヘッジはしながらも上目線で
33000円を超えてくれば利益が大きくなるポジションに見えます

12月1週外人は日本株現物を売り越し5868億売り越し
財務省統計では9900億円の売り越し
12月からのボラの大きな相場、外人はFRBの金利引き上げ停止を読んだ
ドル売りトレードと合わせて日本株を売ってきています。

ただし先物は5274億買い越し

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 32,758.98 -211.57 -0.64% 32,769.23 32,790.58 32,541.23
TOPIX 2,316.86 -15.42 -0.66% 2,314.66 2,318.50 2,295.51
グロース250 672.88 -4.69 -0.69% 677.64 678.86 666.63

日経平均は大幅反落
終値は211円安の32758円
NY市場は弱くはなかったが日経先物夜間は下げていて
寄り付きから下落
前場では一時下げ幅400円超
日銀会合の結果を控え様子見
引けにかけて緩やかに戻して200円安ではあったものの
高値圏で引けました
東証プライムの売買代金は3兆6200億円
海運大手のマースクが紅海航行を見合わせるよう全船舶に指示したことを受け
マースクや独ハパックロイド、
イスラエルのジム・インテグレーテッド・シッピングなど海運株が欧米株式市場で急伸した流れを受けて
日本郵船、川崎汽船、商船三井など海運が上昇
紅海航行リスクが高まったことで、海上運賃にはプラスの影響が出てくるとの見方
郵便料金値上げ観測を手掛かりに日本郵政が上昇
自動車株、デンソーが堅調

ゴールドマンのストラテジストは
S&P500の2024年ターゲットを1カ月で上方修正
4700からさらに約9%上方修正し来年末までにS&P500種が5100に達すると予想
インフレ鈍化に伴い、
実質利回りは低下し、株価のバリュエーションを下支えする
バンク・オブ・アメリカやオッペンハイマー・アセット・マネジメントも
S&P500が来年、最高値を更新するとみています

S&P500種株価指数 4740.56 21.37 0.45%
ダウ工業株30種平均 37306.02 0.86 0.00%
ナスダック総合指数 14904.81 90.89 0.61%

SOX 4103.79  ?13.22 ?0.32%

USスチール<X> 49.59(+10.26 +26.09%)
アーチャー・ダニエルズ<ADM> 72.34(-3.41 -4.50%)

アップル<AAPL> 195.89(-1.68 -0.85%)
マイクロソフト<MSFT> 372.65(+1.92 +0.52%)
アマゾン<AMZN> 154.07(+4.10 +2.73%)
アルファベットC<GOOG> 137.19(+3.35 +2.50%)
テスラ<TSLA> 252.08(-1.42 -0.56%)
メタ・プラットフォームズ<META> 344.62(+9.70 +2.90%)
AMD<AMD> 138.90(-0.25 -0.18%)
エヌビディア<NVDA> 500.77(+11.87 +2.43%)

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.05% 3.8 0.95%
米10年債利回り 3.93% 2.2 0.57%
米2年債利回り 4.45% 0.6 0.13%

円はドルに対して下落。一時0.7%安 143円16銭まで売られ
米国債利回りの上昇、日銀会合で現状維持を読んでいます

紅海の船舶への攻撃で
WTI原油は72ドルを超え、4日以来の高値
一時は4%上昇

FOMCでパウエル議長は
利下げのタイミングについて議論したと発言

政策金利据え置き5.25─5.50%
来年3回の利下げを織り込む市場
2024年は0.75%の利下げを見込んでいます
昨年3月に始まった今回の利上げ局面を終え、
2024年に利下げを始める可能性を示唆しています

アメリカ株はダウの史上最高値更新を始め
絶好調、金利低下を織り込んでいますが
市場が織り込み済みの金利低下は
景気の減速を織り込んでソフトランディングすること
景気後退がないまま大きく金利が低下してソフトランディングするというのは
バラ色のシナリオ
さすがにこれには違和感があります

1,現在の金利低下を好感する相場上昇

2,このあとどこかで高金利継続が効いて景気が落ち込み
株価も一旦頭打ちになる場面がありそう

3,そこで初めて大幅な金利低下が続き
景気の回復を織り込み株価が上がるというステージが来ると思います

現在の1の段階で日本株も上昇し目先の上昇めど
34500円に到達しておきたいところ
それを投機的な行き過ぎたドル売り、日本株りの同時売りで邪魔されています

これが落ち着いたときに日経はアメリカ株の上昇を素直に受け
日本独自の強み(日本株に資金が向かう流れ、PBR1倍割れ是正の本格化、MBO,TOBを含めた再編、新NISA、外人買いの始まり・・製造工場の日本回帰・・等々)
で史上最高値更新に来年向かうと思います
それが(アメリカ株が強い1の間)年末、年始から、来年前半までと見ています
なのでここから行き過ぎた目先の日本株売り、円高が収まる動きについて行きたいところ

来年後半は上記2にアメリカがなると
日本も一旦は引きずられる可能性があるので
まずは年末年始、そして来年6月まで(4,5月ピーク)を株を持って取りに行くというスタンスです
そのあとは仕切りなおして、戦略を決める・・・と考えています

金利が下がるときには(金利引き上げが終了の場面)株は上昇しやすいですが(現在のアメリカ)
金利が下がり続ける過程においては
株が下がるケースもあります
景気が悪化した場合、金利引き下げが効いてくるまで
上昇相場に移行できないこともあります
来年に利下げが始まる可能性は高いですが
その時は景気が減速し縮小している可能性も高いと思います

そういったことを含め
来年の4,5月には一旦保有株を外して
仕切り直しの可能性を考えておきます
その前に年末年始で強い銘柄に絞り切って
取れるだけ取ると行きたいです

アメリカ景気後退が明らかになるまでが目先の買いチャンス

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
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12月18日 日本株のクリスマス・ラリーは
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

32680円
32710円

売り
ポイント
と見ます

としていましたが
失敗
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 
本日
日経先物

32700円売り

ポイント
と見ます

 
今日のポイント

ナスダック100指数は週末
過去最高値
ドルは上昇し142円台前半

海運大手のマースクが紅海航行を見合わせるよう全船舶に指示したことを受け
マースクや独ハパックロイド、
イスラエルのジム・インテグレーテッド・シッピングなど海運株が欧米株式市場で急伸

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4719.19 -0.36 -0.01%
ダウ工業株30種平均 37305.16 56.81 0.15%
ナスダック総合指数 14813.92 52.36 0.35%

米30年債利回りも10年債に続き一時4%を下回っています

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.01% -2.3 -0.58%
米10年債利回り 3.91% -0.8 -0.20%
米2年債利回り 4.45% 5.9 1.34%

それでも
ナイトセッションの日経先物は弱く
CME先物で 32625円

週末15日の日経平均は大幅反発
終値は284円高の32970円。前日の下げを挽回しました
米国株高、米国の長期金利低下やSOX指数の大幅高を受けて
半導体株に買いが入りました
前日円高を理由に売られた自動車株にも見直し買いが入ったことで
ムードが好転買いが強く入りました
400円超上昇して33100円台に乗せる場面もありましたが
引けは33000円をキープできませんでした
ただ、グロース株が強く
グロース250指数が2%を超える上昇

東証プライムの売買代金は4兆9500億円と前日に続き大商いで
年末年始相場への期待は高まります
海運、鉄鋼、鉱業などが上昇
商船三井が7%の上昇
アドバンテストや信越化学などの半導体関連も大幅高
同じく半導体関連のディスコやレーザーテックは朝の勢いが続かずに下落し
半導体は強いの名間違いなくても
その中で日替わりの相場は続きます
ソニーG、キーエンス、ソフトバンクGなども買われました

米国の長期金利低下を嫌気して銀行株は売られ
三井住友は3%超の下落
直近買われた東電は大幅安で4日続落
新規上場した魁力屋、S&Jは終値では初値を大きく下回っています
IPOラッシュも飛び乗りは危険な状況が続きます

中央ビルト工業 がストップ高
旭化成ホームズがビルト工に対し、完全子会社化を目的に
TOBを実施すると発表。TOB価格750円

ドル円は円高が続いていても、142円の水準です
1年前の130円から比べれば日本企業への業績はプラス
151円台を2回目に付けた10月30日に日経が円安で買われたかと言えば
逆に日経は目先の安値を付けています
円安メリットも株価に反映されず
逆にその後出てきた決算内容では円安で利益が上がっている企業は
売られさえしました。
なのに少し円高に振れたからといってまた
日経が売られるというのも変な話
円買いのスピードが弱まりさえすれば週末のように日本株は強く買われる
円安メリットが充分ある水準です

33000円を引け値で上回れな展開が続いていますので
イメージ的には上値が重い、弱い感じですが週を通しては4勝1敗で600円上昇
週足も陽線引け

18日~19日に開催される日銀金融政策決定会合に注目
何かあるだろと織り込まて円高に振れたわけです。
何かあってもある程度の織り込み済み

アメリカ上昇を受けて
日本株だけの下げには修正が入るでしょう

12月1週外人は日本株現物を売り越し5868億売り越し
財務省統計では9900億円の売り越し
12月からのボラの大きな相場、外人はFRBの金利引き上げ停止を読んだ
ドル売りトレードと合わせて日本株を売ってきています。

ただし先物は5274億買い越し
これは
外人3月の先物残高に表れていて
12月SQから順調にロールオーバーされ
日経12月よりもさらに買い越しが増え
29000枚の買い越し
topix先物も12月よりもさらに買い越しが増え
116000枚の買い越しとなっていることからもわかります
先物買いでまずは、12月SQが終わって3月SQに向かい始めました。

1月オプション残高から見る外人手口は上目線で
32500円以下にならず32500円以上を見ているというポジション
特にJPモルガンが32500円コールを1572枚買い建て

週末ダウは小幅に続伸し、最高値を更新
S&P500は7週連続の上昇となり、
2017年以来最長の連勝
ダウも2019年以来最長となる9週連続上昇
クリスマスラリー

スーパーのコストコは第1四半期を発表し、
既存店売上高(ガソリン・為替除く)が予想を上回り
1株利益も予想を上回って上昇

コストコ<COST> 658.82(+28.04 +4.45%)

アップル<AAPL> 197.57(-0.54 -0.27%)
マイクロソフト<MSFT> 370.73(+4.80 +1.31%)
アマゾン<AMZN> 149.97(+2.55 +1.73%)
アルファベットC<GOOG> 133.84(+0.64 +0.48%)
テスラ<TSLA> 253.50(+2.45 +0.98%)
メタ・プラットフォームズ<META> 334.92(+1.75 +0.53%)
AMD<AMD> 139.15(+1.15 +0.83%)
エヌビディア<NVDA> 488.90(+5.40 +1.12%)

FOMCでパウエル議長は
利下げのタイミングについて議論したと発言

政策金利据え置き5.25─5.50%
来年3回の利下げを織り込む市場
2024年は0.75%の利下げを見込んでいます
昨年3月に始まった今回の利上げ局面を終え、
2024年に利下げを始める可能性を示唆しています

アメリカ株はダウの史上最高値更新を始め
絶好調、金利低下を織り込んでいますが
市場が織り込み済みの金利低下は
景気の減速を織り込んでソフトランディングすること
景気後退がないまま大きく金利が低下してソフトランディングするというのは
バラ色のシナリオ
さすがにこれには違和感があります

1,現在の金利低下を好感する相場上昇

2,このあとどこかで高金利継続が効いて景気が落ち込み
株価も一旦頭打ちになる場面がありそう

3,そこで初めて大幅な金利低下が続き
景気の回復を織り込み株価が上がるというステージが来ると思います

現在の1の段階で日本株も上昇し目先の上昇めど
34500円に到達しておきたいところ
それを投機的な行き過ぎたドル売り、日本株りの同時売りで邪魔されています

これが落ち着いたときに日経はアメリカ株の上昇を素直に受け
日本独自の強み(日本株に資金が向かう流れ、PBR1倍割れ是正の本格化、MBO,TOBを含めた再編、新NISA、外人買いの始まり・・製造工場の日本回帰・・等々)
で史上最高値更新に来年向かうと思います
それが(アメリカ株が強い1の間)年末、年始から、来年前半までと見ています
なのでここから行き過ぎた目先の日本株売り、円高が収まる動きについて行きたいところ

来年後半は上記2にアメリカがなると
日本も一旦は引きずられる可能性があるので
まずは年末年始、そして来年6月まで(4,5月ピーク)を株を持って取りに行くというスタンスです
そのあとは仕切りなおして、戦略を決める・・・と考えています

金利が下がるときには(金利引き上げが終了の場面)株は上昇しやすいですが(現在のアメリカ)
金利が下がり続ける過程においては
株が下がるケースもあります
景気が悪化した場合、金利引き下げが効いてくるまで
上昇相場に移行できないこともあります
来年に利下げが始まる可能性は高いですが
その時は景気が減速し縮小している可能性も高いと思います

そういったことを含め
来年の4,5月には一旦保有株を外して
仕切り直しの可能性を考えておきます
その前に年末年始で強い銘柄に絞り切って
取れるだけ取ると行きたいです

アメリカ景気後退が明らかになるまでが目先の買いチャンス

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日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
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12月15日 アメリカは買われすぎも日本株は売られすぎ
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

32820円

買い
ポイント
と見ます

としていましたが
失敗
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物

32680円
32710円

売り
ポイント
と見ます

今日のポイント

ドルを売るきっかけを待っていたという他にない
強烈なドル売りトレードに日経は下げられました
このやりすぎ感は普通のトレーダーにはみえみえです
アメリカ上昇を受けて
台湾も昨年3月以来の最高値
日本株だけの下げには修正が入るでしょう

10月の機械受注では造船が増加昨年比2倍、9月も2倍強と
造船が増えています。

12月1週外人は日本株現物を売り越し5868億売り越し
財務省統計では9900億円の売り越し
12月からのボラの大きな相場、外人はFRBの金利引き上げ停止を読んだ
ドル売りトレードと合わせて日本株を売ってきています。

ただし先物は5274億買い越し
これは
外人3月の先物残高に表れていて
12月SQから順調にロールオーバーされ
日経12月よりもさらに買い越しが増え
29000枚の買い越し
topix先物も12月よりもさらに買い越しが増え
116000枚の買い越しとなっていることからもわかります
先物買いでまずは、12月SQが終わって3月SQに向かい始めました。

1月オプション残高から見る外人手口は上目線で
32500円以下にならず32500円以上を見ているというポジション
特にJPモルガンが32500円コールを1572枚買い建て

11月の小売売上高は前月比で0.3%増
市場予想の0.1%減に反して増加
11月の小売売上高の前年同月比は4.1%増
消費の強さはFRBがソフトランディングへの期待を強めますが
現在市場が織り込んでいるほど早く大きな利下げ期待は遠退きます
FOMCでパウエル議長は
利下げのタイミングについて議論したと発言

政策金利据え置き5.25─5.50%
来年3回の利下げを織り込む市場
2024年は0.75%の利下げを見込んでいます
昨年3月に始まった今回の利上げ局面を終え、
2024年に利下げを始める可能性を示唆しています

アメリカ株はダウの史上最高値更新を始め
絶好調、金利低下を織り込んでいますが
市場が織り込み済みの金利低下は
景気の減速を織り込んでソフトランディングすること
景気後退がないまま大きく金利が低下してソフトランディングするというのは
バラ色のシナリオ
さすがにこれには違和感があります

1,現在の金利低下を好感する相場上昇

2,このあとどこかで高金利継続が効いて景気が落ち込み
株価も一旦頭打ちになる場面がありそう

3,そこで初めて大幅な金利低下が続き
景気の回復を織り込み株価が上がるというステージが来ると思います

現在の1の段階で日本株も上昇し目先の上昇めど
34500円に到達しておきたいところ
それを投機的な行き過ぎたドル売り、日本株りの同時売りで邪魔されています

これが落ち着いたときに日経はアメリカ株の上昇を素直に受け
日本独自の強み(日本株に資金が向かう流れ、PBR1倍割れ是正の本格化、MBO,TOBを含めた再編、新NISA、外人買いの始まり・・製造工場の日本回帰・・等々)
で史上最高値更新に来年向かうと思います
それが(アメリカ株が強い1の間)年末、年始から、来年前半までと見ています
なのでここから行き過ぎた目先の日本株売り、円高が収まる動きについて行きたいところ

来年後半は上記2にアメリカがなると
日本も一旦は引きずられる可能性があるので
まずは年末年始、そして来年6月まで(4,5月ピーク)を株を持って取りに行くというスタンスです
そのあとは仕切りなおして、戦略を決める・・・と考えています

金利が下がるときには(金利引き上げが終了の場面)株は上昇しやすいですが(現在のアメリカ)
金利が下がり続ける過程においては
株が下がるケースもあります
景気が悪化した場合、金利引き下げが効いてくるまで
上昇相場に移行できないこともあります
来年に利下げが始まる可能性は高いですが
その時は景気が減速し縮小している可能性も高いと思います

そういったことを含め
来年の4,5月には一旦保有株を外して
仕切り直しの可能性を考えておきます
その前に年末年始で強い銘柄に絞り切って
取れるだけ取ると行きたいです

アメリカ景気後退が明らかになるまでが目先の買いチャンス

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 32,686.25 -240.10 -0.73% 33,032.30 33,120.55 32,515.04
TOPIX 2,321.35 -33.57 -1.43% 2,349.18 2,354.55 2,312.10
グロース250 662.01 -2.96 -0.45% 674.38 679.15 659.80

日経平均は4日ぶり大幅反落
終値は240円安の32686円。前日FOMCの内容やパウエル議長の会見で
ダウが史上最高値を更新したにもかかわらずです。
円高を受けた日経平均は後場に入ると一時400円超下げ
東証プライムの売買代金は4兆4600億円と商いは膨らんできています
下げ場面で買ったトレーダーも多かったということ。
この売りタイミングを待っていたドル売りのやりすぎ感は普通のトレーダーにはみえみえです

円高を嫌って自動車株が軒並み大幅安
ホンダ、日産自、マツダ、SUBARU、三菱自が5~6%台の下落
米長期金利の急低下で銀行が売れれ三井住友が5%下落

自己株取得を発表しリクルートが7.2%高
本命の半導体関連は強いものもあり信越化学やSUMCOなどシリコンウエハー関連が上昇
円高メリットでニトリHDやセリアが上昇

FOMCで金利引き下げの筋道が見えてきたことと経済のソフトランディング期待に支えられた買いは
続いていますが買われすぎ感も出ています

アメリカ株はダウの史上最高値更新を始め
S&P500は一時、過去最高値に接近する場面もありました
債券も株も、短期ベースでかなり買われ過ぎ

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4719.55 12.46 0.26%
ダウ工業株30種平均 37248.35 158.11 0.43%
ナスダック総合指数 14761.56 27.60 0.19%

ゴールドマンのエコノミストは、
3月から3会合連続の利下げ予想
バークレイズは来年3回の利下げ予想
JPモルガンは利下げ開始予想を7月から6月に前倒しと
FOMC後に利下げ予想が激化しています

アップル<AAPL> 198.11(+0.15 +0.08%)
マイクロソフト<MSFT> 365.93(-8.44 -2.25%)
アマゾン<AMZN> 147.42(-1.42 -0.95%)
アルファベットC<GOOG> 133.20(-0.77 -0.57%)
テスラ<TSLA> 251.05(+11.76 +4.91%)
メタ・プラットフォームズ<META> 333.17(-1.57 -0.47%)
AMD<AMD> 138.00(-0.19 -0.14%)
エヌビディア<NVDA> 483.50(+2.62 +0.54%)

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.04% -13.5 -3.23%
米10年債利回り 3.92% -9.8 -2.43%
米2年債利回り 4.38% -4.5 -1.01%

10年債は米国内外の実需勢やヘッジファンドの買いで
4%割れ
こんなに早く4%割れまで債券も買われていて行きすぎるのが相場とは言え
この時点での行き過ぎ感は否めません
ソフトランディングできるのかと。

ドルは続落し、ドル指数は8月上旬以来の低水準
ドル円141.92

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日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
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12月14日 アメリカがバラ色の間が勝負

おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

32810円
32600円
買い
ポイント
と見ます

としていましたが
32810円 買い
成功
でした

32600円は届かず

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://ruteway.com/r/c/Hh56/c90W/pXKpn/
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物

32820円

買い
ポイント
と見ます

今日のポイント

FOMCでパウエル議長は
利下げのタイミングについて議論したと発言

政策金利据え置き5.25─5.50%
来年3回の利下げを織り込む市場
2024年は0.75%の利下げを見込んでいます

アメリカ株は上昇
ダウが昨年1月以来初めて終値で過去最高値を更新
S&P総合500とナスダック総合も大幅続伸

米国債は利回り低下
ドル安円高へ動いています 142円台
株式市場は利下げを織り込みにすでに動いています
為替が円高に振れるために日経はいまいち

昨日
日経平均は33000円途中超えても
そこから叩かれて
日々高値更新中のアメリカ市場ほど盛り上がらない・・

・・・ということもなく
大本命半導体関連はディスコ高値抜け 10%高
東京エレクトロン高値抜け 4.7%高
スクリーン高値抜け 2.2%高
充分強い相場です

ウシオ電機はアプライドマテリアルズとの業務提携で
12%高

日経DIでは
2023年度 全産業 経常利益見通し4%増
前回よりも上振れ
前回 製造業 4.2%減から2.3%増へ
製造業が強い

とにかく資金が流れるのは半導体でいいでしょう
そして強烈なM&Aの嵐

買収される、投資対象となる日本企業に(外資のPEファンドも含め)注目されているということです

来年アメリカは3回の利下げがメインシナリオとなっています

昨日発表の先週末の信用評価損益では前週末よりも悪化しています
マイナス9.71%、これは昨日の半導体関連の上昇などで
直近は改善していると思われます

日経平均は3日続伸
終値は82円高の32926円。開始早々に33000円を超えてきたが、上値が重い
東証プライムの売買代金は3兆6000億円
機械、銀行、精密機器などが上昇
ディスコ、東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体株の一角が暴騰

英投資ファンドのニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドが、
フジHD株を共同保有者と合わせて5.04%保有していることが明らかになり
経営改善期待からフジメディアが上昇、
TBSや日本テレビなどテレビ局株全般に買い
NTTとの資本業務提携を発表したACCESSがストップ高比例配分

TOBに絡む観測で買われた富士通と新光電工は、
正式発表で材料が出尽く下落

指標      現値      前日比     騰落率     始値      高値      安値
日経平均    32,926.35       +82.65  +0.25%  32,973.47       33,104.47       32,864.38
TOPIX   2,354.92        +1.76   +0.07%  2,358.37        2,362.77        2,346.54
グロース250 664.97  +1.54   +0.23%  665.62  668.75  661.18

11月の米生産者物価指数(PPI)はエネルギーコストの低下が影響し
前年比で減速
インフレ圧力が一部で弱まっていることを示唆

PPIは前月比横ばい
前年同月比では0.9%上昇
市場予想は1%上昇

食品とエネルギーを除く
コアPPIも前月比横ばい
前年同月比では2%上昇と、2021年1月以来の小幅な伸び

前日発表の
米消費者物価は11月に上振れしたとはいえ
ほぼコンセンサス通り

エネルギーと食品を除いたコア指数は前月比0.3%上昇
10月は0.2%上昇
前年同月比では4.0%上昇
いずれも市場予想と一致

CPI総合指数は前月比0.1%上昇
10月は横ばいだった
エコノミスト予想中央値は前月比横ばい
前年同月比では3.1%上昇

https://ruteway.com/r/c/Hh5o/c90W/pXKpn/
既に利下げは折り込む相場へ向かっています
米政策金利来年6月にでも引き下げと金融市場で織り込んでいます

底堅い個人消費と雇用市場、さらにインフレ鈍化で米経済が来年ソフトランディングという
バラ色のシナリオは期待しすぎ

金利が下がるときには(金利引き上げが終了の場面)株は上昇しやすいですが(現在のアメリカ)
金利が下がり続ける過程においては
株が下がるケースもあります
景気が悪化した場合、金利引き下げが効いてくるまで
金融相場に移行できないこともあります
来年に利下げが始まる可能性は高いですが
その時は景気が減速し縮小している可能性も高いと思います

そういったことを含め
来年の4,5月には一旦保有株を外して
仕切り直しの可能性を考えておきます
その前に年末年始で強い銘柄に絞り切って
取れるだけ取ると行きたいです

アメリカ景気後退が明らかになるまでが目先の買いチャンス

ダウ平均   37090.24(+512.30 +1.40%)
S&P500    4707.09(+63.39 +1.37%)
ナスダック   14733.96(+200.56 +1.38%)

ダウは500ドル超上昇し、最高値を更新
午後に発表になったFOMCの結果を受けて米株式市場は買いが強まった。
ナスダックも1%超の大幅高。

短期金融市場では来年の利下げ幅を1.50%近くまで織り込む動きも
FOMC後さらに期待を膨らませています
ファイザーが13日発表した2024年通期売上高は
585億-615億ドル(約8兆5200億-8兆9600億円)で、
予想平均629億ドルに届かず
通期の調整後1株利益予想も2.05-2.25ドルと、予想平均の3.21ドルを大きく下回って株価下落

ファイザー<PFE> 26.66(-1.92 -6.72%)

アップル<AAPL> 197.96(+3.25 +1.67%)
マイクロソフト<MSFT> 374.37(-0.01 0.00%)
アマゾン<AMZN> 148.84(+1.36 +0.92%)
アルファベットC<GOOG> 133.97(+0.33 +0.25%)
テスラ<TSLA> 239.29(+2.28 +0.96%)
メタ・プラットフォームズ<META> 334.74(+0.52 +0.16%)
AMD<AMD> 138.19(+0.58 +0.42%)
エヌビディア<NVDA> 480.88(+4.31 +0.90%)

外人3月の先物残高は
12月SQから順調にロールオーバーされ
日経12月よりもさらに買い越しが増え
29000枚の買い越し
topix先物も12月よりもさらに買い越しが増え
116000枚の買い越しで3月SQに向かいます
個別には
ゴールドマンはtopix先物を28000枚強の大幅売り越しで
12月topix先物売り越しを引き続きロールオーバーしていま
topix先物の売りはゴールドマンUSB

1月オプション残高から見る外人手口は上目線で
32500円以下にならず32500円以上を見ているというポジション
特にJPモルガンが32500円コールを1572枚買い建て

米国株式市場は続伸し、主要3指数が今年の最高値を更新

ゴールドマンは、今後12カ月でコモディティーへの投資で得られるリターンが上昇するとの予想
今後の金融政策や景気後退懸念の緩和を背景としての価格の上昇や
地政学的な供給リスクに対するヘッジ強化が理由

変動が激しい食品、エネルギーを除いたコアインフレ率の鈍化は米連邦準備理事会(FRB)と
欧州中央銀行(ECB)が利上げ局面を終えたことを示唆しているとし
これはGDPの伸びへの圧力を緩和し、商品需要を支える可能性が高いということ

景気と地政学的な面から見て商品価格上昇に賭けるということです

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に(まだもう少し)
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

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日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということで

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をし
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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