循環物色

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9月12日 循環物色が続く
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
32580円売り
ポイント
と見ます
としていましたが

届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物
32280円買い
32320円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

10年国債利回り0.705%に上昇したことで
銀行株は大幅高、三井住友FG 5.3%高
三菱UFG 4.3%上昇、みずほFGが4.4%高

グロースが下げてバリューはしっかり
その結果TOPIXはプラス
マザーズ指数は1.9%安と大幅下落

債券利回りが上がれば運用利回りも多くなるということで
保険も上昇。

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 32,467.76 -139.08 -0.43% 32,690.54 32,746.14 32,391.69
TOPIX 2,360.48 +1.46 +0.06% 2,369.11 2,374.82 2,354.05
マザーズ指数 736.05 -14.20 -1.89% 748.65 752.47 736.05

日経平均は3日続落
終値は139円安の32467円。米国株の上昇を受けて買いが先行も下落
植田日銀総裁へのインタビュー記事で
マイナス金利政策解除銘柄の銀行株に買いが入る代わりに
半導体株や不動産株などが売りに押されました

東証プライムの売買代金は3兆1300億円
銀行、保険、鉱業などが上昇

富山第一、千葉興業など地銀株も上昇
アームIPOが想定以上の人気になりそうでソフトバンクGが4%上昇
TOBでJMDCが一時ストップ高、オムロンの子会社化ということで51%以上の保有比率にするTOB
上場廃止になるわけではないのでTOBとは上限なし全株買い付けではないので注意
(TOB価格までは上がらない)

レーザーテック、アドバンテスト、東京エレクトロン、
ルネサス、ディスコなど半導体株、リクルートやエムスリーのグロースが大幅安
三井不動産、三菱地所、住友不動産、野村不動産も下落した
三菱重工や川崎汽船など直近あげた銘柄も下落
循環物色できょうはナスダック上昇から半導体関連がリバウンドするか

12月先物外人動向ですが
9月限からのロールオーバーのまま
日経36000枚、Topix 16万枚の買い越しとなっています
12月も上目線が今の外人のポジション

昨晩米国株式市場は続伸
米利上げサイクルの終了時期を見極めようと
13日発表の米消費者物価指数CPIに注目

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4487.46 29.97 0.67%
ダウ工業株30種平均 34663.72 87.13 0.25%
ナスダック総合指数 13917.89 156.36 1.14%

テスラが10%急伸。同社の自動運転システム訓練用スーパーコンピューター「Dojo」が
企業価値を最大5000億ドル(約73兆円)押し上げる可能性があるとして、
モルガン・スタンレーが投資判断を引き上げ
アップルがモデムチップの調達契約を3年延長しクアルコムも上昇
12日にアップルの新製品発表会

日本銀行の植田総裁はインタビューで、
賃金上昇を伴う持続的な物価上昇に確信が持てた段階になれば、
マイナス金利政策の解除を含めていろいろなオプションがあると発言
これを嫌気?して
日本の長期金利は9年8カ月ぶりとなる0.705%に上昇
植田総裁の発言は当たり前の話でいまさら感はあります
賃金上昇を伴う持続的な物価上昇となれば金融政策の変更は当然
賃金上昇を伴う持続的な物価上昇はデフレ脱却を意味し
悪いことではないと思います

米国債相場は小動きも利回りが上昇

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.38% 3.8 0.87%
米10年債利回り 4.29% 2.8 0.65%
米2年債利回り 4.99% 0.0 0.00%

WTI先物は22セント(0.3%)安の 87.29ドル
目先の買われすぎ感で下落
6月半ば以降に20ドル近く上昇

ただし、ロシア、サウジは供給削減を年末まで継続する方針
最近の上昇の勢いが衰えることはないと見ておく方がよさそう

日経平均戻り高値は33322円で、
8月1日の直近高値33488円をまだ抜けていないのでここは抜けたいところ
13日に8月消費者物価指数(CPI)14日に8月生産者物価指数(PPI)

投資主体別動向では
外人は8月5週 日本株を2週続けての売り越しから
買い越し転換
先週の上げの中で外人が日本株を売っているとは思えないとしていましたが
やはり、3393億の買い越し、これは先週にも言えます

個人は逆に8月5週 日本株を9226億売り越し
先週の1160億売り越しに続き2週連続売り越し
安いところで買っていましたが高値抜け銘柄の利食い売りもありそう
5月3週以来の大量売り越し
5月の時も相場の上昇場面で続けて売っていましたが
その先の上昇は外人が買って個人は取れていません
そしてその後も相場は上昇。
個人が乗り遅れた形となっています。
安いところで買った玉は外人が買う間は保有したいところです。

6月14日に発表されたFOMC参加者の前回予測では
23年のGDP伸び率見通しは中央値で1%とされ、
この数字自体、年内の景気の急激な落ち込みを見込んでいた3月時点の予測(0.4%)から
上方修正されたものでした
さらに今月19、20日のFOMC後に発表される最新予測については
GDP伸び率見通しが恐らく1.8%ないし2%に上方修正されるという見方が増えています

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
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伊藤

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9月11日 SQ後の動き
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
32760円売り
32850円売り
ポイント
と見ます
としていましたが

高値32760円で
32760円売り
成功
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物
32580円売り

ポイント
と見ます

今日のポイント

NTTドコモが6日の取引終了後、
インテージHに対し株式公開買い付け(TOB)を実施
NTTドコモは連結子会社化を目的とすると発表
日経ニュースではいよいよ
NTTデータグループに再編観測が浮上とあります。
国内事業がNTTドコモをはじめとするNTTグループの情報通信事業と統合されるのではとの思惑
動きの遅かったNTTデータも直近では上昇傾向
思惑通りとなるのか。

米家計の純資産が4-6月(第2四半期)に増加し、過去最高水準となったこともあり
米国債利回りが上昇
短期債利回りは上昇し、逆イールドが拡大

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.33% -0.8 -0.18%
米10年債利回り 4.26% 1.4 0.33%
米2年債利回り 4.99% 4.2 0.84%

短期的に買われすぎ水準までドルが上昇
147円台後半に戻しています

しかし週明け現在
1円円高に飛んで 146円60銭あたりからアジア市場は始まっています

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
より高い金利が長期化する恐れが強まっている
米10年債のロング推奨を取りやめ、10年債利回りは4.75%に上昇するリスクがあるとしています

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 32,606.84 -384.24 -1.16% 32,916.25 32,920.43 32,512.80
TOPIX 2,359.02 -24.36 -1.02% 2,372.11 2,382.05 2,355.23
マザーズ指数 750.25 -4.83 -0.64% 749.46 753.59 747.14

週末日経平均は大幅続落。終値は384円安の32606円
米国でアップルや半導体株が弱かったことで下落
すぐに下げ幅を3桁に広げると9時半近辺では400円を超える下落となったが
32500円は割り込むことなく推移し、
引け際に少し戻しました。

SQ値は週末の日経平均の高値にわずかに届かず、形としては
幻のSQ値となっています。(ジンクス的にはあまり良くない)
東証プライムの売買代金は4兆0500億円。
証券・商品先物、電気・ガス、石油・石炭は上昇
一方、鉱業、非鉄金属、精密機器などが大きめの下落となった。
8月度の月次好調が確認できたカクヤスグループが急騰
先日のハイディ日高の上昇もそうですが
インフレに対応できない消費者が低価格に向かう流れもあります。

東京エレクトロンが大幅安で半導体株が弱い中アドバンテストは上昇
アップル安で前日大きく下げていた村田製作所は切り返してプラス

日経平均戻り高値は33322円で、
8月1日の直近高値33488円をまだ抜けていないのでここは抜けたいところ
13日に8月消費者物価指数(CPI)14日に8月生産者物価指数(PPI)

投資主体別動向では
外人は8月5週 日本株を2週続けての売り越しから
買い越し転換
先週の上げの中で外人が日本株を売っているとは思えないとしていましたが
やはり、3393億の買い越し、これは先週にも言えます

個人は逆に8月5週 日本株を9226億売り越し
先週の1160億売り越しに続き2週連続売り越し
安いところで買っていましたが高値抜け銘柄の利食い売りもありそう
5月3週以来の大量売り越し
5月の時も相場の上昇場面で続けて売っていましたが
その先の上昇は外人が買って個人は取れていません
そしてその後も相場は上昇。
個人が乗り遅れた形となっています。
安いところで買った玉は外人が買う間は保有したいところです。

ダウ平均   34576.59(+75.86 +0.22%)
S&P500    4457.49(+6.35 +0.14%)
ナスダック   13761.53(+12.70 +0.09%)

週末ダウは小幅に続伸
IT・ハイテク株は下げが一服し、ナスダックも反発していたが、
買い戻されていたアップルが伸び悩んだことで、ナスダックも伸び悩み

米株式市場は原油価格上昇やインフレ長期化によって
目先FRBがタカ派姿勢を継続するのではないかという
懸念と、堅調な米経済指標を見比べていますが

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のように
高金利がソフトランディングを邪魔して
株価下落を招くと見る向きもあります

アップル<AAPL> 178.18(+0.62 +0.35%)
マイクロソフト<MSFT> 334.27(+4.36 +1.32%)
アマゾン<AMZN> 138.23(+0.38 +0.28%)
アルファベットC<GOOG> 137.20(+1.00 +0.73%)
テスラ<TSLA> 248.50(-2.99 -1.19%)
メタ・プラットフォームズ<META> 297.89(-0.78 -0.26%)
AMD<AMD> 106.09(-0.50 -0.47%)
エヌビディア<NVDA> 455.72(-6.69 -1.45%)

6月14日に発表されたFOMC参加者の前回予測では
23年のGDP伸び率見通しは中央値で1%とされ、
この数字自体、年内の景気の急激な落ち込みを見込んでいた3月時点の予測(0.4%)から
上方修正されたものでした
さらに今月19、20日のFOMC後に発表される最新予測については
GDP伸び率見通しが恐らく1.8%ないし2%に上方修正されるという見方が増えています

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

:::::

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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◆ ブログ
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◆ HP
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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9月8日 勝負あった9月SQの後の動き
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
33070円買い
33160円売り

ポイント
と見ます
としていましたが

33070円買い
33160円売り

失敗
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
32760円売り
32850円売り

ポイント
と見ます

今日のポイント

アドバンテスト6.6%下げ
レーザーテック1.8%下げ
エヌビディア3.05%下げが影響

米経済が予想を覆してなお底堅く推移していることで
ドルが上昇し、円が10カ月ぶりの安値
ユーロとポンドは3カ月ぶりの安値
オンショア人民元は対ドルで16年ぶりの安値

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 32,991.08 -249.94 -0.75% 33,118.55 33,322.45 32,986.35
TOPIX 2,383.38 -9.15 -0.38% 2,386.79 2,397.33 2,381.80
マザーズ指数 755.08 -11.87 -1.55% 761.66 762.57 751.49

日経平均は9日ぶり大幅反落
終値は249円安の32991円。米国株安を受けて、寄り付きから下げましたが
押し目買いでプラスに転換
しかし、8連騰で上値は重くなって利食い売り優勢
9日という相場の転換に当たること
SQ勝負の買いも勝負はついたことなどから
安値圏で引けました
SQ前後に高値を付けるケースが多いので
ここで一旦止まるかどうか
SQを超えて強いようであれば
目先の強さが続くと見ます(12月に向けては上昇)
9月先物は12月先物にロールオーバー
12月の先高観は残ります
そして

投資主体別動向では
外人は8月5週 日本株を2週続けての売り越しから
買い越し転換
先週の上げの中で外人が日本株を売っているとは思えないとしていましたが
やはり、3393億の買い越し、これは今週にも言えます
SQでの要因はあるものの今週も今のところ日本株を外人は買っていると見るのが筋でしょう

先物も外人は6187億買い越し、買い越した玉は
順調にSQでのロールオーバーされました。

個人は逆に8月5週 日本株を9226億売り越し
先週の1160億売り越しに続き2週連続売り越し
安いところで買っていましたが高値抜け銘柄の利食い売りもありそう
5月3週以来の大量売り越し
5月の時も相場の上昇場面で続けて売っていましたが
その先の上昇は外人が買って個人は取れていません
そしてその後も相場は上昇。
個人が乗り遅れた形となっています。
安いところで買った玉は外人が買う間は保有したいところです。

東証プライムの売買代金は3兆6400億円
鉱業、パルプ・紙、石油・石炭などが上昇
鉄鋼、精密機器、非鉄金属などが下落

上方修正と増配を発表したトーホーはストップ高
三菱重工と川崎重工が連日の大幅上昇

米長期金利の上昇を受けてグロース株は売られました
中国の政府機関がアイフォーンをはじめとする
外国ブランドのデバイスを職場で使用することを禁じているとの報道で
アップルが下落したことを受けて
村田製作所や太陽誘電など電子部品株が大きく下げました
前日ストップ安のネクステージが商いを伴って3%を超える下落。
ァイナンスが嫌気されたNTNが大幅安

ダウ平均   34500.73(+57.54 +0.17%)
S&P500    4451.14(-14.34 -0.32%)
ナスダック   13748.83(-123.64 -0.89%)

ダウは小反発の一方で、ナスダックは一時大幅安
FRBの年内の追加利上げに対する懸念が再燃
米国債利回りが一時上昇し
IT・ハイテク株を圧迫しており、ナスダックはきょうも大幅安

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.34% -1.3 -0.29%
米10年債利回り 4.24% -3.6 -0.83%
米2年債利回り 4.95% -6.3 -1.26%

短期金融市場では9月FOMCは90%超の確率で据え置きを見込んでいるものの、
11月FOMCでの追加利上げ確率は40%を超えている状況

引き続きアップルに売り
中国が使用禁止を拡大し、政府系機関や国有企業への適用も計画しているとの報道

アップル<AAPL> 177.56(-5.35 -2.92%)
マイクロソフト<MSFT> 329.91(-2.97 -0.89%)
アマゾン<AMZN> 137.85(+2.49 +1.84%)
アルファベットC<GOOG> 136.20(+0.83 +0.61%)
テスラ<TSLA> 251.49(-0.43 -0.17%)
メタ・プラットフォームズ<META> 298.67(-0.50 -0.17%)
AMD<AMD> 106.59(-2.69 -2.46%)
エヌビディア<NVDA> 462.41(-8.20 -1.74%)

6月14日に発表されたFOMC参加者の前回予測では
23年のGDP伸び率見通しは中央値で1%とされ、
この数字自体、年内の景気の急激な落ち込みを見込んでいた3月時点の予測(0.4%)から
上方修正されたものでした
さらに今月19、20日のFOMC後に発表される最新予測については
GDP伸び率見通しが恐らく1.8%ないし2%に上方修正されるという見方が増えています

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

:::::

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
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9月7日 SQは買い方の勝ちで勝負あったか、強いアメリカ経済弱い中国
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
32980円買い
32960円買い

ポイント
と見ます
としていましたが

届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
33070円買い
33160円売り

ポイント
と見ます

今日のポイント

強烈に強い相場
11勝1敗

日経平均はほぼ高値引け
TOPIXは高値更新
日本株の時価総額が日々増え続けているということ
株を持っているか、相場に乗れているかどうか
円安で自動車が特に強くトヨタ2.4%高で前日の年初来高値を更新
日本NO1 の43兆円の時価総額
ホンダも上場来高値を更新
マツダも4.7%高

下げている半導体関連も循環物色で買われる場面が
来ると思います・・・・としていましたが
やはり半導体関連が上げてきました
特に東京エレクトロンが高値更新

強い相場の中で一方では
出遅れ株の循環相場

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 33,241.02 +204.26 +0.62% 33,115.06 33,282.15 33,088.22
TOPIX 2,392.53 +14.68 +0.62% 2,383.75 2,396.30 2,383.67
マザーズ指数 766.95 -1.84 -0.24% 767.16 770.00 764.66

日経平均は8日続伸
終値は204円高の33241円で米国株は下落しましたが、円安もあって自動車株が強い動きでした
原油高や米長期金利の上昇が警戒されながら
メリットを受ける割安大型バリュー株には買いが続いています
さすがに連騰で上げ幅が200円を超えると頭を押さえられる動きでした
しかし、買いは強くほぼ高値引けとなっています

米長期金利の上昇でマザーズは下落
東証プライムの売買代金は3兆5400億円
証券・商品先物、輸送用機器、鉱業などが上昇
株が上がれば証券も上がるということで
野村HDが年初来高値を更新、岡三証券、水戸証券なども強い動きでした
目先上昇が強かった海運、日本郵船、商船三井、川崎汽船は利食い売りが出ています
循環物色です

不正横行疑惑が報じられたネクステージがストップ安、
グッドスピードやIDOMなど中古車関連に売りが出ました

9月SQは書いてきたように買い方勝利で勝負ありでしょう
12月先物へのロールオーバー(9月先物利食い)の動きは順調
9月ゴールドマンオプションは始終上目線でしたがこちらも勝ち確定でしょう

投資主体別動向では
外人は8月4週 日本株を2週続けての売り越し
2046億の売り越し
弱かった8月を示していますが
8月4週は個人も売り越しているので
日経31500円までの下げはこれ
そしてその前週8月18日安値31275円まで下げた下げは
個人買いの外人売りで下げています。外人売りは7415億
個人は安値を拾いました
今週木曜まで上げている過程で外人の大幅売り越しは無いと思いますが
来週の投資主体別手口の公表を確認したいと思います
8月4週先物は外人個人とも若干の買い越し

ダウ平均   34443.19(-198.78 -0.57%)
ナスダック   13872.47(-148.48 -1.06%)
CME日経平均先物 32945(大証終比:-295 -0.89%)

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.36% -0.9 -0.20%
米10年債利回り 4.29% 3.0 0.70%
米2年債利回り 5.02% 6.3 1.26%

米国株式市場はナスダックを中心に主要3株価指数が続落
予想を上回る米サービス部門の経済指標を受け
依然として根強いインフレが利上げ長期化につながるとの懸念

米供給管理協会(ISM)8月の非製造業総合指数は54.5と
前月の52.7から上昇し、2月以来、6か月ぶりの高水準
新規受注が堅調に推移し、価格指数も上昇

金利先高観からグロース株が売られました

米国債利回りの上昇を警戒し続ける中で、
最近の原油高騰がインフレ懸念を再燃させています
ニューヨーク原油先物相場は9営業日続伸
OPECとOPECプラスの主要メンバーであるサウジアラビアとロシアが
供給削減を年末まで延長する方針を示したことが、引き続き意識されています
北海ブレントは90ドル付近と、昨年11月以来の高値水準
ニューヨークのWTI先物10月限は前日比85セント 1%高の87.54ドル
北海ブレント11月限は56セント 0.6%高の90.60ドル。

中国の政府機関がアイフォーンをはじめとする
外国ブランドのデバイスを職場で使用することを禁じているとの報道でアップルは下落

アップル<AAPL> 182.91(-6.79 -3.58%)
マイクロソフト<MSFT> 332.88(-0.67 -0.20%)
アマゾン<AMZN> 135.36(-1.91 -1.39%)
アルファベットC<GOOG> 135.37(-1.34 -0.98%)
テスラ<TSLA> 251.92(-4.57 -1.78%)
メタ・プラットフォームズ<META> 299.17(-0.98 -0.33%)
AMD<AMD> 109.28(-1.50 -1.35%)
エヌビディア<NVDA> 470.61(-14.83 -3.05%)

6月14日に発表されたFOMC参加者の前回予測では
23年のGDP伸び率見通しは中央値で1%とされ、
この数字自体、年内の景気の急激な落ち込みを見込んでいた3月時点の予測(0.4%)から
上方修正されたものでした
さらに今月19、20日のFOMC後に発表される最新予測については
GDP伸び率見通しが恐らく1.8%ないし2%に上方修正されるという見方が増えています

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングで日本のメリットもあります

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
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伊藤

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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
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9月6日 12月へ先物シフトか

おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
32770円買い

ポイント
と見ます
としていましたが

安値32790円までで
20円届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物
32980円買い
32960円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

日経平均の予想PERが2か月前の7月に付けた15.47倍を
上まわってきました。
これは株式の人気が再び上がっているということ

日経平均は前日に続き高値引け
TOPIXは高値更新

設備投資をエクイティファイナンスで行うJFEHD
公募増資と転換社債を組み合わせて2000億円規模の資金を調達するというニュースが出ていました
これで昨日はJFEHDは6%安です。
しかし、(高性能鋼材「電磁鋼板」の生産増強や電炉の導入など脱炭素関連に投資)
成長投資を加速させるための投資に
エクイティファイナンスを行うことは日本の成長期に頻繁に見られたことです
日本企業の設備投資が過去最高レベルになっていますが
内部留保だけでなくエクイティファイナンスでどんどん成長投資を行う流れが出てくれば
株式市場の活性化につながります。(株式の希薄化という短期の弊害はありますが日本の株式市場が活性化することの方が長い目で見れば重要かと思います)
平成バブルのピークになる前はエクイティファイナンスが活発でした
それが企業の投資、経済の活性化につながりました
その後バブル期になると財テクのためのエクイティファイナンスが行われるようになりましたが
今回は純粋に企業が投資に資金を使う。日本経済の成長、構造変化が本格的になる。
大きな変化が起きていることを今もまだ腹に落とせないで
暴落が来ると言う話を真に受けていては長期上昇相場に置いて行かれます。

皆が強気一辺倒になるよりは置いて行かれる人が多い方が相場に乗ってる人にとっては良いです。
買うリスクが取れない人がいる間が一番おいしいところ。
日経平均が過去最高値を抜けて皆が株だ株だと言い出したら、その時は
半分くらいは株を売ってキャッシュを持っておこうと思います
いつも書いていることですが
それまでは長期と決めた銘柄はシナリオが変わるまで保有し続けられるか。
目先の上げ下げに振り回されないか。
(短期と長期を分けておく)

外国ファンドが昨年の記録的なインド株売り越しから
年初から9月1日までに172億ドル(約2兆5277億円)のインド株を買い越し
昨年の年間売越額を超える買い越しで
インド株式市場の時価総額は過去最高を更新
8月まで6カ月連続でインド株に投資し、2021年3月以降で最長となっています。

中国をパッシングスルーした資金が日本、インドに向かっています

ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計大手アームは米ナスダック市場への上場で
時価総額最大7.7兆円になる(評価額500億-540億ドルに相当)とのこと
想定より低い評価との声もありますが
確か300億ドル程度で取得したものが500億ドル超になるということで
ソフトバンクグループの利益に貢献は間違いなし。
アームの企業価値が2026年9月時点で820億ドル(約12兆980億円)に達すると見る試算もあります。

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 33,036.76 +97.58 +0.30% 32,941.41 33,036.76 32,784.32
TOPIX 2,377.85 +4.12 +0.17% 2,375.35 2,379.57 2,361.24
マザーズ指数 768.79 +10.70 +1.41% 758.32 771.09 758.32

日経平均は7日続伸
終値は97円高の33036円。朝方の上値が33000円を超えたところですぐに失速して下げ
32800円割れでは押し目買いが入り下げにくい相場を感じましたが
後場に入ってプラス転換から引けにかけて上昇の高値引け
最近は強い相場特有の引けに上がるということが多いので
後場から切り返し上昇する銘柄も多く
午前中勝負のデイトレ相場とは変わってきています

東証プライムの売買代金は3兆4800億円
精密機器、不動産、鉱業などが上昇
特に三菱地所、三井不動は弱くなることなく年初来高値で一貫して強い動きでした
JFEファイナンスの件を嫌気して鉄鋼は下落
信越化学とパワー半導体の素材を低コストでつくる技術を開発したというニュースで
沖電気工業がストップ高。

日経平均の銘柄入れ替えで新規採用が決まったニトリHDが5.1%高
同じく採用が決まったレーザーテックやメルカリは、
上昇から失速して下落
除外が決まった三井E&Sと日本板硝子は悪材料出尽くしで大幅高
松井証券にも買いが入りました

直近の上昇は業種トップ銘柄が引っ張ってきましたが
2番手、3番手で出遅れた株にも買いが回ってくるかどうか
そして、下げている半導体関連も循環物色で買われる場面が
来ると思います。

今週8日にTSMCの8月の売上高が発表されます
これの結果を待たずに半導体関連が買いチャンスと見るかどうか。

外人の先物手口は9月SQのロールオーバーに動いています
ゴールドマンのTOPIX手口などは12月物買いに移動していて
年末強い相場を今のところ見込んでいるとも見れます
ゴールドマン9月オプションはヘッジの安いプット買いはそのままに
プットの32500円、33000円を売りで追加、
プットも上方向へのポジションを増やし
32000円以上のコール買いがメインで上方向へのポジションキープです

ダウ平均   34641.97(-195.74 -0.56%)
S&P500    4496.83(-18.94 -0.42%)
ナスダック   14020.95(-10.86 -0.08%)

ダウは反落。中国とユーロ圏の景気減速の新たな兆候を受け軟調
中国のサービス業PMIの成長鈍化、ユーロ圏でもPMIが速報値から下方修正され3カ月連続低下

テスラは、販売価格を引き下げ8月に中国での出荷台数を大きく伸ばしたことが明らかに

アップル<AAPL> 189.70(+0.24 +0.13%)
マイクロソフト<MSFT> 333.55(+4.89 +1.49%)
アマゾン<AMZN> 137.27(-0.85 -0.62%)
アルファベットC<GOOG> 136.71(-0.09 -0.07%)
テスラ<TSLA> 256.49(+11.48 +4.69%)
メタ・プラットフォームズ<META> 300.15(+3.77 +1.27%)
AMD<AMD> 110.78(+1.33 +1.22%)
エヌビディア<NVDA> 485.48(+0.39 +0.08%)

投資主体別動向では
外人は8月4週 日本株を2週続けての売り越し
2046億の売り越し
弱かった8月を示していますが
8月4週は個人も売り越しているので
日経31500円までの下げはこれ
そしてその前週8月18日安値31275円まで下げた下げは
個人買いの外人売りで下げています。外人売りは7415億
個人は安値を拾いました
今週木曜まで上げている過程で外人の大幅売り越しは無いと思いますが
来週の投資主体別手口の公表を確認したいと思います
8月4週先物は外人個人とも若干の買い越し

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングで日本のメリットもあります

エヌビディアはPER200倍を超えるような割高感がありましたが
先週発表した好決算を受けアナリストによる業績予想が引き上げられたことで
エヌビディアの予想PERは過去8カ月で最低となっている。
今後12カ月の予想PERは約33倍
期待通りの成長路線に乗れば今の株価が割安にさえなります
AIバブル第2弾が始まるという見方にも変わりなしです

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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伊藤

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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
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9月5日 日本株の強さを信じられたか信じているか
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
32690円買い

ポイント
と見ます
としていましたが

安値32710円までで
20円届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
32770円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

今年は日本株は強い強いと書いてきましたが
主力株の軒並みの連日の高値更新
そして高値引け銘柄が続々
トヨタ、三菱商事もついに高値抜け
神戸鋼が6.1%高、川崎汽船が5.0%高
日経はバブル最高値を更新したような強さ。
TOPIXが高値更新しているのでこうなります。

凄すぎる相場です
8月低迷相場でも下げたら買いの姿勢を貫いたのは成功
弱気に傾いていた、暴落がいよいよ来ると言っていた
市場関係者、市況解説者も多数いましたが
そういう人がいるから利益が取れる人もいるということです。
多くの人が偏った見方をしてきたら
引き続き冷静に見極めて行きたいところです。

ただ、注意は原油価格も高値更新していること。
市況の上昇はバリューの上昇につながります。
バリューの上昇で買われる銘柄、商社、銀行などは当然保有継続。

直近の上昇は業種トップ銘柄が引っ張ってきましたが
2番手、3番手で出遅れた株にも買いが回ってくるかどうか
そして、下げている半導体関連も循環物色で買われる場面が
来ると思います。

今週8日にTSMCの8月の売上高が発表されます
これの結果を待たずに半導体関連が買いチャンスと見るかどうか。

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 32,939.18 +228.56 +0.70% 32,797.32 32,939.18 32,714.94
TOPIX 2,373.73 +23.98 +1.02% 2,357.13 2,373.73 2,352.83
マザーズ指数 758.09 -0.52 -0.07% 760.11 764.27 756.09

日経平均先週のすべての日を含め6日続伸
終値は228円高の32939円。米国株は8月雇用統計で強弱まちまちの内容
(ここ数カ月、求人件数と賃金上昇率はともに後退しているものの
雇用と所得は個人消費を後押しするほど堅調と言えます)

上げ幅が縮まったところで買いが入りバリュー株の主力銘柄が上昇をけん引
して広範囲に買いが入り日経、TOPIXとともに高値引け
米国で長期金利が上昇してナスダックが弱かったことから、
マザーズ指数は小幅ながら下落

東証プライムの売買代金は3兆2400億円
鉄鋼、海運、輸送用機器などが大幅高
川崎汽船大商いで5%高。連日で年初来高値更新
空運、ハナツアーやラオックスなどインバウンド関連の一部は下落

トヨタと日本製鉄による鋼板の価格交渉が下期据え置きでまとまったことで
自動車、鉄鋼全体も上昇
三菱商事や三井物産など商社株が軒並み高となり、
三菱重工、川崎重工も強い動き
好決算の伊藤園が12.3%高の年初来高値更新

ナスダック安でレーザーテック、アドバンテスト、ソシオネクスト
ソフトバンクG、ソニーG、リクルートなど
半導体関連やグロースの主力銘柄が売りに押されました

TOPIX高値更新そして
8月に月足で八陽連(陽線8本連続)が立ちました
陽線だけでなく8カ月連続月足で前月より上げています
6月末に日経月足が六陽連で大きな流れが変わったと書きましたが
TOPIXはもっと明確に超強気波動に入っていることがよくわかります
日経も後を追うことは疑わない方がよさそう
8月低迷相場でも下げたら買いの姿勢を貫いたのは日本経済の構造変化の兆しと
投資資金の流入だけでなくテクニカル的にもこれも大きいです
(日経は月足六陽連大きな上昇の流れが疑いようもなくなっていたこと)
11月、12月に向けての年末相場に期待

外人の先物手口は9月SQのロールオーバーに動いています
9月物売りの12月物買い年末強い相場を今のところ見込んでいるとも見れます
ゴールドマン9月オプションはヘッジの安いプット買いはそのままに
プットの32500円、33000円を売りで追加、
プットも上方向へのポジションを増やし
32000円以上のコール買いがメインの上方向へのポジションキープです

投資主体別動向では
外人は8月4週 日本株を2週続けての売り越し
2046億の売り越し
弱かった8月を示していますが
8月4週は個人も売り越しているので
日経31500円までの下げはこれ
そしてその前週8月18日安値31275円まで下げた下げは
個人買いの外人売りで下げています。外人売りは7415億
個人は安値を拾いました
今週木曜まで上げている過程で外人の大幅売り越しは無いと思いますが
来週の投資主体別手口の公表を確認したいと思います
8月4週先物は外人個人とも若干の買い越し

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングで日本のメリットもあります

エヌビディアはPER200倍を超えるような割高感がありましたが
先週発表した好決算を受けアナリストによる業績予想が引き上げられたことで
エヌビディアの予想PERは過去8カ月で最低となっている。
今後12カ月の予想PERは約33倍
期待通りの成長路線に乗れば今の株価が割安にさえなります
AIバブル第2弾が始まるという見方にも変わりなしです

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

:::::

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
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9月4日 強いと思っている年末相場に期待

おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
32450円買い

ポイント
と見ます
としていましたが

安値32460円までで
10円届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
32690円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

TOPIX高値更新そして
8月に月足で八陽連(陽線8本連続)が立ちました
陽線だけでなく8カ月連続月足で前月より上げています
6月末に日経月足が六陽連で大きな流れが変わったと書きましたが
TOPIXはもっと明確に超強気波動に入っていることがよくわかります
日経も後を追うことは疑わない方がよさそう
8月低迷相場でも下げたら買いの姿勢を貫いたのは日本経済の構造変化の兆しと
投資資金の流入だけでなくテクニカル的にもこれも大きいです
(日経は月足六陽連大きな上昇の流れが疑いようもなくなっていたこと)
11月、12月に向けての年末相場に期待

8月の米非農業部門雇用者数は前月比18万7000人増加
エコノミスト予想の中央値は17万人増
前月は15万7000人増(速報値18万7000人増)に下方修正
家計調査に基づく8月の失業率は3.8%に上昇
市場予想は3.5%

非農業部門雇用者数は8月に堅調なペースで増加したが、
賃金の伸びは鈍化
労働市場の底堅さと鈍化の両方を示す
強弱まちまちの内容

ここ数カ月、求人件数と賃金上昇率はともに後退しているものの
雇用と所得は個人消費を後押しするほど堅調と言えます

とはいえ、今回の雇用統計では、前月までの雇用が
従来発表ほど好調ではなかったことが修正で明らかになってます
6月と7月の雇用者数は11万人下方修正
労働統計局が8月23日に発表した年次ベンチマーク改定の速報値によれば、
3月までの1年間の雇用者増は30万6000人下方修正されそうなことも明らかに

日経平均 32,710.62 +91.28 +0.28% 32,521.15 32,845.46 32,499.44
TOPIX 2,349.75 +17.75 +0.76% 2,328.60 2,353.87 2,327.95
マザーズ指数 758.61 -1.56 -0.21% 758.54 759.39 751.60

日経平均は5連騰
終値は91円高の32710円
ナスダック上昇もダウ平均の下落を嫌気して売りが先行したが
32500円を割り込んだところで寄り付き直後を安値に下げ止まり
下値での買い意欲の強さを確認し32800円台に到達
後場は大引けにかけて頭を押さえられましたが
ここ最近の高値抜けの主力大型株に資金が向かう相場が明確となりました

東証プライムの売買代金は3兆2800億円
鉱業、海運、石油・石炭など市況関連の上昇が目立ち
INPEX、川崎汽船、三菱商事、
ソニーG大幅上昇。上場来高値更新の日立や、
配当材料でパナソニックも上昇

半面、ディスコ、ソシオネクスト、アドバンテスト、東京エレクトロンなど半導体株が軟調
寄与度の大きいファーストリテイリングとソフトバンクGが引けの日経ダレを主導しました

株式市場はAIバブル第2弾が始まると思われますが
ドット・コムバブルの時にドットコムの名前がついたの853社の大量IPOが起きた時と比べれば
今はまだバブルとは言えない状況

今明らかなのはエヌビデアを中心とした半導体供給と
自前のAI戦略を展開、開発する能力を持つ大手企業、グーグル、マイクロソフトなどの優勢
そして、半導体を供給する上で必要な素材、製造装置産業

AIを使ったビジネスで大きく稼げるモデルの道筋はまだ明らかになっていません
AI関連の新興企業が雨後のタケノコのように出てくることになりますが
利益を稼げるビジネスモデルの実態が無ければその会社は消えるという
ドットコムバブルの教訓を思い出すこと。

ダウ平均   34837.71(+115.80 +0.33%)
S&P500    4515.77(+8.11 +0.18%)
ナスダック   14031.82(-3.15 -0.02%)

ダウ平均は反発。ただ、伸び悩む動き
米雇用統計を受けて、FRBの追加利上げが無くなったとは見ていないようですが
再来週の米消費者物価指数CPIの内容次第では
少なくとも9月FOMCでの利上げはほぼ確実に見送られそうな数字
(冷静に見れば 結局発表前と環境はそう変わらない状況)

米国債利回りが急速に上昇に転じたことから、
IT・ハイテク株中心に売りが広がりナスダックは下げ

ソフトトンディングのシナリオが強まった内容ですが
このところの米株式市場はそれは
米国債利回り上昇につながりネガティブな反応を見せています

リセンション回避、ソフトランディングしながら
金利は引き下げという都合のいいシナリオを描くなら
経済指標がどうなればいいのかどこまで何が強くて、何が弱ければいいのか
明確には分かりません。
景気が強そうだとか、金利が下がりそうだとか指標の度に揺れ動いても意味がありません

今は景気減速で金利低下がアメリカ株の買われる流れになっていることに注目です
しかし、景気減速の数字が出ても
どこかでリセッション懸念の方が強くなる時が来ますからそこでは逆に売り材料となります

経済指標の発表を見て短期で一喜一憂するのは意味がありません
イベントや指標発表の度に騒ぐのは市況解説者の仕事なので横目で冷静に見ながら
投資家、トレーダーは大きな流れだけみて
金利引き上げ終了から、金融政策の変更が来年にもあるということ
日本の経済の強さに、賃金上昇が追いつくか
このあたりを見ておけば良いかと思います

アップル<AAPL> 189.46(+1.59 +0.85%)
マイクロソフト<MSFT> 328.66(+0.90 +0.27%)
アマゾン<AMZN> 138.12(+0.11 +0.08%)
アルファベットC<GOOG> 136.80(-0.55 -0.40%)
テスラ<TSLA> 245.01(-13.07 -5.06%)
メタ・プラットフォームズ<META> 296.38(+0.49 +0.17%)
AMD<AMD> 109.45(+3.73 +3.53%)
エヌビディア<NVDA> 485.09(-8.46 -1.71%)

投資主体別動向では
外人は8月4週 日本株を2週続けての売り越し
2046億の売り越し
弱かった8月を示していますが
8月4週は個人も売り越しているので
日経31500円までの下げはこれ
そしてその前週8月18日安値31275円まで下げた下げは
個人買いの外人売りで下げています。外人売りは7415億
個人は安値を拾いました
今週木曜まで上げている過程で外人の大幅売り越しは無いと思いますが
来週の投資主体別手口の公表を確認したいと思います
8月4週先物は外人個人とも若干の買い越し

ゴールドマン9月オプション手口では、コール買いは引き続き上目線
33000円コールも買い

先物手口外人は先週は日経もTOPIXも買い越しの様子
9月SQは2週間前に書いたポイント
32250円ー32500円がキモになりそうという見方は変わらず
ココでの攻防になってきました

外人は32300円以上を期待した買いポジションキープ

エヌビディアはPER200倍を超えるような割高感がありましたが
先週発表した好決算を受けアナリストによる業績予想が引き上げられたことで
エヌビディアの予想PERは過去8カ月で最低となっている。
今後12カ月の予想PERは約33倍
期待通りの成長路線に乗れば今の株価が割安にさえなります
AIバブル第2弾が始まるという見方にも変わりなしです

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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9月1日 大きな流れを見る
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
32340円買い
32300円買い

ポイント
と見ます
としていましたが

安値32350円までで
10円届かずでした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
32450円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

TOPIX8月1日の高値更新まであと一歩
月足で八陽連(陽線8本連続)で8カ月連続月足で前月より上げています
6月末に日経月足が六陽連で大きな流れが変わったと書きましたが
TOPIXはもっと明確に超強気波動に入っていることがよくわかります

三井不動産、三菱地所、東急不動産等が引き続き強く
三井不動産、東急不動産は高値抜け
中国不動産が崩壊の中、経済はしっかりとした日本の金利は比較的安く
日本の不動産は金利面でも買いやすい
そこで日本の不動産株に買いが入るという流れ。

中国の経済指標が少し和らいだから株が高いということもありますが
全体的には不動産株に限らず中国がだめだから日本が買われるという面もあります

投資主体別動向では
外人は8月4週 日本株を2週続けての売り越し
2046億の売り越し
弱かった8月を示していますが
8月4週は個人も売り越しているので
日経31500円までの下げはこれ
そしてその前週8月18日安値31275円まで下げた下げは
個人買いの外人売りで下げています。外人売りは7415億
個人は安値を拾いました
今週木曜まで上げている過程で外人の大幅売り越しは無いと思いますが
来週の投資主体別手口の公表を確認したいと思います
8月4週先物は外人個人とも若干の買い越し

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 32,619.34 +285.88 +0.88% 32,361.02 32,692.76 32,359.15
TOPIX 2,332.00 +18.62 +0.80% 2,314.58 2,336.95 2,314.58
マザーズ指数 760.17 -1.35 -0.18% 763.57 766.73 759.81

日経平均は大幅に4日続伸
終値は285円高の32619円
米国株高を受けて上昇しました。ダウは小幅高でしたが日経は強い上昇
8月18日 31275円に向けて下げる前の8月14日 ザラバ高値 32613円を
引け値で越えてきました。
なのでチャートの形は良くなっています
一方、マザーズ指数は下げ

東証プライムの売買代金は4兆2100億円
リバランス需要の発生日で商いは膨らんだとは言えこうなると
引き続き業種トップ銘柄が買われます。日立、日本電気、トヨタ、三菱UFJ、リクルート、味の素、積水ハウスなど高値抜け

輸送用機器、サービス、陸運などが強い上昇
上方修正と増配を発表したエヌ・ピー・シーがストップ高

レーティングを引き上げた牧野フライス(目標株価は6100円から9000円)
自己株取得を発表したいちごも上昇
プラザホールディングスは100株以上の株主に(24年3月)
グランピング宿泊体験優待券など気前の良い株主還元でストップ高

SBI証券と楽天証券が日本株の株式手数料を無料にするとのニュースで
松井証券やマネックスGなど証券株が下落

ダウ平均   34721.91(-168.33 -0.48%)
S&P500    4507.66(-7.21 -0.16%)
ナスダック   14034.97(+15.66 +0.11%)

ダウは5日ぶりに反落
7月のPCEデフレータはインフレの鈍化傾向を示しながら
個人消費支出が強い数字となり、リセッション懸念は後退したものの
FRBにとって新たな懸念材料との見方。

ただ、リセンション回避、ソフトランディングしながら
金利は引き下げという都合のいいシナリオを描くなら
経済指標がどうなればいいのかどこまで何が強くて、何が弱ければいいのか
明確には分かりません。
景気が強そうだとか、金利が下がりそうだとか指標の度に揺れ動いても意味がありません

今は景気減速で金利低下がアメリカ株の買われる流れになっていることに注目です
しかし、景気減速の数字が出ても
どこかでリセッション懸念の方が強くなる時が来ますからそこでは逆に売り材料となります

経済指標の発表を見て短期で一喜一憂するのは意味がありません
イベントや指標発表の度に騒ぐのは市況解説者の仕事なので横目で冷静に見ながら
投資家、トレーダーは大きな流れだけみて
金利引き上げ終了から、金融政策の変更が来年にもあるということ
日本の経済の強さに、賃金上昇が追いつくか
このあたりを見ておけば良いかと思います

アップル<AAPL> 187.87(+0.22 +0.12%)
マイクロソフト<MSFT> 327.76(-1.03 -0.31%)
アマゾン<AMZN> 138.01(+2.94 +2.18%)
アルファベットC<GOOG> 137.35(+0.42 +0.31%)
テスラ<TSLA> 258.08(+1.18 +0.46%)
メタ・プラットフォームズ<META> 295.89(+0.79 +0.27%)
AMD<AMD> 105.72(-0.87 -0.82%)
エヌビディア<NVDA> 493.55(+0.91 +0.18%)

ゴールドマン9月オプション手口では、コール買いは引き続き上目線
33000円コールも買い

先物手口外人は昨日大幅に日経もTOPIXも買いをいれています
9月SQは2週間前に書いたポイント
32250円ー32500円がキモになりそうという見方は変わらず
ココでの攻防になってきました

外人は32300円以上を期待した買いポジションキープ

エヌビディアはPER200倍を超えるような割高感がありましたが
先週発表した好決算を受けアナリストによる業績予想が引き上げられたことで
エヌビディアの予想PERは過去8カ月で最低となっている。
今後12カ月の予想PERは約33倍
期待通りの成長路線に乗れば今の株価が割安にさえなります
AIバブル第2弾が始まるという見方にも変わりなしです

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
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伊藤

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
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8月31日 上昇波動の中では下げる日に強気で
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
32270円買い
ポイント
と見ます
としていましたが

安値32290円までで
20円届かずでした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物
32340円買い
32300円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

頭は重い感じでも
TOPIXは8月1日の高値まであともう少しの水準
マザーズ、グロースは弱い展開
TOPIXがしっかりしていれば
銀行が高く、機械、証券、金融が強いとなります

三井不動産、三菱地所、三菱重工、三菱UFG、日本電気など業種トップ企業が連続で高値更新
特に不動産がしっかり、
日本は融資をする金融機関がしっかりと健全であるということ
内需が強いことで商業施設の経営がしっかりしているということでもあります

7月トヨタの生産、販売がしっかり
7月ー9月決算の裏付けが取れてきました。
トヨタは2023年の「トヨタ・レクサス」ブランドの世界生産を約1020万台計画
22年から1割増、19年の過去最高(905万台)を大幅に更新

上方修正をどこかでやってくるはずです
日経の予想一株利益も上がります

プライム売買代金は再び3兆円越え8月17日以来

日経平均 32,333.46 +106.49 +0.33% 32,432.95 32,557.45 32,300.56
TOPIX 2,313.38 +9.97 +0.43% 2,314.31 2,322.78 2,310.09
マザーズ指数 761.52 -3.27 -0.43% 768.29 768.49 760.06

日経平均は3日続伸
終値は106円高の32333円
米国の長期金利が低下して米国株が強い動く
寄り付きから上昇。9月SQのキモとなるとしていた
32500円を上回ると到達感で頭打ち

東証プライムの売買代金は3兆3000億円
銀行、機械、証券・商品先物などが上昇
海運、小売、空運などが下落
上期の利益見通しを引き上げたカナデンが上昇

金利低下となればグロース、半導体も強い動きになりますが
ディスコやソシオネクストが大幅高はアメリカ株の動きに追随
しかし、主力のアドバンテストと東京エレクトロンは1%未満の上昇
逆に金利低下でも三菱UFJや三井住友など銀行株がしっかりして
TOPIXの強さに表れています

ホタテ加工企業を子会社化でヨシムラフードが急騰
食品関連は継続して買われています

グロース市場に新規上場したインバウンドプラットフォームは高寄りから上昇しましたが
続かず終値は初値を大きく下回っています

4-6月(第2四半期)の米実質GDP改定値は前期比で年率2.1%増と、
速報値の2.4%増から引き下げ(個人消費は堅調)
(設備投資の下方修正が全体の数字に影響)
8月の米民間雇用者数は17万7000人増と、この5カ月で最小の伸び
7月の米中古住宅販売成約指は予想外に上昇し、2カ月連続のプラスとなった。

住宅所有者は数年前に今よりもはるかに低い金利でローンを組んでいるため
住宅を売ってもその後に買う住宅は今よりも狭い住宅しか買えなくなるうえ(価格上昇)
今よりも高い金利を払うことになるので
今の住宅を売りに出すことに消極的になっていました
そこで中古在庫物件の数は少なく、そのため、住宅価格は高止まりが続いていますが
一部地域で低下してきており
この流れが変わってきそうな数字です

米国株式市場は4営業日続伸。
前日に続いて米景気の減速を示唆する経済データが相次ぎ、
米利上げが終わりに近づいているとの見方が強まっています

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4514.87 17.24 0.38%
ダウ工業株30種平均 34890.24 330.26 0.96%
ナスダック総合指数 14019.31 75.55 0.54%

金利低下

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.22% -1.0 -0.24%
米10年債利回り 4.11% -1.2 -0.28%
米2年債利回り 4.88% -1.6 -0.34%

短期金融市場ではFRBの利下げ開始を来年7月から6月に前倒しして織り込み

アップル<AAPL> 187.65(+3.53 +1.92%)
マイクロソフト<MSFT> 328.79(+0.38 +0.12%)
アマゾン<AMZN> 135.07(+0.16 +0.12%)
アルファベットC<GOOG> 136.93(+1.44 +1.06%)
テスラ<TSLA> 256.90(-0.28 -0.11%)
メタ・プラットフォームズ<META> 295.10(-2.89 -0.97%)
AMD<AMD> 106.59(+0.67 +0.63%)
エヌビディア<NVDA> 492.64(+4.80 +0.98%)

ゴールドマン9月オプション手口では、コール買いは引き続き上目線
ただ安いプットの買いもヘッジ的に入っています

先物手口外人は週末からTOPIX先物に買いをいれています
9月SQは2週間前に書いたポイント
32250円ー32500円がキモになりそうという見方は変わらず

外人は32300円以上を期待した買いポジションキープ

エヌビディアはPER200倍を超えるような割高感がありましたが
先週発表した好決算を受けアナリストによる業績予想が引き上げられたことで
エヌビディアの予想PERは過去8カ月で最低となっている。
今後12カ月の予想PERは約33倍
期待通りの成長路線に乗れば今の株価が割安にさえなります
AIバブル第2弾が始まるという見方にも変わりなしです

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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https://lin.ee/fm8XyNP
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◆ HP
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8月30日 8月前々週が買い場となったのか9月にまた買い場が来るのか
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
32160円買い
ポイント
と見ます
としていましたが

安値32160円 同値で
買い成功
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物
32270円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

日経続伸も利益確定売りがでたものの底堅く
高値抜け銘柄続出
日本製鉄、三菱重工、王子製紙、三菱UFJ、等々の大型業種一番銘柄が
高値抜け。
そしてマザーズが2.2%高と小型株も高い

ハンセン指数も上昇

中国の資本コントロール、国内金融に対する政府・中銀の介入が著しく強化されており、
金融危機の世界伝播は起こらないだろうという織り込み
米国経済が驚くほど強く、日本経済も力強さを増しているから
業種トップ銘柄が高値抜けとなっていると見えます

日経平均 32,226.97 +56.98 +0.18% 32,280.57 32,389.12 32,186.57
TOPIX 2,303.41 +3.60 +0.16% 2,306.47 2,312.15 2,299.52
マザーズ指数 764.79 +16.74 +2.24% 750.78 765.41 750.78

日経平均は続伸
終値は56円高の32226円。米国株高を好感して上昇
朝方幅広い銘柄に買いが入りエネルギーが上がってくるかと見えましたが
後場に入ると値幅が出なくなり、上昇はしたものの安値圏で引け
出来高が膨らまないので大型株への買いも続かない展開
しかし業種トップ銘柄の高値抜けも目立ち
弱くない強さを感じる相場
出来高が少なければ新興銘柄に資金が向かい
マザーズ指数が2%を超える上昇となっています
先々週から皆が言うほど悪い展開ではないということです
先々週の安値から昨晩のナイト日経先物は1100円-1200円すでに上げています
https://225daytrade.com/archives/5744
東証プライムの売買代金は2兆7800億円
電気・ガス、不動産、小売などが上昇、東電など電力株軒並み上昇
電気機器、卸売、鉱業などが下落
今期の最終黒字転換見通しでダイドーグループホールディングスが大幅上昇
・・DyDo
非開示だった今期経常は69%増益
24年1月期上期(2-7月)の連結経常利益は前年同期比3.8倍の17.7億円に拡大・・

損保ジャパン社長が、ビッグモーター不正を知っていながら?取引再開を促したと
報じられたSOMPOホールディングスはコンプラで売り

前日下げたインバウンド関連には見直し買い
資生堂、高島屋、ラオックスなどが大幅上昇
ワタミが9.4%高となったほか、かんなん丸連続で上昇、ストップ高
海帆もストップ高
中国が日本の海産物を買わないなら
中国向け輸出海産物が日本に向かい仕入れ条件が良くなるとかの思惑があるらしいですが
単純に居酒屋、インバウンド関連の中でも上げやすい銘柄を仕掛けた人がいるということでしょう
かんなん丸がいきなり暴騰してきた理由を後付けしても個別には意味がなさそうです

アドバンテストやソシオネクストなど半導体株は軟調
ソニーや村田製作所など主力ハイテク株も軟調

ゴールドマン9月オプション手口では、コール買いは引き続き買いが入っていますが
安いプットの買いもヘッジ的に入っています

先物手口外人は週末からTOPIX先物に買いをれています
9月SQは2週間前に書いたポイント
32250円ー32500円がキモになりそうという見方は変わらず

外人は32300円以上を期待した買いポジションキープ

エヌビディアはPER200倍を超えるような割高感がありましたが
先週発表した好決算を受けアナリストによる業績予想が引き上げられたことで
エヌビディアの予想PERは過去8カ月で最低となっている。
今後12カ月の予想PERは約33倍
期待通りの成長路線に乗れば今の株価が割安にさえなります
AIバブル第2弾が始まるという見方にも変わりなしです

エヌビディアの株価は28日、2%近く上昇し468ドル
市場予想を大きく上回る第3・四半期の売上高予想を発表した
先週23日時点の株価からは約1%下落。
ここからの半導体大相場もチャンスと見ます

ダウ平均   34852.67(+292.69 +0.85%)
ナスダック   13943.76(+238.63 +1.74%)

ダウは続伸。上げ幅は一時300ドル超え
7月の米求人件数と8月調査の米消費者信頼感指数が発表され
米求人件数は882.7万人と予想(950万人)を大きく下回り
約2年ぶりの低水準
前月分も916万5000件に下方修正
離職率は2.3%と2021年以降で最低水準

8月の米消費者信頼感指数は106.1に低下と
エコノミスト予想をすべて下回っています

労働環境の悪化と景況感の低下で
金利引き上げ無し
利上げ停止を期待した買いが入っています

米国債利回りの急低下と伴にIT・ハイテク株中心に買い
エヌビディアやテスラなどの大型グロース株に買い

エヌビディア +4.16%

SOX指数 3,629.57 +91.70 (+2.59%)

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.23% -5.2 -1.21%
米10年債利回り 4.11% -8.8 -2.10%
米2年債利回り 4.89% -15.6 -3.08%

円は対ドルで4営業日ぶりに反発。午前の取引では147円37銭まで行った後
介入リスク警戒の売り

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

:::::

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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◆ ブログ
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◆ HP
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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8月29日 9月SQターゲットは変わらずと見ます
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
31850円買い
31710円買い

ポイント
と見ます
としていましたが

安値31860円で
10円 届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
32160円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

注目のジャクソンホール会合でのパウエル議長講演は波乱なし通過で米株上昇
日本株はアメリカの上昇よりもさらに上昇
週末の下げを全てではないもののかなりの部分埋めました
銘柄によっては大きく下げた週末分を埋めてさらに高い銘柄も多く
機械株や鉄鋼株など高値抜け、高値近辺の銘柄も多いです。
大戸屋HD  味の素    物語コーポ   山岡家
東応化 三菱重工も引きつづき

そして日経は先週、火、水、木曜のようにほぼ高値引け

ハンセン、上海指数も上昇。中国の景気対策を好感した動きでしょうか
中国恒大集団の取引が再開、換金売りも出せるようになったということです。

しかし、東京市場では小売り、空運が下げています
インバウンドは前週まで上げたことと日中の関係悪化(使用水の海洋放出の件)
中国の消費マインドの悪化を嫌気されたということでしょう
JAL、ANA、高島屋、三越伊勢丹、松屋など百貨店株が大幅安
ラオックス、パンパシ、マツキヨココカラ、資生堂やコーセーなども全般軟調
日経新聞で低価格路線の維持に苦しんでいると特集されたサイゼリヤが下げ
少し前に低価格にこだわり海外でも伸びているサイゼリヤがすごい・・という記事を見たばかりでした

 
ゴールドマン9月オプション手口では、コール買いは引き続き買いが入っていますが
安いプットの買いもヘッジ的に入っています

先物手口外人は週末からTOPIX先物に買いをれています
9月SQは2週間前に書いたポイント
32250円ー32500円がキモになりそうという見方は変わらず

外人は32300円以上を期待した買いポジションキープ

エヌビディアはPER200倍を超えるような割高感がありましたが
先週発表した好決算を受けアナリストによる業績予想が引き上げられたことで
エヌビディアの予想PERは過去8カ月で最低となっている。
今後12カ月の予想PERは約33倍
期待通りの成長路線に乗れば今の株価が割安にさえなります
AIバブル第2弾が始まるという見方にも変わりなしです

エヌビディアの株価は28日、2%近く上昇し468ドル
市場予想を大きく上回る第3・四半期の売上高予想を発表した
先週23日時点の株価からは約1%下落。
ここからの半導体大相場もチャンスと見ます

日経平均 32,169.99 +545.71 +1.73% 31,915.68 32,205.48 31,881.93
TOPIX 2,299.81 +33.41 +1.47% 2,284.88 2,301.22 2,283.80
マザーズ指数 748.05 +3.01 +0.40% 749.12 752.36 747.01

日経平均は大幅反発。終値は545円高の32169円
25日の米国株がジャクソンホール会合におけるパウエルFRB議長の講演を消化して上昇して、
大幅高スタート。前日大きく下げた半導体株にも押し目買いが入って
節目の32000円を超えてほぼ高値引け

東証プライムの売買代金は2兆8900億円
業種別では機械、石油・石炭、鉄鋼などが大幅上昇
レーザーテックが7%を超える上昇、その他、ソシオネクスト、ディスコ、東京エレクトロン等々
半導体株が大幅上昇
証券会社が投資判断を引き上げたダイキンが4%超上昇
為替が円安に振れたことから、マツダ、ホンダ、SUBARUなど自動車株が軒並み大幅高

メガバンクにもオーバーウェイト目標株価引き上げの動きがありました

経産省が電気自動車充電設備の設置目標を倍増させるとニュースで
エネチェンジやモリテック上昇
エコモットがストップ高比例配分

DyDo
非開示だった今期経常は69%増益
24年1月期上期(2-7月)の連結経常利益は前年同期比3.8倍の17.7億円に拡大

ダウ平均   34559.98(+213.08 +0.62%)
S&P500    4433.31(+27.60 +0.63%)
ナスダック   13705.13(+114.48 +0.84%)

米株式市場は買い戻しダウ平均は続伸
ジャクソンホールがある程度想定通りだったこともあり
先週末から米株式市場は買い戻し、昨晩もその流れを引き継ぎ。

31日木曜日に7月のPCEデフレータ
1日金曜日に8月の米雇用統計が発表

中国当局が株式取引の印紙税引き下げやIPOのペース抑制などの
株価てこ入れ策を発表したことも好感

アップル<AAPL> 180.19(+1.58 +0.88%)
マイクロソフト<MSFT> 323.70(+0.72 +0.22%)
アマゾン<AMZN> 133.14(-0.12 -0.09%)
アルファベットC<GOOG> 131.79(+1.10 +0.84%)
テスラ<TSLA> 238.82(+0.23 +0.10%)
メタ・プラットフォームズ<META> 290.26(+4.76 +1.67%)
AMD<AMD> 102.61(+0.36 +0.35%)
エヌビディア<NVDA> 468.35(+8.17 +1.78%)

投資主体別売買では
外人は日本株を
8月3週 7415億の売り越しで8週ぶりの売り越し(財務省統計でも7400億の売り越し)
3月下旬からの約5カ月間で2回目の売り越し

米国金利上昇と恒大集団、カントリーガーデンと中国経済の懸念が強まった週でした
逆に個人は3558億の買い越しと、押し目を拾った形

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
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8月28日 エヌビディアは上昇がつづくのか終わったのか
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
31960円売り
ポイント
としていましたが
届かず

でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
31850円買い
31710円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

注目のジャクソンホール会合でのパウエル議長講演
インフレ率はピークからは下がってきており、それは喜ばしい展開だが、なお高過ぎる
適切と判断すれば追加利上げに動く用意がある
インフレ率を目標水準に下げるプロセスについてまだ先が長い
インフレがわれわれの目標に向かって持続的に低下していると確信できるまで
政策を景気抑制的な水準に据え置く考えだとと発言

同時に、FOMCが次回9月の会合で、
市場の予想通りに政策金利を据え置く可能性があることも示唆
全体的に予想通りという発言です

昨年2022年には積極的に利上げを進めたが
今年はペースを落としており、利上げ終了に近づいている可能性も示唆
今後の重要な問題は、政策金利をどの程度の期間、景気抑制的な高い水準で維持するのか
そしてその状況で経済がどうなるか、その時の金融政策の変更と
市場の反応です

日経平均 31,624.28 -662.93 -2.05% 31,840.91 31,885.53 31,572.06
TOPIX 2,266.40 -20.19 -0.88% 2,263.69 2,273.76 2,263.06
マザーズ指数 745.04 +2.04 +0.27% 734.33 748.09 732.53

25日の日経平均は5日ぶり大幅反落
終値は662円安の31624円。662円安
米長期金利が上昇して米国株が大幅安となったことを受けて、
半導体を中心として大型グロース株が強烈に売られました
アドバンテストが10%安、その他半導体関連も6%、7%下げる銘柄が多数
レーザーテック6.9%安、ディスコ6.0%安、
東京エレクトロン5.9%安、ソシオネクスト5.3%安
ファーストリテイリングとソフトバンクGも3%を超える下落で
主に日経指数主導で下落した相場

マザーズ指数は切り返してプラス
大型グロース株は強く売られてもSansanやビジョナルなど中堅グロースには強い銘柄があり
日経指数が異常に弱い展開

東証プライムの売買代金は2兆7900億円
海運、不動産、金属製品が上昇
日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社が逆行高。
米長期金利の上昇を受けても不動産大手には買いが入って
三菱地所は年初来高値更新

指数寄与度の大きいファーストリテイリングとソフトバンクGがともに3%を超える下落。
米国でボーイングが大幅安となったことを受けて、
大阪チタニウムと東邦チタニウムのチタン2社が航空機関連として大きく売られた。

24日はエヌビディアが時間外で跳ねたことで
半導体関連の強い上昇が期待されたが盛り上がらなかったそして
24日のエヌビディア株は上げ幅を縮めただけで、下げたわけではなかったが
日本の半導体株の多くは本日、24日に上げた分以上に大幅下落

そして週末25日NY市場でエヌビデアは
2.43%の下落

エヌビディアの決算はニュースとして、これ以上良いものは考えられない
なのにここで株式相場が上昇できなかったことは、
上昇勢いが尽きたと見るか

理想買いから始まって、現実の好決算ニュースで一旦市場の空気もピークに達しました
そこで売りが出た後、冷静になって高成長を買う第2弾の相場に移行するか
見方が分かれます。

時価総額1兆ドルを超える大型株でのこの驚愕の成長率は
他にも波及していくことを考えれば
相場がここで終わるとはとても思えませんが。

投資主体別売買では
外人は日本株を
8月3週 7415億の売り越しで8週ぶりの売り越し(財務省統計でも7400億の売り越し)
3月下旬からの約5カ月間で2回目の売り越し

米国金利上昇と恒大集団、カントリーガーデンと中国経済の懸念が強まった週でした
逆に個人は3558億の買い越しと、押し目を拾った形

ダウ平均はパウエル議長講演後に乱高下し
一時マイナス圏となる場面が見られたが、その後は反発。ナスダックも買い
ダウ 247.48ドル高の3万4346.90ドル、
ナスダック 126.68高の1万3590.65
S&P500 29.40高の4405.71

GAFAなど新興ハイテクは前日高値を付けた後失速したエヌビディアが
冴えない動きで2.4%安。エヌビディアの動きもあって、
ナスダックは一時ダウに比べて弱かったがその後持ち直し
テスラが3.7%高

テスラ<TSLA> 238.59(+8.55 +3.72%)
エヌビディア<NVDA> 460.18(-11.45 -2.43%)
アファーム・ホールディングス<AFRM> 17.79(+3.98 +28.82%)
アメリカン・ソフトウエア<AMSWA> 11.86(+1.13 +10.53%)
ギャップ<GPS> 10.22(+0.69 +7.24%)

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
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伊藤

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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
 
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8月25日 パウエル警戒
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
31910円買い
31870円買い
ポイント
としていましたが
届かず

でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物
31960円売り

ポイント
と見ます

今日のポイント

決算期待で先回り買いが入っていたエヌビディアは
23日発表した第3・四半期の売上高予想は高い市場予想をさらに上回りました
予想を上回る売上高見通しでAI向け半導体の需要急増が明確になって
既に上がっていた株価は時間外でも上昇

そして昨晩の市場で一時史上最高値を更新しかし
買い一巡後に伸び悩んだことで、決算を受けて時間外で上昇していた
他の半導体およびAI関連株も売りに押され、IT・ハイテク株全体に波及

アップル<AAPL> 176.38(-4.74 -2.62%)
マイクロソフト<MSFT> 319.97(-7.03 -2.15%)
アマゾン<AMZN> 131.84(-3.68 -2.72%)
アルファベットC<GOOG> 130.42(-2.79 -2.09%)
テスラ<TSLA> 230.04(-6.82 -2.88%)
メタ・プラットフォームズ<META> 286.75(-7.49 -2.55%)
エヌビディア<NVDA> 471.63(+0.47 +0.10%)

AMD<AMD> 101.80(-7.63 -6.97%)
インテル<INTC> 32.59(-1.39 -4.09%)

日経は4日続伸ですが
火曜、水曜、木曜と引け際に強くなる相場でほぼ高値引け3連続

エヌビディアが23日発表した第3・四半期の売上高予想は市場予想を上回りました
AI向け半導体の需要急増が明確になって
株価は引け後の時間外取引で大幅高

これで東京エレク、アドバンテスト、ディスコ等、半導体株が買われました
それでも思ったよりはエネルギーが集まらなかった感じです
それでも三菱重工の高値抜け、
味の素、ニチレイ、山パン、森永乳業、雪印メグミルクなどの高値抜けにも注目
買える銘柄、上がる銘柄が色々あるという
いい感じの相場になってきています。

買いは成功と思いきや
昨日のNY市場は

ダウ平均   34099.42(-373.56 -1.08%)
S&P500    4376.31(-59.70 -1.35%)
ナスダック   13463.97(-257.06 -1.87%)

ナスダックを中心に大幅安
日経先物ナイトも530円安

ジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演が
タカ派的内容になるとの見方が優勢で
昨年はパウエル議長の講演後に株式市場が大幅安となったことを
いまさら警戒となっています

ではエヌビディア決算で見えた生成AIバブル第2弾は終わるのか
あの決算を見ればここから新たな上昇が待ってるとしか思えません

データセンター事業の売上高は141%増の103億2000万ドルと
市場予想の76億9000万ドルを20億ドル以上上回って
第2・四半期(5月-7月)の調整後売上高は135億1000万ドル
市場予想は112億2000万ドル
第3・四半期(8月-10月)の売上高予想は約160億ドルプラスマイナス2%
アナリスト予想平均は126億1000万ドルと全て予想を上回っています

日経平均 32,287.21 +276.95 +0.87% 32,130.52 32,297.91 32,063.14
TOPIX 2,286.59 +9.54 +0.42% 2,279.59 2,289.58 2,277.69
マザーズ指数 743.00 -2.83 -0.38% 750.36 751.88 741.04

日経平均は大幅4日続伸
終値は276円高の32287円
半導体株が上昇をけん引しましたが
半導体株は寄りの勢いからは伸び悩んで
方向感のない相場、しかし前日、前々日に続き
後場、引け際までじりじり上昇で高値圏で引けました

東証プライムの売買代金は2兆9000億円
業種別では鉱業、建設、石油・石炭などが上昇

ディスコ、レーザーテック、東京エレクトロンなど半導体装置株が大幅上昇。
ソフトバンクGも2.7%高
目標株価が引き上げられたINPEX、ENEOS、コスモエネルギーも上昇

投資判断が引き下げられたソシオネクストは2%下落
前日ストップ安比例配分となったグッドスピードは10.8%安

投資主体別売買では
外人は日本株を
8月3週 7415億の売り越しで8週ぶりの売り越し(財務省統計でも7400億の売り越し)
3月下旬からの約5カ月間で2回目の売り越し

米国金利上昇と恒大集団、カントリーガーデンと中国経済の懸念が強まった週でした
逆に個人は3558億の買い越しと、押し目を拾った形

今週に入っても外人は9月日経先物、TOPIX先物を小幅売り越し
それでも日経は17000枚強の買いポジションで想定買い平均単価も32300円あたりで変わらず
ゴールドマンは若干の売り越しに転換しました
しかし9月OPはコール買いを継続しています

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
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8月24日 エヌビディア決算トレードで勝った人
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
31830円売り
ポイント
と見ます

としていましたが
失敗

でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物

31910円買い
31870円買い
ポイント
と見ます

今日のポイント

月曜日、朝、反転チャンスもそろそろ見ておきたい・・としていましたが
月火水と日経反転

昨日の日経はほぼ高値引けの32000円回復

そして世界中が注目の
エヌビディアが23日発表した第3・四半期の売上高予想は市場予想を上回りました
AI向け半導体の需要急増が明確になって
株価は引け後の時間外取引で12%の大幅高

データセンター事業の売上高は141%増の103億2000万ドルと
市場予想の76億9000万ドルを20億ドル以上上回って
第2・四半期(5月-7月)の調整後売上高は135億1000万ドル
市場予想は112億2000万ドル
第3・四半期(8月-10月)の売上高予想は約160億ドルプラスマイナス2%
アナリスト予想平均は126億1000万ドルと全て予想を上回っています

決算先回り買いですでに数日前から上昇していましたが
昨晩の取引でエヌビディアは 471.16(+14.48 +3.17%)
そこから時間外でさらに上昇
エヌビディアの決算を受けて、他の大手IT・ハイテク株やAI関連株も時間外で買いが強まっています

明確な底打ち感などというものは
いつの相場でも上がってからしかわからないもの
落ちるナイフは掴むなと言いますが
短期でも長期でもリスクを取って
狙っているところまで下げたらそろそろチャンスだろうと
打診買いを入れる時は入れる。ダメなら投げる。
みんなが買えない時に買う・・
というのがトレーダーの基本だと思います・・・

と書きましたが
エヌビディア決算を信じて賭けた人(エヌビディアや半導体関連、ハイテク関連をここで仕込んでいた人は
リスクを取って利益になった(なる)ということです

おそらく日本株も今日は半導体関連は買いスタートとなるでしょう

日経平均 32,010.26 +153.55 +0.48% 31,717.91 32,039.60 31,717.91
TOPIX 2,277.05 +11.34 +0.50% 2,254.77 2,277.61 2,254.77
マザーズ指数 745.83 +10.68 +1.45% 735.77 746.01 735.77

23日の日経平均は3日続伸
終値は153円高の32010円。ダウの下落を受けて寄り付き下落スタートも
その寄り付きを安値から切り返し、32000円を超えてて高値圏で引けました
2日連続で引け際に上がる強さを見せた相場でした

東証プライムの売買代金は2兆5000億円
鉄鋼、非鉄金属、パルプ・紙などが上昇
卸売、鉱業、石油・石炭が下落
ダイキン、キーエンスなど値がさの一角が上昇

東海旅客鉄道
9月30日現在の株主を対象に1→5の株式分割を実施で
2、2%高
JR東日本など他の鉄道株にも期待買い

前日に買われたレーザーテックや東京エレクトロンなど半導体株は軟調でした

連日高値抜けのしまむら は
8月既存店売上高は前年同月比12.0%増と11ヵ月連続で前年実績を上回っています

船井総研ホールディングス
発行済み株式数の2.4%にあたる120万株(30億円)を上限に
自社株買いを実施

今週に入って外人は9月日経先物、TOPIX先物を小幅売り越し
それでも日経は18000枚の買いポジションで想定買い平均単価も32300円あたりで変わらず
ゴールドマンは若干の売り越しに転換しました
しかし9月OPはコール買いを継続しています

昨晩米株式相場は反発。6月以来の大幅高
欧米の経済統計を受けて、リセッション(景気後退)を防ぐために利上げが停止されるとの観測

S&P500種株価指数 4436.01 1.10%
ダウ工業株30種平均 34472.98 0.54%
ナスダック総合指数 13721.03 1.59%

S&P500はハイテク株が上昇を主導

8月の米総合購買担当者指数(PMI)について
「金融引き締めはサイクルのピークに達した、あるいは近いことが強く示唆された」と見られています

住宅ローン申請指数はほぼ30年ぶりの低水準
新築一戸建て住宅販売は約1年半ぶりの高水準となっていますが
住宅ローン金利の急伸で中古住宅の在庫が極端に薄いことが背景

パウエル議長は25日、ジャクソンホールで
追加利上げの是非を米金融当局がどのように判断し、
利下げに転じる時期をどのように決定するかについて概略を示す可能性が高いと見られています
今までは
急ピッチのインフレを抑制するために利上げを続けれるだけでしたが
ここへきてインフレ鈍化が続き、この後どれだけの引き締めが必要なのかは
当局者間の意見が分かれてきています。
明らかに今までとは違うということです

チャールズ・シュワブのセンチメント調査によると、
トレーダーは米国株に対して強気な姿勢を強めているとのこと
今後3カ月については、44%が強気、35%が弱気
(第2四半期は強気が32%、弱気が52%と今後に向けて強気が多くなっています)

ネットフリックス<NFLX> 427.55(+14.38 +3.48%)

アップル<AAPL> 181.12(+3.89 +2.19%)
マイクロソフト<MSFT> 327.00(+4.54 +1.41%)
アマゾン<AMZN> 135.52(+1.27 +0.95%)
アルファベットC<GOOG> 133.21(+3.52 +2.71%)
テスラ<TSLA> 236.86(+3.67 +1.57%)
メタ・プラットフォームズ<META> 294.24(+6.64 +2.31%)
AMD<AMD> 109.43(+3.77 +3.57%)
エヌビディア<NVDA> 471.16(+14.48 +3.17%)

8月の米総合購買担当者指数(PMI)が芳しくなかったことを受けて、
2年債利回りは5%を割り込み金利低下

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.27% -13.3 -3.03%
米10年債利回り 4.19% -13.0 -3.01%
米2年債利回り 4.97% -7.9 -1.57%

9月SQは外人の想定買い単価を上まわり32250-32500円を超えてきそう

外人の日本株買いは続いているのも現状

8月2週 投資主体別
外人は日本株を 1799億買い越し
個人は日本株を 2395億売り越し

外人の日本株買いは本当に地味に続いています
3月末から6億7千億買い越し

財務省統計では2272億の外人日本株買い
3月末からは10兆4700億の買い越し

外人は先物も思ったよりも買い越していて
4666億の買い越し

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

:::::

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
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8月23日 かつてないほどに1銘柄エヌビディアの決算に注目
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
31650円買い

ポイント
と見ます
としていましたが
安値31680円までで
届かず

でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
31830円売り

ポイント
と見ます

今日のポイント

一昨日反転チャンスもそろそろ見ておきたい・・としていましたが
日経反転そして、昨日も上昇

エヌビディアが決算への期待で8.3%上昇した
ナスダックでしたが

日本の半導体関連も大幅高

21日の米10年国債利回りは一時4.35%と2007年11月以来の高水準これを受けて
日本の長期金利は、2014年1月以来
約9年半ぶりの水準に上昇
10年債 0.665%
30年債 1.665%

中国懸念とアメリカ金利上げ懸念、リセッション懸念と
相場は少々戻っても底打ち感なし、相場の手がかりがなしと言われています。

ではどういう状況なら底打ち感が出たというのか
エヌビディアの決算が出れば底打ち感が出るのか
ジャクソンホールが終われば底打ち感が出るのか

明確な底打ち感などというものは
いつの相場でも上がってからしかわからないもの
落ちるナイフは掴むなと言いますが
短期でも長期でもリスクを取って
狙っているところまで下げたらそろそろチャンスだろうと
打診買いを入れる時は入れる。ダメなら投げる。
みんなが買えない時に買う・・
というのがトレーダーの基本だと思います

そして昨晩のNY市場
S&P500が反落
前日の大型ハイテク株主導上昇は続かず
エヌビディアの23日決算に身構えています
昨日一時は上場来高値を更新する場面もあったエヌビディアは2.8%安
エヌビディアは年初水準の3倍になっています

市場のエヌビディア決算への期待は高まる一方で
大型トップ10の中でエヌビディアだけがコールオプションの価格がプットオプションを上回っている状況
そして決算発表後には10%程度のボラが出るだろうとオプション市場が織り込んでいます

5-7月(第2四半期)決算は、前回同様に
3カ月前の自社見通しを上回る期待で先行買い。
期待通りとなればハイテクの切り返しは必至
注目です

S&P500  4387.55 -12.22 -0.28%
ダウ   34288.83 -174.86 -0.51%
ナスダック 13505.87 8.28 0.06%

S&Pグローバル・レーティングが中堅銀行持ち株会社を格下げし
銀行株が下落
百貨店のメーシーズは14%下落。クレジットカードの未払い増加を受け
家計の健全性が懸念

メーシーズ<M> 12.66(-2.07 -14.05%)

アップル<AAPL> 177.23(+1.39 +0.79%)
マイクロソフト<MSFT> 322.46(+0.58 +0.18%)
アマゾン<AMZN> 134.25(-0.43 -0.32%)
アルファベットC<GOOG> 129.69(+0.76 +0.59%)
テスラ<TSLA> 233.19(+1.91 +0.83%)
メタ・プラットフォームズ<META> 287.60(-2.30 -0.79%)
AMD<AMD> 105.66(-2.56 -2.37%)
エヌビディア<NVDA> 456.68(-12.99 -2.77%)

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.40% -4.3 -0.97%
米10年債利回り 4.33% -1.2 -0.27%
米2年債利回り 5.05% 5.0 0.99%

日経平均 31,856.71 +291.07 +0.92% 31,792.60 31,906.10 31,693.76
TOPIX 2,265.71 +24.22 +1.08% 2,253.78 2,265.95 2,251.36
マザーズ指数 735.15 +0.58 +0.08% 739.26 743.20 732.68

22日の日経平均は大幅続伸
終値は291円高の31856円
エヌビディアの急伸を受けてアドバンテストなど半導体株に買い
32000円で上値が抑えられています

東証プライムの売買代金は概算で2兆7200億円
長期金利上昇に強く反応して銀行、、証券・商品先物などが大幅上昇
海運と陸運が下落

英アームのナスダック上場申請でソフトバンクGが寄り付きから買い
円安でトヨタやSUBARUなど自動車株が堅調
半導体株以外のメルカリ、ビジョナル、エムスリーなどのグロース株は米長期金利上昇で下落

前日決算でストップ安比例配分となった
Abalanceは連続ストップ安

23日エヌビディアの決算発表、24~26日ジャクソンホール会合これをクリアすれば
9月SQは外人の想定買い単価を上まわり32250-32500円を超えてきそう

東海旅客鉄道
9月30日現在の株主を対象に1→5の株式分割を実施

サイボウズ
7月売上高は前年同月比13.8%増の21.1億円
営業利益は2.2倍の5.6億円

外人の日本株買いは続いているのも現状

8月2週 投資主体別
外人は日本株を 1799億買い越し
個人は日本株を 2395億売り越し

外人の日本株買いは本当に地味に続いています
3月末から6億7千億買い越し

財務省統計では2272億の外人日本株買い
3月末からは10兆4700億の買い越し

外人は先物も思ったよりも買い越していて
4666億の買い越し

外人の9月先物手口は前週は思ったよりも買い越しが大かったですが
今週は売り買い目立たぬ均衡状態

ゴールドマン9月OPは32500円以上のコール買いに
32000円コールも買い追加。上目線と見えます

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

:::::

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
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8月22日 エヌビデア決算期待
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
31400円買い
ポイント
と見ます

としていましたが
31400円買い成功

でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
31650円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

昨日反転チャンスもそろそろ見ておきたい・・としていましたが
日経反転そして
米国株式市場は上昇。週内に四半期決算を発表するエヌビディアが決算への期待で上昇
ナスダック総合は1%超高となっています

中国懸念は続きますが
日本のバブルがはじけて世界は問題なかったように
中国も悪いけれどずるずると警戒感の中
国の支援で生き延びていくかもしれないという
今後の中国の展開はよくわからないのが現状

先週書きましたが9月SQは32250円から32500円がキモになりそう
(外人の先物想定平均取得単価とゴールドマンオプションのターゲットから)
としていましたが、ゴールドマンは32000円コールもポジション追加
弱い相場と見られていますが9月SQはこのあたりを超えて来るのではないかと見ます

エービーシー・マートが24年2月期の連結業績予想について、
売上高を3115億円から3322億円(前期比14.5%増)へ、
営業利益を440億円から507億円(同19.9%増)へ、
純利益を304億円から355億円(同17.3%増)へ上方修正

物語コーポは5.3%高で高値抜け
強い外食の中でも特に好調
しまむら、プリマも高値抜け
ハイディ日高も決算増額修正、営業利益 6.7倍を出しています

先週強かったNECも高値更新
一方、中国関連と見られている安川電機は安値更新2.5%安

日経平均 31,565.64 +114.88 +0.37% 31,552.85 31,758.70 31,409.86
TOPIX 2,241.49 +4.20 +0.19% 2,241.44 2,253.69 2,234.38
マザーズ指数 734.57 +20.18 +2.82% 715.76 737.21 715.61

日経平均は4日ぶり反発。終値は114円高の31565円
高値は31758円まで5日線31729円では叩かれました
上げ幅を200円超に広げて31700円台に乗せたところでいったん急失速して
マイナスになったもののすぐに切り返して前場は高値圏
31700円台に乗せると上値が重くなり、後場に入ると
上値が重い展開も31500円を上回って引けました

東証プライムの売買代金は2兆5800億円
電気・ガス、鉱業、不動産などが上昇
日本旅行と婚活支援に関する業務提携契約を締結したと発表したIBJが大幅上昇
延期していた決算を発表したAbalanceは、前期の純利益が計画を下回ったことなどから、
期待外れの売りが殺到ストップ安比例配分

ファーストリテイリングとソフトバンクGも上昇
米国の10年債利回りが低下したことから、ソシオネクスト、
メドレー、メドピア、エムスリーなどなどグロース株に買い。

ダウ 34463.69 -36.97 -0.11 34531.28 34570.9 34248.4

ナスダック 13497.59 +206.81 +1.56 13347.26 13516.8 13325.5

S&P500 4399.90 +30.19 +0.69 4380.28 4407.55 4360.30

フィラデルフィア半導体 3560.74 +98.01 +2.83

VIX指数 17.09 -0.21 -1.21

ダウ平均は上値が重かったものの、IT・ハイテク株に買い戻しが強まり、
ナスダックは大幅高

エヌビディアの水曜日の決算待ち
金曜日にはジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演にも注目

エヌビディアについては、生成AIの熱狂とそれに伴う企業の旺盛な支出に支えられ、
データセンター部門を中心に好調な結果とガイダンスを期待されています

アップル<AAPL> 175.84(+1.35 +0.77%)
マイクロソフト<MSFT> 322.13(+5.65 +1.78%)
アマゾン<AMZN> 134.60(+1.38 +1.04%)
アルファベットC<GOOG> 128.92(+0.81 +0.63%)
テスラ<TSLA> 230.69(+15.20 +7.05%)
メタ・プラットフォームズ<META> 290.14(+6.89 +2.43%)
AMD<AMD> 108.31(+2.86 +2.71%)
エヌビディア<NVDA> 468.93(+35.94 +8.30%)

日経テクニカル面では

26週線 30362円
これは

6月高値 33772円からの10%押し
30395円と

高値目先下げ波動の目標
30826円、30094円
このあたりにも近い数字

PER 14倍にまで下げると30115円

PBR 1倍割れ(暴落水準)では日経25000円ですが
日本株が叩き売られる理由は中国経済減速の懸念だけですから
大きな下値もないと思われます。
(アメリカの金利高どまり、あと一回の金利引き上げは想定内だと思うのですが・・・)

目先安値割れたもの
もう一つ上の目先波動の下げ目標値31557円に1%以内の水準にあり
ココが安値になる可能性もあるかもしれないとも言えます

(波動では31557円、30826円、30094円)

一方外人の日本株買いは続いているのも現状

8月2週 投資主体別
外人は日本株を 1799億買い越し
個人は日本株を 2395億売り越し

外人の日本株買いは本当に地味に続いています
3月末から6億7千億買い越し

財務省統計では2272億の外人日本株買い
3月末からは10兆4700億の買い越し

外人は先物も思ったよりも買い越していて
4666億の買い越し

外人の9月先物手口は前週は思ったよりも買い越しが大かったですが
今週は売り買い目立たぬ均衡状態

ゴールドマン9月OPは32500円以上のコール買いが目立ちます

9月SQ上目線でオプションもスタート

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

:::::

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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http://225daytrade.com/
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
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8月21日 反転チャンスもそろそろ見ておきたい
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

31560円売り
31670円売り
ポイント
と見ます

としていましたが
31560円売り成功
31670円売り届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
31400円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

アメリカ株式市場ではリセッションやハードランディングはなく
ソフトランディングする。そしてインフレも収まり
金利高止まりをしながらも次第に金利引き下げ方向に動き
株は上昇をする、・・
という楽観的なシナリオがありました。
債券市場では
米経済のリセッション入りが近いと確信し、今年米国債を積み増すという大胆な賭けに出た
世界有数の資産運用担当者らがいます。
そうなれば、昨年の損失を埋め合わせることができますが
この戦略はここにきて再び裏目に出始めています。
アメリカ景気が強く金利は上昇傾向
債券売りが強まる中で、米10年債利回りが15年ぶりの水準に跳ね上がり
米国債の年間リターンはマイナスに転落。
債券が下がる背景には金利が今後数年にわたり高止まりし、それでも経済は強い、
アメリカ景気は耐えられるとの見方があるからです。
それでも債券強気派の(景気後退、金利低下)JPモルガンの債券最高投資責任者は
値下がり局面では必ず買いを入れるという戦略は買えていないとのこと

景気後退がなく、強い経済は本来株価にとってポジティブな要因
しかし今は景気の強さは金利上昇を招くと嫌気されている株式市場
では、リセンション懸念が再び高まれば株が上がるのか
違和感が続きます

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 31,450.76 -175.24 -0.55% 31,321.26 31,644.89 31,275.25
TOPIX 2,237.29 -15.77 -0.70% 2,233.42 2,248.00 2,228.55
マザーズ指数 714.39 -6.73 -0.93% 712.19 721.95 708.22

週末日経平均は3日続落。終値は175円安の31450円。
米10年債利回りの上昇を嫌気して米国株が売られたこと
中国恒大集団の破産が伝わったことなどを受けて、寄り付きから300円を超える下落。
下げ止まって切り返し、一時プラスになったものの
後場は再び売り売り直されながらも前場安値は割らずに引けました
東証プライムの売買代金は2兆8800億円
証券会社が投資判断を引き下げた神戸製鋼所が大幅に下落

米アプライド・マテリアルズが決算で
時間外取引で上昇したことがアドバンテストやソシオネクストなど半導体株を上げました
売られていた三菱商事や川崎汽船など市況関連にも買い
決算発表日の前倒しを発表したAbalanceはストップ高

一方インバウンド銘柄の下げが目立って
OLC、サンリオ、ハナツアー、高島屋や三越伊勢丹なども売られています

日経平均は続落。大きく下げた後は持ち直したが、戻したところで売り直されており、
これで下げ止まったといった印象はまだないのですが
とは言え、悲観的すぎるという感じです。

テクニカル面では

26週線 30362円
これは

6月高値 33772円からの10%押し
30395円と

高値目先下げ波動の目標
30826円、30094円
このあたりにも近い数字

PER 14倍にまで下げると30115円

PBR 1倍割れ(暴落水準)では日経25000円ですが
日本株が叩き売られる理由は中国経済減速の懸念だけですから
大きな下値もないと思われます。
(アメリカの金利高どまり、あと一回の金利引き上げは想定内だと思うのですが・・・)

しかし割れたもの
もう一つ上の目先波動の下げ目標値31557円に1%以内の水準にあり
ココが安値になる可能性もあるかもしれないとも言えます

(波動では31557円、30826円、30094円)

一方外人の日本株買いは続いているのも現状

8月2週 投資主体別
外人は日本株を 1799億買い越し
個人は日本株を 2395億売り越し

外人の日本株買いは本当に地味に続いています
3月末から6億7千億買い越し

財務省統計では2272億の外人日本株買い
3月末からは10兆4700億の買い越し

外人は先物も思ったよりも買い越していて
4666億の買い越し

外人の9月先物手口は前週は思ったよりも買い越しが大かったですが
今週は売り買い目立たぬ均衡状態

ゴールドマン9月OPは32500円以上のコール買いが目立ちます

9月SQ上目線でオプションもスタート

週末の
NYダウは25.83ドル高、
S&P500は0.65ポイント安
ナスダックは26.15ポイント安

オプションの満期日通過で相場の変化の可能性もあります
VIXは18を上回り、5月以来の高水準
バンク・オブ・アメリカは、中国の経済混乱や債券利回りの上昇を踏まえると、
株価はさらに4%値下がりする可能性があると警告

米30年債利回り 4.37% -1.5 -0.33%
米10年債利回り 4.25% -2.3 -0.55%
米2年債利回り 4.94% 1.3 0.27%

WTI先物9月限は、前日比86セント1.1%高の
81.25ドル 週間の下落率は2.3%

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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8月18日 悲観的すぎないか楽観的すぎるのか
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

31800円売り
31940円売り
ポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
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固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物

31560円売り
31670円売り
ポイント
と見ます

今日のポイント

米新規失業保険申請件数は5週間ぶり大幅減少し
労働市場の引き続き堅調さが示されました。
アメリカ経済は金利がこれだけ上がってもなお強いと・・。
米国債利回りは高水準のまま
政策金利がピークを付けつつあるとの見方が揺らいでいる市場
17日の米金融市場では、世界的な債券売りが続き
米中長期債を中心に利回りが上昇

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.39% 3.5 0.80%
米10年債利回り 4.28% 2.8 0.65%
米2年債利回り 4.93% -3.6 -0.73%

10年債利回りは一時、約8ポイント上昇し4.33%と、昨年の高水準で
30年債利回りは一時7ポイント上昇の4.42%と、2011年以来の高水準

米株式相場は3日続落
世界的な債券売りが強まり、
ハイテク大手は買い難くくナスダックの下げが目立ちます

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500 4370.36 -33.97 -0.77%
ダウ 34474.83 -290.91  -0.84%
ナスダック 13316.93 -157.70  -1.17%

ウォルマート<WMT> 155.69(-3.57 -2.24%)

アップル<AAPL> 174.00(-2.57 -1.46%)
マイクロソフト<MSFT> 316.88(-3.52 -1.10%)
アマゾン<AMZN> 133.98(-1.09 -0.81%)
アルファベットC<GOOG> 130.46(+1.35 +1.05%)
テスラ<TSLA> 219.22(-6.38 -2.83%)
メタ・プラットフォームズ<META> 285.09(-9.20 -3.13%)
AMD<AMD> 104.44(-2.75 -2.57%)
エヌビディア<NVDA> 433.44(-1.43 -0.33%)

前日に公表されたFOMC議事要旨で、
当局者が追加引き締めを検討していたことが分かり
米利上げサイクルは終わったとの見方が後退

今週発表の米国の住宅着工件数と小売売上高、
新規失業保険申請件数はいずれも経済の堅調さを示しています

恐怖指数VIXは、18

中国経済の状況も引き続き懸念材料
中国当局は今週に入り、人民元の急激な変動を防ぐため国有銀行に外国為替市場への介入を強化を指示したとのこと
しかしアメリカの経済が強いことが懸念されているという
悪いとこ取りの相場。

ニューヨーク原油先物相場は3週間ぶり安値から4日ぶりに反発
中国経済を巡る懸念や米利上げ長期化への警戒感と
供給逼迫の綱引きで需給面の懸念が上回ったという相場

ジャクソンホールで開催する毎年恒例の経済シンポジウムで、
パウエル議長が25日午前10時05分(日本時間午後11時05分)から経済見通しについて講演

一方外人の日本株買いは続いているのも現状

8月2週 投資主体別
外人は日本株を 1799億買い越し
個人は日本株を 2395億売り越し

外人の日本株買いは本当に地味に続いています
3月末から6億7千億買い越し

財務省統計では2272億の外人日本株買い
3月末からは10兆4700億の買い越し

外人は先物も思ったよりも買い越していて
4666億の買い越し

引き続き弱い相場でもインバウンド、内需に関しては
上げは続かなかったとは言えしっかりと見えます
高島屋、エイチツーオーリテイリング
など昨日の高値を更新したものの引けは若干下げ
安楽亭も高値抜け
ニッスイ、プリマ、日ハム、山パン、伊藤忠食品、ダイショー・・・など
食品関係も高値抜け銘柄が目立ちます

昨日は日経400円安の場面で一旦狙っていた
プット売りをしましたが、売ってから改めて見ると
思ったよりもかなりボラ(IV)が低かったので、しまったとすぐに損切り
ボラが低いならと、もっとIVの低い(32250円)コール買いに切り替えました
(ゴールドマンも買ってます)
追加で買い足しながら
日経が300円戻る過程で利が乗って
引けに外して利確。ナイトの下げを見れば短期勝負で目先は正解だっとと言うことになりますが
32250あたりはSQではポイントになりそうと思っています

本来日経が大きく下げた時にオプションは(プット)売りをしたいのですが
ここしばらくは下げてもボラが膨らまないので
売りのチャンスが難しく
結局不本意ながら買いを入れることになっています。
再び今日もオプションチャンスがあるか見て行きます

ややこしい相場です
32000円から32500円レンジを離れたら
目先その方向に行くと冷静に見ておくべきでしょう‥としていましたが

日経PERは15倍を割ってきています。
もし14倍にまで下げると30115円
波動では31557円、30826円、30094円

PBR1倍割れ(暴落水準)では日経25000円ですが
日本株が叩き売られる理由は中国経済減速の懸念だけですから
大きな下値もないと思われます。
(アメリカの金利高どまり、あと一回の金利引き上げは想定内だと思うのですが・・・)

この前提で下げがきつければ
プット売りをしたいと見ていました
引き続きチャンスは狙いますが
下げる下げると言っているなか
大きな下値もないと思われます。

外人の9月先物手口は前週は思ったよりも買い越しが大かったですが
今週は売り買い目立たぬ均衡状態

ゴールドマン9月OPは32500円以上のコール買いが目立ちます

9月SQ上目線でオプションもスタート

日経平均 31,626.00 -140.82 -0.44% 31,621.98 31,704.08 31,309.68
TOPIX 2,253.06 -7.78 -0.34% 2,252.71 2,254.79 2,227.62
マザーズ指数 721.12 -5.38 -0.74% 721.01 723.08 708.75

17日の日経平均は続落。終値は140円安の31626円
米国株安を受けて全面安、節目の31500円を割り込み、一気に下げ幅を400円超に拡大
31300円台に突入し、そこからは戻りを試しに行き、13時近辺では31700円台を回復
ただ、そこからは買いが続かず失速し寄り付き付近で引けました

東証プライムの売買代金は3兆2900億円。
業種別では銀行、保険、ゴム製品などが上昇
精密機器、卸売、鉄鋼などが下落した
7月度の月次が良かったイオンファンタジーが大幅上昇
決算の良かったパンパシフィックは狙っていましたが
思ってたよりも上昇エネルギーが弱くエントリーせず

三菱UFJや三井住友など銀行株が上昇
トヨタ、ソニーG、東京エレクトロンなど主力ど真ん中銘柄が上昇
半導体でもソシオネクストやアドバンテストなどは弱い
FOMC議事録を受けて米国の長期金利は上昇したが、
三井不動産や三菱地所など不動産株はしっかりとしています

景気悪化懸念が意識される中、三井物産、三菱商事、丸紅など
商社株が強めに売られています

日経平均は続落。大きく下げた後は持ち直したが、戻したところで売り直されており、
これで下げ止まったといった印象はまだないのですが
とは言え、悲観的すぎるという感じです。

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
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8月17日 内需の強さが続くか

おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

32090円売り
32150円売り
ポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物

31800円売り
31940円売り
ポイント
と見ます

今日のポイント

日経は安値引けで31766円472円安
7月12日 安値
31791円を引けで下回りました
香港 ハンセン1.23%下げ

総合商社など資源価格に連動する銘柄が大幅安
中国をはじめとする世界景気の悪化懸念を織り込んできています

アメリカ金融機関の下げを受けて
メガバンクも大幅安ですがこれは
世界景気悪化で金利上昇が抑えられるとの見方

高島屋、エイチツーオーリテイリングなどはインバウンドで
高値更新

7月訪日客は232万人
7月は前月比で11.9%増え、1年前の2022年7月の約16倍
過去最高だった19年7月(299万人)の77.6%にまで回復した
というニュースも引け後に出ました
中国政府は8月10日、3年半続けてきた日本への団体旅行規制を解禁で
インバウンドの回復をさらに後押しする見込みです

三越伊勢丹ホールディングスなど百貨店大手4社の7月の既存店売上高(確報値)は前年同月比で増収
免税売上高は大丸松坂屋百貨店が4.2倍、高島屋は3.2倍だった。
ワタミの既存店売上高はコロナ前の水準まで回復

ややこしい相場です
32000円から32500円レンジを離れたら
目先その方向に行くと冷静に見ておくべきでしょう‥としていましたが

先物も8月4日 31660円を割って昨晩ナイトで31620円まで
現物下げも目先31660円あたりまでとしていましたが
先物もそこから下げてきました

日経PERは15倍を割ってきています。
もし14倍にまで下げると30115円
波動では31557円、30826円、30094円

PBR1倍割れ(暴落水準)では日経25000円ですが
日本株が叩き売られる理由は中国経済減速の懸念だけですから
大きな下値もないと思われます。

外需頼みの製造業はきつい評価となりますが
内需シフトの流れが日本に起きていること
これを冷静に見たいと思います
8月ダレる時期は毎年のこと
決算トレードも一巡して手掛けにくい状況

日経平均 31,766.82 -472.07 -1.46% 31,965.58 31,997.28 31,766.82
TOPIX 2,260.84 -29.47 -1.29% 2,270.28 2,275.14 2,260.48
マザーズ指数 726.50 -14.99 -2.02% 736.64 736.75 726.50

16日の日経平均は大幅反落
終値は472円安の31766円。米国株の大幅安を嫌気して、寄り付きから下落
節目の32000円を割り込んだが終盤にかけての動きが弱く
400円を超える下落の安値引け

東証プライムの売買代金は3兆1400億円
建設、電気・ガス、水産・農林が上昇も
石油・石炭、卸売、鉄鋼などの下げが特に大きくなっています
原油安懸念でINPEX、出光興産、富士石油などが大幅安
アドバンテストやディスコなど半導体株の一角は上昇
直近で大きく売られていたメルカリは見直し買い

米住宅建設のDRホートンが上昇。
バフェットのバークシャー・ハサウェイが597万株を保有とのこと・・・このニュースで
米国で住宅販売を展開する住友林業が大幅高
大和ハウスや積水ハウスなど住宅大手にも買いが入りました。
フィッチがJPモルガンを含む数十行を格下げしなければならないかもしれないと警告・・・このニュースで
米国で格下げ懸念から金融株が売られた流れを受けて
三菱UFJが3%下落。銀行株は軒並み安

米国株式市場は続落
ダウ   34765.74 -180.65 -0.52 34914.96 35133.56 34757.37
ナスダック  13474.63 -156.42 -1.15 13593.17 13644.32 13473.03
S&P500  4404.33 -33.53 -0.76 4433.79 4449.95 4403.55

FRBの7月25─26日のFOMC議事要旨で、
利上げの必要性を巡り当局者の意見が分かれたことが明らかに

「大部分の」政策当局者はインフレとの戦いを引き続き優先するとした一方、
「一部の」当局者は過度な利上げによる経済へのリスクを指摘
今後の金融政策が読みにくいとの市場の判断

前日に続き銀行株が売られ、バンク・オブ・アメリカが2.2%安と下げを主導
来週の四半期決算発表を控える中、証券会社が目標株価を引き上げたことから
2日連続で上昇していたエヌビディアも上げから下げに転じ1%安
(23日決算発表、生成AI市場拡大がハッキリ見えるか)

第2・四半期の利益が市場予想を上回った小売り大手ターゲットは約3%上昇
17日に決算発表を控えるウォルマートはほぼ横ばいで終了

フィラデルフィア半導体 3480.08 -73.88 -2.08

VIX指数 16.78 +0.32 +1.94

ドル円は146円台を付け
中国の景気鈍化を巡る懸念から人民元は9カ月ぶりの安値

米国時間の原油先物は下落
米国の原油在庫が大幅に減少したが、中国経済の停滞に対する懸念
北海ブレント先物が前日比1.44ドル(1.7%)安の83.45ドル
米WTI先物が同1.61ドル(2%)安の79.38ドル
両先物とも前日に1%超下落し、8月8日以来の安値それを更新

米住宅着工件数は7月は前月比3.9%増の年率換算145万2000戸
中古住宅市場で供給が限定される中、一戸建て住宅の着工が増えて全体をけん引
予想中央値は145万戸
前月は139万8000戸(速報値143万4000戸)に下方修正
一戸建て住宅の着工件数は6.7%増加

しかし住宅ローン金利は再び上昇傾向にあって
米30年物住宅ローン金利、7.16%に上昇-2001年以来の高水準
7月は集合住宅の着工件数、建設許可件数がいずれも減少し
着工件数は1.7%減少し、2021年9月以来の低水準

7月の製造業生産指数は前月比0.5%上昇
全体の鉱工業生産指数は前月比1%上昇で1月以来の大幅な伸び
7月の米鉱工業生産指数の統計で、製造業の生産指数が3カ月ぶりに上昇
自動車生産が急増 5.2%上昇
自動車組み立て台数は年率1187万台と、2018年末以来の高水準

外人の9月先物手口は売り買い目立たぬ均衡状態

ゴールドマン9月OPは32500円以上のコール買いが目立ちます

9月SQ上目線でオプションもスタート

投資主体別売買状況
8月1週 外人は日本株を 188億買い越し
8月1週 個人は日本株を2661億買い越し
外人は 3月末から1週を除いて18週買い越し6兆5千億の日本株買い
買いは継続中

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

JPモルガン・アセット・マネジメントは株式に資金を精力的に投入
ウォール街市場関係者には大幅な利上げとそれに伴うボラティリティーは確実に過去のものだとの見方が広がっています
JPモルガンポートフォリオマネジャーは景気後退の可能性は低いとみており
株式をオーバーウエートに、急ピッチの米利上げで昨年大きな打撃を受けた株式・債券にとって
米利上げサイクルの終了は追い風になるといっています

5月の米住宅価格は前月比で上昇
5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
住宅市場は住宅ローン金利の高騰を背景に数カ月にわたり需要が低迷していたが、安定しつつある

米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが25日発表した5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇

米住宅価格は2022年6月以降下落し始めたが、
下落の最終月が23年1月だったとの見方となっています
そして
7月の米消費者信頼感指数は117に上昇し2年ぶり高水準
現況指数は2020年3月以来の高水準
インフレ期待の指数は小幅低下。
米国がリセッション(景気後退)を回避できるとの期待が強まっています

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

:::::

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
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◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

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8月16日 厄介な相場
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

32200円買い
32350円売り
ポイント
と見ます

としていましたが
32200円買い
成功
32350円売り
成功
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物

32090円売り
32150円売り
ポイント
と見ます

今日のポイント

ややこしい相場です
32000円から32500円レンジを離れたら
目先その方向に行くと冷静に見ておくべきでしょう

前日アメリカ市場でのエヌビデアの買いから(23日決算発表、生成AI市場拡大がハッキリ見えるか)
日本も半導体関連が上がってはいますが
エヌビデア決算は大きな転換点になりそうです
AIバブルに目先まだついて行けるのか、一旦落胆か
日本も半導体関連が上がってはいますが
結局は内需消費関連の強さ
外食、小売りなど
高値更新銘柄が際立ちます

ただ日経の予想一株利益は決算発表前から下がり続けています
2180円から現在2135円程度
これが2200円を超えると安心して買えるところと先日書いた通り

日経のもみ合い、調整は2か月となりました
エネルギーも溜まってきています

高値抜け銘柄
大戸屋、すかいらーく、ゼンショ、トリドール、WDI,物語りコーポ、コメ兵
世界景気、中国の動向とはあまり関係のない
銘柄、国内内需関連、インバウンドが買われています
NECも高値抜け3%高
東京計器7%高
これはある意味防衛関連
決算後大幅高をして高値圏にある防衛関連の三菱重工も同じです
内需も、防衛関連もわかりやすいシナリオ通りとも言えます

鈴木俊一財務相は15日の閣議後会見で、
為替相場はファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが重要との発言
為替の過度な変動は望ましくない、為替市場の動向は高い緊張感を持って注視している
行き過ぎた動きには適切な対応を取りたい・・・と
為替介入の思惑は強まります

7月の米小売売上高は市場予想を上回る伸び
個人消費に依然として余力があり、景気拡大を支えている
米小売売上高は前月比0.7%増
市場予想0.4%増
前月は0.3%増(速報値0.2%増)に上方修正
5、6月分と続けてデータが上方修正
力強い労働市場と賃金上昇が、米消費者に物への消費
サービス消費ともに余力をあたえています

英国の賃金は過去最高の伸びで
サクソ銀行やTDセキュリティーズのアナリストは
9月の利上げ幅を0.5ポイントに引き上げる可能性があると指摘しています
引き締めペースを再加速の懸念

アメリカはさすがに利上げ最終局面には変わりないですが
利下げはより遠のくと見られます

日経平均 32,238.89 +178.98 +0.56% 32,372.53 32,403.93 32,217.52
TOPIX 2,290.31 +9.42 +0.41% 2,295.16 2,296.97 2,288.94
マザーズ指数 741.49 -7.12 -0.95% 751.55 751.55 737.34

日経平均は反発。終値は178円高の32238円。米国でエヌビデア中心に半導体株に強い動きが見られたことを好感して、
アドバンテストや東京エレクトロンなど主力の半導体株に資金が向かったが伸びは抑えられました
日経も300円高以上の場面もあったものの結局安値圏で取引けました

東証プライムの売買代金は3兆0600億円
業種別では海運、鉄鋼、その他金融などが上昇
石油・石炭、金属製品などが下落
メドレーがストップ高

コメ兵ホールディングスもストップ高、前日の決算で買われました

コメ兵ホールディングス
今期経常を25%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当12円増額

外人買いは地味に続いています
9月先物も8月SQ以降外人買いがまた目立ってきました

ゴールドマン9月OPは32500円以上のコール買いが目立ちます

9月SQ上目線でオプションもスタート

投資主体別売買状況
8月1週 外人は日本株を 188億買い越し
8月1週 個人は日本株を2661億買い越し
外人は 3月末から1週を除いて18週買い越し6兆5千億の日本株買い
買いは継続中

ダウ平均   34946.39(-361.24 -1.02%)
S&P500    4437.86(-51.86 -1.16%)
ナスダック   13631.05(-157.28 -1.14%)

NY株式市場でダウは4日ぶりに大幅に反落
ナスダックも反落。中国の7月鉱工業生産が予想を下回り、
小売売上高も予想を下回って中国人民銀行は利下げを実施
しかし投資家の懸念を和らげるには至らず不動産危機への懸念は高まります

フィッチがJPモルガンを含む数十行を格下げしなければならないかもしれないと警告

ホーム・デポが決算を発表。予想を上回る内容で、米国での住宅設備投資が予想より若干好調
ただ、ガイダンスは慎重

空売りファンドのヒンデンブルグ・リサーチがショートポジションを公開した
ネット証券のフリーダムが下落

米住宅建設のDRホートンが上昇。
バフェットのバークシャー・ハサウェイが597万株を保有とのこと

半導体開発のナビタス・セミコンダクターが決算を受け上昇
第3四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る売上高見通し

ホーム・デポ<HD> 332.14(+2.19 +0.66%)
DRホートン<DHI> 126.84(+3.56 +2.89%)

JPモルガン<JPM> 150.83(-3.94 -2.55%)
バンカメ<BAC> 29.94(-0.99 -3.20%)
シティグループ<C> 43.21(-0.89 -2.02%)
ウェルズ・ファーゴ<WFC> 42.73(-1.01 -2.31%)
ゴールドマン<GS> 332.21(-5.53 -1.64%)
モルガン・スタンレー<MS> 86.16(-1.17 -1.34%)

アップル<AAPL> 177.45(-2.01 -1.12%)
マイクロソフト<MSFT> 321.86(-2.18 -0.67%)
アマゾン<AMZN> 137.67(-2.90 -2.06%)
アルファベットC<GOOG> 130.27(-1.56 -1.18%)
テスラ<TSLA> 232.96(-6.80 -2.84%)
メタ・プラットフォームズ<META> 301.95(-4.24 -1.38%)
AMD<AMD> 111.35(-0.63 -0.56%)
エヌビディア<NVDA> 439.40(+1.87 +0.43%)

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

JPモルガン・アセット・マネジメントは株式に資金を精力的に投入
ウォール街市場関係者には大幅な利上げとそれに伴うボラティリティーは確実に過去のものだとの見方が広がっています
JPモルガンポートフォリオマネジャーは景気後退の可能性は低いとみており
株式をオーバーウエートに、急ピッチの米利上げで昨年大きな打撃を受けた株式・債券にとって
米利上げサイクルの終了は追い風になるといっています

5月の米住宅価格は前月比で上昇
5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
住宅市場は住宅ローン金利の高騰を背景に数カ月にわたり需要が低迷していたが、安定しつつある

米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが25日発表した5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇

米住宅価格は2022年6月以降下落し始めたが、
下落の最終月が23年1月だったとの見方となっています
そして
7月の米消費者信頼感指数は117に上昇し2年ぶり高水準
現況指数は2020年3月以来の高水準
インフレ期待の指数は小幅低下。
米国がリセッション(景気後退)を回避できるとの期待が強まっています

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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 8月15日 循環物色と大きく捉える
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

32540円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
失敗

でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物

32200円買い
32350円売り
ポイント
と見ます

今日のポイント

連休前の週末
1Qの大幅増益や1:3の株式分割が好感されたホンダが上昇
上方修正、増配、自己株取得を発表したINPEXが16.6%高
これが昨日は利食いで叩かれました

INPEX 今期経常を7%上方修正、配当増額と自社株買い
今期の年間配当を従来計画の64円から74円(前期は62円)に増額修正
発行済み株式数の6.12%にあたる8000万株または1000億円を上限に自社株買いを実施

ホンダ 4-6月期(1Q)最終は2.4倍増益、株式分割も発表
北米で自動車販売台数が大幅に増加、
原材料価格の低下や商品価値向上に見合う値付け効果に加え
為替の円安進行や外貨建て債券の評価差益も大幅増益の要因
通期計画の8000億円に対する進捗率は45.4%に達しており、トヨタと同じく業績上振れ期待
1→3の株式分割を実施

上がった銘柄が売られた相場

中国の大幅景気減速、デフレ懸念でハンセン指数1.43%下げにつれ安と言えば
つられて下げましたが、上げた銘柄が売られた相場

中国有数の不動産開発業者である碧桂園は先週7日の利払いを履行できず
デフォルト回避のための猶予期間が30日を切っています
香港株式市場では、投資判断の引き下げを受け、碧桂園の株価が一時19.4%急落
他の不動産開発銘柄も値下がり
中国恒大集団の4倍というプロジェクト数を考えると、さらに深刻な影響が懸念されます

決算発表も峠を越え
材料がなくなる中で相場の主導役も変わりつつあり
不安定な環境から伸びて来る銘柄に着く場面が始まります
バブルが終わりそうにみえる生成AI関連もまだこの水準で終わることはないと思いますから
動き出すのを待ちながら目先はアメリカ金利上昇に対して
バリュー株の循環の様相

しかし、昨晩アメリカで
エヌビディアがモルガン・スタンレーの強気な見方を手掛かりに上昇し、
ナスダック総合とS&P500種押し上げに寄与しています。
売れたら買われる銘柄は売られた時に買っておくという地味で一見難しそうなことを
愚直にできるかが重要だと思います

ダウ 35307.63 +26.23 +0.07 35273.89 35335.4 35169.9

ナスダック  13769.14 +124.29 +0.91 13599.00 13769.8 13582.4

S&P500  4484.84 +20.79 +0.47 4458.13 4486.85 4453.44

フィラデルフィア半導体 3610.96 +96.42 +2.74

外人買いは地味に続いています
9月先物も8月SQ以降外人買いがまた目立ってきました

ゴールドマン9月OPは32500円以上のコール買いが目立ち
プットは32500円売り

9月SQ上目線でオプションもスタート

投資主体別売買状況
8月1週 外人は日本株を 188億買い越し
8月1週 個人は日本株を2661億買い越し
外人は 3月末から1週を除いて18週買い越し6兆5千億の日本株買い
買いは継続中

日経平均 32,059.91 -413.74 -1.27% 32,456.72 32,613.99 32,031.54
TOPIX 2,280.89 -22.62 -0.98% 2,306.54 2,314.16 2,276.94
マザーズ指数 748.61 -10.90 -1.44% 760.94 763.27 748.03

日経平均は大幅反落。終値は413円安の32059円。
序盤では切り返し、プラス転換から100円以上日経上昇後
引き続きのレンジで32600円台から買いが一巡で一転失速してマイナス転換
米長期金利の上昇を受けて半導体株などグロース株が弱い

東証プライムの売買代金は3兆6600億円
ガラス・土石、パルプ・紙、小売などが上昇
鉱業、不動産、機械などが下落
1Qが大幅な営業増益、自己株取得も発表したゼンショーホールディングスが大幅上昇
想定通りMSCIの定期見直しで新規採用されたことを評価する買いも入っています
(MSCIからの除外が発表された日本新薬 、日清製粉グループ本社 は軟調)
トリドール、すかいらーく、物語コーポ、ワタミなども上昇

リクルートHDや楽天Gも決算で大幅上昇。
大幅増益、1:3の株式分割、増配、自己株取得の
マツキヨココカラが上場来高値を更新
決算でゲオHDがストップ高

決算発表で東京エレクトロンは下落
アドバンテストやソシオネクストなども大幅安

ファーストリテイリングとソフトバンクGも下げが大きく日経を引き下げています
三菱地所や住友不動産など不動産大手が決算を材料に大幅安
しかし、ゼネコン中心に数年間の受注残は高水準で続くはずです

コメ兵ホールディングス
今期経常を25%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当12円増額

グリムス
4-6月期(1Q)経常は3.4倍増益

ビーロット
上期経常が2.7倍増益、4-6月期も5.4倍増益

チェンジホールディングス
4-6月期17倍増益

ギフティ
上期経常は3.7倍増益で通期計画を超過

メドレー
今期経常を70%上方修正、最高益予想上乗せ

カクヤスグループ
今期経常を46%上方修正、最高益予想を上乗せ、配当は20円増配

トレイダーズホールディングス
4-6月期(1Q)経常は44%増益
発行済み株式数の3.48%にあたる100万株(金額で4億円)を上限に自社株買い

NY株式市場でダウは横ばい、ナスダックは上昇
エヌビディアなど半導体関連に買い戻しが入っており、
IT・ハイテク株の上げを先導
エヌビディアについては、最近の株価下落を考えると、
決算発表前の絶好のエントリー・ポイントにあると見られています

ホーム・デポ、ターゲット、ウォルマートの決算発表に注目

テスラが中国で再び値下げを発表し下落
アップル<AAPL> 179.46(+1.67 +0.94%)
マイクロソフト<MSFT> 324.04(+3.03 +0.94%)
アマゾン<AMZN> 140.57(+2.16 +1.56%)
アルファベットC<GOOG> 131.83(+1.66 +1.28%)
テスラ<TSLA> 239.76(-2.89 -1.19%)
メタ・プラットフォームズ<META> 306.19(+4.55 +1.51%)
AMD<AMD> 111.98(+4.41 +4.10%)
エヌビディア<NVDA> 437.53(+28.98 +7.09%)

円は対ドルで0.36%下落し、一時145.50円と
2022年11月以来の円安ドル高水準
日銀は昨年9月、145円台で円買いドル売り為替介入を実施し
今回も介入警戒が続きます。

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

JPモルガン・アセット・マネジメントは株式に資金を精力的に投入
ウォール街市場関係者には大幅な利上げとそれに伴うボラティリティーは確実に過去のものだとの見方が広がっています
JPモルガンポートフォリオマネジャーは景気後退の可能性は低いとみており
株式をオーバーウエートに、急ピッチの米利上げで昨年大きな打撃を受けた株式・債券にとって
米利上げサイクルの終了は追い風になるといっています

5月の米住宅価格は前月比で上昇
5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
住宅市場は住宅ローン金利の高騰を背景に数カ月にわたり需要が低迷していたが、安定しつつある

米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが25日発表した5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇

米住宅価格は2022年6月以降下落し始めたが、
下落の最終月が23年1月だったとの見方となっています
そして
7月の米消費者信頼感指数は117に上昇し2年ぶり高水準
現況指数は2020年3月以来の高水準
インフレ期待の指数は小幅低下。
米国がリセッション(景気後退)を回避できるとの期待が強まっています

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

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下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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