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8月14日 次の相場の柱を見つけて着く
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
32230円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
成功
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
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本日
日経先物
32540円売り
ポイント
と見ます
今日のポイント
決算発表も峠を越え
材料がなくなる中で相場の主導役も変わりつつあり
不安定な環境から伸びて来る銘柄に着く場面が始まります
投資主体別売買状況
8月1週 外人は日本株を 188億買い越し
8月1週 個人は日本株を2661億買い越し
外人は 3月末から1週を除いて18週買い越し6兆5千億の日本株買い
買いは継続中
CPI、PPIともに上ぶれ
特にPPI統計についてインフレは鈍化しつつあるものの、
インフレ率を目標の2%に戻せると確信するに
はさらに数カ月分の良好なデータが必要となっています
さらに4-6月(第2四半期)の英GDPが0.2%増と
想定外の1年ぶりの大幅な伸びとなって
英GDP、4-6月期は0.2%増-想定外の1年強ぶりの力強さ
イングランド銀行が年内さらに2回の利上げを行うとの見方で
ポンドを押し上げ英国債が急落し、米10年債にも売り(利回り上昇)
9月FOMCでは据え置きがなお濃厚なものの、
年内にあと1回の追加利上げの可能性
米30年債利回り 4.26% 1.0 0.25%
米10年債利回り 4.15% 4.9 1.19%
米2年債利回り 4.89% 5.1 1.05%
米ミシガン大学が発表した8月の消費者調査で、
1年先のインフレ期待は市場予想に反して前月の3.4%から3.3%に低下
5-10年先のインフレ期待も3%から2.9%に下がっています
11日の米国株式市場でS&P500種株価指数は小幅安
強弱入り交じる経済指標を受け大型ハイテク株への売り
S&P500種株価指数 4464.05 -4.78 -0.11%
ダウ工業株30種平均 35281.40 105.25 0.30%
ナスダック総合指数 13644.85 -93.14 -0.68%
エヌビディアは4日続落し、この間約10%下落
円安・ドル高が加速。ドルは一時144.999円
ニューヨーク原油先物相場は反発し7週連続高
2022年6月以来の長期上昇
国際エネルギー機関(IEA)は
世界の石油需要が6月に過去最高に増加したと発表
中国での消費が堅調で、8月の需要はさらに増える可能性がある
OPEC月報によると、
世界石油市場は今四半期に日量200万バレルを超える大幅な供給不足に陥る見通し
JPモルガン・チェースは北海ブレント原油が9月までに
1バレル=90ドルに達する可能性があるとの見方
ニューヨークWTI先物9月限は、
前日比37セント(0.5%)高83.19ドル
北海ブレント10月限は41セント(0.5%)上げ86.81ドル
日経平均 32,473.65 +269.32 +0.84% 32,015.96 32,504.85 32,015.96
TOPIX 2,303.51 +20.94 +0.92% 2,277.94 2,304.79 2,273.45
マザーズ指数 759.51 -3.05 -0.40% 756.61 759.75 752.39
10日の日経平均は大幅反発
終値は269円高の32473円。米国株安を受けて下落スタートもSQ値確定後切り返し
SQを境に軽くなる動きを見せています
半導体株を中心にグロース株が弱かった一方、
原油高やインバウンドを買う展開
マザーズ指数は軟調
東証プライムの売買代金は4兆1400億円
鉱業、石油・石炭、パルプ・紙などが上昇
1Qの大幅増益や1:3の株式分割が好感されたホンダが上昇
上方修正、増配、自己株取得を発表したINPEXが16.6%高
三菱マテリアルは72%減益で9.1%下落
引き続き決算で明暗
大きく売られる
買われる銘柄に別れています
出光興産、富士石油、コスモエネルギーなど石油関連大幅高
ENEOSは1Q大幅減益を受けて下落から切り返して5%超上昇
中国の訪日団体旅行が解禁で三越伊勢丹や高島屋などインバウンド関連も上昇
1Qが大幅営業減益となったソニーG、オリンパスが売られオリンパスは12%安
グロース株を見切って非グロース株を選好する流れ
ともかく週足日経平均は陽線引け
マツキヨココ
4-6月期(1Q)経常は37%増益、株式3分割も発表
ラクス
上期経常を38%上方修正
サカタINX
今期経常を78%上方修正・7期ぶり最高益、配当1円増額
ダウ平均 35281.40(+105.25 +0.30%)
S&P500 4464.05(-4.78 -0.11%)
ナスダック 13644.85(-93.14 -0.68%)
ダウ平均は続伸一方、ナスダックは下落
米国債利回り上昇で成長株に戻り売り
投資家は9日までの1週間で、米株式市場から資金を引き揚げる一方で、
現金と債券に資金を積み増し
市場はソフトランディングへの期待を高めていますが
楽観見通しはすでに織り込み済みと見られています
アップル<AAPL> 177.79(+0.06 +0.03%)
マイクロソフト<MSFT> 321.01(-1.92 -0.59%)
アマゾン<AMZN> 138.41(-0.15 -0.11%)
アルファベットC<GOOG> 130.17(-0.04 -0.03%)
テスラ<TSLA> 242.65(-2.69 -1.10%)
メタ・プラットフォームズ<META> 301.64(-4.10 -1.34%)
AMD<AMD> 107.57(-2.66 -2.41%)
エヌビディア<NVDA> 408.55(-15.33 -3.62%)
BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている
ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている
バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている
JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました
日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート
モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。
投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと
まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。
弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏
オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準
シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています
日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです
冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。
今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです
JPモルガン・アセット・マネジメントは株式に資金を精力的に投入
ウォール街市場関係者には大幅な利上げとそれに伴うボラティリティーは確実に過去のものだとの見方が広がっています
JPモルガンポートフォリオマネジャーは景気後退の可能性は低いとみており
株式をオーバーウエートに、急ピッチの米利上げで昨年大きな打撃を受けた株式・債券にとって
米利上げサイクルの終了は追い風になるといっています
5月の米住宅価格は前月比で上昇
5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
住宅市場は住宅ローン金利の高騰を背景に数カ月にわたり需要が低迷していたが、安定しつつある
米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが25日発表した5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
米住宅価格は2022年6月以降下落し始めたが、
下落の最終月が23年1月だったとの見方となっています
そして
7月の米消費者信頼感指数は117に上昇し2年ぶり高水準
現況指数は2020年3月以来の高水準
インフレ期待の指数は小幅低下。
米国がリセッション(景気後退)を回避できるとの期待が強まっています
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに32823円の目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
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8月10日 一番動かない時期SQ後動きが出るか引き続き我慢
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
32250円買い
32230円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
32250円買い成功
32230円買い成功
寄り付き32220円買い
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
本日
日経先物
32230円売り
ポイント
と見ます
今日のポイント
決算で明暗
大きく売られる
買われる銘柄に別れています
ダイキン11%安
アシックス12.5%高
今期経常を31%上方修正・最高益予想上乗せ、11円増額
資生堂は寄り付きからは下げたものの
中国での業績回復が目覚ましいということで2.3%上昇
BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている
ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている
バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている
日経平均 32,204.33 -172.96 -0.53% 32,346.32 32,407.85 32,175.64
TOPIX 2,282.57 -9.16 -0.40% 2,289.34 2,289.34 2,278.64
マザーズ指数 762.56 +4.48 +0.59% 757.20 763.99 757.17
日経平均は4日ぶり反落。終値は172円安の32204円。
米国株安を受けて下げて始まったが下げれば買いが入る
押しては戻しで結局、安値圏で引けました
東証プライムの売買代金は3兆8400億円。
業種別では空運、その他製品、医薬品などが上昇
前日下げた決算の悪かった大手ゼネコン、大成、大林、清水などと一転
1Qが大幅な営業増益となった鹿島建設が後場急騰8.5%高
通期の営業利益見通しを引き下げた石油資源開発は後場大幅安
レーザーテックは連日大幅上昇。前日に弱かったアドバンテストやソシオネクストも上げて、
半導体関連の動きは良し
通期の利益見通し引き上げや株主還元強化を発表した神戸鋼が12.5%高
アシックス、タカラトミー、レオパレス21が決算を材料に急騰
1Qの営業利益が前年同期比4割増となったミズノがストップ高
中国政府が日本への団体旅行を解禁する可能性があるとのニュースが出て
インバウンド三越伊勢丹、JAL、などに買いが入りました。
決算を材料にキリンHDやNTTデータ、ダイキン、ダイフク、タカラバイオ…大幅安
ソフトバンクGは、アームの米ナスダック上場観測で序盤では買われる場面もあったが3%を超の下落
板硝子 今期最終を57%上方修正
INPEX 今期経常を7%上方修正、配当増額と自社株買い
今期の年間配当を従来計画の64円から74円(前期は62円)に増額修正
発行済み株式数の6.12%にあたる8000万株または1000億円を上限に自社株買いを実施
Jオイル 今期経常を29%上方修正
24年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比3.1倍の24.1億円
通期の同利益を29.4%上方修正
JMDC 今期最終を23%上方修正。最高益予想を上乗せ
ホンダ 4-6月期(1Q)最終は2.4倍増益、株式分割も発表
北米で自動車販売台数が大幅に増加、
原材料価格の低下や商品価値向上に見合う値付け効果に加え
為替の円安進行や外貨建て債券の評価差益も大幅増益の要因
通期計画の8000億円に対する進捗率は45.4%に達しており、トヨタと同じく業績上振れ期待
1→3の株式分割を実施
広済堂HD 上期経常を46%上方修正、通期も増額、配当5.3円増額
ダウ平均 35123.36(-191.13 -0.54%)
S&P500 4467.71(-31.67 -0.70%)
ナスダック 13722.02(-162.30 -1.17%)
ダウ平均は続落
前日はムーディーズが複数の米地銀を格下げしたことや、
中国経済への不透明感
中国経済については消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)がともにマイナスとなり、
デフレへの懸念
米CPIについては前月に引き続きインフレの鈍化を示唆する内容が見込まれ、
FRBの利上げサイクル終了への期待を
*米消費者物価指数(7月)10日21:30
予想 0.3% 前回 0.2%(前月比)
予想 3.3% 前回 3.0%(前年比)
予想 0.2% 前回 0.2%(コア・前月比)
予想 4.7% 前回 4.8%(コア・前年比)
アップル<AAPL> 178.19(-1.61 -0.90%)
マイクロソフト<MSFT> 322.23(-3.82 -1.17%)
アマゾン<AMZN> 137.85(-2.09 -1.49%)
アルファベットC<GOOG> 130.15(-1.69 -1.28%)
テスラ<TSLA> 242.19(-7.51 -3.01%)
メタ・プラットフォームズ<META> 305.21(-7.43 -2.38%)
AMD<AMD> 110.47(-2.76 -2.44%)
エヌビディア<NVDA> 425.54(-21.10 -4.72%)
JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました
日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート
モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。
投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと
まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。
投資主体別売買状況
7月4週 外人は日本株現物を 738 億買い越し
3月末より1週間を除いて17週買い越し継続
その間6兆5千億円の買い越し
財務省統計でも1960億買い越し
3月末より1週間を除いて17週買い越し継続
その間10兆3千億円の買い越し
投資主体別売買状況
7月4週 個人は日本株現物を1303億売り越し
財務省統計でも国内投資家は日本株を122億売り越し
弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏
オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準
シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています
日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです
冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。
今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです
JPモルガン・アセット・マネジメントは株式に資金を精力的に投入
ウォール街市場関係者には大幅な利上げとそれに伴うボラティリティーは確実に過去のものだとの見方が広がっています
JPモルガンポートフォリオマネジャーは景気後退の可能性は低いとみており
株式をオーバーウエートに、急ピッチの米利上げで昨年大きな打撃を受けた株式・債券にとって
米利上げサイクルの終了は追い風になるといっています
5月の米住宅価格は前月比で上昇
5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
住宅市場は住宅ローン金利の高騰を背景に数カ月にわたり需要が低迷していたが、安定しつつある
米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが25日発表した5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
米住宅価格は2022年6月以降下落し始めたが、
下落の最終月が23年1月だったとの見方となっています
そして
7月の米消費者信頼感指数は117に上昇し2年ぶり高水準
現況指数は2020年3月以来の高水準
インフレ期待の指数は小幅低下。
米国がリセッション(景気後退)を回避できるとの期待が強まっています
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに32823円の目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
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8月9日 もう少し我慢
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
32210円買い
32150円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
安値32220円で
10円届かず
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
本日
日経先物
32250円買い
32230円買い
ポイント
と見ます
今日のポイント
レーザーテックは決算で受注残が増えていること
先端半導体向け、AI向けが上向きそう・・と軽くなったものの
アドバンテスト、ソシオネクストは重い、東京エレクトロンも弱い
マザーズは弱い、下げれば押し目買いが入る流れは継続です
グローバル投資家が運用成績のベンチマークに使うMSCIは10日に恒例の
株価指数の定期的見直し結果を公表
大和証券の予想では、グローバルスタンダード指数で日本株の新規採用は1銘柄、除外は8銘柄の見通しで
7銘柄の純減は2022年5月(22銘柄)以来の多さとなる。
MSCIからの除外銘柄の増加は指数連動型ファンドからの売り圧力につながる
日本株強いのに除外される理由は
大和証によれば米国株の上昇が大きく相対的に採用されるには基準が上がたこと
そして円安によってドルベースで見れば日本株のパフォーマンスが見劣りするためだとしています
(前回見直しのあった5月からの値動きを見ると、TOPIXの上昇率は13%とS&P500種株価指数の10%を上回ったが
ドル建てのTOPIXは8.1%とS&P500種株価指数の上昇率を下回るということ)
MSCIによると、指数の連動資産は22年末で13兆7000億ドル(1958兆円)。
大和証による8月のMSCI採用候補はゼンショーホールディングス
除外は日本新薬や日清製粉グループ本社、日本ガイシ、シャープ、LIXIL、サイバーエージェントなど。
SMBC日興は採用候補はゼンショーHDで、除外は日新薬とシャープと予想
エヌビディアは8日、AIプロセッサーに関する最新情報を明らかにした。性能を一段と向上
グラフィックスチップとプロセッサーを組み合わせた
「グレース・ホッパー・スーパーチップ」が新しいタイプのメモリーによって強化されると発表。
毎秒5テラバイトの「GH200」スーパーチップは2024年第2四半期に生産が開始される予定
日経平均 32,377.29 +122.73 +0.38% 32,430.61 32,539.88 32,238.59
TOPIX 2,291.73 +7.80 +0.34% 2,294.15 2,300.27 2,286.29
マザーズ指数 758.08 -12.69 -1.65% 770.09 770.53 758.08
日経平均は3日続伸
米国株高を受けて、寄り付きから上昇もて32500円台に乗せた後に急失速して一時マイナス
引けにかけては戻して終わりました
マザーズ指数は終日軟調安値引け
東証プライムの売買代金は3兆6700億円
電気・ガス、海運、食料品などが上昇
1Qの営業利益が上期計画に対して良好な進ちょくとなった明治ホールディングスが後場上昇
本決算が好感されたレーザーテックは目標株価引き上げもあって3.5%高
川崎汽船が5%を超の上昇
証券会社が投資判断を引き上げた三菱重工が連続の大幅高
(防衛費増額のシナリオで昨年から保有している人は大正解
川崎重工は三菱重工の大幅高に連れ高するも
決算発表後は利益確定売りでマイナス
通期の利益見通しを引き上げた日本山村硝子がストップ高比例配分
ゴールドマン8月オプションは大きく上げるか(33000円以上)
32500円以下に大きく下げれば儲かるポジションを持っていましたが
くみかえて現在は上の方向33000円以上に上がれば儲かるポジションの様子
日経がこのあたり(32000-32500円)で終われば利益にはならなそう
9月先物は昨日再び買い越し基調へ
住友林業 今期経常を25%上方修正。
不二製油グループ本社 4-6月期(1Q)最終は4.9倍増益
ロックペイント
MBOでTOB、TOB価格は1株1415円
神戸製鋼所
上期経常を56%上方修正、通期も増額、50円増配
アマダ
4-6月期(1Q)最終は60%増益
レオン自動機
4-6月期(1Q)経常は3.2倍増益
ヤマハ発動機
今期経常を一転4%増益に上方修正・最高益、配当15円増額
タカラトミー 4-6月期(1Q)経常は75%増益
アシックス
今期経常を31%上方修正・最高益予想上乗せ、11円増額
ソフトバンクグループ
4-6月期(1Q)最終は赤字縮小で。アーム上場材料
ダウ平均 35314.49(-158.64 -0.45%)
S&P500 4499.38(-19.06 -0.42%)
ナスダック 13884.32(-110.08 -0.79%)
ダウは反落。一時400ドル超下落
ムーディーズが複数の銀行の格付けを引き下げ
銀行株の下落が効いています
アップル<AAPL> 179.80(+0.95 +0.53%)
マイクロソフト<MSFT> 326.05(-4.06 -1.23%)
アマゾン<AMZN> 139.94(-2.28 -1.60%)
アルファベットC<GOOG> 131.84(-0.10 -0.08%)
テスラ<TSLA> 249.70(-1.75 -0.70%)
メタ・プラットフォームズ<META> 312.64(-3.92 -1.24%)
AMD<AMD> 113.23(-3.58 -3.06%)
エヌビディア<NVDA> 446.64(-7.53 -1.66%)
JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました
日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート
モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。
投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと
まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。
投資主体別売買状況
7月4週 外人は日本株現物を 738 億買い越し
3月末より1週間を除いて17週買い越し継続
その間6兆5千億円の買い越し
財務省統計でも1960億買い越し
3月末より1週間を除いて17週買い越し継続
その間10兆3千億円の買い越し
投資主体別売買状況
7月4週 個人は日本株現物を1303億売り越し
財務省統計でも国内投資家は日本株を122億売り越し
弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏
オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準
シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています
日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです
冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。
今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです
JPモルガン・アセット・マネジメントは株式に資金を精力的に投入
ウォール街市場関係者には大幅な利上げとそれに伴うボラティリティーは確実に過去のものだとの見方が広がっています
JPモルガンポートフォリオマネジャーは景気後退の可能性は低いとみており
株式をオーバーウエートに、急ピッチの米利上げで昨年大きな打撃を受けた株式・債券にとって
米利上げサイクルの終了は追い風になるといっています
5月の米住宅価格は前月比で上昇
5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
住宅市場は住宅ローン金利の高騰を背景に数カ月にわたり需要が低迷していたが、安定しつつある
米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが25日発表した5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
米住宅価格は2022年6月以降下落し始めたが、
下落の最終月が23年1月だったとの見方となっています
そして
7月の米消費者信頼感指数は117に上昇し2年ぶり高水準
現況指数は2020年3月以来の高水準
インフレ期待の指数は小幅低下。
米国がリセッション(景気後退)を回避できるとの期待が強まっています
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに32823円の目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
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8月8日 夏は我慢決算だけ狙って本番に備える
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
32030円売り
32090円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
32030円売り失敗
32090円売り成功
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
本日
日経先物
32210円買い
32150円買い
ポイント
と見ます
今日のポイント
日経32000円を割れるとさすがに底堅い相場
そして決算内容に良くも悪くも大きく反応する相場
短期(デイトレや今日買って明日売るトレード)には決してやり難くはない相場です
昨日はなんと言っても値動きも売買代金も日本製鉄3.4%高
つられて合同鉄、中山鋼、等も上昇
三菱重工は先週金曜8%高に続き、1.6%上昇
防衛部門の伸びが大きくなっています。東京計器も4.1%高
郵船も引き続きの上昇
内海造船はようやく出来高が増えてきてストップ高連続
逆に大成建設は赤字決算で8.7%安
大林も50%減益で7%安
鉄は強いが建設は弱いという結果
今のところ資材は儲かるが人件費などで建設は赤字
日経平均 32,254.56 +61.81 +0.19% 31,921.28 32,306.87 31,830.23
TOPIX 2,283.93 +9.30 +0.41% 2,262.62 2,285.17 2,260.69
マザーズ指数 770.77 +6.48 +0.85% 758.31 770.98 753.78
日経平均は続伸。週末米国株が下落したことを嫌気して
寄り付きは大幅安。しかし、売りが一巡すると切り返しTOPIXがプラス転換すると
日経平均もプラス。寄り付き安値からの戻しての引け
東証プライムの売買代金は3兆4300億円
水産・農林、医薬品、繊維などが上昇。決算が好感されたユニ・チャームが大幅高、上場来高値を更新
1Qが営業赤字となった大成建設や大幅減益となった大林組が後場に入って大きく売られゼネコン株に波及
上方修正と増配を発表した日本製鉄が3.4%高
合同製鉄や淀川製鋼所も決算を材料に上昇
シャープ、グローリー、大真空などが決算を受けて大幅上昇
1Qが大幅な減益となったスクエニHDが年初来安値更新
大阪チタニウムも大幅安
ファーストリテイリング、ソフトバンクG、アドバンテスト、東京エレクトロンなど
主力銘柄が軟調のうえ米国の長期金利が低下したことから、
三菱UFJや三井住友など銀行株にも売りが出ました
イトーキ 今期経常を15,4%上方修正、最高益予想上乗せ、配当も7円増額
プロパティA 4-6月期(1Q)経常は2.7倍増益
通期計画の21.2億円に対する進捗率は82.6% 業績上振れが期待
フジテック 今期最終を50%上方修正、増益率が23.3%増から85.0%増に拡大
2期ぶりに過去最高益を更新見通し
ティラド 24年3月期の連結経常利益を従来予想の18億円から27億円に50.0%上方修正
従来の13.6%減益予想から一転して29.6%増益見通し
無配としていた今期の上期配当を10円(前年同期は80円)実施。年間配当は20円
ダウ平均 35473.13(+407.51 +1.16%)
S&P500 4518.44(+40.41 +0.90%)
ナスダック 13994.40(+85.16 +0.61%)
NY株式市場でダウは反発
米消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)を確認したい雰囲気
S&P500企業の84%が既に決算発表を終え
その約80%が予想を上回る最終利益を計上
まずまずの結果となり、いまのところは無難に通過している印象。
バークシャー<BRK/B> 362.58(+12.59 +3.60%)
アップル<AAPL> 178.85(-3.14 -1.73%)
マイクロソフト<MSFT> 330.11(+2.33 +0.71%)
アマゾン<AMZN> 142.22(+2.65 +1.90%)
アルファベットC<GOOG> 131.94(+3.40 +2.65%)
テスラ<TSLA> 251.45(-2.41 -0.95%)
メタ・プラットフォームズ<META> 316.56(+5.83 +1.88%)
AMD<AMD> 116.81(+0.99 +0.85%)
エヌビディア<NVDA> 454.17(+7.37 +1.65%)
ウォーレン・バフェット氏率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイの4-6月(第2四半期)決算は、
営業利益は100億4000万ドル(約1兆4200億円)と、前年同期の92億8000万ドルを上回っていて
保険引き受け利益が74%増え12億5000万ドル
FRBの積極的な利上げで主に短期米国債投資を通じ保持している手元資金の利回りが上昇。
同四半期の手元資金保有は1474億ドルに達し、2014年からのデータで2番目の高水準
投資機会が少なく、バークシャーは自社株買いを積極化。
4-6月にバークシャーは14億ドルを自社株買い
4-6月の株式売買は売り越しで
株高警戒の姿勢は維持しているとみられ、
第2・四半期の株式売買は売却が126億ドル
購入が46億ドルで80億ドルの売り越し
1兆1千億円の株式売り越しですが
バフェット、バークシャーの子会社である、ナショナル・インデムニティー・カンパニー(National Indemnity Company/NICO)は
大量報告によると
2023年6月12日に報告義務発生
三菱商事の株式119,497,600株を保有
保有割合6.59%→8.31%(+1.72%)買い増し(ニュースにもなりました)
同じく
2023年6月12日に報告義務発生
三井物産も6.62%から8.09%に買い増し・・と
バークシャーは4-6月の株式売買は売り越しですが
4-6月に日本の商社は買い増し
日本での起債もあって手元資金からの今後日本株への
ウエートが高まる可能性ありと見ます
JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました
日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート
モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。
投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと
まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。
投資主体別売買状況
7月4週 外人は日本株現物を 738 億買い越し
3月末より1週間を除いて17週買い越し継続
その間6兆5千億円の買い越し
財務省統計でも1960億買い越し
3月末より1週間を除いて17週買い越し継続
その間10兆3千億円の買い越し
投資主体別売買状況
7月4週 個人は日本株現物を1303億売り越し
財務省統計でも国内投資家は日本株を122億売り越し
弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏
オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準
シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています
日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです
冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。
今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです
JPモルガン・アセット・マネジメントは株式に資金を精力的に投入
ウォール街市場関係者には大幅な利上げとそれに伴うボラティリティーは確実に過去のものだとの見方が広がっています
JPモルガンポートフォリオマネジャーは景気後退の可能性は低いとみており
株式をオーバーウエートに、急ピッチの米利上げで昨年大きな打撃を受けた株式・債券にとって
米利上げサイクルの終了は追い風になるといっています
5月の米住宅価格は前月比で上昇
5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
住宅市場は住宅ローン金利の高騰を背景に数カ月にわたり需要が低迷していたが、安定しつつある
米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが25日発表した5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
米住宅価格は2022年6月以降下落し始めたが、
下落の最終月が23年1月だったとの見方となっています
そして
7月の米消費者信頼感指数は117に上昇し2年ぶり高水準
現況指数は2020年3月以来の高水準
インフレ期待の指数は小幅低下。
米国がリセッション(景気後退)を回避できるとの期待が強まっています
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに32823円の目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
:::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
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https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
8月7日 バフェット手元資金比率高まる
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
31970円売り
32270円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
31970円売り成功
32270円売り成功
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
本日
日経先物
32030円売り
32090円売り
ポイント
と見ます
今日のポイント
ウォーレン・バフェット氏率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイの4-6月(第2四半期)決算は、
営業利益は100億4000万ドル(約1兆4200億円)と、前年同期の92億8000万ドルを上回っていて
保険引き受け利益が74%増え12億5000万ドル
FRBの積極的な利上げで主に短期米国債投資を通じ保持している手元資金の利回りが上昇。
同四半期の手元資金保有は1474億ドルに達し、2014年からのデータで2番目の高水準
投資機会が少なく、バークシャーは自社株買いを積極化。
4-6月にバークシャーは14億ドルを自社株買い
4-6月の株式売買は売り越しで
株高警戒の姿勢は維持しているとみられ、
第2・四半期の株式売買は売却が126億ドル
購入が46億ドルで80億ドルの売り越し
1兆1千億円の株式売り越しですが
バフェット、バークシャーの子会社である、ナショナル・インデムニティー・カンパニー(National Indemnity Company/NICO)は
大量報告によると
2023年6月12日に報告義務発生
三菱商事の株式119,497,600株を保有
保有割合6.59%→8.31%(+1.72%)買い増し(ニュースにもなりました)
同じく
2023年6月12日に報告義務発生
三井物産も6.62%から8.09%に買い増し・・と
バークシャーは4-6月の株式売買は売り越しですが
4-6月に日本の商社は買い増し
日本での起債もあって手元資金からの今後日本株への
ウエートが高まる可能性ありと見ます
7月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数の伸びが市場予想を下回った一方
平均時給は予想を上回る伸びで失業率は低下
米国債相場は、中期債を中心に大きく上昇(利回り低下)
米30年債利回り 4.20% -9.0
米10年債利回り 4.04% -13.7
JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました
日経平均 32,192.75 +33.47 +0.10% 32,019.06 32,294.70 31,934.35
TOPIX 2,274.63 +6.28 +0.28% 2,260.40 2,278.53 2,257.08
マザーズ指数 764.29 +2.89 +0.38% 758.87 766.84 758.87
日経平均は3日ぶり反発。終値は33円高の32192円
東証プライムの売買代金は3兆7200億円
海運、水産・農林、保険などが上昇
1Qが大幅な増益となった三菱重工業が、後場急騰して年初来高値を更新。
三菱製紙は1Qの経常利益が上期計画を超過したものの、
営業利益の進捗が悪く14.8%の大幅下落
日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社が前日に続いて高値追いの動き
丸紅、ZHD、DMG森精機なども決算で上昇
上方修正、中間配当見通し引き上げ、1:5の株式分割を発表した品川リフラクトリーズはストップ高
大幅増益の任天堂は決算が好感されず売り気配からのスタートで2.9%安
レーザーテック、ファーストリテイリング、キーエンスなど値嵩株や
ローム、村田製作所、太陽誘電などのハイテク株が売られました
目先日経平均の安値は短期波動では31557円から
ナイトセッションで到達した31660円あたりで止まりそうと見えますが
その下があれば30826円、(ここまではないと思われます)
日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート
モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。
投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと
まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。
投資主体別売買状況
7月4週 外人は日本株現物を 738 億買い越し
3月末より1週間を除いて17週買い越し継続
その間6兆5千億円の買い越し
財務省統計でも1960億買い越し
3月末より1週間を除いて17週買い越し継続
その間10兆3千億円の買い越し
投資主体別売買状況
7月4週 個人は日本株現物を1303億売り越し
財務省統計でも国内投資家は日本株を122億売り越し
直近外人の9月日経先物想定買い単価は32330円あたり
9月TOPIX先物は2246.5ポイントあたりと見ます
4日の米株式相場は続落
S&P500種株価指数は引けにかけて下落
米国債は上昇(利回り低下)
S&P500種株価指数 4478.03 -23.86 -0.53%
ダウ工業株30種平均 35065.62 -150.27 -0.43%
ナスダック総合指数 13909.24 -50.47 -0.36%
S&P500種は一時、1%近く上昇する場面もありました。
アップルは前日に発表した業績見通しが失望を誘う内容で終値は4.8%安
一方、アマゾンは7-9月(第3四半期)の売上高見通しが市場予想を上回ったことを受け、8.3%高
弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏
オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準
シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています
日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです
冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。
今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです
JPモルガン・アセット・マネジメントは株式に資金を精力的に投入
ウォール街市場関係者には大幅な利上げとそれに伴うボラティリティーは確実に過去のものだとの見方が広がっています
JPモルガンポートフォリオマネジャーは景気後退の可能性は低いとみており
株式をオーバーウエートに、急ピッチの米利上げで昨年大きな打撃を受けた株式・債券にとって
米利上げサイクルの終了は追い風になるといっています
5月の米住宅価格は前月比で上昇
5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
住宅市場は住宅ローン金利の高騰を背景に数カ月にわたり需要が低迷していたが、安定しつつある
米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが25日発表した5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
米住宅価格は2022年6月以降下落し始めたが、
下落の最終月が23年1月だったとの見方となっています
そして
7月の米消費者信頼感指数は117に上昇し2年ぶり高水準
現況指数は2020年3月以来の高水準
インフレ期待の指数は小幅低下。
米国がリセッション(景気後退)を回避できるとの期待が強まっています
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに32823円の目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
:::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
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https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
8月4日 下げ過ぎの違和感
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
32600円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
届かず
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
本日
日経先物
31970円売り
32270円売り
ポイント
と見ます
今日のポイント
米国債10年 利回り
4.187% +0.109
日本10年 利回り
0.656% +0.004
日銀がイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)の運用を柔軟化したことで
日本の投資家が巨額の対外投資資金を自国に戻す場合、米企業にとっては金利が上昇し、
住宅購入者にとっては住宅ローン金利が一段と引き上げられ、
株式などリスクの高い資産への需要は低下すると考えられ
日本国債の利回り上昇を受けて、米金融市場から
日本の金融市場への大規模な資産再配分が起こることを懸念された‥
さらにフィッチ・レーティングス米国の長期外貨建て発行体デフォルト格付け を最上級の「AAA」から
「AA+」に1段階引き下げたことでアメリカの社債が売られ金利上昇・・とされていますが
果たして米国市場から日本へ資金を引き揚げるのかと言えばそんな考え方は
大げさだと思います。
それどころか日本の国内投資家はアメリカの金利上昇過程で昨年1年で21兆7千億
アメリカ国債を売り越しています。
それを今年に入ってアメリカ金利上昇もピークだろうと
4%の国債をお宝国債として12兆8千億買い越しています
アメリカ国債買い越しの流れが続くと見るのが普通でしょう
実際に、イールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)の運用を柔軟化したことで
株は上がったわけです。その前提には
日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート
モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。
投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと
まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。
投資主体別売買状況
7月4週 外人は日本株現物を 738 億買い越し
3月末より1週間を除いて17週買い越し継続
その間6兆5千億円の買い越し
財務省統計でも1960億買い越し
3月末より1週間を除いて17週買い越し継続
その間10兆3千億円の買い越し
投資主体別売買状況
7月4週 個人は日本株現物を1303億売り越し
財務省統計でも国内投資家は日本株を122億売り越し
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 32,159.28 -548.41 -1.68% 32,375.85 32,467.06 32,142.25
TOPIX 2,268.35 -33.41 -1.45% 2,283.57 2,285.65 2,265.06
マザーズ指数 761.40 -10.53 -1.36% 763.04 767.85 761.40
日経平均は大幅続落
終値は548円安の32159円。米国株安を嫌気し、寄り付きから300円を超える下落
今年最大の下げ幅となった前日に続き、大幅安
東証プライムの売買代金は4兆3300億円、海運とパルプ・紙が上昇
非鉄金属の下げが大きく自動車、鉱業なども弱い
トヨタは利益確定売りで9日ぶりの陰線となった。
通期業績予想の上方修正と自社株買いを発表した日本郵船が後場に急騰
自己株取得が好感され川崎汽船も大幅反発
通期営業益見通しを増益から一転減益としたTDKが急落した。
レーザーテックなど半導体関連の一角が弱く
日立やソニー、ニデックなど主力電機株も下げ
JVCケンウッドは目標株価引き上げで連日の大幅高
通期営業利益の上方修正と年間配当予想を増額修正したサンリオもストップ高
通期の連結営業利益予想を下方修正したNOKやTDK、ヤマハが急落
任天堂
4-6月期(1Q)経常は52%増益
通期計画の4800億円に対する進捗率は52.9%
アップルが引け後に4-6月期決算(第3四半期)を発表し、
1株利益、売上高とも予想を上回った
アイフォーンやアイパッドの売上高は予想を下回っている。
全体の売上高を支援したのはサービスで、予想を上回る売上高を計上
製品は3四半期連続の減収となったものの、サービスが8.2%の増収
時間外で株価は下落 187.70(-4.88 -2.54%)
アマゾンは時間外で株価7%上昇
引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、
売上高が予想を上回ったほか、同社の稼ぎ頭であるアマゾン・ウェブ・サービシズ(AWS)の売上高も
予想を上回った。第3四半期も予想を上回る売上高見通し
ダウ平均 35215.89(-66.63 -0.19%)
S&P500 4501.89(-11.50 -0.25%)
ナスダック 13959.71(-13.74 -0.10%)
ダウは小幅安。中盤にかけて買い戻し
IT・ハイテク株にも買い戻しが出ており、ナスダックも下げを戻した
アップル<AAPL> 191.17(-1.41 -0.73%)
マイクロソフト<MSFT> 326.66(-0.84 -0.26%)
アマゾン<AMZN> 128.91(+0.70 +0.55%)
アルファベットC<GOOG> 128.77(+0.13 +0.10%)
テスラ<TSLA> 259.32(+5.21 +2.05%)
メタ・プラットフォームズ<META> 313.19(-1.12 -0.36%)
AMD<AMD> 113.15(+3.80 +3.48%)
エヌビディア<NVDA> 445.15(+2.46 +0.56%)
弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏
オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準
シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています
一方、ゴールドマンのストラテジストのリポートでは
投資家は決算発表のボラティリティを利用して金融以外のセクターでも
日本株のポジションを積み増し始めるだろうとの見方
トヨタ自動車のKDDI株売却を受けPBRが1倍を割れている銘柄や
コーポレートガバナンス企業統治に対する投資家の関心が再び高まると予想
シティグループ証券の株式ストラテジストのリポートは
相対的に緩和的な日本の金融環境は維持される公算が大きく、
円高・株安がトレンド的に進行するリスクは小さいとの見方。
海外からの短期資金の流入がピークアウトする半面、
米国経済の上振れ傾向がサポート材料となり、日本株は当面上にも下にも行きにくい膠着状態としてきた
従来の見方に大きな変更はなし・・とのこと
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
この株価上昇要因が崩れるわけではないということです
日銀金融政策が引き締めに変われば日米金利差から見ればある程度円高になるでしょう
円安の方が株式市場には良いです。
しかし、以前のように日本は経常収支が黒字を積み上げる国ではなくなっています
以前のように円高に進まない構造になっていることも見ればドル円で100円とかの
極端な円高にもならないと思われます。
日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです
冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。
今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです
JPモルガン・アセット・マネジメントは株式に資金を精力的に投入
ウォール街市場関係者には大幅な利上げとそれに伴うボラティリティーは確実に過去のものだとの見方が広がっています
JPモルガンポートフォリオマネジャーは景気後退の可能性は低いとみており
株式をオーバーウエートに、急ピッチの米利上げで昨年大きな打撃を受けた株式・債券にとって
米利上げサイクルの終了は追い風になるといっています
5月の米住宅価格は前月比で上昇
5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
住宅市場は住宅ローン金利の高騰を背景に数カ月にわたり需要が低迷していたが、安定しつつある
米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが25日発表した5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
米住宅価格は2022年6月以降下落し始めたが、
下落の最終月が23年1月だったとの見方となっています
そして
7月の米消費者信頼感指数は117に上昇し2年ぶり高水準
現況指数は2020年3月以来の高水準
インフレ期待の指数は小幅低下。
米国がリセッション(景気後退)を回避できるとの期待が強まっています
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに32823円の目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
8月3日 なぜ下げたのか
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
33260円売り
32950円買い
ポイント
と見ますとしていましたが
33260円売り届かず
32950円買い成功
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
本日
日経先物
32600円売り
ポイント
と見ます
今日のポイント
日経平均が大きく下げた理由
日銀がイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)の運用を柔軟化したことで
日本の投資家が巨額の対外投資資金を自国に戻す場合、米企業にとっては金利が上昇し、
住宅購入者にとっては住宅ローン金利が一段と引き上げられ、
株式などリスクの高い資産への需要は低下すると考えられ
日本国債の利回り上昇を受けて、米金融市場から
日本の金融市場への大規模な資産再配分が起こること
そうすると日銀のYCC修正の影響は米国や欧州の量的引き締めを助長する可能性がある
これを見極めたいということなのかもしれませんが
その割にはドル円は143円台の円安で安定。円が買われる動きではないです
日銀の介入はすぐ行われており10年金利は0.63%
それからフィッチ・レーティングス米国の長期外貨建て発行体デフォルト格付け を最上級の「AAA」から
「AA+」に1段階引き下げたこと。マイクロソフトより米国が下になるということで
アメリカ10年金利は4.084%まで上昇
日経平均の予想PERが15.5倍に近づいたことで
いままで13倍から14倍と言われていた日経平均のPERに割高感がでた
しかしPERの上昇は人気の表れなので14倍で無ければならない理由はありません
それでも日経平均の予想一株利益がピークの2200円を超えてこないと
買いにくいということはあるかもしれません
それもトヨタ等上方修正すれば超えてくると思われます
日経平均 32,707.69 -768.89 -2.30% 33,123.12 33,158.58 32,628.29
TOPIX 2,301.76 -35.60 -1.52% 2,316.14 2,328.64 2,296.42
マザーズ指数 771.93 -8.69 -1.11% 775.95 778.67 770.80
日経平均は3日ぶり大幅反落。
米国の長期金利が大きく上昇し、ナスダックやS&P500が下落したことを受けて
寄り付きから300円を超える下落。安く始まった後も売りが続き
前引けは600円を超える下落。ファーストリテイリング、東京エレクトロン、アドバンテストなど、
225構成銘柄でグロース系の主力どころが大きく下げました
後場は一時下げ幅を800円超に広げ引けは700円を超える下落
東証プライムの売買代金は4兆4800億円
鉱業、輸送用機器、非鉄金属が上昇
1Q好決算を受けて前日に買われたトヨタが、証券会社の目標株価引き上げで逆行高。
上場来高値を更新
直近で売られていたキーエンスが上昇
上方修正を発表したメルカリはプラスでも
ほぼ寄り付き高値で寄り付きからは大きく下げています
上方修正や増配を発表した山崎製パンが急騰しましたが
これも寄り付き高値で感じは良くないです
古河電工、住友電工、フジクラがそろって上昇
1Qが大幅増益となったIRジャパンが一時ストップ高
アドバンテストが4.5%安、東京エレクトロンが3.2%安と半導体株も弱い
1Q業績が市場の期待に届かなかった野村HDが8.5%安と下げ、
同じく1Q決算でコニカミノルタも売られました
日経平均を売り叩いた感じの1日、ゴールドマンは8月プットオプションを
追加で大きく買っています
決算を受けて上げたJR西日本に続き
京王は今期経常を一転46%増益に上方修正
サンリオは 今期経常を一転31%増益に上方修正、配当も10円増額
S&P500種株価指数 4513.39 -63.34 -1.38%
ダウ工業株30種平均 35282.52 -348.16 -0.98%
ナスダック総合指数 13973.45 -310.46 -2.17%
S&P500は4月以来の大幅安
ナスダックは2%下落エヌビディアは4.8%安、テスラは2.7%の下げ
VIXはここ約5カ月で最大の上昇
米国債利回りが跳ね上がっている状況
米国債相場は大半の年限で下落国債の大量供給に加え、
雇用市場の力強さが改めて鮮明になったことで、売り
米30年債利回り 4.18% 8.5 2.07%
米10年債利回り 4.08% 5.9 1.46%
米2年債利回り 4.88% -2.3 -0.47%
米東部時間 16時55分
10年債利回りは一時、10ポイント上昇の4.12%と、
2022年11月以来の水準30年債利回りも4.2%に達し、およそ9カ月ぶり高水準。
弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏
オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準
シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています
日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート
モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。
投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと
まさに内需爆発を読んでいるという感じ
一方、ゴールドマンのストラテジストのリポートでは
投資家は決算発表のボラティリティを利用して金融以外のセクターでも
日本株のポジションを積み増し始めるだろうとの見方
トヨタ自動車のKDDI株売却を受けPBRが1倍を割れている銘柄や
コーポレートガバナンス企業統治に対する投資家の関心が再び高まると予想
シティグループ証券の株式ストラテジストのリポートは
相対的に緩和的な日本の金融環境は維持される公算が大きく、
円高・株安がトレンド的に進行するリスクは小さいとの見方。
海外からの短期資金の流入がピークアウトする半面、
米国経済の上振れ傾向がサポート材料となり、日本株は当面上にも下にも行きにくい膠着状態としてきた
従来の見方に大きな変更はなし・・とのこと
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
この株価上昇要因が崩れるわけではないということです
日銀金融政策が引き締めに変われば日米金利差から見ればある程度円高になるでしょう
円安の方が株式市場には良いです。
しかし、以前のように日本は経常収支が黒字を積み上げる国ではなくなっています
以前のように円高に進まない構造になっていることも見ればドル円で100円とかの
極端な円高にもならないと思われます。
日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです
冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。
今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです
またじり高についていけなかった売り手が
踏みあげられる展開もあり得ます
投資主体別売買動向では7月3週
日本株現物を
外人 197億買い越し
個人 126億買い越し
JPモルガン・アセット・マネジメントは株式に資金を精力的に投入
ウォール街市場関係者には大幅な利上げとそれに伴うボラティリティーは確実に過去のものだとの見方が広がっています
JPモルガンポートフォリオマネジャーは景気後退の可能性は低いとみており
株式をオーバーウエートに、急ピッチの米利上げで昨年大きな打撃を受けた株式・債券にとって
米利上げサイクルの終了は追い風になるといっています
5月の米住宅価格は前月比で上昇
5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
住宅市場は住宅ローン金利の高騰を背景に数カ月にわたり需要が低迷していたが、安定しつつある
米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが25日発表した5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
米住宅価格は2022年6月以降下落し始めたが、
下落の最終月が23年1月だったとの見方となっています
そして
7月の米消費者信頼感指数は117に上昇し2年ぶり高水準
現況指数は2020年3月以来の高水準
インフレ期待の指数は小幅低下。
米国がリセッション(景気後退)を回避できるとの期待が強まっています
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに32823円の目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
:::::
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
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◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
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8月2日 想定通りのトヨタ上振れ
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
33230円買い
32900円買い
ポイント
と見ますとしていましたが
33230円買い成功
32900円買い届かず
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
本日
日経先物
33260円売り
32950円買い
ポイント
と見ます
今日のポイント
トヨタ1Qで1兆円超えの決算
通期上振れ期待の想定通りの好決算
これを好感して上昇
一旦はここで目先はOK
逆に決算で悪くはないものの
期待通りと行かなかくて下げた銀行、三菱電機を拾ってみました
どうなるか
昨日決算発表後昼から下げた商船三井も3.8%高と
一旦決算で売られた後の翌日は高値抜けです
一方、前日に決算で売られたファナックとキーエンスが連日の大幅安
村田製作所は4.4%高 高値更新
前年同期で 44%の大幅減益
4-6が1-3の2倍になったということで
業績底打ち感で買われています
スマホ市場底打ちを見込んでいます
TDKや太陽誘電など電子部品株も強い動き
日立は決算後大幅上昇の後、連騰でさらに3%上昇で高値更新で高値引け
エンプラスは27%減益決算でも2日連続ストップ高
データセンター関連、生成AI向けの受注が伸びているという理由
決算プレーは
安くなったところをチャンスと見て買うのか
好感されて上げた高いところを狙ってその上を買うのか
銘柄選定と判断が問われます。ただ基本はこの先よくなりそうなら
今悪くても買うのが今回の決算トレードと思います
先週末から外人9月先物の直近の取引は
若干売り越し
大きな売りというほどではありません
日経平均 33,476.58 +304.36 +0.92% 33,292.31 33,488.77 33,203.88
TOPIX 2,337.36 +14.80 +0.64% 2,327.00 2,337.91 2,321.37
マザーズ指数 780.62 +3.30 +0.42% 779.79 786.05 776.25
日経平均は大幅続伸。終値は304円高の33476円
米国株高と円安進行を好感寄り付きから上昇。
じり高で後場はトヨタが決算を受けて買われて
33500円回復まであともう少しでした
東証プライムの売買代金は4兆3000億円
夏枯れ相場どろか出来高も膨らんでいます
後場から決算で1Qで50%減益を発表した双日は大幅下落
同じく昼に決算発表のあった三井物産は決算発表直後に売られたものの
引けでは2%超の上昇
1Qが前年同期比で94%営業増益となったトヨタが2.5%高
連日で年初来高値を更新、上場来高値に接近
ソシオネクストは13.3%高。アドバンテスト、東京エレクトロン、レーザーテックなど
他の半導体株も強い動きでした。
マキタ、スミダコーポ、牧野フライスなどが決算を受けて上昇
住友ファーマは1Qの営業赤字を受けて連日の大幅安。
決算発表
山崎製パン
今期経常を23%上方修正、7期ぶり最高益、配当3円増額
東京エレクトロン デバイス
4-6月期1Q経常は46%増益
カゴメ
今期最終を59%上方修正
ニチレイ
4-6月期1Q経常は19%増益。
メルカリ
前期経常を26%上方修正、最高益予想上乗せ
アイホン
上期経常を一転2.1倍増益に上方修正、2期ぶり最高益、通期も増額
ローム
4-6月期 経常は20%減益 上期計画の335億円に対する進捗率は83.7%
松屋
7月銀座本店売上高は前年同月比49.0%増
三菱UFJフィナンシャル・グループ
4-6月期経常は2.8倍増益
野村ホールディングス
4-6月期税引き前は3.9倍増益
西日本旅客鉄道
4-6月期経常は2.9倍増益
本日決算発表予定
イビデン 31.7%経常減益見通し
TDK 12.4%経常増益見通し
川崎汽 81.2%経常減益見通し
弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏
オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準
シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています
ダウ平均 35630.68(+71.15 +0.20%)
S&P500 4576.73(-12.23 -0.27%)
ナスダック 14283.91(-62.11 -0.43%)
ダウは小幅高
キャタピラーが決算を受けて上昇
販売数量の増加と有利な価格設定が業績に貢献し、
世界的な経済活動減速への懸念を払拭
半導体のアレグロ・マイクロシステムズが決算を受け大幅安
7-9月期の売上高見通しが予想を下回ったことが嫌気
キャタピラー<CAT> 288.65(+23.48 +8.85%)
アレグロ<ALGM> 45.24(-6.37 -12.34%)
アップル<AAPL> 195.61(-0.85 -0.43%)
マイクロソフト<MSFT> 336.34(+0.42 +0.13%)
アマゾン<AMZN> 131.69(-1.99 -1.49%)
アルファベットC<GOOG> 131.89(-1.22 -0.92%)
テスラ<TSLA> 261.07(-6.36 -2.38%)
メタ・プラットフォームズ<META> 322.71(+4.11 +1.29%)
AMD<AMD> 117.60(+3.20 +2.80%)
エヌビディア<NVDA> 465.07(-2.22 -0.48%)
日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート
モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。
投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと
まさに内需爆発を読んでいるという感じ
一方、ゴールドマンのストラテジストのリポートでは
投資家は決算発表のボラティリティを利用して金融以外のセクターでも
日本株のポジションを積み増し始めるだろうとの見方
トヨタ自動車のKDDI株売却を受けPBRが1倍を割れている銘柄や
コーポレートガバナンス企業統治に対する投資家の関心が再び高まると予想
シティグループ証券の株式ストラテジストのリポートは
相対的に緩和的な日本の金融環境は維持される公算が大きく、
円高・株安がトレンド的に進行するリスクは小さいとの見方。
海外からの短期資金の流入がピークアウトする半面、
米国経済の上振れ傾向がサポート材料となり、日本株は当面上にも下にも行きにくい膠着状態としてきた
従来の見方に大きな変更はなし・・とのこと
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
この株価上昇要因が崩れるわけではないということです
日銀金融政策が引き締めに変われば日米金利差から見ればある程度円高になるでしょう
円安の方が株式市場には良いです。
しかし、以前のように日本は経常収支が黒字を積み上げる国ではなくなっています
以前のように円高に進まない構造になっていることも見ればドル円で100円とかの
極端な円高にもならないと思われます。
日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです
冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。
今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです
またじり高についていけなかった売り手が
踏みあげられる展開もあり得ます
投資主体別売買動向では7月3週
日本株現物を
外人 197億買い越し
個人 126億買い越し
JPモルガン・アセット・マネジメントは株式に資金を精力的に投入
ウォール街市場関係者には大幅な利上げとそれに伴うボラティリティーは確実に過去のものだとの見方が広がっています
JPモルガンポートフォリオマネジャーは景気後退の可能性は低いとみており
株式をオーバーウエートに、急ピッチの米利上げで昨年大きな打撃を受けた株式・債券にとって
米利上げサイクルの終了は追い風になるといっています
5月の米住宅価格は前月比で上昇
5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
住宅市場は住宅ローン金利の高騰を背景に数カ月にわたり需要が低迷していたが、安定しつつある
米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが25日発表した5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
米住宅価格は2022年6月以降下落し始めたが、
下落の最終月が23年1月だったとの見方となっています
そして
7月の米消費者信頼感指数は117に上昇し2年ぶり高水準
現況指数は2020年3月以来の高水準
インフレ期待の指数は小幅低下。
米国がリセッション(景気後退)を回避できるとの期待が強まっています
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに32823円の目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
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◆ ブログ
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◆ HP
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
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8月1日 注目決算続く
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
日経先物
32910円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
届かず
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
本日
日経先物
33230円買い
32900円買い
ポイント
と見ます
今日のポイント
先週末の安かったところを買って正解
9月オプションコールも、8月コールのマイナスを取り返し大幅に利益となりました
日本銀行によるイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)運用柔軟化という
イールドカーブコントロールの修正で長期金利上昇の限界が明らかになったということでしょう
30年債と比較しても1%まではならないと書いてきた通り
10年長期金利は0.6%程度にしか上昇していない状況
金利上昇で円買いにもなりにくいというところでしょう
そして、日銀の政策守勢によって次に予想されるイールドカーブコントロールの撤廃は
遠のいたことになります
金融緩和で買う相場ではないですが結果として
金融緩和も続くことにもなります
それを好感して円安、株高
TOPIX高値更新、先週末の銀行高に続いて
自動車、商社などがTOPIX、相場全体を牽引しています
トヨタが3.3%高で高値更新高値引け
豊田通商も9.88%高、高値更新
6月の生産指数で自動車は6.1%上昇
双日も3%上昇で高値更新、三菱商事はじめ他の総合商社の高値抜けは?
双日、三井物産、トヨタなどの決算発表が今日予定されています
日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート
モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
現在のは2290から10%弱上昇を見込んでいます。
投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと
まさに内需爆発を読んでいるという感じ
一方、ゴールドマンのストラテジストのリポートでは
投資家は決算発表のボラティリティを利用して金融以外のセクターでも
日本株のポジションを積み増し始めるだろうとの見方
トヨタ自動車のKDDI株売却を受けPBRが1倍を割れている銘柄や
コーポレートガバナンス企業統治に対する投資家の関心が再び高まると予想
シティグループ証券の株式ストラテジストのリポートは
相対的に緩和的な日本の金融環境は維持される公算が大きく、
円高・株安がトレンド的に進行するリスクは小さいとの見方。
海外からの短期資金の流入がピークアウトする半面、
米国経済の上振れ傾向がサポート材料となり、日本株は当面上にも下にも行きにくい膠着状態としてきた
従来の見方に大きな変更はなし・・とのこと
村田製作所34%減益、京セラは28%減益、悪いのはわかっていたので
ここで市況底打ちと見れば
株価は下げたところ買いチャンスか。
日本精工
上期最終を50%上方修正、発行済み株式数の9.3%にあたる5126万8104株の自社株を消却
三菱電機
4-6月期(1Q)最終は73%増益
パナソニック ホールディングス
今期最終を31%上方修正、最高益予想を上乗せ。
日本特殊陶業
4-6月期(1Q)最終は2%増益、発行済み株式数(自社株を除く)の4.7%にあたる950万株(金額で200億円)を
上限に自社株買いを実施。取得した自社株は24年8月23日付で全て消却
日本冶金工業
4-6月期(1Q)経常は75%増益
横河ブリッジホールディングス
4-6月期(1Q)経常は2.5倍増益、発行済み株式数(自社株を除く)の1.5%にあたる60万株(金額で10億円)を
上限に自社株買い
芝浦機械
4-6月期(1Q)経常は3.9倍増益
牧野フライス製作所
上期経常を21%増益に上方修正、通期も増額修正
日経平均 33,172.22 +412.99 +1.26% 33,128.83 33,402.08 33,025.93
TOPIX 2,322.56 +31.95 +1.39% 2,316.73 2,330.12 2,311.40
マザーズ指数 777.32 +13.28 +1.74% 770.85 778.01 770.50
日経平均は大幅反発
終値は412円高の33172円。先週末の米国株が上昇し
円安も好感して上昇TOPIXは年初来高値を更新
東証プライムの売買代金は概算で5兆1000億円
精密機器、輸送用機器、鉄鋼などが上昇
決算大幅な増益となった第一三共が急伸
大幅増益となったソシオネクストが9.4%高
決算を材料に日立やNECが買いを集めて年初来高値更新
HOYAは1Qの減益着地を受けて発表直後に一時下げに転じたものの
自己株取得発表もあって切り返し4%の上昇
下方修正を発表したファナックが7.3%安
決算が市場の期待に届かなかったキーエンスが4.4%安
昼休みに決算を発表した商船三井が後場に下げに転じ、日本郵船や川崎汽船も連れ安
M&AキャピタルやストライクなどM&A関連が決算で下げる展開
いつか見た光景で
1Qが大幅減益の日本M&Aセンターがストップ安
ダウ平均 35559.53(+100.24 +0.28%)
S&P500 4588.96(+6.73 +0.15%)
ナスダック 14346.02(+29.36 +0.21%)
ダウは続伸
経済指標が底堅く。インフレ指標は鈍化傾向を示し始め、FRBの利上げも終了への期待感が高まっています
予想よりは悪くなく予想を上回る決算を発表した企業も多く
市場ではソフトランディングへの期待が高まっています
アップルやアマゾンが3日に決算発表を予定
情報分析ソフトを手掛けるパランティア・テクノロジーズは
アナリストが、今後10年間のAI革命の主要プレーヤーになる態勢を整えたと指摘
パランティア<PLTR> 19.84(+2.03 +11.40%)
アップル<AAPL> 196.45(+0.62 +0.32%)
マイクロソフト<MSFT> 335.92(-2.45 -0.72%)
アマゾン<AMZN> 133.68(+1.47 +1.11%)
アルファベットC<GOOG> 133.11(+0.10 +0.08%)
テスラ<TSLA> 267.43(+0.99 +0.37%)
メタ・プラットフォームズ<META> 318.60(-6.88 -2.11%)
AMD<AMD> 114.40(+1.44 +1.27%)
エヌビディア<NVDA> 467.29(-0.21 -0.04%)
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
この株価上昇要因が崩れるわけではないということです
日銀金融政策が引き締めに変われば日米金利差から見ればある程度円高になるでしょう
円安の方が株式市場には良いです。
しかし、以前のように日本は経常収支が黒字を積み上げる国ではなくなっています
以前のように円高に進まない構造になっていることも見ればドル円で100円とかの
極端な円高にもならないと思われます。
日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです
冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。
今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです
またじり高についていけなかった売り手が
踏みあげられる展開もあり得ます
投資主体別売買動向では7月3週
日本株現物を
外人 197億買い越し
個人 126億買い越し
JPモルガン・アセット・マネジメントは株式に資金を精力的に投入
ウォール街市場関係者には大幅な利上げとそれに伴うボラティリティーは確実に過去のものだとの見方が広がっています
JPモルガンポートフォリオマネジャーは景気後退の可能性は低いとみており
株式をオーバーウエートに、急ピッチの米利上げで昨年大きな打撃を受けた株式・債券にとって
米利上げサイクルの終了は追い風になるといっています
5月の米住宅価格は前月比で上昇
5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
住宅市場は住宅ローン金利の高騰を背景に数カ月にわたり需要が低迷していたが、安定しつつある
米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが25日発表した5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
米住宅価格は2022年6月以降下落し始めたが、
下落の最終月が23年1月だったとの見方となっています
そして
7月の米消費者信頼感指数は117に上昇し2年ぶり高水準
現況指数は2020年3月以来の高水準
インフレ期待の指数は小幅低下。
米国がリセッション(景気後退)を回避できるとの期待が強まっています
需給の要因に注目
3月決算企業の1Q業績が出てくるので決算チャンスを取りやすくなります
それまでは下げたら押し目買いのスタンスで。
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに32823円の目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
:::::
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
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7月31日 買って正解。また買ってみてどうか
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
本日
日経先物
32680円売り
32700円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
失敗
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
本日
日経先物
32910円買い
ポイント
と見ます
今日のポイント
日本銀行によるイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)運用柔軟化という
イールドカーブコントロールの修正で
大荒れの日本市場日経平均840円安まで下げての
134円安までの戻しでしたが
これを受けた28日の米株式相場は反発
この日発表された一連の米経済指標を受けて、
景気が過熱状態でも冷え込み過ぎているわけでもない
ゴルディロックスのシナリオの見方が広がりました
S&P500種株価指数 4582.23 44.82 0.99%
ダウ工業株30種平均 35459.29 176.57 0.50%
ナスダック総合指数 14316.66 266.55 1.90%
6月の米個人消費支出PCE価格指数は総合、コアともに前年同月比で伸びが鈍化
7月のミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は2021年10月以来の高水準
出てくる経済データの全てがソフトランディングの可能性が高まっていることを示しているアメリカ
時価総額の大きい銘柄を中心に上昇し
大手ハイテク株中心のナスダック100指数は2%近く上昇
S&P500は3週連続高
メタ・プラットフォームズとテスラは4%上昇
前日取引終了後に決算を発表したインテルは、強気な売上高見通しを材料に大幅高
パウエル議長が言うように景気を崩さないで物価を落ち着けてきた
リセッション(景気後退)の可能性を想定していない・・・の通り
米金融当局はリセッション(景気後退)を引き起こすことなくインフレを押し下げられるとの見方が広がって
買いを誘っています
インフレ率の低下、景気の底堅さ、企業決算がこれまでのところ市場予想を上回っているという好循環
米30年債利回り 4.01% -3.0 -0.75%
米10年債利回り 3.95% -4.8 -1.19%
米2年債利回り 4.88% -5.0 -1.01%
YCC政策に大きな修正が加えられれば、米国債市場に影響が及ぶという見方もありましたが
実際のYCC修正は懸念されたほど劇的なものではなかったという結論か
円が日銀のYCC修正に伴って上昇した分はすべて戻しています
ドル/円 \141.16 \1.68 1.20%
ユーロ/ドル $1.1018 $0.0039 0.36%
円はニューヨーク時間にも一時1ドル138円台後半を付けたが
その後は売りに押され、141円18銭まで下落
円の短期金利は依然ゼロ近辺に張り付いているため、調達通貨としてなお魅力的で
キャリー取引が完全に終わったとはみていないという見方も多い
原油先物相場は続伸。世界的な供給逼迫と米利上げサイクルが終わりに近づいているとの見方で
原油相場は上昇基調が続き週間ベースでは5週連続高となった。
サウジ、ロシアの減産の見込みと中国で追加景気対策が出されるとの観測も原油高の後押し要因
日銀の金融引き締め、金利引き上げが始まるという懸念です
そうなれば景気が冷えて株価は割高になると・・。
強烈な引き締めがあれば景気は冷やされて、動きだした経済成長が止まってしまいます
(アメリカはそんなことはなかったのですが)
ただ、冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。
今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです
日経平均 32,759.23 -131.93 -0.40% 32,444.42 32,846.97 32,037.55
TOPIX 2,290.61 -4.53 -0.20% 2,271.99 2,295.11 2,255.05
マザーズ指数 764.04 -7.92 -1.03% 762.51 768.87 753.17
28日の日経平均は反落。終値は131円安の32759円
米国株の取引時間中に日銀が金利の操作を柔軟に運用するとの観測が流れたことで、
米国の長期金利は上昇し、米3指数は失速して下落。為替市場では急激な円高
これを受けて、寄り付きから400円を超える下落
日銀の金融政策会合の結果が発表され
長期金利に関しては0.5%をめどに一定の上昇を容認することが決定
直前の観測通りの内容にいったん買い戻しが入ったと思えば
指値オペの水準を1%に引き上げる措置も決定されたことで、
国内金利上昇の警戒感となって急落、日経840円安までありましたが
32000円に接近し13時台半から値を戻し
引けにかけては32700円台回復
東証プライムの売買代金は概算で5兆7000億円で高水準での売り買い交錯
金利上昇を見込めば銀行、保険が買われるという流れ
三菱UFJ、三井住友、みずほFGなど銀行株が後場に入って大きく水準を切り上げ
メガバンク以外にも楽天銀行、西日本FGなど銀行株の多くが大幅高。
第一生命、T&D、かんぽ生命など保険株も上昇
東京エレクトロンやレーザーテックなど半導体株の一角が上昇
ディスコはザラバ高値更新
相鉄HDや小田急の決算を好感して鉄道株も買われています
好決算のアマノやシンプレクスも上昇
国内金利が上昇したことで、ビジョナル、フリーなどグロース銘柄が売られています
金利上昇が逆風となる不動産株も軟調
為替が円高に振れたことで、日産自やマツダなど自動車株が売りに押された。
直近上場のエコナビスタは強く買われる場面もあったが、引けでは6%近い下落と荒い動きとなった。
日経平均は週間では約454円の上昇。週足では4週ぶりに陽線
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
この株価上昇要因が崩れるわけではないということです
日銀金融政策が引き締めに変われば日米金利差から見ればある程度円高になるでしょう
円安の方が株式市場には良いです。
しかし、以前のように日本は経常収支が黒字を積み上げる国ではなくなっています
以前のように円高に進まない構造になっていることも見ればドル円で100円とかの
極端な円高にもならないと思われます。
日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです
発表された決算
SHOEI 今期経常を31%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も18円増額
OLC 4-6月期(1Q)経常は2.2倍増益
上期計画の556億円に対する進捗率は70.2%、業績上振れ期待
黒崎播磨 今期経常を8%上方修正、最高益予想を上乗せ、配当も60円増額
ジェイテクト 4-6月期(1Q) 4.8倍増益
ソシオネクスト 4-6月期(1Q)経常は67%増益
第1四半期実績で、通期計画の225億円に対する進捗率は49.4%、業績上振れ期待
パウエル議長が言うように景気を崩さないで物価を落ち着けてきた
リセッション(景気後退)の可能性を想定していない
ということならNYダウの連騰は納得
5.5%の金利で景気が崩れないかどうかはわかりませんが
これだけ金利を上げ続けてダウが上がっているのが事実
ここまで強かった経済が減速してくれば
どこかで金利引き下げに向かうわけですが
そこで経済が弱くなったからと言って株が下がるのか
それどころか株式は上昇するのではないかと思われます
またじり高についていけなかった売り手が
踏みあげられる展開もあり得ます
投資主体別売買動向では7月3週
日本株現物を
外人 197億買い越し
個人 126億買い越し
JPモルガン・アセット・マネジメントは株式に資金を精力的に投入
ウォール街市場関係者には大幅な利上げとそれに伴うボラティリティーは確実に過去のものだとの見方が広がっています
JPモルガンポートフォリオマネジャーは景気後退の可能性は低いとみており
株式をオーバーウエートに、急ピッチの米利上げで昨年大きな打撃を受けた株式・債券にとって
米利上げサイクルの終了は追い風になるといっています
5月の米住宅価格は前月比で上昇
5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
住宅市場は住宅ローン金利の高騰を背景に数カ月にわたり需要が低迷していたが、安定しつつある
米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが25日発表した5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
米住宅価格は2022年6月以降下落し始めたが、
下落の最終月が23年1月だったとの見方となっています
そして
7月の米消費者信頼感指数は117に上昇し2年ぶり高水準
現況指数は2020年3月以来の高水準
インフレ期待の指数は小幅低下。
米国がリセッション(景気後退)を回避できるとの期待が強まっています
需給の要因に注目
3月決算企業の1Q業績が出てくるので決算チャンスを取りやすくなります
それまでは下げたら押し目買いのスタンスで。
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに32823円の目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
:::::
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
7月28日 日銀の冷やし玉
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
32550円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
失敗
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
本日
日経先物
32680円売り
32700円売り
ポイント
と見ます
今日のポイント
FRBに続きECBも27日、0.25ポイントの利上げを実施し中銀預金金利を3.75%
引き締めサイクルは終わりに近づいたということで日経先物ナイトで33000円を越え
一時33270円までありましたが
朝起きると
日経新聞電子版が夜中の2時頃日銀が28日に開く金融政策決定会合で、
長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の修正案を議論する方針と報じたため
日経先物は33270円から32410円まで急落していました
その後これを書いている時点では少し戻しています
日経新聞電子版が当日にこういう記事を出してくるということは
事前にマーケットに対して動揺を最小限で抑えるためにやったということでしょう
日銀の金融引き締め、金利引き上げが始まるという懸念です
そうなれば景気が冷えて株価は割高になると・・。
強烈な引き締めがあれば景気は冷やされて、動きだした経済成長が止まってしまいます
(アメリカはそんなことはなかったのですが)
ただ、冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。
今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
この株価上昇要因が崩れるわけではないということです
日銀金融政策が引き締めに変われば日米金利差から見ればある程度円高になるでしょう
円安の方が株式市場には良いです。
しかし、以前のように日本は経常収支が黒字を積み上げる国ではなくなっています
以前のように円高に進まない構造になっていることも見ればドル円で100円とかの
極端な円高にもならないと思われます。
日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 32,891.16 +222.82 +0.68% 32,523.69 32,938.59 32,503.69
TOPIX 2,295.14 +12.05 +0.53% 2,277.12 2,297.42 2,274.39
マザーズ指数 771.96 +1.93 +0.25% 767.61 774.81 767.61
27日の日経平均は大幅反発
終値は222円高の32891円。FOMCを通過して為替が円高に振れたことが嫌気されていましたが
後場に入ってからは主力銘柄が上昇をけん引して高値圏でのもみ合い
東証プライムの売買代金は3兆2200億円と3兆円回復
大幅な増益となった東邦ガスが上昇
ガス株の好決算につられて東電HD、関西電力、北海道電力など電力株が軒並み高
ディスコは高値更新、や東京エレクトロンなど半導体株の一部が大幅上昇
アドバンテストは1.6%安
1Qの利益が前年同期比で倍増したカプコンが15.1%高
パウエル議長が言うように景気を崩さないで物価を落ち着けてきた
リセッション(景気後退)の可能性を想定していない
ということならNYダウの連騰は納得
5.5%の金利で景気が崩れないかどうかはわかりませんが
これだけ金利を上げ続けてダウが上がっているのが事実
ここまで強かった経済が減速してくれば
どこかで金利引き下げに向かうわけですが
そこで経済が弱くなったからと言って株が下がるのか
それどころか株式は上昇するのではないかと思われます
またじり高についていけなかった売り手が
踏みあげられる展開もあり得ます
サイバーエージェント 75%減益で 10%安
発表された決算
信越化学 4-6月 23%減益
通期 30%減益見通し 売上18%減
配当は据え置き見通し
1.5% 1000億の自社株買いも発表
日立建機 4-6月 82%増益
投資主体別売買動向では7月3週
日本株現物を
外人 197億買い越し
個人 126億買い越し
先物も個人外人も小幅買い越し
昨日9月先物手口では外人は日経、TOPIXとも買い越し
特にゴールドマンはTOPIXの買い越しを続けています
既に25000枚以上の買い持ち、日経も7000枚弱買い持ち
9月は今のところ上方向に見ています
8月オプションは32000プット、32500以上のコール
どちらも買いで上下どちらかに動けばよいというポジション
ダウ平均 35282.72(-237.40 -0.67%)
S&P500 4537.41(-29.34 -0.64%)
ナスダック 14050.11(-77.17 -0.55%)
ダウは14日ぶりに反落
第2四半期のGDP速報値が予想を上回ったこともフォローとなっていましたが
実質GDP(速報値)(第2四半期)
結果 2.4%
予想 1.8% 前回 2.0%
個人消費
結果 1.6%
予想 1.3% 前回 4.2%
GDPデフレータ
結果 2.2%
予想 3.0% 前回 4.1%
PCEコアデフレータ
結果 3.8%
予想 4.1% 前回 4.9%
日銀が長期金利の上昇を容認するとの報道で長期金利が上昇し失速
アップル<AAPL> 193.22(-1.28 -0.66%)
マイクロソフト<MSFT> 330.72(-7.05 -2.09%)
アマゾン<AMZN> 128.25(+0.10 +0.08%)
アルファベットC<GOOG> 129.87(+0.21 +0.16%)
テスラ<TSLA> 255.71(-8.64 -3.27%)
メタ・プラットフォームズ<META> 311.71(+13.14 +4.40%)
AMD<AMD> 111.10(+1.01 +0.92%)
エヌビディア<NVDA> 459.00(+4.48 +0.99%)
*実質GDP(速報値)(第2四半期)21:30
結果 2.4%
予想 1.8% 前回 2.0%
個人消費
結果 1.6%
予想 1.3% 前回 4.2%
GDPデフレータ
結果 2.2%
予想 3.0% 前回 4.1%
PCEコアデフレータ
結果 3.8%
予想 4.1% 前回 4.9%
JPモルガン・アセット・マネジメントは株式に資金を精力的に投入
ウォール街市場関係者には大幅な利上げとそれに伴うボラティリティーは確実に過去のものだとの見方が広がっています
JPモルガンポートフォリオマネジャーは景気後退の可能性は低いとみており
株式をオーバーウエートに、急ピッチの米利上げで昨年大きな打撃を受けた株式・債券にとって
米利上げサイクルの終了は追い風になるといっています
5月の米住宅価格は前月比で上昇
5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
住宅市場は住宅ローン金利の高騰を背景に数カ月にわたり需要が低迷していたが、安定しつつある
米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが25日発表した5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
米住宅価格は2022年6月以降下落し始めたが、
下落の最終月が23年1月だったとの見方となっています
そして
7月の米消費者信頼感指数は117に上昇し2年ぶり高水準
現況指数は2020年3月以来の高水準
インフレ期待の指数は小幅低下。
米国がリセッション(景気後退)を回避できるとの期待が強まっています
需給の要因に注目
3月決算企業の1Q業績が出てくるので決算チャンスを取りやすくなります
それまでは下げたら押し目買いのスタンスで。
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに32823円の目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
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◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
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7月27日 日経平均は上に抜けきれるか
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
32600円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
32600円買い成功
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
本日
日経先物
32550円売り
ポイント
と見ます
今日のポイント
FRB、0.25%利上げ決定 政策金利22年ぶりの高水準も想定通り
NYダウ、36年半ぶり13連騰 過度な引き締め不安後退
9月は金利引き上げをやるかもしれないしやらないかもしれない
データ次第。しかし米経済についてパウエル議長は、
FRBのスタッフエコノミストはもはやリセッション(景気後退)を予想していないと説明しています
ドル円は139円台
昨日の日本市場は3兆円割れの様子見相場
前日決算発表後、KOA 8%安, シマノ1.3%安、富士通ゼネラル 11%安 等下げています
上げる銘柄と2極化、個々の見極めが必要です
アドバンテストの決算は引け後発表
4-6月 68%減益 、通期 37%減益でした想定通りの業績です
昨日は1.68%下げていますが
今日どう反応するか。
小糸製作所 引け後発表
4-6月 2.3倍増 通期は増額修正
今日どう反応するか。
日経平均 32,668.34 -14.17 -0.04% 32,704.96 32,724.25 32,488.52
TOPIX 2,283.09 -2.29 -0.10% 2,285.30 2,286.66 2,270.90
マザーズ指数 770.03 +1.98 +0.26% 767.26 771.94 763.75
日経平均は小幅続落。32500円を割り込んだ後、売り一巡で
あとは日経プラスとマイナスを挟んでもみ合いを続けました
東証プライムの売買代金は2兆7800億円と低水準
パルプ・紙、電気・ガス、医薬品などが上昇
割安の三菱製紙は高値抜け
半導体検査装置のテセックが、1Qの大幅増益でストップ高
レーザーテック、東京エレクトロン、ソシオネクスト、ディスコ、ルネサスなど半導体株が軒並み上昇
先週買いは成功。決算発表を控えていたアドバンテストは下落
子会社とソフトバンクの業務提携が好感されたソースネクストが急騰
決算を手がかりに注目を集める銘柄が多く出てくると思われます
日銀会合通過後は決算銘柄に集中となります
昨日の外人先物手口は日経買い、TOPIX売り
しかし引き続きのゴールドマンのTOPIX買い継続が目立ちます
24300枚の買いポジション保有中
オプションもゴールドマンは33500円コール買いを追加から
さらに33000円、33625円コール買いを追加しています
8月SQは、さらに上の方にターゲットをずらしてきています
r
投資主体別売買動向では
7月2週 外人は日本株現物を 2793億買い越し
個人も 1801億買い越しです
外人は3月5週から6兆4000億円日本株を買っています
日本株買いの流れは止まっていません
個人の買いも継続、いいところ拾ったと思います
ダウ平均 35520.12(+82.05 +0.23%)
S&P500 4566.75(-0.71 -0.02%)
ナスダック 14127.28(-17.28 -0.12%)
ダウは13連騰。FOMCは0.25%ポイントの利上げを実施
FOMC後のパウエルFRB議長の会見を受けて米株式市場は上下動
FOMCは全体的には予想通りの内容
前日引け後にマイクロソフトやアルファベット、テキサス・インスツルメンツ等
大手IT・ハイテクの決算が発表されアルファベットは検索の広告収入が好調でポジティブな反応
マイクロソフト、TIは冴えない動き
アップル<AAPL> 194.50(+0.88 +0.45%)
マイクロソフト<MSFT> 337.77(-13.21 -3.76%)
アマゾン<AMZN> 128.15(-0.98 -0.76%)
アルファベットC<GOOG> 129.66(+6.87 +5.59%)
テスラ<TSLA> 264.35(-0.93 -0.35%)
メタ・プラットフォームズ<META> 298.57(+4.10 +1.39%)
AMD<AMD> 110.09(-2.91 -2.58%)
エヌビディア<NVDA> 454.52(-2.27 -0.50%)
JPモルガン・アセット・マネジメントは株式に資金を精力的に投入
ウォール街市場関係者には大幅な利上げとそれに伴うボラティリティーは確実に過去のものだとの見方が広がっています
JPモルガンポートフォリオマネジャーは景気後退の可能性は低いとみており
株式をオーバーウエートに、急ピッチの米利上げで昨年大きな打撃を受けた株式・債券にとって
米利上げサイクルの終了は追い風になるといっています
5月の米住宅価格は前月比で上昇
5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
住宅市場は住宅ローン金利の高騰を背景に数カ月にわたり需要が低迷していたが、安定しつつある
米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが25日発表した5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
米住宅価格は2022年6月以降下落し始めたが、
下落の最終月が23年1月だったとの見方となっています
そして
7月の米消費者信頼感指数は117に上昇し2年ぶり高水準
現況指数は2020年3月以来の高水準
インフレ期待の指数は小幅低下。
米国がリセッション(景気後退)を回避できるとの期待が強まっています
需給の要因に注目
3月決算企業の1Q業績が出てくるので決算チャンスを取りやすくなります
それまでは下げたら押し目買いのスタンスで。
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに32823円の目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
:::::
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
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◆ ブログ
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◆ HP
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
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7月26日 アルファベット、マイクロソフトまちまち
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
32650円買い
32580円買い
ポイント
と見ます
と見ます
としていましたが
32650円買い失敗
32580円買い成功
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
本日
日経先物
32600円買い
ポイント
と見ます
今日のポイント
小動きの中で個別物色の相場、原油、エネルギー関連が上昇
inpexは連続高値更新でエネオス等も上昇
アメリカ戦略備蓄が3年前の約50%まで減っていましたが
備蓄を増やす方向に舵を切ったこともあり
市場の需給も改善していくと見られます
そして日産の6.6%高、高値更新をはじめ
前日決算を発表した三菱自動車の7.23%高
自動車株も大幅高マツダも高値抜けです。
中国内需拡大、消費支援策でハンセン指数は3.78%高
自動車家電の消費、サービスの消費、AIの安全発展・・・といった内容になっていますので
安川電機3.5%高を含め中国関連銘柄含め好感されています
半導体関連は前日決算発表の注目銘柄レーザーテックでした
23年6月期の連結経常利益を従来予想の420億円から630億円に50.0%上方修正
増益率が25.1%増から87.6%増に拡大7期連続での過去最高益予想をさらに上乗せ
前期の年間配当を129円から178円(前の期は97円)に大幅増額修正
株価にどう反応するかまた他の半導体関連株にも波及するか注目・・・
これを受けて半導体関連株全般寄り付き高く始まりましたが、その後ダレる展開。
それでも引けにかけてはまた上昇で終わりました。
半導体株に対する過度な警戒が和らぎ
先週の下げで仕込んだディスコは高値抜け
ソシオネクストが6.3%高
内需関連も引き続き強く大手ゼネコン大成、大林、清水・・等の高値更新、
神戸鋼の高値更新、前日ストップ高の東京製鉄も引けは下げましたが高値更新
日経は下げて方向感なくても強い相場でTOPIXは上昇
日経平均 32,682.51 -18.43 -0.06% 32,705.39 32,715.56 32,509.94
TOPIX 2,285.38 +4.20 +0.18% 2,283.53 2,286.10 2,275.63
マザーズ指数 768.05 -2.16 -0.28% 769.58 769.67 764.10
日経平均は小幅反落。終値は18円安の32682円
米国株は上昇したが、これを受けてもマイナスでしたが値上がり銘柄は多くなっています
東証プライムの売買代金は3兆0800億円
鉱業、非鉄金属、石油・石炭などが上昇
ビッグモーター社に多数の出向者を出していたと報じられた
SOMPOホールディングスは下落
野村HD、丸三証券、光世証券など証券株が軒並み高。
1Q決算速報値で好内容が確認できた日本証券金融も5%超上昇
大阪チタニウム、東邦チタニウムなど市況関連も強い動き
政府の保有株売却観測が出てきたNTTが下げ
ファーストリテイリング、ソフトバンクG、東京エレクトロン、キーエンス、ソニーGなど
主力のグロース株が軟調
225構成銘柄のグロース株が弱かったが、値上がり銘柄が多く、TOPIXはプラス
引け後にアドバンテストの決算発表
JPモルガン・アセット・マネジメントは株式に資金を精力的に投入
ウォール街市場関係者には大幅な利上げとそれに伴うボラティリティーは確実に過去のものだとの見方が広がっています
JPモルガンポートフォリオマネジャーは景気後退の可能性は低いとみており
株式をオーバーウエートに、急ピッチの米利上げで昨年大きな打撃を受けた株式・債券にとって
米利上げサイクルの終了は追い風になるといっています
5月の米住宅価格は前月比で上昇
5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
住宅市場は住宅ローン金利の高騰を背景に数カ月にわたり需要が低迷していたが、安定しつつある
米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが25日発表した5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、
全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇
米住宅価格は2022年6月以降下落し始めたが、
下落の最終月が23年1月だったとの見方となっています
そして
7月の米消費者信頼感指数は117に上昇し2年ぶり高水準
現況指数は2020年3月以来の高水準
インフレ期待の指数は小幅低下。
米国がリセッション(景気後退)を回避できるとの期待が強まっています
昨日の外人先物手口は日経もTOPIXも売り
しかしゴールドマンのTOPIX買い継続が目立ちます
23000枚の買いポジション保有中
オプションもゴールドマンは33500円コール買いを追加
8月SQは、さらに上の方にターゲットをずらしてきています
投資主体別売買動向では
7月2週 外人は日本株現物を 2793億買い越し
個人も 1801億買い越しです
外人は3月5週から6兆4000億円日本株を買っています
日本株買いの流れは止まっていません
個人の買いも継続、いいところ拾ったと思います
米国株式市場はNYダウは26.83ドル高
S&P500は12.82ポイント高
ナスダック総合指数は85.68ポイント高
引け後にアルファベットやマイクロソフトなどハイテク大手の決算発表を控え
AI関連に対する投資家の期待が高まりました
アルファベットが引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、売上高(トラフィック獲得コスト除く)が予想を上回ったほか、1株利益も予想を上回った。広告収入が予想を上回ったほか、ユーチューブ広告も好調だった。
時間外で株価は9%近くの上昇
マイクロソフトが引け後に4-6月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高もと予想を上回った。クラウドが引き続き堅調に推移している
ただ、時間外で株価は一時売りが強まるなど冴えない動き
需給の要因に注目
7月後半になれば 3月決算企業の1Q業績が出てくるので決算チャンスを取りやすくなります
それまでは下げたら押し目買いのスタンスで。
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに32823円の目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
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7月25日 売られたとこから戻ってきた半導体にレーザテック決算
おはようございます
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日経先物前日
日経先物
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安値32540円までで
20円届かずでした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
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固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
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日経先物
32650円買い
32580円買い
ポイント
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今日のポイント
東京製鉄の増額修正
出荷数量が増加し、主原料である鉄スクラップの購入単価が計画より低下し利益幅が拡大
東京製鉄のストップ高で電炉だけでなく鉄鋼株が軒並み高
ザラ場決算発表前に大きく買われた三菱自動車は
発表後には売りがでました。それでも5%高
200億円の増額修正、理由は円安です
為替レート129円前提を131円に変更
そして昨日発表の注目決算はレーザーテック
23年6月期の連結経常利益を従来予想の420億円から630億円に50.0%上方修正
増益率が25.1%増から87.6%増に拡大7期連続での過去最高益予想をさらに上乗せ
前期の年間配当を129円から178円(前の期は97円)に大幅増額修正
株価にどう反応するかまた他の半導体関連株にも波及するか注目
ただ、アメリカのSOX指数は強くなかったです0.27%下落
そのかわり
米国株式市場はダウが11営業日続伸し、2017年2月以来最長の連騰記録
FOMCでの利上げ観測や企業決算を控え資金がハイテクから他のセクターにシフトしている動きです
日経平均 32,700.94 +396.69 +1.23% 32,648.14 32,793.77 32,554.46
TOPIX 2,281.18 +18.98 +0.84% 2,278.75 2,285.89 2,273.15
マザーズ指数 770.21 +4.68 +0.61% 768.98 773.52 767.35
日経平均は3日ぶり大幅反発。終値は396円高の32700円
週末の米国株は小動きも日銀の金融政策修正はないとの見方で(そうだと思っています)
円安に振れたことが好感
金融株は金利上昇がないと安いですが他の多くの銘柄は上昇、ほぼ全面高
東証プライムの売買代金は2兆9700億円と3兆円割れ
鉄鋼、パルプ・紙、輸送用機器などが上昇、ただ出来高が少ないので迫力はまだまだの相場
直近で売り込まれていたレーザーテックやアドバンテストなど半導体株も大幅上昇
4-6月決算で円安上方修正銘柄が多く出てくる可能性が高いと見ます
LeTech 今期最終を65%上方修正、最高益予想を上乗せ配当は2期ぶり32円で復配
ピー・シー・エー 4-6月期(1Q)経常は38%増益で着地
ダウ平均 35411.24(+183.55 +0.52%)
S&P500 4554.64(+18.30 +0.40%)
ナスダック 14058.87(+26.06 +0.19%)
ダウは11連騰。決算シーズンで堅調な値動き
今週決算発表はアルファベット、マイクロソフト、メタなどが予定
決算に関しては、いまのところ警戒されていたよりはネガティブな反応ではないが
先週のテスラやネットフリックスへのネガティブな反応から
IT・ハイテク株からその他へシフトする動きもあり
ナスダック100の特別リバランスも実施され、大型IT・ハイテク株の動向が注目
それでも上位7銘柄の高バリュエーションが縮小する可能性は低いと見られています
シェブロンが上昇し4-6月期(第2四半期)の暫定決算を公表し、
1株利益の見通しが予想を上回っています
米パーミアン盆地での同四半期の生産量が過去最高
半導体製造装置のラムリサーチが上昇、投資判断を「買い」に引き上げで
目標株価も従来の505ドルから725ドルに引き上げられています
シェブロン<CVX> 161.82(+3.13 +1.97%)
ラムリサーチ<LRCX> 639.03(+15.40 +2.47%)
アップル<AAPL> 192.75(+0.81 +0.42%)
マイクロソフト<MSFT> 345.11(+1.34 +0.39%)
アマゾン<AMZN> 128.80(-1.20 -0.92%)
アルファベットC<GOOG> 121.88(+1.57 +1.30%)
テスラ<TSLA> 269.06(+9.04 +3.48%)
メタ・プラットフォームズ<META> 291.61(-2.65 -0.90%)
AMD<AMD> 110.61(-0.34 -0.31%)
エヌビディア<NVDA> 446.12(+3.03 +0.68%)
昨日の外人先物手口は日経売り、TOPIX買い
特にゴールドマンのTOPIX買いが目立ちます
オプションもゴールドマンは33500円コール買いを追加
8月SQは、さらに上の方にターゲットをずらしてきています
投資主体別売買動向では
7月2週 外人は日本株現物を 2793億買い越し
個人も 1801億買い越しです
外人は3月5週から6兆4000億円日本株を買っています
日本株買いの流れは止まっていません
個人の買いも継続、いいところ拾ったと思います
需給の要因に注目
7月後半になれば 3月決算企業の1Q業績が出てくるので決算チャンスを取りやすくなります
それまでは下げたら押し目買いのスタンスで。
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
JPモルガン・チェースのストラテジストは米金融当局による急ピッチの利上げによる効果が時間差を伴って実体経済に波及してくるため、
今年下期の米国株は波乱の展開になり得るとの見方年内2度の追加利上げが示唆されているが、米国株については、
予防的な緩和がなければ下期はマクロ環境を巡る逆風が強まると想定しているとしています。
モルガン・スタンレーも弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに32823円の目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
:::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
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7月24日 日銀政策会合前に買っておく
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
32480円売り
32660円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
高値32470円までで
10円届かずでした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
本日
日経先物
32520円買い
ポイント
と見ます
今日のポイント
6月CPIが発表され3.3%増と日米のインフレ率が逆転となりました
これを受けてさあ日銀も金融政策の変更、
イールドカーブコントロールのプラスマイナス0、5%範囲を大きくするか撤廃かと
しかし下記の理由で今回日銀は動かないと思われます。
6月の貿易統計速報によると、輸出額から輸入額を差し引いた
貿易収支は430億円の黒字になって黒字は23カ月ぶり。
資源価格の高騰が一服して原油などの輸入額が減少したところへ、
半導体不足の緩和で自動車などの輸出額が増
輸入額は3カ月連続で前年同月を下回っています
6月の企業物価指数は円ベースで11%下落
契約通貨ベースでは14%下落
この状態で日銀の金融政策の変更YCCの撤廃はいまではないと思えます。
今まで我慢してきた日銀がわざわざここで
政策変更をして景気を潰すリスクは取らないだろうと
日本銀行の植田総裁は18日日銀が目指す持続的・安定的な2%の物価目標までに距離があるとの認識に変化がなければ
粘り強く金融緩和を続ける姿勢も変わらない・・・と発言
日銀の金融政策変更は年内にあっても緩やかなものになると思います
一方アメリカはおそらく最後の利上げ
急激な利上げの間もNYダウは高値更新中です
そこへアメリカの金利引き上げがストップし
来年にでも金融緩和に動き出したら株価は上昇
来年に向けて夏場に株が下げれば買って持っておきます
日経平均 32,304.25 -186.27 -0.57% 32,336.86 32,462.44 32,080.95
TOPIX 2,262.20 +1.30 +0.06% 2,257.60 2,269.50 2,248.54
マザーズ指数 765.53 -11.45 -1.47% 770.43 770.47 762.70
日経平均は続落。終値は186円安の32304円
ナスダックの大幅安が嫌気されて下落スタート。前日も半導体株が強烈に売り込まれましたが
半導体関連の下げ連鎖は止まらずです。
アドバンテストが5.8%安、東京エレクトロンが5.6%安で
日経平均を押し下げました
レーザーテック、ソシオネクスト、SCREEN、ルネサスなども大幅安
しかしだからこそと前日に拾ってみました
半導体以外の銘柄には買いが入りTOPIXは小幅ながらプラス
東証プライムの売買代金は3兆1200億円。鉱業、電気・ガス、パルプ・紙などが上昇
1Qが大幅増益となった日本電産が10.4%高
決算を発表したディスコは不透明感が払しょくされたことから100円プラス
前回の悪い決算でも翌日1000円上げたディスコでしたが
今回も見通しが良くなかったものの一時1000円高近くまで上げるという
先行き底打ち感が出たと思います。
決算チャンスがこれから拡がります
ドル円140円台乗せでホンダ、三菱自、マツダなど自動車株が堅調。
投資主体別売買動向では
7月2週 外人は日本株現物を 2793億買い越し
個人も 1801億買い越しです
外人は3月5週から6兆4000億円日本株を買っています
日本株買いの流れは止まっていません
個人の買いも継続、いいところ拾ったと思います
先物も買い越し。
9月先物手口も直近は若干売り越しも売り叩く動きは全くなし
日経が調整しているからと言って
ここから外人売りで下げるという見方はしなくてよいと思います
東京製鉄 4-6月期(1Q)は64%増益、通期計画を16%上方修正
出荷数量が増加し、主原料である鉄スクラップの購入単価が計画より低下し利益幅が拡大
NY株式市場でダウはわずかなプラスで10日続伸
メタ、エヌビディアが2%を超える大きな下げ
テスラ、アップルなども冴えない一方、アルファベット、AMDなどがしっかり
マイクロソフト<MSFT> 343.77(-3.10 -0.89%)
アルファベットC<GOOG> 120.31(+0.78 +0.65%)
テスラ<TSLA> 260.02(-2.88 -1.10%)
メタ・プラットフォームズ<META> 294.26(-8.26 -2.73%)
AMD<AMD> 110.95(+0.70 +0.63%)
エヌビディア<NVDA> 443.09(-12.11 -2.66%)
需給の要因に注目
7月後半になれば 3月決算企業の1Q業績が出てくるので決算チャンスを取りやすくなります
それまでは下げたら押し目買いのスタンスで。
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
JPモルガン・チェースのストラテジストは米金融当局による急ピッチの利上げによる効果が時間差を伴って実体経済に波及してくるため、
今年下期の米国株は波乱の展開になり得るとの見方年内2度の追加利上げが示唆されているが、米国株については、
予防的な緩和がなければ下期はマクロ環境を巡る逆風が強まると想定しているとしています。
モルガン・スタンレーも弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに32823円の目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
:::::
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
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◆ ブログ
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
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7月21日 半導体関連はさらに売られるのか
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
32680円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
失敗
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
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本日
日経先物
32480円売り
32660円売り
ポイント
と見ます
今日のポイント
昨日決算が出たASMLはEUV方式の露光装置出荷数が減ったことで決算がネガティブにとらえられた状況です
同じくEUV方式に関連するレーザーテック5.1%下げ HOYAが4.4%下げています
6月の貿易統計速報によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は430億円の黒字になって黒字は23カ月ぶり。
資源価格の高騰が一服して原油などの輸入額が減少したところへ、半導体不足の緩和で自動車などの輸出額が増えた
輸入が減って、輸出が増えたという形。輸入額は3カ月連続で前年同月を下回っています
自動車、建設機械などの輸出が増加、となると4-6月期の決算は上方修正されるのでは?
日産自動車が充電システムをテスラ仕様にするということで1.3%高、連騰。
EV充電の標準規格をテスラが抑えつつあります
6月単月の輸入は8兆7010億円で前年同月比で12.9%減少、
原粗油が36.2%減の7399億円、LNGが33.2%減の3943億円で輸入額を押し下げ
これに先立ち6月の企業物価指数は円ベースで11%下落 契約通貨ベースでは14%下落という統計が先日出ていました
先週も書きましたがこの状態で日銀の金融政策の変更YCCの撤廃はいまではないと思えます。
日本銀行の植田総裁は18日日銀が目指す持続的・安定的な2%の物価目標までに距離があるとの認識に変化がなければ
粘り強く金融緩和を続ける姿勢も変わらない・・・と発言
TSMC第2・四半期決算は、純利益が前年比23.3%減の1818億台湾ドル(58億5000万ドル)
世界的な景気低迷で自動車や携帯電話、サーバー需要が減少。
純利益はアナリスト予想を上回ったものの、2019年第2・四半期以来の減益
第2・四半期の売上高は13.7%減の156億8000万ドルと会社予想の通り
7-9月売上見通しは167億ドルから175億ドルという数字で4-6月より10%程度伸びる予想
大成建設、長谷工、東亜道路、・・等々建設関連に新高値銘柄がいくつか出てきています
ニデック2023年4―6月期の連結営業利益が前年同期比34.7%増の601億円
通期見通しは維持2200億円。7-9月は4-6月よりも少なくなりそう。
8月 オプション手口は今のとこゴールドマン32500円以上をターゲットの様子
9月先物直近の外人手口は先週末から日経、TOPIXも1000枚程度の小幅売り越しで
目立った動きはありませんが逆にゴールドマンは日経、TOPIXとも買い越しています
日経平均 32,490.52 -405.51 -1.23% 32,803.35 32,861.02 32,462.86
TOPIX 2,260.90 -18.07 -0.79% 2,277.19 2,282.16 2,259.69
マザーズ指数 776.98 -12.49 -1.58% 785.09 785.09 776.98
日経平均は3日ぶり大幅反落。終値は405円安の32490円
米国株は上昇したものの引け後に決算を発表したネットフリックスやテスラの時間外の反応を見て下落
オランダの半導体製造装置ASMLの決算で売られたことも警戒され半導体株が軒並み大幅安
レーザーテックが5.1%安、アドバンテストが4.2%安、ルネサスが3.1%安
引け後に決算発表を控えていたディスコも先回り売りで3.4%安
ディスコ大引け後決算発表は
24年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比20.2%減の181億円
4-9月期(上期)の業績予想は連結経常利益が前年同期比29.3%減の407億円見通し
今期の上期配当を67円と28.7%減配
前回ディスコは4月20日に4-6月23%減益の見通しを発表した次の日に
1050円高 6.7%高となっていますが
今回は半期4-9月28%減益の見通しを発表しています。7-9月はもっと落ち込む見通し
グロース株が特に売られソニーG、パナソニック、NECなど大手電機株も安くなりました
半導体世界大手のTSMCの4-6月期が2桁の最終減益になったことで引けにかけて
400円下げて安値圏での引け
東証プライムの売買代金は2兆9600億円
鉱業、鉄鋼、不動産などが上昇
市況関連は強くINPEXが連日で年初来高値を更新
日本製鉄、JFEHD、神戸鋼の鉄鋼大手3社も買い
内需株の代表建設、不動産、三菱地所や住友不動産、大成建設、大手ゼネコン4社が上昇
また、オンワード、ブロンコビリーなど小売の一部も大幅高
日経はボラが大きくなっていて
前日の上げを帳消しの下げ
アルインコ 上期経常を50%上方修正
ニデック 4-6月期(1Q)最終は55%増益
投資主体別売買動向では
7月1週 外人 は日本株を 313億買い越し 小幅ですが買い越し続き
日々の手口からもしかしたらまた売り越しかもしれないとしていた先物も 256億の小幅買い越し
しかし、押し目で個人が買ってきました現物を3687億買い越し先物も1607億買い越し
ようやく個人の買い、いいところ拾ったと思います
S&P500とナスダックが反落。ダウ委は9連騰
米新規失業保険申請が減少し2カ月ぶり低水準で労働市場の底堅さも
年内の追加利上げ観測となっています。
S&P500種株価指数 4534.87 -30.85 -0.68%
ダウ工業株30種平均 35225.18 163.97 0.47%
ナスダック総合指数 14063.31 -294.71 -2.05%
売上高見通しを嫌気されネットフリックスが今年最大の下げ
テスラは収益性悪化のリスクから売り
台湾のTSMCが今年の売上高見通しを下方修正したことで、
アプライド・マテリアルズやラムリサーチなどの半導体製造装置株に売りが強まりました
ダウは採用銘柄のジョンソン&ジョンソンやIBM、トラベラーズが決算で上昇したことが支え
ネットフリックス<NFLX> 437.42(-40.17 -8.41%)
ジョンソン&ジョンソン<JNJ> 168.38(+9.64 +6.07%)
IBM<IBM> 138.38(+2.90 +2.14%)
トラベラーズ<TRV> 173.63(+3.07 +1.80%)
アプライド<AMAT> 134.04(-7.74 -5.46%)
ラムリサーチ<LRCX> 615.52(-24.59 -3.84%)
アップル<AAPL> 193.13(-1.97 -1.01%)
マイクロソフト<MSFT> 346.87(-8.21 -2.31%)
アマゾン<AMZN> 129.96(-5.40 -3.99%)
アルファベットC<GOOG> 119.53(-3.25 -2.65%)
テスラ<TSLA> 262.90(-28.36 -9.74%)
メタ・プラットフォームズ<META> 302.52(-13.49 -4.27%)
AMD<AMD> 110.25(-6.18 -5.31%)
エヌビディア<NVDA> 455.20(-15.57 -3.31%)
米30年債利回り 3.91% 7.1 1.84%
米10年債利回り 3.85% 10.4 2.77%
米2年債利回り 4.84% 7.7 1.62%
ドルは対円では朝方の下げから上昇に転じ、140円台乗せ
需給の要因に注目
7月後半になれば 3月決算企業の1Q業績が出てくるので決算チャンスを取りやすくなりますそれまでは下げたら押し目買いのスタンスで。
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円バブルの高値1989年12月を目指すということになります
JPモルガン・チェースのストラテジストは米金融当局による急ピッチの利上げによる効果が時間差を伴って実体経済に波及してくるため、
今年下期の米国株は波乱の展開になり得るとの見方年内2度の追加利上げが示唆されているが、米国株については、
予防的な緩和がなければ下期はマクロ環境を巡る逆風が強まると想定しているとしています。
モルガン・スタンレーも弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカはS&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見るS&P500種株価指数ですが
米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドはヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実をもう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長のワナに嵌りつつありますその上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますかと言って大きく下げるということでは無く押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに32823円の目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
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◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
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7月20日 海運の上昇は続くのか
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物
前日
32510円買い
ポイント
としていましたが
届かず
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います
ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で
20円素早く抜けるように
相場を見なくても
勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は
寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますが
トレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
本日
日経先物
32680円買い
ポイント
と見ます
今日のポイント
アメリカ株高
為替の円安方向で上昇
海運がまた上昇
川崎汽船高値抜け
商船三井も過去4回も突っかけて抜けなかった
高値3700円の 高値同値引け
3700円にあった80万株、1300件の売りは食いきれずでしたが
高値3700円の 高値同値引け
コンテナ市況が年初来高値更新
そして自動車、特に日産が増配期待で7.6%高
トヨタも2.2%高
日経平均も高値引け
オランダ半導体大手ASMLの決算 4-6月決算
前期比 売上 も利益も 2%増
受注は4-6月は1-3月に対して20%以上増
サイゼリヤ、ゼンショー、ドトール日レス、等外食企業も高値更新
英国の6月の消費者物価指数 CPIは前年同月比7.9%上昇
予想を下回り、過去1年余りで最も低い伸び
5月は8.7%だった。金利上昇が効いてきているとの見方。
ネットフリックス
第2・四半期決算は利益が市場予想を上回って
新規契約者数は590万人
1株当たり利益は3.29ドルで
予想の2.86ドルを上回っています
ゴールドマン
4-6月(第2四半期)は利益が急減
決算発表前に4-6月業績について市場の期待を打ち消すような発言があり
アナリストは利益予想をほぼ半分に引き下げていましたが
4-6月利益は前年同期比で58%の減益
株式トレーディング収入は30億ドル(約4200億円)と
予想の24億7000万ドルを上回り、主要ライバルも上回ったが
住宅改築向け融資を手がける米グリーンスカイ買収が大きな足かせとなりました
不動産セクターへのエクスポージャーの影響を受け
融資ポートフォリオとエクイティー投資の両方で評価損を計上したことで
自己勘定投資の税引き前利益は11億5000万ドル押し下げ
一部の連結不動産投資やのれん代償却に伴う減損の会計処理のため、
営業費用も急増
グリーンスカイ事業の買収からわずか1年余りで売却を進め
トレーディング以外のリーテール部門の弱さが際立ちました
日経平均 32,896.03 +402.14 +1.24% 32,812.36 32,896.03 32,671.03
TOPIX 2,278.97 +26.69 +1.19% 2,272.61 2,278.97 2,264.94
マザーズ指数 789.47 +4.70 +0.60% 788.21 789.69 785.30
日経平均は大幅続伸
米国株高に強い反応を見せ、寄り付きから300円を超える上昇で
勢いはなかったものの結局は引けピンの高値引け
円安に振れたことなどが支援材料となったが
前日上げた
アドバンテストやソニーグループなど主力グロース株はあまり強くなかったが
新規投資を再開すると報じられたソフトバンクGが大幅上昇
株式分割と優待拡充を発表した丸千代山岡家がストップ高
上方修正と増配を発表したムゲンエステートがストップ高比例配分
今期経常を2.8倍上方修正、配当も2円増額とした ファーマFは
高く寄って失速
1950円寄りつきから下げて1658円引け
植田日銀総裁の発言から次回日銀会合での政策修正はないとの見方が強まって
銀行株が弱い動き
日本銀行の植田総裁は18日
日銀が目指す持続的・安定的な2%の物価目標までに距離があるとの認識に変化がなければ
粘り強く金融緩和を続ける姿勢も変わらない・・・と発言
8月 オプションはゴールドマン今のとこ
32500円以上をターゲットの様子
ダウ平均 35061.21(+109.28 +0.31%)
S&P500 4565.72(+10.74 +0.24%)
ナスダック 14358.02(+4.38 +0.03%)
ダウは8日続伸 2021年3月以来の最長
決算シーズンスタートハ
事前予想自体が下方修正されていた事から
S&P500企業のうち、決算を発表した企業の82%が予想を上回る最終利益
ソフトランディングのシナリオが市場を後押し
ゴールドマン<GS> 340.55(+3.28 +0.97%)
アップル<AAPL> 195.10(+1.37 +0.71%)
マイクロソフト<MSFT> 355.08(-4.41 -1.23%)
アマゾン<AMZN> 135.36(+2.53 +1.90%)
アルファベットC<GOOG> 122.78(-1.30 -1.05%)
テスラ<TSLA> 291.26(-2.08 -0.71%)
メタ・プラットフォームズ<META> 316.01(+3.96 +1.27%)
AMD<AMD> 116.43(-1.50 -1.27%)
エヌビディア<NVDA> 470.77(-4.17 -0.88%)
投資主体別売買動向では
7月1週
外人 は日本株を 313億買い越し 小幅ですが買い越し続き
日々の手口からもしかしたらまた売り越しかもしれないとしていた
先物も 256億の小幅買い越し
しかし、押し目で個人が買ってきました
現物を3687億買い越し
先物も1607億買い越し
ようやく個人の買い、いいところ拾ったと思います
需給の要因に注目
7月後半になれば 3月決算企業の1Q業績が出てくるので
決算チャンスを取りやすくなります
それまでは下げたら
押し目買いのスタンスで。
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
JPモルガン・チェースのストラテジストは
米金融当局による急ピッチの利上げによる効果が時間差を伴って実体経済に波及してくるため、
今年下期の米国株は波乱の展開になり得るとの見方
年内2度の追加利上げが示唆されているが、米国株については、
予防的な緩和がなければ下期はマクロ環境を巡る逆風が強まると想定しているとしています。
モルガン・スタンレーも弱気
ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは
底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見るS&P500種株価指数ですが
米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドはヘッジを考えるべき
5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつ
オプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだと
ストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり
景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方
モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に
新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、
2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年
15兆円超えの買い越し以来
10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました
外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでに
スッカラカンンになっていると
買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い今回の雇用統計もそれを示しました)
強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が
日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発
デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇
これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていること
これを見誤ると
株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきました
ここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので
個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が
多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきており
いよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは
日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けています
それだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらない
と思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は
日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長のワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを
理解し始めています。上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられました
その時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げあります
かと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合
どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけば
とにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて
口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく
株を買って長期で保有しておかないと
インフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要
日経平均
史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で
日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる
個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる
値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く
外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに
2021年9月30795円のコロナ後高値も引けで抜けてきました
波動はさらに大きな波動
(4月6日 27,427を割れずに
昨年 8月17日 高値 29222を抜ければ・・抜けました)
30162円,31493円、32823円
につながって行きます・・としていましたが
全て目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から
30000円を割れる下げ1990年 4月
の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な
2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます
これを越えました
いよいよ
日本株の本格上昇です
6月以降、夏にかけて下げれば(下げたとしたら)
年末に向けてまた長期の仕込み場とみます
(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない
特にアメリカ株、大手ハイテク株は
リストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています
景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも
新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の
新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ
日本も一旦ストップ
そこからの相場は物色が変わるか
(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思います
ヘッジするとすれば
価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
評論家の悲観論には一理ありますが(今となっては強気の意見が多くなってきました)
トレードをしていて感じるのは
株は下がってないということ
新高値銘柄が続き、売った方が儲かったのか買った方が儲かったのか明確です
今年1年通して日本株はアメリカ株と違って
底堅いという見方です(実際はアメリカも強い、アメリカが下げれば引きずられますが)
円安で
設備投資が過去最高 国内回帰
インバウンド(海外は食事、物価、高すぎます‥日本がどれだけ安くて高品質か)
NISAの拡大で個人株式買い(すでに個人買いは始まっています)
売り切った外人の日本株買い(今年が外人が日本株を買うチャンスです・・・アメリカが弱いとしても)
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては
25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値
24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
:::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
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https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
7月19日 調整後は日経も上抜けへ
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
前日
32260円買い
ポイント
としていましたが
32310円までで届かず
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います
ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で
20円素早く抜けるように
相場を見なくても
勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は
寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますが
トレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
本日
日経先物
32510円買い
ポイント
と見ます
今日のポイント
日本銀行の植田総裁は18日
日銀が目指す持続的・安定的な2%の物価目標までに距離があるとの認識に変化がなければ
粘り強く金融緩和を続ける姿勢も変わらない・・・と発言
日経の調整は続いていますが
日銀が政策スタンスを変えるのを懸念?
では、アメリカは?
あれだけ金利を引き上げて
今年の高値更新
日経も調整が終了次第
当然高値抜けが待っていると見るのが筋でしょう
昨日は銀行、半導体関連、自動車が上昇
三菱UFJ2.3%高
三井住友2%上昇
アメリカでは好調のJPモルガンが年初来高値更新で上昇中で
これを受けての日本の銀行も上昇
ど真ん中銘柄
アドバンテストはまた高値更新
中国自動車販売6月は前年比マイナス1%ですが
5月と比較の前月比では10%増
日本企業は 130円程度の為替レートを想定
それに対して業績は下方修正という状況ではなく
上方修正される方向でしょう
トヨタも125円の為替想定
そして
ASMLの決算 19日
TSMCの決算が 木曜
SOX指数も高値抜けです
日本の半導体関連にも影響するでしょう
FPパートナ は一時ストップ高まで買われました
・・・今期経常を25%上方修正・最高益予想を上乗せ
期末一括配当を従来計画の50円から75円(前期は無配)に大幅増額修正を発表していました・・・
ハブ も6.5%高
・・今期経常を58%上方修正、4期ぶり復配を発表していました・・
チヨダ も6.5%高
・・3-5月期(1Q)経常は3.5倍増益で通期計画を超過決算を発表していました・・
DDグループ ストップ高
会社側の想定を上回った24年2月期第1四半期決算は営業利益が赤字からの一転11億400万円の黒字
SLD も ストップ高
DDグループの子会社
サーバワクス 一時ストップ高
営業利益は通期計画3億7300万円に対する進捗率44%超
クラウドコンサルティング
BeeX ストップ高
売上高16億7700万円(前年同期比34.1%増)
営業利益1億5200万円(同63.7%増)
純利益1億400万円(同68.6%増)と大幅増益
クラウド導入サービスの会社
日経平均 32,493.89 +102.63 +0.32% 32,457.18 32,714.59 32,338.30
TOPIX 2,252.28 +13.18 +0.59% 2,239.24 2,260.82 2,239.24
マザーズ指数 784.77 +0.05 +0.01% 787.37 791.18 782.55
日経平均は反発
米国株は3指数が年初来高値を更新
これを受けて上昇
32700円台で買いが一巡後はマイナス、プラスを行き来して
終盤にかけてはやや強含み、後場の高値圏で引けました
東証プライムの売買代金は3兆1100億円
銀行、電気機器、輸送用機器などが上昇
業績、配当の見通しを引き上げた古野電気が一時ストップ高
1:2の株式分割を発表したANYCOLORが4%強上昇
ファーストリテイリングとソフトバンクGが逆行安で日経は思ったほど伸びず
ソシオネクストは上昇後 失速して2%超の下げ
ムゲンE
今期経常を36%上方修正、配当も11円増額
ファーマF
今期経常を2.8倍上方修正、配当も2円増額
ソフトウェア・サービス
6月売上高は前年同月比94.5%増、受注高は2.8倍
ブロンコビリー
今期経常を23%上方修正、配当2円増額
ザインエレクトロニクス
上期経常を14倍上方修正
米国株式市場は上昇
堅調な銀行決算が追い風
モルガン・スタンレーが上昇
4-6月期決算(第2四半期)を発表し
1株利益、経常収益とも予想を上回っています
トレーディング部門は大幅な減収となり予想も下回ったものの、
主力のウェルス・マネジメント部門が予想を上回り過去最高
今年初めにウェルス・マネジメント部門を今後数年間で利益をほぼ倍増させるという計画を発表
大手金融機関では富裕層向けウェルス・マネジメント部門の強化が始まっています
バンカメが上昇
4-6月期決算(第2四半期)を発表し1株利益および経常収益とも予想を上回っています
トレーディング収益が予想外に好調で、債券・為替・商品、株式とも予想以上
金融サービスのチャールズ・シュワブが大幅高
取引開始前に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、
1株利益、経常収益とも予想以上
マイクロソフトが過去最高値更新
ダウ7日連騰で続伸記録は2年超ぶりの長さ
ダウ 34951.93 +366.58 +1.06 34597.0 34986. 34530.
ナスダック 14352.39 +107.44 +0.75 14212.2 14396. 14176.
S&P500 4555.06 +32.27 +0.71 4521.78 4562.3 4514.5
フィラデルフィア半導体 3844.64 +7.32 +0.19
VIX指数 13.34 -0.14 -1.04
ダウ上げ幅は一時400ドルを超える場面
銀行株など循環株への買いが強まる一方
IT・ハイテク株は徐々に買いが優勢
マイクロソフトが最高値を更新したことが市場を引っ張りました
中国経済への懸念はあるものの
中国国家発展改革委員会(NDRC)が消費を回復・拡大させるための政策を
遅滞なく導入すると確約
また、直近のインフレ指標が鈍化傾向を示していることで
ソフトランディング期待が継続しています
6月の米小売売上高は伸びが市場予想を下回っています
一方で、家計支出は消費の強さを示しています
米小売売上高は前月比0.2%増:::市場予想0.5%増
建材店、ガソリンスタンドを除いたコア売上高は前月比0.6%増
前月の伸び率(0.3%増)の2倍に加速
市場予想は0.3%増
ネットフリックス<NFLX> 474.80(+24.75 +5.50%)
バンカメ<BAC> 30.70(+1.30 +4.42%)
モルガン・スタンレー<MS> 91.94(+5.57 +6.45%)
チャールズ・シュワブ<SCHW> 66.01(+7.37 +12.57%)
アップル<AAPL> 193.73(-0.26 -0.13%)
マイクロソフト<MSFT> 359.49(+13.76 +3.98%)
アマゾン<AMZN> 132.83(-0.73 -0.55%)
アルファベットC<GOOG> 124.08(-0.98 -0.78%)
テスラ<TSLA> 293.34(+2.96 +1.02%)
メタ・プラットフォームズ<META> 312.05(+1.43 +0.46%)
AMD<AMD> 117.93(-0.39 -0.33%)
エヌビディア<NVDA> 474.94(+10.33 +2.22%)
CPIの低下に続き
PPIも前年比で約3年ぶりの低い伸び
そして
インフレ抑制を目指す積極的な利上げを主張してきた
セントルイス連銀のブラード総裁が13日付で辞任したことも株価の支援材料
投資主体別売買動向では
7月1週
外人 は日本株を 313億買い越し 小幅ですが買い越し続き
日々の手口からもしかしたらまた売り越しかもしれないとしていた
先物も 256億の小幅買い越し
しかし、押し目で個人が買ってきました
現物を3687億買い越し
先物も1607億買い越し
ようやく個人の買い、いいところ拾ったと思います
需給の要因に注目
7月後半になれば 3月決算企業の1Q業績が出てくるので
決算チャンスを取りやすくなります
それまでは下げたら
押し目買いのスタンスで。
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
JPモルガン・チェースのストラテジストは
米金融当局による急ピッチの利上げによる効果が時間差を伴って実体経済に波及してくるため、
今年下期の米国株は波乱の展開になり得るとの見方
年内2度の追加利上げが示唆されているが、米国株については、
予防的な緩和がなければ下期はマクロ環境を巡る逆風が強まると想定しているとしています。
モルガン・スタンレーも弱気
ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは
底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見るS&P500種株価指数ですが
米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドはヘッジを考えるべき
5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつ
オプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだと
ストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり
景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方
モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に
新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、
2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年
15兆円超えの買い越し以来
10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました
外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでに
スッカラカンンになっていると
買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い今回の雇用統計もそれを示しました)
強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が
日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発
デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇
これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていること
これを見誤ると
株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきました
ここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので
個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が
多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきており
いよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは
日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けています
それだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらない
と思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は
日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長のワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを
理解し始めています。上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられました
その時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げあります
かと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合
どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけば
とにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて
口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく
株を買って長期で保有しておかないと
インフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要
日経平均
史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で
日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる
個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる
値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く
外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに
2021年9月30795円のコロナ後高値も引けで抜けてきました
波動はさらに大きな波動
(4月6日 27,427を割れずに
昨年 8月17日 高値 29222を抜ければ・・抜けました)
30162円,31493円、32823円
につながって行きます・・としていましたが
全て目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から
30000円を割れる下げ1990年 4月
の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な
2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます
これを越えました
いよいよ
日本株の本格上昇です
6月以降、夏にかけて下げれば(下げたとしたら)
年末に向けてまた長期の仕込み場とみます
(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない
特にアメリカ株、大手ハイテク株は
リストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています
景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも
新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の
新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ
日本も一旦ストップ
そこからの相場は物色が変わるか
(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思います
ヘッジするとすれば
価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
評論家の悲観論には一理ありますが(今となっては強気の意見が多くなってきました)
トレードをしていて感じるのは
株は下がってないということ
新高値銘柄が続き、売った方が儲かったのか買った方が儲かったのか明確です
今年1年通して日本株はアメリカ株と違って
底堅いという見方です(実際はアメリカも強い、アメリカが下げれば引きずられますが)
円安で
設備投資が過去最高 国内回帰
インバウンド(海外は食事、物価、高すぎます‥日本がどれだけ安くて高品質か)
NISAの拡大で個人株式買い(すでに個人買いは始まっています)
売り切った外人の日本株買い(今年が外人が日本株を買うチャンスです・・・アメリカが弱いとしても)
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては
25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値
24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
:::::
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さいたま市中央区上落合2-3-2
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◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
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7月18日 下げた先物は戻ったが中国減速の影響織り込みは
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
前日
32520円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
失敗
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います
ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で
20円素早く抜けるように
相場を見なくても
勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は
寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますが
トレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
本日
日経先物
32260円買い
ポイント
と見ます
今日のポイント
中国のデフレ、失われた20年への突入確定
経営再建中の中国不動産大手、中国恒大集団が延期していた
21年12月期、22年1?6月中間期、22年12月期決算を発表
21年12月期は4760億元の最終赤字、22年12月期は1059億元の最終赤字だった。
計5800億元(約11兆2000億円)の最終赤字は
開発用不動産の評価減が原因
恒大は債権者会議を行うとしています
先週末
日経平均 32,391.26 -28.07 -0.09% 32,587.90 32,780.63 32,225.37
TOPIX 2,239.10 -3.89 -0.17% 2,249.73 2,257.34 2,225.75
マザーズ指数 784.72 -5.12 -0.65% 796.00 798.30 781.83
日経平均は小幅反落
終値は28円安の32391円 OPSQと米国株高要因で
寄り付きから上昇しょ開始直後に上げ幅を300円超に広げた後は
急降下を繰り返す派手な動き
日経平均ザラバ高値安値の差は550円という大きなボラティリティ
SQ値を32500円弱に着地させてからは失速という相場
東証プライムの売買代金は3兆7600億円
海運、その他金融、証券・商品先物などが上昇
AI本命ど真ん中銘柄のアドバンテストは5.7%高と大幅上昇
高値更新です。
不安定な地合いになると海運株が買われることがまだ続いています
川崎汽船など海運株が堅調
TAKISAWAがニデックのTOB開始予定を受けてストップ高比例配分(2600円のTOBを発表)
ニデックも買いが入っています。
1Qの営業利益が前年同期比8.4倍となり大幅増益の久光製薬は一時ストップ高
自己株取得も併せて発表しています。
3Qの大幅な営業増益のSHIFTも大幅高
1Qの大幅増益のウイングアーク1stはストップ高比例配分
大きな増益銘柄は集中して買いが入ります。
決算トレードチャンスです。
ただ、上方修正と増配を発表したファーストリテイリングは
買い先行も失速して2.1%安
(ファーストリテイリングは通期24%増に増額修正
そして 250円から280円に増配)
セブン&アイが5.1%安
(セブンアンドアイは営業利益20%減益で 7円安
国内コンビニは8%増益
海外のコンビニが50%以上の減益、ガソリン収益の反動)
ファーストリテイリングは通期24%増に増額修正
そして 250円から280円に増配
1Qが2桁の減益となったセブン&アイが5.1%安と
7月最終週からは3月決算企業の1Q決算が出て来るので
強い動きになった銘柄だけに付くのが重要になりそうです。
ハブ
今期経常を58%上方修正、4期ぶり復配
ドトル日レス
3-5月期(1Q)経常は87%増益、今期配当を4円増額修正
FPパートナ
今期経常を25%上方修正・最高益予想を上乗せ
期末一括配当を従来計画の50円から75円(前期は無配)に大幅増額修正
チヨダ
3-5月期(1Q)経常は3.5倍増益で通期計画を超過
昨晩の米国株式市場は、金融株とテクノロジー株に買いが入りました
米国市場は企業決算が注目
ダウ 34585.35 +76.32 +0.22 34499.7 34665. 34418.
ナスダック 14240.23 +126.53 +0.90 14149.9 14274. 14138.
S&P500 4522.00 +16.58 +0.37 4508.86 4532.8 4504.9
フィラデルフィア半導体 3835.18 +84.77 +2.26
VIX指数 13.52 +0.18 +1.35
ダウは6日続伸
中国のGDPが予想を下回るなど、中国経済への懸念が伝わったものの
米株式市場は底堅い推移
今週から企業決算が本格化して行く中
S&P500企業の利益は7%以上の減少が見込まれている様子
先週の米消費者物価指数CPIで
FRBは景気を後退させることなくインフレを抑制できるかもしれないとの期待が再び
徐々にインフレは低下、高止まりするとしても雇用はしっかり
ソフトランディング期待が相場を支えています
今週の決算は引き続き大手金融機関や
テスラ、IBM、ネットフリックスなどが予定されています
アップル<AAPL> 194.11(+3.42 +1.79%)
マイクロソフト<MSFT> 345.67(+0.43 +0.12%)
アマゾン<AMZN> 133.63(-1.06 -0.78%)
アルファベットC<GOOG> 125.00(-0.70 -0.56%)
テスラ<TSLA> 290.07(+8.69 +3.09%)
メタ・プラットフォームズ<META> 310.88(+2.01 +0.65%)
AMD<AMD> 118.49(+2.55 +2.20%)
エヌビディア<NVDA> 464.21(+9.52 +2.09%)
CPIの低下に続き
PPIも前年比で約3年ぶりの低い伸び
そして
インフレ抑制を目指す積極的な利上げを主張してきた
セントルイス連銀のブラード総裁が13日付で辞任したことも株価の支援材料
投資主体別売買動向では
7月1週
外人 は日本株を 313億買い越し 小幅ですが買い越し続き
日々の手口からもしかしたらまた売り越しかもしれないとしていた
先物も 256億の小幅買い越し
しかし、押し目で個人が買ってきました
現物を3687億買い越し
先物も1607億買い越し
ようやく個人の買い、いいところ拾ったと思います
需給の要因に注目
7月後半になれば 3月決算企業の1Q業績が出てくるので
決算チャンスを取りやすくなります
それまでは下げたら
押し目買いのスタンスで。
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
JPモルガン・チェースのストラテジストは
米金融当局による急ピッチの利上げによる効果が時間差を伴って実体経済に波及してくるため、
今年下期の米国株は波乱の展開になり得るとの見方
年内2度の追加利上げが示唆されているが、米国株については、
予防的な緩和がなければ下期はマクロ環境を巡る逆風が強まると想定しているとしています。
モルガン・スタンレーも弱気
ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは
底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見るS&P500種株価指数ですが
米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドはヘッジを考えるべき
5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつ
オプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだと
ストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり
景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方
モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に
新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、
2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年
15兆円超えの買い越し以来
10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました
外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでに
スッカラカンンになっていると
買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い今回の雇用統計もそれを示しました)
強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が
日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発
デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇
これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていること
これを見誤ると
株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきました
ここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので
個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が
多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきており
いよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは
日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けています
それだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらない
と思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は
日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長のワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを
理解し始めています。上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられました
その時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げあります
かと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合
どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけば
とにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて
口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく
株を買って長期で保有しておかないと
インフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要
日経平均
史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で
日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる
個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる
値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く
外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに
2021年9月30795円のコロナ後高値も引けで抜けてきました
波動はさらに大きな波動
(4月6日 27,427を割れずに
昨年 8月17日 高値 29222を抜ければ・・抜けました)
30162円,31493円、32823円
につながって行きます・・としていましたが
全て目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から
30000円を割れる下げ1990年 4月
の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な
2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます
これを越えました
いよいよ
日本株の本格上昇です
6月以降、夏にかけて下げれば(下げたとしたら)
年末に向けてまた長期の仕込み場とみます
(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない
特にアメリカ株、大手ハイテク株は
リストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています
景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも
新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の
新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ
日本も一旦ストップ
そこからの相場は物色が変わるか
(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思います
ヘッジするとすれば
価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
評論家の悲観論には一理ありますが(今となっては強気の意見が多くなってきました)
トレードをしていて感じるのは
株は下がってないということ
新高値銘柄が続き、売った方が儲かったのか買った方が儲かったのか明確です
今年1年通して日本株はアメリカ株と違って
底堅いという見方です(実際はアメリカも強い、アメリカが下げれば引きずられますが)
円安で
設備投資が過去最高 国内回帰
インバウンド(海外は食事、物価、高すぎます‥日本がどれだけ安くて高品質か)
NISAの拡大で個人株式買い(すでに個人買いは始まっています)
売り切った外人の日本株買い(今年が外人が日本株を買うチャンスです・・・アメリカが弱いとしても)
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては
25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値
24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
:::::
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さいたま市中央区上落合2-3-2
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伊藤
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投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
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7月14日 金利引き上げ終了間近で 株価再上昇 スタート
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
前日
日経先物
31990円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
失敗
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思いま
ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で
20円素早く抜けるように
相場を見なくても
勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は
寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
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固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますが
トレード回数は減ります
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本日
日経先物
32520円買い
ポイント
と見ます
今日のポイント
金利引き上げ終了間近で
株価再上昇
スタート
6月の米生産者物価指数(PPI)も
前年同月比0.1%上昇と、約3年ぶりの低い伸び
利上げ局面はピークに達すると
買いが続き S&P500は4500を上抜け
S&P500種株価指数 4510.04 37.88 0.85%
ダウ工業株30種平均 34395.14 47.71 0.14%
ナスダック総合指数 14138.57 219.61 1.58%
CPIの低下に続き
PPIも前年比で約3年ぶりの低い伸び
そして
インフレ抑制を目指す積極的な利上げを主張してきた
セントルイス連銀のブラード総裁が13日付で辞任したことも株価
11、12日に実施したプライムデー・セールの米オンライン売上
アマゾン・ドット・コムは10カ月ぶり高値
アルファベットも上昇
決算を控えた銀行株も上昇
米国債相場は短中期債を中心に続伸。前日のCPI発表後からの
買いが続き 利回り下落
米30年債利回り 3.90% -4.4 -1.13%
米10年債利回り 3.76% -9.4 -2.43%
米2年債利回り 4.63% -11.8 -2.49%
ドルは主要通貨10通貨の全てに対して下落
ドル/円 138.06
ゴールドマンはリポートで、ドルの軟調が続くとしながらも
過去のドル高反転局面ほどは下げないとの見通し
ニューヨーク原油先物相場は供給懸念が広がり続伸
リビアではエルフィール油田に続き
同国で2番目に大きいシャララ油田も抗議活動の影響で操業停止
シャララ油田の産出量は日量25万バレル程度。
日経平均 32,419.33 +475.40 +1.49% 32,106.05 32,484.40 31,952.98
TOPIX 2,242.99 +21.51 +0.97% 2,228.41 2,249.59 2,218.09
マザーズ指数 789.84 +16.30 +2.11% 778.25 790.00
業績の良いものが買われる相場
三共立山 14.7%高
23年5月期の連結決算は、売上高が前の期比8.8%増の370
最終利益が同4.1倍の16億3000万円
大幅増益となったが、エネルギー価格の上昇などが響き、会社計画
今期の最終利益は前期比84%増の30億円と増益計画
サイゼリヤ 14.8%高 営業利益は3.4倍
1999年12月以来となる23年7カ月ぶりの高値更新
粉チーズの無料提供を終了
粉チーズの有料化による収益面での効果
アジアなど海外事業の成長が好感
第3四半期累計の売上高は前年同期比23.1%増の1321億3
営業利益は3.4倍の35億6800万円
最終利益は同59.6%減の26億5600万円だった
コロナ禍後の行動制限の緩和により客数が増加したものの、
円安による食材価格の上昇やエネルギー価格の負担増
国内では営業損失を計上したものの
アジアは大幅な増収・営業増益
松竹もザラバ決算発表で
黒字転換で5.7%高
セブンアンドアイは営業利益20%減益で 7円安
国内コンビニは8%増益
海外のコンビニが50%以上の減益、ガソリン収益の反動
ファーストリテイリングは通期24%増に増額修正
そして 250円から280円に増配
日経平均は大幅反発
終値は475円高の32419円
米6月CPI低下で米国株高、しかし、米長期金利が低下して円高
上昇が鈍い展開。
その後、一転して切り返し金利低下が買い材料となるグロース株買
後場は一時 530円高
32500円に接近で叩かれる流れは継続。
東証プライムの売買代金は3兆2800億円
レーザーテック、ソシオネクスト、アドバンテスト、ルネサスなど
引き続きど真ん中を保有継続
ソニーG、リクルートHDが証券会社の投資判断引き上げで上昇
ソニーG 4%超上昇
リクルートHD6%超上昇
ABCマート、コメダ、吉野家など決算を発表した小売り銘柄は
決算前日までに期待感から先回り買いで上げていた分
決算後材料出尽くしで下げる展開
トレジャーファクトリーは上期見通しの引き上げや中間増配を発表
決算内容が悪いものは強烈に売られています
1Qが大幅経常減益のイオンファンタジー、
下方修正を発表したチームスピリットがストップ安
今週に入って外人は9月限 日経先物は売り越していましたが
昨日は買い越し
TOPIXは売り越しですが今週トータルでは今のとこ買い越しで
ゴールドマン7月オプションは
32500コールを追加買い
引き続きまだあきらめず
32500-32750円以上を見ている感じとしていましたが
さあSQです
投資主体別売買動向では
7月1週
外人 は日本株を 313億買い越し 小幅ですが買い越し続き
日々の手口からもしかしたらまた売り越しかもしれないとしていた
先物も 256億の小幅買い越し
しかし、押し目で個人が買ってきました
現物を3687億買い越し
先物も1607億買い越し
ようやく個人の買い、いいところ拾ったと思います
・・・・円安が警戒されていましたが少し円高になると
逆流が始まったと言い出しています。
6月の国内企業物価指数は、前年同月より4・1%上昇し
2年4カ月連続の上昇となった
しかし上げ幅は前月より
1・1ポイント縮小で6カ月縮小連続で縮小
6月は119・0で、前月から0・2%下落
原油などの輸入物価の下落で物価の伸びが鈍化している。
実際に輸入に使うドルベースでは前年同月比14・3%下落し、
3年ぶりの大きな下げ幅
これまで国内企業物価を押し上げてきた電力・都市ガス・水道は5
前月(12・8%)より伸びが大幅に小さくなっています
輸入物価指数が下がっているなのに
現在コンセンサスのように言われている
日銀の金融政策が変更になるという思惑
そこには少し違和感があります。
そして
6月の米消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比3%で、1
米国のインフレ率が急激に鈍化し、ほぼ2年ぶりの水準に低下
こうなれば米FRBの歴史的な引き締めの終わりに向かいます
ドル下落、円やスイス・フランが急伸しているのは
CPI鈍化で利上げ軌道が変更されるという見方
アメリカ利上げが終わりゆく中で
ここまで耐えた株価、特に先進国の中で良い日本株が壊れるか?
そんなことはないでしょう・・・・・
・・・・・としていましたが
やはりそんなことはなく
昨日は大幅上昇
ダウ平均 34395.14(+47.71 +0.14%)
S&P500 4510.04(+37.88 +0.85%)
ナスダック 14138.57(+219.61 +1.58%)
IT・ハイテク株への買いが目立ちました
アップル<AAPL> 190.54(+0.77 +0.41%)
マイクロソフト<MSFT> 342.66(+5.46 +1.62%)
アマゾン<AMZN> 134.30(+3.50 +2.68%)
アルファベットC<GOOG> 124.83(+5.21 +4.36%)
テスラ<TSLA> 277.90(+5.91 +2.17%)
メタ・プラットフォームズ<META> 313.41(+4.07 +1.32%)
AMD<AMD> 115.92(+1.34 +1.17%)
エヌビディア<NVDA> 459.77(+20.75 +4.73%)
日銀短観の改善
大企業製造業業況指数プラス5に改善(3月プラス1)
先行きプラス9
自動車改善、中小企業も改善
非製造業はプラス25と高水準
内需(非製造業)の強さに製造業もついてきている形
23年度 経常利益は 6.2%減益見通し
これは前期の着地が想定以上に高かったことが理由。
数字ほどネガティブではありません
今年度 製造業の設備投資は15%増の見通し
設備投資が増えると企業価値の上昇が見込め
外人買いも安心して買ってきます
日本経済の成長が戻ってきます
日本株へのフォローの風となります
需給の要因に注目
7月後半になれば 3月決算企業の1Q業績が出てくるので
決算チャンスを取りやすくなります
それまでは下げたら
押し目買いのスタンスで。
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
JPモルガン・チェースのストラテジストは
米金融当局による急ピッチの利上げによる効果が時間差を伴って実
今年下期の米国株は波乱の展開になり得るとの見方
年内2度の追加利上げが示唆されているが、米国株については、
予防的な緩和がなければ下期はマクロ環境を巡る逆風が強まると想
モルガン・スタンレーも弱気
ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは
底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見るS&P500
米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドはヘッジを考えるべき
5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつ
オプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買っ
ストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり
景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は340
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモ
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続
一方
モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500
新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、
2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年
15兆円超えの買い越し以来
10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました
外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでに
スッカラカンンになっていると
買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以
強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が
日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほ
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発
デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇
これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていること
これを見誤ると
株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えて
ここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので
個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が
多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきており
いよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは
日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けています
それだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらない
と思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかった
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は
日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長のワナに嵌りつつあり
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを
理解し始めています。上海総合指数は2015年チャイナショック
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられました
その時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げあります
かと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合
どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけば
とにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて
口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく
株を買って長期で保有しておかないと
インフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要
日経平均
史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で
日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる
個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる
値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く
外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけには
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに
2021年9月30795円のコロナ後高値も引けで抜けてきまし
波動はさらに大きな波動
(4月6日 27,427を割れずに
昨年 8月17日 高値 29222を抜ければ・・抜けました)
30162円,31493円、32823円
につながって行きます・・としていましたが
全て目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から
30000円を割れる下げ1990年 4月
の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な
2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます
これを越えました
いよいよ
日本株の本格上昇です
6月以降、夏にかけて下げれば(下げたとしたら)
年末に向けてまた長期の仕込み場とみます
(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない
特にアメリカ株、大手ハイテク株は
リストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇していま
景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも
新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の
新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ
日本も一旦ストップ
そこからの相場は物色が変わるか
(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思います
ヘッジするとすれば
価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
評論家の悲観論には一理ありますが(今となっては強気の意見が多
トレードをしていて感じるのは
株は下がってないということ
新高値銘柄が続き、売った方が儲かったのか買った方が儲かったの
今年1年通して日本株はアメリカ株と違って
底堅いという見方です(実際はアメリカも強い、アメリカが下げれ
円安で
設備投資が過去最高 国内回帰
インバウンド(海外は食事、物価、高すぎます‥日本がどれだけ安
NISAの拡大で個人株式買い(すでに個人買いは始まっています
売り切った外人の日本株買い(今年が外人が日本株を買うチャンス
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては
25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値
24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をし
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQ
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
:::::
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伊藤
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもあ
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
7月13日 金利引き下げかそれとも企業業績かまだ同じことを見ているのか
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
前日
日経先物
32230円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
32230円買い成功
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います
ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で
20円素早く抜けるように
相場を見なくても
勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は
寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますが
トレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
本日
日経先物
31990円買い
ポイント
と見ます
今日のポイント
6月9日 以来の32000円割れ
アメリカ株に比べても弱い株価
米国10年債 4%越えてもドル高にならない
そこへ来て
日銀の金融政策が変更になるという懸念
為替円高で株安の逆流が始まったと・・・
悪い円安と言われて
大量の為替介入まで2度も入り
円安が警戒されていましたが少し円高になると
逆流が始まったと言い出しています。
まあそんなことはないでしょう。
6月の国内企業物価指数は、前年同月より4・1%上昇し
2年4カ月連続の上昇となった
しかし上げ幅は前月より
1・1ポイント縮小で6カ月縮小連続で縮小
6月は119・0で、前月から0・2%下落
原油などの輸入物価の下落で物価の伸びが鈍化している。
実際に輸入に使うドルベースでは前年同月比14・3%下落し、
3年ぶりの大きな下げ幅
これまで国内企業物価を押し上げてきた電力・都市ガス・水道は5・3%上昇と
前月(12・8%)より伸びが大幅に小さくなっています
輸入物価指数が下がっているなのに
日銀の金融政策が変更になるという思惑
そこには少し違和感があります。
そして
6月の米消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比3%で、1年前に付けたピーク時(9%超え)の3分の1の水準にまで下落
米国のインフレ率が急激に鈍化し、ほぼ2年ぶりの水準に低下
こうなれば米FRBの歴史的な引き締めの終わりに向かいます
ドル下落、円やスイス・フランが急伸しているのは
CPI鈍化で利上げ軌道が変更されるという見方
アメリカ利上げが終わりゆく中で
ここまで耐えた株価、特に先進国の中で良い日本株が壊れるか?
そんなことはないでしょう
ローソンストップ高
タマホームも9%高
内需で決算内容が良いものが買われています
引き続き良品計画やニトリなども買われています
1Q実績が市場の期待に届かなかったイオンモールは大幅下落
トレジャー・ファクトリー
24年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比32.6%増の10.4億円に拡大
3-8月期(上期)の同利益を15.1%上方修正し、増益率が17.7%増から35.5%増に拡大
従来の2期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せ
通期は据え置き
上期配当を従来計画の10円から12円に増額、年間配当は23円
イオン
24年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比8.4%増の481億円に伸びたが、
通期計画の2100億円に対する進捗率は22.9%となり、5年平均の19.1%とほぼ同水準
32500円で頭を抑えられる展開が続きましたが
これは裏を返せば
32500円を超えてくれば
するっと行くということでもあります。
特にSQにかけては500円の壁を抜けると相場が
一変することがありますので注意・・・・・としていましたが
SQ前の昨日はずるっと下に行きました
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 31,943.93 -259.64 -0.81% 32,280.05 32,312.03 31,791.71
TOPIX 2,221.48 -14.92 -0.67% 2,240.90 2,243.94 2,215.76
マザーズ指数 773.54 -14.49 -1.84% 789.27 789.90 773.26
日経平均は大幅反落
終値は259円安の31943円。米国株の上昇を受けて買いが先行しましたが
ドル円が140円を割り込む円高で失速、
32000円をあっさり割り込み31700円台に突入したところでようやく売りが止まったものの
戻りは鈍く終値では32000円を割り込みました。
戻りが弱いというところ
だから調整なのですが
東証プライムの売買代金は3兆3900億円
業種別では鉱業、銀行、水産・農林などが上昇
中期経営計画でERIホールディングスがストップ高
ローソンがストップ高。良品計画に続いてストップ高で、ABCマート、コメダ、吉野家など
内需銘柄に決算先回り買いが入りました
エービーシー・マート
引け後 3~5月期(第1四半期)決算出て
売上高は前年同期比28.1%増の885億7900万円
営業利益は同60.4%増の168億9000万円と大幅な増収増益
通期見通しは据え置き
8月31日を基準日とする1対3の株式分割も発表
期末配当を85円から87円に増額
子会社PayPayが米国市場になるとの観測でZHDが上昇
レーザーテック、東京エレクトロン、アドバンテストなど半導体株が大幅
原油高でも三井物産や三菱地所など商社株が弱く
しばらく相場を引っ張った半導体、商社がもたついています
1Qが減収減益となったローツェが11.2%安
CPIが低下している環境で
米国株の大崩れがなければ、日本株の下値は固まってくると見ます
ダウ平均 34347.43(+86.01 +0.25%)
S&P500 4472.16(+32.90 +0.74%)
ナスダック 13918.96(+158.26 +1.15%)
ダウは3日続伸
米消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことで
米株式市場は買いが優勢から後半には伸び悩み。
今度は今週末の大手銀行から始まる4-6月期の決算の様子見へ
金利も上がらないか利下げに向かいながら
企業業績も好調を期待するという難しい期待をしています
業績が良ければ、経済がまだ強く
金利高止まりまたは追加引き上げが見えてきます
ここは相場に対して
素直に金利引き上げ最終局面を見据えていればよいと思うのですが
JPモルガン<JPM> 148.15(+0.73 +0.50%)
シティグループ<C> 47.38(+0.85 +1.83%)
バンカメ<BAC> 29.36(+0.34 +1.17%)
ウェルズ・ファーゴ<WFC> 43.26(+0.52 +1.22%)
ゴールドマン<GS> 326.40(+5.52 +1.72%)
モルガン・スタンレー<MS> 85.77(+0.81 +0.95%)
アップル<AAPL> 189.77(+1.69 +0.90%)
マイクロソフト<MSFT> 337.20(+4.73 +1.42%)
アマゾン<AMZN> 130.80(+2.02 +1.57%)
アルファベットC<GOOG> 119.62(+1.91 +1.62%)
テスラ<TSLA> 271.99(+2.20 +0.82%)
メタ・プラットフォームズ<META> 309.34(+11.05 +3.70%)
AMD<AMD> 114.58(+3.26 +2.93%)
エヌビディア<NVDA> 439.02(+14.97 +3.53%)
今週に入って外人は9月限 日経先物は売り越し
TOPIXは買い越しですが昨日は上げの中
外人は日経、TOPIXとも買い越し
ゴールドマン7月オプションは
32500コールを追加買い
引き続きまだあきらめず
32500-32750円以上を見ている感じ
投資主体別売買動向では
6月4週
外人 は日本株を 3041億買い越し 先物は 5013億売り越し
先物売り越しになることは日々の動きでわかりましたが
外人現物買いを1週挟んで入れてきていることが大きいです
現物買い姿勢が続いている
個人は 日本株を 1027億売り
こちらは買い姿勢が続いていません。
先物も56億と若干ですが売り越し
日経直近高値 33772円
10日の 直近安値は32065円
5%押しで 32083円
ここ5%まで押したということ。
10%押しで 30395円
波動的に言えば指数は3.3%以上押してはじめて押しと見ていますが
押しを入れて直近高値を引けで抜けてくれば(陽線がベスト)買いサイン
・・(今で言えば直近高値抜けの再高値を買う形なのでそうなると思えば)
この押しは絶好の買い場
それでなくても 月足6陽連が出たばかりの強気サイン
と見ています
日銀短観の改善
大企業製造業業況指数プラス5に改善(3月プラス1)
先行きプラス9
自動車改善、中小企業も改善
非製造業はプラス25と高水準
内需(非製造業)の強さに製造業もついてきている形
23年度 経常利益は 6.2%減益見通し
これは前期の着地が想定以上に高かったことが理由。
数字ほどネガティブではありません
今年度 製造業の設備投資は15%増の見通し
設備投資が増えると企業価値の上昇が見込め
外人買いも安心して買ってきます
日本経済の成長が戻ってきます
日本株へのフォローの風となります
7日には米国の雇用統計
7日には安川電機の決算発表予定
SQでは34000円に突っかける動きも出るかもしれません・・・・・
・・・としていましたが早くも高値更新間近から
目先下落
その後の短期の動きはまた
それからです
JPモルガン・グローバル・マクロ・オポチュニティー・ファンド
(35億ユーロ約5500億円規模のファンド)は過去半年間
米国株と欧州株の下落に賭けるポジション、一方で国債の持ち高は積み増したということで
過去1カ月のリターンはマイナス7.3%とのこと
7月前半にETFの分配金売り需要が発生
特に日銀ETFの分配金は1.2兆円程度と見られていて
日銀は分配金1.2兆円をあたらに株式市場に再投資しないので
単純に1.2兆円が市場から出て行く
7月SQもあるタイミング
需給の要因に注目
7月後半になれば 3月決算企業の1Q業績が出てくるので
決算チャンスを取りやすくなります
それまでは下げたら
押し目買いのスタンスで。
日経もさすがに目先目標到達し34000円が見えてきました
そして強気の見方も増えてきましたので
7月上旬 7月SQにかけて 高値が続けば
保険のプット買い、またはコール売りを絡めてもいいかもしれません
しかし、株式長期ポジションはキープしたまま
上昇波動に乗るために保険を掛けるのもありという程度
(と、いい加減に上げすぎという投資家が増えるとさらに強いのも相場ですが)
外人が買っている中
個人は売っていてはダメ
外人は10兆円も買ったからもうピークだと思うのか
10年ぶりに流れが変わった
30年ぶりに日本が復活すると見るのかで
投資行動は変わります
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
JPモルガン・チェースのストラテジストは
米金融当局による急ピッチの利上げによる効果が時間差を伴って実体経済に波及してくるため、
今年下期の米国株は波乱の展開になり得るとの見方
年内2度の追加利上げが示唆されているが、米国株については、
予防的な緩和がなければ下期はマクロ環境を巡る逆風が強まると想定しているとしています。
モルガン・スタンレーも弱気
ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは
底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見るS&P500種株価指数ですが
米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドはヘッジを考えるべき
5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつ
オプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだと
ストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり
景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方
モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に
新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、
2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年
15兆円超えの買い越し以来
10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました
外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでに
スッカラカンンになっていると
買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い今回の雇用統計もそれを示しました)
強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が
日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発
デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇
これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていること
これを見誤ると
株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきました
ここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので
個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が
多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきており
いよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは
日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けています
それだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらない
と思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は
日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長のワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを
理解し始めています。上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられました
その時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げあります
かと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合
どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけば
とにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて
口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく
株を買って長期で保有しておかないと
インフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要
日経平均
史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で
日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる
個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる
値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く
外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに
2021年9月30795円のコロナ後高値も引けで抜けてきました
波動はさらに大きな波動
(4月6日 27,427を割れずに
昨年 8月17日 高値 29222を抜ければ・・抜けました)
30162円,31493円、32823円
につながって行きます・・としていましたが
全て目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から
30000円を割れる下げ1990年 4月
の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な
2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます
これを越えました
いよいよ
日本株の本格上昇です
6月以降、夏にかけて下げれば(下げたとしたら)
年末に向けてまた長期の仕込み場とみます
(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない
特にアメリカ株、大手ハイテク株は
リストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています
景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも
新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の
新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ
日本も一旦ストップ
そこからの相場は物色が変わるか
(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思います
ヘッジするとすれば
価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
評論家の悲観論には一理ありますが(今となっては強気の意見が多くなってきました)
トレードをしていて感じるのは
株は下がってないということ
新高値銘柄が続き、売った方が儲かったのか買った方が儲かったのか明確です
今年1年通して日本株はアメリカ株と違って
底堅いという見方です(実際はアメリカも強い、アメリカが下げれば引きずられますが)
円安で
設備投資が過去最高 国内回帰
インバウンド(海外は食事、物価、高すぎます‥日本がどれだけ安くて高品質か)
NISAの拡大で個人株式買い(すでに個人買いは始まっています)
売り切った外人の日本株買い(今年が外人が日本株を買うチャンスです・・・アメリカが弱いとしても)
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては
25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値
24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
:::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
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◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
7月12日 TOPIX9連続下げはさすがに目先反発へ
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
前日
日経先物
32250円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
32250円買い成功
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います
ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で
20円素早く抜けるように
相場を見なくても
勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は
寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますが
トレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
本日
日経先物
32230円買い
ポイント
と見ます
今日のポイント
32500円で頭を抑えられる展開が続きましたが
これは裏を返せば
32500円を超えてくれば
するっと行くということでもあります。
特にSQにかけては500円の壁を抜けると相場が
一変することがありますので注意
今週に入って外人は9月限 日経先物は売り越し
TOPIXは買い越し
ゴールドマン7月オプションは
32000プットを追加売り(ここまで下げない)
33000コール売りを一部利確しながら
33250コールを追加買い
引き続きまだ 32750円以上を見ている感じ
為替が
145円台から140円台までの目先の円高で自動車が下げ
TOPIXは9日マイナス
マザーズの上げが大きいというところです。
日経は買われた反動で売られているという見方ですが
普通の押し。調整。
ここまでの円安局面でで大きく自動車が買われたかというと
そこまではまだ買われていないと見るのが筋でしょう。
今年1-6月で
日本国内の投資家は 14兆4千億円 海外債を買っています
昨年は 23兆7千億売り越しです。
金利の上昇も一服(債券安も一服)となると
今後も日本国内投資家の外債買いが進む可能性もあり
実需のドル買いにつながります。
日銀と海外中央銀行の金融政策の違いもあって
大きな円高にも進みそうにないです。
半導体材料の
SUMCOは政府からの750億の投資支援で買われています
一方、信越化学はマイナス
日経平均 32,203.57 +13.84 +0.04% 32,434.67 32,468.70 32,084.42
TOPIX 2,236.40 -6.93 -0.31% 2,256.09 2,257.05 2,231.26
マザーズ指数 788.03 +5.83 +0.75% 788.04 794.68 786.61
日経平均は6日ぶり小幅反発
終値は13円高の32203円。米国株の上昇で寄り付きは200円を超える上昇
32500円を超えられずに失速
売り買いが交錯で日経もプラスマイナスを繰り返しながらも
引けには失速してかろうじてのプラス
東証プライムの売買代金は3兆1700億円
3兆円ギリギリまで減ってきました
6月中旬、下旬の盛り上がりからみて調整が進んでいるというところでしょう
アドバンテストやレーザーテックなど半導体株の一角が大幅上昇
ソシオネクストが買い気配スタートから急失速して7.2%安
半導体はど真ん中を行くのが良いと思います
工場建設に経産省の補助が出るとの観測が報じられたSUMCOが4%超上昇
前日ストップ高の良品計画は、証券会社の目標株価引き上げで上昇継続。
エニーカラーとカバーの同業2社に買い
月次好調のパンパシフィックHDが年初来高値更新
アメリカ6月消費者物価指数(CPI)が発表に注目
安江工務店
上期経常を2.9倍上方修正
2期ぶり最高益更新
コシダカホールディングス
3-5月期経常は2倍増益、今期配当を2円増額
ローソン
3-5月期最終は92%増益
物語コーポレーション
6月既存店売上高は前年同月比11.5%増
エー・ピーホールディングス
6月既存店売上高は前年同月比23.8%増
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス
3-5月期経常は32%増益
ダウ平均 34261.42(+317.02 +0.93%)
S&P500 4439.26(+29.73 +0.67%)
ナスダック 13760.70(+75.22 +0.55%)
ダウは続伸。IT・ハイテク株も買いが優勢
ナスダックもプラス
前日にナスダックが異例のリバランスを実施すると発表し
ウェートが減らされそうな銘柄として、マイクロソフト、アップル、エヌビディア、
アマゾン、テスラ、メタ、アルファベットが該当しそうとされています
14日の決算発表を前に投資判断引き上げなどで
JPモルガン・チェースは1.6%上昇
S&P銀行株指数は1.5%高
米銀行の第2・四半期決算は金利収入の増加が見込まれます
原油相場の上昇を背景にエネルギー株も大幅高
アップル<AAPL> 188.08(-0.53 -0.28%)
マイクロソフト<MSFT> 332.47(+0.64 +0.19%)
アマゾン<AMZN> 128.78(+1.65 +1.30%)
アルファベットC<GOOG> 117.71(+0.84 +0.72%)
テスラ<TSLA> 269.79(+0.18 +0.07%)
メタ・プラットフォームズ<META> 298.29(+4.19 +1.42%)
AMD<AMD> 111.32(-2.26 -1.99%)
エヌビディア<NVDA> 424.05(+2.25 +0.53%)
投資主体別売買動向では
6月4週
外人 は日本株を 3041億買い越し 先物は 5013億売り越し
先物売り越しになることは日々の動きでわかりましたが
外人現物買いを1週挟んで入れてきていることが大きいです
現物買い姿勢が続いている
個人は 日本株を 1027億売り
こちらは買い姿勢が続いていません。
先物も56億と若干ですが売り越し
日経直近高値 33772円
10日の 直近安値は32065円
5%押しで 32083円
ここ5%まで押したということ。
10%押しで 30395円
波動的に言えば指数は3.3%以上押してはじめて押しと見ていますが
押しを入れて直近高値を引けで抜けてくれば(陽線がベスト)買いサイン
・・(今で言えば直近高値抜けの再高値を買う形なのでそうなると思えば)
この押しは絶好の買い場
それでなくても 月足6陽連が出たばかりの強気サイン
と見ています
日銀短観の改善
大企業製造業業況指数プラス5に改善(3月プラス1)
先行きプラス9
自動車改善、中小企業も改善
非製造業はプラス25と高水準
内需(非製造業)の強さに製造業もついてきている形
23年度 経常利益は 6.2%減益見通し
これは前期の着地が想定以上に高かったことが理由。
数字ほどネガティブではありません
今年度 製造業の設備投資は15%増の見通し
設備投資が増えると企業価値の上昇が見込め
外人買いも安心して買ってきます
日本経済の成長が戻ってきます
日本株へのフォローの風となります
7日には米国の雇用統計
7日には安川電機の決算発表予定
SQでは34000円に突っかける動きも出るかもしれません・・・・・
・・・としていましたが早くも高値更新間近から
目先下落
その後の短期の動きはまた
それからです
JPモルガン・グローバル・マクロ・オポチュニティー・ファンド
(35億ユーロ約5500億円規模のファンド)は過去半年間
米国株と欧州株の下落に賭けるポジション、一方で国債の持ち高は積み増したということで
過去1カ月のリターンはマイナス7.3%とのこと
7月前半にETFの分配金売り需要が発生
特に日銀ETFの分配金は1.2兆円程度と見られていて
日銀は分配金1.2兆円をあたらに株式市場に再投資しないので
単純に1.2兆円が市場から出て行く
7月SQもあるタイミング
需給の要因に注目
7月後半になれば 3月決算企業の1Q業績が出てくるので
決算チャンスを取りやすくなります
それまでは下げたら
押し目買いのスタンスで。
日経もさすがに目先目標到達し34000円が見えてきました
そして強気の見方も増えてきましたので
7月上旬 7月SQにかけて 高値が続けば
保険のプット買い、またはコール売りを絡めてもいいかもしれません
しかし、株式長期ポジションはキープしたまま
上昇波動に乗るために保険を掛けるのもありという程度
(と、いい加減に上げすぎという投資家が増えるとさらに強いのも相場ですが)
外人が買っている中
個人は売っていてはダメ
外人は10兆円も買ったからもうピークだと思うのか
10年ぶりに流れが変わった
30年ぶりに日本が復活すると見るのかで
投資行動は変わります
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
JPモルガン・チェースのストラテジストは
米金融当局による急ピッチの利上げによる効果が時間差を伴って実体経済に波及してくるため、
今年下期の米国株は波乱の展開になり得るとの見方
年内2度の追加利上げが示唆されているが、米国株については、
予防的な緩和がなければ下期はマクロ環境を巡る逆風が強まると想定しているとしています。
モルガン・スタンレーも弱気
ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは
底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見るS&P500種株価指数ですが
米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドはヘッジを考えるべき
5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつ
オプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだと
ストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり
景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方
モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に
新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、
2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年
15兆円超えの買い越し以来
10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました
外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでに
スッカラカンンになっていると
買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い今回の雇用統計もそれを示しました)
強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が
日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発
デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇
これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていること
これを見誤ると
株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきました
ここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので
個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が
多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきており
いよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは
日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けています
それだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらない
と思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は
日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長のワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを
理解し始めています。上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられました
その時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げあります
かと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合
どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけば
とにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて
口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく
株を買って長期で保有しておかないと
インフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要
日経平均
史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で
日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる
個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる
値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く
外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに
2021年9月30795円のコロナ後高値も引けで抜けてきました
波動はさらに大きな波動
(4月6日 27,427を割れずに
昨年 8月17日 高値 29222を抜ければ・・抜けました)
30162円,31493円、32823円
につながって行きます・・としていましたが
全て目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から
30000円を割れる下げ1990年 4月
の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な
2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます
これを越えました
いよいよ
日本株の本格上昇です
6月以降、夏にかけて下げれば(下げたとしたら)
年末に向けてまた長期の仕込み場とみます
(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない
特にアメリカ株、大手ハイテク株は
リストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています
景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも
新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の
新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ
日本も一旦ストップ
そこからの相場は物色が変わるか
(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思います
ヘッジするとすれば
価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
評論家の悲観論には一理ありますが(今となっては強気の意見が多くなってきました)
トレードをしていて感じるのは
株は下がってないということ
新高値銘柄が続き、売った方が儲かったのか買った方が儲かったのか明確です
今年1年通して日本株はアメリカ株と違って
底堅いという見方です(実際はアメリカも強い、アメリカが下げれば引きずられますが)
円安で
設備投資が過去最高 国内回帰
インバウンド(海外は食事、物価、高すぎます‥日本がどれだけ安くて高品質か)
NISAの拡大で個人株式買い(すでに個人買いは始まっています)
売り切った外人の日本株買い(今年が外人が日本株を買うチャンスです・・・アメリカが弱いとしても)
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては
25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値
24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
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7月11日 5%押しで普通の事
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
前日
日経先物
32550円売り
32720円売り
と見ます
としていましたが
同値で
32550円売り成功
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います
ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で
20円素早く抜けるように
相場を見なくても
勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は
寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますが
トレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
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本日
日経先物
32250円買い
ポイント
と見ます
今日のポイント
後場一瞬プラスの場面もありましたが
引けはマイナスに沈みました
TSMC 月次売上高 前年同月で
3月 15%減少
4月 14%減少
5月は4.9%減少で
底打ち期待のあったところ
発表があって
6月は 前年比 11%減少となっています
期待外れとなっています
半導体関連株もアドバンテスト、ソシオネクストなど
プラスの場面もありましたが
引けはアドバンテスト2、5%安、ソシオネクスト5.7%安・・等々
半導体関連株の下げが全体の下げに効いています
安川電機もプラスの場面ありましたが、引けは3.5%安
決算内容では中国向け受注の底打ち期待もでてましたが続かなかった状態
中国の経済指標が良くなかったことが理由
しかし 前日決算を発表した
良品計画は
3-5月期(3Q)経常 69%増益135億円で四半期最高益でしたが
ストップ高と買われました。
こちらは 中国向けが2.6倍になって、中国向けの回復が強いです。
一方インバウンドは
外国人旅行客が日本国内で消費する金額が、コロナ前と比べて増えています
中国の爆買いは無くても(5月の中国本土からの観光客は19年の2割程度)
円安や滞在期間の長期化で
観光客の消費金額は上昇傾向にあり
2023年1-3月の観光・レジャー目的の訪日外国人の旅行消費単価は18万6813円と、
19年の同じ期間から3割ほど増加
6月の免税売り上げの客単価を19年の同月と比較すると、高島屋では77%の伸び
J.フロントリテイリングでは68%増加
富裕層の個人客が多く、
ラグジュアリー系が買われているとの事
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は
1-3月期の実質国内総生産(GDP)の1.6%成長のうち、
1.1%ポイントがインバウンド需要によるものだとしています
インバウンドの株価織り込みはまだまだ。
そして
岸田政権の政策 6月に策定した骨太の方針で、資産運用立国を目指すと宣言
国と民間が資産運用業の改革に本気で取り組む流れに。
国際金融の主役はすでに資産運用にあり
モルガン・スタンレーは収益の5割以上を、富裕層ビジネスや資産運用部に頼ります
国内でも次々に富裕層向け資産運用ビジネスに本腰が入れられています
三井住友信託銀行は富裕層の資産管理会社に5%弱出資
三菱UFJフィナンシャル・グループや野村証券は担当の人員を増やしてきます。
株式投資ビジネスの本格化、そして特に都内の投資曜不動産価格の上昇も顕著
持てる者と持たざる者の格差が開いていきます
株式投資のすそ野が広がるチャンスです。
株を保有するメリットが大きくなります
日経平均 32,189.73 -198.69 -0.61% 32,393.46 32,558.98 32,065.63
TOPIX 2,243.33 -11.57 -0.51% 2,255.85 2,263.68 2,238.62
マザーズ指数 782.20 -5.07 -0.64% 784.05 790.21 780.59
日経平均は5日続落
序盤では強い動きも見られましたが
32500円より上が重く
失速して再びマイナス転換。そこからは一気に下方向
一時下げ幅を300円超
後場に入って一瞬プラス圏に浮上したところで売り直されました。
東証プライムの売買代金は3兆6900億円
日経平均の割には値上がり銘柄が多い相場でした
ソフトバンクGとファーストリテイリングも日経下げにかかわらず上昇
NY原油の上昇を手がかりにINPEXや石油資源開発が上昇
上場2日目で公開価格比約3倍の初値をつけたグリッドは、
初値寄り天井
強い銘柄には資金が集中し昨日は良品計画
デイトレではこれに付けました。
寄った後はもみ合いましたが結局他の銘柄に資金が向かう先があまりなく
選択肢からマネーゲーム的に昨日は資金が集まりストップ高
ライフコーポレーション も8%上昇
24年2月期第1四半期(3-5月)の連結決算を発表していました
営業利益は前年同期比15.0%増の63億4700万円
通期計画198億円に対する進捗率が32%超
マックスバリュ東海
6月既存店売上高は前年同月比4.5%増と4ヵ月連続で前年実績を上回っています
チムニー
6月既存店売上高は前年同月比41.2%増と増収基調継続
ヴィア・ホールディングス
6月既存店売上高は前年同月比15.7%増と増収基調が続いた。
ベルク
3-5月期(1Q)経常は43%増益で着地。
USEN-NEXT HOLDINGS
今期経常を10%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も1円増額。
三光合成
今期経常は4%増で2期連続最高益、2円増配へ。
7月SQに向けて
ゴールドマンは32250円以上のコール買い追加と売りを利食い
ここから下げる方のポジションではなく
上を見ているポジションの様子
(33000円以上が望ましいポジション)
外人は6月2週から4週までの間に先物はトータル1兆円売っていますが
その間 日本株現物は6000億円以上買っています
先物も先週と比較するとニュートラルに戻っています
NY株式10日(NY時間16:22)
ダウ平均 33944.40(+209.52 +0.62%)
S&P500 4409.53(+10.58 +0.24%)
ナスダック 13685.48(+24.76 +0.18%)
ダウ平均は4日ぶりに反発
しかしIT・ハイテク株が軟調
ナスダックは横ばい
米消費者物価指数を控えている中
JPモルガンやシティグループなどの米大手銀が決算を発表し
決算シーズンが始まります
これを見たいという動き。
中国のデフレリスクも懸念
中国の6月の消費者物価指数は横ばいだったが
生産者物価指数は予想以上に低下
アップル<AAPL> 188.61(-2.07 -1.09%)
マイクロソフト<MSFT> 331.83(-5.39 -1.60%)
アマゾン<AMZN> 127.13(-2.65 -2.04%)
アルファベットC<GOOG> 116.87(-3.27 -2.72%)
テスラ<TSLA> 269.61(-4.82 -1.76%)
メタ・プラットフォームズ<META> 294.10(+3.57 +1.23%)
AMD<AMD> 113.58(+0.41 +0.36%)
エヌビディア<NVDA> 421.80(-3.23 -0.76%)
投資主体別売買動向では
6月4週
外人 は日本株を 3041億買い越し 先物は 5013億売り越し
先物売り越しになることは日々の動きでわかりましたが
外人現物買いを1週挟んで入れてきていることが大きいです
現物買い姿勢が続いている
個人は 日本株を 1027億売り
こちらは買い姿勢が続いていません。
先物も56億と若干ですが売り越し
日経直近高値 33772円
10日 昨日の安値は32065円
5%押しで 32083円
ここ5%まで押したということ。
10%押しで 30395円
波動的に言えば指数は3.3%以上押してはじめて押しと見ていますが
押しを入れて直近高値を引けで抜けてくれば(陽線がベスト)買いサイン
・・(今で言えば直近高値抜けの再高値を買う形なのでそうなると思えば)
この押しは絶好の買い場
それでなくても 月足6陽連が出たばかりの強気サイン
と見ています
日銀短観の改善
大企業製造業業況指数プラス5に改善(3月プラス1)
先行きプラス9
自動車改善、中小企業も改善
非製造業はプラス25と高水準
内需(非製造業)の強さに製造業もついてきている形
23年度 経常利益は 6.2%減益見通し
これは前期の着地が想定以上に高かったことが理由。
数字ほどネガティブではありません
今年度 製造業の設備投資は15%増の見通し
設備投資が増えると企業価値の上昇が見込め
外人買いも安心して買ってきます
日本経済の成長が戻ってきます
日本株へのフォローの風となります
7日には米国の雇用統計
7日には安川電機の決算発表予定
SQでは34000円に突っかける動きも出るかもしれません・・・・・
・・・としていましたが早くも高値更新間近から
目先下落
その後の短期の動きはまた
それからです
JPモルガン・グローバル・マクロ・オポチュニティー・ファンド
(35億ユーロ約5500億円規模のファンド)は過去半年間
米国株と欧州株の下落に賭けるポジション、一方で国債の持ち高は積み増したということで
過去1カ月のリターンはマイナス7.3%とのこと
7月前半にETFの分配金売り需要が発生
特に日銀ETFの分配金は1.2兆円程度と見られていて
日銀は分配金1.2兆円をあたらに株式市場に再投資しないので
単純に1.2兆円が市場から出て行く
7月SQもあるタイミング
需給の要因に注目
7月後半になれば 3月決算企業の1Q業績が出てくるので
決算チャンスを取りやすくなります
それまでは下げたら
押し目買いのスタンスで。
日経もさすがに目先目標到達し34000円が見えてきました
そして強気の見方も増えてきましたので
7月上旬 7月SQにかけて 高値が続けば
保険のプット買い、またはコール売りを絡めてもいいかもしれません
しかし、株式長期ポジションはキープしたまま
上昇波動に乗るために保険を掛けるのもありという程度
(と、いい加減に上げすぎという投資家が増えるとさらに強いのも相場ですが)
外人が買っている中
個人は売っていてはダメ
外人は10兆円も買ったからもうピークだと思うのか
10年ぶりに流れが変わった
30年ぶりに日本が復活すると見るのかで
投資行動は変わります
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
JPモルガン・チェースのストラテジストは
米金融当局による急ピッチの利上げによる効果が時間差を伴って実体経済に波及してくるため、
今年下期の米国株は波乱の展開になり得るとの見方
年内2度の追加利上げが示唆されているが、米国株については、
予防的な緩和がなければ下期はマクロ環境を巡る逆風が強まると想定しているとしています。
モルガン・スタンレーも弱気
ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは
底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見るS&P500種株価指数ですが
米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドはヘッジを考えるべき
5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつ
オプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだと
ストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり
景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方
モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に
新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、
2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年
15兆円超えの買い越し以来
10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました
外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでに
スッカラカンンになっていると
買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い今回の雇用統計もそれを示しました)
強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が
日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発
デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇
これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていること
これを見誤ると
株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきました
ここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので
個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が
多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきており
いよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは
日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けています
それだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらない
と思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は
日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長のワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを
理解し始めています。上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられました
その時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げあります
かと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合
どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけば
とにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて
口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく
株を買って長期で保有しておかないと
インフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要
日経平均
史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で
日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる
個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる
値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く
外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに
2021年9月30795円のコロナ後高値も引けで抜けてきました
波動はさらに大きな波動
(4月6日 27,427を割れずに
昨年 8月17日 高値 29222を抜ければ・・抜けました)
30162円,31493円、32823円
につながって行きます・・としていましたが
全て目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から
30000円を割れる下げ1990年 4月
の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な
2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます
これを越えました
いよいよ
日本株の本格上昇です
6月以降、夏にかけて下げれば(下げたとしたら)
年末に向けてまた長期の仕込み場とみます
(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない
特にアメリカ株、大手ハイテク株は
リストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています
景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも
新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の
新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ
日本も一旦ストップ
そこからの相場は物色が変わるか
(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思います
ヘッジするとすれば
価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
評論家の悲観論には一理ありますが(今となっては強気の意見が多くなってきました)
トレードをしていて感じるのは
株は下がってないということ
新高値銘柄が続き、売った方が儲かったのか買った方が儲かったのか明確です
今年1年通して日本株はアメリカ株と違って
底堅いという見方です(実際はアメリカも強い、アメリカが下げれば引きずられますが)
円安で
設備投資が過去最高 国内回帰
インバウンド(海外は食事、物価、高すぎます‥日本がどれだけ安くて高品質か)
NISAの拡大で個人株式買い(すでに個人買いは始まっています)
売り切った外人の日本株買い(今年が外人が日本株を買うチャンスです・・・アメリカが弱いとしても)
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては
25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値
24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
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さいたま市中央区上落合2-3-2
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伊藤
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7月10日 ETF分配金ねん出売りは峠越え
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
前日
日経先物
32650円売り
32860円売り
と見ます
としていましたが
32650円売り成功
32860円売り届かず
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います
ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で
20円素早く抜けるように
相場を見なくても
勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は
寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますが
トレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
本日
日経先物
32550円売り
32720円売り
ポイント
と見ます
今日のポイント
6月の雇用統計は、6月に3.6%と、5月の3.7%から改善
6月の雇用者数は前月比20万9000人増と、増加幅は5月の30万6000人より少なかったものの
微妙な取られ方となりました
インフレ抑制に向けてタカ派姿勢を強める懸念が弱まったものの
NY株式市場は 終盤にかけて売り優勢
雇用者数を見る限り、労働市場はここ数カ月FRBの想定よりも軟化
一方、労働時間のわずかな増加と賃金の伸びで労働者の所得が増えることになるので
次回のFOMCでの0.25%利上げはあるが
今後の追加利上げが完全に決まりとも言えないという見方が大半でしょう
S&P500 4398.95 -12.64 -0.29%
ダウ 33734.88 -187.38 -0.55%
ナスダック 13660.72 -18.32 -0.13%
シカゴ連銀のグールズビー総裁は7日、7月のFOMC会合での利上げを支持するには至らず、
会合までに精査するべきデータがまだあると・・・・
シカゴ連銀総裁はリセッション起こさずにインフレ抑制する軌道にあると・・・・
米10年債と30年債の利回りは年初来の高水準をつけた。
米30年債利回り 4.05% 4.6 1.14%
米10年債利回り 4.06% 3.3 0.81%
米2年債利回り 4.95% -3.1 -0.61%
米東部時間 16時46分
円のショートカバーで一時1.4%円高の142円07銭まで上昇
これは6月22日以来の高値
為替市場では追加利上げ観測がやや後退したと取られています
三菱UFJフィナンシャル・グループの欧州グローバルマーケッツ・リサーチ責任者は
143円でドルのショートを開始し、目標を138円、ストップロスは146円60銭に設定するようリポートで勧めたとのことで
日銀が7月の政策会合でイールドカーブ・コントロールの調整に動く可能性が高いとの見方をする
市場参加者も多いということでしょう
シュルンベルジェやハリバートンなど石油施設サービスが上昇
他のエネルギー株も堅調
商品市場で原油相場が73ドル台後半まで急上昇していることを好感
供給ひっ迫と米リグ稼働数の増加
シュルンベルジェ<SLB> 53.35(+4.23 +8.61%)
ハリバートン<HAL> 35.58(+2.57 +7.79%)
アップル<AAPL> 190.68(-1.13 -0.59%)
マイクロソフト<MSFT> 337.22(-4.05 -1.19%)
アマゾン<AMZN> 129.78(+1.42 +1.11%)
アルファベットC<GOOG> 120.14(-0.79 -0.65%)
テスラ<TSLA> 274.43(-2.11 -0.76%)
メタ・プラットフォームズ<META> 290.53(-1.46 -0.50%)
AMD<AMD> 113.17(-0.31 -0.27%)
エヌビディア<NVDA> 425.03(+4.00 +0.95%)
日経平均 32,388.42 -384.60 -1.17% 32,450.64 32,730.25 32,327.90
TOPIX 2,254.90 -22.18 -0.97% 2,259.03 2,274.11 2,247.99
マザーズ指数 787.27 +1.40 +0.18% 775.55 791.08 775.55
日経平均は大幅に4日続落。終値は384円安の32388円
米国で長期金利が大きく上昇したことから300円超下げて始まり
下げが400円を超えるところでは切り返し
前日ストップ安比例配分となったソシオネクストがストップ安の売り気配から気配を切り上げ
大幅安スタートしたものの切り返したことで
前日に売り込まれたグロース株にも見直し買いが入りました
ソシオネクストは乱高下で引けは3.1%高
大引けではETF分配金のための売り需要が発生することが嫌気され売り直されました
10日で分配金がらみの売りは終わると見られています
東証プライムの売買代金は3兆8100億円
海運と空運が上昇。このところ相場の弱い時に上げる海運のジンクスは健在
エーザイは、米バイオジェンと共同開発した認知症新薬「レカネマブ」が米食品医薬品局からの
正式承認を受けたニュースも目先材料出尽くしとして
4.7%安と大幅安。これがあるからバイオ、薬品株にはほとんど付いて行きません。
好業績決算銘柄には強い買いが入いる流れも健在
上方修正と増配でオンワードがストップ高
1Q大幅増益のわらべや日洋も大幅上昇
グロース市場に新規上場したグリッドは、買いが殺到初日寄らずでした。
これが普通の状態でこういう人気銘柄が初日に寄るなら買いです。
米国市場で10年債利回りは4%台が定着してしまうのか注目
良品計画
3-5月期(3Q)経常は69%増益135億円で四半期最高益
トーヨアサノ
3-5月期(1Q)経常は2.9倍増益
上期計画の1.4億円をすでに大きく上回って3.1億円
上期配当を従来計画の25円から35円に大幅増額修正
三機サービス
前期経常を25%上方修正、配当7円増額
投資主体別売買動向では
6月4週
外人 は日本株を 3041億買い越し 先物は 5013億売り越し
先物売り越しになることは日々の動きでわかりましたが
外人現物買いを1週挟んで入れてきていることが大きいです
現物買い姿勢が続いている
個人は 日本株を 1027億売り
こちらは買い姿勢が続いていません。
先物も56億と若干ですが売り越し
今、この押している場面で買えるかどうか
またコール8月買ってみました。
コール単体で(プット単会も)買うことはあまりないのですが
ここしばらくは押し目をリスク限定で取りに行っています
先物買いを持ち越す気はないので
先物デイトレ程度のリスクを取ってオプション買いもありかと思っています
7月SQに向けて
ゴールドマンは32250円以上のコール買い追加
ここから下げる方のポジションではなく
上を見ているポジションの様子
日経直近高値 33772円
前回押したのは 32306円まで
週末7日の安値は 32327円まで
5%押しで 32083円
10%押しで 30395円
波動的に言えば指数は3.3%以上押してはじめて押しと見ていますが
押しを入れて直近高値を引けで抜けてくれば(陽線がベスト)買いサイン
・・(今で言えば直近高値抜けの再高値を買う形なのでそうなると思えば)
この押しは絶好の買い場
それでなくても 月足6陽連が出たばかりの強気サイン
と見ています
日銀短観の改善
大企業製造業業況指数プラス5に改善(3月プラス1)
先行きプラス9
自動車改善、中小企業も改善
非製造業はプラス25と高水準
内需(非製造業)の強さに製造業もついてきている形
23年度 経常利益は 6.2%減益見通し
これは前期の着地が想定以上に高かったことが理由。
数字ほどネガティブではありません
今年度 製造業の設備投資は15%増の見通し
設備投資が増えると企業価値の上昇が見込め
外人買いも安心して買ってきます
日本経済の成長が戻ってきます
日本株へのフォローの風となります
7日には米国の雇用統計
7日には安川電機の決算発表予定
SQでは34000円に突っかける動きも出るかもしれません・・・・・
・・・としていましたが早くも高値更新間近から
目先下落
その後の短期の動きはまた
それからです
JPモルガン・グローバル・マクロ・オポチュニティー・ファンド
(35億ユーロ約5500億円規模のファンド)は過去半年間
米国株と欧州株の下落に賭けるポジション、一方で国債の持ち高は積み増したということで
過去1カ月のリターンはマイナス7.3%とのこと
7月前半にETFの分配金売り需要が発生
特に日銀ETFの分配金は1.2兆円程度と見られていて
日銀は分配金1.2兆円をあたらに株式市場に再投資しないので
単純に1.2兆円が市場から出て行く
7月SQもあるタイミング
需給の要因に注目
7月後半になれば 3月決算企業の1Q業績が出てくるので
決算チャンスを取りやすくなります
それまでは下げたら
押し目買いのスタンスで。
日経もさすがに目先目標到達し34000円が見えてきました
そして強気の見方も増えてきましたので
7月上旬 7月SQにかけて 高値が続けば
保険のプット買い、またはコール売りを絡めてもいいかもしれません
しかし、株式長期ポジションはキープしたまま
上昇波動に乗るために保険を掛けるのもありという程度
(と、いい加減に上げすぎという投資家が増えるとさらに強いのも相場ですが)
外人が買っている中
個人は売っていてはダメ
外人は10兆円も買ったからもうピークだと思うのか
10年ぶりに流れが変わった
30年ぶりに日本が復活すると見るのかで
投資行動は変わります
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
JPモルガン・チェースのストラテジストは
米金融当局による急ピッチの利上げによる効果が時間差を伴って実体経済に波及してくるため、
今年下期の米国株は波乱の展開になり得るとの見方
年内2度の追加利上げが示唆されているが、米国株については、
予防的な緩和がなければ下期はマクロ環境を巡る逆風が強まると想定しているとしています。
モルガン・スタンレーも弱気
ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは
底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見るS&P500種株価指数ですが
米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドはヘッジを考えるべき
5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつ
オプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだと
ストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり
景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方
モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に
新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、
2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年
15兆円超えの買い越し以来
10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました
外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでに
スッカラカンンになっていると
買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い今回の雇用統計もそれを示しました)
強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が
日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発
デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇
これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていること
これを見誤ると
株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきました
ここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので
個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が
多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきており
いよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは
日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けています
それだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらない
と思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は
日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長のワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを
理解し始めています。上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられました
その時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げあります
かと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合
どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけば
とにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて
口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく
株を買って長期で保有しておかないと
インフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要
日経平均
史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で
日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる
個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる
値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く
外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに
2021年9月30795円のコロナ後高値も引けで抜けてきました
波動はさらに大きな波動
(4月6日 27,427を割れずに
昨年 8月17日 高値 29222を抜ければ・・抜けました)
30162円,31493円、32823円
につながって行きます・・としていましたが
全て目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から
30000円を割れる下げ1990年 4月
の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な
2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます
これを越えました
いよいよ
日本株の本格上昇です
6月以降、夏にかけて下げれば(下げたとしたら)
年末に向けてまた長期の仕込み場とみます
(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない
特にアメリカ株、大手ハイテク株は
リストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています
景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも
新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の
新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ
日本も一旦ストップ
そこからの相場は物色が変わるか
(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思います
ヘッジするとすれば
価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
評論家の悲観論には一理ありますが(今となっては強気の意見が多くなってきました)
トレードをしていて感じるのは
株は下がってないということ
新高値銘柄が続き、売った方が儲かったのか買った方が儲かったのか明確です
今年1年通して日本株はアメリカ株と違って
底堅いという見方です(実際はアメリカも強い、アメリカが下げれば引きずられますが)
円安で
設備投資が過去最高 国内回帰
インバウンド(海外は食事、物価、高すぎます‥日本がどれだけ安くて高品質か)
NISAの拡大で個人株式買い(すでに個人買いは始まっています)
売り切った外人の日本株買い(今年が外人が日本株を買うチャンスです・・・アメリカが弱いとしても)
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては
25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値
24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
:::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
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◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
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7月7日 ソシオショックでもシナリオは変わってない
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
前日
日経先物
33160円売り
33230円売り
33360円売り
と見ます
としていましたが
届かず
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います
ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で
20円素早く抜けるように
相場を見なくても
勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は
寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますが
トレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
本日
日経先物
32650円売り
32860円売り
ポイント
と見ます
今日のポイント
日経平均の下げ幅は一時700円に達し、33000円割れ
25日線も割れ
ソシオショックが
ETF分配金のための売り需給が
中国や欧州の弱い経済指標からの世界景気の減速懸念に重なったという形
ソシオネクストはAI半導体相場の中でもボラの高い銘柄ですが
なんとも
ストップ安ウリ気配になれば
AI相場を引っ張ったアドバンテスト、東京エレクトロンなど半導体主力だけでなく
AI、IT含む中小型グロース株は特に大きな下落となりました
マザーズ指数が3%を超える下落
前日 富士通、パナソニック。日本政策投資銀行が保有するソシオネクス全株式
発行済み株式総数の37.5%となる1262万株強の売却が発表されましたが
朝から5000円安の16950円売り気配で
大量の売りが殺到ストップ安売り気配で終了
ロックアップ期間が明けに3社そろって売却ということで
ニュースとしては
大手3社が 1262万4800株の海外売り出しを実施する。というものだったので
当然買い手がいると思ってニュースを見ていました。
買収目当ての会社がいるなら、単純売却の
需給が悪化するというよりも
思惑的な買いが入る可能性すら思っていました。
この後はどうなるか今のところどうなるかわかりませんが
昨日の市場は一方的な売り気配
大きなボラの銘柄売り手の儲けどころという感じもあったと思います
信用で目一杯買っていれば大きなソシオショックですが
AI半導体関連はど真ん中銘柄を現物で長期保有のつもりで持っていますから
まあまあそうですかと
思うだけです。
長期は現物で保有が重要です。
デイトレ信用は売りも含めてありだと思いますが
余程の事がない限り(決算狙いで今日買って明日売る、現物の繋ぎ売り・・等々)
信用持越しは資金効率がよさそうで
そうでもないのを散々味わいましたので
基本はシナリオ変わるまで長期現物保有で
ソシオの影響で 東京エレク、アドバンテスト、それからダイキン、
その他ファーストリテーリング、このあたりが日経を引き下げました
5月の家計調査、5月の毎月勤労統計、
6月上中旬の貿易統計、5月の景気動向指数、消費活動指数などが出てきます
そして
IPOが1社予定 グリッド上場予定
6月の雇用統計などに注目
投資主体別売買動向では
6月4週
外人 は日本株を 3041億買い越し 先物は 5013億売り越し
先物売り越しになることは日々の動きでわかりましたが
外人現物買いを1週挟んで入れてきていることが大きいです
現物買い姿勢が続いている
個人は 日本株を 1027億売り
こちらは買い姿勢が続いていません。
先物も56億と若干ですが売り越し
今、この押している場面で買えるかどうか
ちなみに今週 7月1週も現時点では 外人は日経先物は売り越しです
TOPIXは買い越しています
そして
ディスコは昨日取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の単体売上高が
速報ベースで前年同期比9.7%減の441億円となったと発表
前四半期比では33.7%減となったが、直近の予想(単体で435億円)を上回っています
出荷額は前年同期比6.8%減の568億円で
前四半期比では2.2%減
半導体の量産用途向けの需要が低調ななか
パワー半導体向けなど一部用途の需要が下支えという数字
オンワードホールディングスは24年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算発表にあわせ、
通期の業績予想を見直した。今期の最終利益予想はこれまでの40億円から50億円(前期比63.3%増)に上方修正
年間配当予想も2円増額し、前期比4円増配の16円に修正
売上高の見通しも1850億円から1888億円(同7.2%増)に引き上げ
3~5月期の連結決算は、売上高が前年同期比12.0%増の499億700万円
最終利益が同83.6%増の33億4800万円
同社は6月度の既存店売上高は前年同月比12.5%増と、増収基調を継続
わらべや日洋ホールディングスは 3-5月期 経常は46%増益
日経直近高値 33772円
前回押したのは 32306円まで
5%押しで 32083円
10%押しで 30395円
波動的に言えば指数は3.3%以上押してはじめて押しと見ていますが
押しを入れて直近高値を引けで抜けてくれば(陽線がベスト)買いサイン
・・(今で言えば直近高値抜けの再高値を買う形なのでそうなると思えば)
この押しは絶好の買い場
それでなくても 月足6陽連が出たばかりの強気サイン
と見ています
日経平均 32,773.02 -565.68 -1.70% 33,058.40 33,079.45 32,637.72
TOPIX 2,277.08 -28.95 -1.26% 2,292.86 2,295.95 2,270.20
マザーズ指数 785.87 -24.87 -3.07% 800.99 802.67 784.34
日経平均は大幅に3日続落。終値は565円安の32773円
寄り付きから200円を超える下落。すぐに節目の33000円を割り込むと、一気に下げ幅を広げました
後場はさらに水準を切り下げ700円超下げの場面までありました
東証プライムの売買代金は3兆5700億円
は鉱業と空運が上昇、こういう場面でも地味に強い味の素など・・食料品の下げは少ない
配当性向の引き上げを検討しているというニュースで神戸鋼が大幅高
大規模な自己株取得を発表したレオパレス21が上昇
前日の米国では長期金利が大きく上昇したという点が警戒材料ともなっていました。
そして昨晩
米国株式市場は続落
労働市場が堅調を維持している様子を示す指標を受け
FRBが積極的な利上げを続けるという観測が強まり、幅広い銘柄に売り
ADPリサーチ・インスティテュートが発表した6月の民間企業の雇用者数は49万7000人増え
エコノミスト予想を大幅に上回っています
2年債利回りは一時17ポイント昇し、5.12%
3月8日に付けた今年の最高である5.08%を上回り、
2007年以来の高水準
10年債利回りは4.08%に上昇し
年初来の高水準
英10年債利回りは2008年以来の水準
ダウ 33922.26 -366.38 -1.07
ナスダック 13680.29 -111.36 -0.81
S&P500種 4412.52 -34.30 -0.77
フィラデルフィア半導体 3577.99 -44.32 -1.22
VIX指数 15.34 +1.16 +8.18
日銀短観の改善
大企業製造業業況指数プラス5に改善(3月プラス1)
先行きプラス9
自動車改善、中小企業も改善
非製造業はプラス25と高水準
内需(非製造業)の強さに製造業もついてきている形
23年度 経常利益は 6.2%減益見通し
これは前期の着地が想定以上に高かったことが理由。
数字ほどネガティブではありません
今年度 製造業の設備投資は15%増の見通し
設備投資が増えると企業価値の上昇が見込め
外人買いも安心して買ってきます
日本経済の成長が戻ってきます
日本株へのフォローの風となります
7日には米国の雇用統計
7日には安川電機の決算発表予定
SQでは34000円に突っかける動きも出るかもしれません・・・・・
・・・としていましたが早くも高値更新間近から
目先下落
その後の短期の動きはまた
それからです
JPモルガン・グローバル・マクロ・オポチュニティー・ファンド
(35億ユーロ約5500億円規模のファンド)は過去半年間
米国株と欧州株の下落に賭けるポジション、一方で国債の持ち高は積み増したということで
過去1カ月のリターンはマイナス7.3%とのこと
7月前半にETFの分配金売り需要が発生
特に日銀ETFの分配金は1.2兆円程度と見られていて
日銀は分配金1.2兆円をあたらに株式市場に再投資しないので
単純に1.2兆円が市場から出て行く
7月SQもあるタイミング
需給の要因に注目
7月後半になれば 3月決算企業の1Q業績が出てくるので
決算チャンスを取りやすくなります
それまでは下げたら
押し目買いのスタンスで。
日経もさすがに目先目標到達し34000円が見えてきました
そして強気の見方も増えてきましたので
7月上旬 7月SQにかけて 高値が続けば
保険のプット買い、またはコール売りを絡めてもいいかもしれません
しかし、株式長期ポジションはキープしたまま
上昇波動に乗るために保険を掛けるのもありという程度
(と、いい加減に上げすぎという投資家が増えるとさらに強いのも相場ですが)
外人が買っている中
個人は売っていてはダメ
外人は10兆円も買ったからもうピークだと思うのか
10年ぶりに流れが変わった
30年ぶりに日本が復活すると見るのかで
投資行動は変わります
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
JPモルガン・チェースのストラテジストは
米金融当局による急ピッチの利上げによる効果が時間差を伴って実体経済に波及してくるため、
今年下期の米国株は波乱の展開になり得るとの見方
年内2度の追加利上げが示唆されているが、米国株については、
予防的な緩和がなければ下期はマクロ環境を巡る逆風が強まると想定しているとしています。
モルガン・スタンレーも弱気
ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは
底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見るS&P500種株価指数ですが
米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドはヘッジを考えるべき
5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつ
オプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだと
ストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり
景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方
モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に
新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、
2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年
15兆円超えの買い越し以来
10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました
外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでに
スッカラカンンになっていると
買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い今回の雇用統計もそれを示しました)
強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が
日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発
デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇
これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていること
これを見誤ると
株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきました
ここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので
個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が
多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきており
いよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは
日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けています
それだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらない
と思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は
日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長のワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを
理解し始めています。上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられました
その時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げあります
かと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合
どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけば
とにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて
口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく
株を買って長期で保有しておかないと
インフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要
日経平均
史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で
日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる
個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる
値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く
外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに
2021年9月30795円のコロナ後高値も引けで抜けてきました
波動はさらに大きな波動
(4月6日 27,427を割れずに
昨年 8月17日 高値 29222を抜ければ・・抜けました)
30162円,31493円、32823円
につながって行きます・・としていましたが
全て目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から
30000円を割れる下げ1990年 4月
の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な
2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます
これを越えました
いよいよ
日本株の本格上昇です
6月以降、夏にかけて下げれば(下げたとしたら)
年末に向けてまた長期の仕込み場とみます
(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない
特にアメリカ株、大手ハイテク株は
リストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています
景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも
新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の
新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ
日本も一旦ストップ
そこからの相場は物色が変わるか
(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思います
ヘッジするとすれば
価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
評論家の悲観論には一理ありますが(今となっては強気の意見が多くなってきました)
トレードをしていて感じるのは
株は下がってないということ
新高値銘柄が続き、売った方が儲かったのか買った方が儲かったのか明確です
今年1年通して日本株はアメリカ株と違って
底堅いという見方です(実際はアメリカも強い、アメリカが下げれば引きずられますが)
円安で
設備投資が過去最高 国内回帰
インバウンド(海外は食事、物価、高すぎます‥日本がどれだけ安くて高品質か)
NISAの拡大で個人株式買い(すでに個人買いは始まっています)
売り切った外人の日本株買い(今年が外人が日本株を買うチャンスです・・・アメリカが弱いとしても)
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては
25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値
24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
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さいたま市中央区上落合2-3-2
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株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
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◆ ブログ
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◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
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7月6日 33000円で個人は買っているのか買えるのか
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
前日
日経先物
33380円売り
33350円売り
と見ます
としていましたが
高値33370円までで
10円届かず
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います
ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で
20円素早く抜けるように
相場を見なくても
勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は
寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますが
トレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
本日
日経先物
33160円売り
33230円売り
33360円売り
ポイント
と見ます
今日のポイント
前日に続き昨日も
相場が下がる中で割安の海運株が買われることが多く・・・という相場
出遅れ循環で何か買いたいという動きが出ている強い相場とも言えます
商船三井も127円高 3671円 3.6%高で終わりましたが
始終強い中でも14:28に数十万株のまとまった売りが出て
3673円から 一瞬で3600円まで下げましたが
そこからは下げたところは買いが入る感じで
3671円まで戻したという強さ
日経も33000円に近づくと買いが入るとみているマーケット。
ユニクロ国内売上6月は 3.4%減で
ファーストリテーリング2.5%安
良品計画、アダストリア、F&LCなども月次を材料に大幅安
ファーストリテイリング一銘柄で日経平均を約94円押し下げ
これが効いて
エービーシー・マート
6月既存店売上高は前年同月比19.5%増でも
寄りから下げて 0.4%安
ユナイテッドアローズ
6月既存店売上高は前年同月比13.0%増と7ヵ月連続で前年実績を上回ってます
寄りから下げて 2.6%安
7・10 TSMCの6月月次売上高が想定を上まわれば
引き続き高値更新のアドバンテスト
ローム、ルネサス、ディスコも一段高と弾みがつくでしょう
テスラが2日発表した4-6月期世界納車台数は過去最多の46万6140台となり
中国の比亜迪(BYD)の4-6月(第2四半期)世界納車台数も過去最多を記録していましたが
GMとトヨタ自動車も4-6月米国での販売台数が大きく増加
半導体の供給が改善し堅調な需要が継続しています
GMは4-6月の販売台数は19%近く増加して69万2000台
欧州のステランティスも米国での販売が増加
4-6月の米販売台数が6%増加
トヨタは4-6月、米国での販売台数が7.1%増加
4-6月の販売台数は56万8962台に増えた。
6月だけでは米販売台数は19万5448台で前年同月比15%増加
欧州のステランティスも米国での販売が増加
4-6月の米販売台数が6%増加
日経平均 33,338.70 -83.82 -0.25% 33,165.06 33,389.22 33,041.14
TOPIX 2,306.03 -0.34 -0.01% 2,294.76 2,310.76 2,288.43
マザーズ指数 810.74 -6.90 -0.84% 812.93 814.27 805.72
日経平均は続落
終値は83円安の33338円
欧州株安や夜間日経平均先物の弱い動きを嫌気して下げ幅を300円超に広げ
一旦はプラス寸前まで戻ったものの売り直されました
月次が弱かったファーストリテイリングのマイナス寄与が大きかったのが効きました
東証プライムの売買代金は3兆3600億円
海運、医薬品、保険などが上昇
2日連続でストップ高となっていたバイオベンチャーのクオリプスは、
17.7%高から引けは6.6%安
ソフトバンクG、アドバンテスト、ルネサスなどは強よい動き
決算が好感されたアスクルが上昇
ネクステージや象印マホービンなど、前日に決算材料で買われた銘柄が継続で買われています
新規上場したブリーチは、高寄り後下落
上場2日目で寄ったエアロエッジは公開価格の3.5倍の初値
その後も上昇、新規IPO明暗分かれます
日経が前回止まった25日線は今回は32844円
直近の外人9月限 先物動向では先週ではおそらく売り越したであろう
日経先物を追加で売ってきています先週末から10000枚程度買いポジションが減少
一方
TOPIXは先週末から大きく買い越しの様子
5月の米製造業新規受注は前月比0.3%増で
伸び率は前月から横ばいで、市場予想の0.8%を下回ったものの
米債利回りが上昇
6月13─14日のFOMC議事要旨では、
ほぼ全ての」FRB当局者が追加利上げが必要かどうかを
見極める時間を確保するために金利据え置きで合意していた
ことが判明
ただ、当局者の大半はいずれ追加利上げが必要になると予想していたということで
今後の利上げは変わらないと見られています
ダウ平均 34288.64(-129.83 -0.38%)
S&P500 4446.82(-8.77 -0.20%)
ナスダック 13791.66(-25.11 -0.18%)
ダウは4日ぶりに反落
中国サービス業PMIが予想を下回ったことで
世界経済の先行きに対する懸念
半導体素子を手掛けるウルフスピードが大幅高
日本のルネサスエレクトロニクスがSiC(炭化ケイ素)ウエハーの供給を
10年間に渡って受ける契約を締結したと発表
ウルフスピード<WOLF> 62.99(+6.25 +11.02%)
アップル<AAPL> 191.33(-1.13 -0.59%)
マイクロソフト<MSFT> 338.15(+0.16 +0.05%)
アマゾン<AMZN> 130.38(+0.16 +0.12%)
アルファベットC<GOOG> 122.63(+2.07 +1.72%)
テスラ<TSLA> 282.48(+2.66 +0.95%)
メタ・プラットフォームズ<META> 294.37(+8.35 +2.92%)
AMD<AMD> 113.95(-1.87 -1.61%)
エヌビディア<NVDA> 423.17(-0.96 -0.23%)
日銀短観の改善
大企業製造業業況指数プラス5に改善(3月プラス1)
先行きプラス9
自動車改善、中小企業も改善
非製造業はプラス25と高水準
内需(非製造業)の強さに製造業もついてきている形
23年度 経常利益は 6.2%減益見通し
これは前期の着地が想定以上に高かったことが理由。
数字ほどネガティブではありません
今年度 製造業の設備投資は15%増の見通し
設備投資が増えると企業価値の上昇が見込め
外人買いも安心して買ってきます
日本経済の成長が戻ってきます
日本株へのフォローの風となります
7月7日には米国の雇用統計
7日には安川電機の決算発表予定
SQでは34000円に突っかける動きも出るかもしれません・・・・・
・・・としていましたが早くも高値更新間近
その後の短期の動きはまた
それからです
JPモルガン・グローバル・マクロ・オポチュニティー・ファンド
(35億ユーロ約5500億円規模のファンド)は過去半年間
米国株と欧州株の下落に賭けるポジション、一方で国債の持ち高は積み増したということで
過去1カ月のリターンはマイナス7.3%とのこと
投資主体別 6月3週
外人の日本株現物は
3604億の売り越し 13週ぶりの売り越し
日経で900円くらい下げた週
先物は
586億の小幅買い越し
やはり日々追いかけている通り
大きな動きはありません
個人の現物は3446億買い越し
3週ぶり買い越し
個人先物も
473億買い越し
半導体株は目先高値から下げる過程で
カラ売りも大量に入っていて売りの買い戻しも大きいと思われます
7月前半にETFの分配金売り需要が発生
特に日銀ETFの分配金は1.2兆円程度と見られていて
日銀は分配金1.2兆円をあたらに株式市場に再投資しないので
単純に1.2兆円が市場から出て行く
7月SQもあるタイミング
需給の要因に注目
7月後半になれば 3月決算企業の1Q業績が出てくるので
決算チャンスを取りやすくなります
それまでは下げたら
押し目買いのスタンスで。
日経もさすがに目先目標到達し34000円が見えてきました
そして強気の見方も増えてきましたので
7月上旬 7月SQにかけて 高値が続けば
保険のプット買い、またはコール売りを絡めてもいいかもしれません
しかし、株式長期ポジションはキープしたまま
上昇波動に乗るために保険を掛けるのもありという程度
(と、いい加減に上げすぎという投資家が増えるとさらに強いのも相場ですが)
外人が買っている中
個人は売っていてはダメ
外人は10兆円も買ったからもうピークだと思うのか
10年ぶりに流れが変わった
30年ぶりに日本が復活すると見るのかで
投資行動は変わります
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
月末、週末の米株式相場は上昇。大型ハイテク銘柄が上げ
S&P500 4450.38 53.94 1.23%
ダウ 34407.60 285.18 0.84%
ナスダック 13787.92 196.59 1.45%
ナスダック100指数は、上期(1-6月)としては過去最大の値上がり
年初以降に40%近く上昇。時価総額は5兆ドル近く増加
S&P500も年初から16%上昇(ハイテク大型株は約75%の上げ)
個別銘柄ではアップルの時価総額が3兆ドル(約434兆円)に到達
5月の米個人消費支出PCE統計は、景気が減速し、
インフレが鈍化を示唆
アップル、マイクロソフト、アルファベット、アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズ、
エヌビディア、テスラのは2022年までの10年間
1年に14%のペースで利益を増やし
これら7社の合計利益は昨年は20%余り落ち込んだものの
急速に回復すると見込まれ
AI関連株の上昇は続くと見られます
ブラックロックのCIOは、
AIについて「需要は本当に存在する」とし、
「AIで起きている状況と、1年前のメタバースや仮想現実とで対照的なのはそこだ。実際の受注がある」
と言っています
もちろん急上昇に対する警戒感もあります
JPモルガン・チェースのストラテジストは
米金融当局による急ピッチの利上げによる効果が時間差を伴って実体経済に波及してくるため、
今年下期の米国株は波乱の展開になり得るとの見方
年内2度の追加利上げが示唆されているが、米国株については、
予防的な緩和がなければ下期はマクロ環境を巡る逆風が強まると想定しているとしています。
モルガン・スタンレーも弱気
ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは
底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見るS&P500種株価指数ですが
米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドはヘッジを考えるべき
5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつ
オプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだと
ストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり
景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方
モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に
新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、
2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年
15兆円超えの買い越し以来
10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました
外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでに
スッカラカンンになっていると
買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い今回の雇用統計もそれを示しました)
強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が
日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発
デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇
これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていること
これを見誤ると
株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきました
ここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので
個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が
多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきており
いよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは
日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けています
それだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらない
と思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は
日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長のワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを
理解し始めています。上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられました
その時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げあります
6月SQを挟んで流れが変わる可能性があります
かと言って6月から大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合
どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけば
とにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて
口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく
株を買って長期で保有しておかないと
インフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要
日経平均
史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で
日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる
個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる
値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く
外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに
2021年9月30795円のコロナ後高値も引けで抜けてきました
波動はさらに大きな波動
(4月6日 27,427を割れずに
昨年 8月17日 高値 29222を抜ければ・・抜けました)
30162円,31493円、32823円
につながって行きます・・としていましたが
全て目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から
30000円を割れる下げ1990年 4月
の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な
2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます
これを越えました
いよいよ
日本株の本格上昇です
6月以降、夏にかけて下げれば(下げたとしたら)
年末に向けてまた長期の仕込み場とみます
(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない
特にアメリカ株、大手ハイテク株は
リストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています
景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも
新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の
新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ
日本も一旦ストップ
そこからの相場は物色が変わるか
(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思います
ヘッジするとすれば
価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
評論家の悲観論には一理ありますが(今となっては強気の意見が多くなってきました)
トレードをしていて感じるのは
株は下がってないということ
新高値銘柄が続き、売った方が儲かったのか買った方が儲かったのか明確です
今年1年通して日本株はアメリカ株と違って
底堅いという見方です(実際はアメリカも強い、アメリカが下げれば引きずられますが)
円安で
設備投資が過去最高 国内回帰
インバウンド(海外は食事、物価、高すぎます‥日本がどれだけ安くて高品質か)
NISAの拡大で個人株式買い(すでに個人買いは始まっています)
売り切った外人の日本株買い(今年が外人が日本株を買うチャンスです・・・アメリカが弱いとしても)
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては
25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値
24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
:::::
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
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◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
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7月5日 外人先物買いは一旦休止、個人現物買いが入るか
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
前日
日経先物
33390円買い
33330円買い
と見ます
としていましたが
33390円買い成功
33330円買い成功
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います
ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で
20円素早く抜けるように
相場を見なくても
勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は
寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますが
トレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
本日
日経先物
33380円売り
33350円売り
ポイント
と見ます
今日のポイント
前日大きく上げた株が下げ
大幅高の反動で下げたという日
三菱UFJの連続高値更新に続いて
三井住友FG
みずほFGも高値更新
出遅れ銘柄が買われる流れもありつつ
半導体関連ど真ん中の東京エレク、アドバンテストも連日高値更新
ディスコもロームも高値更新
ただ三菱商事、三井物産は出来高が多い中で下落
そして昨日6月の売上好調となって書いた下記銘柄は
アークランドサービスホールディングス
6月かつや既存店売上高は前年同月比12.6%増と11ヵ月連続で前年実績を上回っています
寄り付き後上昇 0.1%高
グローバルダイニング
6月国内既存店売上高は前年同月比20.1%増。
寄り付き後上昇 6.39%高
三越伊勢丹ホールディングス
6月国内百貨店売上高は前年同月比11.2%増
寄り付き後上昇 1.99%高
高島屋
6月国内百貨店売上高は前年同月比5.6%増
寄り付き後上昇 1.06%高
(前々日から大幅高の後)
松屋
6月銀座本店売上高は前年同月比36.6%増
寄り付き後下落 0.79%高
エイチ・ツー・オー リテイリング
6月百貨店事業売上高は前年同月比12.7%増
寄り付き後上昇 1.02%高
クスリのアオキホールディングス
6月既存店売上高は前年同月比11.1%増
寄り付き後上昇 1.85%高
となっていて
寄り付き後上昇しなかったのは松屋だけ
6月業績が比較的大きく伸びたサービス業は
買いのチャンスに見えます
セキド ストップ高
3日に6月度の売上高(速報値)を発表。全社ベースで前年同月比140%
一方、月次の内容が嫌気されたワークマンは年初来安値を更新で
西松屋チェーンやしまむらなども下落
日経平均 33,422.52 -330.81 -0.98% 33,512.26 33,576.45 33,338.78
TOPIX 2,306.37 -14.44 -0.62% 2,310.67 2,312.39 2,301.72
マザーズ指数 817.64 -1.04 -0.13% 814.80 818.44 810.27
日経平均は大幅反落。終値は330円安の33422円
米国株は小幅に上昇したが寄り付きから200円を超える下落スタート
後場からさらに売り。
昼に日経で個人投資家の押し目買いが入っている
15兆円の待機資金ありのニュースがありました
東証プライムの売買代金は3兆3900億円
業種別では銀行、保険、海運などが上昇
証券会社の目標株価引き上げで三菱UFJ、三井住友、みずほFGなど銀行株が大幅上昇
メガバンクの上昇で東京きらぼしFG、富山第一銀、西日本FGなど地銀株もつれ高
T&Dや第一生命など保険株にも買い
前日大幅高のダイキンやキーエンスなど値がさ株は大きく下落
相場が下がる中で割安の海運株が買われることが多く
出遅れ循環で何か買いたいという動きが出ている強い相場とも言えます
グロース市場に新規上場したAeroEdge(エアロエッジ)は、買い気配初値は持ち越し
3-5月の業績改善で
ネクステージ ストップ高
エービーシー・マート
6月既存店売上高は前年同月比19.5%増
アダストリア
6月既存店売上高は前年同月比8.2%増
カルラ
6月既存店売上高は前年同月比9.4%増と増収基調が続いた。
すかいらーく
6月既存店売上高は前年同月比12.1%増
キュービーネットホールディングス
6月既存店売上高は前年同月比11.7%増
ユナイテッドアローズ
6月既存店売上高は前年同月比13.0%増と7ヵ月連続で前年実績を上回ってます
ハイデイ日高
3-5月期(1Q)営業は黒字浮上で着地
6月既存店売上高は前年同月比27.1%増
7月オプション ゴールドマンの手口では
33000円コールに追加で1000枚程度の買い
上方向への追加
さらに昨日は33000円プット売り
その下のプット買いで
上方向へのポジションを追加
直近の外人9月限 先物動向では先週ではおそらく売り越したであろう
日経先物を追加で売ってきています
TOPIXは買い越しの様子
日銀短観の改善
大企業製造業業況指数プラス5に改善(3月プラス1)
先行きプラス9
自動車改善、中小企業も改善
非製造業はプラス25と高水準
内需(非製造業)の強さに製造業もついてきている形
23年度 経常利益は 6.2%減益見通し
これは前期の着地が想定以上に高かったことが理由。
数字ほどネガティブではありません
今年度 製造業の設備投資は15%増の見通し
設備投資が増えると企業価値の上昇が見込め
外人買いも安心して買ってきます
日本経済の成長が戻ってきます
日本株へのフォローの風となります
そして
AIバブルは始まったばかり
半導体関連も上昇。
6月 月足大陽線で引けて
日経平均月足 は6陽連(2月ははぼ始値、引け値同時線ですがこれも含めて)
6陽連で昨年高値30795円とバブル後3か月にわたり頭を叩かれて
戻り高値、2番天井となった33200円を抜けてきた以上
相場は強気で見るだけです。ここから一段の強気相場が始まったと後から見て
思える場面になるかもしれません。
34000円、37000円というところはキリの良いところなので
34000円あたりで揉み合うのは仕方ないとして
この先
37000円に向かい、その後史上最高値を来年にはクリアすると見ています
直近日経は 25日線に接近したところで上昇
3.3%押しはあったものの
5%押しには届いていないです。
2023年の前半で上半期
日経平均が27.2%高、TOPIXが21.0%高、マザーズ指数が11.7%高
7月7日には米国の雇用統計
7日には安川電機の決算発表予定
SQでは34000円に突っかける動きも出るかもしれません・・・・・
・・・としていましたが早くも高値更新間近
その後の短期の動きはまた
それからです
JPモルガン・グローバル・マクロ・オポチュニティー・ファンド
(35億ユーロ約5500億円規模のファンド)は過去半年間
米国株と欧州株の下落に賭けるポジション、一方で国債の持ち高は積み増したということで
過去1カ月のリターンはマイナス7.3%とのこと
投資主体別 6月3週
外人の日本株現物は
3604億の売り越し 13週ぶりの売り越し
日経で900円くらい下げた週
先物は
586億の小幅買い越し
やはり日々追いかけている通り
大きな動きはありません
個人の現物は3446億買い越し
3週ぶり買い越し
個人先物も
473億買い越し
半導体株は目先高値から下げる過程で
カラ売りも大量に入っていて売りの買い戻しも大きいと思われます
7月前半にETFの分配金売り需要が発生
特に日銀ETFの分配金は1.2兆円程度と見られていて
日銀は分配金1.2兆円をあたらに株式市場に再投資しないので
単純に1.2兆円が市場から出て行く
7月SQもあるタイミング
需給の要因に注目
7月後半になれば 3月決算企業の1Q業績が出てくるので
決算チャンスを取りやすくなります
それまでは下げたら
押し目買いのスタンスで。
日経もさすがに目先目標到達し34000円が見えてきました
そして強気の見方も増えてきましたので
7月上旬 7月SQにかけて 高値が続けば
保険のプット買い、またはコール売りを絡めてもいいかもしれません
しかし、株式長期ポジションはキープしたまま
上昇波動に乗るために保険を掛けるのもありという程度
(と、いい加減に上げすぎという投資家が増えるとさらに強いのも相場ですが)
外人が買っている中
個人は売っていてはダメ
外人は10兆円も買ったからもうピークだと思うのか
10年ぶりに流れが変わった
30年ぶりに日本が復活すると見るのかで
投資行動は変わります
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
月末、週末の米株式相場は上昇。大型ハイテク銘柄が上げ
S&P500 4450.38 53.94 1.23%
ダウ 34407.60 285.18 0.84%
ナスダック 13787.92 196.59 1.45%
ナスダック100指数は、上期(1-6月)としては過去最大の値上がり
年初以降に40%近く上昇。時価総額は5兆ドル近く増加
S&P500も年初から16%上昇(ハイテク大型株は約75%の上げ)
個別銘柄ではアップルの時価総額が3兆ドル(約434兆円)に到達
5月の米個人消費支出PCE統計は、景気が減速し、
インフレが鈍化を示唆
アップル、マイクロソフト、アルファベット、アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズ、
エヌビディア、テスラのは2022年までの10年間
1年に14%のペースで利益を増やし
これら7社の合計利益は昨年は20%余り落ち込んだものの
急速に回復すると見込まれ
AI関連株の上昇は続くと見られます
ブラックロックのCIOは、
AIについて「需要は本当に存在する」とし、
「AIで起きている状況と、1年前のメタバースや仮想現実とで対照的なのはそこだ。実際の受注がある」
と言っています
もちろん急上昇に対する警戒感もあります
JPモルガン・チェースのストラテジストは
米金融当局による急ピッチの利上げによる効果が時間差を伴って実体経済に波及してくるため、
今年下期の米国株は波乱の展開になり得るとの見方
年内2度の追加利上げが示唆されているが、米国株については、
予防的な緩和がなければ下期はマクロ環境を巡る逆風が強まると想定しているとしています。
モルガン・スタンレーも弱気
ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています
ゴールドマン・サックス・グループは
底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見るS&P500種株価指数ですが
米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドはヘッジを考えるべき
5つの理由を挙げています
1,強気のポジショニングへの取引の集中
2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)
3,高いバリュエーション
4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング
5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。
株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつ
オプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだと
ストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり
景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています
ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方
モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に
新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、
2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと
外人買いはアベノミクスピークの2013年
15兆円超えの買い越し以来
10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました
外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでに
スッカラカンンになっていると
買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い今回の雇用統計もそれを示しました)
強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が
日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容
トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起
結果 株価上昇、内需爆発
デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇
これが根底にあると思っています。
アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていること
これを見誤ると
株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきました
ここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので
個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が
多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきており
いよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは
日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けています
それだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています
そんなに上がらない
と思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は
日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長のワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを
理解し始めています。上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられました
その時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げあります
6月SQを挟んで流れが変わる可能性があります
かと言って6月から大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合
どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけば
とにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて
口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います
個人もとにかく
株を買って長期で保有しておかないと
インフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要
日経平均
史上最高値が見えてくると思っています
日本の独自環境、構造的な変化で
日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる
個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる
値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く
外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
・・・・昨年8月の高値29222円を
引け値で抜けさらに
2021年9月30795円のコロナ後高値も引けで抜けてきました
波動はさらに大きな波動
(4月6日 27,427を割れずに
昨年 8月17日 高値 29222を抜ければ・・抜けました)
30162円,31493円、32823円
につながって行きます・・としていましたが
全て目標到達
32823円は バブルの高値1989年12月から
30000円を割れる下げ1990年 4月
の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な
2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます
これを越えました
いよいよ
日本株の本格上昇です
6月以降、夏にかけて下げれば(下げたとしたら)
年末に向けてまた長期の仕込み場とみます
(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)
次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります
金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない
特にアメリカ株、大手ハイテク株は
リストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています
景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも
新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の
新興国破綻の流れ
アメリカ株の上昇が続かなければ
日本も一旦ストップ
そこからの相場は物色が変わるか
(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思います
ヘッジするとすれば
価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです
評論家の悲観論には一理ありますが(今となっては強気の意見が多くなってきました)
トレードをしていて感じるのは
株は下がってないということ
新高値銘柄が続き、売った方が儲かったのか買った方が儲かったのか明確です
今年1年通して日本株はアメリカ株と違って
底堅いという見方です(実際はアメリカも強い、アメリカが下げれば引きずられますが)
円安で
設備投資が過去最高 国内回帰
インバウンド(海外は食事、物価、高すぎます‥日本がどれだけ安くて高品質か)
NISAの拡大で個人株式買い(すでに個人買いは始まっています)
売り切った外人の日本株買い(今年が外人が日本株を買うチャンスです・・・アメリカが弱いとしても)
下記昨年年末に書いたもの 忘備録
::::
下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)
ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます
日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては
25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります
さらに
2022年の3月安値
24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)
2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います
2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)
一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります
コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります
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MIO新都心
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伊藤
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