日中不動産バブルの規模中国の日本以上の深刻さ

 
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11月17日 日本株は買いアメリカは来年景気後退を織り込む
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

33190円
33030円
買い
ポイント
と見ます

としていましたが
安値33220円までで
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物

33250円

買い
ポイント
と見ます

今日のポイント

今年一番の上昇の後、このくらいの下げは普通のことでしょう
とにかく半導体が強い。今期の決算は振るわずとも来期の決算で回復
さらに業績好調となるまで株は保有継続で

日経平均の予想利益決算前の38兆円から40兆円に増額
ただしトヨタの増額修正が大半を占めます

日経平均 33,424.41 -95.29 -0.28% 33,399.59 33,614.13 33,233.84
TOPIX 2,368.62 -4.60 -0.19% 2,367.75 2,383.90 2,359.25
グロース250 691.14 -0.60 -0.09% 689.73 694.33 683.02

日経平均は4日ぶり反落。終値は95円安の33424円
米国株は3指数がそろって上昇したが、米10年債利回りが上昇したことが嫌気
というよりも前日あれだけ上げたら売りも出るというものです
東証プライムの売買代金は3兆7100億円
石油・石炭、サービス、鉄鋼などが上昇

米投資ファンドのバリューアクトによる株式取得観測が報じられたリクルートHDが9.4%高
とはいっても発行済み株式総数の1%に相当する1800万株超を取得というニュース
最近の傾向としては村上ファンド系の
大量買い占めしたぞ
高値で買い取りをしろと迫るやり方は流行らず
(直近ではジャフコなどがやられています。逆に買い占められた企業の少数株主軽視とも取れる行為に思えます)
1%程度の保有でも、その他株主を巻き込むまっとうな株主提案をして
株価を上げることがスマートなやり方に変わってきています。

半導体関連では利食い売り先行でしたが
レーザーテック2.7%高で高値抜けやルネサス4.7%高など強い銘柄も目立ちました
自己株取得を発表した信越化学も3%近い上昇で上場来高値を更新
東京精密や村田製作所などグロース系の銘柄は大幅安
高島屋、三越伊勢丹、松屋など百貨店株は、
コロナ前越えの訪日客のニュースで好材料の利食い売りタイミングとなって大きく下げる銘柄も
ありました。
資生堂やコーセーなど化粧品株や、JR各社など鉄道株が下落

注目の外人先物オプション残高は
12月先物外人の大幅買い越しで
トータル買い越しに変換
OPはゴールドマンは今のとこ下方向に見えますが
JPモルガンは32500円より上目線
外人トータルでも上方向
12月ミニも上目線

そして公表された11月2週の外人日本株買いは
投資主体別で783億円の買い越し 3週連続ですが
財務省統計では3884億買い越し 7種連続買い越しで
その間3兆7000億の買い越し
8月まで続いた外人買い第2弾を疑うことはありません

公表された直近11・10の裁定買い残は増え
売り残はさらに減っています
先高観が出ています

先週裁定買い残は3984億から5181億さらに6674億へと増えてきています
裁定の現物買いが入ってきています
9月末までの外人売りの過程で大きく減って
そのまま減少傾向でしたが、やはり買いが入ってきました。
(1兆5千億→7594億→3984億→5181億→6674億)
この流れは続くと見ます
買い残が増えだすとその間は相場は上昇しやすいです
大きく買い残が溜まると解消売りが出ますが
それまでは現物買いで上昇のパターンが多いです
売り残はその反対のことが多いです

信用買い残も高水準ですが若干減って
売り残が若干増えています評価損はほぼ変わらず
10月4日からの日経短期波動目標値は33556円
(ほぼ到達)次は34584円となり
年初来高値更新が短期波動です

バフェットの株売り現金比率上げと円債起債の話もあるとのことで
日本株に再投資もあるかと考えてしまいます

ゴールドマンは、今後12カ月でコモディティーへの投資で得られるリターンが上昇するとの予想
今後の金融政策や景気後退懸念の緩和を背景としての価格の上昇や、
地政学的な供給リスクに対するヘッジ強化が理由

変動が激しい食品、エネルギーを除いたコアインフレ率の鈍化は米連邦準備理事会(FRB)と
欧州中央銀行(ECB)が利上げ局面を終えたことを示唆しているとし
これはGDPの伸びへの圧力を緩和し、商品需要を支える可能性が高いということ

景気と地政学的な面から見て商品価格上昇に賭けるということです

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

10月の米生産者物価指数(PPI)は市場予想に反して前月比で低下
低下幅は2020年4月以来の大きさ
インフレ圧力が和らぎつつある証拠がまた出ています

PPIは前月比0.5%低下 (予想中央値は0.1%上昇)
9月は0.4%上昇(速報値0.5%上昇)
前年同月比では1.3%上昇
市場予想は1.9%上昇
9月は2.2%上昇

10月米小売売上高は前月比0.1%減 、市場予想は0.3%減
GDPの算出に使用されるコア売上高は0.2%増加
市場予想ほど落ち込まず
しかしこれは弱い結果ではあります

16日の米市場ではS&P500は小幅続伸
米国債相場が上昇、金利低下 一連の経済統計で景気の減速が浮き彫り
FRBは積極利上げを終了するという観測が強化
米失業保険申請件数の統計では継続受給者数が前週から増加し、約2年ぶりの高水準

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4508.24 5.36 0.12%
ダウ工業株30種平均 34945.47 -45.74 -0.13%
ナスダック総合指数 14113.67 9.83 0.07%

小売り大手のウォルマートが個人消費に対する慎重な見通し
百貨店のメーシーズは予想を上回る決算で株価が上昇

米失業保険申請件数の統計では継続受給者数が前週から増加し、
米鉱工業生産指数の統計で、製造業生産は
自動車メーカーと部品サプライヤーの活動後退を反映し、
予想以上に落ち込んだ。
米住宅建築業者のセンチメントは今年最低の水準に落ち込み
CPI.PPIの弱い数値。

金融政策のタイムラグがやっと経済に追いつきつつあると見えますが
一方では
FRBのクック理事は、
必要以上に急激な景気悪化を招くリスクに留意している
金融環境の引き締まりによって経済の一部に負荷がかかっていると指摘
まさにアメリカ市場の場合
FRB金融緩和につながるデータ・・・景気、インフレの減速が
今後も株式市場で強気につながるのかという懸念があります

ゴールドマンは今年の米国株式相場が上昇したにもかかわらず、
投資家は不透明な経済見通しとキャッシュがもたらす
魅力的なリターンを理由に市場参入を見合わせた。
こうした警戒感は2024年も続くとみています

株式はプラスのリターンをもたらすだろうが、
リスクフリーでリターンが5%のキャッシュ(3カ月物財務省短期証券の利回りは5.5%)
は引き続き株に代わる選択肢として競争力が高いとしています

エヌビデア以外では全般的に日本株の方が投資妙味を感じます

半導体製造装置のアプライド・マテリアルズが引け後に
8-10月期決算(第4四半期)を発表し、
1株利益、売上高とも予想を上回った
第1四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る見通しを示した。
好調な決算でも株価は時間外で6%下落

ウォルマート<WMT> 156.04(-13.74 -8.09%)
メーシーズ<M> 13.33(+0.72 +5.71%)

アップル<AAPL> 189.71(+1.70 +0.90%)
マイクロソフト<MSFT> 376.17(+6.50 +1.76%)
アマゾン<AMZN> 142.83(-0.37 -0.26%)
アルファベットC<GOOG> 138.70(+2.32 +1.70%)
テスラ<TSLA> 233.59(-9.25 -3.81%)
メタ・プラットフォームズ<META> 334.19(+1.48 +0.44%)
AMD<AMD> 119.83(+1.83 +1.55%)
エヌビディア<NVDA> 494.80(+5.92 +1.21%)

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.62% -7.9 -1.68%
米10年債利回り 4.44% -9.4 -2.07%
米2年債利回り 4.84% -7.0 -1.43%

失業保険統計を受けて金利市場では利下げ見通しの織り込み具合が強まり
7月のFOMCまでに0.5%の利下げが見込まれています

ニューヨーク原油相場は急落し
7月以来の安値
WTI先物12月限は前日比3.76ドル(4.9%)安の72.90ドル
在庫拡大に加え、200日移動平均線を下抜けたことで売り
北海ブレント先物1月限は4.6%安 77.42ドル。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
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11月16日 継続全力買いポジション

おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

33070円
32900円
買い
ポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物

33190円
33030円
買い
ポイント
と見ます

今日のポイント

CPI低下で金利低下、アメリカ株高を受けて500円高までは
寄り付きにすでに予測されていましたが
800円超の上昇、中国の小売り売上高が1ヵ月で8%増えた?
ということも効いているとの話もありましたが

2023年7―9月期実質国内総生産GDPは実質で前期比0.5%減
年率換算で2.1%のマイナス・・・・これもある意味目先買い材料と言えます

7―9月期のGDPは物価変動の影響を除く実質で前期比0.5%減、
年率換算で2.1%のマイナス成長
4―6月期の高成長から一転してマイナス
2人以上の世帯の実質消費支出は前年比2.8%減となり、マイナスが7カ月連続
物価高、賃金上昇が弱い影響から消費が重いということ

原油価格の不透明感はありますが
10―12月期の実質GDPは自動車の挽回生産や
コロナ禍前の水準を上回った訪日客のインバウンド需要の回復に支えられ、
プラス成長に復帰すると見れますので

今回、再びマイナスになることが予想されるGDPギャップの状態で
デフレ完全脱却、継続的な2%の物価上昇の環境からはまだ遠く
よって日銀の緩和政策は続くと見れます

これで日銀の緩和政策は続き
FRBの引き締め策は終わる

日本株全力買い継続です

連続高値抜けの東京エレクトロンにつづいてやはりディスコも
高値抜けとなってきました
エヌビデアが相場を引っ張ているわけですが(さすがに昨晩は11日ぶりに反落)
エヌビデアの盛り上がりとともに半導体関連株を最初に引っ張ったアドバンテストは
8月からの信用買い残増加が重荷になりますが
8月信用が積みあがったあたりまで株価が回復していますので
この銘柄も少し先を見れば出遅れと思われますので買っています

外人12月日経先物トータル売り越しが変化してくるか‥としていましたが
11月SQ通過で12月へ向かう中
注目の外人先物オプション残高は
12月先物外人の大幅買い越しで
トータル買い越しに変換
OPはゴールドマンは今のとこ下方向に見えますが
JPモルガンは32500円より上目線
外人トータルでも上方向
12月ミニも上目線

公表された直近11・10の裁定買い残は増え
売り残はさらに減っています
先高観が出ています

信用買い残も高水準ですが若干減って
売り残が若干増えています評価損はほぼ変わらず
10月4日からの日経短期波動目標値は33556円
(ほぼ到達)次は34584円となり
年初来高値更新が短期波動です

バフェットの株売り現金比率上げと円債起債の話もあるとのことで
日本株に再投資もあるかと考えてしまいます

日経平均 33,519.70 +823.77 +2.52% 33,112.31 33,556.52 33,096.93
TOPIX 2,373.22 +27.93 +1.19% 2,369.03 2,376.53 2,362.94
グロース250 691.74 +19.37 +2.88% 681.07 694.19 681.07

15日の日経平均は大幅に3日続伸
終値は823円高の33519円
米10月消費者物価指数CPIは市場予想を下回り
米国の10年債利回りは大幅低下
米国株は大幅上昇、これを受けて寄り付き安値から上げ幅を拡大しました
33500円台に到達
高値圏で引け、上げ幅は今年最大
米金利低下でグロース250指数が2.9%高
東証プライムの売買代金は4兆6300億円

三菱UFJは上期の大幅増益着地や自己株取得の発表を受けて上昇して始まったものの
米金利の低下でマイナス引け
石油・石炭、精密機器、電気機器などが上昇

出光興産が決算を好感して寄り付きから大きく窓を開け上昇
18.3%高で年初来高値を更新

出光興産
24年3月期の連結経常利益を従来予想の1500億円から2700億円に80.0%上方修正
減益率が53.3%減から16.0%減に縮小
為替や原油や石油製品の在庫評価益が450億円発生することが利益を押し上げ
1対5の株式分割と発行済み株式数の5.3%にあたる7500万株または350億円を上限に自社株買い
年間配当実質33.3%の増額も発表

ベネフィットワンはTOBでストップ高比例配分
た親会社のパソナGもストップ高比例配分

非上場化を検討しているとの観測が伝わったツルハが急騰
ドラッグストア再編の思惑からクスリのアオキやウエルシアなども上昇
直近のTOBのニュースはしばらくなかったほど多くなっていて
業界再編、子会社売却の流れが大きくなりそうです

ゴールドマンは、今後12カ月でコモディティーへの投資で得られるリターンが上昇するとの予想
今後の金融政策や景気後退懸念の緩和を背景としての価格の上昇や、
地政学的な供給リスクに対するヘッジ強化が理由

変動が激しい食品、エネルギーを除いたコアインフレ率の鈍化は米連邦準備理事会(FRB)と
欧州中央銀行(ECB)が利上げ局面を終えたことを示唆しているとし
これはGDPの伸びへの圧力を緩和し、商品需要を支える可能性が高いということ

景気と地政学的な面から見て商品価格上昇に賭けるということです

SMBC日興証券の集計によると、TOPIXを構成する3月決算企業の
2024年3月期の通期純利益予想は、
前年比10.5%増の46兆0234億円と、
過去最高を更新するペースで円安による業績押し上げ効果が効いている

日経平均予想一株利益はトヨタの上方修正1兆4千億などが加算されて
2070円から100円以上上昇して2180円となっています

先週裁定買い残は3984億から5181億へ増えてきています
裁定の現物買いが入ってきています
9月末までの外人売りの過程で大きく減って
そのまま減少傾向でしたが、やはり買いが入ってきました。
(1兆5千億→7594億→3984億→5181億)
この流れは続くと見ます。がどうなるか注目
買い残が増えだすとその間は相場は上昇しやすいです
大きく買い残が溜まると解消売りが出ますが
それまでは現物買いで上昇のパターンが多いです
売り残はその反対のことが多いです

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

10月の米生産者物価指数(PPI)は市場予想に反して前月比で低下
低下幅は2020年4月以来の大きさ
インフレ圧力が和らぎつつある証拠がまた出ています

PPIは前月比0.5%低下 (予想中央値は0.1%上昇)
9月は0.4%上昇(速報値0.5%上昇)
前年同月比では1.3%上昇
市場予想は1.9%上昇
9月は2.2%上昇

10月米小売売上高は前月比0.1%減 、市場予想は0.3%減
GDPの算出に使用されるコア売上高は0.2%増加
市場予想ほど落ち込まず
9月分は上方修正

S&P500種株価指数 4502.88 7.18 0.16%
ダウ工業株30種平均 34991.21 163.51 0.47%
ナスダック総合指数 14103.84 9.46 0.07%

アップル<AAPL> 188.01(+0.57 +0.30%)
マイクロソフト<MSFT> 369.67(+0.15 +0.04%)
アマゾン<AMZN> 143.20(-2.60 -1.78%)
アルファベットC<GOOG> 136.38(+0.95 +0.70%)
テスラ<TSLA> 242.84(+5.43 +2.29%)
メタ・プラットフォームズ<META> 332.71(-3.60 -1.07%)
AMD<AMD> 118.00(-1.88 -1.57%)
エヌビディア<NVDA> 488.88(-7.68 -1.55%)

米経済がかなりの底堅さを維持しながらも
インフレが落ち着きつつある兆候が次々にでて
経済のソフトランディング期待が高まっています

S&P500は4500の節目を上回って引け
個人消費の強さを考慮すれば、
企業の増益が続くと想定されこれから消費需要の盛り上がる
年末の相場上昇が期待されています

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.69% 7.1 1.54%
米10年債利回り 4.54% 9.0 2.02%
米2年債利回り 4.91% 7.4 1.52%

ドルは米経済のソフトランディングを期待して
米経済統計の発表後に小幅に上昇
ドル/円 151.38円 0.67%

ニューヨーク原油先物相場は下落
米エネルギー情報局(EIA)が発表した統計で原油在庫が拡大

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

:::::

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
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11月15日 全力買い成功も継続して
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

32680円
32600円
買い
ポイント
と見ます

としていましたが
32680円買い成功
でした

安値32670円まで

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物

33070円
32900円
買い
ポイント
と見ます

今日のポイント

昨日のメールで・・・
・・・市場ではアメリカCPIの発表もあり
32500円の値固めができるのかという不安はありますが
年末年始の上方向に賭けて全力買いで行ってみます・・・・

としていましたが
10月CPIは前年同月比で3.2%上昇
伸びは前月の3.7%から縮小し、市場予想の3.3%も下回って
10年国債利回りは4.5%を割り込んでアメリカ株式市場大幅高
日経ナイトも大幅高ということで
全力買いタイミングは今のとこバッチリです

この後上昇の反動で少し下げたとしても
買い目線継続で年末年始まで行きます
理由は下記

外人12月日経先物トータル売り越しが変化してくるか‥としていましたが
11月SQ通過で12月へ向かう中
注目の外人先物オプション残高は
12月先物外人の大幅買い越しで
トータル買い越しに変換
OPはゴールドマンは今のとこ下方向に見えますが
JPモルガンは32500円より上目線
外人トータルでも上方向
12月ミニも上目線
裁定買い残は想定通り増えつつあって
外人日本株買いも10月から増加中


https://225daytrade.com/post_l……b%e3%81%95
バフェットの株売り現金比率上げで
日本株に再投資もあるかとまで考えてしまいます

日経平均 32,695.93 +110.82 +0.34% 32,760.51 32,836.27 32,667.40
TOPIX 2,345.29 +8.67 +0.37% 2,351.25 2,354.53 2,344.40
グロース250 672.37 -5.69 -0.84% 680.07 680.07 667.54

日経平均は続伸。終値は110円高の32695円
米国株は寄り付きからダウは強くナス、S%Pは下げたものの
日経は上昇からスタート
CPI確認したいという動きでこう着感の強い地合いで
安値圏でひけました
グロース250指数はやや値を戻したもののマイナス引け

東証プライムの売買代金は3兆5400億円
業種別では鉱業、石油・石炭、非鉄金属などが上昇
通期見通しを大幅に引き上げたトリドールが上げ幅を拡大
海外で強い銘柄が買われる流れにも乗っています
上方修正と増配を発表したみずほFGが大幅上昇
決算発表を控える三菱UFJもつられて上層
東京エレクトロン、アドバンテスト、レーザーテックなど、主力の半導体株が上昇
東京エレクは引き続き上場来高値更新、前日は高値更新から売られましたが
昨日は強い動き、ディスコの高値抜けも目前

前日大きく下げた大幅営業増益のコーセーがリバウンドで6%高
前日ストップ安となった資生堂もリバウンド2.7%高
通期見通しの引き上げや期末増配でマイクロニクスはストップ高比例配分
メルカリは大幅増益が好感されず3%下落
上期が大幅な減益となった三菱地所は4%の下落

出光興産
24年3月期の連結経常利益を従来予想の1500億円から2700億円に80.0%上方修正
減益率が53.3%減から16.0%減に縮小
為替や原油や石油製品の在庫評価益が450億円発生することが利益を押し上げ
1対5の株式分割と発行済み株式数の5.3%にあたる7500万株または350億円を上限に自社株買い
年間配当実質33.3%の増額も発表

 
ゴールドマンは、今後12カ月でコモディティーへの投資で得られるリターンが上昇するとの予想
今後の金融政策や景気後退懸念の緩和を背景としての価格の上昇や、
地政学的な供給リスクに対するヘッジ強化が理由

変動が激しい食品、エネルギーを除いたコアインフレ率の鈍化は米連邦準備理事会(FRB)と
欧州中央銀行(ECB)が利上げ局面を終えたことを示唆しているとし
これはGDPの伸びへの圧力を緩和し、商品需要を支える可能性が高いということ

景気と地政学的な面から見て商品価格上昇に賭けるということです

SMBC日興証券の集計によると、TOPIXを構成する3月決算企業の
2024年3月期の通期純利益予想は、
前年比10.5%増の46兆0234億円と、
過去最高を更新するペースで円安による業績押し上げ効果が効いている

日経平均予想一株利益はトヨタの上方修正1兆4千億などが加算されて
2070円から100円以上上昇して2180円となっています

先週裁定買い残は3984億から5181億へ増えてきています
裁定の現物買いが入ってきています
9月末までの外人売りの過程で大きく減って
そのまま減少傾向でしたが、やはり買いが入ってきました。
(1兆5千億→7594億→3984億→5181億)
この流れは続くと見ます。がどうなるか注目
買い残が増えだすとその間は相場は上昇しやすいです
大きく買い残が溜まると解消売りが出ますが
それまでは現物買いで上昇のパターンが多いです
売り残はその反対のことが多いです

https://225daytrade.com/post_l……b%e3%81%95
ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

米国株式相場は大幅反発。予想以上のインフレ減速を受け、積極的な金融引き締め政策が終了したとの見方が補強された。連邦公開市場委員会(FOMC)による次の一手は来年中盤、政策金利の引き下げになるとの見方が強まった。

米CPI、10月はコアと総合ともに鈍化-追加利上げ観測が後退 (3)

S&P500種株価指数 4495.70 84.15 1.91%
ダウ工業株30種平均 34827.70 489.83 1.43%
ナスダック総合指数 14094.38 326.64 2.37%

S&P500は全面高
テスラを中心に大型ハイテク銘柄にも買い
エヌビディアは10日連騰
地銀の株価は6%近い値上がり
ラッセル2000は5%を超える上昇

金利スワップ市場は今の引き締めサイクルで追加利上げがある確率をほぼゼロと織り込み
市場は7月までに0.5%の金利引き下げがあると見ています

株式相場は11月に入ってから上昇基調
米利上げ完了の観測でS&P500は月初来7%を超える上昇
過去にS&P500種が11月中旬までに5%を超える値上がりになっていた
直近22年ではどの年も年末までの期間をプラスで推移したというデータがあるとのこと

チャールズ・シュワブUK
ルネサンス・マクロ・リサーチ
アーク・インベストメントのキャシー・ウッド
PIMCO・・・・
軒並み金利引き下げ、債券、株式の上昇と言い出しています

米国債利回りは軒並み大幅低下
予想を下回った10月の米CPI統計がきっかけ

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.63% -12.6 -2.65%
米10年債利回り 4.45% -18.9 -4.07%
米2年債利回り 4.83% -20.3 -4.03%

アップル<AAPL> 187.44(+2.64 +1.43%)
マイクロソフト<MSFT> 370.27(+3.59 +0.98%)
アマゾン<AMZN> 145.80(+3.21 +2.25%)
アルファベットC<GOOG> 135.43(+1.79 +1.34%)
テスラ<TSLA> 237.41(+13.70 +6.12%)
メタ・プラットフォームズ<META> 336.31(+7.12 +2.16%)
AMD<AMD> 119.88(+3.09 +2.65%)
エヌビディア<NVDA> 496.56(+10.36 +2.13%)

ドル/円 150.38
ドルは主要10通貨全てに対して下げ

ニューヨーク原油先物相場は横ばい。
強弱まちまちの需給見通し

ニューヨーク金相場は続伸
予想を下回るCPI統計を受けて上昇
金利の低下は通常、利息を生まない金買いにつながりますが
日本円からの金投資は円高に振れるとマイナスになるので
為替と金利、ぺーパーマネーの需給の変化を見ないと単純買いとも言えません

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
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11月14日 年末相場に賭ける
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

32580円
買い
ポイント
と見ます

としていましたが
成功
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
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固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物

32680円
32600円
買い
ポイント
と見ます

今日のポイント

外人12月日経先物トータル売り越しが変化してくるか‥としていましたが
11月SQ通過で12月へ向かう中
注目の外人先物オプション残高は
12月先物外人の大幅買い越しで
トータル買い越しに変換
OPはゴールドマンは今のとこ下方向に見えますが
JPモルガンは32500円より上目線
外人トータルでも上方向
12月ミニも上目線
裁定買い残は想定通り増えつつあって
外人日本株買いも10月から増加中


https://225daytrade.com/post_l……b%e3%81%95
バフェットの株売り現金比率上げで
日本株に再投資もあるかとまで考えてしまいます

市場ではアメリカCPIの発表もあり
32500円の値固めができるのかという不安はありますが
年末年始の上方向に賭けて全力買いで行ってみます

ゴールドマンは、今後12カ月でコモディティーへの投資で得られるリターンが上昇するとの予想
今後の金融政策や景気後退懸念の緩和を背景としての価格の上昇や、
地政学的な供給リスクに対するヘッジ強化が理由

変動が激しい食品、エネルギーを除いたコアインフレ率の鈍化は米連邦準備理事会(FRB)と
欧州中央銀行(ECB)が利上げ局面を終えたことを示唆しているとし
これはGDPの伸びへの圧力を緩和し、商品需要を支える可能性が高いということ

景気と地政学的な面から見て商品価格上昇に賭けるということです

SMBC日興証券の集計によると、TOPIXを構成する3月決算企業の
2024年3月期の通期純利益予想は、
前年比10.5%増の46兆0234億円と、
過去最高を更新するペースで円安による業績押し上げ効果が効いている

日経平均予想一株利益はトヨタの上方修正1兆4千億などが加算されて
2070円から100円以上上昇して2180円となっています

先週裁定買い残は3984億から5181億へ増えてきています
裁定の現物買いが入ってきています
9月末までの外人売りの過程で大きく減って
そのまま減少傾向でしたが、やはり買いが入ってきました。
(1兆5千億→7594億→3984億→5181億)
この流れは続くと見ます。がどうなるか注目
買い残が増えだすとその間は相場は上昇しやすいです
大きく買い残が溜まると解消売りが出ますが
それまでは現物買いで上昇のパターンが多いです
売り残はその反対のことが多いです

https://225daytrade.com/post_l……b%e3%81%95
日経平均 32,585.11 +17.00 +0.05% 32,818.15 32,913.31 32,499.28
TOPIX 2,336.62 -0.10 -0.00% 2,350.44 2,351.83 2,330.69
グロース250 678.06 -1.10 -0.16% 682.26 686.13 675.74

日経平均は小幅反発。終値は17円高の32585円
米国株の大幅高を受けて200円超上昇して始まりましたが
その後が弱い展開
後場は下げに転じる場面もありました
終値では小幅ながらプラス
東証プライムの売買代金は3兆7400億円
業種別では倉庫・運輸、ゴム製品などが上昇
下方修正を発表した資生堂はストップ安、年初来安値を更新
上方修正を発表した東京エレクトロンは先週段階で今年の高値抜けしていましたが
昨日はついに上場来高値を更新(高値更新の後は伸び悩みましたが)
業績の回復を先取りしています。
一時の自動車株のように今期業績が良くなるのを見越して
底打ちから上昇した動き
それが今度は半導体関連だろうと以前書きましたが
そういう感じになっています

東京精密やSUMCO、任天堂などグロース銘柄の動きが目立ちました
カバーは全市場の売買代金トップ10入りする大商いで10%近い上昇となった。
ゼンショー、パンパシ、マクドナルドなど小売大手が決算を材料に急伸。
上方修正と増配を発表した住友ゴムが14.7%高

ゼンショー  今期経常を28%上方修正、最高益予想を上乗せ、配当も10円増額
住友ゴ  今期最終を26%上方修正、配当も5円増額
自動車メーカーの生産回復や円安効果、原材料価格の高騰影響の緩和や高機能タイヤの販売拡大の効果

上期が大幅な減益となったニトリが7%の下落。

サンマルク 24年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比49.4%増の10.6億円に拡大
従来予想の5.2億円を大幅に上回っています

大成温調  24年3月期の連結経常利益を従来予想の18億円から26億円に
44.4%上方修正。従来の9.9%減益予想から一転して30.1%増益見通し

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

エヌビディアが小幅ながらも上昇し9日続伸、一時490ドル台まで上昇し
8月に付けた取引時間中の史上最高値502.66ドルr目前
S&P500は小幅安

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4411.55 -3.69 -0.08%
ダウ工業株30種平均 34337.87 54.77 0.16%
ナスダック総合指数 13767.74 -30.37 -0.22%

S&P500は前営業日までの10日間のうち、9日を前日比プラス

アップル<AAPL> 184.80(-1.60 -0.86%)
マイクロソフト<MSFT> 366.68(-2.99 -0.81%)
アマゾン<AMZN> 142.59(-0.97 -0.68%)
アルファベットC<GOOG> 133.64(-0.42 -0.31%)
テスラ<TSLA> 223.71(+9.06 +4.22%)
メタ・プラットフォームズ<META> 329.19(+0.42 +0.13%)
AMD<AMD> 116.79(-1.80 -1.52%)
エヌビディア<NVDA> 486.20(+2.85 +0.59%)

米消費者物価指数(CPI)について22Vリサーチがまとめた調査によれば
投資家の過半数がインフレ指数は「FRBフレンドリー」な道筋をたどっていないと考えている。
36%は統計発表後の市場が「リスクオフ」の反応を示すとみている
一方、31%が「リスクオン」を予想

市場では10月CPIは前年同月比3.3%上昇と予想(9月は3.7%上昇)
コアCPIは3カ月連続で前月比0.3%上昇すると予想

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.75% -0.8 -0.17%
米10年債利回り 4.64% -1.6 -0.34%
米2年債利回り 5.03% -3.2 -0.63%

ニューヨーク原油先物は3営業日続伸
先週まで3週連続の下落から持ち直し

OPECの強気な消費見通しにもかかわらず、サウジアラビアの産油量は数年ぶりの低水準にあり、
ロシアと協調して年末まで自主減産を続ける考え

世界全体の約3分の1を占める中東からの原油供給は
イスラエルとハマスの戦争の影響を受けておらず、
ロシアと米国からの供給は拡大

WTI先物12月限は前営業日比1.09ドル(1.4%)高 78.26ドル
北海ブレント1月限は1.3%高 82.52ドル

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
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11月13日 年末相場期待を裏切らない外人の需給となるか
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

32440円
買い
ポイント
と見ます

としていましたが
失敗
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物

32580円
買い
ポイント
と見ます

今日のポイント

パウエル議長の発言
FRB当局者は金利がインフレとの戦いを終わらせるのに
十分高い水準に達しているとは「確信していない」とし、
政策をさらに引き締めることが適切となれば、躊躇することなく引き締める・・・・
これによって
前日の取引で国債利回りは大きく上昇していましたが、週末
米国債市場では短・中期債が下げ、長期債は上昇
ミシガン大の消費者調査ではインフレ期待の上昇が明らかになっていたこと
ムーディーズが米国の信用格付け見通しを
「安定的」から「ネガティブ」に修正したことなどが原因

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.76% -0.6 -0.12%
米10年債利回り 4.65% 2.6 0.56%
米2年債利回り 5.06% 4.4 0.88%

週末の間にアメリカ株式市場は上昇

日経平均 32,568.11 -78.35 -0.24% 32,491.24 32,598.93 32,248.24
TOPIX 2,336.72 +1.60 +0.07% 2,321.58 2,338.07 2,313.28
グロース250 679.16 -12.84 -1.86% 682.65 682.65 673.40

週末日経平均は反落。終値は78円安の32568円
米国株安を受けて、寄り付きから150円近い下落。

11月オプションSQ、32454円で外人はSQターゲットで
狙い通りとなりました。
今週発表予定の先物、OP残高も含めて
12月のSQターゲットを見て行きます
裁定買いは低水準から上昇してくると見ますが
ここも注目
https://225daytrade.com/post_l……b%e3%81%95
外人12月日経先物トータル売り越しが変化してくるか。

ソフトバンクGやソニーGが決算を受けて大きく下げて始まりました
SQで一旦勝負ついたということでここからは仕切り直し。
後場に入るとじわじわと下げ幅を縮小。32500円台を回復

東証プライムの売買代金は4兆1100億円
海運、石油・石炭、水産・農林などが上昇
上方修正を発表した横浜ゴムが、後場プラス転換から上昇拡大
ブリヂストンは3Q決算が市場の期待に届かず、
後場マイナス転換から下落拡大
米長期金利の上昇を追い風に三菱UFJや三井住友など銀行株の上昇や
川崎汽船や三菱商事など市況関連も上昇
金利上昇でも半導体関連も強く
目標株価を引き上げのSCREENや決算が好感されたコクサイエレクが大幅高
東京エレクも上値抜け
INCJ産業革新機構による保有株売却ニュースでルネサスが5%の下落

SMBC日興証券の集計によると、TOPIXを構成する3月決算企業の
2024年3月期の通期純利益予想は、
前年比10.5%増の46兆0234億円と、
過去最高を更新するペースで円安による業績押し上げ効果が効いている

日経平均予想一株利益はトヨタの上方修正1兆4千億などが加算されて
2070円から100円以上上昇して2180円となっています

12月オプションンはコールの上を買って、プットの下を買っている状態で
今のとこボラが膨らむ方向で見ています

先週裁定買い残は3984億から5181億へ増えてきています
裁定の現物買いが入ってきています
9月末までの外人売りの過程で大きく減って
そのまま減少傾向でしたが、やはり買いが入ってきました。
(1兆5千億→7594億→3984億→5181億)
この流れは続くと見ます。がどうなるか注目
買い残が増えだすとその間は相場は上昇しやすいです
大きく買い残が溜まると解消売りが出ますが
それまでは現物買いで上昇のパターンが多いです
売り残はその反対のことが多いです

https://225daytrade.com/post_l……b%e3%81%95
三越伊勢丹 今期経常を25%上方修正、12期ぶりの最高益予想を上乗せ、配当も8円増額
ラウンドワン  今期経常を13%上方修正、2期連続の最高益予想を上乗せ、配当も2円増額
ゼンショ  今期経常を28%上方修正、最高益予想を上乗せ、配当も10円増額

コロナ禍からのインバウンド人流回復や個人消費の持ち直し消費回復がまだ株価に評価されるかどうか

いすゞ 今期経常を9%上方修正、最高益予想を上乗せ、配当増額と自社株買いも発表
週末ホンダと日産自動車は上方修正が好感されず4%を超える下落となったがいすゞはどう反応するかです

自動車関連では住友ゴ  今期最終を26%上方修正、配当も5円増額
自動車メーカーの生産回復や円安効果、原材料価格の高騰影響の緩和や高機能タイヤの販売拡大の効果

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

10日の米株式相場は反発
大型ハイテク株が急伸し、米国債市場のボラティリティーは低下

S&P500種株価指数 4415.24 67.89 1.56%
ダウ工業株30種平均 34283.10 391.16 1.15%
ナスダック総合指数 13798.11 276.66 2.05%

S&P500は節目の4400を上回り、
100日移動平均も上抜け
大型ハイテク株の比重が高いナスダック100指数は2%を超える上昇
マイクロソフトは上場来高値を更新
エヌビディアは8日連騰
米ミシガン大学が発表した11月の消費者調査では、長期のインフレ期待が2011年以来の高水準

EPFRグローバルのデータを引用したリポートによれば、
世界の株式には11月8日までの週に88億ドル(約1兆3300億円)が流入
依然としてキャッシュが選好
約777億ドルがマネー・マーケット・ファンド(MMF)に流入
年間では1兆4000億ドルの記録更新ペース
これが株式に回るのは金利の引き下げが起きそうな時

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
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 11月10日 年末年始相場はSQ後の動きで
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

32430円
売り
ポイント
と見ます

としていましたが
失敗
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物

32440円
買い
ポイント
と見ます

今日のポイント

11月オプションSQ日
既に書いているように32250円-32500円目標に到達で
勝負はついていますので(ゴールドマン含めた、外人の勝ち)
ここから12月への動きの方が重要

SMBC日興証券の集計によると、TOPIXを構成する3月決算企業の
2024年3月期の通期純利益予想は、
前年比10.5%増の46兆0234億円と、
過去最高を更新するペースで円安による業績押し上げ効果が効いている

下げたら買われるのがわかった相場
東京エレク、レーザーテックが強いですが
これだけでなく
前日下げたバリュー株も買われています
グロースに資金が向かうとしてもさすがに売られすぎです
決算ではソフトバンクG 1兆4千億の赤字、投資損益の赤字
非上場のウイワークもダメ
投資会社は株価の上下で損益も上下するとはいえプラスインパクトにはならないでしょう

ホンダ通期39%増益、当期利益8650億から1兆円へ増額修正
配当も増額見込み

楽天証券の上場申請取り下げみずほから追加融資880億
楽天は2600億の赤字から2084億の赤字へ赤字幅は少し縮小したものの意味は無し

投資主体別売買で先週11月1週は外人が日本株を576億買い越しとなりました
10月に入って1週以外は買い越し、財務省統計では10月に入ってからは売り越しなしの
買い越しだけ 10月から3兆3000億買い越しています 11月1週も3135億買い越し
外人先物は1613億の買い越しで先物も買い越しに変わりました

ただし、12月先物、3月物は売り越しになったままなので
11月SQ後の動きは要確認です
12月オプションンはコールの上を買って、プットの下を買っている状態で
今のとこボラが膨らむ方向で見ています

外人のポジションは週明けの確認となります

先週裁定買い残は3984億から5181億へ増えてきています
裁定の現物買いが入ってきています
9月末までの外人売りの過程で大きく減って
そのまま減少傾向でしたが、やはり買いが入ってきました。
(1兆5千億→7594億→3984億→5181億)
この流れは続くと見ます。がどうなるか注目
買い残が増えだすとその間は相場は上昇しやすいです
大きく買い残が溜まると解消売りが出ますが
それまでは現物買いで上昇のパターンが多いです
売り残はその反対のことが多いです。

日産自動車
今期最終を15%上方修正

本田技研工業
今期最終を16%上方修正

三井E&S
上期経常が黒字浮上、7-9月期は94%増益

アマダ
今期最終を13%上方修正、最高益予想を上乗せ、配当7円増額

神戸製鋼所
上期経常は2.2倍増益で上振れ

日経平均 32,646.46 +479.98 +1.49% 32,316.39 32,723.71 32,193.20
TOPIX 2,335.12 +29.17 +1.26% 2,312.00 2,340.27 2,300.60
グロース250 692.00 +2.55 +0.37% 689.38 693.36 683.05

日経平均は3日ぶり大幅反発
終値は479円高の32646円
東証プライムの売買代金は4兆0400億円
石油・石炭、鉱業などが大幅上昇
下落はサービスと非鉄金属の2業種のみで、繊維が小幅な上昇にとどまった。
上期計画が増額のミツバ、TOWAはストップ高

前日に高値抜けとなった任天堂は目標株価引き上げもで連日の大幅上昇
ファストリ、三菱商事、ダイキンなど主力株もしっかり
原油安でもINPEXには強い動き
決算前に買われていますが
決算ではINPEX 今期経常を12%上方修正

同じく前日に原油安を受けて急落したコスモエネルギーは、
決算や株主還元強化が好感されて9%上昇
INPEXの今日の動きに注目

上期が減収となったリクルートHDが5%安。

日経平均予想一株利益はトヨタの上方修正1兆4千億などが加算されて
2070円から100円以上上昇して2180円となっています

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

ダウ平均   33891.94(-220.33 -0.65%)
S&P500    4347.35(-35.43 -0.81%)
ナスダック   13521.45(-128.96 -0.94%)

ダウは続落。パウエルFRB議長は
十分な引き締めを行ったと確信していないと発言
適切となれば、躊躇なく追加利上げを行うと。

FOMCを受けて市場にはハト派な雰囲気も広がっていたが、
パウエル議長の発言は期待外れの国債入札とともに
直近の市場の連続上昇に水を差しましたが
押しの良いきっかけとなったとも見られています

テスラが下落。アナリストが「売り」でカバレッジ
目標株価は146ドルに設定
前日終値よりも34%低い水準

エヌビディアは7日続伸

アーム<ARM> 51.58(-2.82 -5.18%)

アップル<AAPL> 182.41(-0.48 -0.26%)
マイクロソフト<MSFT> 360.69(-2.51 -0.69%)
アマゾン<AMZN> 140.60(-1.48 -1.04%)
アルファベットC<GOOG> 131.69(-1.57 -1.18%)
テスラ<TSLA> 209.98(-12.13 -5.46%)
メタ・プラットフォームズ<META> 320.55(+0.77 +0.24%)
AMD<AMD> 113.49(-0.10 -0.09%)
エヌビディア<NVDA> 469.50(+3.76 +0.81%)

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
@@@@@@@@@@@@@@@

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11月9日 少し長い時間軸で
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

32390円
買い
ポイント
と見ます

としていましたが
成功
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物

32430円
売り
ポイント
と見ます

今日のポイント

日経は小幅安ですが
TOPIXの下落が日経よりも大きい状態で
バリュー株が大幅下落
エネルギー、銀行、鉱業・・こういったところが大下げ
INPEX 5.5%下落 エネオスは上方修正も6.8%下落
三菱UFJが4.2%安
原油価格の下落でエネルギー株が下がり
長期金利低下で銀行株が下がり
景気敏感、電力、素材市況関連にも下げが拡がるという悪循環

そして昨晩、原油先物が続けて2.5%超下落し、
7月中旬以来約3カ月ぶりの安値
北海ブレント先物が2.07ドル(2.5%)安の79.54ドル
米WTI先物が2.04ドル(2.6%)安の75.33ドル

決算で任天堂6%高、横川電機10%高と大幅上昇
どちらも好決算を受けて寄り付きから高値抜け
その後上値を伸ばしました。最高値からは利食いで押されましたが
強い動き。

マツダが10.4%高、スズキが%3.2高と、
上方修正を発表した自動車株も上昇

金利低下でグロースは強いレーザーテック、東京エレクトロン、等
バリューからグロースに資金移動が起きているかもしれません。
PBR1倍割れ是正の中、行き過ぎとも言えますが。

裁定取引の売り残、買い残を見ると
買い残が9月末までの外人売りの過程で大きく減って
そのまま減少傾向
(1兆5千億→7594億→3984億)
低水準の現在、ここから上昇の可能性が大きいと思われます
また
売り残は低水準で増加の様子も見られません
ということでここから外人の裁定取引の現物買いも入りやすい環境だと思われます・・・

・・・としていましたが

先週裁定買い残は3984億から5181億へ増えてきています
裁定の現物買いが入ってきています
この流れは続くと見ます。がどうなるか注目
買い残が増えだすとその間は相場は上昇しやすいです
大きく買い残が溜まると解消売りが出ますが
それまでは現物買いで上昇のパターンが多いです
売り残はその反対のことが多いです。
これらも継続して追いかけつつ行きます。

https://225daytrade.com/post_l……b%e3%81%95
一方12月先物は外人は売り越しポジション
このポジション推移にも注意

先物、オプションの開示変更で日々の手口が分らなくなって
週1回の残高の発表となったのですが
これは理由を見ると

ポジションが知れると
後から追従する注文が入って
思った通りに売買できないと・・
これは推測するに売り叩き、買い上りがやりにくいので
自分たちの手口は公表するなと
外資や、ヘッジファンドが取引所に大口顧客として文句でも付けたのだろうと勘繰りたくなります
お得意様の言うことなので取引所はわかりましたと応じたと・。
取引所が2010年の新株式取引システム「アローヘッド」稼働で
できるようにした高速高頻度取引、、ハイフリークエンシー・トレードも同じです
大口、外資、ヘッジファンドが有利なルールが採用されます

これで外人のやり口がわからず
好き放題に公には知られることなく
少なくとも数日間は売り叩き、買い上りができます
その結果手口がわからないので何が起きているのかわからないまま短期的には指数は
振り回されやすくなると思われます。特にSQ絡みで。
個別株の状況はまだわかりやすいので
信用取引の需給、大量保有報告5%超、空売り情報0.5%超など。
一層個別株の投資に個人はシフトすべきかと思っています

外部環境はもちろんのこと
需給面では先物、オプション、裁定取引、プログラム売買、信用残高、などを
トータルで見て行くことで次のSQに向けて・・・等の大きな流れは掴めますので
目先の動きに振りまわされず少し長い時間軸で見て判断して行きたいと思います

日経平均予想一株利益はトヨタの上方修正1兆4千億などが加算されて
2070円から100円以上上昇して2180円となっています

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 32,166.48 -105.34 -0.33% 32,457.23 32,512.17 32,049.34
TOPIX 2,305.95 -26.96 -1.16% 2,340.13 2,340.53 2,296.13
グロース250 689.45 -3.55 -0.51% 699.11 703.74 685.64

8日の日経平均は続落
終値は105円安の32166円
米10年債利回りの低下や米国株高で上昇スタートの後は上値が重くなって失速
銀行株が売り込まれ下げ幅を拡大
東証プライムの売買代金は4兆8100億円
小林製薬、参天製薬、新日本製薬などの薬品株も決算で買われています
富士ソフトがサイバーコム、ヴィンクス、サイバネットシステム、富士ソフトサービスビューロを
完全子会社化するという報道で真偽確認のため後場に売買停止

11月のオプションは
31000円のプットを買って下げヘッジ
32250円のコール買いも残って32500円売り
外人上のターゲット32250円
ゴールドマンも32250円、もう少し上まで見ています(そしてここに到達しました)
どちらにしてもターゲット到達で勝負ありというところです

先週11月1週の先物は外人は若干買い越しに転じたかもしれない感じです

投資主体別売買で先週10月4週は外人が日本株を594億買い越しとなりましたが
日経平均は下げている場面でもここしばらく外人が日本株を売っていないということです
財務省統計でも106億の買い越しです。
外人先物は6608億の売り越しで先物売りで相場を下げても現物は売り込んでいない
ただし、12月先物、3月物は売り越しになったままなので
11月SQ後の動きは要確認です

ダウ平均   34112.27(-40.33 -0.12%)
S&P500    4382.78(+4.40 +0.10%)
ナスダック   13650.41(+10.55 +0.08%)

ダウ平均は8日ぶりに小反落
方向感のない展開

7-9月期決算もシーズンがほぼ終了し
ネガティ・サプライズはあまりなく
FRBの利上げサイクルの終了から再び
米株式市場は大手IT・ハイテク株が上昇を続けるという見方が出ています

UBSグループのストラテジストは
S&P500が2024年末時点で約4600になると予想
これは現行水準をわずか5%ほど上回るだけ

一方では景気後退の手前にいるという警戒感もあります
景気後退になればそれでも強いのは大手IT・ハイテク株とも言えます

アップル<AAPL> 182.89(+1.07 +0.59%)
マイクロソフト<MSFT> 363.20(+2.67 +0.74%)
アマゾン<AMZN> 142.08(-0.63 -0.44%)
アルファベットC<GOOG> 133.26(+0.86 +0.65%)
テスラ<TSLA> 222.11(-0.07 -0.03%)
メタ・プラットフォームズ<META> 319.78(+0.96 +0.30%)
AMD<AMD> 113.59(+0.14 +0.12%)
エヌビディア<NVDA> 465.74(+6.19 +1.35%)

米国債市場では中長期債が上昇(利回り低下)
10年債利回りは4.5%割れ
30年債利回りはこの1カ月余りで最も低い水準に低下

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.61% -11.6 -2.45%
米10年債利回り 4.49% -7.6 -1.67%
米2年債利回り 4.93% 1.6 0.34%

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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◆ ブログ
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◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

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11月8日 裁定買いが入ってくるか
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
32370円
買い
ポイント
と見ます

としていましたが
成功
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物

32390円
買い
ポイント
と見ます

今日のポイント

米国時間の原油先物は4%を超えて下落し、7月下旬以来の安値
北海ブレント先物が3.57ドル(4.2%)安の81.61ドル
10月7日のイスラム組織ハマスによるイスラエルに対する奇襲攻撃以来初めて

短期大幅上昇の反動で大幅下落
ここ3,4日で17%上がった株が5%下がるという感じ

ダウ5日で 5.1%上昇
ナスダック 7日で 7.3%上昇
一方 日経は 6.8%上昇
となれば反動の売りも出るということそして
SQターゲットに到達して勝負あったということもありそう

大きく見れば日経は33500円-30500円のレンジ相場が続きます
12月SQから来年に向けての動きの兆しが出てくるのを待ちます

今回の決算は為替のメリットがあっても
期待以下だと遠慮なく売られる
悪いと思われたのが意外に悪くないと買われる
その動きは続いています
発表された決算
味の素
今期最終を5%上方修正・最高益予想を上乗せ。

松屋フーズ
今期経常を64.2%減益予想から一転2%増益に上方修正

に対して昨日の株価は
味の素は10%安
松屋フーズは大きく連続の高値抜け・・・。

そして
米国株式市場は続伸し、S&P500とナスダックが2年ぶりの連騰を記録
FRBの利上げサイクルが終了したとの見方で米国債利回りが低下し、超大型グロース株に買いが続いています

日経平均 32,271.82 -436.66 -1.34% 32,551.77 32,591.11 32,250.93
TOPIX 2,332.91 -27.55 -1.17% 2,354.98 2,358.44 2,331.28
グロース250 693.00 +0.06 +0.01% 688.85 696.82 686.09

11月のオプションは
31000円のプットを買って下げヘッジ
32250円のコール買いも残って32500円売り
外人上のターゲット32250円タッチはもうあと少しだけ
ゴールドマンも32250円、もう少し上まで見ています(ここに到達しました)
外人トータルのポジションは32250円から32500円ターゲット
ゴールドマンはもう少し上という感じですが
どちらにしてもターゲット到達で勝負ありというところです

先週11月1週の先物は外人は若干買い越しに転じたかもしれない感じです

裁定取引の売り残、買い残を見ると
買い残が9月末までの外人売りの過程で大きく減って
そのまま減少傾向
(1兆5千億→7594億→3984億)
低水準の現在、ここから上昇の可能性が大きいと思われます
また
売り残は低水準で増加の様子も見られません
ということでここから外人の裁定取引の現物買いも入りやすい環境だと思われます

7日の日経平均は5日ぶり大幅反落
終値は436円安の32271円
米国株は3指数そろってプラス
米長期金利の上昇が嫌気されて、寄り付きから150円程度の下落
ダラダラと下げ400円を超える下落で引けました
米金利の上昇を受けても東証グロース250指数は小幅ながらプラス

東証プライムの売買代金は3兆9300億円
前日まで大きく下げた鉄鋼などが上昇
一方、電気・ガス、パルプ・紙、保険などの下げが大きかった。
レーザーテックが大幅上昇。ソニーGやソフトバンクGなど主力グロースが逆行高
マルハニチロが決算で上昇
AIAIグループが連日ストップ高
エーザイ、NTTデータ、大林組などは決算を受けて大幅安

押し目買いが入る様子がうかがえなかった一方的な利食い相場でしたが
グロースが強いのが救いです
ただ金利高止まりで小型グロースがどこまで買いあげられるのかは注意

投資主体別売買で先週10月4週は外人が日本株を594億買い越しとなりましたが
日経平均は下げている場面でもここしばらく外人が日本株を売っていないということです
財務省統計でも106億の買い越しです。
外人先物は6608億の売り越しで先物売りで相場を下げても現物は売り込んでいない
ただし、12月先物、3月物は売り越しになったままなので
11月SQ後の動きは要確認です

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

7日の米株式相場は続伸
S&P5007営業日続伸
2021年11月以来の上昇

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4378.38 12.40 0.28%
ダウ工業株30種平均 34152.60 56.74 0.17%
ナスダック総合指数 13639.86 121.08 0.90%

マイクロソフトは上場来高値を更新

米金融当局は利上げサイクルを終えた可能性があるが
市場に漂う安心感はリセッションに向かう途上の休止に過ぎないという意見もあります

米国債相場は反発(利回り低下)

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.73% -8.2 -1.71%
米10年債利回り 4.57% -7.7 -1.65%
米2年債利回り 4.91% -2.1 -0.43%

10年債利回りは4.6%割れ

アップル<AAPL> 181.82(+2.59 +1.45%)
マイクロソフト<MSFT> 360.53(+4.00 +1.12%)
アマゾン<AMZN> 142.71(+2.97 +2.13%)
アルファベットC<GOOG> 132.40(+0.95 +0.72%)
テスラ<TSLA> 222.18(+2.91 +1.33%)
メタ・プラットフォームズ<META> 318.82(+3.02 +0.96%)
AMD<AMD> 113.45(+1.70 +1.52%)
エヌビディア<NVDA> 459.55(+2.04 +0.45%)

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
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11月7日 残りの決算トレードと12月に向けての準備
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
32540円
買い
ポイント
と見ます

としていましたが
安値32550円までで
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
32370円
買い
ポイント
と見ます

今日のポイント

先物は日中32770円まであって
外人がSQのターゲットにしていた32250円ー32500円にキッチリと
タッチとなりました、4日間で日経平均は2000円以上上げてきました
32500円コールオプションも利食いとなりました

これから年末相場が盛り上がる・・・となればいいのですが
ここまでは想定内で11月SQ後の動きはまた別物なので
それを確認してからとなります

広い銘柄が買われましたが
注目の三菱重は決算を発表し7%高
決算関連ではダイヘンはストップ高14.5%
住友電工11%高
SWCCは20%高
電力設備、電線関連が大幅高

アメリカの金利のピークアウト感が大きく
直近アメリカの金利の急低下、債券の急上昇、しかし、
米国債が大きく値上がりする直前にヘッジファンドが
最悪のタイミングでショートポジションを過去最大規模に拡大していました
米財務省が発表した四半期定例入札の規模が予想を下回ったことや
10月の米雇用統計で雇用の伸びが予想以上に鈍化したことを受けて、
先週は米国債の価格上昇したにもかかわらず
米商品先物取引委員会(CFTC)が公表した10月31日時点の最新データによると、
ヘッジファンドなどレバレッジ投資家による米国債先物のネットショートポジションは
データのある2006年以降で最大に膨らんだということです。
債券下落を見込む取引(金利上昇を見込む取引)が続き
このポジション巻き返しの
ショートカバーが一段と大きく急激な金利低下につながった様子

そして今度は昨晩
6日の米金融市場で、国債相場は下落(利回り上昇)
社債発行が大量に予定されていることに加え、7日以降の国債入札が意識

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.81% 4.8 1.01%
米10年債利回り 4.65% 7.5 1.64%
米2年債利回り 4.94% 10.0 2.07%

日経平均 32,708.48 +758.59 +2.37% 32,450.82 32,766.54 32,395.50
TOPIX 2,360.46 +38.07 +1.64% 2,351.95 2,368.66 2,346.89
グロース250 692.94 +29.08 +4.38% 674.49 694.46 674.37
2023/11/06 15:28

6日の日経平均は大幅に4日続伸
終値は758円高の32708円。今年最大の上げ幅というニュースを見ましたが
東京市場が休場の間の米国株2日分の強い上昇を
1日で吸収したのが大きいです

長期金利が大きく低下し
米10月雇用統計が弱めの結果となったことで
寄り付きから500円近い上昇となり、グロース株が特に買われました
東証グロース市場250指数は4.4%高と大幅上昇
リクルートが7.4%高。フリー、ビジョナル、弁護士ドットコムなども上昇
半導体株の一角も強くアドバンテストやルネサスが8%を超える上昇
レーザーテックは高値抜けからのマイナス転換

東証プライムの売買代金は5兆1700億円と大商いの大幅上げという強さ
非鉄金属、機械、輸送用機器などが上昇
トヨタやホンダなど自動車株が大幅高
通期の見通しや中期経営計画の目標を引き上げたアルメディオが、場中は値が付かずストップ高比例配分
海運は大きく下げました
通期の純利益見通しを引き下げた川崎汽船が11.4%安
日本郵船や商船三井なども売られました

24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結決算を発表した
三菱重工は急反発、7.2%高
売上収益は前年同期比10.3%増の2兆692億7200万円
最終利益は同69.8%増の919億4400万円だった
通期の売上高と各利益の予想は据え置いたものの
受注高の見通しを1兆円増額して5兆6000億円に引き上げ
高値から下げていましたが好決算で見直し買い

味の素
今期最終を5%上方修正・最高益予想を上乗せ。

松屋フーズ
今期経常を64.2%減益予想から一転2%増益に上方修正
S&P500種株価指数 4365.98 7.64 0.18%
ダウ工業株30種平均 34095.86 34.54 0.10%
ナスダック総合指数 13518.78 40.50 0.30%

S&P500種株価指数は6営業日続伸
ただ、米国債利回りが再び上昇したことで上値は重い

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4365.98 7.64 0.18%
ダウ工業株30種平均 34095.86 34.54 0.10%
ナスダック総合指数 13518.78 40.50 0.30%
スワップ市場のデータに基づくと、ピーク金利は5.37%が見込まれ、
2024年末までに1%余りの利下げが織り込まれつつある。
先週のFOMC会合での決定と米雇用統計を受け、
最初の利下げ時期の予想は来年6月に前倒しになっています

モルガン・スタンレーは、
S&P500種株価指数が約1年ぶりの好パフォーマンスを記録した先週の上昇について
ベアマーケットラリー(弱気相場の中での上昇局面)に過ぎないとの見方

アップル<AAPL> 179.23(+2.58 +1.46%)
マイクロソフト<MSFT> 356.53(+3.73 +1.06%)
アマゾン<AMZN> 139.74(+1.14 +0.82%)
アルファベットC<GOOG> 131.45(+1.08 +0.83%)
テスラ<TSLA> 219.27(-0.69 -0.31%)
メタ・プラットフォームズ<META> 315.80(+1.20 +0.38%)
AMD<AMD> 111.75(-0.50 -0.45%)
エヌビディア<NVDA> 457.51(+7.46 +1.66%)

11月のオプションは
31000円のプットを買って下げヘッジ
32250円のコール買いも残って32500円売り
外人上のターゲット32250円タッチはもうあと少しだけ
ゴールドマンも32250円、もう少し上まで見ています(ここに到達しました)
外人トータルのポジションは32250円から32500円ターゲット
ゴールドマンはもう少し上という感じですが
どちらにしてもターゲット到達でした

先週11月1週の先物は外人は若干買い越しに転じたかもしれない感じです

投資主体別売買で先週10月4週は外人が日本株を594億買い越しとなりましたが
日経平均は下げている場面でもここしばらく外人が日本株を売っていないということです
財務省統計でも106億の買い越しです。
外人先物は6608億の売り越しで先物売りで相場を下げても現物は売り込んでいない
ただし、12月先物、3月物は売り越しになったままなので
11月SQ後の動きは要確認です

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
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11月6日 ターゲットにタッチからの12月SQ、年末相場へ
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
31600円
買い
ポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物
32540円
買い
ポイント
と見ます

今日のポイント

日本休場の3日の米株式相場は続伸しS&P500は5連騰
米国債利回りは低下

S&P500種株価指数 4358.34 40.56 0.94%
ダウ工業株30種平均 34061.32 222.24 0.66%
ナスダック総合指数 13478.28 184.09 1.38%

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.77% -3.3 -0.69%
米10年債利回り 4.57% -8.5 -1.82%
米2年債利回り 4.84% -14.9 -2.98%

アップル<AAPL> 176.65(-0.92 -0.52%)
マイクロソフト<MSFT> 352.80(+4.48 +1.29%)
アマゾン<AMZN> 138.60(+0.53 +0.38%)
アルファベットC<GOOG> 130.37(+1.79 +1.39%)
テスラ<TSLA> 219.96(+1.45 +0.66%)
メタ・プラットフォームズ<META> 314.60(+3.73 +1.20%)
AMD<AMD> 112.25(+4.42 +4.10%)
エヌビディア<NVDA> 450.05(+14.99 +3.45%)

10月の米雇用者数は予想以上に伸びが鈍化し、
失業率はほぼ2年ぶりの高水準となった。労働需要が冷え込みつつある兆候と
賃金の伸びも縮小しています

10月の非農業部門雇用者数は前月比15万人増
(予想の中央値は18万人増)
前月は29万7000人増(速報値33万6000人増)に下方修正
10月の失業率は3.9%
(市場予想は3.8%)9月は3.8%

10月のISM非製造業総合景況指数は伸びが鈍化し
5カ月ぶりの低水準

労働市場とサービス部門の両方で鈍化の兆候
米利上げは終了したとの見方が強まり、来年6月にも利下げが実施されるとの見方も出てきています
ソフトランディングか景気後退かに今後注目が移りそうです
株式市場は上昇

VIXも直近で大きく下落
5日間では約2年ぶりの大幅低下

これによりCME日経先物は
32720円となっていて

外人がSQのターゲットにしていた32250円ー32500円にタッチとなりました
これから年末相場が盛り上がる・・・となればいいのですが
ここまでは想定内で11月SQ後の動きはまた別物なので
それを確認してからとなります

これまで追い風を受けていた銘柄には、
決算で手じまいとみられるような動きもあって日本製鉄が上方修正でも
3%を超える下落
SUBARUは上方修正や増配が好感されず決算発表後にマイナス転換
そして三菱商事 がザラバ決算発表後に3日ぶり大幅反落となっています
24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結決算発表にあわせ、
通期の業績予想を見直し、最終利益の見通しを9200億円から9500億円(前期比19.5%減)に引き上げ
ましたが9800億円前後の市場コンセンサスに届いていないからという理由で売られています
1株を3株に分割、年間配当予想前期比30円増配も発表しています
同業種の三井物産、住友商事等に比べてこの売られ方は売られすぎ、
買いチャンスと見ましたがどうなるか

今日は三菱重工、伊藤忠、郵船などの決算に注目です

日経平均 31,949.89 +348.24 +1.10% 31,987.02 32,087.13 31,878.36
TOPIX 2,322.39 +11.71 +0.51% 2,332.51 2,338.47 2,314.98
マザーズ指数 663.86 +21.80 +3.40% 647.65 663.86 647.39

2日の日経平均は大幅に3日続伸
終値は348円高の31949円
FOMCでは予想通り政策金利は据え置きとなり
米国の10年債利回りは大きく低下。米国株も上昇し
日経も400円近く上昇して始まり引けも300円を超える上昇
マザーズ指数は3.4%高と大幅上昇で高値引け

東証プライムの売買代金は4兆5700億円
サービス、電気・ガス、空運などが上昇、鉄鋼は下落
通期の利益見通し引き上げや増配、自己株取得を発表したダイセルが後場急騰

米長期金利の低下を受けて、ディスコなど半導体株が大幅上昇
前日に急落したアドバンテストやソシオネクストも大幅上昇
弁護士ドットコム、フリー、ビジョナルなどグロース市場の人気銘柄も上昇

今週は任天堂、ソニーG、ソフトバンクG、東京エレクロトンなどの決算が注目の中
先週までと様変わりの地合いの変化で決算が好感されやすくなりそうです

外人は投資主体別売買で先週先物を10月3週は1078億売り越しです
先週は前週よりももっと売っている感じです

特に日経を売っています。トータルでもついに売り越し転換
今週は売り買いニュートラルですが
12月 日経はトータル10000枚弱売り越しで
31150円程度の売り単価と見ます

11月のオプションは
31000円のプットを買って下げヘッジ
32250円のコール買いも残って32500円売り
外人上のターゲット32250円タッチはもうあと少しだけ
ゴールドマンも32250円、もう少し上まで見ています

投資主体別売買で先週10月4週は外人が日本株を594億買い越しとなりましたが
日経平均は下げている場面でもここしばらく外人が日本株を売っていないということです
財務省統計でも106億の買い越しです。
外人先物は6608億の売り越しで先物売りで相場を下げても現物は売り込んでいない
ただし、12月先物、3月物は売り越しになったままなので
11月SQ後の動きは要確認です

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

:::::

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
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◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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11月2日 外人オプションSQターゲットにタッチするか
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

31150円
31030円
買い
ポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
31600円
買い
ポイント
と見ます

今日のポイント

FOMCは、5.25-5.5%のFF金利誘導目標レンジを全会一致で据え置き
パウエル議長は12月の次回FOMC会合で利上げを決定することはあり得ると示唆した一方、
引き締め局面が終了した可能性も認め
金融政策が経済活動とインフレに与える影響の遅効性
経済や金融の情勢を考慮するとしています

日銀金融政策決定会合で、イールドカーブ・コントロールの運用を再び柔軟化
10年金利について、1%を超える金利上昇を事実上容認
昨日の相場はこの翌日
長期金利が上がるのを許容とすれば株価にはマイナスとはいえ
株価は上昇。
日本の機関投資家が日本国債買い、アメリカ国債売りはアメリカ金利を上げることになる
これも心配でしたが、アメリカで株が上がったことが大きく
また、金利上昇にもかかわらず円が売られる。
ならば円安で株買い、そして何よりも
上記、金利上昇、株価下落を警戒していた売りの買い戻しが入ります

いままでの相場ならこの決算内容では売られる内容だった
村田製作所、為替のメリットで上方修正された決算であっても
全体が強く10%株価は上昇(ただし高く寄りついて、引けは寄り付きからは下げています)
・・村田製 24年3月期の連結最終利益を従来予想から37.2%上方修正
家電やコンピューター向け電子部品の販売減少で売上高は計画を下回るものの
円安によるプラス効果に加え、固定費などが減少することが利益を押し上げる
(円安プラス効果が今回の決算では好感されていないこと、販売減少となったこと)・・・・

トヨタは1兆4千億の増額修正で当期利益を2兆5千億から3兆9千億へ
為替以外でも3000億円以上の増額修正
増配と取得総数6000万株(発行済み株式の0.44%)・総額1000億円を上限とする自社株買いも発表
それでも想定為替レートは141円としていて
さらなる為替の増額要因も残っています
株価は 4.7%高 決算発表後の動きは大きく上げましたが
引けは決算発表前からは10円程度の上げ

三菱電機も14%上げていますが
高く寄りついた後は横ばいで引けています

東証プライムの売買代金は4兆8300億円と
決算発表以外でも主力大型株で4から5%上げる銘柄がぞろぞろありました
出来高も膨らんでいます

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 31,601.65 +742.80 +2.41% 31,311.22 31,601.65 31,301.51
TOPIX 2,310.68 +56.96 +2.53% 2,285.84 2,312.68 2,284.32
マザーズ指数 642.06 -6.30 -0.97% 653.61 653.61 637.17

日経平均は大幅続伸。終値は742円高の31601円
米国株高と円安進行に好反応を示して、大幅上昇スタート
後場のトヨタの決算を待つ形で高値もみ合い
トヨタの好決算を確認し全体も安心感で引けは高値引け
マザーズ指数は買い先行から失速して1%近い下落
引き続きM証券のマザーズ信用評価損益率はマイナス26%
マザーズは信用買い残が整理されないと取り残されたまま

輸送用機器、証券・商品先物、海運などが大幅上昇
下落は空運の1業種のみで、水産・農林や情報・通信の上昇が限定的となった。

上方修正、増配、1:5の株式分割を発表したソシオネクストは、
序盤に買われた後はなんとも6.5%安
1Qが大幅な増益となってもレーザーテックが7.8%高
JTが連日で年初来高値を更新

下方修正を発表したアドバンテストが5.9%安
JALは上方修正や増配が好感されず売り
住友ファーマや牧野フライスが決算を受けて大幅安。
前期の着地が計画を下振れたM&Aキャピタルパートナーズはストップ安比例配分

外人は投資主体別売買で先週先物を10月3週は1078億売り越しです
先週は前週よりももっと売っている感じです

特に日経を売っています。トータルでもついに売り越し転換
今週は売り買いニュートラルですが
12月 日経はトータル10000枚弱売り越しで
31150円程度の売り単価と見ます

11月のオプションは
31000円のプットを買って下げヘッジ
32250円のコール買いも残って32500円売り
外人上のターゲット32250円タッチはもうあと少しだけ
ゴールドマンも32250円、もう少し上まで見ています

投資主体別売買で先週10月3週は外人が日本株を766億売り越しとなりましたが
財務省統計では2147億の買い越しです。
10月3週下げの場面でも
外人は日本株現物を大きくは売っていません

ダウ平均   33274.58(+221.71 +0.67%)
S&P500    4237.86(+44.06 +1.05%)
ナスダック   13061.47(+210.23 +1.64%)

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.93% -16.8 -3.30%
米10年債利回り 4.74% -19.5 -3.94%
米2年債利回り 4.95% -14.0 -2.74%

ダウ平均は続伸
市場には、長期金利が大幅に上昇したことで、米金融当局が達成しようとしてきた目標が
一部達成されたとの見方が出ている。

米国債利回りが急低下し、IT・ハイテク株中心に買い戻し
米財務省がこの日発表した来週の四半期定例入札の規模が予想ほど拡大していなかったことや、
ISM製造業景気指数が予想を下回ったことが利回りの下げを加速させた。

 
アップル<AAPL> 173.97(+3.20 +1.87%)
マイクロソフト<MSFT> 346.07(+7.96 +2.35%)
アマゾン<AMZN> 137.00(+3.91 +2.94%)
アルファベットC<GOOG> 127.57(+2.27 +1.81%)
テスラ<TSLA> 205.66(+4.82 +2.40%)
メタ・プラットフォームズ<META> 311.85(+10.58 +3.51%)
AMD<AMD> 108.04(+9.54 +9.69%)
エヌビディア<NVDA> 423.25(+15.45 +3.79%)

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
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◆ HP
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
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11月1日 日経リークはあく抜けになったということで
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
30720円
30650円
売り
ポイント
と見ます

としていましたが
30650円売り成功
30720円売り失敗
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物
31150円
31030円
買い
ポイント
と見ます

今日のポイント

日銀金融政策決定会合で、イールドカーブ・コントロールの運用を再び柔軟化
10年金利について、1.0%を上限の「目途」とした上で
連続指し値オペを通じた厳格な金利コントロールから
大規模な国債買い入れと機動的なオペ運営で金利操作を行う方式に転換
1%を超える金利上昇を事実上容認するということ
10年金利上限設定なし

ただし植田総裁は「長期金利の厳格な上限は設定しないが、
こうした調節の下で長期に上昇圧力がかかる場合であっても
1%を大幅に上回るとはみていない」と発言

決算発表がつづき
期待どうりの結果だと株価が上がらないのが今回の決算
デンソー 上方修正しましたが為替要因が大きくその他が弱く
株価はマイナス

商船三井は増額修正し10円増配したものの
コンセンサスを下回る決算ということで5.8%下落

三井物産はコンセンサスを下回り14時決算発表後は
やはり売られたのですがここまではバッチリ読み通り
通期は前期マイナス16.9%も
増額修正が好感され切り返して引けは0.8%高

通期見通しや中期経営計画を上方修正したOLCが売られて寄り付きましたが
引けは切り返してプラス

アンリツがストップ高。通期見通しを下方修正したものの
直近3カ月では利益をしっかり上げていて
悪材料が出尽くしの買い

JTは増額修正で新高値

上方修正を発表した東洋水産や特殊陶も大幅高

徐々に今決算での株価の動きがつかめてきた感じでしょうか

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 30,858.85 +161.89 +0.53% 30,694.96 30,973.66 30,552.65
TOPIX 2,253.72 +22.48 +1.01% 2,241.72 2,260.65 2,231.61
マザーズ指数 648.36 +7.42 +1.16% 638.69 648.66 631.68

日経平均は反発。終値は161円高の30858円
米国株は大幅高となったが、日経が日銀の金融政策修正観測を報じたことから、
寄り付きは下落
日銀が金融政策を発表した後は
事前報道に準ずる内容が出てきたことでガス抜き成功で下値不安が和らぎ
後場から上昇

東証プライムの売買代金は4兆6700億円
決算トレードで売買活発にそして安値圏で拾うセーリングクライマックス的な感じも
水産・農林、食料品などが大幅上昇地道に強いとしてきた銘柄が引き続き上げています

日銀の金融政策修正で国内金利上昇に対する期待が高まり
三菱UFJが大幅上昇、保険株や地銀株にも買い
国内金利上昇への警戒や米国で半導体株のオン・セミコンダクターが急落したことなどを嫌気して
アドバンテスト、ディスコ、ルネサスなどが大幅安
下方修正を発表したパナソニックが9%近い下落(テスラもアメリカで下げ)
関西電力が上方修正を発表しても大幅安
上期は大幅増益となったものの、
市場の期待には届かなかったマクニカHDが15.1%安と急落

村田製 24年3月期の連結最終利益を従来予想から37.2%上方修正
家電やコンピューター向け電子部品の販売減少で売上高は計画を下回るものの
円安によるプラス効果に加え、固定費などが減少することが利益を押し上げる
(円安プラス効果が今回の決算では好感されていないこと、販売減少となったこと)

スクリン 24年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比1.8%増の393億円となり
従来の19.9%減益予想から一転して増益
主力の半導体製造装置事業でメモリー向けは減少したものの
ファウンドリー向けが好調
採算性の改善が想定より進んだ
通期の利益を4.9%上方修正
3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せ
年間配当を増額修正

JAL 24年3月期の連結最終損益を45.5%上方修正
増益率が2.3倍に拡大する見通し
国際旅客が海外発の需要を中心に好調
為替の円安や燃油高、物価高などで営業費用が増加する中
コスト削減に取り組むことで利益拡大を確保
年間配当を従来計画の40円から60円(前期は25円)に大幅増額修正

日銀が金融政策決定会合でイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)政策の一段の柔軟化を決めたが
マイナス金利撤廃まで読んでいた投資家の円売り圧力が強まり?
円は対ドルで年初来安値を更新。一時151円71銭まで売られ
対ユーロでは一時160円台後半と、2008年8月以来の安値を更新

米株式相場は続伸
S&P500種株価指数は月間ベースでは3カ月連続の下落
2020年3月以来の長期連続安
(日経は4カ月連続陰線、日経はまだ少し余裕がありますが
S&P500は大陽線の分を3連続陰線で下げてきましたから
ココが限界、これ以上下げると相場は下落に勢いがつきます)

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4193.80 26.98 0.65%
ダウ工業株30種平均 33052.87 123.91 0.38%
ナスダック総合指数 12851.24 61.76 0.48%

JPモルガン・チェースなど大手銀行の株価が堅調だった一方
大型ハイテク銘柄は軟調。
半導体のエヌビディアは1%近く下落
10月の米消費者信頼感指数が5カ月ぶり水準に低下した一方、
第3四半期(7-9月)の米雇用コスト指数は市場の予想外に伸びが加速

米10年債り利回りは小幅に上昇し4.9%台

米四半期定例入札、ウォール街は1140億ドルへの増発予想-1日発表
米四半期定例入札発表が11月1日の最重要イベント-FOMCは二の次
国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 5.08% 3.3 0.66%
米10年債利回り 4.92% 2.6 0.53%
米2年債利回り 5.08% 2.7 0.54%

アップル<AAPL> 170.77(+0.48 +0.28%)
マイクロソフト<MSFT> 338.11(+0.80 +0.24%)
アマゾン<AMZN> 133.09(+0.38 +0.29%)
アルファベットC<GOOG> 125.30(-0.45 -0.36%)
テスラ<TSLA> 200.84(+3.48 +1.76%)
メタ・プラットフォームズ<META> 301.27(-1.39 -0.46%)
AMD<AMD> 98.50(+2.32 +2.41%)
エヌビディア<NVDA> 407.80(-3.81 -0.93%)

ニューヨーク原油先物相場は続落し、2カ月ぶり安値
イスラエルとイスラム組織ハマスとの衝突が今後も限定的なものにとどまる兆しが見られる?ということで
市場は金利や世界経済の減速を再び意識する展開
今回のハマスの攻撃が中東危機につながると警戒され
原油価格は100ドルどころか一気に200ドルあたりまでの上昇もあったかもしれません
それに対して原油価格の落ち着いた動きは以前とは違うものがあると
思わないといけないのかもしれません

外人は投資主体別売買で先週先物を10月3週は1078億売り越しです
先週は前週よりももっと売っている感じです

特に日経を売っています。トータルでもついに売り越し転換
31050円程度の売り単価と見ます

個別にはゴールドマン、アムロが売って、JPモルガン、バークレーズが買っています

投資主体別売買で先週10月3週は外人が日本株を766億売り越しとなりましたが
財務省統計では2147億の買い越しです。
10月3週下げの場面でも
外人は日本株現物を大きくは売っていません
先物で売っています直近の手口を見ても先物で売ってきている状況
オプションも先週はコールよりもプットの取引金額が5倍以上あります
31000円のプットを買って下げヘッジ
32250円のコール買いも残った状態

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

パウエル議長は前回FOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること(ハマス対イスラエルの前)

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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10月31日 日経リークはガス抜きになるのか
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
30800円
売り
ポイント
と見ます

としていましたが
30750円までで届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
30720円
30650円
売り
ポイント
と見ます

今日のポイント

日本経済新聞は昨晩電子版で日銀がYCCの再修正を議論し、
現在1%としている長期金利の事実上の上限を柔軟にし、
一定程度1%を超える金利上昇を容認する案が有力だと報それを契機にドル円50銭下げ
ナイトで日経先物も上げていたところから一気に400円程度急落
しかしNY株式市場を見ると上げていました
アメリカ株が上げていれば日経も戻るだろうと見ていましたが
全戻しまではできずにナイト日経は130円安

相変わらずの日経リーク記事で
ガス抜きとなったので日銀政策会合で
YCCの再修正で1%越え容認となっても
それほど市場は反応しないのか

数カ月以内に日銀の政策会合でマイナス金利が撤廃され
日本の利回りが上昇すれば日本の投資家が海外資金を国内に回帰させる動きが出て
アメリカ国債にも大きな影響が出る可能性を相場がどう織り込むのか

昨日の日中の日本市場では週末のアメリカが下げて
週末のナイト日経も下げた分だけ日中で下げたという相場
ですが決算の反応が本当につかみにくい
コマツ 今期税引き前を一転7%増益に上方修正・最高益、配当も5円増額
建設機械・車両部門で北米や中南米を中心に販売が増加
通期の利益を従来予想の4420億円から5090億円に15.2%上方修正
7.2%減益予想から一転して6.8%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通し
でしたが結局
小松の株価は7.4%下げ(円安効果での利益も大きい)

三菱自動車も場中に決算発表で営業利益は増額
しかし販売台数の下方修正(円安効果での利益)で
株価は4.5%の下落

読みにくい決算ですが増額しても
(円安効果での利益は)プラスと見られていないという感じ

増額修正を期待して買っていた織り込み済みで
決算で売りを出すという動きが強いです

ということは決算の内容が良い、増額修正期待銘柄は
決算発表を待たずに売っておこうという動きが強くなってきます

その後で増額修正が評価されるか
見ておきたいところ

キーエンスは第2四半期経常利益1.1%減益を発表
そして株価は8.3%上昇

富士通もそうであったように
いまのところ減益予想でも思ったほど減益幅が大きくなかったという決算が一番評価されている感じです
富士通は先週末12%から引き続き1.4%高となっています
減収減益の信越化学も4.4%高

外人は投資主体別売買で先週先物を10月3週は1078億売り越しです
先週は前週よりももっと売っている感じです

特に日経を売っています。トータルでもついに売り越し転換
31050円程度の売り単価と見ます

個別にはゴールドマン、アムロが売って、JPモルガン、バークレーズが買っています

投資主体別売買で先週10月3週は外人が日本株を766億売り越しとなりましたが
財務省統計では2147億の買い越しです。
10月3週下げの場面でも
外人は日本株現物を大きくは売っていません
先物で売っています直近の手口を見ても先物で売ってきている状況
オプションも先週はコールよりもプットの取引金額が5倍以上あります
31000円のプットを買って下げヘッジ
32250円のコール買いも残った状態

日経平均 30,696.96 -294.73 -0.95% 30,663.48 30,762.50 30,538.29
TOPIX 2,231.24 -23.41 -1.04% 2,233.02 2,239.73 2,222.34
マザーズ指数 640.94 -1.06 -0.17% 636.75 645.33 636.75

日経平均は大幅反落。終値は294円安の30696円
東証プライムの売買代金は概5兆6600億円
TOPIX浮動株比率見直しリバランス需要で商いは膨らんでいます
通期の利益見通しを引き上げた日清製粉グループが急騰
今期が最終黒字計画から一転、大幅な赤字になるとの見通しで
日野自動車が一時ストップ安の急落
下方修正を発表したオムロンがストップ安
トプコンも下方修正を受けて一時ストップ安

東証プライムの騰落銘柄数は値上がり206/値下がり1422。
ナスダックが上昇したことを受けて、
レーザーテックや東京エレクロトンなど半導体株が
しっかりとした動き

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

米株式相場は上昇

S&P500種株価指数 4166.82 49.45 1.20%
ダウ工業株30種平均 32928.96 511.37 1.58%
ナスダック総合指数 12789.48 146.47 1.16%

ダウ平均は大幅反発。一時585ドル高まで上げ
S&P500は終値で8月以来の大幅高
アマゾン・ドット・コムが大型株の上昇をけん引
米国株は月間ベースで3カ月連続安となると
2020年3月以来最長の下落局面となります

長年の株強気派オッペンハイマーのチーフ投資ストラテジスト、
ジョン・ストルツファスは
3カ月続いた株式の調整局面は終わりに近づいている可能性が高い
ただしS&P500の年末予想を4900から4400に下方修正
地政学的リスクと金利を巡る懸念が相場を圧迫するため、
従来の予想水準に年内達するには時間が足りないと

モルガン・スタンレーは、
業績の下方修正や消費者心理と景況感の陰りなどで
年末までに米株式相場が上昇すると期待する投資家は
失望させられるだろうと予想

テスラが逆行安。
パナソニックの梅田CFOが決算会見で、
車載電池事業の営業赤字転落の理由について、
国内工場で生産しているテスラの高級モデル向け電池の需要減によるものだと述べましたが
アメリカの助成金頼りのパナソニックの株価にどう反映してくるか

半導体のオン・セミコンダクターが決算を受け大幅安

オン・セミ<ON> 66.08(-17.44 -20.88%)
アップル<AAPL> 170.08(+1.86 +1.10%)
マイクロソフト<MSFT> 337.72(+7.91 +2.40%)
アマゾン<AMZN> 132.78(+5.04 +3.95%)
アルファベットC<GOOG> 126.15(+2.75 +2.23%)
テスラ<TSLA> 197.80(-9.50 -4.58%)
メタ・プラットフォームズ<META> 303.58(+6.85 +2.31%)
AMD<AMD> 96.60(+0.17 +0.18%)
エヌビディア<NVDA> 413.39(+8.39 +2.07%)

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 5.04% 2.7 0.54%
米10年債利回り 4.89% 5.1 1.06%
米2年債利回り 5.05% 4.4 0.87%

ニューヨーク原油先物相場は反落
イスラエルとハマスとの戦闘が始まって以来の安値
WTIは終値で83ドルを下回り、3週間ぶりの安値

パウエル議長は前回FOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること(ハマス対イスラエルの前)

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

:::::

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
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10月30日 決算銘柄の見極め続く
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
30650円
30900円
売り
ポイント
と見ます

としていましたが
30650円売り失敗
30900円売り成功
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
30800円
売り
ポイント
と見ます

今日のポイント

数カ月以内に日銀の政策会合でマイナス金利が撤廃され
日本の利回りが上昇すれば日本の投資家が海外資金を国内に回帰させる動きが出て
アメリカ国債にも大きな影響が出る可能性を相場がどう織り込むのか

外人は投資主体別売買で先週10月3週は1078億売り越しです
先週は前週よりももっと売っている感じです

特に日経を売っています。トータルでもついに売り越し転換
31200円程度の売り単価と見ます

個別にはゴールドマン、アムロが売って、JPモルガン、バークレーズが買っています

投資主体別売買で先週10月3週は外人が日本株を766億売り越しとなりましたが
財務省統計では2147億の買い越しです。
10月3週下げの場面でも
外人は日本株現物を大きくは売っていません
直近の手口を見ても先物で売ってきている状況
オプションも先週はコールよりもプットの取引金額が5倍以上あります

日経平均 30,991.69 +389.91 +1.27% 30,713.79 31,081.48 30,687.33
TOPIX 2,254.65 +30.40 +1.37% 2,233.73 2,256.47 2,229.96
マザーズ指数 642.00 +9.71 +1.54% 635.15 642.00 627.99

日経平均は大幅反発。終値は389円高の30991円
米国では3指数が下落したが、それでも寄り付きから上昇しました
米10年債利回りが大きく低下したことや、
決算を発表したアマゾンが時間外で上昇したことなどから、前日大きく下げた半導体株に買いが入りました
レーザーテックが3%を超える上昇
31000円より上は売り物が出てきて抑えられていました

東証プライムの売買代金は3兆5300億円
海運、鉱業、非鉄金属など市況関連業種が大幅上昇
川崎汽船が4%を超える上昇
証券会社の新規カバレッジもあってKOKUSAI ELECTRICが大幅上昇
しこり玉が無くて手掛けやすい半導体関連株となっています
上方修正を発表した東邦チタニウムが急伸
富士通は下方修正で3000億円まで下がると思われていた営業利益が
3200億となったことで下方修正をしても逆に12%高
通期の見通し引き下げでイビデンは9%安
下方修正を発表した武田が6.4%安
通期の売上高見通しを引き下げたキヤノンも大幅に下落
ニデックは途中戻していたものの引けは結局4日続落で決算からの売りが止まらず

決算発表ラッシュをどう取って行くかの週
日銀会合が10月30日、31日、FOMCが10月31日、11月1日に開催

コマツ 今期税引き前を一転7%増益に上方修正・最高益、配当も5円増額
建設機械・車両部門で北米や中南米を中心に販売が増加
通期の利益を従来予想の4420億円から5090億円に15.2%上方修正
7.2%減益予想から一転して6.8%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通し

日清粉G  今期経常を19%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も1円増額
通期の利益を従来予想の395億円から470億円に19.0%上方修正
3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
日立製作所
今期最終を4%上方修正。

週末S&P500は3日続落。7月の高値からの下落率は10%超

S&P500種株価指数 4117.43  -19.80 -0.48%
ダウ工業株30種平均 32418.18 -366.12 -1.12%
ナスダック総合指数 12643.01 47.40 0.38%

イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザでの地上活動を拡大させていることで、
ボラティリティーが再び
S&P500種は週間ベースで1カ月ぶりの大幅安となった。
JPモルガン、ジェイミー・ダイモンCEOは、
自身と家族が保有する同行株のうち100万株を売却する計画を明らかにして株価は下落
アマゾン・ドット・コムとインテルは決算が好感されて上昇。

9月の米個人消費支出(PCE)統計では、食品とエネルギーを除くコアベースでの
価格指数の伸びが前月比で加速。4カ月で最大の伸びを示した。また個人支出も増加ベースが加速

米国債市場は2年債利回りが低下し
30年債利回りは上昇

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 5.02% 2.9 0.59%
米10年債利回り 4.84% -0.1 -0.03%
米2年債利回り 5.01% -2.9 -0.58%

ニューヨーク原油相場は2週間ぶりの大幅高
85ドル台に上昇
それでも週間ベースでは3.6%下落

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

パウエル議長は前回FOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること(ハマス対イスラエルの前)

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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10月27日 最終局面なのかまだ売られるのか

おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
31100円
売り
ポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物
30650円
30900円
売り
ポイント
と見ます

今日のポイント

信用評価損益率はマイナス10%程度ですが
松井証券おいてのマザーズ信用評価損益率はマイナス25%に達していました
グロース株の阿鼻叫喚の追証投げ売りが出ていい水準です

マザーズは1年4か月ぶりの安値更新

外人12月先物は先週末からずっと売り越し継続となっていますが
投資主体別売買で先週10月3週は1078億売り越しです
今週は前週よりももっと売っている感じです

特に日経を売っています。トータルでもついに売り越し転換
31200円程度の売り単価と見ます

個別にはゴールドマン、アムロが売って、JPモルガン、バークレーズが買っています

投資主体別売買で先週10月3週は外人が日本株を766億売り越しとなりましたが
財務省統計では2147億の買い越しです。
10月3週下げの場面でも
外人は日本株現物を大きくは売っていません
直近の手口を見ても先物で売ってきている状況
オプションも先週はコールよりもプットの取引金額が5倍以上あります

ECBは26日、中銀預金金利を4%で維持
金利をこの水準で十分に長く維持すれば、
インフレ率を目標の2%に戻すことに「大きく貢献」するだろうとあらためて強調

2022年7月からの10回連続利上げの後、
ユーロ圏の政策金利はピークに達したという市場の見方

カナダ中央銀行は25日に日物金利の誘導目標を予想通り5.0%に据え置き
マックレム総裁はインタビューで
「景気はもはや過熱していない。将来的にインフレは一段と緩和すると予想されており、
これが実現すれば、一段の利上げの必要性はなくなる」と述べています

米国や英国もECBもインフレが十分に鈍化しない場合は
追加利上げの可能性があると利上げ可能性を残していますが

政策効果の伝達には時間がかかり実体経済に今後さらに影響を与えていくということから見れば
本当の最終場面と思えます

そしてアメリカの第3・四半期の米GDP速報値は年率換算で前期比4.9%増
市場予想を上回って底堅い労働市場を背景に堅調な個人消費が主導したようですが
イエレン米財務長官は米経済の「ソフトランディング(軟着陸)」を示唆している可能性と
米国長期債利回りが高止まりする可能性もあると発言

ソフトランディングがうまく行くかは不明ですが
過去を見ると金利引き上げでも株は上がることが多かったわけです
ただ、金利引き上げが大きくなる、長くなる、最終局面にかけては
株価に効いてくるケースが多いです
今、そういう状態になっている状態と思えます

金利が高ければ経済成長は続かない
経済成長が続かなければ金利が下がる
金利が下がれば株は安定する、
一方
株価が下がれば金利も下がる
金利が下がれば株は安定する

この循環を迎えるための最後の局面なのかです

日経平均 30,601.78 -668.14 -2.14% 30,902.92 30,943.33 30,567.61
TOPIX 2,224.25 -30.15 -1.34% 2,237.03 2,244.99 2,217.50
マザーズ指数 632.29 -15.08 -2.33% 638.46 642.09 631.53

日経平均は3日ぶり大幅反落
終値は668円安の30601円
米国株安を受けて、寄り付きから大きく下落
米長期金利の上昇を嫌気して、半導体株を中心に強烈に売り
アドバンテストが6.9%安、ディスコが5.4%安、東京エレクロトンが5.0%安、
レーザーテック4.2%安
ソフトバンクGも4.2%安主力グロース株が売り叩かれました
前日に新規上場したコクサイは、半導体株ですが上値のしこりがないので
買い物が集まり3%弱の上昇、出来高を伴う銘柄であれば
このあたりしか狙うものがなかったという相場でした
横河ブリッジHDは上期の見通しを引き上げたものの8%を超える下落

3Q業績好調の山パンは大幅上昇
前回も好決算で買われましたが寄りつきほぼ高値でした
(その後は上昇基調)
昨日は寄り付きの後上昇しましたが
引けは寄り付きとほぼ変わらず
この後上昇基調が続きそうなのが食品株ですが・・

森永乳業
今期経常を一転11%増益に上方修正、配当も10円増額

日本ハム
上期最終を一転29%増益に上方修正

日立建機、2024年3月期(国際会計基準)の連結業績予想を上方修正
連結営業利益は1360億円から1560億円へと引き上げ、最高益予想を上乗せ
しかし、
アナリストのコンセンサス予想の平均値1643億円からは下回っています

富士電機
上期経常は一転20%増益で上振れ

野村不動産ホールディングス
上期経常が16%増益で着地・7-9月期も78%増益
発行済み株式数の1.47%にあたる260万株(金額で70億円)を上限に自社株買いを実施

日本企業の内容は変化したわけではなく外部要因で振らされています
決算を見て取れるやつを取るということで行きます

アマゾンが引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、
売上高が予想を上回って1株利益も予想を上回っています
ただ、第4四半期の売上高見通しは予想を下回っています
時間外で株価は上昇していたが一時下げに転じた。

インテルが引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、
1株利益、売上高とも予想を上回り
粗利益率も予想以上に改善
第4四半期も予想を上回る見通し
時間外で株価は6%近く上昇

ダウ平均   32784.30(-251.63 -0.76%)
S&P500    4137.23(-49.54 -1.18%)
ナスダック   12595.61(-225.61 -1.76%)

S&P500種株価指数は7月の高値からほぼ10%下げ
ダウは続落。第3四半期の米GDP速報値は予想を上回るかなり強い内容だったが
国債利回りが下げ米株式市場も時間外で下げ渋る動きを見せていたが
結局IT・ハイテク株中心に売りが強まっています

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.99% -9.7 -1.90%
米10年債利回り 4.85% -10.8 -2.19%
米2年債利回り 5.04% -7.9

金利が下がり、米GDPは事前に強い内容が予想されていたことから
材料出尽くし感も

メタが決算を受けて下落したことがIT・ハイテク株を圧迫。
メタのほか、エヌビディアとマイクロソフトも大きく下落。

アップル<AAPL> 166.89(-4.21 -2.46%)
マイクロソフト<MSFT> 327.89(-12.78 -3.75%)
アマゾン<AMZN> 119.57(-1.82 -1.50%)
アルファベットC<GOOG> 123.44(-3.23 -2.55%)
テスラ<TSLA> 205.76(-6.66 -3.14%)
メタ・プラットフォームズ<META> 288.35(-11.18 -3.73%)
AMD<AMD> 93.67(-2.39 -2.48%)
エヌビディア<NVDA> 403.26(-14.53 -3.48%)

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

パウエル議長は前回FOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること(ハマス対イスラエルの前)

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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伊藤

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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
 
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10月26日 弱いものを叩くか強いものに付くか
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
31020円
買い
ポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物
31100円
売り
ポイント
と見ます

今日のポイント

ニデック、
前日投げ売り、10%以上の下げ
セーリングクライマックスかという年初来安値更新
ここまで売られるとは下げすぎだろうと
反転上げを狙って買ってみましたが朝から下げたので
すぐ投げました。結局2.8%さらに下げ
ローム、太陽誘電、TDKなどハイテクの一角が軟調

決算はニデック含め
かなりネガティブにとらえられているものが多いです。
KOA年初来安値更新
上期の営業利益がコンセンサス通りとなったオービックは材料出尽くしで大幅下落

今日は武田、キヤノン、富士通、ルネサスなどが決算を発表予定
この雰囲気が変わるのか続くのかに注意

前日のアメリカは決算で上げる銘柄が目立っています
それを受けて日本株も主力株が上げています
日本も上方修正と増配を発表した石塚硝子がストップ高
シマノも決算上方修正で上げています
それでも楽観だけではなく
引けは売りで叩かれています

アーレスティ 上期経常を1億円の黒字かえら9億円の黒字に9倍上方修正、通期も増額、配当も5円増額

山パン  1-9月期(3Q累計)経常が55%増益で着地
通期計画の380億円に対する進捗率は81.1%で業績上振れ期待

アマノ  上期経常を25%上方修正 4期ぶり最高益、配当も5円増額

日経平均 31,269.92 +207.57 +0.67% 31,302.51 31,466.92 31,195.58
TOPIX 2,254.40 +13.67 +0.61% 2,256.74 2,269.14 2,250.67
マザーズ指数 647.37 -3.72 -0.57% 655.36 659.18 647.37

日経平均は続伸
終値は207円高の31269円
米国株高を受けて、寄り付きから上昇。
前引けは400円を超える上昇となって高値引けとなりましたが
31500円に接近し売りで抑えられました。
引けにかけては値下がりに転じる銘柄も増加

東証プライムの売買代金は3兆1300億円
業種別では石油・石炭、銀行、輸送用機器などが上昇
精密機器、陸運、水産・農林などが下落している。
上方修正を発表した野村マイクロ・サイエンスがストップ高
アドバンテスト、ソシオネクスト、SCREENなど半導体株の多くは大幅上昇

プライム市場に新規上場したKOKUSAI ELECTRICは
公開価格を上回り上昇、売買代金も2位と大商い

外人の11月オプションのポジションは32250円コールを2400枚以上の買い
ゴールドマンの買いが多いです
プットは31000円割れにヘッジ買い
プットとコールの比率は前日よりプットが増えています
それでもコールに傾いています。

ゴールドマンのポジションも32250円コールを買い持ちで31000円割れにはプットヘッジ買い

外人12月先物は先週末からずっと売り越し継続となっています
特に日経を売っています。トータルでもついに売り越し転換
31200円程度の売り単価と見ます

個別にはゴールドマン、アムロが売って、JPモルガン、バークレーズが買っています

投資主体別売買で先週10月2週は外人が日本株をを4557億買い越し、
前週の5262億買い越しに続いていますています
財務省統計では 1兆2599億円の買い越し、前週の1兆4360億円の買い越しに続き
買い越しが目立ってきました

外人の現物売りは前々週9月最終週に止まって大幅買い越しに転換しています

先週10月2週外人の先物は日々の手口から買い越しと見ていましたが、
統計が出てやはり3256億買い越し
個人は現物1508億売り越し  先物も3062億売り越し
外人買い、個人売りになってきました
10月3週下げの場面でも外人が買ったとも思いにくいですが・。

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

円が対ドルで年初来安値を更新
一時150円32銭まで

米株式相場は反落
ナスダック100指数は2.5%安今年に入って最大の下げ

S&P500種株価指数 4186.77 -60.91 -1.43%
ダウ工業株30種平均 33035.93 -105.45 -0.32%
ナスダック総合指数 12821.22 -318.66 -2.43%

アルファベットが大幅安。前日の通常取引終了後に発表した決算で、
クラウドコンピューティング部門の利益が市場予想を下回ったことが嫌気
マイクロソフトが発表した決算は、
売上高が過去6四半期で最大の伸びを記録し
マイクロソフトは上昇したが、テクノロジー株の下げを補うまでにはならず

フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は4.1%安で
前日にテキサス・インスツルメンツが発表した売上高見通しが市場予想を下回ったことが影響

メタ・プラットフォームズが第3四半期決算を発表。
1株利益と売上高が市場予想を上回り、時間外で株価は上昇
IBMも第3四半期決算で予想を上回る売上高を発表し、時間外で上昇

米国債相場は大幅に下落(利回り上昇)

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 5.09% 14.9 3.02%
米10年債利回り 4.95% 13.0 2.69%
米2年債利回り 5.12% 1.1 0.21%

イスラエルがパレスチナ自治区ガザへの地上侵攻の準備を進めていることで原油、金は上昇

パウエル議長は前回FOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること(ハマス対イスラエルの前)

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
 
 
 
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10月25日 決算銘柄ネガティブを払拭できるか
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
31120円
売り
ポイント
と見ます

としていましたが寄り付き
売りとなって
成功
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
31020円
買い
ポイント
と見ます

今日のポイント

ニデック、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、
売上高が前年同期比2.6%増の1兆1606億6200万円、
最終利益が同22.4%増の1060億8100万円にもかかわらず
決算説明会で車載モーター通期で赤字になりそう
7-9は赤字とのコメントで10%安。
出来高は1500万株を越え売買代金もプライム2位の
投げ売り、セーリングクライマックスかという年初来安値更新
ここまで売られるとは下げすぎだろうと買ってみましたがダメなら投げます

決算は今とこかなりネガティブにとらえられています
この雰囲気が変わるのか続くのかに注意

日経は少し戻して引けました。
ファーストリテイリング、ソフトバンクが上げているだけの感じで
指数を動かしているだけ上下に
引きずられたらダメということ。

アメリカの長期金利低下もあまり好印象ではない感じです
吉野家、サイゼリヤ等が上昇

TOPIXでは一株利益がじりじり上がってきているということ
第一四半期では増額修正できなかったが第2四半期まで見て増額修正をしてくるか
中東情勢含め、今、増額修正したくないという雰囲気があったとしても
実際に数字が出てくれば好感されると見ます

ですが外部環境がどうなるかわからない中
今はまだ増額修正したくないという企業が多くなると
期待がしぼみます

外人の11月オプションのポジションは32250円コールを2400枚以上の買い
ゴールドマンの買いが多いです
プットは31000円割れにヘッジ買いを入れていますが
プットとコールの比率は276対1489程度となっていて上目線

ゴールドマンは32250円コールを買い持ちで31000円割れにはプットヘッジ買い
ゴールドマンも32250円以上に行った方が儲かるポジション

外人先物は先週末から売り越しになっています
特に日経を売っています
個別にはゴールドマン、アムロが売って、JPモルガン、バークレーズが買っています
トータルでは買い越し(32235円あたりの想定買単価)

投資主体別売買で先週10月2週は外人が日本株をを4557億買い越し、
前週の5262億買い越しに続いていますています
財務省統計では 1兆2599億円の買い越し、前週の1兆4360億円の買い越しに続き
買い越しが目立ってきました

外人の現物売りは前々週9月最終週に止まって大幅買い越しに転換しています

先週10月2週外人の先物は日々の手口から買い越しと見ていましたが、
統計が出てやはり3256億買い越し
個人は現物1508億売り越し  先物も3062億売り越し
外人買い、個人売りになってきました
10月3週下げの場面でも外人が買ったとも思いにくいですが・。

日経平均 31,062.35 +62.80 +0.20% 31,157.01 31,210.26 30,551.67
TOPIX 2,240.73 +1.92 +0.09% 2,245.83 2,247.47 2,196.95
マザーズ指数 651.09 +15.69 +2.47% 638.89 652.58 618.70

日経平均は4日ぶり反発。終値は62円高の31062円
ナスダック高を好感して上昇スタート。そこから失速し一旦マイナスに。
ニデックの急落が嫌な感じでしたが前回安値割れは回避して切り返し
マザーズ指数はプラス転換した後2%を超える上昇となって高値圏で終了
前日スタートの悪かったIPO売れるネットはがストップ高

東証プライムの売買代金は3兆7200億円
業種別では精密機器、空運、鉄鋼などが上昇
上期の見通しを引き上げた富士急行が上昇

証券会社が投資判断を引き下げた川崎汽船が4%を超える下落
レーザーテックやディスコなど半導体株の一角が下げ

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

マイクロソフトが引け後に7-9月期決算(第1四半期)を発表し
1株利益、売上高もと予想を上回って
過去6四半期で最も好調な売上高を記録
クラウド・コンピューティングの成長回復と、
顧客企業の支出モードへの回帰を促す人工知能(AI)関連の新製品への需要
オープンAI技術でチャットGPTやその他の新しいテクノロジーを
自社のアプリケーションで使いたいという顧客企業を取り込んでいます
時間外で株価は4%上昇。

アルファベットが引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し
売上高(トラフィック獲得コスト除く)が予想を上回ったほか、
1株利益も予想を上回った。広告収入が予想を上回ったほか、ユーチューブ広告も好調

ただ、株価は時間外で下落。クラウド部門の売上高が
84.1億ドルと予想の86億ドルを下回ったことを嫌気
時間外で  3.94%下落

ビザが引け後に7-9月期決算(第4四半期)を発表し
経常収益は予想範囲内だったものの、
1株利益は予想を上回った。消費者のカード利用が増加した。決済額は8.7%増の3兆2000億ドル

先週、アメックスが法人カードの支出増の鈍化を報告したが
米消費者は地政学的な激動、頑固なインフレ、景気後退の脅威の中で回復力を維持していると見られています
株価は時間外で0.98%上昇

&P500種株価指数は6営業日ぶりに反発
前日までの5日続落は今年最長の連続安

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4247.68 30.64 0.73%
ダウ工業株30種平均 33141.38 204.97 0.62%
ナスダック総合指数 13139.88 121.55 0.93%

メタ・プラットフォームズは下落
メタが青少年に有害なコンテンツを提供しているとして、
カリフォルニア州および30余りの州が同社を相手取った訴訟を提起

10月の総合購買担当者指数(PMI)速報値は、
前月から上昇。製造業での需要回復とサービス分野でのインフレ鈍化が寄与

短期債が下落。、S&Pグローバルの米PMIが市場予想を上回ったことを受けて
下げが拡大する場面もあった。
10年債は小幅に上昇利回りは低下

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.93% -14.3 -2.82%
米10年債利回り 4.82% -3.2 -0.65%
米2年債利回り 5.11% 5.8 1.15%

パウエル議長は前回FOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

:::::

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
 
 
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10月24日 決算銘柄一択で当日勝負か翌日で勝負か
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日
31230円
31380円
売り
ポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
31120円
売り
ポイント
と見ます

今日のポイント

マザーズボロボロの年初来安値更新継続
3.3%安
日経31000円割れて今度は底割れなのかという中
ニデック、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、
売上高が前年同期比2.6%増の1兆1606億6200万円、
最終利益が同22.4%増の1060億8100万円
計画上振れしていますが微妙な数字に見えます。最高益は更新

個別で見ると半導体の戻りがまだ悪く、中国EVも減速
しかし自動車向け全体で見れば欧州、アメリカが伸びているという環境
中国離れに慣れてきた感じがします
半導体が戻り、世界のEV化が進めばさらに上振れは期待できそう
株価からすれば割安まで売られていると思います
今日強いようであれば強さを見て短期勝負もありと思っています

全体は弱くても個決算銘柄で打開できるかの試金石

ディスコは週末決算で大下げからかなり戻して引け
決算説明では
生成AIとパワー半導体がいいという発表もあって
昨日は週末下げた分を上まわる上昇
会社は先行きは明るい見方をしています
昨日はディスコ一点勝負の日

TOPIXでは一株利益がじりじり上がってきているということ
第一四半期では増額修正できなかったが第2四半期まで見て増額修正をしてくるか
中東情勢含め、今、増額修正したくないという雰囲気があったとしても
実際に数字が出てくれば好感されると見ます

外人の11月オプションのポジションは32250円コールを2400枚以上の買い
ゴールドマンの買いが多いです
プットは32000円割れにヘッジ買いを入れていますが上目線

ゴールドマンは32250円コールを買い持ちで31000円割れにはプットヘッジ買い

外人先物は先週末から若干の売り越し
個別にはゴールドマン、アムロが売って、JPモルガン、バークレーズが買っています
トータルでは買い越し(32235円あたりの想定買単価)

投資主体別売買で先週10月2週は外人が日本株をを4557億買い越し、
前週の5262億買い越しに続いていますています
財務省統計では 1兆2599億円の買い越し、前週の1兆4360億円の買い越しに続き
買い越しが目立ってきました

外人の現物売りは前々週9月最終週に止まって大幅買い越しに転換しています

先週10月2週外人の先物は日々の手口から買い越しと見ていましたが、
統計が出てやはり3256億買い越し
個人は現物1508億売り越し  先物も3062億売り越し
外人買い、個人売りになってきました

日経平均 30,999.55 -259.81 -0.83% 31,151.98 31,177.41 30,974.26
TOPIX 2,238.81 -16.84 -0.75% 2,246.06 2,253.32 2,238.81
マザーズ指数 635.40 -21.90 -3.33% 653.54 656.95 633.80

日経平均は大幅に3日続落
終値は259円安の30999円
先週末の米国株が大きく下げたことを受けて寄り付きから下落
31000円に近付いてくると、押し目買いが入って下げ渋ったものの引けはわずかに割れました

東証プライムの売買代金は2兆8700億円で久々の3兆割れ
前の週に買いを集めた第一三共が大幅上昇
TVで特集された物語コーポレーションが大幅高。
下げ続けていた資生堂が反動で3%を超える反発

ディスコ以外のアドバンテストやソシオネクストなど半導体株が軟調
キーエンスやソフトバンクGなどグロース株もバリュー株も主力銘柄が弱く
決算材料しか目先では勝負になりません

ただ、インパクトが無いと東京製鉄のように通期の営業利益見通しを引き上げ
主還元強化を発表しても売られるということになっています
上期の営業利益が計画を下振れたアルインコが急落し、年初来安値更新

全体が下がっていますので弱い銘柄を売るよりは決算で下げたところを
先行き良くなると思う銘柄は
翌日の戻りを狙って買った方がよいと思えます

グロース市場に新規上場した売れるネット広告社は
公開価格を下回る初値をつけ、場中も売りに押される展開で
終盤に大きく崩れて安値引け。
売れるネット広告社は化粧品通販をやっていた時、何度かセミナーに参加しましたが
個人的には通販マーケティングコンサルの成長性に惹かれることはないです
上場はバイアウトできないので
(コンサルの中でも特に社長が目立っていて属人的な業態なので
商品と顧客を抱える通販事業のように大手通販業者に会社を売却する選択が難しそう)
エグジットと思っているのではないでしょうか。

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

米国株式市場は、米10年債利回りが一時5.0%を上回った後に低下
週内に発表される一連の企業決算や主要経済指標に注目
S&P総合500が小幅安
ナスダックは金利動向に敏感な銘柄が主導して上昇
ダウは4日続落

S&P500種株価指数 4217.04 -7.12 -0.17%
ダウ工業株30種平均 32936.41 -190.87 -0.58%
ナスダック総合指数 13018.33 34.52 0.27%

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 5.00% -7.6 -1.50%
米10年債利回り 4.84% -7.0 -1.42%
米2年債利回り 5.04% -3.2 -0.63%

資産家ビル・アックマンは、Xで投稿
米30年債のショートポジションを買い戻した
現在の長期金利では米国債をショートで維持するにはリスクがあり過ぎる
最近のデータが示すよりも、経済の減速度合いは大きいと。

アックマンは8月上旬、株式投資のヘッジ、
かつ単独で確率の高い投資としてオプションを通じて米30年債をかなりの規模でショートにしていました
グローバル化の後退やエネルギー転換などによりインフレ圧力が持続し、
財政赤字穴埋めのための米国債増発が利回りを押し上げるとの見方をしていました
狙いどおりの長期金利上昇で買戻し成功、債券売りから撤退

アーム、エヌビディアが上昇
エヌビディアがマイクロソフトのウィンドウズを動かすCPUとして
アームの技術を使用した半導体の設計に着手したとの報道

アーム<ARM> 50.21(+2.34 +4.89%)

アップル<AAPL> 173.00(+0.12 +0.07%)
マイクロソフト<MSFT> 329.32(+2.65 +0.81%)
アマゾン<AMZN> 126.56(+1.39 +1.11%)
アルファベットC<GOOG> 137.90(+1.16 +0.85%)
テスラ<TSLA> 212.08(+0.09 +0.04%)
メタ・プラットフォームズ<META> 314.01(+5.36 +1.74%)
AMD<AMD> 100.01(-1.80 -1.77%)
エヌビディア<NVDA> 429.75(+15.88 +3.84%)

パウエル議長はFOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
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伊藤

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◆ HP
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10月23日 少しは戻せるのか
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日
31500円
31650円
売り
ポイント
と見ます

としていましたが
31430円までで届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
31230円
31380円
売り
ポイント
と見ます

今日のポイント

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 31,259.36 -171.26 -0.54% 31,164.89 31,428.97 31,093.90
TOPIX 2,255.65 -8.51 -0.38% 2,248.34 2,267.61 2,242.80
マザーズ指数 657.30 -2.21 -0.34% 653.92 662.04 643.92

日経平均は続落。終値は171円安の31259円
米10年債利回りは4.99%台まで上昇し米国株の下落で
日経は200円超下げて始まった後戻しきれませんでした
東証プライムの売買代金は3兆2800億円
経産省の中小企業イノベーション創出推進事業に選ばれた
ispaceは一時ストップ高
第一三共が米製薬大手メルクと抗がん剤3製品の開発、販売に関する契約を締結したと発表
第一三共は、契約時一時金や販売額に応じたロイヤルティーなど
最大で220億ドル(約3兆3000億円)を受け取るということで
14.4%高と急騰。
原油高を受けてINPEXも大幅上昇
日本郵船や三井物産などバリュー株も堅調でした
エフィッシモが大株主に浮上したことで
西松屋チェーンが思惑買いで上げています

ディスコ の24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は
前年同期比19.6%減の462億円

7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比19.3%減の281億円
売上営業利益率は前年同期の41.8%から38.8%に低下

4-12月の連結経常利益予想は754億円で
4-9月ベースより3%程度の上昇予想
想定通りの進捗率と微妙な上昇傾向

これを受けて朝から大きく売り込まれたディスコは2000円安の水準までありました
そこから引けは400円安まで戻しています

アメリカ半導体も弱かったことでTOWAやローツェなど直近上げた
半導体関連が利食い売りとなりました。

金利上昇となるとバリュー株の動きが良くなってくる期待もあり
企業の決算をみて割安感があればこれ以上売り叩かれるのも止まりそうだと思われます

日米で企業決算が本格化
米国ではアルファベット、マイクロソフト、メタ、アマゾンなど
国内では木曜26日辺りから発表企業数が多くなり
良くも悪くも上にも下にも大きく動くチャンスです

三信電気 上期経常を43%上方修正
減益率が57.1%減から38.7%減に縮小する見通し
半導体の販売が想定以上に好調に推移し円安もプラス

投資主体別売買で先週10月2週は外人が日本株をを4557億買い越し、
前週の5262億買い越しに続いていますています
財務省統計では 1兆2599億円の買い越し、前週の1兆4360億円の買い越しに続き
買い越しが目立ってきました

外人の現物売りは前々週9月最終週に止まって大幅買い越しに転換しています

先週10月2週外人の先物は日々の手口から買い越しと見ていましたが、
統計が出てやはり3256億買い越し
個人は現物1508億売り越し  先物も3062億売り越し
外人買い、個人売りになってきました

直近オプションはゴールドマンは上目線
ゴールドマンは11月オプション32250円コールを大幅買い持ち2750枚
その上のコールも買い持ち日経上を見ているポジション

JPモルガンは統計では32500円を中心のレンジにかけているポジション
外人全体のオプションポジションは32500円以下のプット売り
32250円以上のコール買いということで32250円、32500円以上を見ているという
上目線のポジションです

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

ダウ平均   33127.28(-286.89 -0.86%)
S&P500    4224.16(-53.84 -1.26%)
ナスダック   12983.81(-202.36 -1.53%)

NY株式市場でダウ3日続落
S&P500は200日移動平均線を割り込み
恐怖指数VIXは3月以来の高水準
テスラなど大型株が下落

米30年債利回り 5.08% -2.7 -0.54%
米10年債利回り 4.92% -7.2 -1.44%
米2年債利回り 5.08% -8.1 -1.57%

米10年債利回りは下げているものの、
5%をうかがう展開で、
IT・ハイテク株などに売り

アメックスが取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表
経常収益、1株利益とも過去最高となるなど好調な決算ではあったものの
決済ネットワークでの総支出額がここ10四半期で最も低い伸び
この先の個人消費への懸念から株価は冴えない反応

アメックス<AXP> 141.57(-8.05 -5.38%)

アップル<AAPL> 172.88(-2.58 -1.47%)
マイクロソフト<MSFT> 326.67(-4.65 -1.40%)
アマゾン<AMZN> 125.17(-3.23 -2.52%)
アルファベットC<GOOG> 136.74(-2.24 -1.61%)
テスラ<TSLA> 211.99(-8.12 -3.69%)
メタ・プラットフォームズ<META> 308.65(-4.16 -1.33%)
AMD<AMD> 101.81(-0.59 -0.58%)
エヌビディア<NVDA> 413.87(-7.14 -1.70%)

ニューヨーク金相場は続伸、2000ドルに近づき
中東情勢の緊迫が続く中、金価格は強気なバイアスで推移

フィッチによると、サブプライム層向け自動車ローンの延滞率は9月に6.11%となり
1994年以降で最も高い水準となっているとのこと。r

パウエル議長はFOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
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◆ ブログ
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◆ HP
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
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10月20日 いいとこなしでも外人は32250円以上をみてる
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日
31860円
31930円
売りポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
31500円
31650円
売り
ポイント
と見ます

今日のポイント

NY市場は荒れてナイトセッションの日経も大幅下落
日中の日経平均も611円安と
ボラの高い相場が戻ってきました

東京市場の債券相場も米金利の先高観を背景とした売りが優勢
「日銀は30~31日に開く金融政策決定会合で、2023年度の物価見通しを上方修正する方向で検討している」と
報道があって日銀の政策修正観測が再燃

国債現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.035%上昇の
0.840%と13年7月以来の高い利回りとなっています

統計では 自動車、建設機械の9月の輸出は増えています
日本経済自体は悪くない

投資主体別売買で先週10月2週は外人が日本株をを4557億買い越し、
前週の5262億買い越しに続いていますています
財務省統計では 1兆2599億円の買い越し、前週の1兆4360億円の買い越しに続き
買い越しが目立ってきました

外人の現物売りは前々週9月最終週に止まって大幅買い越しに転換しています

先週10月2週外人の先物は日々の手口から買い越しと見ていましたが、
統計が出てやはり3256億買い越し
個人は現物1508億売り越し  先物も3062億売り越し
外人買い、個人売りになってきました

直近オプションはゴールドマンは上目線
ゴールドマンは11月オプション32250円コールを大幅買い持ち2750枚
その上のコールも買い持ち日経上を見ているポジション

JPモルガンは統計では32500円を中心のレンジにかけているポジション
外人全体のオプションポジションは32500円以下のプット売り
32250円以上のコール買いということで32250円、32500円以上を見ているという
上目線のポジションです

TSMC 10-12月の売上高予想 188億ドル-196億ドル
前四半期 7-9月  173億ドルから 10%強の増加

ディスコ の24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は
前年同期比19.6%減の462億円

7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比19.3%減の281億円
売上営業利益率は前年同期の41.8%から38.8%に低下

4-12月の連結経常利益予想は754億円で
4-9月ベースより3%程度の上昇予想
想定通りの進捗率と微妙な上昇傾向、底打ち感とマーケットが判断するかどうか

パウエルFRB議長はニューヨークのエコノミック・クラブで行った講演で、
米経済の力強さと労働市場の引き締まりを踏まえると、
FRBの一段の利上げが正当化される可能性がある
同時に、このところの市場主導による国債利回りの上昇が全体的な金融状況を
「大幅に」引き締めるのに役立っているとの認識も示し金利引き上げに対してはハト派

米10年債利回りは4.996%と、16年ぶりの高水準を更新しています

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 31,430.62 -611.63 -1.91% 31,579.54 31,669.42 31,399.17
TOPIX 2,264.16 -31.18 -1.36% 2,265.36 2,278.06 2,257.86
マザーズ指数 659.51 -13.52 -2.01% 664.39 666.90 656.98

日経平均は3日ぶり大幅反落
終値は611円安の31430円。地政学リスクの高まりや長期金利の大幅上昇を受けて米国株が大きく下げたことを嫌気
押し目を拾う動きは限られていて嫌な下落
マザーズ指数は2%を超える下落で年初来安値を更新
東証プライムの売買代金は3兆1600億円

パルプ・紙と陸運がプラス
9月訪日外客数が良好な内容となったことで
西武HDや京王電鉄など鉄道株が上昇

半導体株が軒並み大幅安で東京エレクトロン、アドバンテスト、ディスコなどは大幅安
ソシオネクストは前日に材料が出て急騰した反動で6%を超える超下落

原油価格は上昇してもINPEXや資源関連ともいえる
三井物産、三菱商事など商社も下げ
戦争かというリスクの中でも三菱重工や川崎重工など防衛関連も下げています
アメリカよりも下げが大きいといういいとこなしですが
半導体、資源関連を持ってみて行きます

ダウ平均   33414.17(-250.91 -0.75%)
S&P500    4278.00(-36.60 -0.85%)
ナスダック   13186.18(-128.12 -0.96%)

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 5.11% 11.3 2.26%
米10年債利回り 4.99% 7.5 1.52%
米2年債利回り 5.16% -6.2 -1.18%

NY株式市場でダウは続落
パウエルFRB議長のNYエコノミッククラブでの講演内容で上下に振れる展開
原油相場が90ドル台に上昇して
米10年債利回りも上昇が続く中で、米株式市場は次第に上値が重くなった

半導体製造装置のラムリサーチ<LRCX>が決算を受け下落。
売上高が3四半期連続の減収となったことや、
第2四半期の1株利益の見通しが予想を下回ったことが嫌気
半導体への需要が依然弱いまま

ネットフリックス<NFLX> 401.77(+55.58 +16.05%)
ラスベガス・サンズ<LVS> 45.88(+1.28 +2.87%)
ラムリサーチ<LRCX> 601.95(-40.29 -6.27%)

アップル<AAPL> 175.46(-0.38 -0.22%)
マイクロソフト<MSFT> 331.32(+1.21 +0.37%)
アマゾン<AMZN> 128.40(+0.27 +0.21%)
アルファベットC<GOOG> 138.98(-0.30 -0.22%)
テスラ<TSLA> 220.11(-22.57 -9.30%)
メタ・プラットフォームズ<META> 312.81(-4.16 -1.31%)
AMD<AMD> 102.40(+0.23 +0.23%)
エヌビディア<NVDA> 421.01(-0.95 -0.23%)

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

パウエル議長はFOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

:::::

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
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伊藤

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
 
 
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10月19日 金利上昇ナスダック、エヌビデア下げ
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日
32010円買い
31910円買い
ポイント
と見ます

としていましたが
32010円買い失敗
31910円買い成功
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
31860円
31930円
売り
ポイント
と見ます

今日のポイント

日中は久しぶりの落ち着いた展開
小動きという感じでひけました
米国企業の決算発表を待ちたいところでしょう

長期金利上昇で銀行はしっかりでしたが
日本郵政が高値更新

日銀は午前10時10分の金融調節で、残存期間5年超10年以下、
10年超25年以下を対象とした臨時オペを実施し
買い入れ額はそれぞれ3000億円、1000億円

しかし落ち着いていたのは日中だけで
NY市場は荒れてナイトセッションの日経も大幅下落
ボラの高い相場が戻ってきました

週明けから結果ボラが上昇する前提で動くことになります…としていましたが
1日500円以上動くのは普通という感じですが
今はそれに付き合うしかありません。

本格的なチャンスは来週からということで
決算トレードのチャンスを狙いつつ、強いものに付く、
半導体の本命にシフトして行くというところです

今日の引け後ディスコの決算発表の予定
そして昨晩アメリカで決算発表のあった銘柄

テスラ第3・四半期決算は粗利益率が低下、値下げが響いて
粗利益率は17.9%と、前年同期の25.1%から低下
第2・四半期の18.2%からも低下した。
売上高は9%増の233億5000万ドル
アナリスト予想の241億ドルに届かず、伸び率は約3年ぶりの低水準
決算発表後のテスラの株価は通常取引後の時間外取引で小動き
決算発表前の取引では警戒から4、7%の下げ

ネットフリックスは、第3・四半期の契約者数が全世界で900万人増加
市場予想は約600万人増
さらに、米国や英国、フランスで月額料金を一部値上げを発表し
引け後の時間外取引で、ネットフリックスの株価は10%超急伸した。

モルガン・スタンレー7-9月(第3四半期)は投資銀行部門が不振
ウェルスマネジメント部門の収入も予想に届かず、減益
債券トレーディング収入は11%減少、ウェルスマネジメント事業の収入は64億ドル(約9600億円)と
アナリスト予想を下回り、新規資金の純流入額は357億ドルと前四半期の895億ドルから落ち込み
株価は一時7.9%下落し、決算発表後の下げとしては少なくともこの10年間で最大の下落率

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 32,042.25 +1.96 +0.01% 32,033.81 32,101.47 31,866.95
TOPIX 2,295.34 +3.26 +0.14% 2,295.65 2,298.48 2,279.33
マザーズ指数 673.03 +6.42 +0.96% 667.93 673.86 662.06

日経平均は小幅続伸。
東証プライムの売買代金は3兆3500億円鉱業、陸運、銀行などが上昇
米国ではエヌビディアが大幅安、AMDも下げていましたが
特にレーザーテックを始め東京エレクトロンなど国内半導体株は買われた銘柄が多くありました
INPEXや三井物産など、市況関連の一角が大幅高
半導体、資源株にシフトは正解となっています

2nmプロセスのマルチコアCPUチップレット開発でアーム、
TSMCと協業すると発表したソシオネクストが急騰
米長期金利の大幅上昇を受けて、みずほFG、三井住友、三菱UFJなど銀行株が強い動き。
マイナス金利解除の記事で地銀株も上昇

先週から買い越しに転じていると見られる外人の先物買い(32250円)は今週は
止まってはいますが大幅の売り越しという感じではありません
ゴールドマンは11月オプション32250円コールを大幅買い持ち2750枚
その上のコールも買い持ち日経上を見ているポジション

投資主体別売買で先週10月1週は外人が先物を5262億買い越ています
財務省統計では1兆4360億円の買い越し
外人の現物売りは前週に止まって大幅買い越しに転換しています
先物は先週10月1週は外人は1兆4000億の売り越しでしたが

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

ダウ平均   33665.08(-332.57 -0.98%)
S&P500    4314.60(-58.60 -1.34%)
ナスダック   13314.30(-219.45 -1.62%)

ダウは4日ぶりに反落。下げ幅は300ドル超
中東情勢が再び緊迫化しており、原油相場が高騰
米10年債利回りも2007年以来の高水準に上昇する中で、IT・ハイテクなど成長株への売りが強まっています

米30年債利回り 5.00% 7.2 1.47%
米10年債利回り 4.91% 7.6 1.58%
米2年債利回り 5.22% 0.9 0.17%

モルガン・スタンレー<MS> 74.88(-5.45 -6.78%)
ユナイテッド航空<UAL> 36.24(-3.88 -9.67%)
P&G<PG> 150.03(+3.77 +2.58%)

アップル<AAPL> 175.84(-1.31 -0.74%)
マイクロソフト<MSFT> 330.11(-1.95 -0.59%)
アマゾン<AMZN> 128.13(-3.34 -2.54%)
アルファベットC<GOOG> 139.28(-1.71 -1.21%)
テスラ<TSLA> 242.68(-12.17 -4.78%)
メタ・プラットフォームズ<META> 316.97(-7.03 -2.17%)
AMD<AMD> 102.17(-2.97 -2.82%)
エヌビディア<NVDA> 421.96(-17.42 -3.96%)

パウエル議長はFOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

:::::

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
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タイプミスでした

レイダリオ
でした。
失礼しました
 
10月18日 エヌビデア下げ
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日
31800円買い
ポイント
と見ます

としていましたが
安値31900円まで
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物
32010円買い
31910円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

週明けから結果ボラが上昇する前提で動くことになります…としていましたが
昨日の日中も日経平均は高値で600円高まであって
1日500円以上動くのは普通という感じですが
今はそれに付き合うしかありません。

本格的なチャンスは来週からということで
決算トレードのチャンスを狙いつつ、強いものに付く、
半導体の本命にシフトして行くというところです

中東の紛争、原油の動きに警戒感の中で
アジア市場の中で流動性の高い日本株が売られたというところでしょう

JPモルガンのダイモンが
ウクライナと中東で起きている紛争により「世界は過去数十年で最も危険な時期」を迎えていると警告
世界情勢をめぐるリスクと高水準にある政府債務残高が、
インフレ高進と金利上昇のリスクを高めていると警告。
「ウクライナでの戦争は、先週のイスラエルへの攻撃と相まって、
エネルギー、食料市場、世界の貿易、地政学的関係に広く影響を及ぼす可能性がある。
世界は過去数十年で最も危険な時期を迎えているかもしれない」と述べていましたが

ブリッジ、ウオーターのレイダリオもアメリカ帝国の衰退と中国の隆盛
を2021年の著書で記しており
対外債務の上昇、内部対立、外部対立とビッグサイクル終盤に向かうアメリカと
これからビッグサイクルが有利に働く中国との対立、衝突の危険性
貿易経済戦争、技術戦争、地政学的戦争、資本戦争、武力戦争、カルチャー戦争と
エスカレートするのはすべてにおいて
報復が拡大する中で弱った相手が論理的でない戦いをする傾向がある・・としています
すぐにではないが危険が高まっている・・・と
2021年のデーターと最新公開している2023年データー(https://www.economicprinciples……/subscribe)
カントリーパワーインデックスと比較しても
この2年間で大きく変化した様子はありません。
大統領選の前後アメリカの景気後退を予測しています。
カルチャーを理解しないでお互いの譲れないものを誤解すると
大きな戦いに発展するというリスク・・・

米中対立、ウクライナだけでなく中東でもリスクが高まっているという環境
最悪のことがあっても最悪を免れるにはどうすればいいのかを考えつつ

最悪にまで至らないであろうと
目先の決算に構えた投資戦略を取って行きます

保有株も半導体、資源株にもシフトしてきていますが昨日は半導体は強く
特にレーザーテックは引けは寄り付きからは下げていますが
寄り付き高値抜けからのしっかりとした動きと抜群の出来高は
非常な強さを感じます

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 32,040.29 +381.26 +1.20% 32,063.79 32,260.77 31,901.39
TOPIX 2,292.08 +18.54 +0.82% 2,298.09 2,310.05 2,281.85
マザーズ指数 666.61 +6.34 +0.96% 669.50 677.61 664.89

日経平均は3日ぶり大幅反発。終値は381円高の32040円
開始早々に上げ幅は600円超
失速して前場のうちに32000円を割り込んだ。
全面高スタートから下げに転じる銘柄も出てきて32000円のもみ合いになりました

東証プライムの売買代金は3兆1200億円
京エレクトロンやディスコなど半導体装置株が大幅上昇
TOWA、ローツェ、トリケミカルと中堅半導体銘柄も強い動き
中期経営計画を公表した西本Wismettacホールディングスは一時ストップ高
強い場面もありましたが結局は原油安を受けてINPEX、石油資源開発、富士石油などが
下げに転じました。
バリュー株の日本製鉄や日本郵船も下落

先週から買い越しに転じていると見られる外人の先物買い(32250円)は今週は
止まってはいますが大幅の売り越しという感じではありません
ゴールドマンは11月オプション32250円コールを大幅買い持ち2750枚
その上のコールも買い持ち日経上を見ているポジション

投資主体別売買で先週10月1週は外人が先物を5262億買い越ています
財務省統計では1兆4360億円の買い越し
外人の現物売りは前週に止まって大幅買い越しに転換しています
先物は先週10月1週は外人は1兆4000億の売り越しでしたが

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

ダウ平均   33997.65(+13.11 +0.04%)
S&P500    4373.20(-0.43 -0.01%)
ナスダック   13533.75(-34.23 -0.25%)

ダウは横ばいでしたが9月の米小売売上高が予想を上回ったことで個人消費の底堅さを示唆し
米国債利回りが上昇しIT・ハイテク株中心に売りが先行
売りが一巡からは買い戻し

バイデン政権が中国への高度AIチップの販売規制を強化する計画を発表し
エヌビディアやAMDなどの半導体銘柄は下げ
エヌビディアの中国市場向けに特別に設計した半導体の販売を
米政府が規制することが明らかに

決算発表のあった
バンカメは上昇、ゴールドマンは下落

米国債利回り上昇

10年債利回りは一時、15ポイント上昇し
4.86%に接近。6日に付けた年初来の最高水準にはわずかに届かず

米国債市場では2年債利回りが2006年以来の高水準
金利スワップ市場の動向によると、11月の金利据え置きの後、
来年1月に0.25ポイントの利上げが実施される確率は60%超
12月利上げの可能性もあるが、1月よりも確率は低いという数字

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.92% 7.4 1.52%
米10年債利回り 4.83% 12.8 2.72%
米2年債利回り 5.21% 11.3 2.22%

バンカメ<BAC> 27.62(+0.63 +2.33%)
ゴールドマン<GS> 309.36(-5.03 -1.60%)
ロッキード<LMT> 441.13(+0.72 +0.16%)

アップル<AAPL> 177.15(-1.57 -0.88%)
マイクロソフト<MSFT> 332.06(-0.58 -0.17%)
アマゾン<AMZN> 131.47(-1.08 -0.81%)
アルファベットC<GOOG> 140.99(+0.50 +0.36%)
テスラ<TSLA> 254.85(+0.93 +0.37%)
メタ・プラットフォームズ<META> 324.00(+2.85 +0.89%)
AMD<AMD> 105.14(-1.32 -1.24%)
エヌビディア<NVDA> 439.38(-21.57 -4.68%)

パウエル議長はFOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
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10月17日 決算トレードを狙う準備
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日
32160円売り
32260円売り
ポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
31800円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

中東の紛争、原油の動きに警戒感の中で
アジア市場の中で流動性の高い日本株が売られたというところでしょう

結果ボラが上昇する前提で動くことになります…としていましたが
日中大きく売られ、ナイトではNY市場の上昇で
日経360円高、32050円まで下げ幅の半値戻し達成
しばらくはこの感じで大きく動くと思ておいた方がいいと思います

JPモルガンのダイモンが
ウクライナと中東で起きている紛争により「世界は過去数十年で最も危険な時期」を迎えていると警告
世界情勢をめぐるリスクと高水準にある政府債務残高が、
インフレ高進と金利上昇のリスクを高めていると警告。
「ウクライナでの戦争は、先週のイスラエルへの攻撃と相まって、
エネルギー、食料市場、世界の貿易、地政学的関係に広く影響を及ぼす可能性がある。
世界は過去数十年で最も危険な時期を迎えているかもしれない」と述べています。
まさにその通り以外何物でもないですが

世界の理性と衰退に向かう覇権国のアメリカの力はまだ少し残っているとも思えます
アメリカは昨晩は好決算を期待しての株高、
この後大きなリセッション、市場のクラッシュを免れ金利引き下げで
市場が上昇軌道に回帰となる可能性も少なくなさそうです。

世界は過去数十年で最も危険な時期を乗り越えられなかったとすれば
大きな歴史の転換点として
世界の仕組みが変わる大きな衝突、クラッシュが起きる。そして衝突を最後に
オランダ、イギリス、アメリカと移り変わった覇権が再び
移り変わりその後数百年の別のステージが始まる可能性はありますが
それを警戒しても巻き込まれてしまえば
ゴールドを抱えてじっとしていれば嵐が収まるというようなレベルではないと思います。

世界と市場が続くと見て投資戦略を行います

スイングでの信用取引のポジションは
持たないようにします。信用取引は引き続き決算がらみ含めてデイトレだけにします
現物株は一部半導体関連、資源関連株の比率を上げつつ行っています。
大きくボラが膨らめばそこはチャンスとみてオプションでの短期勝負は狙います

好決算銘柄は昨日の良品計画、ローソンなどのように買われます
ただ、決算発表をみて飛びつくと高値を買う可能性も高いので
そこは感覚を探って、下げた日に現物で買って日を跨ぐとが
1日の強い動きの中でも下げた場面を狙うとか
上昇に勢いのある間に付く・・・・とかの判断を要します

また、半導体、資源株にもシフトしてきていますが昨日は半導体も銘柄によっては
大きく下がりながらもレーザーテックはしっかりと言えます

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 31,659.03 -656.96 -2.03% 31,983.04 31,999.79 31,564.31
TOPIX 2,273.54 -35.21 -1.53% 2,288.32 2,292.13 2,266.36
マザーズ指数 660.27 -22.97 -3.36% 675.92 675.92 658.94

1日経平均は大幅続落。マザーズはもっと大幅続落
終値は656円安の31659円。中東の地政学リスクが高まって
米長期金利が低下する中でもナスダックが弱かったことが売りを助長させました

東証プライムの売買代金は3兆3400億円
鉱業と原油価格の急上昇を受けてINPEX、石油資源開発、ENEOSなど石油・石炭は上昇
パルプ・紙が小幅な下落にとどまった。一方、陸運、空運、サービスなどが大幅に下落した。
通期の見通しを引き上げたローソンが大幅上昇
今期の大幅増益計画を提示した良品計画が8.9%高

ナスダック安を嫌気して、東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体株が大幅安
メルカリ、エムスリー、メドレーなどグロース株の多くが厳しい下げ

先週から買い越しに転じていると見られる外人の先物買いは昨日の下げでは
止まってはいますが大幅の売り越しという感じではありません
ゴールドマンは11月オプション32250円コールを大幅買い持ち2750枚
その上のコールも買い持ち日経上を見ているポジション

古野電 今期経常を50%上方修正、配当も20円増額
24年2月期の連結経常利益を従来予想から50.0%上方修正
増益率が54.3%増から2.3倍に拡大見通し

投資主体別売買で先週10月1週は外人が先物を5262億買い越ています
財務省統計では1兆4360億円の買い越し
外人の現物売りは前週に止まって大幅買い越しに転換しています
先物は先週10月1週は外人は1兆4000億の売り越しでしたが

翌週、先週になって
外人の先物売りは止まって日経は買い越し
売り越しになった外人トータル日経12月限は
売り買いニュートラルの状態に戻りました

(31020円あたり)

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

ダウ平均   33984.54(+314.25 +0.93%)
S&P500    4373.63(+45.85 +1.06%)
ナスダック   13567.98(+160.75 +1.20%)

ダウは大幅続伸
一時400ドル超上昇、ナスダックも大幅反発IT・ハイテク株も買い戻し
先週の米大手銀の決算に市場はポジティブな反応を見せていたことから、
買戻しへの期待感も出ています
短期金融市場では11月FOMCは据え置きをほぼ確実視
12月FOMCでの利上げ確率は35%程度に収まっていて
強い米雇用統計や先週発表のデータでも
追加利上げへの期待感は高まっていない

金融サービスのチャールズ・シュワブが決算を受け上昇
注目の預金残高は予想ほどは減少しなかった。

チャールズ・シュワブ<SCHW> 53.72(+2.39 +4.66%)

アップル<AAPL> 178.72(-0.13 -0.07%)
マイクロソフト<MSFT> 332.64(+4.91 +1.50%)
アマゾン<AMZN> 132.55(+2.76 +2.13%)
アルファベットC<GOOG> 140.49(+1.91 +1.38%)
テスラ<TSLA> 253.92(+2.80 +1.12%)
メタ・プラットフォームズ<META> 321.15(+6.46 +2.05%)
AMD<AMD> 106.46(+1.37 +1.30%)
エヌビディア<NVDA> 460.95(+6.34 +1.39%)

パウエル議長はFOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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