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11月27日 外人買い継続中、金利引き下げまでは勝てる勝負
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

33590円
33480円

買い
と見ます

としていましたが

引け間際安値
33590円で
成功でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物

33710円
33630円

買い
ポイント
と見ます

今日のポイント

外人買いは継続
11月3週 投資部門別売買では外人は日本株を
3629億買い越し
2023年トータルでは途中売り越しがあったものの(8月から9月)
約4兆円の買い越しに
財務省統計では外人は10月からの買い越し額だけで
約4兆円の買い越し
これは過去10年なかったこと
https://225daytrade.com/post_lp/cpippe
外人のオプションプット、コール比率では
圧倒的にコールが多い状態

米政策金利来年5月にでも引き下げを金融市場で織り込みつつありますが
金利が下がるときには(金利引き上げが終了の場面)株は上昇しやすいですが
金利が下がり続ける過程においては
株が下がるケースもあります
景気が悪化した場合、金利引き下げが効いてくるまで
金融相場に移行できないこともあります

そういったことを含め
来年の4,5月には一旦保有株を外して
仕切り直しの可能性を考えておきます
その前に年末年始で強い銘柄に絞り切って
取れるだけ取ると行きたいです

日経平均 33,625.53 +173.70 +0.52% 33,752.05 33,817.86 33,622.57
TOPIX 2,390.94 +12.75 +0.54% 2,397.20 2,398.63 2,389.44
グロース250 716.99 +3.89 +0.55% 716.16 723.89 715.90

週末日経平均は続伸。終値は173円高の33625円
米国株が上昇し、円安に動いたことから
寄り付きは300円近い上昇、後場からは上値が重くなりました

東証プライムの売買代金は3兆2500億円
輸送用機器、保険、ゴム製品などが上昇
円高を理由に売られていたトヨタ、日産自、マツダなど自動車株が大幅上昇
ブリヂストンや横浜ゴムなども見直し買い

好決算を発表し
見通しも予想を上回る内容のエヌビディア

エヌビディアの売上高は180億ドルと前年同期の3倍に膨らみ
さらに11─1月期の売上高が200億ドルまで伸びると想定しています
需要は供給を大きく上回っています
エヌビディアの半導体と関連ソフトウエアが、AIの学習システムにとって
必要な選択肢になっているだけでなく
AI学習に付随するデータセンターにとっても重要な機器になっています
バイデン政権が10月に打ち出した先端半導体の中国向け輸出規制強化は懸念要因ですが
しばらく中国としても輸出規制に引っかからない性能の劣る
エヌビディアの製品を購入するしかなさそう。
実際、8─10月のエヌビディアの中国売上高比率は、前年同期の20%から上昇

それでも22日も
エヌビディア<NVDA> 487.16(-12.28 -2.46%)と
下げていて
半導体株はこの影響はあり弱いものもありましたが
循環的に買われる銘柄もあり
SCREENホールディングスやルネサスエレクトロニクスが大きく上昇
ソシオネクスト、レーザーテック、ディスコなどは弱かったという状況
それでも
生成AI市場の成長は間違いない状況

引き続き半導体は本命と見ます
防衛事業説明会の内容が好感された三菱重工が6.4%高
今期、宇宙、防衛関連の受注が1.6兆円に乗り
来期も1兆円の受注残があるという見通し

中国で呼吸器疾患が増加しているというニュースで
インバウンド関連JAL、ANA、JR各社、サンリオやOLCなどが下げました

裁定取引の現物買いは増加基調継続
そして、信用買い残は高水準ながら直近は減りつつ、
前週からも減っています、また信用売り残は増えています
評価損益率も減少して取り組みは改善

外人先物オプション残高では

前週分では日経もTOPIXも
12月先物外人の大幅買い越し
特に日経の買いが目立ちます
24500枚の買い越しポジション
ゴールドマン5000枚買い越し、JPモルガンは20、000枚弱の買い越し
外人買い単価は想定で33080円程度か
TOPIX先物も買い越しは徐々に増えていて
想定買単価は2340ポイントあたりと見ます

OPはゴールドマンは今のとこ下は32500円以下でをヘッジしながら
33500円以上で34000円までは見ていないという感じのポジション

JPモルガンは33000円より上目線です
外人トータルでは33500円よりも上方向まで見ているポジション

公表された直近11・17の裁定買い残は増え
売り残も低水準から増加
引き続き先高観が出ています

先週の裁定買い残は6674億→8141億へと増えてきています
裁定の現物買いが入ってきています
9月末までの外人売りの過程で大きく減って
そのまま減少傾向でしたが、やはり買いが入ってきました。
(1兆5千億→7594億→3984億→5181億→6674億→8141億)
この流れは続くと見ます
買い残が増えだすとその間は相場は上昇しやすいです
大きく買い残が溜まると解消売りが出ますが
それまでは現物買いで上昇のパターンが多いです
売り残はその反対のことが多いです

24日の米国株式市場で
S&P500は小幅に続伸

S&P500 4559.34      2.72     0.06%
ダウ     35390.15  117.12 0.33%
ナスダック 14250.85  -15.01    -0.11%

恐怖指数VIXは12.46と、2020年1月以来の水準に低下
エヌビディアは約2%安。
中国の顧客に対し、H20と名付けられた新しいAI用半導体の投入を
来年第1四半期まで延期すると通知したとの報道が嫌気

米国製造業・サービス業を合わせた総合購買担当者指数PMI統計で、
雇用の指数が2020年半ば以降で初めて縮小
S&Pグローバルが発表したPMI統計では、
製造業とサービス業を合わせた総合が50.7(予想50.4)。製造業は49.4(同49.9)
サービス業は50.8(同50.3)

 
ドイツが新規の純借り入れに対する憲法上の制限である債務ブレーキを
4年連続で停止すると決定したことを嫌気して欧州債券が売られ
米国債も連れ安

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.60% 6.0 1.33%
米10年債利回り 4.47% 6.2 1.41%
米2年債利回り 4.95% 4.9 1.00%

原油相場は続落
北海ブレント先物1月限は前日比84セント1%安の80.58ドルで引け
WTI1月限は前営業日比1.56ドル2%下げて75.54ドル

ゴールドマンは、今後12カ月でコモディティーへの投資で得られるリターンが上昇するとの予想
今後の金融政策や景気後退懸念の緩和を背景としての価格の上昇や、
地政学的な供給リスクに対するヘッジ強化が理由

変動が激しい食品、エネルギーを除いたコアインフレ率の鈍化は米連邦準備理事会(FRB)と
欧州中央銀行(ECB)が利上げ局面を終えたことを示唆しているとし
これはGDPの伸びへの圧力を緩和し、商品需要を支える可能性が高いということ

景気と地政学的な面から見て商品価格上昇に賭けるということです

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

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日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
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伊藤

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11月24日 年末勝負は続きます
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

33340円
33380円

売り
ポイント
と見ます

と見ます

としていましたが
失敗

でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物

33590円
33480円

買い
ポイント
と見ます

今日のポイント

好決算を発表し
見通しも予想を上回る内容のエヌビディア
それでも時間外取引でマイナス
エヌビディア、時間外で高値を付けた後に売られましたが
この影響はあって半導体株は売られるものが多くありました
それでも安いところからは戻す場面もありました
生成AI市場の成長は間違いない状況
TOWAは高値引けで1.6%高

引き続き半導体は本命と見ます

エヌビディアの売上高は180億ドルと前年同期の3倍に膨らみ
さらに11─1月期の売上高が200億ドルまで伸びると想定しています
需要は供給を大きく上回っています
エヌビディアの半導体と関連ソフトウエアが、AIの学習システムにとって
必要な選択肢になっているだけでなく
AI学習に付随するデータセンターにとっても重要な機器になっています
バイデン政権が10月に打ち出した先端半導体の中国向け輸出規制強化は懸念要因ですが
しばらく中国としても輸出規制に引っかからない性能の劣る
エヌビディアの製品を購入するしかなさそう。
実際、8─10月のエヌビディアの中国売上高比率は、前年同期の20%から上昇

裁定取引の現物買いは増加基調継続
そして、信用買い残は高水準ながら直近は減りつつ、
前週からも減っています、また信用売り残は増えています
評価損益率も減少して取り組みは改善

https://225daytrade.com/post_lp/cpippe
ここへ来ての日経平均の急激な上昇に(高値更新)
違和感を持っているという意見も散見しますが
違和感を持つ前に実際に上がっている状況で
買って持っているのかです。
上げ相場っで不安を煽る人は下げ場面でもまだ下がると言って不安感から
チャンスに買いを入れない人が多いと思います
(そもそも身銭を切って相場に参加していないかもしれません)
高値更新に不安を感じる前に
年末年始で取れるものは取ってからです

日経平均 33,451.83 +97.69 +0.29% 33,182.99 33,593.50 33,182.99
TOPIX 2,378.19 +10.40 +0.44% 2,359.30 2,386.17 2,358.84
グロース250 713.10 -10.16 -1.40% 717.54 719.47 710.00

日経平均は3日ぶり反発。終値は97円高の33451円
米国株安を受けて寄り付きは安く始まりそこから反転
急激な円高がストップして広く買い物
東証プライムの売買代金は3兆0500億円
海運、パルプ・紙、非鉄金属などが上昇
円高一服を受けてSUBARUやマツダの自動車株が上昇
円高ストップでもニトリHDは2%を超える上昇

エヌビディアが時間外で下落したことから、
アドバンテストやソシオネクストなど半導体株の一角が大幅安

注目の外人先物オプション残高では

前週分では日経もTOPIXも
12月先物外人の大幅買い越し
特に日経の買いが目立ちます
24500枚の買い越しポジション
ゴールドマン5000枚買い越し、JPモルガンは20、000枚弱の買い越し
外人買い単価は想定で33080円程度か
TOPIX先物も買い越しは徐々に増えていて
想定買単価は2340ポイントあたりと見ます

OPはゴールドマンは今のとこ下は32500円以下でをヘッジしながら
33500円以上で34000円までは見ていないという感じのポジション

JPモルガンは33000円より上目線です
外人トータルでは33500円よりも上方向まで見ているポジション

11月2週の外人日本株買いは
投資主体別で783億円の買い越し 3週連続ですが
財務省統計では3884億買い越し 7種連続買い越しで
その間3兆7000億の買い越し
8月まで続いた外人買い第2弾を疑うことはありません

公表された直近11・17の裁定買い残は増え
売り残も低水準から増加
引き続き先高観が出ています

先週の裁定買い残は6674億→8141億へと増えてきています
裁定の現物買いが入ってきています
9月末までの外人売りの過程で大きく減って
そのまま減少傾向でしたが、やはり買いが入ってきました。
(1兆5千億→7594億→3984億→5181億→6674億→8141億)
この流れは続くと見ます
買い残が増えだすとその間は相場は上昇しやすいです
大きく買い残が溜まると解消売りが出ますが
それまでは現物買いで上昇のパターンが多いです
売り残はその反対のことが多いです

22日
ダウ平均   35273.03(+184.74 +0.53%)
S&P500    4556.62(+18.43 +0.41%)
ナスダック   14265.86(+65.88 +0.46%)

NY株式市場でダウは反発
IT・ハイテク株中心に伸び悩み
決算を発表したエヌビディアは時間外ほどの下げではありませんが
2.46%の下落
ミシガン大学が発表した11月の消費者調査(確定値)で1年先のインフレ期待が
7カ月ぶりの水準に上昇し米国債利回りが上昇

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.54% -0.7 -0.15%
米10年債利回り 4.41% 1.4 0.31%
米2年債利回り 4.90% 2.3 0.47%

感謝祭翌日のブラックフライデーや翌週月曜のサイバーマンデーを前に
アマゾン・ドット・コムは上昇

 
アップル<AAPL> 191.31(+0.67 +0.35%)
マイクロソフト<MSFT> 377.85(+4.78 +1.28%)
アマゾン<AMZN> 146.71(+2.81 +1.95%)
アルファベットC<GOOG> 140.02(+1.40 +1.01%)
テスラ<TSLA> 234.21(-6.99 -2.90%)
メタ・プラットフォームズ<META> 341.49(+4.51 +1.34%)
AMD<AMD> 122.51(+3.35 +2.81%)
エヌビディア<NVDA> 487.16(-12.28 -2.46%)

ゴールドマンは、今後12カ月でコモディティーへの投資で得られるリターンが上昇するとの予想
今後の金融政策や景気後退懸念の緩和を背景としての価格の上昇や、
地政学的な供給リスクに対するヘッジ強化が理由

変動が激しい食品、エネルギーを除いたコアインフレ率の鈍化は米連邦準備理事会(FRB)と
欧州中央銀行(ECB)が利上げ局面を終えたことを示唆しているとし
これはGDPの伸びへの圧力を緩和し、商品需要を支える可能性が高いということ

景気と地政学的な面から見て商品価格上昇に賭けるということです

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

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日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
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伊藤

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
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11月22日 エヌビデア好決算で時間外下落
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

33400円

買い
ポイント
と見ます

としていましたが
成功

でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物

33340円
33380円

売り
ポイント
と見ます

今日のポイント

日経平均高値近辺での足踏みで
主力株の陰に隠れて
今まで動きの悪かった小型株、バリュー株の一部に見直し
循環買いが入っています。

前日3か月ぶりに高値を更新したエヌビデアの決算待ちでした

そして
エヌビディアは8-10月期決算(第3四半期)を発表し
1株利益、売上高とも予想を上回って
注目のデータセンター部門も予想を上回る売上高
第4四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る売上高見通し

データセンター部門は予想を上回る好調な内容だったものの、
投資家の事前の期待がコンセンサス予想よりもかなり高い位置にあったことから、
時間外取引でマイナス
エヌビディア<NVDA> 494.27(-9.82 -1.95%)
前回決算発表前後で当時の高値を付けてもみ合いに入ったエヌビデアは
今回の決算発表前に高値を更新しました
市場の今後の評価はどうなるか
それでも半導体は本命と見ます

裁定取引の現物買いは増加基調継続

ゴールドマンはヘッジファンドの米国株投資について
7-9月(第3四半期)に特定銘柄への偏りが過去22年で最も大きくなったと指摘
平均的なファンドはロングポートフォリオの7割を上位10ポジションで保有
マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズは
ゴールドマンのヘッジファンドVIPリスト入りで
平均的なヘッジファンドのロングポートフォリオの約13%をハイテク7社が占めており、
年初と比べて2倍の比重になっているとのこと
米利上げ局面が終わりに近づき経済成長が弱まる中で、
収益性が高く安定したハイテク株に再びマネーが向かっている

日経平均 33,354.14 -33.89 -0.10% 33,453.15 33,460.32 33,254.73
TOPIX 2,367.79 -4.81 -0.20% 2,372.59 2,373.97 2,355.91
グロース250 723.26 +12.74 +1.79% 716.17 723.59 712.42

日経平均は続落
終値は33円安の33354円
米国株高を受けて上昇して始まったものの、円高が嫌気されました
プラスとマインスの間で小動きを続けた相場でした
前日に続きこうなると新興グロース株の動きが良く
グロース250指数は1.8%高

東証プライムの売買代金は3兆5700億円
海運、パルプ・紙、鉱業などが上昇
配当方針の変更を発表してスポーツフィールドは20%高
アドバンテストやルネサスなど半導体関連が大幅上昇
割安感のある日本郵船や川崎汽船など海運株も上昇し
円高と言えばニトリなど円高メリット銘柄の安売り輸入の小売りも上昇
自動車株は連日の軒並み安
三菱UFJや三井住友など銀行株も金利低低下の連想で売られました

ダウ平均   35088.29(-62.75 -0.18%)
S&P500    4538.19(-9.19 -0.20%)
ナスダック   14199.98(-84.55 -0.59%)

NY株式市場でダウは小反落。
このところの上げに一服感
FOMC議事録では
全員が金利について慎重に進めることで合意した一方、
金利は当面制限的と判断していたことが明らかに
その後の雇用統計、インフレ指標の公表もあり
FOMC後も委員からは追加利上げに含みを残す発言が続いていますが
市場は利上げサイクル終了と来年の利下げ開始を織り込んでいます

ホームセンター2位のロウズが
取引開始前に8-10月期(第3四半期)の決算を発表し、
既存店売上高の減収が予想以上だったほか、
通期についても既存店売上高の見通しを下方修正

ロウズ<LOW> 198.06(-6.38 -3.12%)

アップル<AAPL> 190.64(-0.81 -0.42%)
マイクロソフト<MSFT> 373.07(-4.37 -1.16%)
アマゾン<AMZN> 143.90(-2.23 -1.53%)
アルファベットC<GOOG> 138.62(+0.70 +0.51%)
テスラ<TSLA> 241.20(+5.60 +2.38%)
メタ・プラットフォームズ<META> 336.98(-2.99 -0.88%)
AMD<AMD> 119.16(-2.37 -1.95%)
エヌビディア<NVDA> 499.44(-4.65 -0.92%)

注目の外人先物オプション残高では

前週分では日経もTOPIXも
12月先物外人の大幅買い越し
特に日経の買いが目立ちます
24500枚の買い越しポジション
ゴールドマン5000枚買い越し、JPモルガンは20、000枚弱の買い越し
外人買単価は想定で33080円程度か

OPはゴールドマンは今のとこ下は32500円以下でをヘッジしながら
33500円以上で34000円までは見ていないという感じのポジション

JPモルガンは33000円より上目線です
外人トータルでは33500円よりも上方向まで見ているポジション

11月2週の外人日本株買いは
投資主体別で783億円の買い越し 3週連続ですが
財務省統計では3884億買い越し 7種連続買い越しで
その間3兆7000億の買い越し
8月まで続いた外人買い第2弾を疑うことはありません

公表された直近11・10の裁定買い残は増え
売り残はさらに減っています
先高観が出ています
日々公表の(2日遅れ)裁定の株数での残高も
売りがさらに減り、買いが増えているという先高観

先週の裁定買い残は3984億から5181億さらに6674億へと増えてきています
裁定の現物買いが入ってきています
9月末までの外人売りの過程で大きく減って
そのまま減少傾向でしたが、やはり買いが入ってきました。
(1兆5千億→7594億→3984億→5181億→6674億)
この流れは続くと見ます
買い残が増えだすとその間は相場は上昇しやすいです
大きく買い残が溜まると解消売りが出ますが
それまでは現物買いで上昇のパターンが多いです
売り残はその反対のことが多いです

ゴールドマンは、今後12カ月でコモディティーへの投資で得られるリターンが上昇するとの予想
今後の金融政策や景気後退懸念の緩和を背景としての価格の上昇や、
地政学的な供給リスクに対するヘッジ強化が理由

変動が激しい食品、エネルギーを除いたコアインフレ率の鈍化は米連邦準備理事会(FRB)と
欧州中央銀行(ECB)が利上げ局面を終えたことを示唆しているとし
これはGDPの伸びへの圧力を緩和し、商品需要を支える可能性が高いということ

景気と地政学的な面から見て商品価格上昇に賭けるということです

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

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日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
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伊藤

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◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
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◆ HP
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
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11月21日 年末年始で取らなくてどこで取るというくらいの気持ちで
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

33420円

買い
ポイント
と見ます

としていましたが
33360円最安値近くで
ロスカットになり失敗

でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物

33400円

買い
ポイント
と見ます

今日のポイント

やはり日経平均は年初来高値更新、ただしドル円ロングが溜まりすぎて
円高に振れ、それが原因で日経平均は高値からは売られました。
円高になったとはいえこの水準で円高だから売りと言うのは
言い過ぎ、トヨタは4%安、マツダは6%を超える下落
タイヤ株、ブリヂストンや住友ゴムが大幅安
良い決算がでた自動車株の材料出尽くしの売りきっかけでもあるかと思います

一方円高メリット銘柄ニトリが後場に強く買われて4%高

利食い売り、戻り売りを出したということ
6月の高値33772円をザラバで抜けて
上下で500円の陰線引け。これだけ見れば嫌な感じですが
引けで33772円を抜けて引ければ
次は34500円年内にここまでくれば
待ち焦がれた来年前半の史上最高値更新は見えてきます。
38013円そしてその上の目標値39117円

年前半はTOPIXの上昇バリューの上昇が目立ち
直近10月からは日経平均8%高、ナスダックも同程度の上昇と
日経、ナスダック主導の上げとなっています
GAFAMの上昇、アメリカ金利のピークアウト。
景気敏感株よりは大手テック企業
そして日本はGAFAMの代わりに大型グロース、半導体
6月の日経上昇の過程でPERは15.5倍までありました
一株利益は当時よりも増えて現在PERは14倍台。

外人が買う銘柄を行きたい
自動車部門の売却で経営の改善を好感しているパナソニックの連日の上昇5%高、
高値からは下げましたが今日も高値抜けの東京エレク、ディスコ
切り返しのアドバンテスト・・本命を

エヌビデアの決算に注目
米国株式市場は主要株価指数が上昇
マイクロソフトは過去最高値更新
マイクロソフトは出資先であるオープンAIの最高経営責任者(CEO)を解任された
サム・アルトマン氏を人工知能研究チームに迎え入れると発表
社員も続々と抜けている模様

投資ファンドが、インフレリスクを回避しつつ世界的な食糧需要の増加にも便乗しようと、
米国の農地を買い漁っているということで
ロイターの取材によると、買い集めた土地は既に100万エーカーを超えた模様
農務省の最新データを見ると、
外国法人が所有する農地の面積は2010年から21年にかけて64%増えて
約4080万エーカーとなり、金額も約725億ドルと倍増

米国の農地は全体で9億エーカー近くあり、ファンドの取得分はそのわずかな部分に過ぎないが
こういった企業が所有する不動産件数は、
2008年から2023年第2・四半期までの間に231%増加し
金額ベースでは800%以上増えて162億ドル

国連の予想では、人口増加により世界の食糧需要は2050年までに60%以上高まる見通しで、
投資側は農作物需要が安定的に推移すると期待
農地1エーカーの平均価格は2010年に2700ドルだったのが、
23年には5460ドルと過去最高を記録
コモディティー価格の上昇や需要の強さが原因
NCREIF農地指数の過去25年間の平均年間リターンは11.4%で
S&P500種総合株価指数(.SPX)の9.3%を上回っているとのこと

日本の土地、水源を買いあさる外国人問題も話題になっていましたが
資源、食料、水、この必要性がなくなることはないので
資源株、資源商社、への投資も継続です

日経平均 33,388.03 -197.17 -0.59% 33,559.62 33,853.46 33,352.69
TOPIX 2,372.60 -18.45 -0.77% 2,390.08 2,404.99 2,368.10
グロース250 710.52 +16.15 +2.33% 695.15 712.37 695.06

日経平均は反落。終値は197円安の33388円
安く始まった後プラス転換して年初来高値を上回って目標達成感から
為替の円高を理由に急失速
グロース250指数は2%を超える上昇

東証プライムの売買代金は3兆6700億円
保険、鉱業、銀行などが上昇
決算を材料に東京海上が5.6%の大幅高で上場来高値を更新

昨日公表された

注目の外人先物オプション残高では

前週分では日経もTOPIXも
12月先物外人の大幅買い越し
特に日経の買いが目立ちます
24500枚の買い越しポジション
ゴールドマン5000枚買い越し、JPモルガンは20、000枚弱の買い越し
外人買単価は想定で33080円程度か

OPはゴールドマンは今のとこ下は32500円以下でをヘッジしながら
33500円以上で34000円までは見ていないという感じのポジション

JPモルガンは33000円より上目線です
外人トータルでは33500円よりも上方向まで見ているポジション

11月2週の外人日本株買いは
投資主体別で783億円の買い越し 3週連続ですが
財務省統計では3884億買い越し 7種連続買い越しで
その間3兆7000億の買い越し
8月まで続いた外人買い第2弾を疑うことはありません

公表された直近11・10の裁定買い残は増え
売り残はさらに減っています
先高観が出ています
日々公表の(2日遅れ)裁定の株数での残高も
売りがさらに減り、買いが増えているという先高観

先週の裁定買い残は3984億から5181億さらに6674億へと増えてきています
裁定の現物買いが入ってきています
9月末までの外人売りの過程で大きく減って
そのまま減少傾向でしたが、やはり買いが入ってきました。
(1兆5千億→7594億→3984億→5181億→6674億)
この流れは続くと見ます
買い残が増えだすとその間は相場は上昇しやすいです
大きく買い残が溜まると解消売りが出ますが
それまでは現物買いで上昇のパターンが多いです
売り残はその反対のことが多いです

米株式相場は続伸。エヌビディアの決算発表を控え上昇基調を維持
米20年債入札(規模160億ドル)が好調だったため、安心感から一段高

S&P500種株価指数 4547.38 33.36 0.74%
ダウ工業株30種平均 35151.04 203.76 0.58%
ナスダック総合指数 14284.53 159.05 1.13%

S&P500は8月以来の高値
ナスダック100指数は22カ月ぶり高値
エヌビディアとマイクロソフトは共に最高値を更新

米10年債利回りは20年債入札後に反転し、4.408%まで低下

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.57% -1.6 -0.35%
米10年債利回り 4.42% -1.4 -0.31%
米2年債利回り 4.91% 2.7 0.56%

ドルは続落。米20年債入札が好調で、長期国債が上げに転じたため、ドル売り
円は対ドルで3営業日続伸
一時148円10銭と、10月3日以来の高値

ニューヨーク原油先物相場は続伸
OPEC、OPECプラスが価格押し上げのため介入するとの見方

WTI先物12月限は前営業日比1.71ドル 2.3%高の77.60ドル
北海ブレント1月限は2.1%高の82.32ドル

ゴールドマンは、今後12カ月でコモディティーへの投資で得られるリターンが上昇するとの予想
今後の金融政策や景気後退懸念の緩和を背景としての価格の上昇や、
地政学的な供給リスクに対するヘッジ強化が理由

変動が激しい食品、エネルギーを除いたコアインフレ率の鈍化は米連邦準備理事会(FRB)と
欧州中央銀行(ECB)が利上げ局面を終えたことを示唆しているとし
これはGDPの伸びへの圧力を緩和し、商品需要を支える可能性が高いということ

景気と地政学的な面から見て商品価格上昇に賭けるということです

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

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日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

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11月19日 年末への勝負で今年のパフォーマンスを

おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

33250円

買い
ポイント
と見ます

としていましたが
安値33260円までで
10円届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物

33420円

買い
ポイント
と見ます

今日のポイント

日経平均は高値更新間近まで来ていますが個人投資家は
取りにくかったという人も多い相場
今年の相場は年前半バリュー株に乗れたかどうかがカギでした
そこで余計なもの(急上昇、暴落の材料株など)に足を取られなかったか
これ以上、下がらない場面でチャンスの買いを入れずに逆に投げてしまわなかったか・・
これでパフォーマンスが大きく違うと思います

しかしここから
年末相場で大きく取れるチャンスと見ます

とにかく半導体が強い。今期の決算は振るわずとも来期の決算で回復
さらに業績好調となるまで株は保有継続で・・・・と、ずっと書いている半導体関連の大本命
業績回復で上げた今年の自動車株のようになるだろうと

生成AIの材料でエヌビデアが上昇し始めてからは半導体関連に乗れたかが
カギでした
この流れは続くとみて

動かない株は年末年始狙いで
これに乗り換えて追加買いをしていこうと思います

材料株、仕手株の派手な上昇を見ると買いたくなりますが
個人的には難しい動きの株よりも
外人が買う本命銘柄でいいと思っています

早川英男元日銀理事は日銀は来年4月にマイナス金利を解除したのち、
3カ月に1回程度のペースで段階的な利上げ局面に入ると予想

来年の春闘での賃上げがあれば
春闘の集中回答などを踏まえた上で、
展望リポートを改訂する4月に、マイナス金利を解除する可能性が高いと・・
来年の春闘で賃上げの持続が確認できれば、
そこからの利上げペースは早く、3カ月に1回程度の利上げを予想しているとのこと

賃金が上がって利上げができる環境になっていれがば利上げはマイナスとは言えませんが
そのときそれができる環境になっているか
アメリカ金利、世界の先進国の金利が上がる中、日本は頑なに緩和を続け
もしかしたら一巡してアメリカが利上げから、利下げ、緩和に向かうまで
日銀は緩和を続けアメリカの金融緩和と足並みがそろうのでは・・と半信半疑でしたが
どうやらそうなりそうです。
円高是正のためだけにアメリカが金利を下げて行く過程で
日本だけ3か月に1回程度の利上げを勧めていけるのか。
利上げは当然限度があります。

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 33,585.20 +160.79 +0.48% 33,344.85 33,599.63 33,263.67
TOPIX 2,391.05 +22.43 +0.95% 2,360.70 2,391.05 2,360.11
グロース250 694.37 +3.23 +0.47% 688.93 696.93 686.70

17日の日経平均は反発
終値は160円高の33585円
短期上昇で利食いと押し目買いの交錯する相場
プラス圏とマイナス圏を行ったり来たり
それでも引けにかけては強くなってTOPIXも高値引け

東証プライムの売買代金は3兆7400億円
空運、精密機器、建設上昇
米アポロ社とパナソニック オートモーティブシステムズの
パートナーシップに基本合意と発表したパナソニックは後場急伸
前日にストップ安比例配分となったWaqooは連日のストップ安

日立が3%高で上場来高値更新
GNIは11.9%高
ソフトバンクG、ソニーG、リクルート、任天堂などグロース銘柄でも下げたものも多い
ソシオネクスト、コクサイエレ、TOWA、HOYAなどの半導体関連が強く
半導体関連株の中でも日替わりメニューとなっていますが
強いやつに付けばいいと。

短期の日経平均波動、その他需給はこちら参照

https://225daytrade.com/post_lp/cpippe
本日公表される

注目の外人先物オプション残高に注目
前週分では
12月先物外人の大幅買い越しで
トータル買い越しに変換
OPはゴールドマンは今のとこ下方向に見えますが
JPモルガンは32500円より上目線
外人トータルでも上方向
12月ミニも上目線
でした。

そして公表された11月2週の外人日本株買いは
投資主体別で783億円の買い越し 3週連続ですが
財務省統計では3884億買い越し 7種連続買い越しで
その間3兆7000億の買い越し
8月まで続いた外人買い第2弾を疑うことはありません

公表された直近11・10の裁定買い残は増え
売り残はさらに減っています
先高観が出ています

https://225daytrade.com/post_lp/cpippe
先週裁定買い残は3984億から5181億さらに6674億へと増えてきています
裁定の現物買いが入ってきています
9月末までの外人売りの過程で大きく減って
そのまま減少傾向でしたが、やはり買いが入ってきました。
(1兆5千億→7594億→3984億→5181億→6674億)
この流れは続くと見ます
買い残が増えだすとその間は相場は上昇しやすいです
大きく買い残が溜まると解消売りが出ますが
それまでは現物買いで上昇のパターンが多いです
売り残はその反対のことが多いです

信用買い残も高水準ですが若干減って
売り残が若干増えています評価損はほぼ変わらず
10月4日からの日経短期波動目標値は33556円
(到達)次は34584円となり
年初来高値更新が短期波動です

米大手銀がEPFRグローバルのデータを引用して発表した資金フローの報告によると
世界の株式ファンドは11月15日までの1週間で235億ドルの資金を集め
今年2番目の資金流入額

S&P500 4514.02     5.78 0.13%
ダウ   34947.28 1.81 0.01%
ナスダック   14125.48 11.81 0.08%

S&P500は節目の4500を上回って推移
3週続伸し、7月以来の長期連続高

半導体製造装置メーカー最大手、
アプライド・マテリアルズ株が下落
対中輸出規制に違反した疑いで米国の刑事捜査に直面していると報道
米住宅着工件数は市場予想を上回り、住宅建設株の買いを誘った。

ブルームバーグ・インテリジェンスがまとめたデータによると、
S&P500種採用銘柄の90%超が決算発表を済ませた時点で、
第3四半期は前年同期比4%の増益
3四半期続いた減益から反転したとみられています

アップル<AAPL> 189.69(-0.02 -0.01%)
マイクロソフト<MSFT> 369.85(-6.32 -1.68%)
アマゾン<AMZN> 145.18(+2.35 +1.65%)
アルファベットC<GOOG> 136.94(-1.76 -1.27%)
テスラ<TSLA> 234.30(+0.71 +0.30%)
メタ・プラットフォームズ<META> 335.04(+0.85 +0.25%)
AMD<AMD> 120.62(+0.79 +0.66%)
エヌビディア<NVDA> 492.98(-1.82 -0.37%)

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.59% -2.1 -0.46%
米10年債利回り 4.44% 0.4 0.09%
米2年債利回り 4.89% 4.8 0.99%

一転して利回り低下は急ピッチ過ぎ
買戻しと自分だけ取り残されたくないという不安による部分が大きいという分析もあります

日銀の植田総裁は、円安進行の日本経済への影響について、
グローバル企業などの雇用者所得へのプラス効果もあり、
必ずしもマイナス面ばかりではないとの見解

ニューヨーク原油先物は急反発
ゴールドマン・サックス・グループのアナリストはOPECが来週の会合で
価格押し上げに向けて行動するとの見方
ゴールドマンのアナリストはリポートで北海ブレンドが来年バレル当たり80-100ドルのレンジに収まるよう
OPECは適度な供給不足を引き起こすだろうと指摘

WTI先物12月限は前日比2.99ドル 4.1% 高の75.89ドル
9月につけた終値ベースでの年初来高値からは19%値下がり

ゴールドマンは、今後12カ月でコモディティーへの投資で得られるリターンが上昇するとの予想
今後の金融政策や景気後退懸念の緩和を背景としての価格の上昇や、
地政学的な供給リスクに対するヘッジ強化が理由

変動が激しい食品、エネルギーを除いたコアインフレ率の鈍化は米連邦準備理事会(FRB)と
欧州中央銀行(ECB)が利上げ局面を終えたことを示唆しているとし
これはGDPの伸びへの圧力を緩和し、商品需要を支える可能性が高いということ

景気と地政学的な面から見て商品価格上昇に賭けるということです

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

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日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
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11月17日   日本株は買いアメリカは来年景気後退を織り込む

おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

33190円
33030円
買い
ポイント
と見ます

としていましたが
安値33220円までで
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物

33250円

買い
ポイント
と見ます

今日のポイント

今年一番の上昇の後、このくらいの下げは普通のことでしょう
とにかく半導体が強い。今期の決算は振るわずとも来期の決算で回復
さらに業績好調となるまで株は保有継続で

日経平均の予想利益決算前の38兆円から40兆円に増額
ただしトヨタの増額修正が大半を占めます

日経平均 33,424.41 -95.29 -0.28% 33,399.59 33,614.13 33,233.84
TOPIX 2,368.62 -4.60 -0.19% 2,367.75 2,383.90 2,359.25
グロース250 691.14 -0.60 -0.09% 689.73 694.33 683.02

日経平均は4日ぶり反落。終値は95円安の33424円
米国株は3指数がそろって上昇したが、米10年債利回りが上昇したことが嫌気
というよりも前日あれだけ上げたら売りも出るというものです
東証プライムの売買代金は3兆7100億円
石油・石炭、サービス、鉄鋼などが上昇

米投資ファンドのバリューアクトによる株式取得観測が報じられたリクルートHDが9.4%高
とはいっても発行済み株式総数の1%に相当する1800万株超を取得というニュース
最近の傾向としては村上ファンド系の
大量買い占めしたぞ
高値で買い取りをしろと迫るやり方は流行らず
(直近ではジャフコなどがやられています。逆に買い占められた企業の少数株主軽視とも取れる行為に思えます)
1%程度の保有でも、その他株主を巻き込むまっとうな株主提案をして
株価を上げることがスマートなやり方に変わってきています。

半導体関連では利食い売り先行でしたが
レーザーテック2.7%高で高値抜けやルネサス4.7%高など強い銘柄も目立ちました
自己株取得を発表した信越化学も3%近い上昇で上場来高値を更新
東京精密や村田製作所などグロース系の銘柄は大幅安
高島屋、三越伊勢丹、松屋など百貨店株は、
コロナ前越えの訪日客のニュースで好材料の利食い売りタイミングとなって大きく下げる銘柄も
ありました。
資生堂やコーセーなど化粧品株や、JR各社など鉄道株が下落

注目の外人先物オプション残高は
12月先物外人の大幅買い越しで
トータル買い越しに変換
OPはゴールドマンは今のとこ下方向に見えますが
JPモルガンは32500円より上目線
外人トータルでも上方向
12月ミニも上目線

そして公表された11月2週の外人日本株買いは
投資主体別で783億円の買い越し 3週連続ですが
財務省統計では3884億買い越し 7種連続買い越しで
その間3兆7000億の買い越し
8月まで続いた外人買い第2弾を疑うことはありません

公表された直近11・10の裁定買い残は増え
売り残はさらに減っています
先高観が出ています

先週裁定買い残は3984億から5181億さらに6674億へと増えてきています
裁定の現物買いが入ってきています
9月末までの外人売りの過程で大きく減って
そのまま減少傾向でしたが、やはり買いが入ってきました。
(1兆5千億→7594億→3984億→5181億→6674億)
この流れは続くと見ます
買い残が増えだすとその間は相場は上昇しやすいです
大きく買い残が溜まると解消売りが出ますが
それまでは現物買いで上昇のパターンが多いです
売り残はその反対のことが多いです

信用買い残も高水準ですが若干減って
売り残が若干増えています評価損はほぼ変わらず
10月4日からの日経短期波動目標値は33556円
(ほぼ到達)次は34584円となり
年初来高値更新が短期波動です

バフェットの株売り現金比率上げと円債起債の話もあるとのことで
日本株に再投資もあるかと考えてしまいます

ゴールドマンは、今後12カ月でコモディティーへの投資で得られるリターンが上昇するとの予想
今後の金融政策や景気後退懸念の緩和を背景としての価格の上昇や、
地政学的な供給リスクに対するヘッジ強化が理由

変動が激しい食品、エネルギーを除いたコアインフレ率の鈍化は米連邦準備理事会(FRB)と
欧州中央銀行(ECB)が利上げ局面を終えたことを示唆しているとし
これはGDPの伸びへの圧力を緩和し、商品需要を支える可能性が高いということ

景気と地政学的な面から見て商品価格上昇に賭けるということです

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています(ハマス対イスラエルの前)

10月の米生産者物価指数(PPI)は市場予想に反して前月比で低下
低下幅は2020年4月以来の大きさ
インフレ圧力が和らぎつつある証拠がまた出ています

PPIは前月比0.5%低下 (予想中央値は0.1%上昇)
9月は0.4%上昇(速報値0.5%上昇)
前年同月比では1.3%上昇
市場予想は1.9%上昇
9月は2.2%上昇

10月米小売売上高は前月比0.1%減 、市場予想は0.3%減
GDPの算出に使用されるコア売上高は0.2%増加
市場予想ほど落ち込まず
しかしこれは弱い結果ではあります

16日の米市場ではS&P500は小幅続伸
米国債相場が上昇、金利低下 一連の経済統計で景気の減速が浮き彫り
FRBは積極利上げを終了するという観測が強化
米失業保険申請件数の統計では継続受給者数が前週から増加し、約2年ぶりの高水準

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4508.24 5.36 0.12%
ダウ工業株30種平均 34945.47 -45.74 -0.13%
ナスダック総合指数 14113.67 9.83 0.07%

小売り大手のウォルマートが個人消費に対する慎重な見通し
百貨店のメーシーズは予想を上回る決算で株価が上昇

米失業保険申請件数の統計では継続受給者数が前週から増加し、
米鉱工業生産指数の統計で、製造業生産は
自動車メーカーと部品サプライヤーの活動後退を反映し、
予想以上に落ち込んだ。
米住宅建築業者のセンチメントは今年最低の水準に落ち込み
CPI.PPIの弱い数値。

金融政策のタイムラグがやっと経済に追いつきつつあると見えますが
一方では
FRBのクック理事は、
必要以上に急激な景気悪化を招くリスクに留意している
金融環境の引き締まりによって経済の一部に負荷がかかっていると指摘
まさにアメリカ市場の場合
FRB金融緩和につながるデータ・・・景気、インフレの減速が
今後も株式市場で強気につながるのかという懸念があります

ゴールドマンは今年の米国株式相場が上昇したにもかかわらず、
投資家は不透明な経済見通しとキャッシュがもたらす
魅力的なリターンを理由に市場参入を見合わせた。
こうした警戒感は2024年も続くとみています

株式はプラスのリターンをもたらすだろうが、
リスクフリーでリターンが5%のキャッシュ(3カ月物財務省短期証券の利回りは5.5%)
は引き続き株に代わる選択肢として競争力が高いとしています

エヌビデア以外では全般的に日本株の方が投資妙味を感じます

半導体製造装置のアプライド・マテリアルズが引け後に
8-10月期決算(第4四半期)を発表し、
1株利益、売上高とも予想を上回った
第1四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る見通しを示した。
好調な決算でも株価は時間外で6%下落

ウォルマート<WMT> 156.04(-13.74 -8.09%)
メーシーズ<M> 13.33(+0.72 +5.71%)

アップル<AAPL> 189.71(+1.70 +0.90%)
マイクロソフト<MSFT> 376.17(+6.50 +1.76%)
アマゾン<AMZN> 142.83(-0.37 -0.26%)
アルファベットC<GOOG> 138.70(+2.32 +1.70%)
テスラ<TSLA> 233.59(-9.25 -3.81%)
メタ・プラットフォームズ<META> 334.19(+1.48 +0.44%)
AMD<AMD> 119.83(+1.83 +1.55%)
エヌビディア<NVDA> 494.80(+5.92 +1.21%)

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.62% -7.9 -1.68%
米10年債利回り 4.44% -9.4 -2.07%
米2年債利回り 4.84% -7.0 -1.43%

失業保険統計を受けて金利市場では利下げ見通しの織り込み具合が強まり
7月のFOMCまでに0.5%の利下げが見込まれています

ニューヨーク原油相場は急落し
7月以来の安値
WTI先物12月限は前日比3.76ドル(4.9%)安の72.90ドル
在庫拡大に加え、200日移動平均線を下抜けたことで売り
北海ブレント先物1月限は4.6%安 77.42ドル。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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