ファンダメンタルズの大好転と 株式需給が大きく改善していく

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10月17日 決算トレードを狙う準備
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日
32160円売り
32260円売り
ポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物
31800円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

中東の紛争、原油の動きに警戒感の中で
アジア市場の中で流動性の高い日本株が売られたというところでしょう

結果ボラが上昇する前提で動くことになります…としていましたが
日中大きく売られ、ナイトではNY市場の上昇で
日経360円高、32050円まで下げ幅の半値戻し達成
しばらくはこの感じで大きく動くと思ておいた方がいいと思います

JPモルガンのダイモンが
ウクライナと中東で起きている紛争により「世界は過去数十年で最も危険な時期」を迎えていると警告
世界情勢をめぐるリスクと高水準にある政府債務残高が、
インフレ高進と金利上昇のリスクを高めていると警告。
「ウクライナでの戦争は、先週のイスラエルへの攻撃と相まって、
エネルギー、食料市場、世界の貿易、地政学的関係に広く影響を及ぼす可能性がある。
世界は過去数十年で最も危険な時期を迎えているかもしれない」と述べています。
まさにその通り以外何物でもないですが

世界の理性と衰退に向かう覇権国のアメリカの力はまだ少し残っているとも思えます
アメリカは昨晩は好決算を期待しての株高、
この後大きなリセッション、市場のクラッシュを免れ金利引き下げで
市場が上昇軌道に回帰となる可能性も少なくなさそうです。

世界は過去数十年で最も危険な時期を乗り越えられなかったとすれば
大きな歴史の転換点として
世界の仕組みが変わる大きな衝突、クラッシュが起きる。そして衝突を最後に
オランダ、イギリス、アメリカと移り変わった覇権が再び
移り変わりその後数百年の別のステージが始まる可能性はありますが
それを警戒しても巻き込まれてしまえば
ゴールドを抱えてじっとしていれば嵐が収まるというようなレベルではないと思います。

世界と市場が続くと見て投資戦略を行います

スイングでの信用取引のポジションは
持たないようにします。信用取引は引き続き決算がらみ含めてデイトレだけにします
現物株は一部半導体関連、資源関連株の比率を上げつつ行っています。
大きくボラが膨らめばそこはチャンスとみてオプションでの短期勝負は狙います

好決算銘柄は昨日の良品計画、ローソンなどのように買われます
ただ、決算発表をみて飛びつくと高値を買う可能性も高いので
そこは感覚を探って、下げた日に現物で買って日を跨ぐとが
1日の強い動きの中でも下げた場面を狙うとか
上昇に勢いのある間に付く・・・・とかの判断を要します

また、半導体、資源株にもシフトしてきていますが昨日は半導体も銘柄によっては
大きく下がりながらもレーザーテックはしっかりと言えます

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 31,659.03 -656.96 -2.03% 31,983.04 31,999.79 31,564.31
TOPIX 2,273.54 -35.21 -1.53% 2,288.32 2,292.13 2,266.36
マザーズ指数 660.27 -22.97 -3.36% 675.92 675.92 658.94

1日経平均は大幅続落。マザーズはもっと大幅続落
終値は656円安の31659円。中東の地政学リスクが高まって
米長期金利が低下する中でもナスダックが弱かったことが売りを助長させました

東証プライムの売買代金は3兆3400億円
鉱業と原油価格の急上昇を受けてINPEX、石油資源開発、ENEOSなど石油・石炭は上昇
パルプ・紙が小幅な下落にとどまった。一方、陸運、空運、サービスなどが大幅に下落した。
通期の見通しを引き上げたローソンが大幅上昇
今期の大幅増益計画を提示した良品計画が8.9%高

ナスダック安を嫌気して、東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体株が大幅安
メルカリ、エムスリー、メドレーなどグロース株の多くが厳しい下げ

先週から買い越しに転じていると見られる外人の先物買いは昨日の下げでは
止まってはいますが大幅の売り越しという感じではありません
ゴールドマンは11月オプション32250円コールを大幅買い持ち2750枚
その上のコールも買い持ち日経上を見ているポジション

古野電 今期経常を50%上方修正、配当も20円増額
24年2月期の連結経常利益を従来予想から50.0%上方修正
増益率が54.3%増から2.3倍に拡大見通し

投資主体別売買で先週10月1週は外人が先物を5262億買い越ています
財務省統計では1兆4360億円の買い越し
外人の現物売りは前週に止まって大幅買い越しに転換しています
先物は先週10月1週は外人は1兆4000億の売り越しでしたが

翌週、先週になって
外人の先物売りは止まって日経は買い越し
売り越しになった外人トータル日経12月限は
売り買いニュートラルの状態に戻りました

(31020円あたり)

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

ダウ平均   33984.54(+314.25 +0.93%)
S&P500    4373.63(+45.85 +1.06%)
ナスダック   13567.98(+160.75 +1.20%)

ダウは大幅続伸
一時400ドル超上昇、ナスダックも大幅反発IT・ハイテク株も買い戻し
先週の米大手銀の決算に市場はポジティブな反応を見せていたことから、
買戻しへの期待感も出ています
短期金融市場では11月FOMCは据え置きをほぼ確実視
12月FOMCでの利上げ確率は35%程度に収まっていて
強い米雇用統計や先週発表のデータでも
追加利上げへの期待感は高まっていない

金融サービスのチャールズ・シュワブが決算を受け上昇
注目の預金残高は予想ほどは減少しなかった。

チャールズ・シュワブ<SCHW> 53.72(+2.39 +4.66%)

アップル<AAPL> 178.72(-0.13 -0.07%)
マイクロソフト<MSFT> 332.64(+4.91 +1.50%)
アマゾン<AMZN> 132.55(+2.76 +2.13%)
アルファベットC<GOOG> 140.49(+1.91 +1.38%)
テスラ<TSLA> 253.92(+2.80 +1.12%)
メタ・プラットフォームズ<META> 321.15(+6.46 +2.05%)
AMD<AMD> 106.46(+1.37 +1.30%)
エヌビディア<NVDA> 460.95(+6.34 +1.39%)

パウエル議長はFOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

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下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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伊藤

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10月16日 決算とボラに注目
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日
32170円買い
ポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
32160円売り
32260円売り

ポイント
と見ます

今日のポイント

中東の紛争がどこまで広がるのかが大きな波乱要因
その結果ボラが上昇する前提で動くことになります
原油供給が本当に懸念される事態になるのか等々
今、予想のしようもないのでスイングでの信用取引のポジションは
持たないようにします。信用取引は引き続き決算がらみ含めてデイトレだけにします
現物株は一部半導体関連、資源関連株の比率を上げつつ行っています。
大きくボラが膨らめばそこはチャンスとみてオプションでの短期勝負は狙います

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 32,315.99 -178.67 -0.55% 32,328.39 32,533.08 32,249.03
TOPIX 2,308.75 -33.74 -1.44% 2,324.08 2,331.10 2,303.74
マザーズ指数 683.24 -25.39 -3.58% 702.98 702.98 683.10

日経平均は4日ぶり反落。終値は178円安の32315円
10月SQは32360.91円、32500円以下で決着

市場予想を上回る米9月消費者物価指数CPIなどを受けて
米長期金利が上昇寄り付きから下落
今期の売上収益は3兆円乗せを見込むファーストリテイリングが5%を超える上昇
ファーストリテーリング決算は23年8月 営業利益23%増
今期は売上10%増、営業利益は18%増の見込み
ポジティブサプライズの決算
これで日経平均は190円嵩上げされました
ディスコや東京精密など半導体関連の一角が米長期金利上昇を受けて大幅に下落の中
東京エレクトロンも逆行高。キーエンスやSMCなど値がさ株も堅調

東証プライムの売買代金は3兆7600億円
アメリカの金融株の決算に注目

投資主体別売買で先週10月1週は外人が先物を5262億買い越ています
財務省統計では1兆4360億円の買い越し
外人の現物売りは前週に止まって大幅買い越しに転換しています
先物は先週10月1週は外人は1兆4000億の売り越しでしたが

翌週、先週になって
外人の先物売りは止まって日経は買い越し
売り越しになった外人トータル日経12月限は
売り買いニュートラルの状態に戻りました

(31020円あたり)

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

ダウ平均   33670.29(+39.15 +0.12%)
S&P500    4327.78(-21.83 -0.50%)
ナスダック   13407.23(-166.99 -1.23%)

週末NY株式市場でダウは小反発
ナスダックは大幅安
中東情勢が緊迫化しリスク回避の雰囲気

取引開始前に発表された決算を受けてJPモルガン、シティグループ、ウェルズ・ファーゴの
大手銀3行が決算を発表し、ポジティブな反応、予想を上回る数字を発表

再び追加利上げ期待を高める雰囲気ではなさそう

JPモルガン<JPM> 148.00(+2.19 +1.50%)
ウェルズ・ファーゴ<WFC> 40.96(+1.22 +3.07%)
シティグループ<C> 41.43(-0.10 -0.24%)

アップル<AAPL> 178.85(-1.86 -1.03%)
マイクロソフト<MSFT> 327.73(-3.43 -1.04%)
アマゾン<AMZN> 129.79(-2.54 -1.92%)
アルファベットC<GOOG> 138.58(-1.71 -1.22%)
テスラ<TSLA> 251.12(-7.75 -2.99%)
メタ・プラットフォームズ<META> 314.69(-9.47 -2.92%)
AMD<AMD> 105.09(-3.70 -3.40%)
エヌビディア<NVDA> 454.61(-14.84 -3.16%)

パウエル議長はFOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

:::::

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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10月13日 半導体株大幅高、ここからは決算銘柄に注目
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日
31940円買い
31850円買い

ポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
32170円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

日経平均高値引け
レーザーテック、東京エレク、アドバンテストなどが日経を引き上げています
半導体上昇で台湾株も上昇

トヨタ、出光が全個体電池量産で協業という報道が出ましたが
これが成功すればゲームチェンジでEV業界がひっくり返ります
トヨタは3.4%上昇の高値引け
出光は5.6%高

2月決算銘柄も続々と上昇
上方修正、増配を発表した吉野家HDが急騰
サイゼリアはストップ高
イオンも2.8%高
ただし決算発表で材料出尽くしと受け止められたものは下げています
松竹、ABCマート、コスモス薬品、トレジャーファクトリーなどが大幅安

機械受注では化学業界からの機械発注が増加
6月12%増 7月22%増 8月2.3倍
製造業生産の改革が大きな流れとなっています。

ファーストリテーリング決算は23年8月 営業利益23%増
今期は売上10%増、営業利益は18%増の見込み

松屋は今期最終を2.8倍上方修正 配当2.5円増額

これから出てくる9月決算銘柄も
狙い場が来ます

3月期決算企業約300社を対象にした試算では
今年の第1四半期に上方修正した企業は例年より1割多く
進捗率は直近5年間で一番高かったと言います
これはこれから始まる中間決算で上方修正ラッシュになる可能性があるということ

米9月の消費者物価指数CPIは、
家賃やガソリン代主導で上昇したが、基調的なインフレの伸びは鈍化
9月CPIの前年比は3.7%上昇で8月と変わらず
CPIは前月比0.4%上昇。住居費の0.6%上昇がCPI上昇の半分以上を占め
家賃や宿泊費が上昇
ガソリン価格は2.1%上昇。
(8月は10.6%上昇)

コア指数の前年比は4.1%上昇し、
前月の4.3%から鈍化、伸びは2021年9月以降で最小となった。

米ボストン地区連銀のコリンズ総裁は9月の米消費者物価指数CPIが物価安定回復に向けた
一様でない進展を浮き彫りにしたとし、インフレを2%に回帰させるため
追加利上げが必要となる可能性があると発言
直近複数のFRB関係者が国債利回りの上昇が続けば、
一段の金融引き締めを実施する必要性を低減させると言っていますが

コリンズ総裁もそこは同じ
引き締めサイクルにおけるフェデラル・ファンド金利のピークに非常に近い、
もしくはピークに達したとの見解
CPI発表前よりも少し12月利上げの可能性は増したものの
利上げは簡単ではないという感じでしょう

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 32,494.66 +558.15 +1.75% 32,120.94 32,494.66 32,120.94
TOPIX 2,342.49 +34.65 +1.50% 2,320.34 2,343.23 2,320.00
マザーズ指数 708.63 +9.15 +1.31% 699.21 709.14 697.83

日経平均は大幅3日続伸
寄り付きが安値で大引けが高値の窓を開けての陽線という強い形
終値は558円高の32494円
米国で10年債利回りが一段と低下したことを好感
半導体株が連日の大幅上昇
不動産株や新興グロース株などにも金利低下を好感した資金が向かい高値引け
レーザーテックが2日連続ので6%上昇。ディスコが7.3%高、アドバンテストが4.0%高

投資主体別売買で先週9月4週は外人が先物を1兆5600億円以上売っています
そして先週も外人は先物を売っています。
外人の先物売りは今週に入って日経は買い越し
売り越しになった外人トータル日経12月限は昨日ではば
売り買いニュートラルの状態に戻りました

(31020円あたり)
TOPIXは昨日も若干の売り越し継続。バリュー売りの流れ
トータルでは105000枚弱の買いポジション(2341,5あたり)

しかし先週9月4週 現物の外人売りは峠を越した感があります。
776億の売り越し、しかし財務省統計では710億の買い越し
前週、前々週の3兆円、1兆5千億円という売り越しがピークだったと見えますが。

ダウ     33631.14(-173.73 -0.51%)
S&P500    4349.61(-27.34 -0.62%)
ナスダック   13574.22(-85.46 -0.63%)

ダウは5日ぶりに反落
取引開始前に発表になった9月の米消費者物価指数CPIで戻り売り

国債利回り上昇
金利スワップの動向によると、年内0.25ポイントの追加利上げ確率は約40%と
前日時点の30%近くから上昇

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.85% 15.8 3.36%
米10年債利回り 4.69% 13.5 2.95%
米2年債利回り 5.07% 8.9 1.78%

フォードが下落。全米自動車労働組合(UAW)は
前日の夕方に同社のケンタッキー州のピックアップトラック工場
で組合員8700人がスト入りすることを発表

フォード<F> 12.00(-0.25 -2.04%)

アップル<AAPL> 180.71(+0.91 +0.51%)
マイクロソフト<MSFT> 331.16(-1.26 -0.38%)
アマゾン<AMZN> 132.33(+0.50 +0.38%)
アルファベットC<GOOG> 140.29(-1.41 -1.00%)
テスラ<TSLA> 258.87(-4.12 -1.57%)
メタ・プラットフォームズ<META> 324.16(-3.66 -1.12%)
AMD<AMD> 108.79(+0.48 +0.44%)
エヌビディア<NVDA> 469.45(+1.39 +0.30%)

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

パウエル議長はFOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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10月12日 そろそろここからもう一回半導体で決算跨ぐとかも
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日
31480円買い
ポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
31940円買い
31850円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

日経平均は190円上げてもTOPIXは下落
それもそのはずレーザーテック6.33%高、直近の高値抜け
アドバンテスト2.5%高
東京エレク2.2%高、
レーザーテックは何度か買っても取れた始終強い強い動き
半導体が強い相場ですが
一方ディスコは8月高値抜けをしましたがそこから失速
日経買いが目立つ相場。
バリュー売りのグロース買いトレードとも少し違う感じです
とにかくSQへの日経買いでしょう

もちろん4.88%まで急上昇したアメリカ10年国債金利が
急降下していることも
半導体を買いやすくしている面は大きいです。
サムソンの決算で営業利益が前四半期よりも拡大したことで
半導体の底打ちから回復を買う動きも出ているとみていいでしょう。
そろそろもう一度半導体買いで良さそうでしょうか
一時の自動車関連のような感じで業績の裏打ちが出てくるまで保有

米卸売物価指数(PPI)は基調インフレの鈍化継続を示唆し、
市場では現在の米利上げサイクル終了への期待が高まった。

9月のPPIは前年比2.2%上昇
伸びは8月の2.0%から加速し、市場予想の1.6%上昇を上回っています
食品・エネルギー製品の価格上昇が影響
ただ、伸びは引き続き緩やかなものにとどまっているという見方もあります

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 31,936.51 +189.98 +0.60% 31,847.10 32,037.07 31,804.09
TOPIX 2,307.84 -4.35 -0.19% 2,314.48 2,320.20 2,306.68
マザーズ指数 699.48 -8.61 -1.22% 709.63 712.36 699.44

日経平均は続伸
終値は189円高の31936円
米国株高、米長期金利の低下を受けて、半導体株を中心に大型グロース株が強いながら
新興グロース株は弱くマザーズ指数は買いが先行したものの
結局1%を超える下落

東証プライムの売買代金は3兆3800億円
精密機器、輸送用機器などが上昇した一方前日上げた
海運、鉄鋼、倉庫・運輸などが下落
川崎汽船が6.1%安
通期の利益見通しを引き上げた近鉄百貨店が上昇

これから出てくる9月決算銘柄も
狙い場が来ます

3月期決算企業約300社を対象にした試算では
今年の第1四半期に上方修正した企業は例年より1割多く
進捗率は直近5年間で一番高かったと言います
これはこれから始まる中間決算で上方修正ラッシュになる可能性があるということ

ゴールドマンオプションは31500円から31750円のプット売りを外しつつ
ターゲットヒット後は上方向にシフトしています

投資主体別売買で先週9月4週は外人が先物を1兆5600億円以上売っています
そして先週も外人は先物を売っています。
外人の先物売りは今週に入って日経は止まって昨日、一昨日と買い越し
それでもまだトータルで日経12月限は3700枚弱の売り越し(31020円あたり)
TOPIXは昨日も若干の売り越し継続。
トータルでは105000枚の買いポジション(2341,5あたり)

しかし先週9月4週 現物の外人売りは峠を越した感があります。
776億の売り越し、しかし財務省統計では710億の買い越し
前週、前々週の3兆円、1兆5千億円という売り越しがピークだったと見えますが。

前日、前々日のFRB当局者発言に続き
11日ウォラーFRB理事は市場金利の上昇がインフレ鎮静化につながる可能性があるため
FRBは金利の動向を見守る姿勢
金融情勢の引き締まりが「われわれのために仕事の一部」を担う態勢が整っていると発言

立て続けのFRB当局者によるハト派的な発言

米国10年債利回りは低下し、一時は11ポイント下げて4.54%
期限が短めの債券の利回りは上昇した。

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.69% -13.9 -2.88%
米10年債利回り 4.56% -9.5 -2.04%
米2年債利回り 4.99% 1.7 0.34%

ダウ   33804.87(+65.57 +0.19%)
S&P500    4376.95(+18.71 +0.43%)
ナスダック   13659.68(+96.84 +0.71%)

ダウは小幅に4日続伸
12日に発表される9月の米消費者物価指数CPIにも注目
エクソンモービルはシェール大手(3位)のパイオニア・ナチュラル・リソーシズを
買収することで合意した。すべて株式交換による買収で規模は595億ドル(8兆8千億円)
1株253ドル
今回の合併は1999年にエクソンとモービルが合併して以来の最大のM&A
ただ効果としばらく化石燃料が必要と言っても建前では
今後の環境を考えて買い難いということでしょうか
株価は下落

エクソンモービル<XOM> 106.49(-3.96 -3.59%)

アップル<AAPL> 179.80(+1.41 +0.79%)
マイクロソフト<MSFT> 332.42(+4.03 +1.23%)
アマゾン<AMZN> 131.83(+2.35 +1.81%)
アルファベットC<GOOG> 141.70(+2.50 +1.80%)
テスラ<TSLA> 262.99(-0.63 -0.24%)
メタ・プラットフォームズ<META> 327.82(+5.98 +1.86%)
AMD<AMD> 108.31(-0.70 -0.64%)
エヌビディア<NVDA> 468.06(+10.08 +2.20%)

株価下落で日経平均株式の益利回りは6.7%まで上がり依然大きく
株価の割安感があります。10年国債利回りは0.7%台
国債買うより株式の割安が際立ちます
一方
S&P500の益利回りは5.5%アメリカ10年国債利回りは4.8%
株は割高

目先、外人売り10月SQへの弱さはあっても
押し目を買い直す動きが出ると思います・・・としていましたがそういう流れになりました

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

パウエル議長はFOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
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10月11日 上方修正ラッシュの決算シーズンが始まりそう
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日
31090円買い
ポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749

固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
31480円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

IMFは23年の日本の成長率を2%と上方修正

雇用統計は予想より大幅に雇用が増える内容
中東での軍事衝突が拡大した場合、石油の供給に打撃を与えかねないとの懸念
にもかかわらず大幅上昇
下がるという見方の多い中
ヘッジ売りを積み上げた投資家も多いでしょうが
それが買い戻しで踏み上げた結果
それ見たことかという上げはよくあること。

10月4日 日経平均ザラバ安値 30487円で
日経は 8月18日 31275円を割って
目先下落波動は30400円-30800円の波動、目標値30826円、30018円、高値からの10%押し30395円
日経平均PERが15倍を割れ
ここまで来ました。
これだけ売られれば
もう充分か・・としていましたがこの場面から反発

先週のオプション買いは一旦利確

戻りが大きいものはまた戻り売りに押されることでしょうが
SQ後の外人の手口

8月小売り決算で連騰の三陽商会のようにこれから出てくる9月決算銘柄も
狙い場が来ます

3月期決算企業約300社を対象にした試算では
今年の第1四半期に上方修正した企業は例年より1割多く
進捗率は直近5年間で一番高かったと言います
これはこれから始まる中間決算で上方修正ラッシュになる可能性があるということ

安川電機は6日発表の中間決算で見通しを据え置き
中国経済減速の影響を警戒されながら
昨日の株価は一時5%高に上昇
ただし、為替前提レートを引き上げによる
円安効果を除けば物足りないとの見方もあって
株価はその後、一時2%安に下落

為替だけでない要因での上方修正銘柄を狙うのがキモになりそうです

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 31,746.53 +751.86 +2.43% 31,314.67 31,818.26 31,314.67
TOPIX 2,312.19 +48.11 +2.12% 2,286.38 2,315.91 2,286.26
マザーズ指数 708.09 +6.82 +0.97% 706.84 711.99 705.06

日経平均は大幅反発
終値は751円高の31746円
NYダウ連騰と長期金利の上昇が抑えられたことを受けて
寄り付きから300円を超える上昇
地政学リスクの高まりで
INPEXや石油資源開発、富士石油や出光興産が大幅高
伊藤忠や双日など商社株も強く
三菱重工、川崎重工、IHIなど防衛銘柄も上昇
川崎汽船は年初来高値を更新

原油関連銘柄や防衛関連に買いが入った上に
米長期金利低下でレーザーテックや東京エレクトロンなどグロース株にも買いが入って全面高
820円高までありました

東証プライムの売買代金は3兆4900億円
鉱業、海運、石油・石炭などが大幅上昇
下落が目立ったのは空運で原油高と地政学リスクの高まりが懸念されています

決算と株主優待を発表したワキタが上昇

ゴールドマンオプションは31500円から31750円のプット売りを外しつつ
ターゲットヒット後は上方向にシフトしています

投資主体別売買で先週9月4週は外人が先物を1兆5600億円以上売っています
これは日々の手口ですでに売りが膨らんでいることを書いていましたから
後追いの情報
そして先週も外人は先物を売っています。
外人の先物売りは今週に入って日経は止まって昨日は買い越し
それでもトータルで日経12月限は6000枚弱の売り越し(31020円あたり)
TOPIXは昨日も若干の売り越し継続。トータルでは106000枚の買いポジション(2341,5あたり)

しかし先週9月4週 現物の外人売りは峠を越した感があります。
776億の売り越し、しかし財務省統計では710億の買い越し

前日のFRB当局者発言に続き
米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は10日、最近の長期国債利回りの上昇が
FRBの利上げ幅の縮小を意味する「可能性がある」と発言。
アトランタ地区連銀のボスティック総裁は10日
FRBはこれ以上利上げする必要はないと発言
これまでの利上げで米経済が減速しインフレ率が鈍化しても、
リセッションに陥ることはないと

立て続けのFRB当局者によるハト派的な発言を受け
米債利回りが急低下

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.84% -13.2 -2.66%
米10年債利回り 4.66% -14.2 -2.95%
米2年債利回り 4.97% -11.2 -2.20%

先週までの長期債利回りの急上昇の過程でも
行き過ぎとも見え
資金調達条件を引き締めており追加利上げの必要性を低下させているので
インフレ指標も頭打ちになっていて、(雇用の弱さが出れば)
ここからの金利引き上げはもう無理筋と見えます・・・としていましたが
そういう展開になってきました

わずか1週間前には、12月までの追加利上げの確率が60%でしたが
金利スワップ市場の現在の12月のFOMC会合での金利据え置き確率は約60%を織り込んでいます

S&P500種株価指数 4358.24 22.58 0.52%
ダウ工業株30種平均 33739.30 134.65 0.40%
ナスダック総合指数 13562.84 78.60 0.58%

ダウは3日続伸。中東情勢が緊迫化している中でも
FRB関係者の発言が米株式市場をサポート

光学部品メーカーのコヒレント<COHR>が大幅高
炭化ケイ素(SiC)事業に日本のデンソーと三菱電機が計10億ドルの投資を行うことで合意

コヒレント<COHR> 33.06(+2.06 +6.65%)

アップル<AAPL> 178.39(-0.60 -0.34%)
マイクロソフト<MSFT> 328.39(-1.43 -0.43%)
アマゾン<AMZN> 129.48(+1.22 +0.95%)
アルファベットC<GOOG> 139.20(-0.30 -0.22%)
テスラ<TSLA> 263.62(+3.95 +1.52%)
メタ・プラットフォームズ<META> 321.84(+3.48 +1.09%)
AMD<AMD> 109.01(+2.04 +1.91%)
エヌビディア<NVDA> 457.98(+5.25 +1.16%)

株価下落で日経平均株式の益利回りは6.7%まで上がり依然大きく
株価の割安感があります。10年国債利回りは0.7%台
国債買うより株式の割安が際立ちます
一方
S&P500の益利回りは5.5%アメリカ10年国債利回りは4.8%
株は割高

目先、外人売り10月SQへの弱さはあっても
押し目を買い直す動きが出ると思います

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

パウエル議長はFOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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10月10日 年末年始に向けてSQ前後外人先物手口に特に注目の週
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日
30940円買い
30730円買い

ポイント
と見ます

としていましたが
30940円買い成功
でした

30730円買いは届かずでした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
31090円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

中東での軍事衝突が拡大した場合、石油の供給に打撃を与えかねないとの懸念で
米国時間の原油先物は高値は5%高まであって4%超の急騰
北海ブレント先物は3.57ドル(4.2%)高の88.15ドル
米WTI先物 は3.59ドル(4.3%)高の86.38ドル

雇用統計は予想より大幅に雇用が増える内容となりましたが
週明けのS&P500株価指数は下げを埋める展開

FRのジェファーソン副議長は米国債利回り上昇が景気を一段と抑制する可能性があるとし、
金融当局は必要となり得る追加的な政策引き締めの程度を見極める上で、
慎重に進むことができる立場にあると述べました
ダラス連銀のローガン総裁は、最近見られる米長期債利回りの急上昇について、
金融当局による追加利上げの必要性を減らす可能性があると発言

最近の長期債利回りの急上昇は行き過ぎとも見れますが
資金調達条件を引き締めており追加利上げの必要性を低下させているので
インフレ指標も頭打ちになっていて、雇用の弱さが出れば
ここからの金利引き上げはもう無理筋と見えます・・・としていましたが

雇用の強さが示される中でも
FRB関係者の上記発言。金利引き上げは簡単ではなさそうです

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 30,994.67 -80.69 -0.26% 31,003.95 31,160.45 30,928.16
TOPIX 2,264.08 +0.32 +0.01% 2,264.25 2,278.24 2,256.82
マザーズ指数 701.27 +0.85 +0.12% 700.06 702.88 691.84

日経平均は反落
終値は80円安の30994円
米9月雇用統計を前に様子見ムードTOPIXは小幅ながらプラス
マザーズ指数もプラス

東証プライムの売買代金は3兆2000億円
業種別では海運、パルプ・紙、電気・ガスなどが上昇
上方修正や期末配当大幅引き上げ見通しを発表した三陽商会がストップ高

東京エレクトロンやアドバンテスト、ディスコなど主力の半導体株が軟調
米長期金利の上昇が一服すると三菱UFJは強めの下落
プライムの値上がり銘柄数は多かったが半導体関連が日経を押し下げ
日経平均は反落

12日に米9月消費者物価指数(CPI)の発表
9月のFOMCでは年内あと1回の利上げが示唆されていますが
難しいだろいうと見ます

週明けNY市場ではイスラム組織ハマスとイスラエルとの衝突でエネルギー関連株が上昇
S&P500 4335.66     27.16  0.63%
ダウ     33604.65 197.07 0.59%
ナスダック 13484.24 52.90 0.39%

先週末の時点では、
市場が織り込む年内の追加利上げ確率は上昇していました
しかし、急激な長期金利上昇でそれは無理筋でしょうと見ていましたが
週明けになると金利引き上げのシナリオは変わってしまった印象です。

エネルギー株がS&P500の上げを主導。エクソンモービルやシェブロンが上昇
軍事銘柄も買われ、ノースロップ・グラマンは11%超上げて2020年3月以来の大幅高
ロッキード・マーチンは8.9%上昇

投資主体別売買で先週9月4週は外人が先物を1兆5600億円以上売っています
これは日々の手口ですでに売りが膨らんでいることを書いていましたから
後追いの情報
そして先週も外人は先物を売っています
しかしゴールドマンは逆に買い越し転換
JPモルガンも大幅買い越しキープ

TOPIXも先週も続いて売り越していますが
トータルではまだ10万枚程度の買い越し(2341.5ポイントあたりの買単価と見ています)

しかし先週9月4週 現物の外人売りは峠を越した感があります。
776億の売り越し、しかし財務省統計では710億の買い越し

10月4日 日経平均ザラバ安値 30487円で
日経は 8月18日 31275円を割って
目先下落波動は30400円-30800円の波動、目標値30826円、30018円、高値からの10%押し30395円
日経平均PERが15倍を割れ
ここまで来ました。
これだけ売られれば
もう充分か・・としていましたがこの場面から反発

株価下落で日経平均株式の益利回りは6.7%まで上がり依然大きく
株価の割安感があります。10年国債利回りは0.7%台
国債買うより株式の割安が際立ちます
一方
S&P500の益利回りは5.5%アメリカ10年国債利回りは4.8%
株は割高

目先、外人売り10月SQへの弱さはあっても
押し目を買い直す動きが出ると思います

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

パウエル議長はFOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

:::::

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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10月6日 外人売りもピークは過ぎたか

おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日
30800円売り
ポイント
と見ます

としていましたが
成功
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
30940円買い
30730円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

直近はアメリカの雇用の数字が悪ければ
金利が下がって株が上がるというだけの相場
しかしアメリカの経済は強い
これだけ金利を上げて7-9月のGDPコンセンサスで4.9%という強さ
とにかく強いということ
冷静に見ればPCEは下がっていてインフレは頭打ち
(8月の個人消費支出(PCE)価格指数は、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数の伸びが前年同月比3.9%と、前月の4.3%から減速し、2021年6月以降で初めて4.0%を下回っています)

最近の長期債利回りの急上昇は行き過ぎとも見れますが
資金調達条件を引き締めており追加利上げの必要性を低下させているので
インフレ指標も頭打ちになっていて、雇用の弱さが出れば
ここからの金利引き上げはもう無理筋と見えます

投資主体別売買で先週9月4週は外人が先物を1兆5600億円以上売っています
これは日々の手口ですでに売りが膨らんでいることを書いていましたから
後追いの情報
そして今週も外人は先物を売っています
昨日時点で外人トータルではおそらく日経先物12月はついに売り越しに転じました
1800枚弱の売り越し、しかしゴールドマンは逆に買い越し転換
JPモルガンも大幅買い越しキープ

TOPIXも今週も続いて売り越していますが
トータルではまだ11万2千枚の買い越し(2341.5ポイントあたりの買単価と見ています)

しかし先週9月4週 現物の外人売りは峠を越した感があります。
776億の売り越し、しかし財務省統計では710億の買い越し

小売り決算の内容はいい数字が出ています
アオキスーパー経常2.1倍、、キューピー26%情報修正、オンワード11%情報修正、サンエー49%増益

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 31,075.36 +548.48 +1.80% 30,733.65 31,083.90 30,565.32
TOPIX 2,263.76 +44.87 +2.02% 2,234.22 2,265.87 2,225.67
マザーズ指数 700.42 +22.62 +3.34% 685.70 701.61 685.70

日経平均は6日ぶり大幅反発
終値は548円高の31075円。米国の長期金利が低下して米国株にも買いが入ったことで上昇
上値が重い展開でしたが切り返し後は買いが強くなりました

先日日経の目先下落波動目標に到達し東証プライムの売買代金は4兆4500億円とミニセーリングクライマックス
昨日も東証プライムの売買代金は3兆7400億円
下値での買いが入りました

前日まで円安でも下げていたトヨタが4.5%高。ホンダ、スズキも3%を超える上昇
前日、米国の長期金利が上昇しても売られていた三菱UFJ、三井住友、みずほFGのメガバンは
長期金利低下でも逆に買われました

アドバンテストも大幅高
NTTドコモとの資本業務提携でマネックスGがストップ高
業界再編期待で証券株が軒並み高

9月雇用統計が大きな転換点になるか

10月4日 日経平均ザラバ安値 30487円で
日経は 8月18日 31275円を割って
目先下落波動は30400円-30800円の波動、目標値30826円、30018円、高値からの10%押し30395円
日経平均PERが15倍を割れ
ここまで来ました。
これだけ売られれば
もう充分か・・としていましたがこの場面から反発

株価下落で日経平均株式の益利回りは6.7%まで上がり依然大きく
株価の割安感があります。10年国債利回りは0.7%台
国債買うより株式の割安が際立ちます
一方
S&P500の益利回りは5.5%アメリカ10年国債利回りは4.8%
株は割高

目先、外人売り10月SQへの弱さはあっても
押し目を買い直す動きが出ると思います

ダウ平均   33119.57(-9.98 -0.03%)
S&P500    4258.19(-5.56 -0.13%)
ナスダック   13219.84(-16.17 -0.12%)

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.89% 3.1 0.63%
米10年債利回り 4.71% -2.1 -0.44%
米2年債利回り 5.02% -3.4 -0.66%

ダウは横ばい。この日発表の米新規失業保険申請件数が堅調な雇用情勢を示したことで
米株式市場はネガティブな反応から後半にからは下げ渋り

アップル<AAPL> 174.91(+1.25 +0.72%)
マイクロソフト<MSFT> 319.36(+0.41 +0.13%)
アマゾン<AMZN> 125.96(-1.04 -0.82%)
アルファベットC<GOOG> 135.99(-0.28 -0.21%)
テスラ<TSLA> 260.05(-1.11 -0.43%)
メタ・プラットフォームズ<META> 304.79(-0.79 -0.26%)
AMD<AMD> 102.91(-1.16 -1.11%)
エヌビディア<NVDA> 446.88(+6.47 +1.47%)

日本経済の現状と先行きに対しては非常に良い材料が出ています。

日本銀行9月の短観は
大企業・製造業の景況感を示す業況判断指数DIは2四半期連続で改善
非製造業は6期連続改善し、約32年ぶりの高水準

大企業・製造業の業況判断DIはプラス9と
前回6月調査から4ポイント改善した。
(市場予想 プラス6)

非製造業はプラス27と前回から4ポイント上昇
1991年11月調査以来の水準。(市場予想ではプラス24)

23年度の経常利益 6月調査から3.4%上方修正
製造業2.1%上方修正 非製造業4.9%上方修正

経常利益率は6月から 0.3%上方修正

設備投資は大企業・全産業で前年度比13.6%増と、
前回から0.2ポイント上方修正

ブルームバーグがストラテジストに調査した見通しでは、
24年3月末の日経平均株価は予想中央値で3万4000円と年度末にかけて水準を切り上げていくとの見方が
多く。上期(4-9月)に付けた高値3万3772円を上回るものが多くなっています

日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)の予想水準
ストラテジスト 期末予想 下期予想レンジ
アセットマネジメントONE 淺岡均シニアストラテジスト 3万5000円 3万1000-3万5000円
東海東京調査センター 澤田遼太郎シニアアナリスト 3万5000円(2600台) 2万9000-3万9000円
ニッセイアセットマネジメント 松波俊哉チーフ・アナリスト 3万5000円
みずほ証券 倉持靖彦マーケットストラテジスト 3万4000円(2400) 3万-3万5000円(2100-2500)
SMBC信託銀行 山口真弘シニアマーケットアナリスト 3万3300円(2400) 3万-3万6500円(2100-2650)
三井住友信託銀行 瀬良礼子マーケット・ストラテジスト 3万1500円 3万-3万3000円
シティG証券 阪上亮太株式ストラテジスト 2万8000円 2万7000-3万4000円
関係者の所属する金融機関 日経平均の予想水準 ()はTOPIX

 
投資主体別売買では
9月3週 外人は 9131億の日本株売り越し
財務省統計を見ると3兆250億円の大幅売り越し
個人は 6613億の買い越し

投資主体別売買ではピークの6兆7千億の買い越しから
4兆1千億の買い越し
財務省統計ではピークの10兆5千億の買い越しから
4兆2千億円まで買い越しが
8月3週からの6週間で大幅に減っています

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

パウエル議長はFOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

:::::

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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10月5日 目先安値目標到達
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日
31080円売り
ポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
30800円売り

ポイント
と見ます

今日のポイント

全面安5カ月ぶりの安値で出来高が膨らみ
東証プライムの売買代金は4兆4500億円と
目先の下げで値ごろ感から
買いたいという買いも入っています
ただ、寄り付きから安く始まったところで
下げを狙った売り圧力も強い
ここからの下げが思ったよりも少ないとなれば
売り叩いた買い戻しが
一気に入るのも相場
アメリカ国債の利回り上昇で
どこまで日本株が売られるのか。
雇用統計など何かのポジティブ材料で
目先は上に振れるエネルギーが溜まっていると見ます

日経平均 30,526.88 -711.06 -2.28% 30,765.03 30,830.85 30,487.67
TOPIX 2,218.89 -56.58 -2.49% 2,244.41 2,248.49 2,217.06
マザーズ指数 677.80 -20.17 -2.89% 686.51 691.03 677.80

日経平均ザラバ安値 30487円で

日経は 8月18日 31275円を割って
目先下落波動は30400円-30800円の波動、目標値30826円、30018円、高値からの10%押し30395円
日経平均PERが15倍を割れ
ここまで来ました。
これだけ売られれば
もう充分かと

株価下落で日経平均株式の益利回りは6.7%まで上がり依然大きく
株価の割安感があります。10年国債利回りは0.7%台
国債買うより株式の割安が際立ちます
一方
S&P500の益利回りは5.5%アメリカ10年国債利回りは4.8%台
株は割高

目先、外人売り10月SQへの弱さはあっても
押し目を買い直す動きが出ると思います

米国株式市場は主要株価指数が反発
最新の経済指標で9月の米民間部門雇用者数の伸びが予想を下回って
ナスダックが1%超上昇

日経平均は大幅5日続落
終値は711円安の30526円
NTTドコモと資本業務提携する方針と報じられたマネックスグループが、
後場に大幅上昇
SBI,楽天の手数料無料化をお手上げと見ていたマネックスが動きましたが
引け後には楽天証券とみずほが対面サービスの金融仲介の新会社を作ると発表

ドル円が一瞬NY時間に150円台に乗せましたが
その後に大きく円高に振れたため円安でも為替変動への警戒感で
トヨタ、日産自、マツダなど自動車株も軒並み大幅安

米長期金利の上昇を受けてアドバンテストやレーザーテックなど
半導体株が敬遠されるのは仕方ないとしても
金利上昇でも三菱UFJや三井住友など銀行株も大きく売られています。
そして
INPEXや日本製鉄などバリュー系の主力銘柄も引き続き大幅安の全面安

決算と株式分割が好感されクスリのアオキが大幅上昇し
ウエルシア、ツルハ、スギなどドラッグストア、
資生堂、コーセー、ファンケル、花王やユニ・チャームなどに買いが入りました

ゴールドマン10月オプションは現在
32500円以下31500円あたりまでで
30500円までは下げないあたりをターゲットとしていそうなポジションです

ゴールドマン12月日経先物は買戻しが入って売り買いニュートラル
TOPIXは大幅売り越し28000枚(売り想定単価2350あたりか)

外人トータルの日経12月先物は引き続き売り越しが続き
保有買いポジションはついに3000枚まで減っています
外人日経買い想定単価は32490円あたり
(先々週のピーク40000枚から減り続けています)
外人トータルの12月TOPIXも昨日は6000枚弱の大幅売り越しで
現在のポジションは買い想定単価2341.5あたりで
115000枚買いポジション(先々週のピーク176000枚から減り続けています)

ダウ平均   33129.55(+127.17 +0.39%)
S&P500    4263.75(+34.30 +0.81%)
ナスダック   13236.01(+176.54 +1.35%)

NY株式市場でダウは反発
IT・ハイテク株も買い戻しでナスダックは大幅高
9月のADP雇用統計は予想を大きく下回り、労働市場の鈍化の可能性で
米国債利回りが下げています

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.86% -6.1 -1.25%
米10年債利回り 4.73% -6.3 -1.31%
米2年債利回り 5.05% -10.0 -1.95%

ニューヨーク原油先物相場は反落。約1年ぶりの大幅安
WTI先物11月限は前日比5.6%安の84.22ドルと、2022年9月以来の大幅安
テクニカルな売りやアルゴリズムを駆使したトレーダーの手じまい売り
金利と景気に対する懸念
エネルギー関連株は大幅下落

エクソンモービル<XOM> 111.50(-4.33 -3.74%)
シェブロン<CVX> 163.04(-3.89 -2.33%)
SLB<SLB> 55.83(-2.78 -4.74%)
オキシデンタル<OXY> 60.04(-2.42 -3.87%)
マラソン・オイル<MRO> 24.40(-1.28 -4.98%)
ハリバートン<HAL> 38.27(-1.79 -4.47%)

アップル<AAPL> 173.66(+1.26 +0.73%)
マイクロソフト<MSFT> 318.96(+5.57 +1.78%)
アマゾン<AMZN> 127.00(+2.28 +1.83%)
アルファベットC<GOOG> 136.27(+2.97 +2.23%)
テスラ<TSLA> 261.16(+14.63 +5.93%)
メタ・プラットフォームズ<META> 305.58(+4.64 +1.54%)
AMD<AMD> 104.07(+3.99 +3.99%)
エヌビディア<NVDA> 440.41(+5.24 +1.20%)

日本経済の現状と先行きに対しては非常に良い材料が出ています。

日本銀行9月の短観は
大企業・製造業の景況感を示す業況判断指数DIは2四半期連続で改善
非製造業は6期連続改善し、約32年ぶりの高水準

大企業・製造業の業況判断DIはプラス9と
前回6月調査から4ポイント改善した。
(市場予想 プラス6)

非製造業はプラス27と前回から4ポイント上昇
1991年11月調査以来の水準。(市場予想ではプラス24)

23年度の経常利益 6月調査から3.4%上方修正
製造業2.1%上方修正 非製造業4.9%上方修正

経常利益率は6月から 0.3%上方修正

設備投資は大企業・全産業で前年度比13.6%増と、
前回から0.2ポイント上方修正

ブルームバーグがストラテジストに調査した見通しでは、
24年3月末の日経平均株価は予想中央値で3万4000円と年度末にかけて水準を切り上げていくとの見方が
多く。上期(4-9月)に付けた高値3万3772円を上回るものが多くなっています

日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)の予想水準
ストラテジスト 期末予想 下期予想レンジ
アセットマネジメントONE 淺岡均シニアストラテジスト 3万5000円 3万1000-3万5000円
東海東京調査センター 澤田遼太郎シニアアナリスト 3万5000円(2600台) 2万9000-3万9000円
ニッセイアセットマネジメント 松波俊哉チーフ・アナリスト 3万5000円
みずほ証券 倉持靖彦マーケットストラテジスト 3万4000円(2400) 3万-3万5000円(2100-2500)
SMBC信託銀行 山口真弘シニアマーケットアナリスト 3万3300円(2400) 3万-3万6500円(2100-2650)
三井住友信託銀行 瀬良礼子マーケット・ストラテジスト 3万1500円 3万-3万3000円
シティG証券 阪上亮太株式ストラテジスト 2万8000円 2万7000-3万4000円
関係者の所属する金融機関 日経平均の予想水準 ()はTOPIX

 
投資主体別売買では
9月3週 外人は 9131億の日本株売り越し
財務省統計を見ると3兆250億円の大幅売り越し
個人は 6613億の買い越し

投資主体別売買ではピークの6兆7千億の買い越しから
4兆1千億の買い越し
財務省統計ではピークの10兆5千億の買い越しから
4兆2千億円まで買い越しが
8月3週からの6週間で大幅に減っています

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

パウエル議長はFOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

:::::

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
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10月4日 目先の売られすぎからの反発
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日
31780円売り
31840円売り
ポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
31080円売り

ポイント
と見ます

今日のポイント

為替介入か?

ドル円が乱高下
NY ドル円は序盤に150.165円まで上昇した後、3円程度の急激な円高に動き
一時147.30円まで下落、その後149円台まで戻しました

NY株式市場は3日続落で日経先物もナイトで大幅安です

その前に昨日の日本市場ですでに大きく下げていましたが
前場からNYダウ先物もS&P500先物も下げず
為替も動いていない中で
内需の底堅い日本株、日経平均だけ前日の下げから戻しもなく
不自然なほど売り叩かれていました。

戻りが悪いところを狙って
短期の売り仕掛けでしょうが
割安の日本市場が狙われるのも
不自然な感じです。

昨日のところは
売らせておけばいいでしょう
踏み上げで今度は
焦って買い戻しする場面が来ると思っていましたが
ナイトセッションも含めこれだけ売られれば
もう充分かと

日経は 8月18日 31275円あたりまででいいところかと思っていましたが
それを割れば30400円-30800円の波動、目標値30018円
さすがにここまではキッチリ下げないとは思っていましたが
ここまでナイトセッションで先物は下げています

ゴールドマンは10月オプションは33250円以上のコール売りを重ねていて
32500円、32000円プット買い
32500円コール売りなどを追加・・
・・・そして昨日は
31500円コール買い、プットは売りを入れながらヘッジを下では30500円買いを入れています

10月SQは今のところ 32000円以下をターゲットにしているように見えます・・
先々週から既にターゲットにヒットしています‥としていましたが
昨日のゴールドマンはもっと下でもいいという感じです
そしてこの日経の下げ。

ゴールドマン12月先物は売り越しポジションですが昨日は逆に買い戻し
先週からの外人先物売りは昨日は落ち着いた状況
日経先物を1000枚弱売り越してますがTOPIXは久しぶりの2000枚買い

外人日経買い想定単価は32490円あたりで9700枚の買い越し
(先々週のピーク40000枚から減り続けています)
12月外人の先物TOPIXは
買い想定単価2341.5あたりで
122000枚買い越し(先々週のピーク176000枚から減り続けています)

個別銘柄業績では
9月前年比で売り上げが
三越21% 高島屋12.8%増加
先日のアダストリア・・含め
小売り関連は順調。

前日決算を発表したしまむらも昨日は上昇
しまむら は昨日引け後決算を発表
24年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比3.5%増の307億円に伸び、
従来の3.5%減益予想から一転して増益

日経平均 31,237.94 -521.94 -1.64% 3
TOPIX 2,275.47 -38.97 -1.68%
マザーズ指数 697.97 -19.06 -2.66%

日経平均は大幅に4日続落
終値は521円安の31237円。米国株は3指数がまちまちでしたが
10年債利回りが大きく上昇したことが嫌気されて
寄り付きから下落し下げ幅を広げ続けました。
原油安を受けてINPEXやENEOSなど市況関連の下げが大きく
マザーズ指数は700p割れ年初来安値を更新
東証プライムの売買代金は概算で3兆7100億円
業種別では全業種が下落

昨日下げた日本市場の違和感とNY市場につられさらに下げた
ナイトセッション、ここらでまた仕掛けてみたいと思います

日本経済の現状と先行きに対しては非常に良い材料が出ています。

日本銀行9月の短観は
大企業・製造業の景況感を示す業況判断指数DIは2四半期連続で改善
非製造業は6期連続改善し、約32年ぶりの高水準

大企業・製造業の業況判断DIはプラス9と
前回6月調査から4ポイント改善した。
(市場予想 プラス6)

非製造業はプラス27と前回から4ポイント上昇
1991年11月調査以来の水準。(市場予想ではプラス24)

23年度の経常利益 6月調査から3.4%上方修正
製造業2.1%上方修正 非製造業4.9%上方修正

経常利益率は6月から 0.3%上方修正

設備投資は大企業・全産業で前年度比13.6%増と、
前回から0.2ポイント上方修正

株価下落で日経平均株式の益利回りは6.7%まで上がり依然大きく
株価の割安感があります。

目先、外人売り10月SQへの弱さはあっても
押し目を買い直す動きが出ると思います

ブルームバーグがストラテジストに調査した見通しでは、
24年3月末の日経平均株価は予想中央値で3万4000円と年度末にかけて水準を切り上げていくとの見方が
多く。上期(4-9月)に付けた高値3万3772円を上回るものが多くなっています

日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)の予想水準
ストラテジスト 期末予想 下期予想レンジ
アセットマネジメントONE 淺岡均シニアストラテジスト 3万5000円 3万1000-3万5000円
東海東京調査センター 澤田遼太郎シニアアナリスト 3万5000円(2600台) 2万9000-3万9000円
ニッセイアセットマネジメント 松波俊哉チーフ・アナリスト 3万5000円
みずほ証券 倉持靖彦マーケットストラテジスト 3万4000円(2400) 3万-3万5000円(2100-2500)
SMBC信託銀行 山口真弘シニアマーケットアナリスト 3万3300円(2400) 3万-3万6500円(2100-2650)
三井住友信託銀行 瀬良礼子マーケット・ストラテジスト 3万1500円 3万-3万3000円
シティG証券 阪上亮太株式ストラテジスト 2万8000円 2万7000-3万4000円
関係者の所属する金融機関 日経平均の予想水準 ()はTOPIX

 
投資主体別売買では
9月3週 外人は 9131億の日本株売り越し
財務省統計を見ると3兆250億円の大幅売り越し
個人は 6613億の買い越し

投資主体別売買ではピークの6兆7千億の買い越しから
4兆1千億の買い越し
財務省統計ではピークの10兆5千億の買い越しから
4兆2千億円まで買い越しが
8月3週からの6週間で大幅に減っています

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

ダウ平均   33002.38(-430.97 -1.29%)
S&P500    4229.45(-58.94 -1.37%)
ナスダック   13059.46(-248.31 -1.87%)

ダウ平均は大幅続落。下げ幅は一時500ドル超え
米国債利回りが上昇し、10年債利回りは4.78%台まで一時上昇
15年ぶりの高水準
本日発表になった8月の米求人件数が961万件と予想外に強い内容、驚きの結果となったことで
利回りはさらに上昇

*JOLTS求人件数(8月)23:00
結果 961.0万人
予想 883.1万人 前回 892.0万人(882.7万人から修正)

アップル<AAPL> 172.40(-1.35 -0.78%)
マイクロソフト<MSFT> 313.39(-8.41 -2.61%)
アマゾン<AMZN> 124.72(-4.74 -3.66%)
アルファベットC<GOOG> 133.30(-1.87 -1.38%)
テスラ<TSLA> 246.53(-5.07 -2.02%)
メタ・プラットフォームズ<META> 300.94(-5.88 -1.92%)
AMD<AMD> 100.08(-3.19 -3.09%)
エヌビディア<NVDA> 435.17(-12.65 -2.82%)

パウエル議長はFOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
 
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10月3日 外人売りも割安日本株への買いも入る水準
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日
31910円買い
ポイント
と見ます

としていましたが
失敗
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
31780円売り
31840円売り

ポイント
と見ます

今日のポイント

連邦政府機関の閉鎖を土壇場で回避・・このニュースを受けて
日経平均朝は540円高かったのに
マイナスとなりました。
連邦政府機関の閉鎖を恐れて
先週ヘッジの先物売りなどが入っていましたが
それが買い戻しされ、一旦踏み上げられて寄りから上昇
しかし、買い戻しが終わると
勢いはなくなってマイナス・・ということでしょうか

ただし日本経済の現状と先行きに対して非常に良い材料が出ています。

日本銀行9月の短観は
大企業・製造業の景況感を示す業況判断指数DIは2四半期連続で改善
非製造業は6期連続改善し、約32年ぶりの高水準

大企業・製造業の業況判断DIはプラス9と
前回6月調査から4ポイント改善した。
(市場予想 プラス6)

非製造業はプラス27と前回から4ポイント上昇
1991年11月調査以来の水準。(市場予想ではプラス24)

23年度の経常利益 6月調査から3.4%上方修正
製造業2.1%上方修正 非製造業4.9%上方修正

経常利益率は6月から 0.3%上方修正

設備投資は大企業・全産業で前年度比13.6%増と、
前回から0.2ポイント上方修正

まさに正念場
YCCで粘り強く金融緩和継続、好循環実現の正念場-日銀総裁
https://youtu.be/0zcO_QL4d7g

割安外人投資家の資金が再び流入する可能性があります
個別銘柄も好決算のものには買いが集まります

アダストリア・・・(ゼットン、フォエバー21などの運営)経常利益を従来予想の140億円→182億円
(前期は120億円)に30.0%上方修正し、
増益率が16.4%増→51.3%増に拡大し、14期ぶりに過去最高益を更新
株価は11%高

しまむら は昨日引け後決算を発表
24年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比3.5%増の307億円に伸び、
従来の3.5%減益予想から一転して増益

ブルームバーグがストラテジストに調査した見通しでは、
24年3月末の日経平均株価は予想中央値で3万4000円と年度末にかけて水準を切り上げていくとの見方が
多く。上期(4-9月)に付けた高値3万3772円を上回るものが多くなっています

日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)の予想水準
ストラテジスト 期末予想 下期予想レンジ
アセットマネジメントONE 淺岡均シニアストラテジスト 3万5000円 3万1000-3万5000円
東海東京調査センター 澤田遼太郎シニアアナリスト 3万5000円(2600台) 2万9000-3万9000円
ニッセイアセットマネジメント 松波俊哉チーフ・アナリスト 3万5000円
みずほ証券 倉持靖彦マーケットストラテジスト 3万4000円(2400) 3万-3万5000円(2100-2500)
SMBC信託銀行 山口真弘シニアマーケットアナリスト 3万3300円(2400) 3万-3万6500円(2100-2650)
三井住友信託銀行 瀬良礼子マーケット・ストラテジスト 3万1500円 3万-3万3000円
シティG証券 阪上亮太株式ストラテジスト 2万8000円 2万7000-3万4000円
関係者の所属する金融機関 日経平均の予想水準 ()はTOPIX

 
日経平均 31,759.88 -97.74 -0.31% 32,101.97 32,401.58 31,759.88
TOPIX 2,314.44 -8.95 -0.39% 2,338.51 2,355.98 2,314.44
マザーズ指数 717.03 -12.61 -1.73% 732.19 735.95 717.03

日経平均は3日続落
東証プライムの売買代金は3兆7000億円
銀行、海運、金属製品などが上昇
空運、石油・石炭、鉱業などが下落
ナスダック高でアドバンテスト、SCREEN、ディスコなど半導体株が大幅上昇
三菱UFJや三井住友など銀行株の動きも良く、上期の見通しを引き上げた千葉興業銀行も上昇しました
半導体と銀行(割安バリュー株)どちらかに上昇が偏るかと思えば両面上がるという展開でした
もっとも朝の日経500円高場面では全面高でしたが。

上方修正と増配を発表したアダストリアが急騰したことや
投資判断引き上げでオンワードも上昇しアパレル関連が買われました。小売りは多くこれから決算が出てきます
国産サイバー対策ソフトに対するニュースでFFRIやセキュアヴェイルも注目されました。

ゴールドマン10月オプションは33250円以上のコール売りを重ねていて
32500円、32000円プット買い
32500円コール売りなどを追加・・
10月SQは今のところ 32000円以下をターゲットにしているように見えます・・
先々週から既にターゲットにヒットしています

先週からの外人先物売りは継続昨日は
日経先物を2000枚売り越して
日経買い想定単価は32490円あたりで10700枚の買い越し
(先々週のピーク40000枚から減り続けています)
12月外人の先物もTOPIXも昨日は
5200枚売り越しで
買い想定単価2342.7あたりで
120000枚弱買い越し(先々週のピーク176000枚から減り続けています)

JPモルガンは強気継続で
日経先物を12000枚程度の買い越しポジション保有中で
外人の買いのほぼすべてJPモルガンが持っているという状況

ただ外人も12月まで見れば買いポジション保有

日経平均株式の益利回りは6.4%と依然大きく
株価の割安感があります。

目先、外人売り10月SQへの弱さはあっても
押し目を買い直す動きが出ると思います

投資主体別売買では
9月3週 外人は 9131億の日本株売り越し
財務省統計を見ると3兆250億円の大幅売り越し
個人は 6613億の買い越し

投資主体別売買ではピークの6兆7千億の買い越しから
4兆1千億の買い越し
財務省統計ではピークの10兆5千億の買い越しから
4兆2千億円まで買い越しが
8月3週からの6週間で大幅に減っています

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

ダウ平均   33433.35(-74.15 -0.22%)
S&P500    4288.39(+0.34 +0.01%)
ナスダック   13307.77(+88.45 +0.67%)

ダウは続落
米国債利回りが上昇
10年債が一時4.70%と2007年以来の高水準に上昇
ISM製造業景気指数は予想を上回る内容で追加利上げを意識されています

個人的には利上げできないのではないかとも
引き続き思っているのですが

アップル<AAPL> 173.75(+2.54 +1.48%)
マイクロソフト<MSFT> 321.80(+6.05 +1.92%)
アマゾン<AMZN> 129.46(+2.34 +1.84%)
アルファベットC<GOOG> 135.17(+3.32 +2.52%)
テスラ<TSLA> 251.60(+1.38 +0.55%)
メタ・プラットフォームズ<META> 306.82(+6.61 +2.20%)
AMD<AMD> 103.27(+0.45 +0.44%)
エヌビディア<NVDA> 447.82(+12.83 +2.95%)

パウエル議長はFOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
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伊藤

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10月2日 決算トレードまでは相場の主役は半導体か下げたバリュー割安か
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日
31950円買い
31880円買い

としていましたが

31950円買い失敗
31880円買い成功
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
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相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


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※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
31910円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

米議会上下両院は政府のつなぎ予算を可決し
連邦政府機関の閉鎖を土壇場で回避

日経平均 31,857.62 -14.90 -0.05%
TOPIX 2,323.39 -22.12 -0.94%
マザーズ指数 729.64 +4.35 +0.60%

週末の日経平均は小幅続落。終値は14円安の31857円
米国株高を受けて、寄り付き後32000円を上回ったが失速
米長期金利低下を受けてアドバンテスト、東京エレクトロン、ディスコの
半導体株などグロース株が上昇し
反対にバリュー銘柄が大きく売られました。

商船三井、川崎汽船、日本郵船の海運大手3社が大幅安。
日本製鉄や神戸鋼など鉄鋼株も軒並み安
米金利低下を受けて三菱UFJや三井住友など銀行株が軟調
原油安を受けてINPEXや富士石油も売られ
上昇基調が続いていた電力株の多くも大幅下げ
まさにバリュー株全滅の勢い

ファーストリテイリングとソフトバンクGが上昇していることもあり
日経は大きくは崩れず小幅な下落
しかしTOPIXが1%弱下げていることが
それを表しています

東証プライムの売買代金は4兆9100億円
リバランスの需給で商いは膨らんでいます。
海運、鉄鋼、鉱業など市況関連銘柄が大きく下げています

住石ホールディングスは、後場に一時プラス圏に浮上したものの、
市況関連にの下げにつられ一時ストップ安
引けは16.1%安

10月2日から日経平均採用銘柄となるレーザーテック
ニトリHD、メルカリは入れ替え商いが膨らみました

10月相場に突入し相場の柱がどこになるのか注意

6日には安川電機が決算を発表予定ですが決算トレードまでの間
相場の主役は右往左往しそうな感じ

S&P500 4288.05  -11.65  -0.27%
ダウ     33507.50  -158.84  -0.47%
ナスダック 13219.32  18.04      0.14%

ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、米金融当局の利上げは完了した可能性があると示唆
ただ、インフレ率を目標の2%に押し下げるため、当局は金利を「しばらくの間」
高水準で維持するだろうと・・・

結局は利上げを見送る可能性も大きいと思われます

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.70% -0.2 -0.04%
米10年債利回り 4.58% 0.0 0.01%
米2年債利回り 5.05% -1.3 -0.25%

ブラックロックのラリー・フィンクCEOは、
地政学やサプライチェーンの変化でインフレが持続的になることで
米10年債利回りは5%を超えると見込んでいます

ガソリンとディーゼル油の国外販売を既に禁止しているロシアは来月に
西部の主要港から輸出するディーゼル油をほぼゼロとする計画・・というニュースで
欧州のディーゼル油価格は急騰し、一時1トン当たり1000ドルを上回っています

日経平均株式の益利回りは6.4%と依然大きく
株価の割安感があります。

目先、外人売り10月SQへの弱さはあっても
押し目を買い直す動きが出ると思います

投資主体別売買では
9月3週 外人は 9131億の日本株売り越し
財務省統計を見ると3兆250億円の大幅売り越し
個人は 6613億の買い越し

投資主体別売買ではピークの6兆7千億の買い越しから
4兆1千億の買い越し
財務省統計ではピークの10兆5千億の買い越しから
4兆2千億円まで買い越しが
8月3週からの6週間で大幅に減っています

12月外人の先物もTOPIXは買い想定単価2342.7あたりで
128000枚買い越し(先週のピーク176000枚から減り続けています)
日経買い想定単価は32490円あたりで19400枚の買い越し
(先週のピーク40000枚から減り続けています)
ただ12月まで見れば
ここから上を狙っているという感じです

ゴールドマン10月オプションは33250円以上のコール売りを重ねていて
32500円以下のプットを買いなど
10月SQは今のところ 33250円以下をターゲットにしているように見えます・・
・・としていましたが
32500円コール売りでさらに強く
32500円以下のターゲットを意識しているか。ターゲットにヒットしています

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

パウエル議長はFOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
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@@@@@@@@@@@@@@@@@

 
 
9月29日 外人売り買戻しは
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

32020円買い

としていましたが
成功でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
31950円買い
31880円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

8月締め決算、小売り業の決算が
来週からでてきます
小売りは今回の決算は良さそうなので
株価にどう反応してくるか。

銚子丸  今期経常を一転44%増益に上方修正
西武HD  上期経常を35%上方修正、通期も増額

 
昨日はファーストリテーリング、東京エレク、信越化学などが
日経を押し下げました

しかし日経平均株式の益利回りは7.8%と依然大きく
株価の割安感があります。

目先、外人売り10月SQへの弱さはあっても
押し目を買い直す動きが出ると思います

投資主体別売買では
9月3週 外人は 9131億の日本株売り越し
財務省統計を見ると3兆250億円の大幅売り越し
個人は 6613億の買い越し

投資主体別売買ではピークの6兆7千億の買い越しから
4兆1千億の買い越し
財務省統計ではピークの10兆5千億の買い越しから
4兆2千億円まで買い越しが
8月3週からの6週間で大幅に減っています

12月外人の先物もTOPIXは買い想定単価2342.7あたりで
128000枚買い越し(先週のピーク176000枚から減り続けています)
日経買い想定単価は32490円あたりで19400枚の買い越し
(先週のピーク40000枚から減り続けています)
ただ12月まで見れば
ここから上を狙っているという感じです

ゴールドマン10月オプションは33250円以上のコール売りを重ねていて
32500円以下のプットを買いなど
10月SQは今のところ 33250円以下をターゲットにしているように見えます・・
・・としていましたが
32500円コール売りでさらに強く
32500円以下のターゲットを意識しているか。ターゲットにヒットしています

日経平均 31,872.52 -499.38 -1.54% 32,119.37 32,164.45 31,674.42
TOPIX 2,345.51 -34.02 -1.43% 2,357.22 2,365.57 2,332.28
マザーズ指数 725.29 -5.48 -0.75% 731.31 733.91 722.07

日経平均は大幅反落
終値は499円安の31872円
配当落ち(224円程度)よりも少し安く寄り付きましたが
朝方は32000円を割り込んでくると押し目買いも入りました。
しかし、前引けにまとまった売りが出てからは
後場は一時下げ幅は700円
31600円台になってからは引けには31800円台を回復

東証プライムの売買代金は3兆9800億円
業種別ではプラスは鉱業
原油高でINPEXが大幅上昇
上方修正を発表した乃村工芸社が大幅上昇

6月決算で権利落ちしないレーザーテックは上昇

決算や株主還元強化が好感された西松屋チェーンが強い動き

米10年債利回りが4.6%付近で落ち着いたことで安心感が広がって
NY市場も3、4日間のかなり大幅な下落の後、昨晩は反発していますから
買戻しの入る水準ですが週末、月末で日経平均銘柄入れ替えの需給要因もあるので
上下の動きに注意の日

NYでもオプションの動きが警戒されています
JPモルガン・チェースの株式ファンドが持つ大規模なオプションが
現在の米国株売り浴びせに拍車をかける恐れがあるとの懸念
160億ドル(約2兆3900億円)規模のJPモルガン・ヘッジド・エクイティ・ファンドは
数万件のプット契約は29日に期限を迎え、
期限が近づき株価指数が権利行使価格を下回る可能性があると
相対でプット売りのポジションを持っているディーラーが株を買わなければいけなくなり
株式のロングポジションを持ってしまう
このリスクをヘッジしたいディーラーらは、
ショートをする必要がありこの取引が
ボラティリティーを増幅する可能性があるとして一部で懸念されています

S&P500は一時4238.63まで下げ、プットの権利行使価格は4210
権利行使価格まで近いということで
短期需給的には売りが出るだろうというわけです

S&P500種株価指数 4299.70 25.19 0.59%
ダウ工業株30種平均 33666.34 116.07 0.35%
ナスダック総合指数 13201.28 108.43 0.83%

エヌビディアやメタ・プラットフォームズ、テスラなどの大型株が買われナスダック上昇
4-6月の米個人消費の確定値は前期比で年率0.8%増と大幅下方修正(1.7%から)、約1年ぶりの低い伸びで
FRBのタカ派姿勢も少しは収まるかと期待

実質GDP確定値は2.1%増で、改定値から変わらず
個人消費の下方修正を設備投資の上方修正で変化なし

10年債は4日ぶりの利回り低下

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.71% -1.3 -0.27%
米10年債利回り 4.58% -3.1 -0.67%
米2年債利回り 5.06% -7.5 -1.46%

ニューヨーク原油先物相場は反落
アジア時間には95ドル台を付けていたが短期買われ過ぎ感から失速

WTI先物は6月末以降の上昇率が約30%。
WTI先物11月限は前日比1.97ドル(2.1%)安の91.71ドル

アップル<AAPL> 170.69(+0.26 +0.15%)
マイクロソフト<MSFT> 313.64(+0.85 +0.27%)
アマゾン<AMZN> 125.98(0.00 0.00%)
アルファベットC<GOOG> 133.13(+1.67 +1.27%)
テスラ<TSLA> 246.38(+5.88 +2.44%)
メタ・プラットフォームズ<META> 303.96(+6.22 +2.09%)
AMD<AMD> 102.76(+4.69 +4.78%)
エヌビディア<NVDA> 430.89(+6.21 +1.46%)

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

投資主体別動向では
外人は9月2週 日本株を2781億売り越し
財務省統計では1兆5839億売り越し
直近で10兆円の買い越しの状態からは3兆円売っています
外人買いがとまっています

先物は先物は買い越し

目先外人の日本株買いが止まってきた状況を追いかけて行きたいと思いますが
12月先物想定買単価は32500円あたりと思われるので
ここからは上を見ているとは思います

パウエル議長はFOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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9月28日 配当落ち銘柄を狙う
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

32080円売り
32220円売り

としていましたが
32080円売り
成功でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
32020円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

ナスダックもまた1%以上下げたことで
日経売りが先行しましたが
350円安からプラス転換
配当取りの買いの動きがあったと思われます

さて配当落ちの今日は投資家は買いたいと思うかどうか
アメリカの金利に警戒が拡がる中の
不透明な相場では配当取りの後、換金売りも出そうですが
個別の銘柄でも
配当落ち以上に下げたら次の配当狙いではなく短期でも買いたいところです。

1,直近配当取りのためにしっかりした動きで昨日上げた銘柄の配当落ち(今日配当落ち以上に下げた場面)
2,どうせ配当落ちで下げるから価格が下がる前に売っておこうと配当落ち前に売られた昨日下げた銘柄の配当落ち(今日配当落ち以上に下げた場面)

買うならどちらが戻りがよさそうかを見て行きたいと思います

昨日は前日下げた銘柄が上げたという相場
半導体が強かったです。
今期決算は良くないのはわかっている半導体関連
アメリカ、マイクロンの決算でどう動くか

米半導体大手マイクロン・テクノロジーが27日に発表した
第1・四半期の調整後売上高見通しは44億ドルプラスマイナス2億ドルと
市場予想(42億ドル)を上回った

ただ、株価は時間外でネガティブな反応
第1四半期のガイダンスで1株損益の赤字見通しが予想以上の拡大を見込んでいるほか
粗利益率もプラス予想に対してマイナスの見込み
時間外
マイクロン・テクノロジー<MU> 65.50(-2.71 -3.97%)

為替の円安で寄り付き下げた自動車も切り返し、トヨタも上昇

12月先物外人動向では
9月限からのロールオーバーから12月は上目線の買い越しは続きますが
目先を見ると引き続き先週から外人は先物売り続けています

外人のTOPIXは買い想定単価2342.7あたりで
147000枚買い越し(先週のピーク176000枚から減り続けています)
日経買い想定単価は32500円あたりで25000枚買い越し
(先週のピーク40000枚から減り続けています)
ただ12月まで見れば
ここから上を狙っているという感じです

ゴールドマン10月オプションは33250円以上のコール売りを重ねていて
32500円以下のプットを買いなど
10月SQは今のところ 33250円以下をターゲットにしているように見えます・・
・・としていましたが
32500円コール売りでさらに強く
32500円以下のターゲットを意識しているか。

NYでもオプションの動きが警戒されています
JPモルガン・チェースの株式ファンドが持つ大規模なオプションが
現在の米国株売り浴びせに拍車をかける恐れがあるとの懸念
160億ドル(約2兆3900億円)規模のJPモルガン・ヘッジド・エクイティ・ファンドは
数万件のプット契約は29日に期限を迎え、
期限が近づき株価指数が権利行使価格を下回る可能性があると
相対でプット売りのポジションを持っているディーラーが株を買わなければいけなくなり
株式のロングポジションを持ってしまう
このリスクをヘッジしたいディーラーらは、
ショートをする必要がありこの取引が
ボラティリティーを増幅する可能性があるとして一部で懸念されています

S&P500は一時4238.63まで下げ、プットの権利行使価格は4210
権利行使価格まで近いということで
短期需給的には売りが出るだろうというわけです

 
日経平均 32,371.90 +56.85 +0.18%
TOPIX 2,379.53 +7.59 +0.32%
マザーズ指数 730.77 +8.65 +1.20%

日経平均は反発
終値は56円高の32371円
米国株の大幅安を受けて開始直後には300円を超える下落
32000円より下では押し目買い
大型半導体株にも買われるものがでてきて
後場に入って上昇高値引け
東証プライムの売買代金は3兆9200億円
業種別では医薬品、その他金融、不動産などが上昇
海運、電気・ガス、鉄鋼などが下落
レーザーテックや東京エレクトロンなど半導体株が上昇
トヨタ、ソニーG、NTTなど主力銘柄が強い動き
日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社や
楽天銀行など前日上げた銘柄が大きく下落

新規上場したオカムラ食品工業はストップ高。
たAVILENは、高い初値をつけたものの、終値は初値を下回っています

マザーズ指数も寄り付きを安値に上昇

ダウ平均   33550.27(-68.61 -0.20%)
S&P500    4274.51(+0.98 +0.02%)
ナスダック   13092.85(+29.24 +0.22%)

フィラデルフィア半導体 3361.41 +31.79 +0.95%
VIX指数 18.22 -0.72 -3.80%

ダウ平均は続落一時300ドル超下落すしたたものの、買い戻しも入りましたが
上げを維持できずに続落

米国債利回りが上昇し10年債利回りは16年ぶり高水準
原油相場も一時94ドル台と昨年来高値を更新
国内最大の原油貯蔵拠点であるオクラホマ州クッシングの在庫水準が2022年7月以来の水準に低下

米30年債利回り 4.72% 4.4 0.94%
米10年債利回り 4.61% 7.4 1.63%
米2年債利回り 5.14% 2.1 0.41%

アップル<AAPL> 170.43(-1.53 -0.89%)
マイクロソフト<MSFT> 312.79(+0.65 +0.21%)
アマゾン<AMZN> 125.98(0.00 0.00%)
アルファベットC<GOOG> 131.46(+2.01 +1.55%)
テスラ<TSLA> 240.50(-3.62 -1.48%)
メタ・プラットフォームズ<META> 297.74(-1.22 -0.41%)
AMD<AMD> 98.07(+2.11 +2.20%)
エヌビディア<NVDA> 424.68(+5.57 +1.33%)

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

投資主体別動向では
外人は9月2週 日本株を2781億売り越し
財務省統計では1兆5839億売り越し
直近で10兆円の買い越しの状態からは3兆円売っています
外人買いがとまっています

先物は先物は買い越し

目先外人の日本株買いが止まってきた状況を追いかけて行きたいと思いますが
12月先物想定買単価は32500円あたりと思われるので
ここからは上を見ているとは思います

パウエル議長はFOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
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伊藤

【公式メディア】

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
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9月27日 目先の悲観をチャンスと見るか
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

32380円買い
32300円買い

としていましたが
失敗
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物
32080円売り
32220円売り

ポイント
と見ます

今日のポイント

中国不動産開発企業の株式は続々と紙切れと化し中国不動産の断末魔
(中国恒大集団2019年高値27.95香港ドルから0.39香港ドルへ下落)
中国経済の鎖国化も進み
アップル含めインド投資の拡大
唯一無二の技術を持つオランダの半導体製造装置メーカーASMLがラピダスの北海道工場設立や保守点検に協力

世界の投資資金の流れが変わり日本の立場、経済構造の大きな変化は始まったばかり
相場も調整後は高値抜けを疑うことなく
買える時に買う姿勢継続で行きます

米国10年債利回りが4.5%を越えたことで
半導体関連が下がり
銀行、海運、金融が上昇
東京海上も高値抜け

前日上げた銘柄が上げた分だけ下げたという相場
前日下げた銘柄が下げた分だけ上げたという相場

日経平均 32,315.05 -363.57 -1.11%
TOPIX 2,371.94 -13.56 -0.57%
マザーズ指数 722.12 -9.70 -1.33%

日経平均は大幅反落。終値は363円安の32315円
米10年債利回りが4.5%台に乗せたことで半導体株を中心にグロース株が弱く日経を押し下げ
米長期金利の上昇を手掛かりに、三井住友、三菱UFJ、みずほFGのメガバンク上昇
川崎汽船、商船三井、日本郵船の海運大手も逆行高
楽天銀行も10%上昇

東証プライムの売買代金は3兆2500億円
業種別では海運、銀行、保険などが上昇
中間配当の見通しを倍増させた極東証券が急騰

ネットスターズ、オートサーバーの新規上場は
初値が公開価格を下回り引けも下落

揚羽、笹徳印刷、ラボロAI、GENDAなど
新規のIPO銘柄が売られています。

本日9月の権利付き最終日で明日の配当落ちは225円程度
金曜29日は日経平均銘柄入れ替えの売り需要もあります

12月先物外人動向では
9月限からのロールオーバーから12月は上目線の買い越しは続きますが
目先を見ると引き続き先週から外人は先物売りのポジションです
ただ12月まで見れば
外人のTOPIXは買い想定単価2342.7あたりで
日経買い想定単価は32500円当たり
ここから上を狙っているという感じです

ゴールドマン10月オプションは33250円以上のコール売りを重ねていて
32500円以下のプットを買いなど
10月SQは今のところ 33250円以下をターゲットにしているように見えます・・
・・としていましたが昨日は
32500円コール売りでさらに強く
32500円以下のターゲットを意識しているか。

米株式相場は下落し、S&P500種株価指数は6月初旬以来の安値
消費者信頼感が悪化、高金利が長期間続く懸念も続いています

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4273.53 -63.91 -1.47%
ダウ工業株30種平均 33618.88 -388.00 -1.14%
ナスダック総合指数 13063.61 -207.71 -1.57%

9月の消費者信頼感指数は103と、前月の108.7から低下
エコノミスト予想(105.5)も下回っています

VIXは5月以来の高水準

シティグループのストラテジストによれば、ナスダック100に対するポジションは現在、
ロングが全て解消され、ネットショートが81億ドルとなっているとのこと

ダウは一時400ドルを超え
FRBが高金利を長期化させるとの見方が市場のソフトランディング期待削いでいます
住宅価格と米新築住宅販売件数、そして、米消費者信頼感指数が発表になっていたが、
予想を下回る弱い内容

JPモルガンのダイモンCEOは米金利が7%に達するという
最悪のシナリオも考慮すべきとの発言もあり
悲観が漂っていますが

金融市場はFRBが引き締めサイクルの終わりに近づいており
来年からの引き下げを想定しています。
FRBが経済を壊してここから再び
大きく金利引き上げをできるのかをしっかり判断すべき場面

アップル<AAPL> 171.96(-4.12 -2.34%)
マイクロソフト<MSFT> 312.14(-5.40 -1.70%)
アマゾン<AMZN> 125.98(-5.29 -4.03%)
アルファベットC<GOOG> 129.45(-2.72 -2.06%)
テスラ<TSLA> 244.12(-2.87 -1.16%)
メタ・プラットフォームズ<META> 298.96(-1.87 -0.62%)
AMD<AMD> 95.96(-1.42 -1.46%)
エヌビディア<NVDA> 419.11(-3.11 -0.74%)

米国債利回りは上昇。2年債入札(発行額480億ドル)では最高落札利回りが5.085%と、
2006年以来の高水準

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.68% 2.4 0.52%
米10年債利回り 4.54% 0.6 0.14%
米2年債利回り 5.13% 0.2 0.04%

ドル/円 149.09
鈴木俊一財務相は「高い緊張感を持って市場の動向を見ている」と述べ
介入警戒感も強くはあります

原油先物は1%近く上昇
2週間ぶりの安値から切り返し北海ブレント先物が0.67ドル(0.7%)高の93.96ドル
米WTI先物は0.71ドル(0.8%)高の90.39ドル

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

投資主体別動向では
外人は9月2週 日本株を2781億売り越し
財務省統計では1兆5839億売り越し
直近で10兆円の買い越しの状態からは3兆円売っています
外人買いがとまっています

先物は先物は買い越し

目先外人の日本株買いが止まってきた状況を追いかけて行きたいと思いますが
12月先物想定買単価は32500円あたりと思われるので
ここからは上を見ているとは思います

パウエル議長はFOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

:::::

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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◆ ブログ
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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
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9月26日 配当落ちの買いで良いと思いますが
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

32220円買い
としていましたが
成功
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
32380円買い
32300円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

下げていた半導体関連の戻りが大きいという相場
バリュー株上昇一色から変化の動きが出ました
ディスコ、レーザーテック、アドバンテスト4%高

こうなるとTOPIXより日経が強い相場でした。
配当取りの最後の動きも出る今週ですが
逆に配当落ちの前に売っておくかというバリュー株売り

9月末で220円程度の配当落ちとなりますが
好配当、バリュー株の配当落ちの後再び買われるか
半導体に流れが移るか
主力株が変化するのかに注目

アマゾンはAIのスタートアップ、アンソロピックに最大40億ドルを投資
アンソロピックはチャットボットなどのアプリケーションを動かすモデルを学習させるため
AWSが独自開発した半導体を使う

物価高に苦しむ国民に対して今こそ成長の成果である税収増等を適切に還元するべく経済対策を実施したいと
岸田政権の経済対策15兆円から20兆円が来月中をめどに策定されます

12月先物外人動向では
9月限からのロールオーバーから12月は上目線の買い越しは続きますが
先週から外人は先物売り、ただし今のところ
12月も上目線が今の外人のポジションです

外人のTOPIXは買い想定単価2342.7あたりで
日経買い想定単価は32500円当たり
ここから上を狙っているという感じです
ゴールドマンはTOPIXは売り越しが続いていましたが
昨日は売りストップして買い越し
トータルでは18000枚の売り持ち

ゴールドマン10月オプションは33250円以上のコール売りを重ねていて
32500円以下のプットを買いなど
10月SQは今のところ 33250円以下をターゲットにしているように見えます・・

日経平均 32,678.62 +276.21 +0.85%
TOPIX 2,385.50 +9.23 +0.39%
マザーズ指数 731.82 +5.21 +0.72%

日経平均は5日ぶり大幅反発
終値は276円高の32678円
週末米国株は下落を受けても米長期金利の低下を好感して上昇
米長期金利低下で半導体株が強く上昇
金融株は売られました
東証プライムの売買代金は3兆1700億円

スタンダードに新規上場したジェイ・イー・ティは公開価格を下回る初値をつけ
終値は初値を大きく割れましたが
先週のIPO銘柄
インテグラルなども大きく売られました

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

投資主体別動向では
外人は9月2週 日本株を2781億売り越し
財務省統計では1兆5839億売り越し
直近で10兆円の買い越しの状態からは3兆円売っています
外人買いがとまっています

先物は先物は買い越し

目先外人の日本株買いが止まってきた状況を追いかけて行きたいと思いますが
12月先物想定買単価は32500円あたりと思われるので
ここからは上を見ているとは思います

米国債が下落
10年債と30年債の利回りは数年ぶりの高水準を更新
10年債利回りは一時4.54%と、2007年以来の高水準

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.65% 12.5 2.75%
米10年債利回り 4.53% 9.8 2.20%
米2年債利回り 5.13% 1.7 0.34%

S&P500が5営業日ぶりに反発

S&P500種株価指数 4337.44  17.38 0.40%
ダウ工業株30種平均 34006.88 43.04 0.13%
ナスダック総合指数 13271.32 59.51 0.45%

債券利回り上昇でドルが主要通貨の大半に対して値上がり。

ドル/円 148.86

ニューヨーク原油先物相場は反落
利上げ観測でリスクオフに傾いていますが

ヘッジファンドは強気なポジションを増やしており
ネットロングは2022年2月以来の高水準で
また原油が1バレル=100ドルに上昇するとの見方も再燃しています

アップル<AAPL> 176.08(+1.29 +0.74%)
マイクロソフト<MSFT> 317.54(+0.53 +0.17%)
アマゾン<AMZN> 131.27(+2.15 +1.67%)
アルファベットC<GOOG> 132.17(+0.92 +0.70%)
テスラ<TSLA> 246.99(+2.11 +0.86%)
メタ・プラットフォームズ<META> 300.83(+1.75 +0.59%)
AMD<AMD> 97.38(+1.18 +1.23%)
エヌビディア<NVDA> 422.22(+6.12 +1.47%)

パウエル議長はFOMC後の会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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◆ ブログ
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◆ HP
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
@@@@@@@@@@@@@@@

@@@@@@@@@@@@@@@

 
 
 
 
 
9月25日 FOMC,日銀決定会合を終えて落ち着くか

おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
32290円売り
としていましたが
成功
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
32220円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

米エネルギーサービス会社ベーカー・ヒューズO)が発表した週間データ
(9月22日までの週)によると
米国内の石油・天然ガス掘削リグ稼働数は前週比11基減の630基で3週間ぶりに減少
2022年2月以来の低水準で、前年同期の水準を134基(18%)下回っている
ということで目先原油価格高止まりには
アメリカのシェールの生産量増加にも注目のなかの減少

週末ニューヨーク原油先物相場は反発
ロシアがガソリンとディーゼル油の輸出を一時的に禁止すると発表したことで引き続き買い
FRBが高水準の金利をより長期にわたって維持すると見られ
週初に付けた年初来高値からは下げて
WTI先物11月限は前日比40セント高の90.03ドル
北海ブレント11月限は3セント安の93.27ドル

12月先物外人動向では
9月限からのロールオーバーから12月上目線の買い越しは続きます
12月も上目線が今の外人のポジション
ただし昨日、一昨日と外人は日経を3600枚、5700枚以上の売り越し
TOPIXも昨日は売り越し
外人のTOPIXは買い想定単価2342.7あたりで
日経買い想定単価は32500円当たり
ここから上を狙っているという感じです

日経は40000枚近い買い越しから30000枚の買い越しに減っています
TOPIXは175000枚を超える買い越し
ただ、ゴールドマンはTOPIXは売り越しが続き
ついに18000枚以上の売り越し転換になっています。

そして何よりも
ゴールドマン10月オプションは33250円以上のコール売りを重ねていて
32500円以下のプットを買いなど
10月SQは今のところ 33250円以下をターゲットにしているように見えます・・
・・としていましたが昨日と昨晩ナイトの下げで
32500円以下プットも生きてきました
ポジションに注目です。

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 32,402.41 -168.62 -0.52%
TOPIX 2,376.27 -7.14 -0.30%
マザーズ指数 726.61 +14.09 +1.98%

週末日経平均は4日続落
終値は168円安の32402円。米国株安から300円を超える下落で取引を開始し
下げ幅は一時400円を超えましたが
日銀金融政策決定会合で金融緩和策の維持が決定
買戻しが入り主力株メガバンクやトヨタなどが後場からプラス転換
日経もプラスに転じそうなところまで戻しましたが
引けは売りが出て168円安

東証プライムの売買代金は3兆8800億円
業種別では鉱業、空運、銀行などが上昇
米国のハイテク株安やアームの下落で
ソフトバンクグループが4日続落

アメリカにつられてナイトセッションで下げていた日経先物
金曜の寄り付きでまたコールオプションを買ってみましたが
どうなるかです(日経戻したので利益は乗っている状態)

パウエル議長は会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている
つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

週末米国債相場が反発。
FOMCを受けて神経質になっていた市場はポジション調整の買戻し
10年債利回りはアジア時間に2007年以来となる4.5%台に乗せその後下げ
国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.53% -4.8 -1.04%
米10年債利回り 4.43% -6.3 -1.39%
米2年債利回り 5.11% -3.8 -0.75%

ゴールドマンは
経済データの軟化と最新の金利予測分布図を理由に、
来年に0.75%の利下げを当面織り込む
動きが続くと見ています

S&P500 4320.06  -9.94 -0.23%
ダウ     33963.84 -106.58 -0.31%
ナスダック 13211.81 -12.18 -0.09%

売りがかさんでいた大型ハイテク株は上昇。
最新のスマートフォンとスマートウオッチが発売されたアップルが上昇

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

投資主体別動向では
外人は9月2週 日本株を2781億売り越し
財務省統計では1兆5839億売り越し
直近で10兆円の買い越しの状態からは3兆円売っています
外人買いがとまっています

先物は先物は買い越し

目先外人の日本株買いが止まってきた状況を追いかけて行きたいと思いますが
12月先物想定買単価は32500円あたりと思われるので
ここからは上を見ているとは思います

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

:::::

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
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9月22日 ゴールドマンオプションが冴えてる
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
32990円売り
としていましたが

届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
32290円売り

ポイント
と見ます

今日のポイント

12月先物外人動向では
9月限からのロールオーバーから12月上目線の買い越しは続きます
12月も上目線が今の外人のポジション
ただし昨日、一昨日と外人は日経を3600枚、5700枚以上の売り越し
TOPIXも昨日は売り越し

日経は40000枚近い買い越しから30000枚の買い越しに減っています
TOPIXは175000枚を超える買い越し
ただ、ゴールドマンはTOPIXは売り越しが続き
ついに18000枚以上の売り越し転換になっています。

そして何よりも
ゴールドマン10月オプションは33250円以上のコール売りを重ねていて
32500円以下のプットを買いなど
10月SQは今のところ 33250円以下をターゲットにしているように見えます・・
・・としていましたが昨日と昨晩ナイトの下げで
32500円以下プットも生きてきました
ポジションに注目です。

全体の下げの中
外国人観光客はコロナ前の85%復活のデータは出ても
インバウンドは盛り上がらず

下記昨日書いたように
FRBの引き締め長期化が懸念されていますが
FRBは経済見通しで出しているように目先強い景気は強い、それを引き締め長期化で抑えつつ
長期的には2%のインフレ率に持って行くという腹づもりです
FRBが想定している通りになれば誰も苦労はしないのですが
そもそも想定以上のインフレで対応を誤ったところから始まった急激な金利引き上げです
今後もFRBの思惑通りに行くとは限らないのが相場

ただ、
パウエル議長は会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていること

来年の大統領選までは景気を壊せない
株価を暴落させられないということ
つまり、金利の高止まりで景気が落ち込む気配が強まれば
即、金融緩和に動く可能性が高いということだと思われます

一時は景気よりもインフレ退治という時がありましたが
今は景気を壊せないタイミング
金利引き下げとなれば

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている

つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

問題の原油価格は
アラムコ、やエクソンのCEOが言うように投資が必要
となればアメリカのシェール増産で、
サウジアラビアとロシアによる原油供給削減延長に伴う供給不足懸念を払拭することもありえるかと

景気を壊せない、相場を壊せない、原油価格を上げられない・・・
この前提アメリカが動くとすれば
皆が買いたくない時が株式の短期買いチャンス
ただし、来年の大統領選までは・・・と見ます

それでもアメリカより日本株の方が分がいいと見ます

::::::::::::::::::::::::::::

世界石油会議で、サウジアラムコのアミン・ナセルCEOは、
石油需要がピークに達するとの話はこれまで何度も出てきたが
市場、競争経済、技術という実績のあることに基づいていない
30年までに石油需要が日量1億1000万バレル程度まで伸びる
世界のエネルギー安全保障と、よりクリーンなエネルギー源への安価な転換を確保するために
石油とガスへの投資を継続することが重要
そうでなければ、石炭の使用が増加し、後戻りすることになると発言

エクソンのダレン・ウッズCEOは
石油とガスは非常に広範囲にわたって利用可能であるため、
現在のエネルギーシステムに取って代わることは難しく
移行には時間がかかる。投資が維持されなければ
供給不足に陥り、価格上昇につながると発言

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::

日経平均 32,571.03 -452.75 -1.37%
TOPIX 2,383.41 -22.59 -0.94%
マザーズ指数 712.52 -19.52 -2.67%

日経平均は3日続落
終値は452円安の32571円
米国株安を受け、33000円割れ
東証プライムの売買代金は3兆7400億円
業種別では電気・ガス、銀行、ゴム製品などが上昇

フィラデルフィア半導体株指数の下落を嫌気し
アドバンテスト2.6%安、ルネサスエレクトロニクス2.4%安
精密機器、鉱業、電気機器などが下落
メガバンクは引き続きの年初来高値を更新

商船三井、川崎汽船なども堅調
キーエンスやソフトバンクG、ニデックなどグロース系はダメ
マザーズは大幅下落です。

日銀金融政策決定会合

ダウ平均   34070.42(-370.46 -1.08%)
S&P500    4330.00(-72.20 -1.64%)
ナスダック   13223.98(-245.15 -1.82%)
フィラデルフィア半導体指数(.SOX)は1.8%安

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.58% 13.5 3.04%
米10年債利回り 4.49% 8.7 1.98%
米2年債利回り 5.14% -3.4 -0.66%

ダウは大幅続落
米株式市場では前日のFOMC後の流れが続いています
米国債利回りは上昇。原油の買い戻し
IT・ハイテク株の下落でナスダックは大幅安

アーム<ARM> 52.16(-0.75 -1.42%)
シスコシステムズ<CSCO> 53.34(-2.16 -3.89%)

アップル<AAPL> 173.93(-1.56 -0.89%)
マイクロソフト<MSFT> 319.53(-1.24 -0.39%)
アマゾン<AMZN> 129.32(-5.97 -4.41%)
アルファベットC<GOOG> 131.36(-3.23 -2.40%)
テスラ<TSLA> 255.70(-6.89 -2.62%)
メタ・プラットフォームズ<META> 295.73(-3.94 -1.31%)
AMD<AMD> 96.11(-4.23 -4.22%)
エヌビディア<NVDA> 410.17(-12.22 -2.89%)

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

FOMCは金利据え置きの予想通りFF金利の誘導目標レンジ5.25-5.5%、
FOMC参加者19人のうち12人が年内あと1回の利上げを支持

会合後に発表したパウエル議長声明で
適切であれば追加利上げに動く用意があり、インフレがわれわれの目標に向かって持続的に低下していると
確信が持てるようになるまで、政策を景気抑制的な水準に維持する
インフレ率を目標の2%へと押し下げる上で
十分に景気抑制的となるような金融政策スタンスを達成し、
それを維持することにコミットしていると発言

2%目標は譲らないということ
そうなれば原油高の中、金利高止まりも長期化は必然です

経済と労働市場が再び力強さを増していることから
予測の中央値では、FF金利を24年末までに5.1%に低下予想

前回6月時点での4.6%からみて上向きに修正
その後は25年末に3.9%、26年末で2.9%への低下が見込まれている。

インフレ率については、24年に3%未満に低下し、
26年に2%に下がるとの予想が引き続き示された。

経済成長率については、FOMC参加者の前回予測では
23年のGDP伸び率見通しは中央値で1%とされ、
この数字自体、年内の景気の急激な落ち込みを見込んでいた3月時点の予測(0.4%)から
上方修正されたものでした
今回のFOMC後に発表される最新予測については
GDP伸び率見通しが恐らく1.8%ないし2%に上方修正されるという見方でしたが

23年が2.1%に上方修正され、24年は1.5%に減速するとされました

24年の失業率は6月時点の予測では4.5%から今回の最新予測では4.1%とされ
雇用経済の強さを織り込んでいます

こうなると金利高止まりを嫌気してナスダックは下がるわけですが
パウエル議長は会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていることもあり

ここから金利引き上げが続くと見る必要はないと思います
あくまで金利引き上げは終了に向かい
金利引き下げの時期を探ることになります
その過程で株式市場は金融緩和を歓迎するか
それともその時点では景気後退を懸念するか
その時期にならないと不明ですが

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている

つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落

ココがアメリカ株の買い場となるのでしょうが
その間も日本株はアメリカよりも堅調
とくに割安バリュー株という見方が強まると思います

バンク・オブ・アメリカCFOは米国の消費は依然として好調であり、
景気減速の可能性は低下している
消費者の支出が前年比4%増加している中で米国がリセッションに陥るのは難しい
消費者の購買意欲はまだ高まっていると言っています

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

投資主体別動向では
外人は9月1週 日本株を7625億売り越し
外人買いがとまっています

個人は逆に8月5週 日本株を1933億買い越し
先週、先々週の2週連続売り越しから買い転換

先物は外人、個人とも小幅買い越し

目先外人の日本株買いが止まってきた状況を追いかけて行きたいと思います

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
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9月21日 強いアメリカソフトランディング期待よりも割安日本株
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
33020円買い
としていましたが

失敗
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物
32990円売り

ポイント
と見ます

今日のポイント

直近高値更新バリュー銘柄への利食い売りが大きく
下げていた半導体関連が上昇
バリュー株の中の循環相場から
グロース株も含めた循環相場へとなりましたが
前日のNYでエヌビデア等が下げているのにです。

しかし、FOMCでナスダックが下げた状況で
グロース株が買われるかというと難しそう
またバリュー株の中の循環相場を想定した立ち回りが短期的には有効かと思われます

発表された貿易データで強さ際立った自動車は
為替も148円台の円安でも
織り込み済みで一旦は利食い

FOMCは金利据え置きの予想通りFF金利の誘導目標レンジ5.25-5.5%、
FOMC参加者19人のうち12人が年内あと1回の利上げを支持

会合後に発表したパウエル議長声明で
適切であれば追加利上げに動く用意があり、インフレがわれわれの目標に向かって持続的に低下していると
確信が持てるようになるまで、政策を景気抑制的な水準に維持する
インフレ率を目標の2%へと押し下げる上で
十分に景気抑制的となるような金融政策スタンスを達成し、
それを維持することにコミットしていると発言

2%目標は譲らないということ
そうなれば原油高の中、金利高止まりも長期化は必然です

経済と労働市場が再び力強さを増していることから
予測の中央値では、FF金利を24年末までに5.1%に低下予想

前回6月時点での4.6%からみて上向きに修正
その後は25年末に3.9%、26年末で2.9%への低下が見込まれている。

インフレ率については、24年に3%未満に低下し、
26年に2%に下がるとの予想が引き続き示された。

経済成長率については、FOMC参加者の前回予測では
23年のGDP伸び率見通しは中央値で1%とされ、
この数字自体、年内の景気の急激な落ち込みを見込んでいた3月時点の予測(0.4%)から
上方修正されたものでした
今回のFOMC後に発表される最新予測については
GDP伸び率見通しが恐らく1.8%ないし2%に上方修正されるという見方でしたが

23年が2.1%に上方修正され、24年は1.5%に減速するとされました

24年の失業率は6月時点の予測では4.5%から今回の最新予測では4.1%とされ
雇用経済の強さを織り込んでいます

こうなると金利高止まりを嫌気してナスダックは下がるわけですが
パウエル議長は会見で、「ソフトランディング」は米経済に関するFOMCの基本予想ではないが
インフレ抑制を目指す中での第1の目的だと言っていることもあり

ここから金利引き上げが続くと見る必要はないと思います
あくまで金利引き上げは終了に向かい
金利引き下げの時期を探ることになります
その過程で株式市場は金融緩和を歓迎するか
それともその時点では景気後退を懸念するか
その時期にならないと不明ですが

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落
2,金利引き下げが継続し、どこかで不景気の株高になる。

この景気後退を最小限に抑えるソフトランディングを第1の目的とパウエルが言っている

つまり、経済が弱くなれば充分のバッファーを持った金利引き下げは
早く、大きくやるだろうということでしょう。

1,金利引き下げを一旦は好感して株式市場は上昇、しかし景気後退懸念で下落

ココがアメリカ株の買い場となるのでしょうが
その間も日本株はアメリカよりも堅調
とくに割安バリュー株という見方が強まると思います

バンク・オブ・アメリカCFOは米国の消費は依然として好調であり、
景気減速の可能性は低下している
消費者の支出が前年比4%増加している中で米国がリセッションに陥るのは難しい
消費者の購買意欲はまだ高まっていると言っています

日経平均 33,023.78 -218.81 -0.66%
TOPIX 2,406.00 -24.30 -1.00%
マザーズ指数 732.04 -5.09 -0.69%

日経平均は続落
終値は218円安の33023円
米国株安を受けて
一時プラス圏になったものの買いが続かず
下げ幅を広げる展開、安値圏で引けました

東証プライムの売買代金は4兆400億円
連続の4兆円越え。
トヨタやメガバンクなど直近大きく上昇したバリューの代表が売られ
海運株も高値を付けてから失速
任天堂やINPEXも大幅安
コロワイド、ホソカワミクロンなど8月から上昇が目立った銘柄が下落率上位

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

投資主体別動向では
外人は9月1週 日本株を7625億売り越し
外人買いがとまっています

個人は逆に8月5週 日本株を1933億買い越し
先週、先々週の2週連続売り越しから買い転換

先物は外人、個人とも小幅買い越し

目先外人の日本株買いが止まってきた状況を追いかけて行きたいと思います

12月先物外人動向では
9月限からのロールオーバーから12月上目線の買い越しは続きます
12月も上目線が今の外人のポジション
ただし昨日は外人は日経を5700枚以上の売り越しTOPIXは買い越し

日経は40000枚近い買い越しから34000枚の買い越しになって
TOPIXは17600枚を超える買い越し
ただ、ゴールドマンはTOPIXは10000枚以上の売り越し転換

そして何よりも
ゴールドマン10月オプションは33250円以上のコール売りを重ねていて
32500円以下のプットを買いなど
10月SQは今のところ 33250円以下をターゲットにしているように見えます

ダウ平均   34440.88(-76.85 -0.22%)
S&P500    4402.20(-41.75 -0.94%)
ナスダック   13469.13(-209.06 -1.53%)

フィラデルフィア半導体 3398.81 -60.22 -1.74%

VIX指数 15.14 +1.03 +7.30%

米30年債利回り 4.45% 2.4 0.54%
米10年債利回り 4.41% 4.8 1.11%
米2年債利回り 5.17% 8.4 1.64%

ダウは続落し、IT・ハイテク株は売りが強まり、ナスダックは大幅安

IBM<IBM> 149.83(+3.31 +2.26%)
インテル<INTC> 34.69(-1.65 -4.54%)
インスタカート<CART> 30.10(-3.60 -10.68%)
ピンタレスト<PINS> 27.02(+0.81 +3.09%)

アップル<AAPL> 175.49(-3.58 -2.00%)
マイクロソフト<MSFT> 320.77(-7.88 -2.40%)
アマゾン<AMZN> 135.29(-2.34 -1.70%)
アルファベットC<GOOG> 134.59(-4.24 -3.05%)
テスラ<TSLA> 262.59(-3.91 -1.47%)
メタ・プラットフォームズ<META> 299.67(-5.40 -1.77%)
AMD<AMD> 100.34(-1.27 -1.25%)
エヌビディア<NVDA> 422.39(-12.81 -2.94%)

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
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◆ ブログ
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9月20日 バリュー循環相場
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
33010円買い
33160円売り

としていましたが

33010円買い
成功
33160円売り
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
33020円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

半導体関連が下がり
日経平均は290円下げても上げている銘柄は多い
値上がり銘柄が値下がり銘柄を超える勢い
外人が買う銘柄を探していると言えます

自動車部品金型銘柄、トヨタが車体製造を短期化、コスト減のニュースも出ていましたが
ギガキャスト銘柄、一体成型製造技術
リョービ、UBE,
それから前週末下げたところメガバンクは拾って短期で成功(長期保有中)
同じく昨日下げてはいますが大和ハウス、積水化学・・このあたりも狙って行きたいと見ています

日経平均 33,242.59 -290.50 -0.87%
TOPIX 2,430.30 +1.92 +0.08%
マザーズ指数 737.13 -2.77 -0.37%

日経平均は3日ぶり大幅反落
終値は290円安の33242円
米国で半導体株が大きく売られる場面があったことから半導体株を中心に主力グロース株が
売られましたがバリュー株には買いが入っています。
TOPIXは小幅プラス

東証プライムの売買代金は4兆1900億円と連続の4兆円越え
海運、鉄鋼、鉱業などが上昇し、日本郵船、商船三井、川崎汽船が大幅上昇
東京エレクトロン5.2%安、レーザーテック4.7%安、アドバンテスト4.0%安と
主力の半導体から周辺まで広く半導体関連が弱い展開でした
アーム株の株価下落が嫌気されたソフトバンクGも3.3%安

米長期金利の高止まりで銀行株が大幅上昇
トヨタ、ホンダ、日産自など自動車株、自動車関連も買われています
鉄鋼株も強い動きです

特別配当を発表した丸三証券がストップ高比例配分で
株主還元強化に対する期待から
東洋証券、アイザワ証券G、水戸証券なども上昇
証券も強い動き継続

原油先物は一時10カ月ぶりの高値を更新から目先は利食い売りに押されています
北海ブレント先物が一時、昨年11月以来の高値となる95.96ドル
米WTI先物は一時、昨年11月以来の高値となる93.74ドル

目先はサウジアラビアとロシアによる原油供給削減延長に伴う供給不足見通しが続きます

世界石油会議で、サウジアラムコのアミン・ナセルCEOは、
石油需要がピークに達するとの話はこれまで何度も出てきたが
市場、競争経済、技術という実績のあることに基づいていない
30年までに石油需要が日量1億1000万バレル程度まで伸びる
世界のエネルギー安全保障と、よりクリーンなエネルギー源への安価な転換を確保するために
石油とガスへの投資を継続することが重要
そうでなければ、石炭の使用が増加し、後戻りすることになると発言

エクソンのダレン・ウッズCEOは
石油とガスは非常に広範囲にわたって利用可能であるため、
現在のエネルギーシステムに取って代わることは難しく
移行には時間がかかる。投資が維持されなければ
供給不足に陥り、価格上昇につながると発言

コロナ禍からの回復過程で盛り上がった原油必要論がまた
盛り上がってきています

OPECが12日公表した月報によると、
世界の石油市場は10-12月期に日量300万バレル超の供給不足に直面する見通しで
サウジアラビアの自主減産延長により、過去10年余りで最大の供給不足となる可能性が出ています

S&P500種株価指数 4443.95 -9.58 -0.22%
ダウ工業株30種平均 34517.73 -106.57 -0.31%
ナスダック総合指数 13678.19 -32.05 -0.23%

19日の米金融市場では米国債利回りが上昇
5年債利回りと10年債利回りはいずれも2007年以来の高水準
予想を上回るカナダのインフレ率と原油価格の上昇が、インフレ圧力再燃への懸念

米30年債利回り 4.43% 0.94%
米10年債利回り 4.36% 1.35%
米2年債利回り 5.09% 0.72%

FOMCが高い政策金利を長期にわたって維持するだろうと相場が織り込んでいます

米株式相場は小反落

S&P500 4443.95  -9.58 -0.22%
ダウ     34517.73  -106.57 -0.31%
ナスダック 13678.19 -32.05 -0.23%

アップルやメタ・プラットフォームズなど超大型株の一角は上昇

原油価格の上昇で供給がインフレを押し上げ経済成長を抑制すれば
11月会合で政策金利が「ピーク」を打つ見通しをいったん織り込んだとしても
12月以降のFOMCに注目が移るだけ

利上げ停止のより確実なサインが出た時が大きな上昇

ダウは一時312ドル安まで下落する場面も下げ渋り。

アップル<AAPL> 179.17(+1.20 +0.67%)
マイクロソフト<MSFT> 328.80(-0.26 -0.08%)
アマゾン<AMZN> 137.68(-2.30 -1.64%)
アルファベットC<GOOG> 138.89(-0.08 -0.05%)
テスラ<TSLA> 266.70(+1.42 +0.54%)
メタ・プラットフォームズ<META> 304.64(+2.09 +0.69%)
AMD<AMD> 101.83(-0.55 -0.53%)
エヌビディア<NVDA> 435.33(-4.34 -0.99%)

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に(15日 2428.38)
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

投資主体別動向では
外人は9月1週 日本株を7625億売り越し
外人買いがとまっています

個人は逆に8月5週 日本株を1933億買い越し
先週、先々週の2週連続売り越しから買い転換

先物は外人、個人とも小幅買い越し

目先外人の日本株買いが止まってきた状況を追いかけて行きたいと思います

しかし
12月先物外人動向では
9月限からのロールオーバーから12月上目線の買い越しは続きます
12月も上目線が今の外人のポジション
日経は40000枚近い買い越しTOPIXは17000枚を超える買い越し
tだ、ゴールドマンはTOPIXは10000枚以上の売り越し転換

ゴールドマン10月オプションは上のコール売りを重ねていて
10月SQは今のところ 33250円以下のターゲットに見えます

6月14日に発表されたFOMC参加者の前回予測では
23年のGDP伸び率見通しは中央値で1%とされ、
この数字自体、年内の景気の急激な落ち込みを見込んでいた3月時点の予測(0.4%)から
上方修正されたものでした
さらに今月19、20日のFOMC後に発表される最新予測については
GDP伸び率見通しが恐らく1.8%ないし2%に上方修正されるという見方が増えています

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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◆ ブログ
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
 
@@@@@@@@@@@@@@@@

@@@@@@@@@@@@@@@@

 
 
 
 
 
 
9月19日 エネルギー関連の根強い需要
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
32990円買い

としていましたが

届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
33010円買い
33160円売り

ポイント
と見ます

今日のポイント

原油先物は上昇し、北海ブレント先物は一時94.45ドル
米WTI先物は0.71ドル高の91.48ドル
目先はサウジアラビアとロシアによる原油供給削減延長に伴う供給不足見通しが続きます

世界石油会議で、サウジアラムコのアミン・ナセルCEOは、
石油需要がピークに達するとの話はこれまで何度も出てきたが
市場、競争経済、技術という実績のあることに基づいていない
30年までに石油需要が日量1億1000万バレル程度まで伸びる
世界のエネルギー安全保障と、よりクリーンなエネルギー源への安価な転換を確保するために
石油とガスへの投資を継続することが重要
そうでなければ、石炭の使用が増加し、後戻りすることになると発言

エクソンのダレン・ウッズCEOは
石油とガスは非常に広範囲にわたって利用可能であるため、
現在のエネルギーシステムに取って代わることは難しく
移行には時間がかかる。投資が維持されなければ
供給不足に陥り、価格上昇につながると発言

コロナ禍からの回復過程で盛り上がった原油必要論がまた
盛り上がってきています

OPECが12日公表した月報によると、
世界の石油市場は10-12月期に日量300万バレル超の供給不足に直面する見通しで
サウジアラビアの自主減産延長により、過去10年余りで最大の供給不足となる可能性が出ています

ゴールドマンは、今後数カ月の円相場は大きく上昇しない可能性が高いとの見方で
日本株の見通しを引き上げ
比較的堅調な日本経済が続き
TOPIXの1株当たり増益率予想を4月1日からの今会計年度で12%
その後2年間をそれぞれ8%と7%に上方修正
3年間にドル円145円で推移するとの見方に基づき
株式増益率の予想を修正しています

海外市場と比較した日本市場の堅調なファンダメンタルズ
国内インフレとガバナンス改革という2つの重要な構造変革が
相場を2023年末まで押し上げ続けるだろうと分析

年末までのTOPIX目標株価を2500に(15日 2428.38)
12カ月先の見通しを2650に引き上げています

日経平均 33,533.09 +364.99 +1.10%
TOPIX 2,428.38 +22.81 +0.95%
マザーズ指数 739.90 -1.14 -0.15%

週末日経平均は大幅続伸
終値は364円高の33533円。米国株高をうけて上昇
アームのIPOがうまく行ったことが週末の大幅高の要因でもあります
(IPO後、アームは週末、週明けと連続安)
ソフトバンクGが強く買われ400円超の上昇で日経33600円台に乗せました
引けは若干売りに押されましたが364円高
マザーズは小幅下落

東証プライムの売買代金は5兆6700億円と大商い
今年3番目の水準
電気・ガス、石油・石炭、輸送用機器などが上昇
三菱UFJなどメガバンクは後場高値から売られてマイナスへ
植田日銀総裁へのインタビューで市場は早期の政策修正を織り込む動きでしたが
ブルームバーグが政策修正を否定の記事(それはそうでしょう)

ソフトバンクG、トヨタ、東京エレクトロン、ソニーGなど主力銘柄が強く
日経を押し上げました
原油高でENEOSや富士石油が大幅高。決算でビジョナルやエニーカラーが急伸
原油高によるコスト上昇でJALとANAが弱い動き

日経は8月高値の33488円を越え、TOPIX高値更新を追いかけて
バブル以来の高値抜けまであと140円

FOMCが19~20日に開催され、日銀金融政策決定会合が21~22日に開催

ダウ平均   34624.30(+6.06 +0.02%)
S&P500    4453.53(+3.21 +0.07%)
ナスダック   13710.24(+1.91 +0.01%)

週明けダウは横ばい。今週のFOMC待ち

先週のインフレ指標はエネルギー価格上昇の影響が大きく
それを除けば、インフレ鈍化を示唆する内容とも受け止められる

アームIPO後は続落。アナリストが投資判断を「売り」
目標株価はIPO価格51ドルよりも低い46ドルに設定

アーム<ARM> 58.00(-2.75 -4.53%)

アップル<AAPL> 177.97(+2.96 +1.69%)
マイクロソフト<MSFT> 329.06(-1.16 -0.35%)
アマゾン<AMZN> 139.98(-0.41 -0.29%)
アルファベットC<GOOG> 138.96(+0.66 +0.48%)
テスラ<TSLA> 265.28(-9.11 -3.32%)
メタ・プラットフォームズ<META> 302.55(+2.24 +0.75%)
AMD<AMD> 102.37(+0.88 +0.87%)
エヌビディア<NVDA> 439.66(+0.66 +0.15%)

投資主体別動向では
外人は9月1週 日本株を7625億売り越し
外人買いがとまっています

個人は逆に8月5週 日本株を1933億買い越し
先週、先々週の2週連続売り越しから買い転換

先物は外人、個人とも小幅買い越し

目先外人の日本株買いが止まってきた状況を追いかけて行きたいと思います

しかし
12月先物外人動向では
9月限からのロールオーバーから12月上目線の買い越しは続きます
12月も上目線が今の外人のポジション

ゴールドマン10月オプションは
32500円から33000円コールも買いで
10月も上を見てきた感じ

6月14日に発表されたFOMC参加者の前回予測では
23年のGDP伸び率見通しは中央値で1%とされ、
この数字自体、年内の景気の急激な落ち込みを見込んでいた3月時点の予測(0.4%)から
上方修正されたものでした
さらに今月19、20日のFOMC後に発表される最新予測については
GDP伸び率見通しが恐らく1.8%ないし2%に上方修正されるという見方が増えています

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
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9月15日 長期上昇相場の最後の大暴騰までは買いそして売りそれは来年以降、今は買い
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
日経先物
32560円買い
32540円買い

としていましたが

届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
32990円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

投資主体別動向では
外人は9月1週 日本株を7625億売り越し
外人買いがとまっています

個人は逆に8月5週 日本株を1933億買い越し
先週、先々週の2週連続売り越しから買い転換

先物は外人、個人とも小幅買い越し

目先外人の日本株買いが止まってきた状況を追いかけて行きたいと思います

しかし
12月先物外人動向では
9月限からのロールオーバーから12月上目線の買い越しは続きます
昨日はTOPIXも買い越しでトータルでは
日経32000枚、Topix 170000枚の買い越しとなっています
12月も上目線が今の外人のポジション

ゴールドマン10月オプションは
32500円から33000円コールも買いで
10月も上を見てきた感じ

米WTI原油先物が90ドル突破1.85%上昇し
90.16ドル、2022年11月以来初めての90ドル突破

日本市場はほぼ全面高の強い展開
TOPIXは約一週間ぶりに年初来高値を更新
レーザーテック5.8%高、ディスコも5%を超える上昇
その他半導体関連も大幅上昇
下げたから反発の面もあり
長期で見れば上昇に向かうのでしょうが

目先でみれば
米オラクルが11日発表した23年6~8月期決算は、
売上高が前年同期比9%増の124億5300万ドル、
純利益は同56%増の24億2000万ドル
クラウドサービスの成長鈍化が嫌気され決算翌日は急落

アップルの株価下落もあり
ハイテク、半導体関連株の強さに陰りが出ていることも注目

そこへアーム・ホールディングスのIPO
株価は14日の米株式市場でIPO価格の51ドルを約25%上回って大幅上昇
IPOで48億7000万ドル(約7180億円)を調達
時価総額は650億ドル強と大成功
これが半導体株の短期的な上昇でも牽引役となるか

日経平均 33,168.10 +461.58 +1.41%
TOPIX     2,405.57  +26.93 +1.13%
マザーズ指数 741.04 +3.50 +0.47%

日経平均は大幅反発
終値は461円高の33168円
米8月消費者物価指数CPIを確認して米国の長期金利が低下したことが好感され
ダウは下落も200円超上昇からスタート
半導体株が金利低下で強い動きもあって再びの33000円乗せ
一時500円高の場面もありました。

東証プライムの売買代金は3兆9400億円
大商いになってきました
石油・石炭、鉄鋼、不動産などが大幅上昇

東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1224/値下がり535。
米金利低下を受けて、三菱地所や三井不動産など不動産株が上昇

出光興産、ENEOS、、
神戸鋼、日本製鉄などバリュー銘柄も強く
ファーストリテイリングが3%高で日経に寄与

8月の米小売売上高は前月比0.6%増と、市場予想の0.1%増を上回っています
ガソリン価格が高騰したのが響き、
伸び率は2022年6月以来、1年ぶりの大きさ

8月に生産者物価指数PPIは前月比0.7%上昇
エコノミスト予想は0.4%上昇で
約1年ぶりの大幅な伸び
エネルギーと輸送のコスト上昇が全体を押し上げ

ECBは14日の理事会で、
主要政策金利を0.25%ポイント引き上げたものの
利上げ打ち止めの可能性を示唆しているので
これらを受け
ドル指数は一時105.43と3月9日以来の高値

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.38% 3.8 0.87%
米10年債利回り 4.28% 3.6 0.84%
米2年債利回り 5.01% 4.2 0.85%

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500 4505.10     37.66 0.84%
ダウ     34907.11 331.58 0.96%
ナスダック 13926.05 112.47 0.81%

アーム<ARM> 63.59(+12.59 +24.69%)

モルガン・スタンレーは
米国経済の7-9月(第3四半期)の急成長は一度限りにすぎず、
生産減速やインフレ鈍化に伴い米金融政策当局は利上げを停止すると予測

インフレ率が確実に目標の2%へ向かうよう米金融当局は十分な措置を講じてきた
現在約4.28%で推移している米10年債利回りは年末に3.65%まで低下すると予測

JPモルガン・アセットマネジメントは
FRBは金利のピークに達した可能性が高いとして、
米国債は今後数カ月の間に上昇する
10年国債利回りは年内に3.75%近辺まで低下すると予想

JPモルガンストラテジスト、は
原油価格の上昇は続いているものの、CPIへの影響は限定される
一段の衝撃がない限り、2024年第4・四半期までに
総合インフレ率はFRBが目標とする2%を下回るとの見方を示しています

しかし原油の需給はひっ迫
OPECが12日公表した月報によると、
世界の石油市場は10-12月期に日量300万バレル超の供給不足に直面する見通しで
サウジアラビアの自主減産延長により、過去10年余りで最大の供給不足となる可能性が出ています

6月14日に発表されたFOMC参加者の前回予測では
23年のGDP伸び率見通しは中央値で1%とされ、
この数字自体、年内の景気の急激な落ち込みを見込んでいた3月時点の予測(0.4%)から
上方修正されたものでした
さらに今月19、20日のFOMC後に発表される最新予測については
GDP伸び率見通しが恐らく1.8%ないし2%に上方修正されるという見方が増えています

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
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9月14日 来年アメリカ金利引き下げで株が上がればそこは売りたいそれまでは買い
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
32510円買い
32410円買い

としていましたが

32510円買い成功
32410円買い成功

でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
32560円買い
32540円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

トヨタ高値更新
ホンダ、マツダなども高値更新
ブリジストンも窓を開けて寄り付き3.3%高と
自動車関連が上昇

しかし法人企業景気調査では自動車業界は
今年度7%減益見通しとなっています
これは日本国内の数字であり
海外向けが上がっているという状況です

三井ハイテックは連続安から
昨日はストップ安、下方修正で売られました
自動車向けは好調、しかし半導体関連の回復が悪く下方修正
これもあって半導体関連は下げが目立ちました。
東京精密、ディスコ、アドバンテストなど半導体株が弱く、
ニデック、太陽誘電、村田製作所などハイテク株など売られた銘柄が多くありました

アップル新製品発表も初回は空振り
クラウド、データーセンター関連のオラクルがアメリカ市場で急落したことも影響

半導体は短期的には回復悪く
長期ではAI需要で悪くはないというところでしょう

8月の消費者物価指数CPIは前年比3.7%上昇
伸びは2カ月連続で加速し、市場予想の3.6%も上回ったが
食品とエネルギーを除くコア指数は前年比4.3%上昇で
伸びは7月の4.7%から鈍化し、2021年9月以来最小
しかし、FRBの目標をなお大きく上回ったまま。

来週9月FOMCでは金利が据え置かれる可能性が高まったと見られていますが
11月および12月の利上げが予想されています

JPモルガンストラテジスト、は
原油価格の上昇は続いているものの、CPIへの影響は限定される
一段の衝撃がない限り、2024年第4・四半期までに
総合インフレ率はFRBが目標とする2%を下回るとの見方を示しています

日経平均 32,706.52 -69.85 -0.21%
TOPIX 2,378.64 -1.27 -0.05%
マザーズ指数 737.54 -1.02 -0.14%

1日経平均は反落。終値は69円安の32706円
方向感のない相場でプラスマイナスを行ったり来たり
東証プライムの売買代金は3兆5400億円。
業種別ではゴム製品、海運、陸運などが上昇
みずほ銀行と合弁会社を設立すると発表したココナラがストップ高

引き続き三菱UFJが3%を超える上昇
原油高でinpexなどは高値抜けの買い気配で始まりましたが
徐々に利食い売りに押されて引けは0.9%高
富士石油は寄り付きから上がり続けて7%高。

直近の下げていた中古車販売のネクステージが切り返して5.4%高
前日に航空機エンジンの材料で急落したIHIがリリースを公表して3%安

日経平均は反落。不安定な値動きとなり、
物色の方向性もはっきりしなかった。ただ、
終値(69円安、32706円)だけをみれば12日の米国株は下げており、
意外感のない反応であったと言える。プ
ラスの場面があったことでアグレッシブな買いも入ったが、
楽観に傾きかけたところでは水が差された。

14日は欧州でECB理事会が開催され、
米国では8月の生産者物価指数(PPI)が発表

S&P500種 4467.44 5.54 0.12%
ダウ     34575.53 -70.46 -0.20%
ナスダック 13813.58 39.97 0.29%

米国債利回りは中期債が主導で、2-5ポイント低下

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.34% -0.8 -0.18%
米10年債利回り 4.25% -3.4 -0.79%
米2年債利回り 4.97% -5.3 -1.05%

ダウ平は小幅続落
米消費者物価指数CPIでコア指数の前月比が予想を上回ったが
上昇して始まり、米国債利回りも低下

IT・ハイテク株は買いが入ったが引き続きアップルが軟調
燃料費とその他のコストの上昇が第3四半期の航空会社の利益を圧迫

スピリット航空<SAVE> 16.20(-1.08 -6.25%)
アラスカ航空<ALK> 39.13(-0.98 -2.44%)
デルタ航空<DAL> 39.55(-1.14 -2.80%)
ユナイテッド航空<UAL> 45.79(-1.81 -3.80%)
アメリカン航空<AAL> 13.31(-0.80 -5.67%)
サウスウエスト航空<LUV> 28.79(-0.49 -1.67%)

アップル<AAPL> 174.21(-2.09 -1.19%)
マイクロソフト<MSFT> 336.06(+4.29 +1.29%)
アマゾン<AMZN> 144.85(+3.62 +2.56%)
アルファベットC<GOOG> 137.50(+1.43 +1.05%)
テスラ<TSLA> 271.30(+3.82 +1.43%)
メタ・プラットフォームズ<META> 305.06(+3.40 +1.13%)
AMD<AMD> 107.71(+2.40 +2.28%)
エヌビディア<NVDA> 454.85(+6.15 +1.37%)

モルガン・スタンレーは
米国経済の7-9月(第3四半期)の急成長は一度限りにすぎず、
生産減速やインフレ鈍化に伴い米金融政策当局は利上げを停止すると予測

インフレ率が確実に目標の2%へ向かうよう米金融当局は十分な措置を講じてきた
現在約4.28%で推移している米10年債利回りは年末に3.65%まで低下すると予測

しかし原油の需給はひっ迫
OPECが12日公表した月報によると、
世界の石油市場は10-12月期に日量300万バレル超の供給不足に直面する見通しで
サウジアラビアの自主減産延長により、過去10年余りで最大の供給不足となる可能性が出ています

12月先物外人動向ですが
9月限からのロールオーバーから買い越し続けていましたが
昨日は日経、TOPIXとも売り越しですトータルでは
日経34000枚、Topix 167000枚の買い越しとなっています
12月も上目線が今の外人のポジション
しかしゴールドマンTOPIXは売り越し10000枚
前9月SQからこの動きはあって週半ば売り越しが翌週初めには買い戻されています
週を跨いで売り越しになるか注目

ゴールドマン10月オプションは
32500円あたりのレンジを見ている感じ

投資主体別動向では
外人は8月5週 日本株を2週続けての売り越しから
買い越し転換
先週の上げの中で外人が日本株を売っているとは思えないとしていましたが
やはり、3393億の買い越し、これは先週にも言えます

個人は逆に8月5週 日本株を9226億売り越し
先週の1160億売り越しに続き2週連続売り越し
安いところで買っていましたが高値抜け銘柄の利食い売りもありそう
5月3週以来の大量売り越し
5月の時も相場の上昇場面で続けて売っていましたが
その先の上昇は外人が買って個人は取れていません
そしてその後も相場は上昇。
個人が乗り遅れた形となっています。
安いところで買った玉は外人が買う間は保有したいところです。

6月14日に発表されたFOMC参加者の前回予測では
23年のGDP伸び率見通しは中央値で1%とされ、
この数字自体、年内の景気の急激な落ち込みを見込んでいた3月時点の予測(0.4%)から
上方修正されたものでした
さらに今月19、20日のFOMC後に発表される最新予測については
GDP伸び率見通しが恐らく1.8%ないし2%に上方修正されるという見方が増えています

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
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9月13日 原油価格
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
日経先物
32280円買い
32320円買い

としていましたが

32280円買い成功
32320円買い失敗
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
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固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物
32510円買い
32410円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

TOPIXは先週7日の高値更新近くまで上昇
自動車が大幅上昇
そして前日大きく下げた不動産株が大きく上昇
循環物色、下げたら買う流れとなっています

長期金利が0.72%まで上昇で
メガバンクが前日に続き高値更新
ゆちょ銀行も高値更新でこちらは半年ぶり
一方米国パートナー企業の追加検査費用の影響を嫌気して
(P&W製の航空機エンジンの欠陥に対する警戒から親会社のRTX株が下落)
IHIは15%安。三菱重工や川崎重工も引きずられ大きく下落しました
この下げは買い場となるのか

CPIを前に原油価格上昇
しばらくはエネルギー関連株は保有継続

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 32,776.37 +308.61 +0.95% 32,629.16 32,799.69 32,486.48
TOPIX 2,379.91 +19.43 +0.82% 2,371.14 2,380.68 2,360.70
マザーズ指数 738.56 +2.51 +0.34% 739.56 746.93 736.61

日経平均は4日ぶり大幅反発
終値は308円高の32776円
引け際上げ幅が300円になって高値圏での引け

東証プライムの売買代金は3兆3800億円
輸送用機器、ゴム製品、不動産などが上昇
鉄鋼、卸売、保険などが下落した。
上方修正を発表した正栄食品工業<8079.T>が急騰。

アームIPOの人気の高さが続きソフトバンクGが2%近い上昇。
三菱UFJ、三井住友、みずほFGのメガバンクが売りに押された後
買いが入って年初来高値を更新しました。
長期金利上昇は下げ要因にもかかわらず
前日大きく下げた東京建物や三菱地所など不動産株にも見直し買いが入っています
金利上昇よりも資産価格上昇を買う動きです

ただ、循環物色で切り返すかと思われたアドバンテスト、ディスコ、レーザーテックなど
半導体株の多くは下落しています

米国株式市場は3指数とも下落しましたが
エネルギーセクターは2.3%上昇しました

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4461.90 -25.56 -0.57%
ダウ工業株30種平均 34645.99 -17.73 -0.05%
ナスダック総合指数 13773.61 -144.28 -1.04%

米消費者物価指数CPIを前に、原油価格の高騰により物価上昇圧力が持続するとの懸念
原油先物が1%超上昇し、根強いインフレを背景に米金利が長期間高止まりするとの懸念から
金利に敏感な米2年国債利回りは上昇

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.35% -2.0 -0.46%
米10年債利回り 4.28% -1.0 -0.23%
米2年債利回り 5.02% 3.2 0.63%

モルガン・スタンレーは
米国経済の7-9月(第3四半期)の急成長は一度限りにすぎず、
生産減速やインフレ鈍化に伴い米金融政策当局は利上げを停止すると予測

インフレ率が確実に目標の2%へ向かうよう米金融当局は十分な措置を講じてきた
現在約4.28%で推移している米10年債利回りは年末に3.65%まで低下すると予測

しかし原油の需給はひっ迫
OPECが12日公表した月報によると、
世界の石油市場は10-12月期に日量300万バレル超の供給不足に直面する見通しで
サウジアラビアの自主減産延長により、過去10年余りで最大の供給不足となる可能性が出ています

原油価格がCPIを引っ張った場合市場はどう反応するか

アップル<AAPL> 176.30(-3.06 -1.71%)
マイクロソフト<MSFT> 331.77(-6.17 -1.83%)
アマゾン<AMZN> 141.23(-1.87 -1.31%)
アルファベットC<GOOG> 136.07(-1.67 -1.21%)
テスラ<TSLA> 267.48(-6.10 -2.23%)
メタ・プラットフォームズ<META> 301.66(-5.90 -1.92%)
AMD<AMD> 105.31(-0.01 -0.01%)
エヌビディア<NVDA> 448.70(-3.08 -0.68%)

12月先物外人動向ですが
9月限からのロールオーバーのまま
日経36000枚、Topix 16万枚の買い越しとなっています
12月も上目線が今の外人のポジション
ゴールドマン10月オプションは
32500円あたりのレンジを見ている感じ

投資主体別動向では
外人は8月5週 日本株を2週続けての売り越しから
買い越し転換
先週の上げの中で外人が日本株を売っているとは思えないとしていましたが
やはり、3393億の買い越し、これは先週にも言えます

個人は逆に8月5週 日本株を9226億売り越し
先週の1160億売り越しに続き2週連続売り越し
安いところで買っていましたが高値抜け銘柄の利食い売りもありそう
5月3週以来の大量売り越し
5月の時も相場の上昇場面で続けて売っていましたが
その先の上昇は外人が買って個人は取れていません
そしてその後も相場は上昇。
個人が乗り遅れた形となっています。
安いところで買った玉は外人が買う間は保有したいところです。

6月14日に発表されたFOMC参加者の前回予測では
23年のGDP伸び率見通しは中央値で1%とされ、
この数字自体、年内の景気の急激な落ち込みを見込んでいた3月時点の予測(0.4%)から
上方修正されたものでした
さらに今月19、20日のFOMC後に発表される最新予測については
GDP伸び率見通しが恐らく1.8%ないし2%に上方修正されるという見方が増えています

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

 
 
 
 
 
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

 
 
 
 
9月12日 循環物色が続く
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
32580円売り
ポイント
と見ます
としていましたが

届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
32280円買い
32320円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

10年国債利回り0.705%に上昇したことで
銀行株は大幅高、三井住友FG 5.3%高
三菱UFG 4.3%上昇、みずほFGが4.4%高

グロースが下げてバリューはしっかり
その結果TOPIXはプラス
マザーズ指数は1.9%安と大幅下落

債券利回りが上がれば運用利回りも多くなるということで
保険も上昇。

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 32,467.76 -139.08 -0.43% 32,690.54 32,746.14 32,391.69
TOPIX 2,360.48 +1.46 +0.06% 2,369.11 2,374.82 2,354.05
マザーズ指数 736.05 -14.20 -1.89% 748.65 752.47 736.05

日経平均は3日続落
終値は139円安の32467円。米国株の上昇を受けて買いが先行も下落
植田日銀総裁へのインタビュー記事で
マイナス金利政策解除銘柄の銀行株に買いが入る代わりに
半導体株や不動産株などが売りに押されました

東証プライムの売買代金は3兆1300億円
銀行、保険、鉱業などが上昇

富山第一、千葉興業など地銀株も上昇
アームIPOが想定以上の人気になりそうでソフトバンクGが4%上昇
TOBでJMDCが一時ストップ高、オムロンの子会社化ということで51%以上の保有比率にするTOB
上場廃止になるわけではないのでTOBとは上限なし全株買い付けではないので注意
(TOB価格までは上がらない)

レーザーテック、アドバンテスト、東京エレクトロン、
ルネサス、ディスコなど半導体株、リクルートやエムスリーのグロースが大幅安
三井不動産、三菱地所、住友不動産、野村不動産も下落した
三菱重工や川崎汽船など直近あげた銘柄も下落
循環物色できょうはナスダック上昇から半導体関連がリバウンドするか

12月先物外人動向ですが
9月限からのロールオーバーのまま
日経36000枚、Topix 16万枚の買い越しとなっています
12月も上目線が今の外人のポジション

昨晩米国株式市場は続伸
米利上げサイクルの終了時期を見極めようと
13日発表の米消費者物価指数CPIに注目

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4487.46 29.97 0.67%
ダウ工業株30種平均 34663.72 87.13 0.25%
ナスダック総合指数 13917.89 156.36 1.14%

テスラが10%急伸。同社の自動運転システム訓練用スーパーコンピューター「Dojo」が
企業価値を最大5000億ドル(約73兆円)押し上げる可能性があるとして、
モルガン・スタンレーが投資判断を引き上げ
アップルがモデムチップの調達契約を3年延長しクアルコムも上昇
12日にアップルの新製品発表会

日本銀行の植田総裁はインタビューで、
賃金上昇を伴う持続的な物価上昇に確信が持てた段階になれば、
マイナス金利政策の解除を含めていろいろなオプションがあると発言
これを嫌気?して
日本の長期金利は9年8カ月ぶりとなる0.705%に上昇
植田総裁の発言は当たり前の話でいまさら感はあります
賃金上昇を伴う持続的な物価上昇となれば金融政策の変更は当然
賃金上昇を伴う持続的な物価上昇はデフレ脱却を意味し
悪いことではないと思います

米国債相場は小動きも利回りが上昇

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.38% 3.8 0.87%
米10年債利回り 4.29% 2.8 0.65%
米2年債利回り 4.99% 0.0 0.00%

WTI先物は22セント(0.3%)安の 87.29ドル
目先の買われすぎ感で下落
6月半ば以降に20ドル近く上昇

ただし、ロシア、サウジは供給削減を年末まで継続する方針
最近の上昇の勢いが衰えることはないと見ておく方がよさそう

日経平均戻り高値は33322円で、
8月1日の直近高値33488円をまだ抜けていないのでここは抜けたいところ
13日に8月消費者物価指数(CPI)14日に8月生産者物価指数(PPI)

投資主体別動向では
外人は8月5週 日本株を2週続けての売り越しから
買い越し転換
先週の上げの中で外人が日本株を売っているとは思えないとしていましたが
やはり、3393億の買い越し、これは先週にも言えます

個人は逆に8月5週 日本株を9226億売り越し
先週の1160億売り越しに続き2週連続売り越し
安いところで買っていましたが高値抜け銘柄の利食い売りもありそう
5月3週以来の大量売り越し
5月の時も相場の上昇場面で続けて売っていましたが
その先の上昇は外人が買って個人は取れていません
そしてその後も相場は上昇。
個人が乗り遅れた形となっています。
安いところで買った玉は外人が買う間は保有したいところです。

6月14日に発表されたFOMC参加者の前回予測では
23年のGDP伸び率見通しは中央値で1%とされ、
この数字自体、年内の景気の急激な落ち込みを見込んでいた3月時点の予測(0.4%)から
上方修正されたものでした
さらに今月19、20日のFOMC後に発表される最新予測については
GDP伸び率見通しが恐らく1.8%ないし2%に上方修正されるという見方が増えています

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

::::

下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

:::::

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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◆ ブログ
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◆ HP
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

9月12日 循環物色が続く
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

日経先物
32580円売り
ポイント
と見ます
としていましたが

届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物
32280円買い
32320円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

10年国債利回り0.705%に上昇したことで
銀行株は大幅高、三井住友FG 5.3%高
三菱UFG 4.3%上昇、みずほFGが4.4%高

グロースが下げてバリューはしっかり
その結果TOPIXはプラス
マザーズ指数は1.9%安と大幅下落

債券利回りが上がれば運用利回りも多くなるということで
保険も上昇。

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 32,467.76 -139.08 -0.43% 32,690.54 32,746.14 32,391.69
TOPIX 2,360.48 +1.46 +0.06% 2,369.11 2,374.82 2,354.05
マザーズ指数 736.05 -14.20 -1.89% 748.65 752.47 736.05

日経平均は3日続落
終値は139円安の32467円。米国株の上昇を受けて買いが先行も下落
植田日銀総裁へのインタビュー記事で
マイナス金利政策解除銘柄の銀行株に買いが入る代わりに
半導体株や不動産株などが売りに押されました

東証プライムの売買代金は3兆1300億円
銀行、保険、鉱業などが上昇

富山第一、千葉興業など地銀株も上昇
アームIPOが想定以上の人気になりそうでソフトバンクGが4%上昇
TOBでJMDCが一時ストップ高、オムロンの子会社化ということで51%以上の保有比率にするTOB
上場廃止になるわけではないのでTOBとは上限なし全株買い付けではないので注意
(TOB価格までは上がらない)

レーザーテック、アドバンテスト、東京エレクトロン、
ルネサス、ディスコなど半導体株、リクルートやエムスリーのグロースが大幅安
三井不動産、三菱地所、住友不動産、野村不動産も下落した
三菱重工や川崎汽船など直近あげた銘柄も下落
循環物色できょうはナスダック上昇から半導体関連がリバウンドするか

12月先物外人動向ですが
9月限からのロールオーバーのまま
日経36000枚、Topix 16万枚の買い越しとなっています
12月も上目線が今の外人のポジション

昨晩米国株式市場は続伸
米利上げサイクルの終了時期を見極めようと
13日発表の米消費者物価指数CPIに注目

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4487.46 29.97 0.67%
ダウ工業株30種平均 34663.72 87.13 0.25%
ナスダック総合指数 13917.89 156.36 1.14%

テスラが10%急伸。同社の自動運転システム訓練用スーパーコンピューター「Dojo」が
企業価値を最大5000億ドル(約73兆円)押し上げる可能性があるとして、
モルガン・スタンレーが投資判断を引き上げ
アップルがモデムチップの調達契約を3年延長しクアルコムも上昇
12日にアップルの新製品発表会

日本銀行の植田総裁はインタビューで、
賃金上昇を伴う持続的な物価上昇に確信が持てた段階になれば、
マイナス金利政策の解除を含めていろいろなオプションがあると発言
これを嫌気?して
日本の長期金利は9年8カ月ぶりとなる0.705%に上昇
植田総裁の発言は当たり前の話でいまさら感はあります
賃金上昇を伴う持続的な物価上昇となれば金融政策の変更は当然
賃金上昇を伴う持続的な物価上昇はデフレ脱却を意味し
悪いことではないと思います

米国債相場は小動きも利回りが上昇

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.38% 3.8 0.87%
米10年債利回り 4.29% 2.8 0.65%
米2年債利回り 4.99% 0.0 0.00%

WTI先物は22セント(0.3%)安の 87.29ドル
目先の買われすぎ感で下落
6月半ば以降に20ドル近く上昇

ただし、ロシア、サウジは供給削減を年末まで継続する方針
最近の上昇の勢いが衰えることはないと見ておく方がよさそう

日経平均戻り高値は33322円で、
8月1日の直近高値33488円をまだ抜けていないのでここは抜けたいところ
13日に8月消費者物価指数(CPI)14日に8月生産者物価指数(PPI)

投資主体別動向では
外人は8月5週 日本株を2週続けての売り越しから
買い越し転換
先週の上げの中で外人が日本株を売っているとは思えないとしていましたが
やはり、3393億の買い越し、これは先週にも言えます

個人は逆に8月5週 日本株を9226億売り越し
先週の1160億売り越しに続き2週連続売り越し
安いところで買っていましたが高値抜け銘柄の利食い売りもありそう
5月3週以来の大量売り越し
5月の時も相場の上昇場面で続けて売っていましたが
その先の上昇は外人が買って個人は取れていません
そしてその後も相場は上昇。
個人が乗り遅れた形となっています。
安いところで買った玉は外人が買う間は保有したいところです。

6月14日に発表されたFOMC参加者の前回予測では
23年のGDP伸び率見通しは中央値で1%とされ、
この数字自体、年内の景気の急激な落ち込みを見込んでいた3月時点の予測(0.4%)から
上方修正されたものでした
さらに今月19、20日のFOMC後に発表される最新予測については
GDP伸び率見通しが恐らく1.8%ないし2%に上方修正されるという見方が増えています

中国の構造的弱さは、かつて日本が苦しんだバブル崩壊によるバランスシート不況
これで中国独り勝ち時代は終わり中国の一人負けが長く続くことになりそうです

米国経済の構造的強さと中国経済の構造的弱さは中国パッシングスルーで日本のメリットもあります

BNPパリバ米国株責任者////
株式相場は不安定な時期に向かう可能性がある
9月のFOMCが政策金利を維持できるかどうか、
これから発表される経済データに注目
乱高下は非常に起こりやすく、それは買いのチャンスと捉えている
米利上げ終了とリセッション回避の観測が強まっている

ベースシナリオはソフトランディングであり、
リセッションとなったとしてもせいぜい極めて浅いものになる
インフレが徐々に緩和を続け、利上げが終了し、
2024年後半に経済成長が再加速するという現実味のある道筋が見えている

バンク・オブ・アメリカ////
米金利戦略責任者 米金融当局は金利を高めの水準でより長期にわたって維持したあと、
いずれ市場の想定よりも緩やかなペースで利下げを実施するとみている
それほど急速な利回り低下は見られないだろうが、
米金融当局がいったん利下げに転じれば、利回りはやがて低下する。市場の予想よりもペースが遅いだけ
戦術的なロング・バイアスで長期債を取引するよう勧めている

JPモルガン・チェースのエコノミストは、
米経済がリセッションに陥るとの予想を撤回
JPモルガンの従来見通しは、2023年に米国がリセッション入りするというものだった。
現在では、今年は景気拡大が続き、来年には緩やかで平均以下の成長になるというのが最も可能性が高い・・・
労働力の供給回復とAIによる潜在的な生産性向上により、
インフレのない健全な成長の可能性が高まっていると指摘
バンク・オブ・アメリカも米国のリセッション予測を公式に撤回
パウエル議長は当局のエコノミストはもはや景気後退を予測していないと語っていました

日本銀行によるイールドカーブコントロールの修正を受け
日本株はさらなる上昇に向け離陸準備を完了したと米モルガン・スタンレーがレポート

モルガンの株式ストラテジストは28日付のリポートで
先行き6-12カ月間にかけて日本株のさらなる上昇に向けたポジションを再強調
米国のハードランディングと日銀の政策修正という主要リスクが解消された今
ロングオンリーの投資家は日本株のアンダーウエートをさらに解消方向へ向かうだろうと予想
2024年6月時点でTOPIXで2400ポイント
2290時点から10%弱上昇を見込んでいます。

投資対象は輸出企業よりも内需セクターへ選好をシフト
先行き12カ月間は日銀のさらなる金利引き締めは見込まれず
銀行株の上昇余地は限定的、一方、強い名目成長の見通しと企業改革の恩恵を受ける
輸送・建設株をオーバーウエートにしている・・とのこと

まさに内需爆発を読んでいるという感じ
このシナリオの方が違和感ないと思われますが・・。

弱気派のモルガン・スタンレーは日本株だけでなくアメリカ株にも前向きな見方を出してきています
米国株は2019年のような上昇相場にある-モルガンSのウィルソン氏

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は1日
S&P500種株価指数が今年、過去最高値を更新すると予想。年末のS&P500種の目標を4400から4900に引き上げ
7月31日の終値から約7%上昇の水準

シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏も強気に転じ、
S&P500種の目標を4000から4600に引き上げ
米経済がソフトランディングする確率が高まったと見ています

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

冷静に見れば今年になって株価が上がっている理由は金融緩和では無いということです
世界中の金融引き締めの中株価が上がってきた、株式市場は先を見ています。

今年に入ってすでにイールドカーブコントロールは修正されていて
撤廃に向けて、金融政策正常化に向けて動き出したと受け取られていました
世界的な金利引き締めの最中、金融相場で株が上がっているのではなくて
大きな構造転換が日本経済に起きているから
どこよりも早く強く日本株が上がったということです

トリプルメリット
1,円安、サプライチェーン再構築で 製造業国内回帰⇒設備投資(岸田政権の半導体投資政策で外資まで日本へ設備投資。TSMC,マイクロン)
2,株主還元、賃金上昇で 企業から個人への資金還流⇒消費喚起(30年間見たことの無いほどの勢いで賃上げ、止まらない企業の自社株買い、増配)
3,外人買い、NISAでの個人買いで 日本株への資金流入、割安是正⇒株価上昇⇒消費喚起

結果 株価上昇、内需爆発デフレ脱極、資産価格の継続的な上昇これが根底にあると思っています。

日本経済の大きな流れが変わっている、日本の株式市場の流れも変わっているということです
アベノミクスの前の環境とは違うということ、大きな波動で上に向かっているということ
(1990年から2010年までは大きな波動で下降)
そういう相場では下げたら買いで報われる投資になるということです

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

モルガン・スタンレーは弱気、ゴールドマンやバンク・オブ・アメリカは
S&P500の予想を引き上げています

ゴールドマン・サックス・グループは底値から20%以上の上昇で強気相場に入ったと見る
S&P500種株価指数ですが米国株に強気でS&P500、株式 へのエクスポージャーの大きいファンドは
ヘッジを考えるべき5つの理由を挙げています

1,強気のポジショニングへの取引の集中

2,上昇銘柄の幅の狭さ(AI利用拡大への期待から関連銘柄)

3,高いバリュエーション

4,予想よりも楽観的な成長見通しを織り込んだプライシング

5,株式に代わる魅力的な投資先の存在の5つ。

株式に対する上向きエクスポージャーを維持しつつオプション市場を活用して景気後退シナリオにおける23%下落の可能性に対してヘッジしたいと考えていると説明
S&P500種のプットスプレッド・カラー(下値のプットを買って上値のコールを売るオプション戦略)を購入すべきだとストラテジストらは勧めているとのこと
1年以内にリセッションに陥る確率は25%あり景気後退の可能性がより高くなった場合、S&P500種は3400 まで下落する可能性があるとの見方を示しています
それでも、ゴールドマンは基本シナリオとして、S&P500種が年末までに4500まで上昇し、1年以内に4700に達すると予想しています

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏やJPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏らウォール街のストラテジストらは
ここ数カ月、現在の相場上昇について慎重な見方を示しています

ゴールドマンはS&P総合500の年末時点の目標水準を従来の4000から4500に引き上げています
急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想
一方モルガン・スタンレーは1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘し
弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、2023年の利益見通しに基づき上昇に異を唱える…とのこと

外人買いはアベノミクスピークの2013年15兆円超えの買い越し以来10年ぶりの買い越し水準
これは去年ずっと書いていました外人が日本株を売りつくして保有ポジションはすでにスッカラカンンになっていると買うしかないと。
そこへ来てアメリカの景気後退の話が出ていました(実際はそれ以降もアメリカ経済は思た以上に強い)強い日本を買うべしと。
ところがそれだけではないフォローの風が日本に吹いてきました。
自分的には令和のトリプルメリットと言っている次の内容

アベノミクス以来の大きな環境変化が日本市場に起きていることこれを見誤ると株式相場の上昇に置いて行かれます
買わないリスク、買えないリスクを感じ始めている投資家が増えてきましたここしばらくで日経30000円に乗せた相場では
大型の主力株が牽引してきましたので個人投資家は持ち株が上がっていないという状況が多くあったと思います
しかし、直近物色される銘柄が循環してきておりいよいよ相場の本格上昇に向けて動き出す兆しです
本格上昇というのは日経33000円、日経取引時間中の高値1989年 12月30日 38957円を抜けて来るということ
33000円はすでに抜けていますそれだけの相場になってくると考えた方がいいと思っています

そんなに上がらないと思う人も多いでしょうが
先進国で1980年代から高値を更新していない方がおかしかったという現実を
もう一度見ておかないといけないと思います。
ただ、リーマンショック以降世界経済の牽引となった中国は日本とは逆に流れが変わりました
かつての日本のようなデフレのワナ。低成長デフレのワナに嵌りつつあります
その上、世界の投資家は中国へ投資するリスクを理解し始めています。
上海総合指数は2015年チャイナショック前がピークでした。
中国の終わりをずっと前に示唆していました
アメリカの半導体を使っての中国叩き
日本もかつて半導体でアメリカにやられましたその時期から日本の衰退が続きました。
ただ、相場は上げ下げありますと言って大きく下げるということでは無く
押し目を作る可能性はあるという程度かと思います
もし下げてきた場合どこまで下げるのかという話が出てきますが
環境が変わったことを頭に入れておけばとにかく下げたら買いのつもりで行くということです。
長期で保有すると決めて口座を分けている銘柄もあります
アベノミクスでその後数年で相場がどれだけ変化したか
下げた時は それを思い出したいと思います

個人もとにかく株を買って長期で保有しておかないとインフレで負ける
先が高いと思えばとにかく買っておくことが重要日経平均史上最高値が見えてくると思っています

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

・・・・昨年8月の高値29222円を

引け値で抜けさらに32823円の目標到達

32823円は バブルの高値1989年12月から30000円を割れる下げ
1990年 4月の下げ後 何度も頭を叩かれて歴史的な2番天井となった悪夢の33000円にほど近い価格
これは大きな意味を持ちます。これを越えました
いよいよ日本株の本格上昇です
夏にかけて下げれば(下げたとしたら)年末に向けてまた長期の仕込み場とみます(年末以降のアメリカ金融緩和の前に)

次の日経波動目標は36909円、38013円、39117円
バブルの高値1989年12月を目指すということになります

金利はもうすでに株価の上昇下落要因ではない特にアメリカ株、大手ハイテク株はリストラで業績底打ち感をみて
株を売っていては負けるということで買戻しが入って上昇しています景気後退だけが焦点となります。
怖いのはアメリカ景気後退よりも新興国の債務拡大からのドル高、新興国通貨安の新興国破綻の流れ

アメリカ株の上昇が続かなければ日本も一旦ストップそこからの相場は物色が変わるか(再び内需株へ?)
長期保有株は売る必要はないので保有継続で行きたいと思いますヘッジするとすれば価格競争力を維持して景気減速を乗り切ることができる企業の株式
味の素などは地味に高値更新続きです

下記昨年年末に書いたもの 忘備録

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下げのピークは
コロナ量的緩和以前のところまでではないかと思います
日経で言えば24500円あたり
これは昨年の3月安値
24681円でほぼ到達ですから
日本株はこれを割り込まずに2023年も推移すると見ていて
今はそれどころか
30000円、31000円の波動です(下記)

ただし、これは2022年 10月の安値を割れば崩れます

日経平均は10月3日の25621円を引けで割れないことが重要
波動としては25621円
10月3日 安値を割れて引ければ
25503円、24724円の目標値となります

さらに
2022年の3月安値24681円を割れて引ければ
23108円あたりまで
目標値が下がります
(コロナ前の高値を割り込みます)

2022年 3月9日 安値 24681円 を割れた場合は
その時点での短期(買い)狙いはしないで
セーリングクライマックス的な動きがあるのか等の下値の確認をして
長期スタンスで狙います
それとOPで下落に備え、反発を狙います

2022年3月の安値24681円割れの下げがあれば
バブル崩壊という警戒は最大限にします。
最近バブル崩壊だと言う人が多くなりましたが
バブル崩壊なら次に高値を抜けるのに10年以上かかることもあり
半値、八掛け、二割引きになってもおかしくありません
(日経が38915円から7000円割れたように、NASDAQもそうでした)

一方、相場サイクルの中での下げ局面であれば
2023年にじり安して
どこかで金融引き締めから金融緩和に政策転換した後(2023年後半から2024年)には
上昇に向かう可能性は高いですが(実際にはすでに2023年年明けから上昇に動き出したと見えます)
バブル崩壊となれば話は別で(日経でいえば)当然
コロナショックの2020年 3月19日 16358円を割れる可能性があります

コロナショックの安値
16358円 2020/3/19 を割れない限りは
日本株長期上昇波動は続いている中での押しとなります

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伊藤

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