今日のオープニングトレード、ポイント6月15日、外人目立った動きなし
● 日経225波動デイトレードポイント
22800円を起点に上下と見ます
ザラ場で10円、20円を固く利確していくポイントとして見ます。
前日の結果
+20円・・・22840円売り
● 日経平均は 22738円 227円安
東証1部の出来高は14億9,745万株、売買代金は2兆4,018億円
米中貿易摩擦の再燃と、米利上げ回数予想の増加で米国株安となって
4日ぶりに反落しました。
ECB理事会では9月末に終了する資産購入プログラム後のことを
見極めたいと日経平均は安値引けしました。
先週 発表の投資主体別売買動向では
2018年6月第1週 2018/6 week1 ( 6/4 – 6/8 )に
海外投資家は日本株現物を
205億円の小幅買い越ししています。
5月月間では
7412億円売り越しとなっていますので
若干買い越しに転じています。
また先物は(日経)
2018年6月第1週 2018/6 week1 ( 6/4 – 6/8 )に
海外投資家は493億円の売り越しです。
ECB理事会では量的緩和を
今年9月以降は月間150億ユーロに縮小し、
年内に終了する方針を決定しました。
ただ、金利については少なくとも2019年夏まで
必要な限り、現在の水準にとどまるとの見通しを示し、
買い入れ策を終了させても早急に急激な政策引き締めに
動かない方針を示しました。
ECBが初めての利上げに着手する時期の予想が
19年9月に3カ月間後ずれしたため
ユーロ/ドルが約1%下落しました。
明らかに金融緩和終了へ舵を切り始めた世界の中央銀行
ここには昨日までに書いたように
日銀の緩和縮小も含まれます。
金利の引き上げよりも金融資産の上昇にとってマイナスになるのは
供給される資金が減ることです。
http://225daytrade.com/archives/436
コメントを残す