● 日経225波動デイトレードポイント
前日の結果
トランプ大統領は3000億ドル相当の中国製品に対し
10%の制裁関税を課すと発表。9月1日に発動すると表明
ドル安円高
NY株式市場下落となりました。
米政府は日本と韓国に「休止協定」を検討するよう呼び掛けているという報道もありました。
輸出管理で優遇措置を取る「ホワイト国」から韓国を除外するというあれです。
対北朝鮮への連携の問題はあるでしょうが
日韓の通商関係が悪化すれば、両国経済がともに阻害されるだけでなく、
影響は負の連鎖とともに他に波及する恐れがあると懸念されているようです。
米中貿易戦争の方こそ
休止協定を検討すべしという感じです。
トランプ発言で市場が揺れるのは慣れましたが
景気後退懸念が現実化するこの環境では
市場の影響は大きいです。
FRBの金利引き下げ圧力は強まります
しかし、日銀は打つ手なし
NYダウよりもナイトの日経の下落の方がきつく
トランプ発言では日本市場の方がいつも影響大となります。
日経は
前回高値21800円を超えられず
ダブルトップになって
下げています。
21180円売り
21350円売り
ポイント
とみます
としていましたが
21150円まで
21180円届かず
でした
ナイトでは21000円割れ
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今日のポイント
週末の東京株式相場は大幅反落
トランプ大統領の中国に対する追加関税で
円高が進み業績懸念が強まった
NYダウ平均とS&P500は6月下旬以来の安値
パウエルFRB議長は長期の利下げ局面入りを否定
7月の米雇用統計は着実な雇用の伸び
しかし3カ月平均は14万人増と2年近くで最も低い伸び
労働市場の引き締まりとともに雇用の伸びが緩やかに減速を示唆。
それでもFRBの方向性を変えるほどでは無し。
日経は
週末のナイトセッションで21000円割れ
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