4月20日 日経225先物 デイトレード コロナ封鎖解除に向かう世界

週末の外人手口は先物は

 
買い越しから大幅の売り越しへ

(利食い)

 

ゴールドマンは買い越し継続です

 
 
トランプ大統領は
 
いつまでも都市封鎖、経済封鎖を続けるわけには行かないと
 
早めの封鎖解除を示唆しています
 
コロナの感染源を中国武漢のウィルス研究所の可能性ありと名指ししています。
 
人工的なウィルスであるという意見は今までも
 
複数の研究者から断片的に発表されていましたが
 
感染者数、死者数を意図的に隠ぺいし
 
初期対応を遅らせた
 
中国の情報操作を許さない姿勢です。
 
 
 
都市封鎖解除、経済封鎖解除を
 
コロナウィルスの犯人探しと責任追及と同時に進めて行けば
 
封鎖解除の是非を強く問われることなく
 
スムースに解除が行われると思います。
 
 
既に封鎖解除に前向きなフランスなどに
 
追従して日本も封鎖解除を
 
5月中には検討してくると思います
 
 

コロナ治療薬は

レムデシビルはまだ14万人分程度しかなく

 

必要量の供給には1年から1年半かかると言われています。

 
レムデシビルと同じく
 
ウイルスのRNAの複製に必要なRNAポリメラーゼ(酵素)の働きを選択的に阻害する効果があると
 

言われている富士フイルムのアビガンは

 
国内臨床第3相試験(第3相臨床試験)を開始
 
20年6月末の試験の終了を目標としているようです
 
今年7月には約10万人分/月(生産開始時に比べ約2.5倍)
 

9月には約30万人分/月(同約7倍)の増産体制にはいるとのこと。

 

副作用ガンガンと言われているレムデシビルと比較すれば

アビガンが有望と思われるものの

made in USA の レムデシビルを売って利益を出したい筋の方が
チカラがあることも事実
このあたりの力関係で
アビガンの流通が遅れることは勘弁して欲しいところです。
 どちらにしても
治療薬が間に合わない状態での
 
見切りで封鎖解除となりそうです。
 
 
その後の感染の展開は非常に気になりますが
 

じゃぶじゃぶ資金のマーケットが封鎖解除で反応するかです。

 
 
 
セオリー的には
 
ここからは底値(2番底になるかどうか)を探ります。
 
ただし異常量のお金が出てくることで
 
セオリー無視の相場になる可能性も捨てきれません
 
 

1、決算発表の結果で実体経済の悪さは想定内におさまるか

それ以上だったとマーケットが反応するか

 
2、封鎖解除でマーケットが反応するか
 
3、再び感染拡大になった時にマーケットは反応するか
 
4、感染拡大が収まり治療薬が供給されたあと緩和の出口を探る動きとなれば
 
過剰資金の巻き戻しが起こるが、その時マーケットの反応はどれだけネガティブになるか

 

 
 
この順番で見ていきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です