4月21日 日経先物デイトレード 実体経済の悪さは原油価格、株価は実体経済と乖離する 

原油大暴落

ニューヨーク商業取引所で原油先物価格が過去最大の下落を記録

 
原油貯蔵スペースがないため現物の受け渡しを避けようと、

生産者が手持ちの原油を処分するため買い手に支払いが発生

21日の期日を前に5月限から6月限へと乗り換え

当月限と翌月限の間で前例にない価格差

5月物と6月物の差CLc1-CLc2は一時60ドルを超え、過去最大を更新。清算値ベースでは51.90ドルとなった。

6月物CLc2の清算値は16%安の20.43ドル。

北海ブレント先物LCOc1の清算値は9%安の25.57ドル。

S&Pエネルギー指数.SPNYは3.7%安。

NYダウ592ドル安

 
日経は

3月に大幅下落から大幅上昇

そして現在のボラの大きさを残したままのもみ合い相場と変化してきています。

悪材料出尽くせば

大型の経済対策、金融緩和で株価は上昇

しかし上値は限られ

それから訪れるのはリセッション相場の中での長い停滞から

2番底探りの動き(下落)となると思われます。

 
 

ここしばらくは日銀ETF買いを見越して

日銀をカモにする売り買いが盛んな様子

 

日銀がETFを買うとなれば(前場下落)

前場のうちに仕込んで(ダブルインバース・・・日経が上がれば2倍上がる)

後場日銀買いで売却・・

これは今後も続くかは別として

一時有効な時期がありました

 
日経インバースの代わりに個人的にやっていた手法は

こちらで詳細を



http://225daytrade.com/post_lp……8%E5%86%85
 
いびつな需給

相場のヒズミがあれば

市場ではひずみを作る側が

カモにされるという事でしょう

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