今日のポイント

引き続き

米ヘッジファンドのアーケゴス・キャピタル・マネジメントが

2兆円規模の追証の投げ売りで

影響を受ける金融機関についての懸念


ポジション強制決済で

影響を受けた金融機関の損失は合計で50億－100億ドル（約5500億－１兆1000億円）の可能性と

ＪＰモルガン・チェースが指摘

野村が約20億ドル2200億の損失発生の可能性と発表

クレディ・スイスの損失が30億－40億ドルに上りそうだとの報道

さらに昨日

三菱ＵＦＪ証券ホールディングスは

29日時点での損失の見込み額は約３億ドル（約330億円）と報道

しかし、すべてが清算されているわけではなく

価格の変動で損失額は増える可能性があります。

詳細が発表されるまで

分らないことが多いですが

ゴールドマンと、モルガンスタンレー、ウェルズファーゴは

さっさと投げて損失軽微

少なくとも野村、クレディ、三菱ＵＦＪ証券あたりは

ぐずぐずしてポジションをまだ

投げ切ってないようです。