● 日経225波動デイトレードポイント
前日の結果
日経先物ポイントは
18550円ー18500円のポイントで
下値がキープできるか
としていましたが
18520円安値で
その後ナイトセッション19860円まで大幅上昇でした
ここから相場がどう動くかわからない
↓
https://youtu.be/EiTbnLf4K08
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今日のポイント
国内でも緊急事態宣言と経済対策がセットで出る見通しとなり
昨日TOPIXの終値は前日比26.91ポイント(2.0%)高
日経平均は373円88銭(2.0%)高の18950円
その後 改正特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が発令
事業規模が108兆円(6兆円だけ給付金)の過緊急経済対策につ
3月アメリカ雇用統計。
これが3月の非農業部門雇用者数は前月比70万1000人減と
予想の10万人減から大幅に下振れ
失業率は4.4%に上昇 17年以来の高水準
にもかかわらず
週末NYダウは1000ドル、2000ドル下げるのではなく
360ドル安だったことから
悪材料に耐性が出てきたようにも思われます。・・・・・と書きま
確かに
相場の耐性が出てきてるかのように見えます
では、急上昇するのかというと
今は無理です。
緊急事態宣言で悪材料出尽くし
経済対策で好材料・・・・相場上昇トレンドに回帰・・となれば良
そうはなりません。
3月下落の半値戻し水準は
19500円-20000円
ここで昨晩のナイトセッション
日経先物は頭を叩かれました。
これも繰り返し書いていますが
下記の通り
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今後、リセッション入り、それも強度のリセッションになることは
マーケットが織り込んで来ていますが
3月に大幅下落から大幅上昇
そして現在のボラの大きさを残したままのもみ合い相場と変化して
悪材料出尽くせば
大型の経済対策、金融緩和で株価は上昇
しかし上値は限られ
それから訪れるのはリセッション相場の中での長い停滞から
2番底探りの動き(下落)となると思われます。
当面相場は停滞から
反発、そして2番底を付けるか
直近安値を割れるか
の動きになると思われます
一旦の反発が終わって2番底探りの動きに入ったのか
それとも
もう少しの間上昇してから
2番底探りに入るのか
今はそれを見極めるタイミングです。
(しばらく停滞相場が続く前提で次の動きを見ていくということで
戻りが終わると
停滞そして
その後の2番底探りの動き
つまり下げが来ます
そこで前回安値を下回ってくると
長い下げ相場に突入
バブルの崩壊確定となって下げ相場の期間よりも
更に長い停滞相場が続きます。
半値8掛け2割引きの水準まで売られることもあります
(アメリカバブルが弾ければ・・・・)
もし、底割れせずに(前回安値近辺で止まれば)
2番底を確認すれば
そこからは上昇相場(戻し幅は限られます)
そして水準訂正のあと長い停滞相場となります
どちらにしても
24000円までのV字回復相場は無くなったと思われます。
半年から数年間は停滞相場が続くと思われます
https://youtu.be/vC0BNXs4F34
相場が落ち着いて
ボラが無くなり、ベタ凪になれば
1、長期でチャンスと見るか(気の長い投資になります)
2、レンジ相場で勝つ方法で地味に取るか
戦略の変更で対応します
昨日の先物手口は外人が
売り越し額は減ったものの売り継続
ゴールドマンは大幅売り越し姿勢が続きましたが
売り買いニュートラルに戻ってきています。
アノマリー的には4月は外人買いが入り高くなる傾向があります。
4月相場の動きに注目です。
ここから相場がどう動くかわからない
↓
https://youtu.be/EiTbnLf4K08
投資主体別売買動向では
外人は現物株を
2020年3月第4週は
9517億円の大幅売り越し
今年に入ってからの売り越しが止まりません
外人は
現物は約2兆円の売り越しになっています
今日の日経先物ポイントは
↓
http://225daytrade.com/post_lp
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