4月9日 日経デイトレード マーケットに耐性ができたのか オプションSQ待ち

今日のポイント

日経平均は19353円 403円高で引けました。

今日はしっかりか、と思われましたが

日経が15時に引けて

先物が引ける15時15分の15分間

デリバティブ(派生商品)である日経先物は

原資産の日経現物が動いていないのに

500円下げました。

それまで開いていた日経とTOPIXの差も

15分で縮まりました。

現物の重しが取れて

先物だけが売りたたかれたということです。

先物の引けは18920円と

現物の日経平均とは大きく離れました。

このような恣意的な動きが

まだまだ続く相場なので

先物も引けて見ないとわかりません。

NY市場では

国民皆保険制度を政策に掲げていた民主党のバーニー・サンダース上院議員が

大統領候補指名争いから撤退すると表明してヘルスケア株.SPXHCが上げ幅を広げました。

サンダース上院議員が有利になるとNYダウは下げていましたから

NYダウ上昇要因となります

そして

OPECとロシアなど非加盟産油国による

OPECプラス会合減産合意への期待から米原油先物が6%超上昇

これで米原油先物が6%超上昇、エネルギーセクターも上昇

NYダウは 779ドル高

確かに

相場の耐性が出てきてるかのように見えます

では、急上昇するのかというと

ここから相場がどう動くかわからないから



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大きな下げと反発を狙える

今だからこそ

 


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