日経225先物トレード 8月31日 売り越し継続




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● 日経225波動デイトレードポイント





この手法では

寄り付き前にシステムを確認するのが

最善です。



ザラバチャートに張り付くのではなくて

あくまで寄り付き前の状況だけで


判断してトレード完結する手法ですから

相場を見ながらついて行く

相場を見てどうこうするということは

排除しています。


   ↓

http://225daytrade.com/archives/916




※注

SIGMAシステムの場合は

相場を見て追いかけることが可能です。

確実に利益を取れるように

ロジックと詳細の説明を確認

https://1lejend.com/stepmail/k……?no=256143






● 日経平均は 22869円 21円高

東証1部の出来高は13億9,935万株、売買代金は2兆6,338億円

高寄りして23000円台にのせたものの

上海株安を受けて頭が抑えられました。



NY市場ではトランプ米大統領が2000億ドル規模の中国製品に対する

追加関税を発動させる意向。というニュースが出て

S&P総500はじめアメリカ株が安値を付け

米国債に資金が逃避して長期金利は低下しています。



昨日 下記のように書きました

「2018年年初から8月3週までの海外投資家の

日本株現物の売買額は差し引き3兆8511億円の売り越しとなっています。

リーマンショックの08年を抜き、87年のブラックマンデー時に記録した

7兆1928億円に次ぐ売越額となっています。

日本株も年初高値を付けた後急落し

長いレンジ相場を続けていましたが

ここにきて日経平均は23000円を再びクリアして

年初の24000円に向かいそうな動きになってきました。

現状アメリカ一人勝ちが続いていますが

日経もそれに続きそうなものです。

しかし、外人の日本株売り越しが過去2番目という

事実から目をそらせません。

アルゼンチン・ペソ等新興国通貨安の流れもも止まっていません。」


そして、

2018年8月第4週 2018/8 week4 ( 8/20 – 8/24 )ですが

この週、日経は22200円から22600円と目先上昇に入ってきました

しかし、

海外投資家の日本株売買動向は

840億売り越し



前週 2018年8月第3週 2018/8 week3 ( 8/13 – 8/17 )

の海外投資家の日本株売買動向は

3449億売り越しとこれに続き売り越し。



日経が戻る過程で7月から

外人が買い越していましたが


8月に入って売り越し基調となっています。


日経は


23000円で 一旦、目標達成感から売られたものの

4度目の高値抜けチャレンジで

年初高値24000円に向けて動いていくのかです。


としていましたが

5月21日の23050円を抜けきれませんでした。






ECBによるマイナス金利脱却が2019年末以降に始まり

(ECB理事会では量的緩和を

今年9月以降は月間150億ユーロに縮小し、

年内に終了する方針を決定しました。)

日銀は長期国債を年間残高増加額を約80兆円を「めど」に

買い入れを行っていると言いつつ

既に増加額は48兆円しかありません。

緩和からの出口に向かう姿勢は

新興国からの資金引き揚げを招き、新興国通貨への逆風は続きます。





2015年チャイナショック前夜に酷似している

現在の状況には引き続き注意です。




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