日経225デイトレード ポイント 3月26日 戻りは19500-20000まで

波動デイトレードポイント 3月26日 戻りは19500-20000まで

● 日経225波動デイトレードポイント


前日の結果

日経先物ポイントは



18350円を割らずに

強い上昇が続くか

を見ます



としていましたが

割ることなく上昇でした

ナイトセッション安値も
18360円と18350円を
割っていません。



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今日のポイント

米国で間もな く可決される見込みの2兆ドル規模の景気刺激策が買い安心感につながっています

日経は大幅連騰


しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で今年の米経済は前年から最大で6%縮小

失業率は秋までに8%に上昇するとしている予測も出ています

これを相場が織り込んでいるか。


そして昨晩NYダウは一時1000ドル上昇から

サンダース上院議員が法案の採決持ち込み阻止を示唆したことで

終盤に上げ幅を大きく縮小496ドル高

ナスダック総合指数は下げに転じています。


市場関係者は更なる政策への期待を持っています

ECBが加盟国の国債をほぼ無制限に購入するプログラムの稼働可能性も取り立たされています


そんな中

ーディーズ・ジャパンは
ソフトバンクグループ(最大4.5兆円の保有資産の売却、資金化で最大2兆円で自社株取得を行い、
残りを負債の償還や社債の買い入れなどに充当と発表してS高)
の格付けを「Ba1」から「Ba3」に2段階格下げし、さらに格下げ方向で見直すと発表。

最恐投資家エリオットとの話し合いで上場廃止まで検討されたというソフトバンクグループ

自社株を上げるためにはなりふり構わずの策を講じてきています

ムーディーズはその限界を見ているということです。

ソフトバンクグループはそれに反発しています

市場の評価はこの後どうなるか注目します。






実態経済はメタメタです。

しかし、

先々週から書いてきたように

中銀は市場に資金を流し込み

まずは資金が詰まることを回避する

政策が打ち出され続けました。


パニックの中では

効き目なく見え


マーケットは追加の

大型財政政策の催促となっていました。


そしてこの上昇


株式市場はどこで底を打つのか

底打ちからの反転狙いでしたが


売られすぎの後は一旦は大幅反発が必ず起こります・・と

指摘してきたように



まさに最悪の環境で反転が起きます。

これが起きました。



大暴落の後に大きな反発が続いて

元の水準まで株価がV字回復するかというと

それはありません。

底打ちの後反発、2番底探りの動きが出れば

その後は長い停滞相場を迎えます。



今は下記1の場面です



1、底打ち後の大幅反発はいつか
売り玉の買い戻しでどこまで
持って上がられるか。
(半値戻しは20000円弱・・・先物19450円まで到達)

2、バブル崩壊とまで行かず一時的な

大きめの調整で済むのか



3、その場合、底値確定で

底値を割り込まず2番底を探る動きとなるのか






これを見極めることになります。



底値確定後の買いに賭けるのか(終わりました)


戻り切ったところの売りに賭けるのか(これを検討)




昨日の先物手口は外人は

前日までの大幅売り越しから

売り買い拮抗してきました。


前日ゴールドマンは

日経もTOPIXも買い転換していますが

継続買い越しです。






投資主体別売買動向では

外人は現物株を

3月2週

6793億円の売り越し

1週も外人は

1535憶円の売り越し




今年に入ってからの売り越しが止まりません

外人は

現物は6700億円の売り越し









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