今日のオープニングトレード、ポイント4月9日、逃げ切ったのか
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新しい戦略もいくつか
出来ました。
近いうちにお伝えできると思います
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日経225オープ二ングトレード
寄付き 売り
+250円で利確 -180円でロスカット
● 日経225波動デイトレードポイント
21540円売り
21620円売り
ザラ場で10円、20円を固く利確していくポイントとして見ます。
前日の結果
+20円・・・・21730円売り
● 日経平均は 21567円 77円安
東証1部の出来高は14億6,938万株、売買代金は2兆6,577億円
トランプ大統領が中国に対する制裁関税について
1,000億ドルの積み増しを検討すると発表したこともあり反落しました。
それに対して
中国は米国の行動に対して「最後までいかなる代価も惜しまず、
同等の措置で応じる。国家と人民の利益を断固として守るため
新たな包括的対抗措置を用いて敢然と反撃する」といっています。
何か出てくれば
すぐに報復措置が打ち出されるようになっていて
もはや貿易戦争という状況です。
孤立するアメリカの損失の方が大きく影響するという見方がありますが
大統領中間選挙まではファイティングポーズが続くのでしょうか。
週末のニューヨーク外国為替市場では、ドルが逃避通貨に対して下落し
株式市場も大幅に下落しました。
売り物が出ても
需給の改善や良好なファンダメンタルズから
いまのところ日本株は
底堅い動きをすると見られています。
外人の日本株売りは
1月第2週から留まることなく継続し
11週連続で日本株を売り越していましたが
先週末発表の
投資主体別売買動向では3月第4週は
外人が日本株現物を12週ぶりに買い越しました
小幅48億円ですが買い越しです
外人は
4月に関しては過去17年連続で買い越しています。
そして過去10年は年間で最も買い越し規模が大きい月となっています。
sell in May (株は5月に売ってどこかへ行け)という格言になる
所以です。
毎年、4月5月は株式相場は前半戦のヤマとなります。
この流れが今年も見られるのかです。
日経平均は
2月27日の戻り高値22502円から
3月5日の安値20937円までの
半値戻し波動21719円を
3月12日に越えてきましたが。
再びこの水準で叩かれていました。
変化日3月27日、28日には
2月14日安値 20950円と
3月5日の安値20937円の
ダブルボトムをあっさりと割り込みました
その後戻って
何度も付けてきているポイント
21300円から21400円を抜けてくるかに注目でした。
そして、ようやく 21500円を抜けました。
ここから好決算の追い風があれば
例年通り4月、5月の上昇に向かうことができるのか・・。
次は1月29日高値 24129円から
3月26日 安値 20347円の
半値戻りの22238円と
2月27日高値 22502円を抜けられるかです。
4月、5月の上昇に向かうことができなければ
昨年秋19200円台から始まった日経平均の連騰劇前の水準
19200円あたりが見えてきます。
週末の雇用統計に注目です。
そして
外人の日本株売りは
1月第2週から留まることなく継続し
11週連続で日本株を売り越していましたが
投資主体別売買動向では3月第4週は
外人が日本株現物を12週ぶりに買い越しました
小幅48億円ですが買い越しです
外人は
4月に関しては過去17年連続で買い越しています。
そして過去10年は年間で最も買い越し規模が大きい月となっています。
sell in May (株は5月に売ってどこかへ行け)という格言になる
所以です。
毎年、4月5月は株式相場は前半戦のヤマとなります。
この流れが今年も見られるのかです。
2018年3月第4週 2018/3 week4 ( 3/26 – 3/30 )の
投資主体別売買動向では
外人が日本株現物を12週ぶりに買い越しました
小幅48億円ですが買い越しです。
しかしトータルでは
3月に入ってからも外人の日本株売り越しは続き
4541億円売り越しています
3月に入ってからも売り越しは続き
第1週 3754億円の大幅売り越し
第2週1728億円の売り越し
第3週4541億円の売り越しです。
外人の日本株売りは
1月第2週から継続していました。
11週連続で日本株を売り越していました。
8週ぶりの売り越しから買い越しに転じた個人は
再び売り越しに転じています。
2018年末までのアメリカ10年債利回りの基本シナリオを3.25%として
今後数カ月に世界の株式相場が10ー20%下落する兆候があると言っていた
ゴールドマンですが、
(すでに下落しました)
今度は
2018年末までの10年債利回りが4.5%に達するような場合、
株価は20-25%下落するだろうと言っています。
その時は米経済は急激な減速となるが
景気後退には至らない。
引き続き本格的な弱気相場入りのリスクは小さいという見解です。
市場ではアメリカ10年債利回りが3.25%から3.5%までは
株式の上昇は持ちこたえられるだろうというコンセンサスです。
現在アメリカ10年債は2.8%台のもみ合いから
2.7%台に(債券が買われています)なっています。
日本株は変化日から下落
引き続き調整場面です。
日本株のバリューは割安で
配当利回り=10年国債利回りとなる水準まで
株式が上昇するとすれば
日経3万円から4万円の計算が成り立ちますが
日本株のショートに着手したという
世界最大のヘッジファンドブリッジウォーター・アソシエーツは
イタリアの銀行など欧州大手企業株の空売りポジションも2兆3400億円積み上げています。
不安材料としては
下記にずっと書いているように
外人が大幅売り越しに転じていることと
(過去の例でいうと外人が大幅売り越しに転じると日経は下げるのですが
昨年秋以降下げずにようやく下げました)
円高懸念が浮上していることです。
日本企業の来期の会社計画の対ドル前提レートが
105円程度なら、微増益にとどまる可能性もあり
●堅調な経済指標が続き地合いは好調で
さらに上値を試す展開が予想されます。
しかし、急激な円高でその前提が崩れれば
調整は少し深くなるかもしれません。●
これ以上の金融緩和はあり得ない日銀は
ドル安に対して打つ手がありません。
日銀が年内に緩和縮小に向けて動き出した場合
円高に一気に動くリスクは高まります。
今年の注目はFRB,ECBが舵を切った緩和縮小に
日銀がいつついて行くかです。
逆に言うと
それまでは市場のコンセンサスは
「市場は強い」・・・でした。
しかし、ここしばらくの相場では
日銀の金融緩和、米国金利高が
ドル高、円安に繋がらない動きになっています。
現物株の
2013年の年間外人買い越し額は
15兆3766億円という大きな金額で
アベノミクス第一幕を牽引しましたが
2014年は1兆902億円の買い越し
2015年は1215億円の買い越しと
買い越し額は激減しています。
そしてアメリカだけの売買動向をみれば
2013年の大幅買い越しから
14年、15年とも大幅売り越しに転じていました。
そして
2016年に日本株を3兆6887億円売り越した外人でしたが
2017年 年間トータルでは現物2市場(東証名証)で
7532億円の
買い越し基調に戻っています。
2018年は
1月第1週の4851億円の大幅買い越しから
大幅売り越し転換しています。
2月も
1兆1424億円の大幅売り越しでした。
個人投資家は自分の判断を信じて自分の資産は自分で守る覚悟が必要です。
変化日 3月27日、4月9日
(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)
●今日の日経先物
日経先物は 21510円
上限 21620円、21730円
下限 21450円、21300円
というスタンスで見ます。
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● 今日の重要ポイント 日経225
4月9日
21730
21620
21570
21520
21450
21300
21150
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伊藤
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