FRBは15日、臨時のFOMCを開いて緊急に1.0%利下げしました。
政策金利は0~0.25%となり
2008年の金融危機以来のゼロ金利
量的緩和政策も復活させ今後数カ月で米国債を少なくとも5000億ドル
住宅ローン担保証券(MBS)も2000億ドル購入予定
日銀はETF買いの倍増を決定
6兆円から12兆円まで増額
しかしマーケットに効果なし
日経は429円安
迎えた
NY市場では
NYダウ 20188.52ドル -2,997ドル
ナイトセッション日経先物は
まさかの16000円割れまで突っ込みました
15860円まで
ナイトの出来高が薄い状況とはいえ
プットオプションも暴騰
4月限 12000円プットは210円
先週SQ前の月曜日
OPのIVが5年に一度、10年に一度の
水準と言いましたが
それを上回る状態です
止まらない恐怖とみるかチャンスとみるか
マーケットは日銀の
マイナス金利の深堀を期待
しかし、それで止まるかどうか
大型財政政策の催促となっています
セーリングクライマックスなまだ
先になってしまったようです。
目先は
パニックからのセーリングクライマックスで
一旦は反発、反騰
しばらく停滞相場が続く・・・(日柄調整)
という流れが待っていました。
週末13日はSQがらみとはいえ
売買高も膨らみ
セーリングクライマックスになりそうな動きでした。
週末の
NYダウ も
23,185.62ドル +1,985ドル +9.36%
と大幅反発
一旦の戻りとなっていました。
日経は
リーマンショック並みのPBR0.8倍台を見れば
16800円程度
17000円を割り込んだところが
攻防の目処となるかもしれません・・・・
としていましたが
ナイトで16000円を一時割れました
既にリーマンショック並みとも言われていますが
リーマンショックの時は世界金融危機です。
NYダウは6か月間で47%以上下げています
今回のショックは景気をリセッションさせるでしょうが
金融危機につながるかというと
今のところはそこまでにはならない可能性が高いと見られます
しかし既にNYダウは高値からは31%強の下落
もし、リーマンショック並みと言うなら
まだ下げは続きます(リーマンショックはアメリカよりも日本の方が大きく影響を受けました)
目先の各国政府、中央銀行の経済、金融政策は空回りが続いています。
バブル崩壊の場合株価は
一時的な30%程度の下落では済みません
そして、下げの後大きな反発をするかというと
そうではなく
その後は長い停滞相場を迎えます。
今は瞬間的な反発を迎えれば
1、売り玉の買い戻しでどこまで
持って上がられるか。
2、バブル崩壊とまで行かず一時的な
大きめの調整で済むのか
3、底値確定で2番底を探る動きとなるのか
底打ちはまだ先になるのか
これを見極めることになります。
戻り切ったところの売りに賭けるのか
底値確定後の買いに賭けるのか
YOU TUBE 動画で何度も話していますが
何が有っても大丈夫な資金管理厳守です
相場をどうこうできるはずがない
その中でどうふるまうか
謙虚に対応します。
昨日の
先物手口は
買戻しに動いた外人が
再び大幅に売り越しています
ゴールドマンだけは買い越しです
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