ギリシャの問題は本当に解決か?

●日経平均は 9797円 148円高
日経平均株価は窓を開けての約1カ月半ぶりの高値。
この窓が開いたまま下に寄り付くと下げパターンのチャートになります。
一方、窓が開いたまま上に寄り付くと目先まだ強いパターンのチャートになります。
昨晩のCMEは9855円。このあたりで寄り付けば、
窓を開けて上に寄り付くことになりますので
二空買い向いの強い感じ・・。


欧州中央銀行のトリシェ総裁がギリシャ問題の状況によっては
予定通りの7月利上げありとしたことでユーロが主要通貨の大半に対し上昇しました
東京市場では116円台後半の円安・ユーロ高となり、
電機や輸送用機器などの輸出関連株が買われました。
6月17日 安値 9318円からの5%戻しの9784円を達成しました。
5月2日 高値10017円に対する
6月17日安値 9318円からの3分の2戻し9784円も達成し
下記 上昇目処の一つとしている9797円とぴったり一致しています。

6月17日 安値 9318円からの5%を超える上昇と言うことで
レンジ相場の上限、いったん上昇する場合の目処に近づいている印象です。下がらないからと言ってもここからの上値は重そうです。

ただ、
※ 日経平均は下げトレンド継続の場合でも 5月2日高値10017円を 越えない範囲でフィボナッチ 9797円、3分の2戻し 9921円 あたりの戻りがないとは言えないのでそれも頭に入れておく必要はありますが・・・※
第一目標達成でここから下げるかさらに第二目標の 9921円近辺までの上げがあるか・・。
そしてその後の下押しがどこで止まるかによって高値抜け、安値割れが決まって来ます。

先週からお伝えしている下記のパターン、この中でAは可能性が低いとは思いますが引き続き考慮しておきます。

A,上昇パターンB,小さな波動の中、下落エネルギーが小さくなって揉みあいで下落C,急激に相場が動き出し中期下落波動の下値目処達成



今の時点では可能性は低いですが下値切り上げ、上値抜け(10017円)の場合A、9658円~9797円→9405円~9480円→10122円~10716円
6月29日 高値は 9797円。上記9797円にぴったり一致。。



ここから下落エネルギーが小さく波動も小さく下落の場合(小さな揉み合いでの下落)
B、→9339円~9256円→9455円~9497円→9057円~9015円


また、中期下落波動の下値メド達成の場合C、 →9143円~9115円  → 9415円~9480円   → 9000円割れ、下値目処は 8156円、7623円・・。

この後目先の上昇がどこまであるか、またその後の目先の下落がどこまであるかで上記、A,B,Cのどれになるか・・。

ギリシャ議会は5カ年緊縮財政法案を可決しました。30日の個別の緊縮措置の実行に関する関連法案が可決されれば目先のEU、IMFの融資120億ユーロが可能となります。不安が若干和らいだということで昨晩のNY市場ではダウ72ドル高 12261ドル
欧州中央銀行が来週の政策委員会で予定通りの利上げを実施するとの見方が強まりユーロはドルに対して上げています。
NYダウは6月21日高値 12217ドルを超えて来ています。
ここで叩かれるのか、上昇に向かうのかNYダウも正念場です。QE2の終了(緩和は継続)住宅、雇用の改善は進んでいない・・ということからも4月28日 高値 12876ドルを抜けてくる波動とは今のところ思い難い・・。


※2009年3月安値 6469ドルから2010年4月高値 11258ドル2010年7月安値 9614ドル
の中期上昇トレンドの目先上値目処は12759ドル 12902ドル
としていましたが
4月28日に 12876ドルまで到達後下げています。
上記目先上値目処達成で、波動的にはおさまりよく
今度はNYダウが2007年10月高値 14198ドルからリーマンショック、金融危機の2009年3月安値 6469ドルをつけて今回、4月28日 12876ドルが高値になるとすればこの波動での下値目処は11554ドル、9127ドル。※




個人投資家は市場関係者の甘い見通しではなく自分の判断を信じて自分の資産は自分で守る覚悟が必要です。



※変化日、7月5日、(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)



●今日の日経先物
昨日の先物は
9690円から9640円で下値は支えられそう
上限 9790円、
としていましたが
ザラ場 高値 9800円でした

今日はどう動くか。



/////////////////////////////////////////////////////////////昨晩の CMEは 9855 円   このあたりで寄れば9770円から9750円で下値は支えられそう
強くても、弱くても
9800円の窓は意識されそう。

下限 9750円、9730円
上限 9930円、10000円

というスタンスで見ます。


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