日経平均株価が30年半ぶりに3万円台を回復(拍手)
秒読みとしていた30000円超え
https://youtu.be/EzbARB13cIM
TOPIXは6連騰
日経平均株価は564円高の3万0084円
終値が3万円台を回復したのは1990年8月2日以来
500万円を超えたビットコイン急騰
世界の株式市場には年初来で7兆ドル約700兆円が流入
仮想通貨の時価総額は1兆4000億ドル
バブルなのか
株式市場に関しては現在日経PER 23.1倍 PBR1.31倍
平成バブル PER 40-60倍
1部上場企業の最終損益は当時の2倍経済は人が物を作る時代から機械が物を作る時代
産業革命
その延長線上から長い時間がかかって
ようやく
IT革命が 1990年代後半 からスタート
インターネットへの期待膨らみ
株価バブルへ しかし
強力な高成長IT企業も生まれた
そして今から
AI革命 であらゆるものが取り込んだデータをもとに
一人一人に対してカスタマイズされたサービス、プロダクトが自動的に
タイムラグなく提供される世界に
それも常に自動で
最適に最善され続ける
全てがAIで制御
その結果必要な電力量、エネルギー量は桁違いになる
環境、資源(食料、水も含む)の限界を打ち破るエネルギー革命が起これば
新しい世界での成長が加速度的に始まる
昨日ゴールドマンは
日経先物を大幅買い越し2100枚
TOPIX先物を2700枚買い越し
と同時に30000円コールを
1600枚売り
動きが出てきました。
2021年2月第1週 2021/2 week1 ( 2/1 – 2/5 )の
外人は日本株現物を
4215億円買い越し
3週連続の売り越しから大幅買い越し転換
マザーズも830億の買い越し
日経29000円に乗せる過程で売っていた
ショートカバーの動きもあったと思われます
2020年10-12月期の日本経済は2四半期連続での2桁増で回復傾向
15日公表の10-12月期のGDP速報値
前期比で2.4%増、年率10.1%増の見込みで
年率22.9%増
1968年以来の高い伸びを記録した7-9月期に続き2期連続の2桁増で回復傾向
名目GDPは前期比2.0%増
550兆円
コロナ前の19年10-12月期の557兆円に迫る水準まで回復見通し
東証一部全体の時価総額も
18年1月23日の716兆円を上回って過去最高更新
ようやくようやく
日本株もアメリカに追いついていく動きになりました
2021年1月第4週 2021/1 week4 ( 1/25 – 1/29 )
の外人の日本株売買動向は
748億売り越し
2週続けてです
前週
1340億売り越しと比較すれば
売り越し額が減りましたが
売り越し
そして
個人は
4300億円の買い越し
前週の
1700億買い越しに続いて
大幅買い越し
日経が28000円を割れる過程で
個人が大幅買い越しに回っています
マザーズも外人売りに対して個人は458億の買い越し
金融緩和の出口が見えてから
業績がピークをつけに行く
その過程で下落相場の始まり時を意識すればOKということでしょう
米10年物国債利回りは一時前日比4ベーシスポイント高い1.12%付近まで上昇
2%を超える上昇までは
目をつぶっても大丈夫かと
投主体別売買動向
2021年1月第3週 2021/1 week3 ( 1/18 – 1/22 )
外人は日本株現物を
1340億売り越し
個人は1700億買い越し
外人が3週ぶりに売り越しに回りましたが
個人が買っています。
個人は上げ場面では売り越しが多いが
今回は個人も積極的に買ってきている状況です
昨年2020年外人は年間で6兆円以上の売り越し
しかしながら日経平均株価は年間で16%の上昇
外人は3月先物もトータル買い越しですが
目先は手が止まってきている感じです。
市場のクラッシュという声が増えてくると思います
調整はあってもクラッシュの心配はないという見方に変化なしです
日経平均はN波動 28832円を達成
ボリンジャー日足も木曜3シグマに到達
目標到達で一押しのタイミングですが
目先はともかく年間通しては
丑年でも躓かない
ブル相場が基本と見ます
年末27000円-27900円までの到達(目標到達)
長期波動
35000円にむかう道筋はそのまま
アメリカでは止まっていたコロナ追加支援に向けてまた動き出しています
夏から何度も言ってきましたが
コロナはもう終わっている
(感染拡大の事ではなく相場的にコロナではもう株は下がらない。材料は出尽くしているということ)
その証拠に世界的に株価は高値更新を続けています
コロナ感染で・・・・と言うニュースに惑わされないことです
(株価の上昇に関して)
セオリー的には
ここからは底値(2番底になるかどうか)を探ります。
ただし異常量のお金が出てくることで
セオリー無視の相場になる可能性も捨てきれません
中央銀行のサポートは万全であとは追加景気対策へ焦点が移ります
3、再び感染拡大になった時のマーケットの反応
4、感染拡大が収まり治療薬が供給されたあと緩和の出口が見えてきた時に
資金の巻き戻しでマーケットの反応
上記3では株価は高値更新が相次いでいます
4のタイミングはまだ先
この順番で見ていきます。
根底には
中央銀行のサポートと景気対策での資金供給を好感しています
緩和の出口
緩和の限界が見えた時は
かなり怖い資金の逆流を警戒
その時に企業業績が追いついていて
業績相場でどこまで買われているかで
下降局面入りを見ていきます
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