日経２２５波動デイトレードポイント ２月10日 ＴＯＰＩＸチャンスを生かせるか
● 日経２２５波動デイトレードポイント前日の結果
日経先物ポイントは
２３８２０円
２３６４０円
買いポイント
としていましたが
２３８２０円は失敗
２３６４０円には届かずでした
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今日のポイント
７日発表の１月の雇用統計は、
非農業部門の雇用者数が前月から２２万５０００人増と（市場予想は１６万人増）伸びが加速
設備投資の低迷が悪化する中でも米経済が緩やかに伸び続ける可能性が見れました。
ただ今回の統計では２０１８年４月から１９年３月までの
雇用者数が５１万４０００人下方改定され
０９年以来の大幅な年間改定となっていて
雇用の伸びが急減速する可能性が大きいと見られています。
雇用統計が年間でこれだけぶれれば
一回、一回の雇用統計の精度はどうなのかと
思います。
日本のGDPも速報値から1か月遅れて改定値が発表されていますので
経済の動向を把握するなら
改定値に注意して精度の高い指標を重視する必要があります。
それと
問題になっていたTOPIXの選定銘柄
どの基準でＴＯＰＩＸ対象銘柄になるのか
外れるのか・・・
これが2月中に決まるようです。
東証が昨年５月に示した資料によれば基準から漏れるのは300社だけで
海外の株価指数Ｓ＆Ｐ５００、ドイツ、イギリス等と比べて
多くの銘柄が採用銘柄に残りそうですが
2022年から採用されるということで
その間 ＴＯＰＩＸ除外銘柄の売りは出てくるでしょうから
そのあたりを取りに行くやり方もタイミングを外さなければ
面白そうです。
成長株、バリュー株に投資しましょうという株式投資スクールもありますが
（真っ当な話です）
株式の場合、その都度、その都度
様々な理由で上がる理由、下る理由のある銘柄がありますので
成長に関係なくそれを狙うのも面白いですね。
短期的にはそういう銘柄の方が動いたりします。
下記の例などもその一例ですね。
米ヘッジファンド
エリオットが３０億ドルのソフトバンク株を取得という報道がありました。
株価上昇に向けた方策を協議しているとのこと。
「ビジョン・ファンド」における意思決定プロセスの改善
自社株買いの可能性などが含まれるとのこと。
エリオットは泥沼のTOB合戦を繰り返す
ユニゾ株も大量保有しており
どういう動きを仕掛けてくるのか
大変興味深いです。
ユニゾ株に関しては他社が
TOBを仕掛けてくる中不気味な沈黙のままです。
投資部門別 株式売買状況
2020年1月第4週
外人は
2401憶円の売り越し
１月第３週から外人は売り越しとなり
年初からの外人は現物株を売り越しとなっています
今日の日経先物ポイントは
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