日経225先物トレード 8月14日










● 日経225波動デイトレードポイント

ザラ場で10円、20円を固く利確していくポイントとして見ます。


今日のトレードポイントは
 ↓





ザラ場で10円、20円を固く利確していくポイントとして見ます。


前日の結果



週明けドル円も下落が続き

今日は売り目線で

目先どこまで戻るか

戻りを見て売りですが


22280円

22350円あたりまで戻れば売り

その上があるとすれば

22480円あたりまでの戻りとみます。

としていましたが

戻りらしい戻り無しです。


ザラバチャートに張り付くのではなくて

あくまで寄り付き前の状況だけで


判断してトレード完結する手法ですから

相場を見ながらついて行く

相場を見てどうこうするということは

排除しています。



下値は 目処としていた


21850円に対して

21820円でした 
    ↓

http://225daytrade.com/archives/989




この手法では

寄り付き前にシステムを確認するのが

10円、20円取る方法です。


   ↓

http://225daytrade.com/archives/916


※注

確実に利益を取れるように

ロジックと詳細の説明を
確認してから使って下さい

https://1lejend.com/stepmail/k……?no=256143






● 日経平均は 21857円 440円安

東証1部の出来高は15億2,364万株、売買代金は2兆5,144億円

トルコリラ急落による先週末の世界的株安を受け

ほぼ全面安。

ECBによるマイナス金利脱却が2019年末以降に始まり

(ECB理事会では量的緩和を

今年9月以降は月間150億ユーロに縮小し、

年内に終了する方針を決定しました。)

日銀は長期国債を年間残高増加額を約80兆円を「めど」に

買い入れを行っていると言いつつ

既に増加額は48兆円しかありません。

緩和からの出口に向かう姿勢は

新興国からの資金引き揚げを招き、新興国通貨への逆風は続きます。



トルコ中央銀行が金融システムへの流動性供給策を発表したことなどを受け、

トルコリラは過去最安値からは一時戻していますが

売り圧力継続で

短期に下げすぎたドル円も戻しましたが

下降トレンド継続です。


ところで面白いニュースがありました。


NASAがこれまでで最も太陽に接近して観測する探査機を打ち上げたということです。

太陽外側の高温部分コロナに入り、7年間の探査を行うそうです。

太陽の地表から610万キロ以内まで接近し、

これは今まで接近した距離に対して

7倍も太陽に近いということです。

そして、太陽に最も接近する際にはその温度は

摂氏約1370度の高温となるようですが

探査機の内部は機器は29度に維持される断熱材が使われている

ということです。

1370度を遮って29度に維持する断熱材があるということに

驚きです。

燃えないだけじゃなくて

超高温でも大丈夫というのは凄すぎます。

そんなことができるとは。

利用価値がありすぎます。





2018年8月第1週 2018/8 week1 ( 7/30 – 8/3 )

の海外投資家の日本株売買動向は

672億売り越しでした。


前週は859億買い越しで、前々週に続き買い越しで

6月末から買い越し基調に変化していましたが

売り越しに転じました。



8:11 2018/08/14
日経は下記のように書いていましたが

下抜けました。





目先の7月18日高値(22949円)を抜けてくるかどうかです。
      ↓

http://225daytrade.com/archives/688

そして安値は7月23日 22341円まであって

高値から 2.5%押しです。


押し目とすれば最低水準をクリアしていますがこれが

目先の押し目となるか

大きな下げにつながるか。

押し目前の高値22949円と 

押し目の22341円の間のレンジ相場が続きます

レンジの高値と安値どちらを抜けてくるかです。※







モルガン・スタンレーの株式ストラテジストは

直近のFB下げから始まったハイテク株の下げについて

成長率がピークに達しつつあり、

「売りは始まったばかりであり、2月に経験して以来で最も大きな調整となる見通しだ」

と言っています。





2015年チャイナショック前夜に酷似している

現在の状況には引き続き注意です。

変化日を迎えます


2018年8月第1週 2018/8 week1 ( 7/30 – 8/3 )

の海外投資家の日本株売買動向は

672億売り越しでした。




2018年7月第4週 2018/7 week4 ( 7/23 – 7/27 )

の海外投資家は日本株現物を

859億買い越し


2018年7月第3週 2018/7 week3 ( 7/17 – 7/20 )

の投資主体別売買動向では

海外投資家は日本株現物を

319億円の買い越し。


2018年7月第2週 2018/7 week2 ( 7/9 – 7/13 )

の投資主体別売買動向では

海外投資家は日本株現物を

3284億円の買い越し



7月第1週 の

投資主体別売買動向では

海外投資家は日本株現物を


313億円売り越し



2018年6月第4週 2018/6 week4 ( 6/25 – 6/29 )

2857億円売り越し

6月3週

4306億の売り越しと

売り越し続きでしたが

日経が戻る過程で7月から

外人が買い越していました。




以前から書いているように日銀の緩和姿勢は変化してきています

国債の買い入れ額は
2017年同時期よりも減ってきています。


2018年 日銀 国債買い入れ金額      ETF買い入れ金額  CP社債

6月 10兆7千億円        7232億円
5月 11兆4千億円        6012億円
4月  9兆2千億円        2332億円   8700億
3月  9兆6千億         8333億  1兆6000億
2月 10兆7千億         6076億    3000億
1月 12兆円           4638億    8200億


2017年 日銀 国債買い入れ金額      ETF買い入れ金額  CP社債


6月 11兆7千億円        3904億円  1兆1000億
5月 10兆8千億円        3875億円    8400億
4月 13兆3千億円        5315億円  1兆1000億
3月  9兆5千億         5332億   1兆6000億
2月 15兆円         
1月 15兆円           



そして、

日銀が3月末に保有する国債残高は、

前年同月に比べて約48.6兆円(額面ベース)の増加にとどまり、

増加額は2013年11月以来約4年4カ月ぶりに50兆円の大台を割り込んでいます。

「日本銀行が保有する国債の銘柄別残高」によると、

3月30日現在の保有国債残高は416.4兆円と前月末に比べて2.3兆円減少しています。


日銀は、

長期国債を年間残高増加額を約80兆円を「めど」としつつ、買い入れを行ってきましたが

その姿勢は

完全に変わっているということです。





海外投資家はとっくにアジア新興市場から

資金を引き揚げ始めていますが





ゴールドマンは米10年債利回りを今年末時点で3.25%と予想していましたが

昨年11月に2.36%だった頃から鉄板トレードとして米10年債を売り推薦していました。

10年債利回りは見事に5月に3.12%に到達したことで

売っていれば大きな利益となりました。

現在10年債は2.85%前後ですが

水準が適正になったので今度は売り手じまいと言っています。


つまりゴールドマンはこれ以上目先は米金利が上がらない

ドルも上昇余地が小さいとみているということでしょう。






日銀も目立たないように金融正常化に向って動いています。

アメリカ経済がピークを打って

下降に転じた時、金利引き上げができなくなれば

ドル安、円高に向かうと思われますが

その時は日銀は大幅な円高を回避するため

今度も大幅な量的緩和ができるのかです。





年初に付けた

24000円台でアベノミクスからの3段上げは終了となるのか

それとも 新たな波動で30000円を目指すのか






ECB理事会では量的緩和を

今年9月以降は月間150億ユーロに縮小し、

年内に終了する方針を決定しました。

ただ、金利については少なくとも2019年夏まで

必要な限り、現在の水準にとどまるとの見通しを示し、

買い入れ策を終了させても早急に急激な政策引き締めに

動かない方針を示しました。

ECBが初めての利上げに着手する時期の予想が

19年9月に3カ月間後ずれしていますが




明らかに金融緩和終了へ舵を切り始めた世界の中央銀行

ここまでに書いたように

日銀の緩和縮小も含まれます。



金利の引き上げよりも金融資産の上昇にとってマイナスになるのは

供給される資金が減ることです。




日本株のバリューは割安で

配当利回り=10年国債利回りとなる水準まで

株式が上昇するとすれば

日経3万円から4万円の計算が成り立ちますが



日本株のショートに着手したという

世界最大のヘッジファンドブリッジウォーター・アソシエーツは

イタリアの銀行など欧州大手企業株の空売りポジションも2兆3400億円積み上げています。







現物株の

2013年の年間外人買い越し額は



15兆3766億円という大きな金額で



アベノミクス第一幕を牽引しましたが



2014年は1兆902億円の買い越し



2015年は1215億円の買い越しと

買い越し額は激減しています。



そしてアメリカだけの売買動向をみれば

2013年の大幅買い越しから



14年、15年とも大幅売り越しに転じていました。

そして

2016年に日本株を3兆6887億円売り越した外人でしたが


2017年 年間トータルでは現物2市場(東証名証)で

7532億円の

買い越し基調に戻っています。


2018年は

1月第1週の4851億円の大幅買い越しから

大幅売り越し転換しています。

2月も

1兆1424億円の大幅売り越しでした。

4月に買い越しになりましたが前年までと比較すれば

買いに腰が入っていません。

そして
5月月間では海外投資家は現物株を

7412億円売り越しとなっています。

6月も売り越しです。

7月は買い越しに転じています。


個人投資家は自分の判断を信じて自分の資産は自分で守る覚悟が必要です。


変化日 8月7日

(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)



●今日の日経先物


日経先物は  22055円

上限 22180円、22250円
下限 21850円、21700円


というスタンスで見ます。






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● 今日の重要ポイント 日経225

8月14日



22350
22300
22250
22180
22000
21900
21850
21700







本物、本質の手法だけを熱狂的に追求して

時間に縛られないトレードで

一緒に利益を上げていく

豊かで自由な仲間となる





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伊藤


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