PART.2-3 テクニカル フォーメーション

PART.2-3 フォーメーション

 

トレンドは上昇または下降するジグザグの山と谷からできます。

上昇していればトレンドは上向き、下降していれば

トレンドは下向き、また、一定期間どちらでもなく揉みあう、

横ばう、持ち合うこともあります。

絶対に知っておくべきいくつかの代表的なフォーメーションについて説明します。

〔ヘッドアンドショルダー〕

上昇トレンドの場合と下降トレンドの場合がありますが

まず、上昇トレンドの場合このフォーメーションが出ると反転が

起きる信頼性の高いフォーメーションです。(上昇から下降へ)

上昇トレンドの場合、押し目を作っても前の高値を越えていきます。

図では、Aの高値を超えてCをつけていますが、

次にできる押し目DがB点とその前の安値を結んだ抵抗線を下に和っていること、

そして次の反発E点は 前の高値であるC点を上に抜けない形になっています。

ここで上昇トレンドが終わり下降トレンドに転換した可能性が高くなります。

次に反発してもこのラインGまでの反発となりその後、

F点を下回る下降でこのフォーメーションが完成します。

三尊天井とも言われます。



 

下降トレンドの場合。

前の安値を下回る下降トレンドの動きをC点で見せますが、

次の反発 D点は、前の戻り高値B点とそれ以前の戻り高値を結んだ

サポートラインを上回ります。

そして、次の下げのE点は、その前の安値C点を下回らず下降トレンドに変化が起きす。

次の反発F点の後、下がっても、B点とD点を結ぶラインまでの下げで

F点を上回る反発でフォーメーションの完成です。

逆三尊底とも言われます。

 



 

〔ダブルトップ、ダブルボトム〕

上昇トレンドで前の高値を切り上げる動きが鈍りC点では前の高値A点を切り上げられず

下降に向かう。

AとCの間の安値B点を下回る下落でこのフォーメーションが完成します。

二点天井、二番天井ともいいます。

 



 

下降トレンドの場合。

下降トレンドで前の安値を切り下げることが出来ずにC点では前の安値のA点を

下回れず、反発します。

A点とC点の間の高値B点を越えた時点でこのフォーメーションが完成します。

二点底、二番底とも言います。

〔ソーサー〕

緩やかな下降をして目立った反発もなく横ばいになって

調整をした後次第に下値を切りげ上昇に向かう。

鍋底とも言われます。

ソーサートップはその反対で上昇トレンドから下降トレンドへの変化の

フォーメーションです。

もみ合いが長いほど上昇、下降の動きも大きくなります。

 



 

 

〔ライン〕

下降トレンドで何回も底割れしそうになりながら下値を切り下げず

底値の水平なラインがサポートとなり、もみ合う。

もみ合いに期間が長く、もみ合いの値幅が小さいほど、

もみ合いから離れた上昇は大きくなります

 



〔アセンディングトライアングル〕

高値を結ぶ平行な線と、安値を切り上げる線との相場の3 角形のもみ合いのことで、

下値を切り上げる分、買い方が強くなってきているとされます。

 



 

〔デセンディングトライアングル〕

下降の三角持合のことで、安値を結ぶ線は平行で、徐々に

上値を切り下げる三角形のも合いになります。

売り方有利のフォーメーションです。

 

〔シンメトリカルトライアングル〕

上値を切り下げ、下値を切り上げ上値と下値の中間あたりに収斂していく

三角形のもみ合いです。

このフォーメーションの後は、それまでの上昇、下降トレンドへ戻っていくことが

多いとされます。

 



 

〔フラッグ〕

1.上昇フラッグ

上昇トレンドで 高値を結ぶ線と、安値を結ぶ線がともに並行に右肩上がりに

下がっている並行四角形のもみ合いです。

もみ合い後、上昇に向かうことが多いです。



 

2.下降フラッグ

下降トレンドで高値と高値を結ぶ線と安値と安値を結ぶ線が共に並行に右肩上がりの

並行四角形になっているもみ合いの事です。

もみ合い後、下降に向かうことが多いです。

〔レクタングル〕

価格が上下2 本の水平な平行線の間を横ばいに動き、

トレンドの一次休止を表します。

レクタングルの変動幅は約5%以内で変動するというのがダウ理論ですが

水平のラインが突破されることで次のトレンドの方向が決定します。

通常はそれまでのトレンドの方向へ動くことが多いとされますが、

トレンドの方向に注意が必要なフォーメーションです。

 



 

 

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