4月3日 日経225デイトレード 外人売りが止まらない

● 日経225波動デイトレードポイント

前日の結果

日経先物ポイントは

17970円

18450円

のポイント

で叩かれるか

としていましたが

17990円で叩かれました

 
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今日のポイント

昨日4月2日は 前場の下げで

後場からの 日銀買いが確定しました。(下げ幅が大きいから)

後場から日銀買いが入ったのか

後場寄りは上昇

しかし買いは続かず。

日経は引けに下げ幅が拡大

日銀ETF買いも効果なしか・・・

と思ったのですが。

日銀はETF買いを1202億円

それも2日続けて。

 
2004億円ではなく1202億。
この2日間で分かったこと

今、できることを何でもやるというよりも

日銀は買ってる姿勢を見せることが大切と

思っているのではないかと言うことです。

この後に及んで

腰が引けています。

 
日本は介入も、経済対策も、コロナ対策も全般甘いです。

 
徹底して対策を打ってきている

アメリカでは

ワクチン開発に大きな進展のニュースが出ています

米ピッツバーグ大学医学部の研究者は、開発中のワクチン「PittCoVacc」で

マウス実験で感染予防に役に立つ水準で免疫力を高める効果があることを確認

投与後2週間で「抗体の急増」が確認できたとのこと。

 
 
 
昨晩

NYダウは469ドル高

トランプ米大統領が原油の協調減産を巡り

サウジとロシアを仲介したとのこと。

両国が最大で日量1500万バレルの減産に踏み切る可能性があるとの見通し。

これを受け、原油米WTI先物が24.7%、北海ブレント先物が21.5%上昇

過去最大の上昇率となりました。

これが好感されています。

 
 
アメリカ先週の新規失業保険申請件数は、2週連続で急増

過去2週間で約1000万件これは

2007-09年のリセッション(リーマンショック景気後退)期最初の6カ月半の合計に相当する水準

雇用統計に注目されます。

 
 
アノマリー的には4月は外人買いが入り高くなる傾向があります。

4月相場の動きに注目です。

 
 
当面相場は停滞から

反発、そして2番底を付けるか

直近安値を割れるか

の動きになると思われます

一旦の反発が終わって2番底探りの動きに入ったのか

それとも

もう少しの間上昇してから

2番底探りに入るのか

今はそれを見極めるタイミングです。

底値確定後の買いに賭けるのか(終わりました)

戻り切ったところの売りに賭けるのか(これを検討)

 
 
戻りが終わると

停滞そして

その後の2番底探りの動き

つまり下げが来ます

そこで前回安値を下回ってくると

長い下げ相場に突入

バブルの崩壊確定となって下げ相場の期間よりも

更に長い停滞相場が続きます。

半値8掛け2割引きの水準まで売られることもあります
(アメリカバブルが弾ければ・・・・)

 
これはこのチャートを見ると明らかです



 
日経平均の長期チャートですが

1989年12月に38957円の史上最高値を付けましたが

 
その後 13年かけて
2003年に付けたバブル以降の最安値
日経平均7603円まで
株価が下げています。
 
つまりバブル相場のスタートの水準まで

バブルで上がった分が全部剥げ落ちてます。

 
そして、2003年に付けたバブル以降の最安値

日経平均7603円を

リーマンショック時2008年に

6994円の安値を付けて更新しています。

 
最高値から18年間にわたって

株価が下げたことになります

これがバブルの崩壊です。

 
1989年12月の38957円から

19782円まで数カ月かけて一気に下げました。

この後の戻りは

半値戻しの29369円までは戻さず

27270円までの戻りとなりました。。

 
27270円まで戻した後は

2番底を付けずに底割れして下げが加速

1992年に 14194円まで下げた後は

ジリジリともみ合い停滞相場の中

安値を切り下げて

2003年に付けたバブル以降の最安値
日経平均7603円まで
株価が下げています。
 
その後ITバブルで18300円まで

株価は盛り返しましたが

リーマンショックで2008年に

6994円の安値更新。

 
2012年のアベノミクスが始まるまで
4年間の長い停滞相場に入りました。
1日の日経の上下動は60円幅、80円幅という小動きの相場が続きました。
 



今回
次の下げで

底割れせずに(前回安値近辺で止まれば)

2番底を確認すれば

そこからは上昇相場

そして水準訂正のあと長い停滞相場になると思われます。

 
どちらにしても

24000円までのV字回復相場は無くなったと思われます。

半年から数年間は停滞相場が続くと思われます

相場が落ち着いて

ボラが無くなり、ベタ凪になれば

1、長期でチャンスと見るか(気の長い投資になります)

2、レンジ相場で勝つ方法で地味に取るか

戦略の変更で対応します

昨日の先物手口は外人が

大幅買い越しから

大幅売り越しへ転換

しかし

しばらく買っていたゴールドマンは

大幅売り、TOPIX型の売りが目立ちます。

投資主体別売買動向では

外人は現物株を

2020年3月第4週は

9517億円の大幅売り越し

今年に入ってからの売り越しが止まりません

外人は

現物は約2兆円の売り越しになっています

 
 

ちなみにビットコインもこれで下げが終わったとは

思えない

 


 
 
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