4月2日 日経デイトレード コロナ相場下値耐性はできているか

● 日経225波動デイトレードポイント

前日の結果

日経先物ポイントは

18830円のポイント

で叩かれるか

抜けてこれるか

としていましたが

18760円で叩かれました

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今日のポイント

日経は引けに下げ幅が拡大

日銀ETF買いも効果なしか・・・

と思ったのですが。

日銀はETF買いを1202億円

2004億円ではなく1202億。

この後に及んで

腰が引けています。

 
前引け時点ではここまで大引けに下げると思っていなくて

甘く見たのかもしれませんが

日本は介入も、経済対策も、コロナ対策も全般甘いです。

徹底して対策を売ってきている

アメリカでも

昨晩

NYダウは一時1000ドル安

引けは 20943.51ドル -973.65ドル

S&P500,ナスダックも4%下げ

ISM3月の製造業景気指数は49.1と

市場予想45ほどには落ち込まなかったが

新規受注指数は11年ぶりの低水準

ADP3月の全米雇用報告は、民間部門雇用者数が2万7000人減となり

2年半ぶりのマイナス

雇用統計が週末発表されます

トランプ米大統領が前日、新型コロナとの戦いで非常に厳しい2週間

死者が急増(10万ー20万人)するとの発言を受けて、主要指数は続落

経済封鎖により米国のGDPは25%がそれ以上縮小し、失業は数千万人に及ぶ可能性があります

今、また

数千万人の失業および数兆ドルの経済損失とてんびんに掛けて

封鎖すれば救えるかもしれない人命を犠牲するのか・・・

問題となっています。

1918年に起こったスペイン風邪の世界的流行では

なるべく早い段階で、なるべく長期間にわたって集会を制限した都市ほど死者が少なく

最終的に立ち直った時には経済が力強く成長したという論文が出ています

FRBのイエレン前議長など

この機において、人命を救うことと経済を救うことは相反にはならないと声明を出しています。

拙速に制限措置を緩めると打撃を招きかねない

ここしばらく言われている

 
経済よりも命だと・・・・

東京首都の封鎖で5兆円以上の経済損失があると試算されていますが

経済封鎖で生命を救うことが

結果経済も救う。

 
 
ならば

国の支援は必要なだけは行き渡らなくても

長期間経済封鎖されて

持ちこたえられる人が

次の経済の回復時に恩恵を受けるという

体力勝負が始まると覚悟すべきかもしれません。

 
 
アノマリー的には4月は外人買いが入り高くなる傾向があります。

4月相場の動きに注目です。

当面相場は停滞から

反発、そして2番底を付けるか

直近安値を割れるか

の動きになると思われます

 
 
ヘッジファンドの中には

千載一遇のチャンスと株を仕込んだところもあります。

JPモルガン・チェースのストラテジストは

市場安定化と回復への条件として、

1、リセッションのようなプライシング

2、投資家のポジショニング反転

3、異例な規模の財政刺激策

これらが見られていることから

リスク資産の大半は底をつけたとの見解を示しています。

 
 
実態経済はメタメタです。

しかし、

中銀は市場に資金を流し込み

まずは資金が詰まることを回避する

政策が打ち出され続けました。

売られすぎの後は一旦は大幅反発が必ず起こります・・と

指摘してきたように

まさに最悪の環境で反転が起きます。

これが起きました。

 
 
大暴落の後に大きな反発が続いて

元の水準まで株価がV字回復するかというと

それはありません。

底打ちの後反発、2番底探りの動きが出れば

その後は長い停滞相場を迎えます。

1、底打ち後の大幅反発はいつか

売り玉の買い戻しでどこまで

持って上がられるか。

(半値戻しは20000円弱・・・先物19450円まで到達)

2、バブル崩壊とまで行かず一時的な

大きめの調整で済むのか

3、その場合、底値確定で

底値を割り込まず2番底を探る動きとなるのか

これを見極めることになります。

 
底値確定後の買いに賭けるのか(終わりました)

戻り切ったところの売りに賭けるのか(これを検討)

 
戻りが終わると
停滞そして
その後の2番底探りの動き
つまり下げが来ます
そこで前回安値を下回ってくると
長い下げ相場に突入
バブルの崩壊確定となって下げ相場の期間よりも
更に長い停滞相場が続きます。
半値8掛け2割引きの水準まで売られることもあります (アメリカバブルが弾ければ・・・・)
もし、底割れせずに(前回安値近辺で止まれば)
2番底を確認すれば
そこからは上昇相場
そして水準訂正のあと長い停滞相場となります
どちらにしても
24000円までのV字回復相場は無くなったと思われます。
 

半年から数年間は停滞相場が続くと思われます

相場が落ち着いて

ボラが無くなり、ベタ凪になれば

1、長期でチャンスと見るか(気の長い投資になります)

2、レンジ相場で勝つ方法で地味に取るか

戦略の変更で対応します

昨日の先物手口は外人が

大幅買い越し

しかし

しばらく買っていたゴールドマンは

売り越転換のままです。

投資主体別売買動向では

外人は現物株を

2020年3月第3週 2020/3 week3 ( 3/16 – 3/19 )

4134億円売り越しています

3月2週は

6793億円の売り越し

今年に入ってからの売り越しが止まりません

外人は

現物は1兆円を越える売り越しになっています

 
 
 
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