日銀の失政 金利引き上げについて

波動デイトレードポイント 8月1日 日本経済にブレーキがかからないのか

唖然としたので 下記

一部 掲載しておきます

● 今日のポイント

日銀のやるとは考えていても実際に今は見たくなかった0.25%への利上げ
植田総裁は利上げで景気に大きな影響を与えないと言います
今後数回の利上げにも前向きな姿勢で10月再利上げもありえる状況です
本当に物価と景気が日銀がみているように進んでいくのか
消費、サービス価格などはそこまでまだ強くはない

(植田総裁のあげた理由
個人消費は底堅い(そうではない)、
大きな変化ではない(確かにそうだが、ではなぜ必要なのか)、
・・・等々理由を並べたが、
最終的には、物価が制御不能に上昇し
突然の連続利上げを余儀なくされるのを回避するため先手を打ったという、
ふに落ちない理由)

ドキュメント通貨失政―戦後最悪のインフレはなぜ起きたか‥という本に

当時の政策決定の過程が政府、大蔵省、日銀のエリートなどの
当局者たちが残した膨大なオーラルヒストリーや私信、メモ等をもとに
舞台裏を精緻に検証されています。この本を読むと
なぜ金融政策が決定されて行ったのか詳細にわかります
ココにはわかっていても、信じたくない内容が記されています
日本経済を経済指標から分析して最良の方法を探る姿勢は微塵も感じられません
日銀、大蔵省、政府の立場による駆け引き、
政府は海外からのプレッシャー、
日銀は金利引き上げが成果という立場でのメンツを保つための行動
(金利引き下げは負けという立場)
金利の上げ下げに対して政府や大蔵省に対して前回相手の立場に譲ったことによる
貸し借りの倫理・・いかにも日本的な意思決定とも言えます
日本経済のことを真剣に検討している様子が感じられないまま
組織の論理、立場で政策が進んで行く、稚拙な金融政策を感じざるを得ませんでした
その後の白川総裁時のデフレ突入政策も然り

この時と今の金融政策の決定と政治は根本的に変わっていないのだと思います
組織の論理と立場のために経済を犠牲にしかねない人たちが国を動かしていること
冷静に見て対応することが必要だと改めて感じました

日経平均は昨日ザラ場に上げた後の
ナイトセッションですぐに先物が日中の上げ幅を消す下げ

FOMCでは金利据え置きも次回の利下げ検討と
物価だけでなく労働市場への配慮鮮明で金利低下になったことで
NY株価は上昇。
これで少し救われた面はありますが
日本経済は追々ブレーキが掛かってくることに覚悟が必要



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