3月13日 SQ セーリングクライマックス 日経デイトレード
過去最大の下げ幅
下落率も約10%と1987年10月のブラックマンデー以降で最大
ECB政策委員会会合で期待されていた利下げすらしなかったECBの対応は焼け石に水
ブラックマンデーの時は1日で23%程度の下落だったと記憶していますが
今回も高値からの下落率は20%を超えていますので
ブラックマンデーの感触は思い出しました。
ただ、ブラックマンデーの時は
翌日も当時最大幅の値上げ、リバウンドをしています。
今回は下げ続けていることから
リーマンショック型下落となっています。
既にリーマンショック並みとも言われていますが
リーマンショックの時は世界金融危機です。
NYダウは6か月間で47%以上下げています
今回のショックは景気をリセッションさせるでしょうが
金融危機につながるかというと
今のところはそこまでにはならない可能性が高いと見られます
もし、リーマンショック並みと言うなら
秋口まで今の倍以上の下げが続く覚悟となります。
目先は
パニックからのセーリングクライマックスで
一旦は反発、反騰
しばらく停滞相場が続く・・・(日柄調整)
という流れが待っています。
ではセーリングクライマックスは?
東証1部売買代金は
2月28日 4兆1千億
3月10日 3兆8千億
3月11日 3兆1千億
3月12日 3兆7千億
昨日3月12日もセーリングクライマックス的な売りではありませんでした
本日、SQでNYダウの2352ドル安から
売りが売りを呼んで
買い方の信用建玉、先物買い建玉が追証となってかなりのボリュームが
投げ売りさせられるでしょうから
そこでセーリングクライマックスになれば
目先の大幅反発はあり得ます
その場合は
売り方が今度は急反騰を逃げそこない焼き焦がされることに
なります。
空売り比率は48%を越えてきました
そして信用の評価損率は3月6日 先週末で ー20%を越えています。
この信用の買い残高2兆3千億円が追証で投げさせられる動きが出てはじめて
目先のパニック、セーリングクライマックスとなります。
空売りの買戻しから急反発、先物の売り方や
巻き込まれた売り玉が持ち上げられ
慌てて買戻し。
これが起こるタイミングを見ていきます。
PBR1倍は既に割れていますので
リーマンショック並みのPBR0.8倍台を見れば
16800円程度
17000円を割り込んだところが
攻防の目処となるかもしれません。
上記のタイミングを見ていきます。
目先は各国政府、中央銀行の経済、金融政策を期待です。
いまのところ政策は期待に対して空回りが続きます。
バブル崩壊の場合株価は
一時的な30%程度の下落では済みません
今回は今はまだそもそも
そこまでの下げではありません。
そして、下げの後大きな反発をするかというと
そうではなく
その後は長い停滞相場を迎えます。
今は瞬間的な反発を迎えれば
1、売り玉の買い戻しでどこまで
持って上がられるか。
2、バブル崩壊とまで行かず一時的な
大きめの調整で済むのか
3、底値確定で2番底を探る動きとなるのか
底打ちはまだ先になるのか
これを見極めることになります。
戻り切ったところの売りに賭けるのか
底値確定後の買いに賭けるのか
YOU TUBE 動画で何度も話していますが
何が有っても大丈夫な資金管理厳守です
中長期は株式
短期はOPトレードを使うチャンスが来そうです
ちなみに月曜、火曜と少し株を買ってみましたが
これはまだ、ただの博打です。
リスク覚悟の資金の中での投資となります。
先物手口は
た外人は
引き続き売り越しです。
投資主体別売買動向では
3月1週も外人は
1535憶円の売り越し
今年に入ってからの売り越しが止まりません
外人は
現物は6000億円の売り越し
先物は3兆円を越える売り越しです
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