ローソク足の見方

ローソク足の見方

株価は何に基づいて決まるのか・・・・
理論的には 企業価値を表す・・
企業の価値(利益、資産)を評価して、それを総株式数で割れば株価が出る・・・
配当割引モデル、利益割引モデル・・・
株式の価値(内在価値)は将来支払われる配当の現在価値の合計という考え方
株式の価値(内在価値)は将来発生するすべての利益の現在価値の合計である

 

現実的には
価格(株価)とは、
その瞬間、売り手と買い手、
つまりマーケットが合意した価値のこと。

 

 

では株価はなぜ動くのか
マーケットの合意であるはずの株価が動くのは欲と恐怖の心理

上昇の心理

上昇に乗り遅れないように買いたいという欲、

いくらでもいいから買いたいという欲、

もっと高く売ろうとする欲、

早く買い戻さなければという恐怖、

いくらでもいいから買い戻したいという恐怖

 

 

下落の心理

下げに乗り遅れないように早く売っておきたいという欲、

もっと安いところで買いたいという欲、

早く売らなければという恐怖、

いくらでもいいから売りたいという恐怖

欲と恐怖で株価は動く

 

 

これらの市場心理を頭に入れてローソク足に注目する。

ローソク足とは・・・

始値、終値、高値、安値だけでなく寄りと引けの

どちらが高かったのか安かったのかまで一目で読み取れる

ローソク足は市場参加者の心理状態を表している

市場参加者の心理を読むためにローソク足に注目しなければならない

 

 

心理を読むためには終値が重要

寄付きよりも大引けが高い場合、強気の心理が表れている

ポジションを翌日に持ち越したくないトレーダー達が

引けにかけて買いポジションを外す

それでも高いという状態

 

寄付きよりも大引けが安い場合、

弱気の心理が表れている

ポジションを翌日に持ち越したくないトレーダー達は

引けにかけて売りポジションを買い戻す

それでも安いという状態

 

寄付きよりも大引けが高いか、

安いかというのはローソク足を見ればわかる。

ローソク足に現れる最初の心理ポイント

 

 

ローソク足に現れる最初の心理ポイントは

陽線、陰線

寄付きよりも高く終わったか安く終わったか
すべては陽線、陰線に現れる

大陽線、大陰線は言い訳無用マーケットの心理

大陽線、大陰線とは・・・株価の7%以上の動きがあるもの

 



 

上昇相場の基本は陽線という絶対的なことを
改めて理解する。
引けにかけてエネルギーが強くなっていることを表している
陽線の長さは買い心理の強さを表す
上ヒゲが出ている場合は強さを差し引いて見る
上ヒゲ(ローソク足の上の部分のヒゲのほうが、下のヒゲより長い場合)は一旦、高値を付けたが、後半に売り物に押されたことを表す
下ヒゲの場合は一旦、安値を付けたが、後半強くなったことを表す

 

下降相場の基本は陰線という絶対的なことを
改めて理解する。
引けにかけてエネルギーが弱くなっていることを表している
陰線の長さは売り心理の強さを表す
下ヒゲが出ている場合は売りの強さを差し引いて見る
一旦、安値を付けたが後半、買いが強くなったことを表している
上ヒゲが出ている場合は一旦、高値を付けたが後半に売り物に押されたことを表す

 

同じ陽線、陰線でも
ヒゲの位置、長さによって心理が違う、そして

同じロウソク足に現われていても価格がどのように動いたのかは違いがある

下記のローソク足が描かれる場合、A, B, C, の価格の動きがある

 



 



 



 



 

 



 

 

● 大陽線・・かなり強い上昇
● コマ・・上昇しているがどっちつかずの状態
● カラカサ・・場中で下落したが買い強く上昇、
安値圏で現れたら上昇のサイン
高値圏で現れたら反落を示唆 ● 上影陽線 (うえかげようせん)
場中で上昇したが売りが強い状態

 

 



 

● 大陰線・・かなり力強い下落
● コマ・・下落しているがどっちつかずの状態
● カラカサ・・場中で下落したが買いが強い状態
安値圏で出たら上昇のサイン
● 上影陰線 (うえかげいんせん)
場中で上昇したが売りが強く下落

 

 

十字線(寄付き同時線)



十字線、トンボ、トウバ
安値圏で十字線が現れた場合には上昇する確率が高くなり、高値圏で十字線が現れた場合には下落する確立が高い

 

 

 

ローソク足 1本だけでは無く 2,3本の
組み合わせでマーケットの心理を見るための
注目すべき ローソク足の組み合わせパターン

 

それぞれ複数のローソク足であっても

1本のローソク足に直してみると

その意味がよくわかってくる

下記それぞれ、左の複数ローソク足パターンを

右側に1本のローソク足で示してみたもの

 



あて首線
当日の陽線が前日の陰線の終値より下から始まり、前日の陰線の中心まで戻らない中途半端な戻りの組み合わせ
買い勢力が出現する一方、依然売り圧力も強い
戻り売り場面

 

 

 



入り首線
入り首線は、前日の大陰線から下放れて寄付き、前日のローソク足の安値より若干上に食い込む形のもの
当日のローソク足の頭の部分が食い込んでいる型から「入り首線」
下落トレンドの途中で出ると、戻り売り

 

 

 



差し込み線
「差し込み線」は、入り首線の陽線の長いもの。
前日の大陰線から大きく下放れて寄付き陰線の下部分に差し込むような型で引けたもの。
下落トレンドの途中では戻り売り場面

 

 

 



切り込み線
前日の大陰線の終値より下から始まり、陰線の中心を上回る所まで戻して終わった場合
売り勢力が弱まり買い転換
引けが前日の終値に比べて大きく切り込んだことで「差し込み線」「入り首線」と区別
底値圏で出現することで、ここより下では買いたいという投資家の心理が見れる

 

 

 



かぶせ線
前日の大陽線の後、終値よりも高く始まったが、当日の終値は前日の陽線の範囲内で終った大陰線の型
前日陽線の中心以下まで陰線がかぶさった場合は、売り方のエネルギーが大きくなってきていて
長期上昇相場のあとなら売りサイン

 

 

 



陽線のつつみ線

前日よりも安い株価で始まったものの大きく株価が上昇して

前日の終値よりも高い株価で終了
安値圏で出ると買いのサイン

 

陰線のつつみ線

前日よりも高い株価で始まったものの大きく株価が下落して前日の終値よりも安い株価で終了
高値圏で出ると売りのサイン

 

今まで見てきた

ローソク足の組み合わせパターンは

形が違って見えても、

すべて陽線、陰線の種類に現れる

マーケットの心理を反映している

 

 

 

 



明けの明星
長めの陰線の後、下に窓を開けて短い陽線か陰線が出現し、

三日目に上放れて陽線が出たもの
3本のローソク足を組み合わせると、カラカサとなる
売りから転換点を迎え、陽線が出現して買いのエネルギーが大きくなってきた状態
底値圏での買いサイン

 

 

 

 



宵の明星
長めの陽線の後、上に窓を開けて短い陽線が現れ、三日目に下放れて陰線で1日目の陽線の下半分あたりまで下げて引けたもの
3本のローソク足を組み合わせると上影陽線となる。上げ基調であったものが2本目のローソク足でこう着状態。そして、3本目で下落
上値抵抗感が強く、売りエネルギーが強くなってきた状態
買い方が警戒し売り方が参戦してくる
高値圏での売りサイン

 

 

 

その他の重要なローソク足組み合わせパターン
はらみ線
三空
赤三兵
三羽烏
三尊天井 三山、ヘッドアンドショルダーズ

 

 



陰の陽はらみ
底値圏で大陰線が表れるのは買い方の投げ売り状態。
その大陰線にはらんだ形で陽線が出現した場合売り物が出つくし、買い方のエネルギーが溜まっている状態
買いのサイン

 

陽の陰はらみ
陰の陽はらみとは逆に天井付近で大陽線が出現し、陰のローソク足をはらんだ場合
高値圏で買いが出尽くしたところに陰線が出現し売りエネルギーが溜まってきている状態
売りのサイン

 

 



三空叩き込み(酒田五法)
買い方の投げ売りで売りが売りを呼ぶセーリングクライマックス
買い残が少なくなっていて上値に抵抗なく、しこりがないため一旦底打ちになると、上昇に弾みがつきやすい状態
安値圏で出れば買いのサイン

 

 

 



三空踏み上げ(酒田五法)
買いの勢いが強く、買い方はすでに買い切った状況
最後の買い方が我慢しきれず買いに入り、最後の窓を明け買いのピークを迎えた状態
一旦、下げ始めると買いの入らない中、投げ売りで下げる可能性が高い
高値圏で出れば売りのサイン

 

 



赤三兵
高寄りしなくても、終値が切り上がる陽線が三連続で出現した形
安値圏で出れば売り方は、買い戻さないといけないと焦り始め、買い方は打診買いを入れてみようという心理状態
安値圏で出た場合は買いサイン

 

 

 



三羽烏
安寄りしなくても、終値が切り下がる陰線が三連続で出現した形
買い方は上げの勢いが無くなったと感じ始め、

売り方は試し売りを入れてみようという心理状態
高値圏で出た場合売りのサイン
下降トレンドの戻り売り場面

 

 

 

行き過ぎた時には反転、小幅であれば強力なサイン
五陽連 一陰介在五陽連
七陽連 一陰介在七陽連
二陰介在九陽連以上
五陰連 一陽介在五陰連
七陰連 一陽介在七陰連
二陰介在九陰連以上

 

陽線、陰線が五連続以上で出現する形、
赤三兵、三羽烏よりも強力なサイン
間に反対の足が入っても連続ほどではないが強力なサイン
高値圏、安値圏で小さく出るのが良い
上げ相場、下げ相場のクライマックスで出ればエネルギー出尽くしとなることが多い

 



 



 

 

重要なチャートの形
ヘッドアンドショルダーズトップ、ボトム
(三尊天井 三山)
ダブルトップ、ボトム
持合い(フラッグ、ペナント、レクタングル・・・)
アイランドリバーサル

 



ネックライン
左肩、頭、右肩、
出来高
価格目標値

 



 

 



 



 

チャートを見るときに抑えておくべき
主なローソク足の心理、チャートパターンに続いて
次はいよいよ波動について見ていきたいと思います

 

http://225daytrade.com/archives/606

 

 

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