日経225先物トレード 9月10日 対日直接対決で円高か円安か

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● 日経225波動デイトレードポイント



前日の結果



ナイトセッションで下げたところから

戻ったところをAM4時過ぎに

絶好の戻り売りポイントで叩かれました。


引き続き下値切り下げを意識しながら

次の売りポイントを見て行きます。

22480円

22520円


としていましたが

戻り売りポイントまで戻らずでした。



● 今日のポイント

下値切り下げを続けながらも

反発がありそうな形になってきましたので

上抜けの可能性も考慮、警戒しつつ

引き続き戻り売り目線で見ます。



22380円売り

22440円売り






この手法では

寄り付き前にシステムを確認するのが

最善です。



ザラバチャートに張り付くのではなくて

あくまで寄り付き前の状況だけで


判断してトレード完結する手法ですから

相場を見ながらついて行く

相場を見てどうこうするということは

排除しています。


   ↓

http://225daytrade.com/archives/916




※注

SIGMAシステムの場合は

空いてる時間に相場を見て追いかけられます。

確実に利益を取れるように

ロジックと詳細の説明を確認

https://1lejend.com/stepmail/k……?no=256143






● 日経平均は 22307円 180円安


東証1部の出来高は13億961万株、売買代金は2兆2,622億円

トランプ大統領が貿易赤字削減のため、

対日圧力強化を示唆したと報じられ、円高となりました。

日経平均は6日続落でした。


8月の米雇用統計では

賃金の伸びが2009年のリセッション終了以降で最大となっています。

雇用者数の伸びも市場予想を上回って

利上げペースが速まるという見方も出るでしょうが

それによってドル高になるかと言えば

トランプ米大統領は日本が米国との新たな通商合意に至らなければ

「大きな問題」になるだろうと述べたように

日本を標的に貿易戦争をしかけてくる準備に入っていますから

ドル高、円安に動くことも牽制してくると思われます。


さらにトランプ米大統領は

中国からの全ての輸入品に「すぐさま」課税する用意があるとも言っています。

米中貿易戦争のとばっちりを受けるのは当然として

やはり対日でも直接大きな影響を受けることになります。





投資部門別 株式売買状況では

2018年8月第5週 2018/8 week5 ( 8/27 – 8/31 )に

海外投資家は

483億円買い越しに転換


新興国からの資金引き揚げを招き、新興国通貨への逆風は続きます。




2015年チャイナショック前夜に酷似している

現在の状況には引き続き注意です。




2018年8月第4週 2018/8 week4 ( 8/20 – 8/24 )で

海外投資家の日本株売買動向は

840億売り越し



前週 2018年8月第3週 2018/8 week3 ( 8/13 – 8/17 )

の海外投資家の日本株売買動向は

3449億売り越しとこれに続き売り越し。



日経が戻る過程で7月から

外人が買い越していましたが


8月に入って売り越し基調となっています。


日経は


23000円で 一旦、目標達成感から売られたものの

4度目の高値抜けチャレンジで

年初高値24000円に向けて動いていくのかです。


としていましたが

5月21日の23050円を抜けきれませんでした。






ECBによるマイナス金利脱却が2019年末以降に始まり

(ECB理事会では量的緩和を

今年10月以降は月間150億ユーロに縮小し、

年内に終了する方針を決定しました。)

日銀は長期国債を年間残高増加額を約80兆円を「めど」に

買い入れを行っていると言いつつ

既に増加額は48兆円しかありません。

緩和からの出口に向かう姿勢は

新興国からの資金引き揚げを招き、新興国通貨への逆風は続きます。





投資部門別 株式売買状況では

2018年8月第5週 2018/8 week5 ( 8/27 – 8/31 )に

海外投資家は

483億円買い越しに転換




2018年8月第4週 2018/8 week4 ( 8/20 – 8/24 )

海外投資家の日本株売買動向は

840億売り越し




2018年8月第3週 2018/8 week3 ( 8/13 – 8/17 )

の海外投資家の日本株売買動向は

3449億売り越し


2018年8月第2週 2018/8 week2 ( 8/6 – 8/10 )

の海外投資家の日本株売買動向は

347億売り越し



2018年8月第1週 2018/8 week1 ( 7/30 – 8/3 )

の海外投資家の日本株売買動向は

672億売り越し




2018年7月第4週 2018/7 week4 ( 7/23 – 7/27 )

の海外投資家は日本株現物を

859億買い越し


2018年7月第3週 2018/7 week3 ( 7/17 – 7/20 )

の投資主体別売買動向では

海外投資家は日本株現物を

319億円の買い越し。


2018年7月第2週 2018/7 week2 ( 7/9 – 7/13 )

の投資主体別売買動向では

海外投資家は日本株現物を

3284億円の買い越し



7月第1週 の

投資主体別売買動向では

海外投資家は日本株現物を


313億円売り越し



2018年6月第4週 2018/6 week4 ( 6/25 – 6/29 )

2857億円売り越し

6月3週

4306億の売り越しと

売り越し続きでしたが

日経が戻る過程で7月から

外人が買い越していましたが


8月に入って売り越し基調となっています。




以前から書いているように日銀の緩和姿勢は変化してきています

国債の買い入れ額は
2017年同時期よりも減ってきています。


2018年 日銀 国債買い入れ金額      ETF買い入れ金額  CP社債

6月 10兆7千億円        7232億円
5月 11兆4千億円        6012億円
4月  9兆2千億円        2332億円   8700億
3月  9兆6千億         8333億  1兆6000億
2月 10兆7千億         6076億    3000億
1月 12兆円           4638億    8200億


2017年 日銀 国債買い入れ金額      ETF買い入れ金額  CP社債


6月 11兆7千億円        3904億円  1兆1000億
5月 10兆8千億円        3875億円    8400億
4月 13兆3千億円        5315億円  1兆1000億
3月  9兆5千億         5332億   1兆6000億
2月 15兆円         
1月 15兆円           



そして、

日銀が3月末に保有する国債残高は、

前年同月に比べて約48.6兆円(額面ベース)の増加にとどまり、

増加額は2013年11月以来約4年4カ月ぶりに50兆円の大台を割り込んでいます。

「日本銀行が保有する国債の銘柄別残高」によると、

3月30日現在の保有国債残高は416.4兆円と前月末に比べて2.3兆円減少しています。


日銀は、

長期国債を年間残高増加額を約80兆円を「めど」としつつ、買い入れを行ってきましたが

その姿勢は

完全に変わっているということです。





海外投資家はとっくにアジア新興市場から

資金を引き揚げ始めていますが






日銀も目立たないように金融正常化に向って動いています。

アメリカ経済がピークを打って

下降に転じた時、金利引き上げができなくなれば

ドル安、円高に向かうと思われますが

その時は日銀は大幅な円高を回避するため

今度も大幅な量的緩和ができるのかです。





年初に付けた

24000円台でアベノミクスからの3段上げは終了となるのか

それとも 新たな波動で30000円を目指すのか






ECBは量的緩和を

今年10月以降は月間150億ユーロに縮小し、

年内に終了する方針を決定しました。

ただ、金利については少なくとも2019年夏まで

必要な限り、現在の水準にとどまるとの見通しを示し、

買い入れ策を終了させても早急に急激な政策引き締めに

動かない方針を示しました。

ECBが初めての利上げに着手する時期の予想が

19年9月に3カ月間後ずれしていますが




明らかに金融緩和終了へ舵を切り始めた世界の中央銀行

ここまでに書いたように

日銀の緩和縮小も含まれます。



金利の引き上げよりも金融資産の上昇にとってマイナスになるのは

供給される資金が減ることです。




日本株のバリューは割安で

配当利回り=10年国債利回りとなる水準まで

株式が上昇するとすれば

日経3万円から4万円の計算が成り立ちますが



日本株のショートに着手したという

世界最大のヘッジファンドブリッジウォーター・アソシエーツは

イタリアの銀行など欧州大手企業株の空売りポジションも2兆3400億円積み上げています。







現物株の

2013年の年間外人買い越し額は



15兆3766億円という大きな金額で



アベノミクス第一幕を牽引しましたが



2014年は1兆902億円の買い越し



2015年は1215億円の買い越しと

買い越し額は激減しています。



そしてアメリカだけの売買動向をみれば

2013年の大幅買い越しから



14年、15年とも大幅売り越しに転じていました。

そして

2016年に日本株を3兆6887億円売り越した外人でしたが


2017年 年間トータルでは現物2市場(東証名証)で

7532億円の

買い越し基調に戻っています。


2018年は

1月第1週の4851億円の大幅買い越しから

大幅売り越し転換しています。

2月も

1兆1424億円の大幅売り越しでした。

4月に買い越しになりましたが前年までと比較すれば

買いに腰が入っていません。

そして
5月月間では海外投資家は現物株を

7412億円売り越しとなっています。

6月も売り越しです。

7月は買い越しに転じています。


個人投資家は自分の判断を信じて自分の資産は自分で守る覚悟が必要です。


変化日 8月20日から28日までの間は

上下に動きが出やすくなりそうです。

(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)



●今日の日経先物


日経先物は  22365円

上限 22480円、22520円
下限 22300円、22200円


というスタンスで見ます。






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● 今日の重要ポイント 日経225

9月10日


22520
22480
22350
22300
22200






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