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7月12日 バリューにシフトできるのか
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

41930円買い
41670円買い

ポイント
と見ます
としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

41930円売り

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

6月のCPIでインフレ鈍化の兆候が改めて示され、
9月にも利下げが可能になるとの観測が強まったわけですが
為替の急激なドル売り、円買いは介入があったのか
怖いのは度々書いていますが
アメリカが景気後退するのにFRBが金利を下げずに
景気がクラッシュすること
CPIの低下で景気の弱さが露呈して
株が売られる。金利より大切なのは景気だということであれば
大きな問題

為替介入があったとしてドル安になったことよりも
市場は景気後退を嫌気しているのではないか
しかし、昨晩のNY市場では
ナスダックは2%下げたものの

大型テクノロジー銘柄から資金が流出し、よりリスクの高い分野へと向かっています
小型株の指標であるラッセル2000指数が3%余り上げています
これはひとまず安心材料と見ます。
景気後退をリスクとみるなら今までは世界的なシェアを確保して
景気に関係なく圧倒的に強い大型テック企業にリスクヘッジの買いが入るケースが多かったはず
景気減速にに脆弱な小型株の指標であるラッセル2000指数が3%上げるのは違和感があります
S&P500種は0.9%安となったものの400近い銘柄が上昇し
投資の裾野が広がる可能性が高いと見えます
出遅れバリュー株相場がアメリカでも始まると。
テスラは8.4%安

一方OPECプラスの減産に支えられ原油相場は今年に入り約18%上昇していて
動きは落ちついているように見えます。
ただ、中国経済の失速で国際エネルギー機関IEAによれば4-6月(第2四半期)の
世界の石油需要は過去1年余りで最も弱い伸びにとどまったとのこと
世界景気の後退については注視して行くべき。
ここからはガバナンス改革の進まざるを得ない割安日本株がアメリカ株より優位になりそう
割安銘柄は下げ余地は小さく見直し買いが入る期待が大きいからです

そして6月に需給が改善すると言い続けていた日本株
需給改善が続いていますが
7月1週も外人買いが入っています
外人の日本株買いは1836億円で2週連続、
財務省統計では6037億円もの買い越し
株が上がりだすと、外人が買い始めたとわかると
オイルマネーが買っているとか、いろいろな思惑が交差します

外人先物は6928億の買い越し2週連続の買い越し、2週間で1兆円を超える先物買い
裁定取引の現物買い、裁定買いも増えてきています。

昨日は日経もTOPIXも高値更新
日経の高値は9時7分
強いけれどもさすがに寄ってからは上昇はストップした感じです。

米半導体株の上昇を追い風に、ディスコ、ソシオネクスト、SUMCOなどが大幅上昇
ディスコ連日の高値更新で3.4%高
MONOTAROは6月月次も4,5月に続き
伸び継続で13.4%高、年初来高値更新
ソニーGも3%を超える上昇となり、年初来高値更新
上方修正・増配でトレジャーファクトリーも上昇
決算で売られたのはSHIFT、26%安のストップ
吉野家は8.6%安(経費の増加で営業利益が30%以上の減益)

引け後
ファーストリテイリング、今期(2024年8月期)の営業利益予想を4750億円に上方修正
従来は4500億円
売上高:前期比11%増の3兆700億円(市場予想3兆265億円)
営業利益:同25%増の4750億円(4528億円)
純利益:同23%増の3650億円(3293億円)
今期の年間配当は従来予想から50円増額して400円

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 42,224.02 +392.03 +0.94% 42,343.72 42,426.77 42,102.46
TOPIX 2,929.17 +19.97 +0.69% 2,939.41 2,946.60 2,923.71
グロース250 655.86 +1.35 +0.21% 655.89 657.09 648.93

日経平均は大幅に3日続伸
終値は392円高の42224円。米国株の大幅高を受けて、寄り付きから500円を超える上昇
その後はじりじりとした動きで400円近い上昇となったものの、ローソク足では陰線引け
東証プライムの売買代金は4兆7000億円。
証券会社が投資判断を引き上げた住友大阪セメントが大幅上昇
三菱重工が連続の大幅安
株主優待を廃止したサイゼリヤは2.3%安。3Q決算が好調であったことで
売り気配で始まった後は上昇

日経平均は3月22日ザラ場高値41087円を引けで上回ってきたので
短期 42863円 中期45231円目標
重要変化日・・9月17日、11月15日となっています

● 総合CPIが前月比でマイナス。新型コロナ禍の初期以来。ガソリン価格の下落が影響
コア消費者物価指数(CPI)は前月比0.1%上昇・・2021年8月以来の小幅上昇
(市場予想は0.2%上昇、5月は0.2%上昇)
前年同月比では3.3%上昇・・3年余りで最も低い伸び
(市場予想3.4%上昇、5月は3.4%上昇)
総合CPIは前月比0.1%低下
(市場予想0.1%上昇、5月は横ばい)
前年同月比では3%上昇
(予想3.1%上昇、5月は3.3%上昇)

外国為替市場で円相場は対ドルで急伸

ドル/円 \158.86 -\2.83 -1.75%
ユーロ/ドル $1.0866 $0.0036 0.33%

神田財務官は円相場の急伸を受け、
為替介入の有無についてはコメントする立場にないと発言

米国債市場では利回りが急低下
CPIデータが落ち着いた内容となったことで
米金融当局が年内に少なくとも2回の利下げを実施するとの観測が強まった。

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.42% -5.9 -1.31%
米10年債利回り 4.21% -7.6 -1.77%
米2年債利回り 4.51% -10.9 -2.36%

JPモルガン・チェースのエコノミストはCPIを受け
米利下げ開始時期の予想を9月とし、従来の11月から前倒し

米国株市場ではS&P500が8営業日ぶりに下落
市場では、これまでの強気相場をけん引してきた
大型テクノロジー株から別業種への大きなローテーション

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5584.54 -49.37 -0.88%
ダウ工業株30種平均 39753.75 32.39 0.08%
ナスダック総合指数 18283.41 -364.04 -1.95%

金利低下に対する楽観で(景気後退のリスクよりも)
これまで選好されてきた大型テクノロジー銘柄から資金が流出し
よりリスクの高い分野へと向かった。小型株の指標であるラッセル2000指数が3%余り上昇

ブルームバーグが算出する「マグニフィセント・セブン」の指数は、
2022年10月以来最大のマイナスとなった
テスラは8.4%安

アルコア<AA> 39.18(+0.72 +1.87%)
ウーバー<UBER> 73.53(+4.26 +6.15%)
リフト<LYFT> 13.53(+0.60 +4.64%)

アップル<AAPL> 227.57(-5.41 -2.32%)
マイクロソフト<MSFT> 454.70(-11.55 -2.48%)
アマゾン<AMZN> 195.05(-4.74 -2.37%)
アルファベットC<GOOG> 187.30(-5.36 -2.78%)
テスラ<TSLA> 241.03(-22.23 -8.44%)
メタ<META> 512.70(-21.99 -4.11%)
AMD<AMD> 181.94(-2.02 -1.10%)
エヌビディア<NVDA> 127.40(-7.51 -5.57%)

● 11日発表のCPIでボラが膨らみS&P500は0.9%動くと
またJPモルガン・チェースのトレーディングデスクが投資家に注意喚起
JPモルガンのトレーディングデスクが最有力視する予測は
CPIコア指数は前月比で0.15~0.2%上昇・・この場合、S&P500は0.5~1%上昇
CPIコアの上昇率が0.20~0.25%の間なら、株式相場はマイナス方向に反応するかもしれないが
米国債利回りの低下に最終的に支えられ
S&P500は0.25~0.75%高になると予測

● 米株式相場は上昇。大型のテクノロジー銘柄が主導
S&P500、ナスダックは過去最高値更新
パウエル議長の議会証言は続き
前日と同様年内に利下げが行われると市場は見ています

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5633.91   56.93 1.02%
ダウ工業株30種平均 39721.36 429.39 1.09%
ナスダック総合指数 18647.45 218.16 1.18%

S&P500は7営業日続伸
パウエル議長はこの日の議会証言で、
利下げに動く前にインフレ率が2%を下回る必要はない
その上で、インフレに関して「やるべきことはまだある」
労働市場については「かなり顕著に」減速した
バランスシートの縮小については、「道のりはまだ長い」・・・と発言

政策緩和に近づいているとの見方から、
金・銀鉱山関連の銘柄も買われています

アップル<AAPL> 232.98(+4.30 +1.88%)
マイクロソフト<MSFT> 466.25(+6.71 +1.46%)
アマゾン<AMZN> 199.79(+0.45 +0.23%)
アルファベットC<GOOG> 192.66(+2.22 +1.17%)
テスラ<TSLA> 263.26(+0.93 +0.35%)
メタ<META> 534.69(+4.69 +0.88%)
AMD<AMD> 183.96(+6.86 +3.87%)
エヌビディア<NVDA> 134.91(+3.53 +2.69%)

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.47% -2.1 -0.46%
米10年債利回り 4.28% -1.8 -0.41%
米2年債利回り 4.62% -0.6 -0.14%

外国為替相場ではドル指数がほぼ変わらず
CPI統計に注目

円は対ドルで下げ一時 161円81銭

ドル/円 \161.70 \0.37 0.23%
ユーロ/ドル $1.0829 $0.0016 0.15%

主要な原油貯蔵拠点であるオクラホマ州クッシングでは在庫が4月下旬以来の水準に減少
今年の原油相場は年初から約17%上昇。
OPECプラスの減産と、米金融緩和見通しが価格を下支え
一方で世界最大の石油輸入国中国は、根強いデフレ圧力

WTI先物8月限は、前日比69セント(0.85%)上昇82.10ドルで終了

● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要

東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
そして、7月中旬からの決算での上方修正期待

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

● シティグループとJPモルガン金利見通し変更
シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150


JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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伊藤

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7月11日 パウエル議長証言とかCPIとか待っている間に大幅上昇しているのが相場
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

41430円買い
41200円買い

ポイント
と見ます
としていましたが
届かず
でした

安値41440円までで
10円届かず

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

41930円買い
41670円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

TSMCの4-6月の売上高は予想を上回る伸び
4-6月の売上高が40%増
6月は前年比 32.9%売り上げ増加

日経平均、TOPIXとも高値更新
利食いをこなして上昇
業績上振れ観測でディスコも高値抜け
SBGも高値抜け
フジクラも引き続き高値更新 年初来3倍
ソニー、任天堂も高値抜けまであと一歩

三菱自動車8.6%高 (証券会社が投資判断を引き上げ)
サッポロは8.9%高 筆頭株主となっている投資ファンドの3Dインベストメント・パートナーズが
保有不動産の切り離し策を提案したと発表
恵比寿ガーデンプレイスなど優良不動産の保有会社をスピンオフで上場させるなどで
時価総額は約64%上昇すると見込むとのこと
アクティビスト銘柄となっています

外人の先物買戻し続き
7月SQターゲットは41000円あたりか

https://ruteway.com/r/c/1ZFL/G……88/nhV7Q7/
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 41,831.99 +251.82 +0.61% 41,444.33 41,889.16 41,430.38
TOPIX 2,909.20 +13.65 +0.47% 2,891.67 2,909.58 2,886.05
グロース250 654.51 -3.42 -0.52% 658.09 658.95 650.15

日経平均は大幅続伸
終値は251円高の41831円、寄り付き下落からプラス転換しても
上値を叩けれる動きとなりましたが
後場から主力銘柄東京エレクトロン、ファーストリテーリングなどに買いが入り
買いが強まって高値圏で引けました
TOPIXも引けにかけ上昇2900pを上回っています。
東証プライムの売買代金は4兆7600億円と商いも増えて出来高を伴う上昇

3Q累計の営業利益が前年同期比で倍増で
エヌ・ピー・シーがストップ高
自己株取得でリクルートが3.6%高の大幅上昇、高値抜け

KKRが保有するKOKUSAI株の一部を売却するとの報道
売却によりKKRのKOKUSAI株保有比率は約43%から20%近くまで低下
売却規模は現在の株価で2500億円程度になる。他の売却先も含めると
3000億円規模になり
株式放出による市場への影響を抑えるため、
KOKUSAIは、自己株式を取得するとのことこの報道で
KOKUSAIは7.2%安、レーザーテックも2.6%安

そして前日に12日ぶりに下落しなった三菱重工業は6%超の下落
防衛省が自民党の合同会議において、
特定秘密の不適切運用や海上自衛隊の潜水手当の不正受給、
パワーハラスメントの問題が確認されたと説明
「海自の潜水艦乗組員らに対する川崎重工業の金品提供問題をめぐっては、
三菱重工業や下請け企業など関連する企業も調査の対象とする」と報じられたため
前回の川重の時の様に大幅な売り物が出ました
上がり続けていただけに売りも大きくなりました

需給では外人は日本株を6週間ぶり買い越し
先物も買戻しで4724億買い越し
今日発表の先週の手口ではさらに買い越しが続いていると思われます

日経平均は3月22日ザラ場高値41087円を引けで上回ってきたので
短期 42863円 中期45231円目標
重要変化日・・9月17日、11月15日となっています

● 11日発表のCPIでボラが膨らみS&P500は0.9%動くと
またJPモルガン・チェースのトレーディングデスクが投資家に注意喚起
JPモルガンのトレーディングデスクが最有力視する予測は
CPIコア指数は前月比で0.15~0.2%上昇・・この場合、S&P500は0.5~1%上昇
CPIコアの上昇率が0.20~0.25%の間なら、株式相場はマイナス方向に反応するかもしれないが
米国債利回りの低下に最終的に支えられ
S&P500は0.25~0.75%高になると予測

● 米株式相場は上昇。大型のテクノロジー銘柄が主導
S&P500、ナスダックは過去最高値更新
パウエル議長の議会証言は続き
前日と同様年内に利下げが行われると市場は見ています

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5633.91   56.93 1.02%
ダウ工業株30種平均 39721.36 429.39 1.09%
ナスダック総合指数 18647.45 218.16 1.18%

S&P500は7営業日続伸
パウエル議長はこの日の議会証言で、
利下げに動く前にインフレ率が2%を下回る必要はない
その上で、インフレに関して「やるべきことはまだある」
労働市場については「かなり顕著に」減速した
バランスシートの縮小については、「道のりはまだ長い」・・・と発言

政策緩和に近づいているとの見方から、
金・銀鉱山関連の銘柄も買われています

アップル<AAPL> 232.98(+4.30 +1.88%)
マイクロソフト<MSFT> 466.25(+6.71 +1.46%)
アマゾン<AMZN> 199.79(+0.45 +0.23%)
アルファベットC<GOOG> 192.66(+2.22 +1.17%)
テスラ<TSLA> 263.26(+0.93 +0.35%)
メタ<META> 534.69(+4.69 +0.88%)
AMD<AMD> 183.96(+6.86 +3.87%)
エヌビディア<NVDA> 134.91(+3.53 +2.69%)

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.47% -2.1 -0.46%
米10年債利回り 4.28% -1.8 -0.41%
米2年債利回り 4.62% -0.6 -0.14%

外国為替相場ではドル指数がほぼ変わらず
CPI統計に注目

円は対ドルで下げ一時 161円81銭

ドル/円 \161.70 \0.37 0.23%
ユーロ/ドル $1.0829 $0.0016 0.15%

主要な原油貯蔵拠点であるオクラホマ州クッシングでは在庫が4月下旬以来の水準に減少
今年の原油相場は年初から約17%上昇。
OPECプラスの減産と、米金融緩和見通しが価格を下支え
一方で世界最大の石油輸入国中国は、根強いデフレ圧力

WTI先物8月限は、前日比69セント(0.85%)上昇82.10ドルで終了

● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要

東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
そして、7月中旬からの決算での上方修正期待

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

● シティグループとJPモルガン金利見通し変更
シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします

あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
routeway@gmail.com
までお願いします

 
 
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7月10日 日経高値抜け波動が向かう先
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

40920円買い

ポイント
と見ます
としていましたが
届かず
でした

安値40940円まで

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

41430円買い
41200円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

外人の先物買戻し続き
7月SQターゲットは41000円あたりか

https://ruteway.com/r/c/1ZFL/G……88/nhV7Q7/
米半導体株の上昇で
東京エレクトロンやアドバンテストが大幅上昇。
ソフトバンクGも4.1%高、
半導体関連 データセンター、電力インフラも上昇
米コーニングの急伸で電線株も大幅上昇
フジクラ11.3%高 年初来3倍
古河電工4.3%高 年初来2倍
KOKUSAI 5.4%高
芝浦メカトロ 5.25%高
日立も5.1%高 高値抜け(株主還元強化期待と証券会社による目標株価引き上げ)

そしてKKRは保有するKOKUSAI株の一部を売却するとの報道
売却によりKKRのKOKUSAI株保有比率は約43%から20%近くまで低下
売却規模は現在の株価で2500億円程度になる。他の売却先も含めると
3000億円規模になり
株式放出による市場への影響を抑えるため、
KOKUSAIは、自己株式を取得するとのこと

パウエル議長は半期に一度の議会証言での
利下げが少な過ぎる、ないしは遅過ぎた場合、経済と労働市場をリスクにさらす恐れがある
さらなる良好なデータが見られれば、インフレ率が2%へ持続的に低下しているという確信が強まる
と発言が報じられています
FOMCは7月30-31日の会合で利下げに動く可能性が低く
9月利下げがさらに濃厚と予想されています
景気減速が明らかな現状それで間に合うのかです

11日発表のCPIでボラが膨らみS&P500は0.9%動くと
またJPモルガン・チェースのトレーディングデスクが投資家に注意喚起
JPモルガンのトレーディングデスクが最有力視する予測は
CPIコア指数は前月比で0.15~0.2%上昇・・この場合、S&P500は0.5~1%上昇
CPIコアの上昇率が0.20~0.25%の間なら、株式相場はマイナス方向に反応するかもしれないが
米国債利回りの低下に最終的に支えられ
S&P500は0.25~0.75%高になると予測

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 41,580.17 +799.47 +1.96% 40,953.41 41,769.35 40,942.44
TOPIX 2,895.55 +27.94 +0.97% 2,872.64 2,907.21 2,867.94
グロース250 657.93 -1.00 -0.15% 659.88 663.27 655.99

日経平均は3日ぶり大幅反発
終値は799円高の41580円
半導体株が強く41000円を上回り上げ幅を広げ続けたました
一時900円以上の上昇
41700円台まで水準を切り上げ
終値で41500円を上回っています
日経平均は3月22日ザラ場高値41087円を昨日7月9日引けで上回ってきたので
短期 42863円 中期45231円目標
7月4日、7月8日・・・・重要変化日
(変化日7月8日と一日違いで7月9日に高値更新、終値では変化日7月4日と1日違いで7月5日に高値抜け)
次は変化日9月17日、
11月15日となっています
ちなみに前回安値6月17日安値は変化日6月19日と2日違いでした

東証プライムの売買代金は4兆4700億円
電気機器、非鉄金属、精密機器などが上昇
証券会社が目標株価を引き上げたソニーグループが大幅上昇
直近げ続けていた三菱重工は12日ぶりに下落
グロース買いバリュー売りで
三菱UFJや三井住友など銀行株が売られています

6月の米雇用統計では雇用者数の伸びが鈍化した一方で失業率は上昇し
今後数カ月以内に利下げを開始するとの観測を強める内容
非農業部門雇用者数は、6月に前月比20.6万人増加。市場予想は19万人増

需給では外人は日本株を6週間ぶり買い越し
先物も買戻しで4724億買い越し
今日発表の先週の手口ではさらに買い越しが続いていると思われます

● S&P500、ナスダック過去最高値で引け
パウエル議長の議会証言後も、年内に利下げが可能になるとの市場の見方は変わらず

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5576.98 4.13 0.07%
ダウ工業株30種平均 39291.97 -52.82 -0.13%
ナスダック総合指数 18429.29 25.55 0.14%

S&P500は6営業日続伸

アップル<AAPL> 228.68(+0.86 +0.38%)
マイクロソフト<MSFT> 459.54(-6.70 -1.44%)
アマゾン<AMZN> 199.34(+0.05 +0.03%)
アルファベットC<GOOG> 190.44(-0.04 -0.02%)
テスラ<TSLA> 262.33(+9.39 +3.71%)
メタ<META> 530.00(+0.68 +0.13%)
AMD<AMD> 177.10(-1.59 -0.89%)
エヌビディア<NVDA> 131.38(+3.18 +2.48%)

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.49% 2.5 0.57%
米10年債利回り 4.30% 1.8 0.41%
米2年債利回り 4.62% -0.6 -0.14%

外国為替市場ではドルが堅調。
パウエル議長の証言後には、米国債利回りが上昇する中でドルも一時上げを拡大した。
円は下落

ドル/円 \161.30 \0.47 0.29%
ユーロ/ドル $1.0814 -$0.0010 -0.09%

ニューヨーク原油相場は続落
テキサス州ヒューストンの石油設備はハリケーン「ベリル」の影響を持ちこたえ、
復旧作業の進展を報告、
ロシアの原油輸出は7日までの1週間に減少、
2022年のウクライナ侵攻前以来の大幅な落ち込みを記録
突然に急減した明確な理由は不明だが、輸出は全ての主要港で減少
北半球の石油消費が夏場に増加するとの予測が原油相場を支えてきたが、
超大型タンカーの利益低迷をきっかけに中国での消費があらためて懸念

WTI先物8月限は前日比92セント(1.1%)安の81.41ドルで終了

● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要

東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
そして、7月中旬からの決算での上方修正期待

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

● シティグループとJPモルガン金利見通し変更
シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
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解約は申し込みページの規約の通り対応いたします

あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
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7月9日 アクティビスト銘柄に上昇期待継続
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

40920円買い
40880円買い

ポイント
と見ます
としていましたが
40920円買い 成功
40880円買い 成功
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
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固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

40920円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

外人の先物買戻し続き
7月SQターゲットは41000円あたりか

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8日と10日にETF分配金のための売り需要が発生

ソフトバンクGは引き続き高値更新
アーム保有益とエリオットの株主提案に期待が続きます

株主提案で大幅な95円増配を発表したダイドーリミッテッドは前日のストップ高から
続けて10%高

ジーンズHは6月月次売上 既存店27%増を好感し8.7%高

6月の米雇用統計では雇用者数の伸びが鈍化した一方で失業率は上昇し
今後数カ月以内に利下げを開始するとの観測を強める内容
非農業部門雇用者数は、6月に前月比20.6万人増加。市場予想は19万人増

5月の日本の家計支出は市場予想に反して2カ月ぶりに減少
個人消費が4-6月期の景気回復の原動力とならないリスク
総務省の5日の発表によると、インフレ調整後の二人以上の世帯の実質消費支出は
前年比1.8%減の29万328円市場予想の0.3%増を下回って前月比では0.3%減少
需給ギャップマイナスの環境で7月の日銀政策に注目です

https://225daytrade.com/archives/6611
日経平均は3月22日ザラ場高値41087円を引けで上回ってくれば
短期 42863円 中期45231円目標
7月4日、7月8日・・・・重要変化日
次は9月17日
11月15日となっています
ちなみに前回安値6月17日安値は変化日6月19日と2日違いでした

需給では外人は日本株を6週間ぶり買い越し
先物も買戻しで4724億買い越し
今日発表の先週の手口ではさらに買い越しが続いていると思われます

昨晩ニューヨーク株式市場でTSMCのADRは一時4.8%上昇し、
1兆ドル(約160兆円)を突破
年初来80%を超の値上がりで時価総額でTSMCは6月初めに
米バークシャー・ハサウェイを抜き、世界で8番目
モルガン・スタンレーは、TSMCが来週発表する決算で
年間売上高見通しを上方修正すると見込み目標株価を約9%引き上げ

しかしモルガン・スタンレーは「大統領選挙までに10%の調整が入る可能性は高いだろう」
年末の株価が現在の水準を上回る確率は20-25%との予想
株下落で投資家に買いの機会がもたらされる可能性がある
株投資の最良の選択肢は株価指数よりも個別株とのこと

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 40,780.70 -131.67 -0.32% 40,863.14 41,112.24 40,780.70
TOPIX 2,867.61 -16.57 -0.57% 2,877.86 2,887.61 2,866.83
グロース250 658.93 +1.48 +0.23% 658.73 660.14 655.83

日経平均は続落
終値は131円安の40780円
週末米国株は6月雇用統計の結果を好感して上昇したましたが弱くスタート
その後一時上げ幅は200円近くまでありましたがほぼ安値引け
東証プライムの売買代金は3兆9000億円
三菱重工が11日続伸
上方修正を発表した丸八倉庫が急騰
通期の純利益見通しを大幅に引き上げた三井松島がストップ高
不正確な会計処理が行われていた可能性があることで
1Q決算発表の延期を発表したアクアラインが大幅に下落
子会社のデータの改ざんを発表した日立造船が大幅安
1Qが大幅な営業減益となった安川電機が4.4%安
ハイデイ日高は1Q決算が好感されず6.6%安となり、
プライムの値下がり率トップ
ハイディ日高は前回決算もこういう感じがありました

● S&P500は5営業日続伸
史上最高値
パウエル議長の議会証言の様子見

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5572.85 5.66 0.10%
ダウ工業株30種平均 39344.79 -31.08 -0.08%
ナスダック総合指数 18403.74 50.98 0.28

エヌビディア<NVDA>やスーパー・マイクロ<SMCI>にも買い戻しが入り
ナスダックは上昇
大手米銀の決算発表は12日から
ブルームバーグの集計データによると、
S&P500構成企業の1年先の利益予想は過去最高水準

アップル<AAPL> 227.82(+1.48 +0.65%)
マイクロソフト<MSFT> 466.24(-1.32 -0.28%)
アマゾン<AMZN> 199.29(-0.71 -0.36%)
アルファベットC<GOOG> 190.48(-1.48 -0.77%)
テスラ<TSLA> 252.94(+1.42 +0.56%)
メタ<META> 529.32(-10.59 -1.96%)
AMD<AMD> 178.69(+6.79 +3.95%)
エヌビディア<NVDA> 128.20(+2.37 +1.88%)

ゴールドマン・サックス・グループのスコット・ルブナー氏は、
非常に高い利益予想が既に織り込まれているとして決算発表に関するハードルは高いと指摘

UBSグループが「極めて強い」需要と目標株価を引き上げたエヌビディアは反発

 
国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.46% -1.5 -0.34%
米10年債利回り 4.28% 0.0 0.00%
米2年債利回り 4.63% 2.9 0.63%

ドル/円 \160.82 \0.07 0.04%
ユーロ/ドル $1.0824 -$0.0016 -0.15%

ニューヨーク原油相場は続落
ハリケーン「ベリル」は大きな被害をもたらさないようだとの見方

WTI先物8月限は前営業日比83セント(1%)安の82.33ドル

● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要

東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
そして、7月中旬からの決算での上方修正期待

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

● シティグループとJPモルガン金利見通し変更
シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
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伊藤

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7月8日 重要変化日
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

40790円買い
40610円買い

ポイント
と見ます
としていましたが
40790円買い成功
40610円買い届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

40920円買い
40880円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

6月の米雇用統計では雇用者数の伸びが鈍化した一方で失業率は上昇し
今後数カ月以内に利下げを開始するとの観測を強める内容
非農業部門雇用者数は、6月に前月比20.6万人増加。市場予想は19万人増

5月の日本の家計支出は市場予想に反して2カ月ぶりに減少
個人消費が4-6月期の景気回復の原動力とならないリスク
総務省の5日の発表によると、インフレ調整後の二人以上の世帯の実質消費支出は
前年比1.8%減の29万328円市場予想の0.3%増を下回って前月比では0.3%減少
GDPギャップマイナスの環境で7月の日銀政策に注目です

日経平均は3月22日ザラ場高値41087円を引けで上回ってくれば
短期 42863円 中期45231円目標
7月4日、7月8日・・・・重要変化日
次は9月17日
11月15日となっています
ちなみに前回安値6月17日安値は変化日6月19日と2日違いでした

需給では外人は日本株を6週間ぶり買い越し
先物も買戻しで4724億買い越し
今日発表の先週の手口ではさらに買い越しが続いていると思われます

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 40,912.37 -1.28 -0.00% 41,009.36 41,100.13 40,746.89
TOPIX 2,884.18 -14.29 -0.49% 2,900.18 2,906.80 2,878.84
グロース250 657.45 +3.53 +0.54% 653.86 658.17 652.83

5日の日経平均は6日ぶり小幅反落
終値は1円安の40912円。アメリカ休みでしたが
欧州株高を受けて買いが先行し一時41000円を上回りました
後場に入るとマイナスとなりましたがほぼ横ばいまで戻して引けました
東証プライムの売買代金は4兆0200億円

ディスコやアドバンテストなど半導体株の一角が弱かった中
SCREENやKOKUSAIは強くKOKUSAIは11.5%高

引きつづき売買代金は全市場でトップの三菱重工が高値更新
川崎重工も反転上昇
証券会社が目標株価を引き上げた三越伊勢丹が百貨店株の中で
出遅れていたこともあり7.6%の大幅上昇
上方修正と増配でキユーピーが急伸。
株式の売り出しを発表したホンダが大幅に下落
決算をでオンワードやアークスが大幅安
子会社の不適切な会計の疑いで
決算発表を延期したシンワワイズがストップ安

8日と10日にETF分配金のための売り需要が発生

● 週末米株式市場でS&P500は4日続伸
雇用統計を受け、寄り付き直後は売り買いが交錯する展開となったが
結局は最高値更新
景気減速の兆候よりも年内利下げ見通しの方が強く意識されていますが
景気に大きなダメージを与える前に金利の引き下げが間に合うかは重要

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5567.19 30.17 0.54%
ダウ工業株30種平均 39375.87 67.87 0.17%
ナスダック総合指数 18352.76 164.46 0.90%

アップル<AAPL> 226.34(+4.79 +2.16%)
マイクロソフト<MSFT> 467.56(+6.79 +1.47%)
アマゾン<AMZN> 200.00(+2.41 +1.22%)
アルファベットC<GOOG> 191.96(+4.57 +2.44%)
テスラ<TSLA> 251.52(+5.13 +2.08%)
メタ・プラットフォームズ<META> 539.91(+29.95 +5.87%)
AMD<AMD> 171.90(+8.00 +4.88%)
エヌビディア<NVDA> 125.83(-2.45 -1.91%)

6月雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比20万6000人増と伸びが減速
過去2カ月分は計11万1000人下方修正
平均時給の伸びも減速し失業率は4.1%に上昇

パウエル議長は9日に上院で、10日に下院で金融政策に関する半期に一度の証言を行います

米国債相場は上昇(利回りは低下)
雇用統計の発表を受け、市場では年内2回の利下げ観測

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.47% -5.5 -1.21%
米10年債利回り 4.28% -8.2 -1.89%
米2年債利回り 4.60% -10.2 -2.18%

2年債利回りは4.60%と、
4月1日以来の低水準
デリバティブ市場では、年内2回の利下げが再び完全に織り込まれています
9月に利下げが開始確率は76%
11日に発表される6月米消費者物価指数CPIに注目

ドルが下落
ドル/円 \160.79 -\0.49 -0.30%
ユーロ/ドル $1.0840 $0.0028 0.26%
一時円は160円35銭まで上昇

原油先物相場は反落したが、週間ベースでは4週連続高
米国の原油在庫が大幅に減少したこと
ハリケーンへの警戒感
WTIが4週連続で上昇したのは、2023年8月以降で初めてとのこと
WTI先物8月限は前営業日比72セント(0.9%)安の83.16ドル

● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要

東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
そして、7月中旬からの決算での上方修正期待

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

● シティグループとJPモルガン金利見通し変更
シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします

あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

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7月5日 主力株の強さ、ずば抜け
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

40490円買い
40150円買い

ポイント
と見ます
としていましたが

届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

40790円買い
40610円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

引き続き
一週間前に想像していた人がどのくらいいるのかという強い相場

TOPIXが史上最高値を34年7カ月ぶり更新
TOPIXは1989年12月18日に付けた取引時間中の最高値2886.50を上回って引けました
日本企業の業績が堅調に推移する中、
デフレ経済からの脱却や日本企業の資本効率改善に対する期待感
プライム市場では時価総額1000兆円
銀行、非鉄、輸送、商社、海運などTOPIXバリューに買い

日経平均に関しても史上最高値という報道が目立ちましたが
3月22日の終値40888円を
昨日の終値40913円では上回っていますが
3月22日のザラバ高値41087円を昨日の引けで上回っていないので
波動的には日経は史上最高値更新とは言いません。
引け値で過去の高値を抜けてはじめて波動的には抜けたと見ます

主力銘柄への買いは再び平成バブル相場と
今年の3月の超強気相場をを思い出させる様相
超本命としてきた三菱重工は2月に1000円に乗せて(10分割前なので当時は10000円乗せ)
そこから既に2倍以上になっています
昨日の後場2000円を超える前に2000円には120万株の厚い売り物が出ていましたが
一気にこの売り注文を食ってスルスルと上昇。この動きはバブル相場によく見た光景です。
売り物を食って食って買いが入ってくる。
日本株は需給改善で動き出すと2、3週間くらい前から言ってきたのですが
需給の好転で動き出すと相場はこういう動きをします。
それが株式市場です。
買うのは早いとか、悪材料があるとか、見通しが不透明だとか
言う人がいますが、チャンスと感じたらリスクを取って行くのが投資です。
全てにおいていい環境なんてありませんし、もし何から何まで条件が整ったら
その時ではもう遅いです。
コロナの最安値20年3月にもこのことはよく言っていました。
下がるかもしれないけどチャンスだからここで行かなければいつ行くと
そこから想定以上に下げることがあったら損切りすることだけ決めて行けばいいだけです。

大きな環境を見たら日本株は上昇します
日々アメリカの経済指標がどうしたとか、アメリカの金利動向、年内利下げはあるのか、
年内何回利下げだ・・とかエヌビデアの動きだけに
振り回されていてはいけないと思います。
アメリカが重要ならアメリカが上がってなぜ日本株も上がらなかったのか。
アメリカ株が上がっても日本株は4月から上がってなかった
その理由をアメリカの金利とかFOMCとかに求めても見当はずれです
直近は需給が悪かった、それが改善しなかったから上がらなかった
日柄も経過し6月SQも終わり9月の外人先物売りは踏み上げられる動きが見えた。
そして買戻しで需給の改善です。これが直近の動きです。
ここからは7月中旬、またたっぷり円安の恩恵を受ける日本企業の業績上方修正が
期待されます。

三井金属高値抜け5%高、住友鉱山7.7%高
銅価格上昇とスマホ電子部品に使う金属の需要増を見越しての買い
当然村田、TDK、太陽誘電やなど電子部品の一角も大幅上昇

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 40,913.65 +332.89 +0.82% 40,747.59 40,971.23 40,604.15
TOPIX 2,898.47 +26.29 +0.92% 2,881.10 2,900.91 2,879.41
グロース250 653.92 +0.89 +0.14% 655.76 659.70 653.14

日経平均は大幅5連騰
終値は332.89円高の40913円、ナスダックやS&P500の高値更新を好感して上昇スタート
TOPIXは早い時間に1989年につけた史上最高値2884.80pを上回りました
東証プライムの売買代金は4兆1300億円

ソフトバンクGが4.5%高
アメリカ米長期の低下を受けても、
みずほFGや三井住友など銀行株が大きく買われました
(アメリカの金利に振り回わされては行けないということ)
ここしばらくつづく小売りの好決算では
1Q好決算でワールドが10%高、3-5月期(1Q)最終は40億円で着地。
上期計画の42億円に対する進捗率はすでに97.6%の到達率で
プライム市場の値上がり率トップ

架空取引による不正な資金ねん出が発覚した川崎重工業が7.3%安と大幅に下落
エヌビディアが大幅高となった割には東京エレクトロンやレーザーテックなど半導体の一部も下落
アインHDはインテリア雑貨を展開するフランフランを子会社化することが
好感されず9.2%急落。
プライム市場の値下がり率トップ

● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要

東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
そして、7月中旬からの決算での上方修正期待

● 先週末6月28日時点の外人先物需給は
6月末時点で外人上目線に変化需給の改善が進みつつある。これが続くか↓としていましたが40000円回復
https://225daytrade.com/post_l……2%e3%81%bf
● リクルートホールディングスは買収や自社株買いを通じ、
手元資金を新規増加分も含めて2年で1兆円規模減らすというニュース
上場企業の手元資金は114兆円と過去最高水準にあり
資金効率の改善が進めば株高、
日銀6月短観によると設備投資5%程度の増額修正
設備投資はGDPの20%の主要要因、これは引き続き上向き
株高要因

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

● シティグループとJPモルガン金利見通し変更
シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
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伊藤

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解約は申し込みページの規約の通り対応いたします

あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
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7月4日 バリューもグロースも重要
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

39900円買い
ポイント
と見ます
としていましたが

届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

40490円買い
40150円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

円が対ドルで38年ぶりの安値を更新。対ユーロでも過去最安値

一週間前に想像していた人がどのくらいいるのかという強い相場

小売り、飲食業の伸びが消費の堅調さを示しているという見方もあり
サイゼリア、ユニクロ、ユナイテッドアロー、グローバルダインング、良品計画
エービーシーマート・・これらの6月月次売上が好調
大戸屋も前年比16%増

6月末時点で外人上目線に変化需給の改善が進みつつある。これが続くか↓としていましたが
これが続いているでしょう。

https://225daytrade.com/post_l……2%e3%81%bf
三菱重工6.5%高大幅連騰
そしてやはりアップル関連、スマホ関連で本命としていた村田製作6.42%高で高値抜け
ソフトバンクGも高値抜け

レーティング引き上げで冶金工11%高

アメリカ景気後退の前に予防的に金利引き下げがあるか
言い換えると景気のダメージが大きくなる前に
金利を下げるのか、間に合うのか。今後の相場ではここがキモだと思います‥としていましたが

ISMが3日に発表した6月の非製造業総合指数は48.8と
5月の53.8から低下し、50を下回っています
50を下回ったのは今年2回目で
2020年5月以来、4年1カ月ぶりの低水準
新規受注指数も前月の54.1から47.3に大幅低下
22年12月以来の低水準
事業活動を示す景気指数も49.6と、前月の61.2から低下
20年5月以来の縮小
景気失速を示しています

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 40,580.76 +506.07 +1.26% 40,225.83 40,694.21 40,172.85
TOPIX 2,872.18 +15.56 +0.54% 2,860.99 2,875.27 2,850.05
グロース250 653.03 +6.99 +1.08% 648.35 653.62 648.35

日経平均は大幅に4日続伸
終値は506円高の40580円、米国株高で寄り付きから上昇、その後も上値を切り上げ
前日までと変わって米長期金利が低下したことで
大型ハイテクグロース株が買われ、朝方金融株は売られました。
金融が売られたことでTOPIXは日経よりも弱めでした。
日経平均の上げ幅は一時600円を超えました。
TOPIXも高値圏で引けました
東証プライムの売買代金は4兆3400億円

前場からSNSを中心にRansomHubグループがNTTデーターのルーマニア支部から
230GBのデータにアクセス、3~4日後にデータを公開すると予告していると拡がっていましたが
株価は前場引けまで下げず、しかし前引けに大きく売られるとその後、一部メディアでも
報道され後場から大幅安、事実確認中と公表されたため引けには少し戻していますが
KADKAWAのような大幅安が懸念されました

証券会社が目標株価を引き上げた太陽誘電、TDK、村田製作所が上昇
SCREEN、ディスコ、東京エレクトロンなど半導体株も大幅上昇
三菱重工、川崎重工、IHIの重工大手3社も上昇
3Q好決算で霞ヶ関キャピタルがストップ高

近々で日経平均とTOPIXが史上最高値を更新してくるか

● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要

東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
そして、7月中旬からの決算での上方修正期待

● 先週末6月28日時点の外人先物需給は
6月末時点で外人上目線に変化需給の改善が進みつつある。これが続くか↓としていましたが40000円回復
https://225daytrade.com/post_l……2%e3%81%bf
● S&P500、ナスダック過去最高値を再び更新
テスラ7日続伸

予想を下回る米経済指標を受け、年内利下げ観測が高まった
この日に発表された6月の全米雇用報告によると、
民間部門雇用者数は15万人増と市場予想の16万人増を下回る伸び
6月29日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は
前週比4000件増の23万8000件となり、
労働市場の状況が緩和しつつある兆候が示唆
6月の非製造業総合指数が48.8と、5月の53.8から低下し
新規受注指数が前月の54.1から47.3に大幅低下

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5537.02 28.01 0.51%
ダウ工業株30種平均 39308.00 -23.85 -0.06%
ナスダック総合指数 18188.30 159.54 0.88%

アップル<AAPL> 221.55(+1.28 +0.58%)
マイクロソフト<MSFT> 460.77(+1.49 +0.32%)
アマゾン<AMZN> 197.59(-2.41 -1.21%)
アルファベットC<GOOG> 187.39(+0.78 +0.42%)
テスラ<TSLA> 246.39(+15.13 +6.54%)
メタ<META> 509.96(+0.46 +0.09%)
AMD<AMD> 163.90(-0.41 -0.25%)
エヌビディア<NVDA> 128.28(+5.61 +4.57%)

発表された経済データはすべて予想を下回っていて
景気失速は明らか、急いだ金利引き下げでこのピンチ(ピンチと思います)を
切り抜けられるか

5日発表の6月雇用統計では予想
農業者部門雇用者数が19万人増と、前月から伸びが減速する見通し

米国債相場は上昇
10年債利回りは一時9ポイント低下
金利スワップ市場では年内ほぼ2回の利下げが見込まれ
9月利下げ開始の織り込みがさらに進んでいます

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.53% -7.7 -1.68%
米10年債利回り 4.36% -7.3 -1.65%
米2年債利回り 4.71% -3.5 -0.74%

ドル/円 \161.71 \0.27 0.17%
ユーロ/ドル $1.0787 $0.0042 0.39%

ニューヨーク原油先物相場は反発。およそ2カ月半ぶりの高値で終了
原油在庫が約1年ぶりの大幅減
米原油在庫は先週1220万バレル減少し、2023年7月後半以来の大幅
イスラエルとレバノンの親イラン民兵組織ヒズボラの戦闘が激化
フランスと英国の選挙結果も警戒

WTI先物8月限は前日比1.07ドル(1.3%)高の83.88ドルと4月半ば以来の高値で終了

● リクルートホールディングスは買収や自社株買いを通じ、
手元資金を新規増加分も含めて2年で1兆円規模減らすというニュース
上場企業の手元資金は114兆円と過去最高水準にあり
資金効率の改善が進めば株高、
日銀6月短観によると設備投資5%程度の増額修正
設備投資はGDPの20%の主要要因、これは引き続き上向き
株高要因

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

● シティグループとJPモルガン金利見通し変更
シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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解約は申し込みページの規約の通り対応いたします

あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
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7月3日 やはり上放れで我慢の甲斐ありとなりましたが
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

39610円売り
39660円売り
ポイント
と見ます
としていましたが

39610円売り 成功
39660円売り 失敗
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

39900円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

外人上目線に変化
需給の改善が進みつつある・・・
としていましたがやはり株は上放れ40000円乗せ
正直
このタイミングで需給が改善しつつあるから
株は動き出す、上値抜け・・・・と言っていた人はあまりいないのではないでしょうか
なぜ株がいきなり40000円に乗ったのか
需給を見ていない、感じていないと訳が分からないタイミングだと思います。
このタイミングでいつもメールを読んでいただいているあなたと
そろそろ上がってくると思ったよ、少し我慢してよかった・・・という
気持ちが共有出来たとしたらうれしいです

アメリカ10年金利上昇
テスラ6%上昇

川崎汽船は大連騰で8.56%上昇
高値抜けです
バルチック海運指数が6月15%高、
7月1日の1日だけで5%上昇となれば
逆に郵船、商船三井の出遅れが目立ちますが
上がっているものは上がっているわけですが
国際的な経済環境で海運指数がなぜここまで強いのか
(原油価格上昇も効いていると思いますが・・)
上がる物には付いていくだけですが。

そして前日、軒並み高となったインバウンド百貨店需要の盛り上がる中で
株価の出遅れていた三越は1.8%高
その他、前日高値を抜けていた高島屋、松屋・・・等は下げています
商社でも伊藤忠は連日の高値抜け1.8%高 8000円乗せ
三越の例でいえば、三菱商事が大幅出遅れ。

日立高値抜け、三菱重工高値抜け5.5%高

東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要

東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
そして、7月中旬からの決算での上方修正期待

● 先週末6月28日時点の外人先物需給は
6月末時点で外人上目線に変化需給の改善が進みつつある。これが続くか↓としていましたが40000円回復
https://225daytrade.com/post_l……2%e3%81%bf
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 40,074.69 +443.63 +1.12% 39,543.61 40,113.48 39,457.62
TOPIX 2,856.62 +32.34 +1.15% 2,827.05 2,860.65 2,822.08
グロース250 646.04 -3.16 -0.49% 650.54 651.82 644.50

2日の日経平均は大幅に3日続伸
終値は443円高の40074円
下げ幅を3桁から切り返しプラス転換
一時高値は40100円台までありました。
TOPIXは連日年初来高値更新
大型バリュー株相場復活でグロース250指数は下落
東証プライムの売買代金は4兆5300億円
米長期金利の上昇で
三菱UFJ、東京海上、など大手金融株も大幅上昇

損保4社が保有株を売却する方針というニュースでホンダが、
引け間際に大きく下落
前日大幅安となったレーザーテックは売りが止まらず下げています
カラ売り投資ファンドにケチをつけられてからは女給の好転がハッキリするまでは
手を出すべきではない銘柄のまま。

グロース市場に新規上場したPRISM BioLabはストップ高

● リクルートホールディングスは買収や自社株買いを通じ、
手元資金を新規増加分も含めて2年で1兆円規模減らすというニュース
上場企業の手元資金は114兆円と過去最高水準にあり
資金効率の改善が進めば株高、
日銀6月短観によると設備投資5%程度の増額修正
設備投資はGDPの20%の主要要因、これは引き続き上向き
株高要因

● パウエル議長が米国経済はディスインフレの軌道に戻りつつある
最新の経済データはインフレが再び鈍化傾向をたどっていることを示唆している
ただ、利下げに動く前にさらに多くのデータを目にしたい
インフレが2%まで下がることを確信したい考えだと発言

これで年内利下げの可能性を好感し株も債券も上昇

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5509.01     33.92 0.62%
ダウ工業株30種平均 39331.85 162.33 0.41%
ナスダック総合指数 18028.76 149.46 0.84%

S&P500は過去最高値を更新。終値で5500を上回っています
ナスダック100指数は1%上昇
景気後退の前に予防的に金利引き下げがあるか
言い換えると景気のダメージが大きくなる前に
金利を下げるのか、間に合うのか。今後の相場ではここがキモだと思います

時間外ですでに6%上昇していたテスラが10%高。
4-6月(第2四半期)納車台数は44万3956台と、
アナリスト予想平均の43万9302台を上回ったことを好感

アップル<AAPL> 220.27(+3.52 +1.62%)
マイクロソフト<MSFT> 459.28(+2.55 +0.56%)
アマゾン<AMZN> 200.00(+2.80 +1.42%)
アルファベットC<GOOG> 186.61(+2.12 +1.15%)
テスラ<TSLA> 231.26(+21.40 +10.20%)
メタ<META> 509.50(+4.82 +0.96%)
AMD<AMD> 164.31(+6.62 +4.20%)
エヌビディア<NVDA> 122.67(-1.63 -1.31%)

5月求人件数は予想外の増加となり、
利下げへの鍵を握るとみられる労働需要の減速傾向は一服

米国債利回りは低下し、10年債利回りは再び4.5%を割り込んでいます
今年ほぼ2回の利下げが想定

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.60% -2.1 -0.46%
米10年債利回り 4.43% -2.8 -0.62%
米2年債利回り 4.74% -1.2 -0.26%

ドル/円 \161.46 \0.00 0.00%
ユーロ/ドル $1.0746 $0.0006 0.06%
ドル円はパウエル議長発言の最中には、一時161円27銭まで上昇

ニューヨーク原油先物は小反落したが、2カ月ぶり高値近辺
WTI先物8月限は前日比57セント(0.7%)安の82.81ドル

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

● シティグループとJPモルガン金利見通し変更

シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
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伊藤

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7月2日 我慢していた甲斐があったとなるか
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

39690円買い
39550円買い
ポイント
と見ます
としていましたが

39690円買い成功
39550円買い成功
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

39610円売り
39660円売り

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

● 先週末6月28日時点の外人先物需給は
6月末時点で外人上目線に変化需給の改善が進みつつある。これが続くか
https://225daytrade.com/post_l……2%e3%81%bf
2023年度の国の一般会計税収が72兆1千億円となるというニュース
過去最高だった22年度の71兆1373億円を上回り、4年連続で過去最高を更新
法人税、所得税が増えていると思われますが
消費税の増収も多そう。

J.フロント リテイリング 15%高
上期最終を20%上方修正、通期も増額
高島屋 11%高
今期経常を9%上方修正、最高益予想を上乗せ
エイチツーオー、松屋、三越含めてこのインバウンド消費関連が大きく上げました
インバウンドの大幅上方修正
TOPIXは3月の高値抜け
そうなるとバリューの海運、保険、軒並み高値抜けの銀行などが強い相場
川崎汽船が6.8%高

しかしアパレル、アダストリアは11%安、人件費が大幅増で利益を圧迫
レーザーテックはCFO交代ニュースで4%下落

日銀6月短観によると、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)はプラス13と、
前回3月調査のプラス11から改善したものの
大企業非製造業のDIはプラス33と、1991年以来の高水準だった3月調査(プラス34)からは小幅に悪化
しかし設備投資5%程度の増額修正

● リクルートホールディングスは買収や自社株買いを通じ、
手元資金を新規増加分も含めて2年で1兆円規模減らすというニュース
上場企業の手元資金は114兆円と過去最高水準にあり
資金効率の改善が進めば株高、
日銀6月短観によると設備投資5%程度の増額修正
設備投資はGDPの20%の主要要因、これは引き続き上向き
株高要因
長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
そして、7月中旬からの決算での上方修正期待

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,631.06 +47.98 +0.12% 39,839.82 39,942.69 39,537.10
TOPIX 2,824.28 +14.65 +0.52% 2,831.63 2,838.67 2,816.87
グロース250 649.20 -12.04 -1.82% 663.72 663.93 649.20

月初強いアノマリーの通り
日経平均は続伸。終値は47円高の39631円(小幅高ですが)
米国株安でも一時上げ幅を300円超に広げてあと少しで40000円でしたが失速
TOPIXは3月22日の終値2813.22pを上回り、年初来高値を更新
米長期金利の上昇でグロース250指数は1.8%安
東証プライムの売買代金は3兆8600億円
主力の日立はまた高値抜けで3.2%高
伊藤忠も高値抜け、伊藤忠から遅れていた三菱商事も3.5%高
MS&ADも高値抜け3.86%高
移植用軟骨再生シートが米国で特許査定を受けたとセルシードがストップ高

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
リクルートホールディングスは買収や自社株買いを通じ、
手元資金を新規増加分も含めて2年で1兆円規模減らすというニュース
上場企業の手元資金は114兆円と過去最高水準にあり
資金効率の改善が進めば株高、
日銀6月短観によると設備投資5%程度の増額修正
設備投資はGDPの20%の主要要因、これは引き続き上向き
株高要因、

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

● ドルが上昇。ドル円 161円73銭まで
約38年ぶり円安を再び更新

米国債市場では10年債利回りと30年債利回りがそれぞれ
一時約9ポイント上昇
トランプ再選がアメリカの財政赤字拡大とインフレ率上昇につながるとの思惑

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.63% 7.2 1.58%
米10年債利回り 4.47% 7.1 1.62%
米2年債利回り 4.76% 0.4 0.09%

S&P500は小幅高。テスラが約6%上昇。

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5475.09 14.61 0.27%
ダウ工業株30種平均 39169.52 50.66 0.13%
ナスダック総合指数 17879.30 146.70 0.83%

アップル<AAPL> 216.75(+6.13 +2.91%)
マイクロソフト<MSFT> 456.73(+9.78 +2.19%)
アマゾン<AMZN> 197.20(+3.95 +2.04%)
アルファベットC<GOOG> 184.49(+1.07 +0.58%)
テスラ<TSLA> 209.86(+11.98 +6.05%)
メタ<META> 504.68(+0.46 +0.09%)
AMD<AMD> 157.69(-4.52 -2.79%)
エヌビディア<NVDA> 124.30(+0.76 +0.62%)

ニューヨーク原油先物相場は反発し、約2カ月ぶりの高値
欧州と中東での地政学的リスク増大やカリブ海へのハリケーン襲来が相場を押し上げ

WTI先物8月限は前週末比1.84ドル(2.3%)高の1バレル=83.38ドル

● シティグループとJPモルガン金利見通し変更

シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします

あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

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7月1日 需給改善しているか。エヌビデア一服の間動くのは
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

39450円買い
39400円買い

ポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした
安値39480円まで

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

39690円買い
39550円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

本日発表の先週の先物オプション需給の改善が進むかに注目

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
27日終値を約23%下回る水準
景気減速や企業利益見通しの下方修正など逆風が強まることで、
同指数が今後数カ月で勢いを失うと予想
主要な経済指標が停滞し、消費者に苦境の兆しが見られ
株式市場に対する楽観的な見方を疑問視

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,583.08 +241.54 +0.61% 39,593.01 39,783.70 39,485.73
TOPIX 2,809.63 +15.93 +0.57% 2,809.21 2,821.86 2,803.27
グロース250 661.24 -7.06 -1.06% 670.17 671.45 660.27

週末日経平均は反発。終値は241円高の39583円
米国株高を好感し主力大型株に強い買いが入って一時上げ幅は400円超前ありました
TOPIXは3月につけた年初来高値をザラバで上回リました。
グロース250指数は下落
東証プライムの売買代金は4兆2800億円
自己株取得を発表した大運が、一時ストップ高
有価証券報告書の提出期限である2024年6月28日までに提出することができなかった
ENECHANGEは東証が監理銘柄指定の可能性でストップ安比例配分
三菱UFJは3.9%高、三井住友やみずほFGも上昇
レーザーテックや中期経営計画を出したアドバンテストなど半導体株の一角が大幅高
出資したアメリカの企業と日本向けに医療とAIを融合させる事業を発表した
ソフトバンクGが買われました。
前日に大きく上昇した日立が下落。北海道電力や中国電力など電力株も売られました

インテグループ
今期経常は19%増で2期連続最高益更新

J.フロント リテイリング
上期最終を20%上方修正、通期も増額

高島屋
今期経常を9%上方修正、最高益予想を上乗せ

● 6月第3週(6月17日─6月21日)
現物株は海外投資家が213億円の売り越し(前週は2494億円の売り越し)
5週連続で売り越し
先物も6043億円の売り越し
今週この外人先物売り単価を価格が上まわってきました
需給の改善、買戻しが入っているかに注目(来週月曜発表)

● 先週末6月21日時点の外人先物需給は

9月先物日経若干売り越し増 20000枚弱の売り越しのまま
売単価は現在値あたりとおもわれるので
上に動いたときに買い戻しが入るか、需給の改善が進むかに注目
オプションはバラバラのポジション

https://ruteway.com/r/c/19RM/G……YZ/nhV7Q7/
● 週末米株式相場は反落。米大統領選に関するニュースに警戒
フランス国民議会(下院)選挙第1回投票を30日に控えて慎重な姿勢が強まりました
(世論調査会社の推計によるとルペン氏率いる極右の国民連合が得票率で首位となり、
2位は左派連合で、マクロン大統領が率いる与党連合は3位にとどまった様子)

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5460.48 -22.39 -0.41%
ダウ工業株30種平均 39118.86 -45.20 -0.12%
ナスダック総合指数 17732.60 -126.08 -0.71%
ゴールドマンのグローバル・マーケッツ部門は、
米大統領選とその余波が今年後半に市場を大きく揺るがす
7月4日以降は、エクスポージャーを今の水準から減らすことを考えるとのこと

くら寿司USA<KRUS> 63.09(-19.30 -23.43%)

アップル<AAPL> 210.62(-3.48 -1.63%)
マイクロソフト<MSFT> 446.95(-5.90 -1.30%)
アマゾン<AMZN> 193.25(-4.60 -2.32%)
アルファベットC<GOOG> 183.42(-3.44 -1.84%)
テスラ<TSLA> 197.88(+0.46 +0.23%)
メタ<META> 504.22(-15.34 -2.95%)
AMD<AMD> 162.21(+2.74 +1.72%)
エヌビディア<NVDA> 123.54(-0.45 -0.36%)

米国債利回りは長期債中心に上昇
米個人消費支出(PCE)価格指数の発表後は利下げ観測が強まり
利回りは低下したが、その後は上げに転じた。

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.56% 13.0 2.93%
米10年債利回り 4.40% 11.0 2.56%
米2年債利回り 4.75% 3.9 0.84%

6月の米ミシガン大学消費者マインド指数は前月から低下したが、
速報値ほど落ち込まず。1年先のインフレ期待も低下
PCEコア価格指数は5月に伸びが鈍化

PCEインフレ指標の伸びが5月に鈍化したことについて、
景気は多くのエコノミストの予想よりも速いペースで減速しつつあり
米金融当局が見込んでいたよりも早いと見る意見もあり
個人的には同意です。

円相場は対ドルで小幅安

ドル/円 \160.89 \0.13 0.08%
ユーロ/ドル $1.0713 $0.0009 0.08%

日本銀行は政策金利をゼロ近辺で維持。
FRBの政策金利誘導目標の上限は5.5%
この巨大な金利差を埋める米利下げまでは
円安基調における小さな動きの中でしかない・・・。

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

● シティグループとJPモルガン金利見通し変更

シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
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伊藤

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解約は申し込みページの規約の通り対応いたします

あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

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6月28日 裁定買い残、信用買い残は増えるも外人売り需給は減るか
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

39310円買い

ポイント
と見ます

としていましたが
失敗
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

39450円買い
39400円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

米マイクロン・テクノロジーの業績見通しは、期待に届かず
株価は米株式市場時間外取引で下落
株価は時間外取引で一時約8%下落
AIは追い風を受けているが、
パソコンやスマートフォンといった従来型の市場での需要は依然として低調
今年は26日通常取引終了前までに67%上昇していました
25年に向けてはAI機能がスマートフォンとPCの需要喚起に貢献すると予想

これで半導体関連株が下落しました

日立は3分割で3.6%高、連日の高値更新
三菱重工も2.4%高で高値更新
三菱重工は株主総会でデーターセンター向けの電力供給において
大きなビジネスチャンスと見て注力して行くとのこと
原発、水素炊きタービン含めエネルギー供給、脱炭素、防衛
日立と並んでど真ん中銘柄です
アメリカトップ3とは大きさが比較にならないものの
日立はソニーの時価総額を越えました。
こういう業界ではエヌビデアのような規模で売り上げ倍増、利益も倍増とはならないですが

老舗企業の日立が子会社売却を進め、コア事業に選択しピカピカの会社によみがえりました
コア事業に集中と言えば三菱重工も国産ジェット機開発を断念し
防衛、エネルギーインフラに集中していますが
集中する中でも人材、開発力、資金面などの奥の深さが
様々な製品の開発につながっています。
コア事業に集中しながらも付随する技術を用いた
新製品が開発されています。
本来であればマーケットのニーズに合わせて新しい製品を開発して
販売するのが効率はよいのでしょうが
こういう企業に共通だと感じているのは、言葉にしにくいですが
ニーズがあるはずだという前提で
新しい技術を用いた製品ができて来る
それが結果、世の中の役に立つものになるということです
企業の底力というか、昔ながらの日本の製造業、重工長大産業の奥深さを感じました

ソフトバンクGの孫社長はAI医療の分野でアメリカ企業と提携し
日本で展開すると記者会見で熱く語っています。
まだ自分はなにも成し遂げてないと号泣してずっと悩んで悩んできた
その連立方程式がようやく昨日解けたと
株主総会で行っていたこととつながるのでしょうか。

日本の会社の底力とアメリカ企業に負けない成長を信じたいです。

● 6月第3週(6月17日─6月21日)
現物株は海外投資家が213億円の売り越し(前週は2494億円の売り越し)
5週連続で売り越し
先物も6043億円の売り越し
今週この外人先物売り単価を価格が上まわってきました
需給の改善、買戻しが入っているかに注目(来週月曜発表)

● 先週末6月21日時点の外人先物需給は

9月先物日経若干売り越し増 20000枚弱の売り越しのまま
売単価は現在値あたりとおもわれるので
上に動いたときに買い戻しが入るか、需給の改善が進むかに注目
オプションはバラバラのポジション

https://ruteway.com/r/c/19RM/G……YZ/nhV7Q7/
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,341.54 -325.53 -0.82% 39,434.47 39,439.24 39,193.51
TOPIX 2,793.70 -9.25 -0.33% 2,792.73 2,797.19 2,782.12
グロース250 668.30 +13.22 +2.02% 655.04 671.03 655.04

日経平均は4日ぶり大幅反落
終値は325円安の39341円。米国市場引け後に決算を発表したマイクロン・テクノロジーが
時間外で大きく下げたことが嫌気され、寄り付きから下落
160円を超える円安っでの為替介入警戒もあって
半導体株を中心に大型株が売られました。
新興銘柄が買われる展開でグロース250指数が2%高となっています

東証プライムの売買代金は3兆9800億円
JTは権利落ちで3%弱の下落
日経平均が大幅安となった割には値上がり銘柄は多く
三菱UFJやみずほFGなど銀行株がしっかりしていました
米国子会社の設立を発表したクオリプスがストップ高
バイオでサンバイオやセルシードもストップ高
アクティビストが介入している東洋証券は
社長交代に関する記事で大幅安

グロース市場に上場した豆蔵デジタルホールディングス(非上場を経て再上場)はストップ高

● 米金融市場で国債相場が上昇
経済指標を受け、さらに大幅な景気減速を回避するため、
年内の利下げが可能になるとの観測が強まっています

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.42% -3.8 -0.86%
米10年債利回り 4.28% -4.5 -1.04%
米2年債利回り 4.71% -3.7 -0.79%

1-3月(弟1四半期)の米実質国内総生産(GDP)確報値は、
個人消費が年率1.5%と改定値から0.5ポイント下方修正
。5月の耐久財受注統計では、コア資本財の受注と出荷がいずれも減少
失業保険の継続受給者数は増加
5月の中古住宅販売成約指数は予想外の低下となり、過去最低水準に落ち込んでいます

アメリカ景気減速のシナリオが強まっています

S&P500種株価指数は小幅高
エヌビディアは下落
マイクロン・テクノロジーが前日公表した決算で
業績見通しが一部投資家の高い期待に届かなかったことがが影響

時間外取引で、ナイキが下落

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5482.87 4.97 0.09%
ダウ工業株30種平均 39164.06 36.26 0.09%
ナスダック総合指数 17858.68 53.52 0.30%

マイクロン<MU> 132.23(-10.13 -7.12%)

アップル<AAPL> 214.10(+0.85 +0.40%)
マイクロソフト<MSFT> 452.85(+0.69 +0.15%)
アマゾン<AMZN> 197.85(+4.24 +2.19%)
アルファベットC<GOOG> 186.86(+1.49 +0.80%)
テスラ<TSLA> 197.42(+1.05 +0.53%)
メタ<META> 519.56(+6.44 +1.26%)
AMD<AMD> 159.47(+1.93 +1.23%)
エヌビディア<NVDA> 123.99(-2.41 -1.91%)

28日に発表される5月の個人消費支出(PCE)コア価格指数は
前年同月比2.6%上昇の予想
前月の2.8%から伸びが鈍化し、2021年3月以来の低水準になると見込まれています

ドル/円 \160.77 -\0.04 -0.02%
ユーロ/ドル $1.0704 $0.0023 0.22%

ニューヨーク原油先物相場は続伸
WTI先物8月限は前日比84セント(1%)高の81.74ドル

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

● シティグループとJPモルガン金利見通し変更

シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

JPモルガンはS&P500種株価指数について、
米金融引き締め局面終了や景気の力強さが引き続き
今後数カ月にわたって米株価を押し上げるだろうとリポート
昨年と異なり市場の力強さは幅の改善を伴っているとし、
幅広い利益回復が大型ハイテク分野以外の株価も押し上げていると指摘
リスクとしてAI分野では市場ブームのけん引役がほんの一握りの企業であり、
導入時期も見通せないこと。そしてもう一つは経済成長の鈍化。。としています

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
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6月27日 株主総会で思うこと
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

38920円買い
38800円買い

ポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

● 本日日経先物

39310円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

米マイクロン・テクノロジーの業績見通しは、期待に届かず
株価は米株式市場時間外取引で下落
株価は時間外取引で一時約8%下落
AIは追い風を受けているが、
パソコンやスマートフォンといった従来型の市場での需要は依然として低調
今年は26日通常取引終了前までに67%上昇していました
25年に向けてはAI機能がスマートフォンとPCの需要喚起に貢献すると予想

本日株主総会ピークですが今年もいくつかライブ配信で見ています
大きく変わったのは、アクティビストの株主提案が増えてきたこと
敵対的買収が同意なき買収に名前が変わって
買収に乗り出しやすくなったこと、
会社側は買収主の提案を株主のメリットを考えて会社側が
対応を迫られるようになったということ
今までのように経営者の保身のために株主軽視の買収対応策を取りにくくなったこと
その他、買収、TOBが起こりやすくなっています
実際に直近ではいくつもTOBが出ていますし
同意なき買収でTOB価格が吊り上がるケースも出ています
この様なことを投資のチャンスと見て
アクティビストの提案が通るのか・・・・通れば株価にとってプラスになりそう
TOBになりそうか、TOBが成立しそうか、TOB合戦で買い取り価格が上昇しそうか
こういった銘柄を長期で狙って行きたいとおもいます

先日のエリオットの話が出たソフトバンクGなどもこの例に当てはまります

経産省の企業買収における行動指針
https://www.meti.go.jp/press/2……8002-3.pdf これが今後のTOBに影響をあたえます

もう少し早くこの流れができていたら
ババを引いた関西スーパー、東芝も流れが変わったのではないかと思います
キオクシアの上場観測のニュースが昨日出ていましたが
東芝が上場している間に、キオクシアの上場をして株主還元するなどできたはずです。
しかし、環境のせいにしてそれをしなかった。
非上場してキオクシアの上場をすることは、当時懸念していたように
結局非上場して東芝は切り売りされるだけだと。
経営者の保身にために少数株主の利益を無視して・・・ということです
東芝の大きなリストラの記事も先日出ていましたが
結局そういうことです。

今後の株主重視の企業買収は投資のチャンスです。

エヌビディアは7%近く上昇したことを受けて
前日のバリュー銘柄相場と逆に半導体関連株が上げました
日経の上昇がTOPIXを大きく上回るグロース株相場でした。
リクルートやキーエンスなども上昇

月曜の動画から話していますが
● 外人売りの先物需給の改善に注目
先物価格が売り単価を上まわってきました

アドバンテストは7%高
中期経営計画を発表したことと半導体関連の中でも大きく下げていたことから
大幅高。これから3年の売り上げ平均を上限7200億円としています
今期は5250億円なので来期以降8000億円規模の売り上げ期待

それでもエヌビデアに匹敵する銘柄が日本にない以上データーセンター、そのための設備投資関連が日本においては
これからの生成AI関連の超有望株でしょう
6月19日の日経新聞朝刊に日本のデーターセンター投資4兆円分がまとめられていました
外資が政治的に安定している、また電力供給も安定している日本に
土地から手当てしてデーターセンター投資を活発化しているという特集
日本のディベロッパーも開発の目玉としてデーターセンターに参入してきています
NTTデーターのデーターセンターREITに参入報道もありました
この投資によって電力の必要量が巨大になります
データーセンターの建設が間に合わない、電力が足りない状況
そこで昨日の日経のアンケートにつながりますが
経営者は原発新設をするべきという意見が増えているとの記事
発電、ガスタービン、原発、送電設備。水素・・IHI、重工、日立・・どまんなかの
インフラ銘柄これが再び動き出しそうです。

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,667.07 +493.92 +1.26% 39,364.73 39,788.63 39,233.56
TOPIX 2,802.95 +15.58 +0.56% 2,794.02 2,806.59 2,781.85
グロース250 655.08 +7.78 +1.20% 651.18 657.86 650.30

日経平均は大幅3日続伸。
終値は493円高の39667円エヌビディアの大幅高が好感されて
アドバンテストなど半導体株に強い動きで500円近い上昇となりました
TOPIXは3月22日以来、約3カ月ぶりに終値で2800を上回っています
東証プライムの売買代金は4兆2500億円と4兆円越え

住友ファーマが構造改革進展期待で大幅上昇
サワイGHDや湖北工業はリリースで上昇

ポストプライムが上場5日連続でストップ高
WOLVESもストップ高
直近IPOにも引き続き資金が向かっています
決算でスギHDが大幅安
子会社における不正で決算発表を延期すると発表したブックオフは10%を超の下落

先週末6月21日時点の外人先物需給は

9月先物日経若干売り越し増 20000枚弱の売り越しのまま
売単価は現在値あたりとおもわれるので
上に動いたときに買い戻しが入るか、需給の改善が進むかに注目
オプションはバラバラのポジション

https://ruteway.com/r/c/19RM/G……YZ/nhV7Q7/
● 外人売りの先物需給の改善に注目
先物価格が売り単価を上まわってきました

6月2週 投資部門別では外人は日本株を4週連続売りの
2494億売り越し
財務省統計では前週3466億の売り越しから800億の小幅買い越しになりましたが
4月の勢いからは程遠い状態
先物はSQで買い越しとなっていますが
38840円売りの先物
オプションの状況を見て
上がれば叩かれ
下値では買いが入る大きめのレンジ相場が続くと見ます

● 米マイクロン・テクノロジーの業績見通しは、期待に届かず
株価は米株式市場時間外取引で下落
株価は時間外取引で一時約8%下落
AIは追い風を受けているが、
パソコンやスマートフォンといった従来型の市場での需要は依然として低調
今年は26日通常取引終了前までに67%上昇していました
25年に向けてはAI機能がスマートフォンとPCの需要喚起に貢献すると予想

● 円相場は対ドル160円80銭台に下落
1986年以来の安値

ドル/円 \160.85 \1.15 0.72%
ユーロ/ドル $1.0679 -$0.0035 -0.33%

米国債は下落

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.46% 8.0 1.82%
米10年債利回り 4.33% 7.8 1.83%
米2年債利回り 4.75% 0.9 0.19%

日本が通貨防衛に向け
保有米国債の一部を売却する可能性があるとの見方が出ています

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5477.90 8.60 0.16%
ダウ工業株30種平均 39127.80 15.64 0.04%
ナスダック総合指数 17805.16 87.51 0.49%

アマゾンの時価総額は初めて2兆ドルを突破
前日の引け後に強気な業績見通しを示したフェデックスは急伸。
通常取引終了後の時間外取引では、マイクロン・テクノロジーが下落

ニューヨーク原油先物相場は小反発
米エネルギー情報局(EIA)の週間統計では原油在庫が359万バレル増加
石油全体の在庫は2021年2月以来の高水準
WTI先物8月限は前日比7セント(0.1%未満)高の80.90ドル

● 米住宅市場指数は2ポイント低下の43
住宅建設業者のセンチメントは6月、予想外に低下し年初来の低水準
7%前後で高止まりする住宅ローン金利が購入意欲をそいで需要見通しが悪化
販売見通し指数は4ポイント低下の47。前月も9ポイント低下と
2022年10月以来の大幅な落ち込み

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

● シティグループとJPモルガン金利見通し変更

シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

JPモルガンはS&P500種株価指数について、
米金融引き締め局面終了や景気の力強さが引き続き
今後数カ月にわたって米株価を押し上げるだろうとリポート
昨年と異なり市場の力強さは幅の改善を伴っているとし、
幅広い利益回復が大型ハイテク分野以外の株価も押し上げていると指摘
リスクとしてAI分野では市場ブームのけん引役がほんの一握りの企業であり、
導入時期も見通せないこと。そしてもう一つは経済成長の鈍化。。としています

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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6月26日 外人需給の改善に注意
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

38650円買い

ポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

38920円買い
38800円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

再び銀行、三井住友3.1%高と高値近くまで上昇
三菱UFJ、、みずほFG、MS&AD、東京海上、野村HD、大和証Gなど金融大手も軒並み大幅高
IHIは9.7%高で高値抜け
伊藤忠は4.6%高で高値抜け
日立も4.6%高で高値抜け
三菱重工も2.2%高で高値近くまで上昇
トヨタ4.6%高
TOPIXは1.72%高
日経は0.95%高
グロース250も1.34%高

一方半導体関連はエヌビデアの下げで
ディスコ5.5%安
レーザーテック3.1%安

6月19日の日経新聞朝刊に日本のデーターセンター投資4兆円分がまとめられていました
外資が政治的に安定している、また電力供給も安定している日本に
土地から手当てしてデーターセンター投資を活発化しているという特集
日本のディベロッパーも開発の目玉としてデーターセンターに参入してきています
NTTデーターのデーターセンターREITに参入報道もありました
この投資によって電力の必要量が巨大になります
データーセンターの建設が間に合わない、電力が足りない状況
そこで昨日の日経のアンケートにつながりますが
経営者は原発新設をするべきという意見が増えているとの記事
発電、ガスタービン、原発、送電設備。水素・・IHI、重工、日立・・どまんなかの
インフラ銘柄これが再び動き出しそうです。
エヌビデアに匹敵する銘柄が日本にない以上データーセンター、そのための設備投資関連が日本においては
これからの生成AI関連の超有望株でしょう

サブプライム住宅ローンの崩壊を予見し「世紀の空売り」のアイズマンは
ブルームバーグインタビューで、エヌビディア株を「多く」保有しており、
何年も先を見据えた長期的な投資対象として考えていると・・
バリュエーションだけを理由に株を空売りするのは自殺行為
割高だと思われる銘柄でも投資家が購入するのはストーリーを買っているから
ストーリーが失われない限り、物語は続く
エヌビディアのストーリーは明らかに無傷だとのこと

昨日エヌビディア株は反発し、一時6.3%上昇

先週末6月21日時点の外人先物需給は

9月先物日経若干売り越し増 20000枚弱の売り越しのまま
売単価は現在値あたりとおもわれるので
上に動いたときに買い戻しが入るか、需給の改善が進むかに注目
オプションはバラバラのポジション

https://ruteway.com/r/c/19RM/G……YZ/nhV7Q7/
● 外人売りの先物需給の改善に注目
先物価格が売り単価を上まわってきました

6月2週 投資部門別では外人は日本株を4週連続売りの
2494億売り越し
財務省統計では前週3466億の売り越しから800億の小幅買い越しになりましたが
4月の勢いからは程遠い状態
先物はSQで買い越しとなっていますが
38840円売りの先物
オプションの状況を見て
上がれば叩かれ
下値では買いが入る大きめのレンジ相場が続くと見ます

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,173.15 +368.50 +0.95% 38,833.90 39,215.07 38,758.07
TOPIX 2,787.37 +47.18 +1.72% 2,754.00 2,788.77 2,751.67
グロース250 647.30 +8.53 +1.34% 639.85 648.43 639.77

日経平均は大幅続伸
終値は368円高の39173円。米国でエヌビディアなど半導体株が弱かったことから、
主力の半導体株が売りに押されましたが半導体株以外の銘柄は強く特にTOPIXバリュー銘柄
の値上がり銘柄が多くなりました。
金融株を中心に半導体株以外の主力大型株が上昇
400円超上昇する場面もあり高値圏で引けました

東証プライムの売買代金は3兆9500億円
東証プライムの値上がり銘柄数1411、値下がり銘柄数204
資本業務提携に関するリリースが好感されたティーガイアはストップ高比例配分

外人売りの先物需給の改善に注目

● S&P500が4営業日ぶりに上昇
大型テクノロジー銘柄が買われエヌビディアは7%近く上昇

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5469.30 21.43 0.39%
ダウ工業株30種平均 39112.16 -299.05 -0.76%
ナスダック総合指数 17717.65 220.83 1.26%

ナスダック100指数は1.2%高
時間外取引で、貨物輸送のフェデックスが15%上昇
引け後に3-5月期決算(第4四半期)を発表し、
1株利益が予想を上回ったうえ、
25年度の通期の1株利益も予想を上回っています。25億ドルの自社株買いも発表

アップル<AAPL> 209.07(+0.93 +0.45%)
マイクロソフト<MSFT> 450.95(+3.28 +0.73%)
アマゾン<AMZN> 186.34(+0.77 +0.41%)
アルファベットC<GOOG> 185.58(+4.79 +2.65%)
テスラ<TSLA> 187.35(+4.77 +2.61%)
メタ<META> 510.60(+11.69 +2.34%)
AMD<AMD> 160.25(0.00 0.00%)
エヌビディア<NVDA> 126.09(+7.98 +6.76%)

米国債利回りはほぼ変わらず

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.38% 1.1 0.25%
米10年債利回り 4.25% 1.4 0.32%
米2年債利回り 4.74% 1.9 0.40%

カナダのCPIインフレ率が予想外に加速したことを受けて、7月追加利下げの可能性後退
カナダの債券利回りが上昇

ドル相場は前日比ほぼ変わらず
ドル/円 \159.67 \0.05 0.03%

地政学的なリスクの高まりは意識されているものの
ニューヨーク原油先物相場は反落
WTI先物8月限は前日比80セント(1%)安の80.83ドル

● 米住宅市場指数は2ポイント低下の43
住宅建設業者のセンチメントは6月、予想外に低下し年初来の低水準
7%前後で高止まりする住宅ローン金利が購入意欲をそいで需要見通しが悪化
販売見通し指数は4ポイント低下の47。前月も9ポイント低下と
2022年10月以来の大幅な落ち込み

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

● シティグループとJPモルガン金利見通し変更

シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

JPモルガンはS&P500種株価指数について、
米金融引き締め局面終了や景気の力強さが引き続き
今後数カ月にわたって米株価を押し上げるだろうとリポート
昨年と異なり市場の力強さは幅の改善を伴っているとし、
幅広い利益回復が大型ハイテク分野以外の株価も押し上げていると指摘
リスクとしてAI分野では市場ブームのけん引役がほんの一握りの企業であり、
導入時期も見通せないこと。そしてもう一つは経済成長の鈍化。。としています

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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解約は申し込みページの規約の通り対応いたします

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