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12月26日 不動産含み益
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
39120円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
成功でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
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● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
38970円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
日産8.66%高だけでなく
トヨタも大幅高4.5%高
トヨタROEを今の2倍、20%目標というニュースで上昇
株主還元が増えるという思惑
日産12月13日 現在
信用買い残 44012300株
信用売り残 187447900株
と需給は売り方の買戻しが踏みあげそうな状況
そこへ来て経営統合のニュースが出たのは18日
正式発表は23日
寄せ集めでどこまで会社が伸びるかは別として
需給だけ見れば踏み上げはまだありそうと見ますが
どうでしょう。
昨日のあさのメールで
・・・ゴールドマンのチーフ日本株ストラテジストは、
現在の円相場は海外投資家が日本株を買うのに最適な水準にあるとみている。
日本当局による円安けん制や円買い介入の可能性を踏まえると、160円を超えての円安は限定的
一段の円安でドル換算した日本株のリターンが目減りするリスクは限定的
反対に円高が進めば利益が増えるため、
足元は海外勢にとって日本株を比較的割安に購入できる絶好の機会
足元では「日本株に対する海外からの関心が再び高まりつつある」と
ゴールドマンには保有不動産の含み益が大きい企業を
スクリーニングしてほしいとの要望が多く寄せられているということで
土地持ち企業の株式は会社ごとも含めて狙われるということでしょう・・・・
と書きましたが
不動産含み益は25兆円と言われる日本企業への投資ファンドの関心が高まっています
今年日本で発表されたアクティビストによる投資や買収の背景には、
日本企業のバランスシートに計上されている不動産の含み益
エリオット・インベストメント・マネジメントが東京ガスの株式5.03%を取得したことは
東京ガスの保有不動産の価値を最大1兆5000億円程度と
時価総額に匹敵する規模と推定しているから
日本企業がオフィスやホテル、ゴルフ場といった不動産を
長年保有し続けていることが含み益につながっている
先日平和にアコーディア・ゴルフの親会社である
PJC Investmentsの全株式を約5100億円で売却した
米フォートレス・インベストメント・グループもこのケースで
フォートレスは約4000億円でアコーディアを取得しており、今回の売却により
約1000億円の利益を得たとされています
ゴールドマンのチーフ株式ストラテジスト、ブルース・カークは
「数十年もの間、日本企業が持つ不動産価値は高いと分かっていたが、
その価値を引き出すための鍵をこれまで持っていなかった。
だが、今やそれを手に入れた」と発言していました
ゴールドマンでは、不動産が主な事業でない250社以上の日本企業において、
少なくとも25兆円の含み益があると推定。
中でも鉄道や建設、公益事業などの企業が含み益を多く抱えているという。
エリオットは、東京ガスに対して不動産売却益の有効活用を求めている。
東京ガスは、高級ホテル「パークハイアット東京」が入居する
新宿パークタワーを所有
TOB合戦に発展した富士ソフトは
首都圏に複数のオフィスビルを所有していることも理由
3Dインベストメント・パートーナーズは
富士ソフトが保有する不動産は帳簿価格の845億円に対して
少なくとも1950億円の価値があると試算しています
日本企業は伝統的に資産を多く抱えている。
長期間保有している不動産はアクティビストやPEファンドにとって格好のターゲット
KKRは2023年に旧日立物流(現ロジスティード)を6700億円で買収した後
同社が保有する1080億円相当の倉庫を自社の不動産資産運用会社である
KJRマネジメントに売却
20年にベインキャピタルが900億円で昭和飛行機工業を買収した後
所有していたゴルフ場を推定1300億円で売却
西武ホールディングスは、旧赤坂プリンスホテル跡地に建設した
「東京ガーデンテラス紀尾井町」を売却のニュースがありましたが
ブラックストーンに売却することが発表されました。
売却額: 約4000億円。
譲渡益: 帳簿価額が約1396億円であるため、売却益は約2604億円
サッポロもこのケース
ゴールドマンのカーク氏は「余剰資金を株主に還元するという簡単な方法は既
に実現している。現在はより洗練された価値の創出に取り組んでいる」とした上で
「現時点では不動産の含み益という観点が非常に興味深い」とのこと
不動産含み益企業を見つけて買っておくという
平成バブルの時の様な投資が活発になるのが来年です
東京ガス
不動産含み益:約1兆5000億円
東京ガスは、エネルギー事業を主な業務としながらも、保有する不動産の価値が高く評価されています。
JR東日本
不動産含み益:約数兆円
鉄道事業を中心に、不動産開発や商業施設の運営を行っており、駅周辺の土地やビルから得られる含み益が大きいです。
サッポロホールディングス
不動産含み益:具体的な金額は不明だが、保有不動産が多い。
食品・飲料業界の企業でありながら、土地や施設を保有しており、その価値が含み益として計上されています。
東急グループ(東急不動産ホールディングス)
不動産含み益:約4084億円
鉄道事業と不動産開発を手掛けており、保有する不動産から得られる価値が大きいです。
西武ホールディングス
不動産含み益:具体的な金額は不明だが、多くの土地や施設を保有。
鉄道事業やレジャー施設を運営しながら、不動産資産も多く抱えています。
東洋製缶グループホールディングス
含み益:具体的な金額は不明だが、不動産関連の資産を保有。
製造業でありながら、工場やオフィスビルなどの不動産資産が含み益に寄与しています。
イオン
含み益:具体的な金額は不明だが、大型商業施設や土地を多数保有。
小売業であるイオンも、商業用不動産から得られる含み益があります。
・・・・・等々
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,130.43 +93.58 +0.24% 39,168.52 39,180.59 38,927.16
TOPIX 2,733.86 +6.60 +0.24% 2,730.96 2,733.86 2,707.60
グロース250 631.46 +1.34 +0.21% 632.23 637.18 628.70
25日の日経平均は反発。終値は93円高の39130円
米国株高を受けて3桁上昇スタート。しかし、すぐに上値が重くなってマイナス
クロージングオークションに突入し、上げ幅を広げて大引けが後場の高値で引けました
東証プライムの売買代金は3兆1700億円
川崎重工、フジクラ、キオクシアなどが大幅上昇
証券会社が投資判断を引き上げたセガサミーが上昇
1:15の株式分割を発表したSHIFTが上昇
配当方針を見直し、初配の実施を表明したゼネラル・オイスターがストップ高
瑞光は下方修正で売られたものの
切り返して6%上昇
一方三菱UFJや三井住友など銀行株
レーザーテックやソシオネクストなど半導体株の一角
東京メトロや西武HDなど鉄道株
北陸電力や東北電力など電力株などは下落
通期が最終赤字に転落する見込みとなった
ファーマライズホールディングスは下落
12月の政策会合前日銀、植田総裁は
利上げしたい様子がみえみえでしたが
会合前1,2日で一転利上げ見送りのニュースが出て
利上げ見送りとなりました。
どうせ日銀の心情的に
結局は利上げをしたいだけだろうと思って見ていましたが
論理的で冷静、慎重な発言から見ると
余程のことが無い限り1月も利上げ無しでしょう
日本株には3月までプラスです
12月13日の週外人は日本株を5092億売り越し
しかし先物で1兆1434億買い越しで
現物、先物合わせて2週連続買い越し・・・・というニュースありましたが
これは動画でお話しているように
12月先物を3月限にロールオーバーしただけですから注意です
日経先物に関しては売りで3月限に切り替えています
そのうえ、外人はついに今年年間で日本株を4772億の売り越しに転じました
● 米国株式市場は続伸
大型株やグロース株が上昇
ダウ平均 43297.03(+390.08 +0.91%)
S&P500 6040.04(+65.97 +1.10%)
ナスダック 20031.13(+266.25 +1.35%)
テスラが主導し、マグニフィセント・セブン全てが上昇
テスラは7.4%高
半導体銘柄も好調。ブロードコムは3.2%高、エヌビディアは0.4%高
アーム・ホールディングスは3.9%高
1969年以降、年末の5営業日と1月の最初の2営業日までのサンタクロースラリーでは
S&P500の平均上昇率は1.3%となっているとのこと
アップル<AAPL> 258.20(+2.93 +1.15%)
マイクロソフト<MSFT> 439.33(+4.08 +0.94%)
アマゾン<AMZN> 229.05(+3.99 +1.77%)
アルファベットC<GOOG> 197.57(+1.58 +0.81%)
テスラ<TSLA> 462.28(+31.68 +7.36%)
メタ<META> 607.75(+7.90 +1.32%)
AMD<AMD> 126.29(+1.69 +1.36%)
エヌビディア<NVDA> 140.22(+0.55 +0.39%)
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
ゴールドマンのTOPIXの目標値は2025年末3100ポイント
UBS証券2900、
JPモルガン証券3000
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
ドイツ銀行は、S&P500が来年末2025年までに7000を付けると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、25年もS&P500が2桁の上昇率を記録すると予想
25年末の目標を6666
HSBCは、S&P500の来年2025年の目標を6700
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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12月24日 来年のTOPIXは13%上昇を見込むGS
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
38980円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
安値39000円までで届かず
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
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● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
39120円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
ホンダ、日産経営統合交渉開始
共同持ち株会社でホンダは自社株買い1兆Ⅰ千億
両社は上昇廃止で持ち株会社を上場させるという案
三菱も持ち株会社への参画を検討とのこと
前日時点では
ホンダ3.8%高
日産1.5%高
三菱自動車5.2%高
このニュースが出て
ホンダ12.2%高
日産6%高
三菱自動車7.2%高
となりました
日経は動かない1日でした
しまむらは高値抜け3.7%高
12月月次売上 15%増
西松屋も12月月次売上 9.3%増で
4.9%高
ゴールドマンのチーフ日本株ストラテジストは、
現在の円相場は海外投資家が日本株を買うのに最適な水準にあるとみている。
日本当局による円安けん制や円買い介入の可能性を踏まえると、160円を超えての円安は限定的
一段の円安でドル換算した日本株のリターンが目減りするリスクは限定的
反対に円高が進めば利益が増えるため、
足元は海外勢にとって日本株を比較的割安に購入できる絶好の機会
足元では「日本株に対する海外からの関心が再び高まりつつある」と
金融株をオーバーウエートにしているとのことで理由は
持ち合い解消や自社株買いで株主資本利益率(ROE)のさらなる改善が見込めるほか、
日本銀行による利上げも銀行を含む金融セクターのパフォーマンスアップの方向
ゴールドマンには保有不動産の含み益が大きい企業を
スクリーニングしてほしいとの要望が多く寄せられているということで
土地持ち企業の株式は会社ごとも含めて狙われるということでしょう
ゴールドマンのTOPIXの目標値は12カ月先で3100ポイントと
23日の終値を14%上回る。2025年末の目標値としては、
UBS証券の2900、JPモルガン証券の3000
12月3週外人の需給ですが
日経225先物 売り越しで トータルも売り越し転換
38750円あたりの売りか
OPはJPモルガンは
外人先物トータルと同じ感じ
GSは39500円
外人の1月OPは39250円以上か
↓
https://225daytrade.com/post_l……6%e4%ba%ba
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,036.85 -124.49 -0.32% 39,210.23 39,245.75 38,995.76
TOPIX 2,727.26 +0.52 +0.02% 2,730.52 2,732.48 2,722.98
グロース250 630.12 -0.04 -0.01% 629.94 630.90 625.59
24日の日経平均は反落
前引けは105円安の39055円
自動車株3社以外にはあまり動きのない1日でした
大幅安となっていた日産自動車も切り返して6%高
大規模な自己株取得を発表したホンダが12.2%高
39000円は上回ってTOPIXは小幅ながらプラスを確保した。
東証プライムの売買代金は3兆0900億円。
政策保有株式の売却が進展したことを受けて、
前期の純利益見通しを引き上げた津田駒工業が7.4%高
中計に関するリリースが好感された三菱製紙が急騰
3Q決算が市場の期待に届かなかった高島屋は4%安
中計で三菱製紙が14.6%高
フジクラや古河電工など電線株が大幅安
米半導体株が上昇してもアドバンテストやディスコが下落
12月の政策会合前日銀、植田総裁は
利上げしたい様子がみえみえでしたが
会合前1,2日で一転利上げ見送りのニュースが出て
利上げ見送りとなりました。
どうせ日銀の心情的に
結局は利上げをしたいだけだろうと思って見ていましたが
論理的で冷静、慎重な発言から見ると
余程のことが無い限り1月も利上げ無しでしょう
日本株には3月までプラスです
12月13日の週外人は日本株を5092億売り越し
しかし先物で1兆1434億買い越しで
現物、先物合わせて2週連続買い越し・・・・というニュースありましたが
これは動画でお話しているように
12月先物を3月限にロールオーバーしただけですから注意です
日経先物に関しては売りで3月限に切り替えています
そのうえ、外人はついに今年年間で日本株を4772億の売り越しに転じました
● 米国株式市場は続伸
大型株やグロース株が上昇
ダウ平均 43297.03(+390.08 +0.91%)
S&P500 6040.04(+65.97 +1.10%)
ナスダック 20031.13(+266.25 +1.35%)
テスラが主導し、マグニフィセント・セブン全てが上昇
テスラは7.4%高
半導体銘柄も好調。ブロードコムは3.2%高、エヌビディアは0.4%高
アーム・ホールディングスは3.9%高
1969年以降、年末の5営業日と1月の最初の2営業日までのサンタクロースラリーでは
S&P500の平均上昇率は1.3%となっているとのこと
アップル<AAPL> 258.20(+2.93 +1.15%)
マイクロソフト<MSFT> 439.33(+4.08 +0.94%)
アマゾン<AMZN> 229.05(+3.99 +1.77%)
アルファベットC<GOOG> 197.57(+1.58 +0.81%)
テスラ<TSLA> 462.28(+31.68 +7.36%)
メタ<META> 607.75(+7.90 +1.32%)
AMD<AMD> 126.29(+1.69 +1.36%)
エヌビディア<NVDA> 140.22(+0.55 +0.39%)
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
ゴールドマンのTOPIXの目標値は2025年末3100ポイント
UBS証券2900、
JPモルガン証券3000
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
ドイツ銀行は、S&P500が来年末2025年までに7000を付けると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、25年もS&P500が2桁の上昇率を記録すると予想
25年末の目標を6666
HSBCは、S&P500の来年2025年の目標を6700
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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さいたま市中央区上落合2-3-2
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伊藤
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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
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12月24日 1月は強いアメリカ
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
38980円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
成功
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
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● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
38980円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
12月3週外人の需給ですが
日経225先物 売り越しで トータルも売り越し転換
38750円あたりの売りか
OPはJPモルガンは
外人先物トータルと同じ感じ
GSは39500円
外人の1月OPは39250円以上か
↓
https://225daytrade.com/post_l……6%e4%ba%ba
トヨタは8月、9月、10月、11月の高値を抜けてきました
2.36%高
引け後 ホンダ、日産経営統合交渉開始
共同持ち株会社でホンダは自社株買い1兆Ⅰ千億
両社は上昇廃止で持ち株会社を上場させるという案
三菱も持ち株会社への参画を検討とのこと
昨日時点では
ホンダ3.8%高
日産1.5%高
三菱自動車5.2%高
でした
トヨタは合弁会社ではなく単独で中国に工場を作るというニュースも出ています
岡野バルブ6.6%高高値抜け
牧野フライス1.4%高高値抜け
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,161.34 +459.44 +1.19% 39,040.72 39,210.17 38,847.13
TOPIX 2,726.74 +24.75 +0.92% 2,720.32 2,729.53 2,710.76
グロース250 630.16 +5.27 +0.84% 628.31 633.07 627.92
日経平均は7日ぶり反発
終値は459円高の39161円。米インフレ指標が市場予想を下回ったことで
先週末の米国株は上昇、これを受けて日本株も上昇一時500円高までありました
東証プライムの売買代金は3兆5000億円
アドバンテスト4.5%高ディスコやアドバンテスト、東京エレクトロンなども上昇と
半導体株が強い動きでした
ディスコは証券会社による目標株価引き上げで2.3%高
トランプがNATO加盟国に対し、国防費をGDP比5%に引き上げるよう求める意向だというニュースで
川崎重工やIHIが4%を超える上昇
伊勢化学工業が上方修正で3.5%高、ヨウ素の国際市況が想定を上回る水準で推移したことで
K&Oエナジーグループにも買いが入って7.1%高
中国が日本産水産物の輸入を来年前半にも再開と報じられ
ホタテ加工事業などを手がけるヨシムラ・フード・ホールディングスが3日続伸
KADOKAWAはソニーグループとの資本業務提携で失望売りが続き、
15%下落
キオクシアHDは7%以上の下落です
川崎重工業とIHIはともに4%以上上昇しました
12月の政策会合前日銀、植田総裁は
利上げしたい様子がみえみえでしたが
会合前1,2日で一転利上げ見送りのニュースが出て
利上げ見送りとなりました。
どうせ日銀の心情的に
結局は利上げをしたいだけだろうと思って見ていましたが
論理的で冷静、慎重な発言から見ると
余程のことが無い限り1月も利上げ無しでしょう
日本株には3月までプラスです
12月13日の週外人は日本株を5092億売り越し
しかし先物で1兆1434億買い越しで
現物、先物合わせて2週連続買い越し・・・・というニュースありましたが
これは動画でお話しているように
12月先物を3月限にロールオーバーしただけですから注意です
日経先物に関しては売りで3月限に切り替えています
そのうえ、外人はついに今年年間で日本株を4772億の売り越しに転じました
●
米国株式市場では大型ハイテク株の一角が上昇し
市場全体を押し上げました
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5974.07 43.22 0.73%
ダウ工業株30種平均 42906.95 66.69 0.16%
ナスダック総合指数 19764.88 192.28 0.98%
エヌビディアとメタ・プラットフォームズ、テスラのけん引
12月の米消費者信頼感指数は3カ月ぶりに低下
トランプ次期政権の政策を巡る不透明感を背景に、景気見通しへの懸念
ナスダック100指数は1%高
半導体のクアルコムは上昇。同社を相手取って英アーム・ホールディングスが起こした訴訟で
陪審は20日、クアルコムのライセンス契約違反はなかったとの評決
CFRAのサム・ストーバルは
S&P500は1945年より後、1月をプラスでスタートした年は年間で平均18.3%上昇
一方で1月をマイナスで終えれば年間では平均1.9%の下落と言っています
1月特に強いアメリカ株、そして1月が強ければその年も強いという傾向があると
クアルコム<QCOM> 158.24(+5.35 +3.50%)
アーム<ARM> 126.87(-5.28 -4.00%)
アップル<AAPL> 255.27(+0.78 +0.31%)
マイクロソフト<MSFT> 435.25(-1.35 -0.31%)
アマゾン<AMZN> 225.06(+0.14 +0.06%)
アルファベットC<GOOG> 195.99(+3.03 +1.57%)
テスラ<TSLA> 430.60(+9.54 +2.27%)
メタ<META> 599.85(+14.60 +2.49%)
AMD<AMD> 124.60(+5.39 +4.52%)
エヌビディア<NVDA> 139.67(+4.97 +3.69%)
米国債
米国債相場は全面安となった
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.78% 5.6 1.18%
米10年債利回り 4.59% 6.4 1.42%
米2年債利回り 4.34% 2.6 0.59%
先週のFOMCで示された来年の金融政策予測に向けた動き
ただし出来高は少なく流動性に欠けた動きとの見方も
ドルがほぼ全ての主要10通貨に対して上昇
ドル/円 \157.16 \0.85 0.54%
ユーロ/ドル $1.0405 -$0.0025 -0.24%
円は対ドルで157円27銭まで下げた
介入リスクへの警戒感
しかし調達通貨である円は、その性質上、持続的な上昇(他通貨に対する強さ)
となることは少ないという見方もあります
どういうことかというと
円で借りる・・つまり円供給が増えて価値が減少
その上、調達した円を売って他の通貨を買うことで
売られてさらに価値が減少方向へ動くと言うことです。
よって調達通貨である以上
大きく上がらないだろう、円高に大きく動かないだろうという見方です
ニューヨーク原油先物相場は薄商いとなる中で下落
ドル上昇とロシアのドルジバ・パイプラインを経由した原油輸送の再開が材料視
ベラルーシやハンガリーへの原油輸送が一時停止されたが、21日に再開した。
トランプはパナマ運河が米国の軍艦や商船に対して「法外な通航料」
料金引き下げを要求し、そうでなければパナマは運河を米国に返還すべきだと主張
WTI先物2月限は22セント(0.3%)安の69.24ドル
金相場は下落
金先物2月限は、16.90ドル(0.6%)安の2628.20ドル
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
ドイツ銀行は、S&P500が来年末2025年までに7000を付けると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、25年もS&P500が2桁の上昇率を記録すると予想
25年末の目標を6666
HSBCは、S&P500の来年2025年の目標を6700
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェース
2024年 年末の目標水準を6500に変更
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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さいたま市中央区上落合2-3-2
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12月23日 クリスマス、正月に英気を養う
おはようございます
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日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
39150円売り
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と見ます
としていましたが
届かず
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
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● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
38980円売り
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
クリスマス休暇ですが
休暇明けは年明け相場に向けて出てきます
年内損益調整も最後
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,701.90 -111.68 -0.29% 38,950.28 39,039.68 38,701.90
TOPIX 2,701.99 -11.84 -0.44% 2,722.35 2,728.27 2,701.99
グロース250 624.89 -5.96 -0.94% 631.20 633.58 624.65
20日の日経平均は6日続落
終値は111円安の38701円。
ダウ平均が11日ぶりにプラスで終えたことや円安進行に好反応を示して
上げ幅は200円超までありましたが
終盤にかけてダレました
安値引け
東証プライムの売買代金は5兆7100億円
不動産、石油・石炭、輸送用機器などが上昇
大幅増配で日本リーテックが12.3%高
KADOKAWAはストップ安比例配分
ソニーグループとの資本業務提携を発表して失望売り
買収観測で高くまで買われていただけに資本提携だけなら
買われすぎとなります
日銀植田総裁会見で追加利上げに慎重姿勢が見られ
三井不動産や住友不動産など大手不動産株に買いが向かいました
証券会社が投資判断を引き上げたENEOSが2.88%高
円安でトヨタやSUBARUなど自動車株も上昇
海外受注の報道で三井E&Sが7.4%高
今期の期末増額を検討でサイボウズがストップ高比例配分
日銀の早期利上げ期待が後退したことから、
三菱UFJや三井住友など銀行株が大幅安
米長期金利の上昇や米マイクロンの急落で
レーザーテック、ディスコ、ソシオネクストなど半導体株も下げました
レーザーテックは証券会社が目標株価を引き下げ
IHIは証券会社が投資評価を引き下げで3%安
日銀の利上げは3月までなさそうですが
ただ、今週は円安・ドル高が進んでおり、
一段と円安が進めば日銀が利上げを余儀なくされるいった警戒
そしてクリスマス休暇
正月休暇に為替市場が大きく動くという警戒も
12月の政策会合前日銀、植田総裁は
利上げしたい様子がみえみえでしたが
会合前1,2日で一転利上げ見送りのニュースが出て
利上げ見送りとなりました。
どうせ日銀の心情的に
結局は利上げをしたいだけだろうと思って見ていましたが
論理的で冷静、慎重な発言から見ると
余程のことが無い限り1月も利上げ無しでしょう
日本株には3月までプラスです
12月13日の週外人は日本株を5092億売り越し
しかし先物で1兆1434億買い越しで
現物、先物合わせて2週連続買い越し・・・・というニュースありましたが
これは動画でお話しているように
12月先物を3月限にロールオーバーしただけですから注意です
日経先物に関しては売りで3月限に切り替えています
そのうえ、外人はついに今年年間で日本株を4772億の売り越しに転じました
● 12月の米ミシガン大学消費者マインド指数(確報値)は74.0
前月の71.8から上昇
エコノミスト予想の中央値は74.2
1年先のインフレ期待は2.8%(前月は2.6%)
5-10年先のインフレ期待は3.0%(前月は3.2%)
現況指数は8カ月ぶりの高水準となる一方、期待指数は前月から低下した。
消費者の家計状況に対する見方は、7カ月ぶりの高水準
週末米国株式市場では主要株価指数が上昇
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5930.85 63.77 1.09%
ダウ工業株30種平均 42840.26 498.02 1.18%
ナスダック総合指数 19572.60 199.83 1.03%
石油・天然ガス開発のオキシデンタル・ペトロリアム<OXY>が上昇
バフェット、バークシャー・ハサウェイが出資比率を引き上げ
オキシデンタル<OXY> 47.13(+1.77 +3.90%)
アップル<AAPL> 254.49(+4.70 +1.88%)
マイクロソフト<MSFT> 436.60(-0.43 -0.10%)
アマゾン<AMZN> 224.92(+1.63 +0.73%)
アルファベットC<GOOG> 192.96(+3.26 +1.72%)
テスラ<TSLA> 421.06(-15.11 -3.46%)
メタ<META> 585.25(-10.32 -1.73%)
AMD<AMD> 119.21(+0.33 +0.28%)
エヌビディア<NVDA> 134.70(+4.02 +3.08%)
最新の経済統計でインフレ懸念がいくらか静まり、
この日の株価指数はナスダック100指数を含めて上昇した。
一連の経済データは経済の力強さを裏付け、
FOMCの来年に予想する利下げ回数を減らした判断を正当化
低い伸びにとどまった11月の米個人消費支出(PCE)コア指数は、
景気は強さを維持しながらも冷え込みつつある結果
FOMCも向こう数カ月かけて関税と移民の政策がどうなるかを見極めてから、
追加利下げの是非を検討する可能性が高くなった上に
日銀もトランプ政策と春闘待ち
その間円安圧力が強まり、日銀の為替調整のための利上げ圧力も強まる
一方米国債相場は上昇
注目のインフレデータが予想を下回り、来年の利下げ観測を後押し
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.72% -1.5 -0.32%
米10年債利回り 4.53% -3.4 -0.74%
米2年債利回り 4.31% -0.2 -0.05%
米国債利回りの低下と連動しドル下落
過度な変動をけん制する発言が日本当局から出ています
ドル/円 \156.44 -\1.00 -0.64%
ユーロ/ドル $1.0426 $0.0063 0.61%
シティのエコノミストは
PCE価格指数について「根強いインフレに対する米金融当局の懸念とは対照的に、
基調的な上昇ペースは2.5%に向けてますます減速、
もしくは下回ったようにみえる」と指摘
「労働市場が予想以上に底堅いとしても、インフレ減速だけでも、
当局が示唆するペースより速く金利を引き下げる根拠になる可能性は高い」と
加藤財務相は行き過ぎた動きに対しては適切な対応を取る
三村淳財務官も投機的な動きも含めて「為替の動きを憂慮している」と
WTI先物2月限は、前日比8セント(0.1%)高の69.46ドル
金相場は上昇
米PCEコア価格指数を受けたドル下落と米国債利回りの低下が支援材料
ニューヨーク商品取引所の金先物2月限は37ドル(1.4%)上昇し、2645.10ドル
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
ドイツ銀行は、S&P500が来年末2025年までに7000を付けると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、25年もS&P500が2桁の上昇率を記録すると予想
25年末の目標を6666
HSBCは、S&P500の来年2025年の目標を6700
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェース
2024年 年末の目標水準を6500に変更
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
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伊藤
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
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12月20日 年明け上昇、次の利上げの話が出るまではチャンス
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
39120円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
届かず
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
39150円売り
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
植田総裁の会見をじっと見ていて自分なりに、以下のように要約します
基調的物価上昇率が2%に向かうには時間がかかる。
これは「第2の力」(賃金上昇を通じた持続的な物価上昇)がゆっくりと作用しているため
来年の春闘での賃上げの動向を確認したい。
これは持続的な物価上昇のための重要な要素
トランプ次期米大統領の政策、特に追加関税策の詳細を見極めたい
これは日本経済に大きな影響を与える可能性があるため
あと1ノッチ欲しいと
日銀が追加利上げを慎重に検討していることを示していて
植田総裁は、経済・物価の動向を注視しつつ、国内外の不確実性要因を見極めた上で、
金融政策の調整を行う方針を示唆
この慎重な姿勢は、市場では予想以上にハト派的と受け止められ
円安が進行となっています
157円台
春闘のモメンタムが大半出てくるのは3月になるが
1月でもいろいろな人の発言で大まかなことがわかれば
その他の要因で利上げを検討する・・とは言っていますが
トランプ政権の政策は1月の段階ではっきりと見極められないので
結局1月利上げ無し
3月に利上げと思います3 月19日(水)
年明け株は高く3月19日にかけて弱含む動きを
外人の需給と合わせて想定しておきます
12月の政策会合前日銀、植田総裁は
利上げしたい様子がみえみえでしたが
会合前1,2日で一転利上げ見送りのニュースが出て
利上げ見送りとなりました。
どうせ日銀の心情的に
結局は利上げをしたいだけだろうと思って見ていましたが
論理的で冷静、慎重な発言から見ると
余程のことが無い限り1月も利上げ無しでしょう
日本株には3月までプラスです
昨日日経平均は720円安のザラバ最安値からダレずに戻ったという展開でした。
FOMCでの利下げ回数が減ったこと
来年末の物価上昇率の予測引き上げでアメリカ株が下げ
それを引き継いだ東京市場
半導体株の下落が日経平均を引き下げています
マイクロンが時間外で16%下げたことが効いています
メモリーの減速
引けにかけて銀行株が上がってきました。
パウエル議長は利下げ回数の減少は、
堅調な経済というよりもインフレ懸念によるものとして特徴づけています
堅調な経済もあってのインフレ懸念なのか
タダのインフレ懸念なのかですが
トランプ政策で景気を吹かして
堅調経済があってのインフレ、株高になるのでは?
アメリカ金利の高止まり
景気堅調、円安
結果インフレではあるが
株も目先は上がる・・ということ
ただ日本株は半導体株が牽引する相場ではないと思います
半導体関連株は4月にピークを付けたと見ています(7月高値でも)
平和はゴルフ場国内最大手のアコーディア・ゴルフを5100億円で買収すると発表
米投資ファンドのフォートレスから取得
子会社と合わせると世界最大級のゴルフ場会社となる。
業績を単純合算すると、売上高、営業利益は現在の2倍程度の水準とのことで
株価は12.5%高
最近買収で売り上げ、利益をかさ上げする会社が買われる傾向がありますが
まさにこのケース平和はM&A戦略で大きく利益をかさ上げします
ちなみにフォートレスは約4000億円でアコーディア・ゴルフを買収しています
銀行、M&Aをする会社も狙い目
↓
https://225daytrade.com/post_l……q%e3%81%be
12月13日の週外人は日本株を5092億売り越し
しかし先物で1兆1434億買い越しで
現物、先物合わせて2週連続買い越し・・・・というニュースありましたが
これは動画でお話しているように
12月先物を3月限にロールオーバーしただけですから注意です
日経先物に関しては売りで3月限に切り替えています
そのうえ、外人はついに今年年間で日本株を4772億の売り越しに転じました
↓
https://225daytrade.com/post_l……q%e3%81%be
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,813.58 -268.13 -0.69% 38,522.27 38,913.07 38,355.52
TOPIX 2,713.83 -6.04 -0.22% 2,685.41 2,720.86 2,681.21
グロース250 630.85 -5.00 -0.79% 626.66 631.80 626.12
19日の日経平均は5日続落。終値は268円安の38813円
FOMCで米国市場では、先の利下げペースが鈍化する警戒でダウが4桁の下落
米国株の大幅安を嫌気して寄り付きから500円を超える下落
一時下げ幅は700円越えですが
ここからよく切り返したと思います
東証プライムの売買代金は4兆2200億円
前日新規上場のキオクシアが7.4%高
前日ストップ高となった日産自動車が大商い
何度も売ったり買ったりできるディーリング銘柄となっていました
IHIや川崎重工など防衛株が大幅上昇
証券会社のリポートでフジメディアや日テレなどテレビ局株が上昇
第一生命との資本業務提携を発表したAnd Doがストップ高
ナスダック大幅安で、ソフトバンクGやレーザーテックなど
グロース株が大幅安。
証券会社が目標株価を引き下げた住友林業は、
米長期金利の上昇が米国住宅販売に響き7%を超える下落
第三者割当増資や今期の最終赤字見通しで東邦亜鉛がストップ安
エクイティファイナンスはとにかく売られます
●
ダウ平均 42342.24(+15.37 +0.04%)
S&P500 5867.08(-5.08 -0.09%)
ナスダック 19372.77(-19.92 -0.10%)
ダウは11日ぶりに小反発
前日の急落から買い戻しも戻りは鈍い
ダウ平均は一時460ドル高まで上昇したものの、その後は伸び悩み
時間外取引を引き継ぎ
マイクロン・テクノロジー<MU>が決算を受け大幅安
第2四半期のガイダンスを嫌気
1株利益、売上高とも予想を下回っています
スマホやPCの需要低迷
マイクロン<MU> 87.09(-16.81 -16.18%)
アップル<AAPL> 249.79(+1.74 +0.70%)
マイクロソフト<MSFT> 437.03(-0.36 -0.08%)
アマゾン<AMZN> 223.29(+2.77 +1.26%)
アルファベットC<GOOG> 189.70(-0.45 -0.24%)
テスラ<TSLA> 436.17(-3.96 -0.90%)
メタ<META> 595.57(-1.62 -0.27%)
AMD<AMD> 118.88(-2.53 -2.08%)
エヌビディア<NVDA> 130.68(+1.77 +1.37%)
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
ドイツ銀行は、S&P500が来年末2025年までに7000を付けると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、25年もS&P500が2桁の上昇率を記録すると予想
25年末の目標を6666
HSBCは、S&P500の来年2025年の目標を6700
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェース
2024年 年末の目標水準を6500に変更
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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12月19日 FOMC想定内でも株大幅下落、日銀は
おはようございます
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先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
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固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
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● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
39120円売り
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
FOMC待ちの相場で
上げても結局ダレて終わる相場の続きでした
FOMCは主要政策金利を0.25ポイント引き下げることを決定
フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジは4.25-4.5%
2025年に見込む利下げ回数は従来予想から減少し、
引き下げペースを巡り当局者らが慎重姿勢を強めています
パウエル議長は政策金利のさらなる調整を検討する上で、
われわれはより慎重になることが可能
政策は依然として「有意に景気抑制的」であり、
委員会は利下げを継続する方向
ただし、追加利下げを実施する上では
インフレ面でさらなる進展を目にする必要があると指摘
最新の四半期予測では、25年の利下げについて
FOMC参加者の中央値では、FF金利の誘導目標レンジは25年末までに3.75-4%
0.25%の利下げが2回行われる予想
3回から2回へ利下げ回数予測が減少したかたちです
こんなゆっくりのペースの利下げでいいのか
25年もゆっくり26年もゆっくり下げられるのか
というマーケットの疑問
米10年国債は利回り上昇4.5%乗せ
そして夜間NY市場は大幅安
そして今日は日銀
昨日は思ったよりしっかりとしていた
キオクシア上場と
日産のストップ高
三菱自動車もストップ高
ホンダと日産はすでに合併に関する予備的な協議を行っていて
三菱自動車が加わる可能性もあるという報道
自動車部品会社の勝ち組と見られる一部にも買い
東プレ4%高
日産車体やエフテックなども上昇
荏原製作所は3.8%の高値抜け
半導体関連はまちまちディスコが5%上げたかと思えば
東京エレク、ソシオネクスト等安い銘柄も。
半導体製造装置はほとんどの銘柄が高値から下げているので
日替わりで動いたものについて行く動きだけと言えます
トランプが関税の導入を示唆するなど世界経済に突風を巻き起こす中、
アニメやゲーム、エンターテインメントサービス関連株が人気
中国への依存度が高く、業績に不確実性が高まっている半導体製造装置株から
資金をシフト
ソニーグループや任天堂、カプコン、バンダイナムコホールディングス、コナミグループ、
アカツキ
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,081.71 -282.97 -0.72% 39,176.88 39,382.69 39,081.71
TOPIX 2,719.87 -8.33 -0.31% 2,722.24 2,740.87 2,719.87
グロース250 635.85 +0.41 +0.06% 633.81 641.88 632.66
日経平均は4日続落。終値は282円安の39081円
米国株安を受けて3桁下落スタート
一時プラスに戻しましたがダレて39100円を下回り安値引けです
東証プライムの売買代金は4兆1200億円
証券会社が投資判断を引き上げた北海道電力が6.7%高
上方修正と増配で八洲電機が8%高
割安とは言え思ったよりもしっかりしていたキオクシアいつまで続くか
前日に新規上場したリスキルは14.3%安
●米株式相場は続落
国債利回りは大幅上昇
FOMCが予想通り利下げを実施したものの、
2025年に見込む利下げ回数が従来予想から減少し、株と国債の売り
S&P500種は8月以来の大幅安、節目の6000割る
10年債利回りは一時4.516%、5月末以来の高水準
(インフレ高止まり、下げ渋り、利下げ回数減少、金利上昇は想定内でしょう?)
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5872.16 -178.45 -2.95%
ダウ工業株30種平均 42326.87 -1123.03 -2.58%
ナスダック総合指数 19392.69 -716.37 -3.56%
S&P500は8月以来の大幅安
ナスダック100指数は3.6%安と、5カ月ぶりの大幅下落。
パウエル議長は利下げ回数の減少は、
堅調な経済というよりもインフレ懸念によるものとして特徴づけています
堅調な経済もあってのインフレ懸念なのか
タダのインフレ懸念なのかですが
トランプ政策で景気を吹かして
堅調経済があってのインフレ、株高になるのでは?
アップル<AAPL> 248.05(-5.43 -2.14%)
マイクロソフト<MSFT> 437.39(-17.07 -3.76%)
アマゾン<AMZN> 220.52(-10.63 -4.60%)
アルファベットC<GOOG> 190.15(-6.97 -3.54%)
テスラ<TSLA> 440.13(-39.73 -8.28%)
メタ<META> 597.19(-22.25 -3.59%)
AMD<AMD> 121.41(-3.61 -2.89%)
エヌビディア<NVDA> 128.91(-1.48 -1.14%)
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.67% 7.9 1.72%
米10年債利回り 4.50% 10.5 2.39%
米2年債利回り 4.35% 10.1 2.39%
ドル/円 \154.69 \1.23 0.80%
ユーロ/ドル $1.0367 -$0.0124 -1.18%
FOMCがタカ派的な利下げに動く一方、
日本銀行が利上げを見送るとの観測で円売り・ドル買い
ニューヨーク原油先物は反発
WTI先物1月限は、前日比50セント(0.7%)高の70.58ドル
金相場は続落。FOMC政策発表後のドルと米国債利回りの急伸を受けて金売りが加速
ニューヨーク商品取引所の金先物2月限は8.70ドル(0.3%)安の2653.30ドル
● FOMCは、今週の金融政策発表でこの先の緩和ペース減速のシグナルを発し、
月は利下げを見送る可能性が高いとゴールドマンのエコノミストが予測
米国株式相場は下落。市場は18日に明らかになる連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果と来年の予測に身構えている。
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 6050.61 -23.47 -0.39%
ダウ工業株30種平均 43449.90 -267.58 -0.61%
ナスダック総合指数 20109.06 -64.83 -0.32%
ダウは9日続落で1978年以来の長期連続安
ナスダック100指数は0.4%下げ
11月の米小売売上高は個人消費の底堅さ
FOMCで0.25の利下げが決まるとのコンセンサスは変わらず
そしてパウエル議長が2025年早期に利下げを停止することを市場に警告するだろうという見方も
変わらず
2025年の利下げについて何と言うかです
11月の米鉱工業生産指数は予想外に低下し、3カ月連続のマイナス
経済は潜在的な弱さを抱えつつインフレ高止まり。
トランプがどこまで景気を吹かしてくるか
アップル<AAPL> 253.48(+2.44 +0.97%)
マイクロソフト<MSFT> 454.46(+2.87 +0.64%)
アマゾン<AMZN> 231.15(-1.78 -0.76%)
アルファベットC<GOOG> 197.12(-1.04 -0.52%)
テスラ<TSLA> 479.86(+16.84 +3.64%)
メタ<META> 619.44(-4.80 -0.77%)
AMD<AMD> 125.02(-1.67 -1.32%)
エヌビディア<NVDA> 130.39(-1.61 -1.22%)
米国債
米国債相場はほぼ変わらず
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.58% -1.5 -0.32%
米10年債利回り 4.39% -0.4 -0.09%
米2年債利回り 4.24% -0.8 -0.20%
外国為替市場では
ドルは対円では下げ153円に接近
ドル/円 \153.53 -\0.62 -0.40%
ユーロ/ドル $1.0490 -$0.0022 -0.21%
ニューヨーク原油先物は続落
前日に続いて中国需要に対する悲観
イスラエル、ガザ停戦交渉で突破口の兆し-数日内に合意成立の見方も・・というニュースも影響
WTI先物1月限は、前日比63セント(0.9%)安の70.08ドル
金相場は下落
金先物2月限は同8ドル(0.3%)下落し、2662ドル
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートラルに移行しても同じことです
アメリカのシェール増産、中国経済減速で原油価格は目先は
供給過剰に追い込まれそうですが
いつまで続くかは注意
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
ドイツ銀行は、S&P500が来年末2025年までに7000を付けると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、25年もS&P500が2桁の上昇率を記録すると予想
25年末の目標を6666
HSBCは、S&P500の来年2025年の目標を6700
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェース
2024年 年末の目標水準を6500に変更
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
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投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
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12月18日 キオクシア遅すぎるIPO
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
39550円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
成功
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
39480円売り
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
キオクシア上場
公募価格1455円は仮条件の上限で決まりませんでした
(1,390円~1,520円)
公募割れの可能性大です
公募2156万2500株、売り出し5038万0100株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し1079万1300株
12日の決算発表後の株価上昇でブロードコムの時価総額は約1兆2000億ドル(約184兆円)
株価は、先週の決算発表から2日で38%の上昇
データセンター事業者向けに設計する
AI部品の対応可能市場は27年度までに900億ドルに達するとの予測がきっかけとなっています
17日の日経平均は3日続落。終値は92円安の39364円
ナスダックの史上最高値更新円安で上昇スタート
孫社長とトランプの会見でソフトバンクグループが買われ
日経は300円超の上昇までありました。
(米国への巨額投資を表明したソフトバンクGが4.4%高)
そしてお決まりのその後はダレる・・です。
なんとアドバンテストが9%の下落で日経平均を約235円分下げました
東証プライムの売買代金は4兆3000億円
前期の業績見通しを引き上げで象印マホービンは16%高
売り出しの受渡期日となっていたサンリオは4.7%高
任天堂、DeNA、MIXI、ガンホー、バンナムなどゲーム関連はしっかりしていました
上方修正を発表してダイワサイクルがストップ高
フジクラや古河電工など電線株が大幅安
フジクラは力強く高値を再び超えてきて上昇からの400円幅の大幅下落
日銀の金利引き上げ無しを織り込む動きで三菱UFJ、三井住友、東京海上など金融株が弱く、
野村HDや大和証Gなど証券株も軒並み安
決算でTOKYO BASEが6.4%安
大幅安
FOMCの結果待ちが続きます
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,364.68 -92.81 -0.24% 39,589.65 39,796.22 39,364.68
TOPIX 2,728.20 -10.13 -0.37% 2,742.39 2,761.26 2,728.20
グロース250 635.44 -2.83 -0.44% 638.17 638.38 632.94
外人需給先物は3月にロールオーバーも
12月売り越しを持ち越し
トータルでは買い越しになっていますが
先週一瞬40000円を超えた日経平均
外人先物買いはほとんど入らずロールオーバという感じ
OPは39500円から上下の見方に分かれています
アクティビスト(物言う投資家)による日本株買いが今年、過去最高に達したとのこと
日本株の投資主体として自社株買いを行っている事業法人に次ぐ存在となり、
ブルームバーグデータによると、海外のアクティビストファンドが
新たに購入した日本株は年初来で1兆円を超え、
年間ベースでこれまでの最高だった2020年を上回った。
トータル買い越しは5000億円程度とのこと
ちなみに事業法人は今年7.3兆円を超える買い越しになっています
東レ高値抜け 2.2%高
航空機向けのカーボン、自動車の回復期待で買われたというところでしょう
自動車の回復が期待されていますが
どう出てくるか。
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,457.49 -12.95 -0.03% 39,551.22 39,632.17 39,371.42
TOPIX 2,738.33 -8.23 -0.30% 2,751.18 2,754.36 2,735.33
グロース250 638.27 -6.54 -1.01% 643.45 643.49 636.84
日経平均は続落。終値は12円安の39457円
円安で高く始まり、一時100円を超える上昇も
ダレて終わりました。
直近9日間で8日の陰線引け
東証プライムの売買代金は3兆3300億円
フジクラや古河電工など電線株が大幅上昇
アドバンテストやディスコ、ソシオネクストなどの半導体株は強い動きでした
上期が大幅な増益となったHamee一時ストップ高
丹青社が上方修正と増配で14%高
同業の乃村工芸社も3.8%高
アクシージアは1Qは大幅減益でも5%の自己株取得・消却で8.4%高
日本経済新聞で日銀の利上げ見送り観測が出て
東京海上やMS&ADなど保険株は売られました
しかし、日銀の利上げ見送りが出ても相場の反応は弱い感じでした
下方修正を発表したスミダコーポレーションは8.5%安
三菱重工、川崎重工、IHIの防衛大手3社は軟調
決算でアスクル7.9%安、ヤーマン8.7%安
スマレジは上期が大幅な増益でも利益確定売りで
17.6%安と派手な下げ
● FOMCは、今週の金融政策発表でこの先の緩和ペース減速のシグナルを発し、
月は利下げを見送る可能性が高いとゴールドマンのエコノミストが予測
米国株式相場は下落。市場は18日に明らかになる連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果と来年の予測に身構えている。
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 6050.61 -23.47 -0.39%
ダウ工業株30種平均 43449.90 -267.58 -0.61%
ナスダック総合指数 20109.06 -64.83 -0.32%
ダウは9日続落で1978年以来の長期連続安
ナスダック100指数は0.4%下げ
11月の米小売売上高は個人消費の底堅さ
FOMCで0.25の利下げが決まるとのコンセンサスは変わらず
そしてパウエル議長が2025年早期に利下げを停止することを市場に警告するだろうという見方も
変わらず
2025年の利下げについて何と言うかです
11月の米鉱工業生産指数は予想外に低下し、3カ月連続のマイナス
経済は潜在的な弱さを抱えつつインフレ高止まり。
トランプがどこまで景気を吹かしてくるか
アップル<AAPL> 253.48(+2.44 +0.97%)
マイクロソフト<MSFT> 454.46(+2.87 +0.64%)
アマゾン<AMZN> 231.15(-1.78 -0.76%)
アルファベットC<GOOG> 197.12(-1.04 -0.52%)
テスラ<TSLA> 479.86(+16.84 +3.64%)
メタ<META> 619.44(-4.80 -0.77%)
AMD<AMD> 125.02(-1.67 -1.32%)
エヌビディア<NVDA> 130.39(-1.61 -1.22%)
米国債
米国債相場はほぼ変わらず
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.58% -1.5 -0.32%
米10年債利回り 4.39% -0.4 -0.09%
米2年債利回り 4.24% -0.8 -0.20%
外国為替市場では
ドルは対円では下げ153円に接近
ドル/円 \153.53 -\0.62 -0.40%
ユーロ/ドル $1.0490 -$0.0022 -0.21%
ニューヨーク原油先物は続落
前日に続いて中国需要に対する悲観
イスラエル、ガザ停戦交渉で突破口の兆し-数日内に合意成立の見方も・・というニュースも影響
WTI先物1月限は、前日比63セント(0.9%)安の70.08ドル
金相場は下落
金先物2月限は同8ドル(0.3%)下落し、2662ドル
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートラルに移行しても同じことです
アメリカのシェール増産、中国経済減速で原油価格は目先は
供給過剰に追い込まれそうですが
いつまで続くかは注意
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
ドイツ銀行は、S&P500が来年末2025年までに7000を付けると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、25年もS&P500が2桁の上昇率を記録すると予想
25年末の目標を6666
HSBCは、S&P500の来年2025年の目標を6700
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェース
2024年 年末の目標水準を6500に変更
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
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12月17日 ダウは下がりナスダックは上がる
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
39680円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
成功
でした(高値39690円まででバッチリ)
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
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● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
39550円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
先週の日銀DIを見ても製造業よりも
非製造業がいいとなっていました。
関税に関係するなら
アメリカで製造する会社
アメリカでサービスを行う会社
これがいいと思えます
トランプ1年目はとにかくガンガン行く
株も上がる。減税、規制緩和
その後失速というのが前回のパターン
今回はさらに後がないので
最初からガンガン行くと思われます
ソフトバンクグループが今後4年間で米国に1000億ドル(約15兆4000億円)を
投資する計画だと、トランプ次期米大統領が発表
外人需給先物は3月にロールオーバーも
12月売り越しを持ち越し
トータルでは買い越しになっていますが
先週一瞬40000円を超えた日経平均
外人先物買いはほとんど入らずロールオーバという感じ
OPは39500円から上下の見方に分かれています
アクティビスト(物言う投資家)による日本株買いが今年、過去最高に達したとのこと
日本株の投資主体として自社株買いを行っている事業法人に次ぐ存在となり、
ブルームバーグデータによると、海外のアクティビストファンドが
新たに購入した日本株は年初来で1兆円を超え、
年間ベースでこれまでの最高だった2020年を上回った。
トータル買い越しは5000億円程度とのこと
ちなみに事業法人は今年7.3兆円を超える買い越しになっています
東レ高値抜け 2.2%高
航空機向けのカーボン、自動車の回復期待で買われたというところでしょう
自動車の回復が期待されていますが
どう出てくるか。
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,457.49 -12.95 -0.03% 39,551.22 39,632.17 39,371.42
TOPIX 2,738.33 -8.23 -0.30% 2,751.18 2,754.36 2,735.33
グロース250 638.27 -6.54 -1.01% 643.45 643.49 636.84
日経平均は続落。終値は12円安の39457円
円安で高く始まり、一時100円を超える上昇も
ダレて終わりました。
直近9日間で8日の陰線引け
東証プライムの売買代金は3兆3300億円
フジクラや古河電工など電線株が大幅上昇
アドバンテストやディスコ、ソシオネクストなどの半導体株は強い動きでした
上期が大幅な増益となったHamee一時ストップ高
丹青社が上方修正と増配で14%高
同業の乃村工芸社も3.8%高
アクシージアは1Qは大幅減益でも5%の自己株取得・消却で8.4%高
日本経済新聞で日銀の利上げ見送り観測が出て
東京海上やMS&ADなど保険株は売られました
しかし、日銀の利上げ見送りが出ても相場の反応は弱い感じでした
下方修正を発表したスミダコーポレーションは8.5%安
三菱重工、川崎重工、IHIの防衛大手3社は軟調
決算でアスクル7.9%安、ヤーマン8.7%安
スマレジは上期が大幅な増益でも利益確定売りで
17.6%安と派手な下げ
● FOMCは、今週の金融政策発表でこの先の緩和ペース減速のシグナルを発し、
月は利下げを見送る可能性が高いとゴールドマンのエコノミストが予測
ナスダックは高値更新
ダウ平均 43772.67(-55.39 -0.13%)
S&P500 6078.99(+27.90 +0.46%)
ナスダック 20152.56(+225.84 +1.13%)
ダウは8日続落
ナスダックは上昇
ここ数日は従来のIT・ハイテク株中心の動きに戻っていて
再び物色は一部の銘柄に集中
18日に年内最後のFOMCの結果が発表
0.25%ポイントの利下げを確実視
短期金融市場では来年の利下げ期待の織り込みを、
5月か6月に1回、その後は来年末までにあと1回の計2回に留めている状況
年3回は厳しそう
仮想通貨関連のマイクロストラテジーが続伸
ナスダック100の採用銘柄に組み入れられると発表されました
ビットコインが続伸最高値更新
AIサーバーのスーパー・マイクロ・コンピューターが下落
先週末引け後に財務基盤強化のため、
資金調達に取り組んでいるとのニュース
半導体のマイクロチップ・テクノロジーが下落
アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ
マイクロストラテジー<MSTR> 434.46(+25.79 +6.31%)
スーパー・マイクロ<SMCI> 34.11(-2.34 -6.41%)
スーパー・マイクロ<SMCI> 33.44(-3.01 -8.26%)
アップル<AAPL> 251.04(+2.91 +1.17%)
マイクロソフト<MSFT> 451.59(+4.32 +0.97%)
アマゾン<AMZN> 232.93(+5.47 +2.40%)
アルファベットC<GOOG> 198.16(+6.78 +3.54%)
テスラ<TSLA> 463.02(+26.79 +6.14%)
メタ<META> 624.24(+4.39 +0.71%)
AMD<AMD> 126.69(-0.22 -0.17%)
エヌビディア<NVDA> 132.00(-2.25 -1.68%)
外国為替市場では円が下落
米経済統計でサービス業の景況が拡大した一方、製造業の低迷悪化
ドル/円 \154.20 \0.55 0.36%
ユーロ/ドル $1.0510 $0.0009 0.09%
ドルは対円で154円台に乗せ、一時は0.5%高の154円48銭
米国で来年の利下げペースを減速するリスクが意識される一方
日本銀行は今週の金融政策決定会合で利上げを見送るとの観測が強く
円売り・ドル買いが優勢
12月の米製造業購買担当者指数(PMI)は48.3に低下
サービス業PMIは58.5に上昇
米国債相場はほぼ変わらず
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.61% 0.4 0.08%
米10年債利回り 4.40% 0.4 0.09%
米2年債利回り 4.25% 0.6 0.15%
ニューヨーク原油先物は反落
中国で発表された各経済統計を受け、需要減退懸念
中国では11月の原油処理量が5カ月ぶり低水準となり
小売売上高は予想外の減速
WTI先物1月限は、前営業日比58セント(0.8%)安の70.71ドル
金スポット価格は反発
追加利下げの可能性が意識され。金利の低下は利子を生まない金にとっては追い風
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートラルに移行しても同じことです
アメリカのシェール増産、中国経済減速で原油価格は目先は
供給過剰に追い込まれそうですが
いつまで続くかは注意
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
ドイツ銀行は、S&P500が来年末2025年までに7000を付けると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、25年もS&P500が2桁の上昇率を記録すると予想
25年末の目標を6666
HSBCは、S&P500の来年2025年の目標を6700
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェース
2024年 年末の目標水準を6500に変更
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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12月16日 金融政策で円安加速インフレ加速アメリカナス上昇加速
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
39600円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
失敗
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
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● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
39680円売り
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
FRBの利下げで目先アメリカ株上昇加速
年初までは強い相場か
CPT,PPIは想定通りの数字だったことで
個人消費支出(PCE)も想定通りになりそう
よってFRBの金利引き下げとなり
アメリカ株上昇加速というシナリオ
それでもインフレ高止まり、下げ渋りの状態なので
インフレ加速、株も目先は上昇か
というところです。
ただし高値圏でのS&P500銘柄の選別は進んでいて
年明けまで強ければそれ以降は
1月中旬からは割安日本株の買い場を待つ展開でしょうか
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,470.44 -378.70 -0.95% 39,624.05 39,734.99 39,247.41
TOPIX 2,746.56 -26.47 -0.95% 2,752.10 2,756.66 2,732.89
グロース250 644.81 +3.17 +0.49% 646.99 648.46 643.12
週末日経平均は5日ぶり大幅反落
終値は378円安の39470円。米国株安を受けて大幅安スタート
一時39200円台まで下げた後に若干切り返し
グロース250指数は上昇
東証プライムの売買代金は4兆4200億円
ファーストリテイリングが2%を超える下落
三菱重工、川崎重工、IHIの防衛大手3社も大幅安
米長期金利の上昇も嫌気されてソニーG、リクルート、東京エレクトロンなど
グロース系の銘柄が弱い動き
ただアドバンテストは売買代金トップで5.8%高
10.1%の自己株取得を発表した王子ホールディングスが12%高
60%増益、4期連続最高益更新のタイミーがストップ高
決算と自己株取得でラクスルが20%高
新作ゲームでバンナムHD7%高
KADOKAWA2.5%高
前期は大幅増益でも今期の見通しが失望のグッドコムアセットが11.6%安
子会社のマーケティング費の過少計上の疑いがあるとMTGがストップ安となった。
FOMC(12/17~18)
日銀会合(12/18~19)
12月1週 外人は日本株を2週ぶりに買い越し1249億、財務省統計では4823億買い越し
先物も月曜に見たように買い越し4349億
それでも大幅買い越しではないので
昨日日経先物がナイトで上げて40000円乗せたため
東京市場で12月限ではなく
3月先物買いが加速しそうとしていましたが
今日発表の先週末手口でどの程度のポジションがロールオーバーとなっているかです
● 13日のニューヨーク外国為替市場では、円が対ドルで5日続落
6月以来の長期連続安
日銀利上げ見送り観測が強まりFRBは金利下げるとなれば
このような動き、それでも1月には日銀も金利引き上げを覚悟
ドル/円 \153.66 \1.03 0.67%
ユーロ/ドル $1.0504 $0.0036 0.34%
円は一時、0.8%安の153円80銭まで売られました
11月26日以来の安値
三菱UFJ信託銀行(ニューヨーク)は、来週の日銀の利上げはなさそうだと
バンク・オブ・アメリカストラテジストは「リスクは円安方向に傾いている」と指摘。
「日銀は今後の米国の経済政策を見極めるため、様子見の姿勢を取っている」と
JPモルガンのエコノミストは、米金融当局が来週、0.25ポイントの利下げを実施し
1月には利下げを一時停止する「可能性が高い」とリポートで指摘
ウェルズ・ファーゴのアナリストは「2025年および26年初頭にかけての米利下げ幅について、
市場は引き続き過小評価していると
S&P500は横ばい
ナスダック100指数は過去最高値を更新
人工知能(AI)チップ需要の急増を見込むと明らかにしたブロードコムが急伸
ハイテク株を押し上げ
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 6051.09 -0.16 0.00%
ダウ工業株30種平均 43828.06 -86.06 -0.20%
ナスダック総合指数 19926.72 23.88 0.12%
ブロードコムは24%急伸し、過去最高値を更新
マーベル・テクノロジー、マイクロン・テクノロジー、エヌビディアも連れ高
ハイテク大手が快走する一方で、それ以外の銘柄が大きく後れを取っている状況に対して
一部で懸念
米国債は5日続落(利回り上昇)
来年の利下げペースが緩やかになるリスクが意識された。
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.60% 5.7 1.26%
米10年債利回り 4.40% 6.9 1.59%
米2年債利回り 4.24% 5.4 1.29%
米10年債利回りは4.40%
ニューヨーク原油先物は反発。来年の供給過剰見通しはあるものの
地政学的リスクの高まりとロシアやイランに対する制裁措置の可能性の方がより強く意識
WTI先物は71ドル台を回復。週間ベースでは約6%の上昇
バイデン米政権はロシアの石油取引に対する新たな制裁を検討
イランを巡っては、トランプ政権で国家安全保障問題担当の大統領補佐官に起用される
マイク・ウォルツ下院議員が最大限の圧力をかけるという方針を示しています
WTI先物1月限は、前日比1.27ドル(1.8%)高の71.29ドル
ニューヨーク金相場は下落
ニューヨーク商品取引所の金先物2月限は33.60ドル(1.2%)下落し、2675.80ドル
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートラルに移行しても同じことです
アメリカのシェール増産、中国経済減速で原油価格は目先は
供給過剰に追い込まれそうですが
いつまで続くかは注意
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
ドイツ銀行は、S&P500が来年末2025年までに7000を付けると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、25年もS&P500が2桁の上昇率を記録すると予想
25年末の目標を6666
HSBCは、S&P500の来年2025年の目標を6700
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェース
2024年 年末の目標水準を6500に変更
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
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トランプは法人税率を現行の21%から15%に引き下げると表明したほか、キャピタルゲインと配当への課税引き下げについて顧問らと協議していると
12月13日 SQからのアメリカインフレ株高シナリオは
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
39620円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
届かず
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
39600円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
12月1週 外人は日本株を2週ぶりに買い越し1249億、財務省統計では4823億買い越し
先物も月曜に見たように買い越し4349億
それでも大幅買い越しではないので
昨日日経先物がナイトで上げて40000円乗せたため
東京市場で12月限ではなく
3月先物買いが加速しそうとしていましたが
週明け、どの程度のポジションがロールオーバーとなっているかです
12月先物を売っている外人は踏み上げとなります
一方、3月先物買いは早くから徐々に積みあがっていましたから
12月SQ最終日 ということで外人の12月買戻しが入るよりも
ロールオーバーで
3月先物買いが加速しそう
チャート的に煮詰まっていた日経平均
年末、年始から3月にかけて需給では上昇期待が高まります
アメリカ一強政策をとるトランプですが
高いアメリカ株より日本株の方が買いたい水準
しかし、アメリカ株も強い年末年始に加速しそう
週明け月曜の3月先物需給に注目です
日経は夜間先物で上げた以上の上げの力はなし
いつものようにダレたということです。
先物の需給に注目です
前日アメリカで
アマゾン・ドット・コムとメタ・プラットフォームズ、テスラはいずれも最高値を更新でしたが
特にテスラの宇宙関連、自動運転
規制緩和関連です
航空宇宙、防衛関連ではシンフォニアテクノロジー6.9%高
受注増加で高値圏、と言っても年初から3倍高です
沖電気も4.5%高
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,849.14 +476.91 +1.21% 39,849.97 40,091.55 39,827.59
TOPIX 2,773.03 +23.72 +0.86% 2,775.82 2,787.42 2,773.03
グロース250 641.64 +3.06 +0.48% 643.87 647.36 641.53
日経平均は大幅に4日続伸
終値は476円高の39849円
市場予想並みの米11月消費者物価指数(CPI)を受けて
12月FOMCでの利下げ期待が高まり、グロース株買いと
先物主導の買戻し。
利下げ期待が高まる中でも米10年債利回りは上昇しており、
円安進行。これを好感して400円超上昇でスタート
先物で夜間に付けていた40000円を付けて
日経平均は700円超上昇までありましたが
ダレました
先物程強くは上がれなかったという中で
SQを迎えます
東証プライムの売買代金は4兆4000億円
石油・石炭、サービス、電気機器などが強い上昇
前日に上場来高値を更新したソニーグループが連続高2.9%高で高値更新
アドバンテストも5.1%高。主力どころでは、フジクラ2.5%高
ソフトバンクG1.9%高、リクルート3.3%高で高値更新
NY原油の上昇で出光興産2.7%高、ENEOS2.5%高
前日上げた川崎重工やIHIなど防衛関連は利食い売り
公募・売り出しを発表したシンクロフードが8.3%の大幅安
優待廃止でくら寿司が15.7%安
ECBは予想通りの3会合連続となる利下げを発表
インフレ率が目標の2%に近づく一方で経済は低迷していることから
来年もさらなる利下げを行うと示唆
中銀預金金利は0.25ポイント引き下げられ、3%
11月の米生産者物価指数(PPI)は、市場予想に反して前月比での伸びが加速
卵価格の急騰が影響
ただ、米金融当局が重視する個人消費支出(PCE)価格指数の算出に使われる項目は
伸びは緩やか
11月は前月比の伸びが6月以来の大きさで前年同月比では2023年の早い時期以来の大幅上昇。
変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアPPIは前月比0.2%上昇
(市場予想0.2%上昇)
前年同月比では3.4%上昇(予想3.2%上昇)
バンク・オブ・アメリカは、この日のPPIと前日の消費者物価指数(CPI)を受け
20日に発表される11月のPCEコア価格指数を前月比0.1%上昇と予想
予想通りとなれば、6カ月ぶりの低い伸びとなる。
予測が正しければ安心材料となり、このところのインフレ軌道に関する懸念も和らぐ
とはいえ、その先の見通しは不透明
物価抑制の進展は最近停滞しており、インフレ上振れのリスクもある・・と。
●
ダウ平均 43914.12(-234.44 -0.53%)
S&P500 6051.25(-32.94 -0.54%)
ナスダック 19902.84(-132.05 -0.66%)
ダウは6日続落し、調整の動き、IT・ハイテク株も売られ、
前日に2万台に乗せ最高値を更新していたナスダックも反落
11月の米生産者物価指数(PPI)が発表され、予想を上回る内容だった。ただ、
米国債利回りは低下
アドビが決算を受けて大幅安
ガイダンスで第1四半期の売上高見通しが予想を下回った
通期についても予想を下回る1株利益および売上高の見通し
アドビ<ADBE> 474.63(-75.30 -13.69%)
アップル<AAPL> 247.96(+1.47 +0.60%)
マイクロソフト<MSFT> 449.56(+0.57 +0.13%)
アマゾン<AMZN> 228.97(-1.29 -0.56%)
アルファベットC<GOOG> 193.63(-3.08 -1.57%)
テスラ<TSLA> 418.10(-6.67 -1.57%)
メタ<META> 630.79(-1.89 -0.30%)
AMD<AMD> 130.60(+0.45 +0.35%)
エヌビディア<NVDA> 137.34(-1.97 -1.41%)
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
アメリカのシェール増産、中国経済減速で原油価格は目先は
供給過剰に追い込まれそうですが
いつまで続くかは注意
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
ドイツ銀行は、S&P500が来年末2025年までに7000を付けると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、25年もS&P500が2桁の上昇率を記録すると予想
25年末の目標を6666
HSBCは、S&P500の来年2025年の目標を6700
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェース
2024年 年末の目標水準を6500に変更
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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12月12日 アメリカ利下げでインフレも株も上昇加速
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
39300円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
成功
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
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● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
39620円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
夜間日経先物が上振れしています40000円乗せ
(ナスダック大幅高、円安)
12月先物を売っている外人は踏み上げとなります
一方、3月先物買いは早くから徐々に積みあがっていましたから
12月SQ最終日 ということで外人の12月買戻しが入るよりも
ロールオーバーで
3月先物買いが加速しそう
チャート的に煮詰まっていた日経平均
年末、年始から3月にかけて需給では上昇期待が高まります
アメリカ一強政策をとるトランプですが
高いアメリカ株より日本株の方が買いたい水準
しかし、アメリカ株も強い年末年始に加速しそう
週明け月曜の3月先物需給に注目です
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,372.23 +4.65 +0.01% 39,357.77 39,401.93 39,112.80
TOPIX 2,749.31 +7.90 +0.29% 2,746.31 2,750.26 2,733.79
グロース250 638.58 -1.89 -0.30% 640.36 641.27 635.95
11日の日経平均は3日続伸
終値は4円高の39372円。小安く始まりプラス転換後すぐに失速
200円を超える下落までありましたが
なんとかプラスで引けました。寄り付きからは上げているのですが
失速感は否めません
東証プライムの売買代金は3兆8400億円
売買代金トップ3は川崎重工、IHI、三菱重工の防衛大手3社
川崎重工は10.3%高
目標株価を引き上げたセイコーグループは8.5%高
投資判断引き上げではT&DHDも3.4%高
業績上方修正で東建コーポレーション4.8%高
連続増益見通しで萩原工業は10%高
前日非公開化観測を受けてストップ高となったトプコンは連日のストップ高
米国で半導体株が弱かったことから、
ディスコやレーザーテックは大幅安
東電HDや関西電力など電力株が軒並み安
決算で業績下振れ懸念の出たベステラは6.2%安
営業減益となったポールトゥウィンはストップ安
米11月の消費者物価指数(CPI)では、
変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数が引き続き堅調な伸びとなったが、
上昇率は市場の予想通り
FOMCが来週の会合で利下げに動くとの観測が強まっています
サービス分野で最大の項目である住居費は前月比0.3%上昇
10月は0.4%上昇
持ち家のある人がその家を賃貸する場合の想定家賃である帰属家賃(OER)と家賃は
共に0.2%上昇と、21年以来の低い伸び
これが利下げの後押しとなるでしょうが
どちらにしても
アメリカ利下げで
アメリカインフレ再燃、日本は賃金上昇待ちにもかかわらず
金利引き上げでしょう
SQを越えれば軽くなると見ますが
今週はSQを控え上下どちらかに動いてもおかしくない状況・・としていましたが
上記、3月先物買いが加速しそう
● ダウ平均 44148.56(-99.27 -0.22%)
S&P500 6084.19(+49.28 +0.82%)
ナスダック 20034.89(+347.65 +1.77%)
CME日経平均先物 40140(大証終比:+730 +1.82%)
ダウ平均は5日続落
ナスダックは大幅高で高値更新2000ポイント乗せ
11月の米消費者物価指数(CPI)が発表されポジティブな反応
コア指数は前年比で3カ月連続の3.3%上昇
前月比では4カ月連続で0.3%の上昇と
ディスインフレのさらなる進展は見られない
予想通りの上昇ということで
市場は来週のFOMCで0.25%ポイントの利下げと見ています
ダウは直近の最高値更新で調整色が強まっていますが
IT・ハイテク株は堅調でナスダックは2万ポイント台に乗せ、最高値更新
アマゾン・ドット・コムとメタ・プラットフォームズ、テスラはいずれも最高値を更新
アップル<AAPL> 246.49(-1.28 -0.52%)
マイクロソフト<MSFT> 448.99(+5.66 +1.28%)
アマゾン<AMZN> 230.26(+5.22 +2.32%)
アルファベットC<GOOG> 196.71(+10.18 +5.46%)
テスラ<TSLA> 424.77(+23.78 +5.93%)
メタ<META> 632.68(+13.36 +2.16%)
AMD<AMD> 130.15(+2.41 +1.89%)
エヌビディア<NVDA> 139.31(+4.24 +3.14%)
米国債相場は下落
CPI発表を受けた上昇を維持できず
12月利下げだとしても
長期的な金利見通しには不透明感
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.48% 5.8 1.32%
米10年債利回り 4.27% 4.3 1.01%
米2年債利回り 4.15% 0.6 0.14%
ドル/円 \152.48 \0.53 0.35%
ユーロ/ドル $1.0496 -$0.0031 -0.29%
12月利下げ一方で好調な経済に加え、次期政権が掲げる政策で
インフレ加速のリスク
円は対ドルで152円半ばに下落
日本銀行当局者は追加利上げを急ぐ状況にはないと報道され反応
ニューヨーク原油先物相場は3日続伸
ロシアの石油取引に対してバイデン米政権が制裁を検討しているという前日の報道
OPECは11日の月報で、2024年の石油消費量予測をこれまでで最も大幅に引き下げ
WTI先物1月限は、前日比1.70ドル(2.5%)高の70.29ドル
金相場は4営業日続伸
ゴールドマンは、中国人民銀行などの主要な
自国通貨が安い時期は通貨の信認向上のため、金の購入を増やす可能性さえあると指摘
ニューヨーク商品取引所の金先物2月限は38.30ドル(1.4%)上げて2756.70ドル
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
アメリカのシェール増産、中国経済減速で原油価格は目先は
供給過剰に追い込まれそうですが
いつまで続くかは注意
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
ドイツ銀行は、S&P500が来年末2025年までに7000を付けると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、25年もS&P500が2桁の上昇率を記録すると予想
25年末の目標を6666
HSBCは、S&P500の来年2025年の目標を6700
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェース
2024年 年末の目標水準を6500に変更
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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さいたま市中央区上落合2-3-2
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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
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12月11日 CPIからの利下げで来年インフレ再燃は株高か株安か
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
39350円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
失敗
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
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● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
39300円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
アメリカ株式市場安にかかわらず
日経はしっかり
円安のおかげです
エヌビデアの中国独禁法調査のニュースなど関係なしに
半導体関連も上昇
日経平均は微妙ですが5日連続陰線引け
寄った後はダレると言うことです
12月SQ明けを待ちましょう。
来年に向けて何がいいのか
最近はよく考えているのですが
年間騰落率を見ると思った以上に
意外な業種が上がっています
1月から今までという期間の切り方に意味があるかは別として
こういったところも考慮に入れて
来年相場を考えていく時期にきました。
そしてアメリカのインフレ、金利
中国景気、日銀金融政策。
中国の景気は悪いのは想定
日銀の金利はアメリカ次第(為替)
結局トランプがどう動くか
ありきたりの結論ですが
どう動いたらどうなる
アセットとして何が上がり、何が下がるか
整理しておきたいと思います
買い場もどこにするのか。
ソニーG 4%高 高値更新
KADOKAWAの話が出てから上昇加速していますが(15%高)
買われる会社ではなく
買う会社も上がる。
業績の上乗せ期待が大きく
M&A戦略でうまく行くという期待
こういう会社が上がってくると市場は活性化すると思われます
これはワールドも同じ動きで
三菱商事の子会社買収以来 上げ続けています
買った方の会社が上がる。
こういう会社が増えてくると面白いと思います
ゼンショーも買収戦略では
外食で圧倒的ですが
ゼンショーも上がっています。最高値圏
サンマルクもジーホールディングスという外食企業を11月1日子会社化して
取り込んでから株価は上昇続き 最高値圏
伊藤忠はTOBで買収をしてファミリーマートの利益を取り込んだり
CTC,デサント等も買収で利益を取り込んでいます。
こういう戦略がまた脚光を浴びそうなのが2025年
上場廃止企業が沢山出てくる中、取り込む会社も増えて来る
特に持ち分適用会社になっていれば
投資が少数株主に流出することを考えれば
子会社を完全に買収してしまう動きも活発になり
それが親会社の投資効率、利益を上げることにもなります
そしてセブンアンドアイには
ファミリーマートを持っている伊藤忠が
投資を検討とニュースが出ていますが
持ち分適用会社にするには20%以上の投資をしないと
利益を取り込めない。
かといって投資割合が多くなれば独禁法にかかりそう。
セブンアンドアイ、時価総額は6兆6千億
クシュタールのTOB提示の7兆円にしても
買収防衛のためのMBO検討というニュースで言われていた8兆円にしても
上値は残っている状態。
どういう動きになるか楽しみです。
日本生命は米英豪などで既存の保険契約を買い取る事業を展開する
米系生保のレゾリューションライフを買収
株式の取得額は約82億ドル(約1兆2000億円)とのこと
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,367.58 +207.08 +0.53% 39,375.49 39,465.14 39,171.69
TOPIX 2,741.41 +6.85 +0.25% 2,753.84 2,758.23 2,737.87
グロース250 640.47 -2.34 -0.36% 641.62 641.91 638.88
日経平均は続伸。終値は207円高の39367円
米国株安を受けても200円超上昇して始まり
開始直後には上げ幅を300円超に拡大
そしてダレました
東証プライムの売買代金は3兆9300億円
非公開化の観測が報じられたトプコンがストップ高
フジクラが5%を超える下落
古河電工やSWCCなど電線株全般に売り
中国の景気対策期待が高まり、安川電機、ファナック、資生堂などが上昇
業務提携に関するリリースが好感された新都HDが6%高
しかし寄り付きからははダレています
三菱重工やIHIなど防衛関連が軟調
日立や任天堂、三菱UFJ、東京海上、第一生命なども弱い動き
公募・売り出しを発表した幸楽苑が15.7%安と暴落
エクイティファイナンスは株価大下げが続いています
ワークマン、しまむら、ウェルシア、ノジマなど、小売株も軟調
米11月の消費者物価指数(CPI)の発表待ち
どちらにしても
やっちゃいけないアメリカ利下げと
日銀利上げをやってくると見ています
(アメリカインフレ再燃、日本は賃金上昇待ち)
SQを越えれば軽くなると見ますが
今週はSQを控え上下どちらかに動いてもおかしくない状況
12月6日 現在外人先物
買戻しは少量 2000枚程度
まだ 売り想定単価 37750円で売り玉30000枚弱
OPは 39000円ターゲットで抑え
↓
https://225daytrade.com/post_l……2%ef%bc%95
● ダウ平均 44247.83(-154.10 -0.35%)
S&P500 6034.91(-17.94 -0.30%)
ナスダック 19687.24(-49.45 -0.25%)
ダウ平均、ナスダックとも下落
アルファベットは、傘下のグーグルの量子コンピューターが、
スーパーコンピューターなら約10の25乗年かかる計算を
僅か5分で完了することができるという材料で上昇
アルファベットの上昇がナスダックを下支えしていたものの
他の半導体関連などの下げが相殺
米株式市場はここ数週間の高値更新を経て、上昇ペースは鈍化
日鉄による同社買収計画についてバイデン大統領が、
国家安全保障を理由に正式に阻止する計画だと発言
USスチールが売られています
USスチール<X> 35.26(-3.78 -9.68%)
アップル<AAPL> 247.77(+1.02 +0.41%)
マイクロソフト<MSFT> 443.33(-2.69 -0.60%)
アマゾン<AMZN> 225.04(-1.05 -0.46%)
アルファベットC<GOOG> 186.53(+9.43 +5.32%)
テスラ<TSLA> 400.99(+11.20 +2.87%)
メタ<META> 619.32(+5.75 +0.94%)
AMD<AMD> 127.74(-3.13 -2.39%)
エヌビディア<NVDA> 135.07(-3.74 -2.69%)
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
アメリカのシェール増産、中国経済減速で原油価格は目先は
供給過剰に追い込まれそうですが
いつまで続くかは注意
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
ドイツ銀行は、S&P500が来年末2025年までに7000を付けると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、25年もS&P500が2桁の上昇率を記録すると予想
25年末の目標を6666
HSBCは、S&P500の来年2025年の目標を6700
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェース
2024年 年末の目標水準を6500に変更
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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MIO新都心
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◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
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12月10日 2040年再エネ4割から5割という雑な目標
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
39400円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
高値39450円まであって失敗
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
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● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
39350円売り
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
SQを越えれば軽くなると見ますが
今週はSQを控え上下どちらかに動いてもおかしくない状況
12月6日 現在外人先物
買戻しは少量 2000枚程度
まだ 売り想定単価 37750円で売り玉30000枚弱
OPは 39000円ターゲットで抑え
↓
https://225daytrade.com/post_l……2%ef%bc%95
経済産業省は2040年度の電源構成における再生可能エネルギーの比率について
「4?5割程度」とする調整に入ったというニュース
原発は今の水準20%程度(原発は10%程度だったものが20%程度に引き上げられた経緯があります)
2050年カーボンニュートラル目標のためには
その程度の再エネは必要ということですが
壁に貼り付けられる曲がる太陽電池
ペロブスカイト太陽電池と別種の太陽電池とを組み合わせたタンデム構成にすることで
従来のシリコン系太陽電池(変換効率は25%以下)を大幅に上回る変換効率30%以上の太陽電池を作れるということですが
11月26日に ペロブスカイト太陽電池に関して政府目標が設定というニュースで(原発20基分を賄うとか?)
積水化学工業やK&Oエナジーグループが上昇した時に
下記のような計算をしてみました
高層ビルやガラス面以外の全面を太陽電池にしたとして
どの程度の電力需要が賄えるのか
どちらにしても、蓄電池、送電線の設備は莫大に必要になりそうです
ざっくりとですが計算すると
5メール×5メートルの太陽光パネル(重さ600キロ?ペロブスカイトになれば軽くなります)
に直射日光が1日3時間当たって
1、2メートル×1、2メートル×30センチのリチウム蓄電池(重さ200キロ?)
に電気を蓄えれば
一般家庭の電気代がほぼタダになるようです。
あくまで化石燃料を燃やしたり核分裂で作られた電気が流れていてという前提です
安定した電力供給がなければ電気代はタダでも
太陽が照らない日は電気がつかない時間があると言うことです。
大容量の電気を使う工場や、オフィス需要は
どのくらいの面積の太陽電池とどのくらいの重さの畜電池があれば賄えるのでしょう・・・・・
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,160.50 +69.33 +0.18% 39,332.55 39,332.55 38,972.78
TOPIX 2,734.56 +7.34 +0.27% 2,738.65 2,743.73 2,721.25
グロース250 642.81 +8.78 +1.38% 637.85 644.49 637.01
9日の日経平均は反発
終値は69円高の39160円。S&P500とナスダックが史上最高値を更新で
寄り付きは200円を超える上昇、その後失速はいつも通り
年末年始は高いアメリカ株についていけていません
東証プライムの売買代金は3兆8500億円
株主優待で楽天Gが6.7%高
自己株取得を発表した丸一鋼管が7.1%高
ANYCOLORとカバーは5%高
今期の増収増益・増配計画、中期経営計画、自己株取得・消却などを発表した
泉州電業が6.8%高
半導体関連は弱くアドバンテストが4.7%安
証券会社が投資判断を引き下げたZOZOは5%安
決算でアインHDが9.6%安
エターナルホスピタリティが6%安
直近上場のテラドローンがは初日の初値を割り込み、12.9%安
東証のTOPIX改革でMBOで上場廃止を選ぶ会社が相次ぐ中で
上場ゴールのIPOは受け入れられなくなると思います
有望なスタートアップの育成を進める政策を石破政権は打ち出していますが
本当に期待できる企業のIPOが増えて欲しいです
● 9日の米国株式市場では、主要株価3指数がそろって下落
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 6052.85 -37.42 -0.61%
ダウ工業株30種平均 44401.93 -240.59 -0.54%
ナスダック総合指数 19736.69 -123.08 -0.62%
連日の最高値更新で買われ過ぎ感のあるS&P500は0.6%下落
中国が独占禁止法違反の疑いで調査を開始したと伝わったエヌビディアが売られ
ナスダック100指数は0.8%、ダウ3は0.5%下落
中国共産党指導部が2025年に金融緩和と財政支出の拡大を進める方針を示したことを好感し、
米国市場に上場する中国企業の米国預託証券(ADR)は大幅高
11日発表の米消費者物価指数(CPI)で
3会合連続利下げの可能性は低下するのか
エコノミスト調査によると、11月のコアCPIは、
4カ月連続で前月比の上昇率が0.3%になると予想
前年比の上昇率は3カ月連続で3.3%となる見通し。
アップル<AAPL> 246.75(+3.91 +1.61%)
マイクロソフト<MSFT> 446.02(+2.45 +0.55%)
アマゾン<AMZN> 226.09(-0.94 -0.41%)
アルファベットC<GOOG> 177.10(+0.81 +0.46%)
テスラ<TSLA> 389.79(+0.57 +0.15%)
メタ<META> 613.57(-10.20 -1.64%)
AMD<AMD> 130.87(-7.72 -5.57%)
エヌビディア<NVDA> 138.81(-3.63 -2.55%)
米国債相場は下落
米10年債利回りは4ポイント上昇し
4.2%に接近
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.38% 4.8 1.11%
米10年債利回り 4.20% 4.4 1.07%
米2年債利回り 4.13% 2.3 0.55%
ニューヨーク外国為替市場では
中国が景気刺激策の強化を示唆したことでリスク選好ムード
ドル/円 \151.21 \1.21 0.81%
ユーロ/ドル $1.0551 -$0.0017 -0.16%
ノムラ・インターナショナルの通貨ストラテジスト、は日銀による
日銀が12月に利上げを見送ったとしても近い将来に政策金利を0.50%に引き上げることに
大きな障害があるわけではないと
三菱UFJ信託銀行は日銀による12月の利上げ観測が後退しているようだと
WTI先物1月限は、前営業日比1.17ドル(1.7%)高の68.37ドル
ニューヨーク金相場は続伸
ニューヨーク商品取引所の金先物2月限は26.20ドル(1%)上昇し、2685.80ドル
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
アメリカのシェール増産、中国経済減速で原油価格は目先は
供給過剰に追い込まれそうですが
いつまで続くかは注意
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
ドイツ銀行は、S&P500が来年末2025年までに7000を付けると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、25年もS&P500が2桁の上昇率を記録すると予想
25年末の目標を6666
HSBCは、S&P500の来年2025年の目標を6700
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェース
2024年 年末の目標水準を6500に変更
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
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12月9日 SQ後は軽くなりそうだがSQまでは波乱もあるのか
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
39480円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
高値39470円までで届かず
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
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● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
39400円売り
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
SQを越えれば軽くなると見ますが
今週はSQを控え上下どちらかに動いてもおかしくない状況
6日の日経平均は5日ぶり大幅反落
終値は304円安の39091円。米国株安を嫌気
売りに押され39000円を割り込む場面もありました
戻りは緩くなんとか引けで39000円台をキープ
東証プライムの売買代金は3兆5600億円
さくらネット2.5%高や三井E&Sが3.9%高が目立ちました
三菱自動車、日産自動車、マツダなど自動車株の一部も堅調
イトーキを日興が新規にカバレッジ最上位、目標株価2300円で
7.6%の上昇 1616円
東京センチュリーとの資本業務提携を発表した
テスホールディングスが6.1%高
ディスコやアドバンテストなど、半導体株が大幅安
証券会社から前工程装置銘柄の目標株価引き下げが出て
対象となったレーザーテック、東京エレクトロン、SCREEN、コクサイエレ、アルバック
が軒並み安
前日高値更新のフジクラを筆頭に住友電工、古河電工、SWCCなど電線株の
下げが大きくなっています。
新エネルギー・産業技術総合開発機構からの
助成金を不正受給したニュースでテラドローンは6.4%安
FOMC(12/17~18)と日銀会合(12/18~19)
11日には米国の消費者物価指数(CPI)
日銀短観13日
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,091.17 -304.43 -0.77% 39,371.56 39,468.47 38,940.44
TOPIX 2,727.22 -15.02 -0.55% 2,740.97 2,745.14 2,719.65
グロース250 634.03 -4.69 -0.73% 636.32 636.85 631.01
アップル<AAPL> 242.84(-0.20 -0.08%)
マイクロソフト<MSFT> 443.57(+0.95 +0.21%)
アマゾン<AMZN> 227.03(+6.48 +2.94%)
アルファベットC<GOOG> 176.49(+2.18 +1.25%)
テスラ<TSLA> 389.22(+19.73 +5.34%)
メタ<META> 623.77(+14.84 +2.44%)
AMD<AMD> 138.59(-2.77 -1.96%)
エヌビディア<NVDA> 142.44(-2.62 -1.81%)
11月4週外人は引き続き日本株を売り越し
先物も月曜にアップした動画のとおり売り越し
今週の日経1000円上に水準訂正した場面
月曜、火曜で外人が先物を買い戻したかどうか
来週、月曜の先物需給を見て
SQ、その後へ備えたいというところです
● 11月の米雇用統計では
ハリケーンと大規模ストの影響で前月に急減速していた非農業部門雇用者数が回復
一方失業率は上昇。労働市場は著しく悪化はしていないものの、減速傾向との見方
非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比22万7000人増
予想は22万人増
前月は3万6000人増(速報値1万2000人増)に上方修正
家計調査に基づく失業率は4.2%-前月は4.1%
市場予想は4.1%
6日の米株式市場でS&P500は反発
過去最高値更新
朝方発表された雇用統計を受け、
市場では12月FOMC会合での利下げ観測が強まっています
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 6090.27 15.16 0.25%
ダウ工業株30種平均 44642.52 -371.52 -0.83%
ナスダック総合指数 19859.77 159.05 0.81%
11月雇用統計では、ハリケーンと大規模ストの影響で前月に急減速していた
非農業部門雇用者数が回復一方、失業率は上昇
市場は今月の利下げを予想
HSBCのストラテジストは、S&P500の来年の目標を6700
継続的かつ広範な利益成長と好調な経済を背景に引き続き上昇すると予想。
特にマクロ環境が安定している時には、2桁の上昇率が複数年続くことも珍しいことではないと
バンク・オブ・アメリカは、大幅に上昇している米株と暗号資産(仮想通貨)にはフロス(泡)が
生じつつあるように見えると指摘。
S&P500が現在の水準より約10%高い6666に迫った場合
(バンク・オブ・アメリカは2025年 S&P500目標値 6666としています)
25年初頭に「オーバーシュート」するリスクが高い
BofAのブル・ベア指数は、世界の投資家に過剰な熱狂が見られる兆候はまだ示していない
米国債相場は上昇(利回りは低下)
金融政策に最も敏感な2年債利回りは一時5ポイント余り低下し、4.10%割れ
10月下旬以来の低水準。
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.33% -0.1 -0.02%
米10年債利回り 4.15% -2.9 -0.69%
米2年債利回り 4.09% -5.0 -1.22%
外国為替市場ではドルが上昇
雇用統計発表直後はドルを売る動きが優勢となったが、
その後に発表された米消費者マインド指数が4月以来の高水準となったことや、
米金融当局者が利下げペースに慎重な姿勢を示したことで上昇
為替 直近値 前営業日比 変化率
ブルームバーグ・ドル指数 1278.71 2.81 0.22%
ドル/円 \149.99 -\0.11 -0.07%
ユーロ/ドル $1.0566 -$0.0020 -0.19%
ニューヨーク原油先物は続落し、3週間ぶりの安値
WTI先物1月限は、前日比1.10ドル(1.6%)安の67.20ドル
ニューヨーク金相場は反発
金先物2月限は11.20ドル(0.4%)上昇し、2659.60ドル
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
アメリカのシェール増産、中国経済減速で原油価格は目先は
供給過剰に追い込まれそうですが
いつまで続くかは注意
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
ドイツ銀行は、S&P500が来年末2025年までに7000を付けると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、25年もS&P500が2桁の上昇率を記録すると予想
25年末の目標を6666
HSBCは、S&P500の来年2025年の目標を6700
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェース
2024年 年末の目標水準を6500に変更
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
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● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
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12月6日 アメリカ一人勝ちが続く
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
39470円買い
39290円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
39470円買い 成功
39290円買い 届かず
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
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● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
39480円売り
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
日経平均はほぼ寄り付き高値
38500円で押し戻されていたのが
今は39500円で押し戻される展開
フジクラはやはり高値更新してきました
アメリカに強い通信向け材料、光ファイバー
SWCCも2.8%高
住友電工も2.2%高
三菱重工も上場来高値更新、引けはダレましたが
一旦押されてもシナリオが崩れるまでは
資金の流れる銘柄は買い直されます
高値を抜けて行きます
難しく考えることもなく、高値を買いに行くということでもなく
個人投資家は
本命株に資金をおいておけるかどうかでしょう
11月4週外人は引き続き日本株を売り越し
先物も月曜にアップした動画のとおり売り越し
今週の日経1000円上に水準訂正した場面
月曜、火曜で外人が先物を買い戻したかどうか
来週、月曜の先物需給を見て
SQ、その後へ備えたいというところです
12月SQを越えれば軽くなると見ていた日経平均ですが
SQを待たずに動き出したと見ていいのか
ドイツDAXもぐんぐん高値抜け
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,395.60 +119.21 +0.30% 39,610.43 39,632.30 39,323.04
TOPIX 2,742.24 +1.64 +0.06% 2,756.51 2,757.93 2,736.20
グロース250 638.72 +0.64 +0.10% 639.71 643.35 637.51
日経平均は4日続伸
終値は119円高の39395円。アメリカ市場の史上最高値更新を受けて
300円超上昇して始まりましたが失速。
東証プライムの売買代金は4兆2100億円
上期決算発表日の前倒し発表でインスペックがストップ高
さくらネットが6%高
証券会社のリポートで熊谷組6.2%高、ノーリツ鋼機は8.6%高
11月の雇用統計が発表されます
● 5日S&P500は小反落
5営業日ぶりの下落
12月FOMC会合で追加利下げとなるか、
米雇用統計への注目
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 6075.11 -11.38 -0.19%
ダウ工業株30種平均 44765.71 -248.33 -0.55%
ナスダック総合指数 19700.26 -34.86 -0.18%
米新規失業保険申請件数は感謝祭の祝日を含む11月30日終了週に、
1カ月ぶりの高水準
雇用統計については10月の雇用者数は2020年以来の低い伸びでしたが
ハリケーンや大規模なストライキの影響があったため
今回は22万人増に回復を見込まれています。
失業率は4.1%で横ばい予想
強い雇用が続いた場合、そして
賃金の強さが続いた場合
FOMCがいつ利下げを休止するかに注目され
相場は上値を抑えられるのか
景気の強さを好感するのか
最近の米金融当局者発言からも利下げを急がない姿勢が示唆されていますが
どちらにしてもインフレ再燃の可能性は高いと見ます
アップル<AAPL> 243.04(+0.03 +0.01%)
マイクロソフト<MSFT> 442.62(+5.20 +1.19%)
アマゾン<AMZN> 220.55(+2.39 +1.10%)
アルファベットC<GOOG> 174.31(-1.78 -1.01%)
テスラ<TSLA> 369.49(+11.56 +3.23%)
メタ<META> 608.93(-4.85 -0.79%)
AMD<AMD> 141.36(-2.63 -1.83%)
エヌビディア<NVDA> 145.06(-0.07 -0.05%)
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.33% -1.0 -0.23%
米10年債利回り 4.18% -0.2 -0.05%
米2年債利回り 4.14% 1.8 0.45%
ドルが軟調
ドル/円 \150.09 -\0.50 -0.33%
ユーロ/ドル $1.0588 $0.0077 0.73%
米雇用統計に備え、一部でドルに対するヘッジの動き
雇用統計下振れの可能性が高いと見ている様子
ニューヨーク原油先物相場は続落
WTI先物1月限は、前日比0.24ドル(0.4%)安の68.30ドル
ニューヨーク金相場は下落
ニューヨーク商品取引所の金先物2月限は27.80ドル(1%)下落し、2648.40ドル
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
アメリカのシェール増産、中国経済減速で原油価格は目先は
供給過剰に追い込まれそうですが
いつまで続くかは注意
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
ドイツ銀行は、S&P500が来年末までに7000を付けると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、25年もS&P500が2桁の上昇率を記録すると予想
25年末の目標を6666
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました・・・・
2024年 年末の目標水準を6500に変更
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
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12月5日 早めのクリスマスラリーは
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
39130円買い
38800円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
39130円買い 成功
38800円買い 届かず
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
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固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
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● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
39470円買い
39290円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
アメリカ市場はダウ、ナス、SPとも高値更新
ドイツDAXもぐんぐん高値抜け
あの自動車不況のドイツでさえです
12月SQを越えれば軽くなると見ていた日経平均ですが
SQを待たずに動き出したと見ていいのか
米雇用統計の前の
ADP、11月の米民間雇用者数はしっかりした増加基調を維持
前月に比べて伸びは鈍化したものの、労働市場の底堅さ
11月の雇用者数は全米の幅広い地域で増加し、
雇用者数が減少したのは従業員数が20-49人の企業のみだった。
賃金は伸びが加速
転職した労働者の賃金は7.2%上昇し
同じ職にとどまった労働者の賃金は2年ぶりに加速
一方
ISM11月の非製造業総合景況指数は、
3カ月ぶりの低水準となった。新規受注や雇用の指数が低下し、
経済の大部分を占めるサービス部門が勢いを失いつつあるという結果
中国は今度はガリウムやゲルマニウム
の対米輸出を禁止すると発表
中国は昨年、両金属の輸出規制をすでに導入し
価格上昇を招いていた
これらはレアアースと同じく
希少というよりも
生産コストがかかる。
手間がかかる・・ということで
中国のハイパーファイナンスがあって
安く生産されていたというもの
他国は価格で勝てないので結果
世界で中国の供給が80%とか90%になるという状態
昨年来の規制により価格が上昇したことにより、採算が取れるようになって
(ガリウムで80%上昇、ゲルマニウムで2倍になったとのこと)
生産供給のサプライチェーンが拡がっている様子
10年前の中国のレアアース輸出禁止(サプライチェーンが拡がった)
と同じことになりそうです
ただし、鉱物資源は中国以外の生産で価格は上がって行きます
原油もそうですが資源は簡単に生産供給できなくなれば
価格が上がるので
グローバル化が終わりを迎えれば
全ての資源価格は上昇の方向に向かいます
これも将来的なインフレの要因
労働人口が減れば賃金も上昇
需要は減るとしても、絶対に必要なものは手に入れなければならないので
そのコストが上昇すると言うことになります
日経平均は前日の大幅高もあって売り買い交錯
引けは下げた銀行株ですが
三菱UFJも一時高値抜け
それでTOPIXは下げて日経平均は上昇
小売業の11月月時の売り上げが良い会社が多く
良品計画の高値更新7%高を筆頭に
三越伊勢丹6.4%高
エービーシーマートも高値抜け1.7%高
ユナイテッドアローズも高値抜けで
寒くなるのが遅くなり衣料関係の
秋冬売り上げが11月にずれ込み強い数字が目立ちます
ファーストリテイリングやニトリHDなど・・・・
そして一旦押されていた
防衛関連、三菱重工も4.7%高で最高値に近づいてきました
川重も5.7%高
大和証券から中小型防衛関連に着目したリポートが出てきており、
新規カバレッジが入った東京計器や日本アビオニクスにも注目が集まりました
日本製鋼も2.9%高で高値抜け
地味な動きでしたが年初から3倍近くまで上げています
ソニーGが高値抜け
任天堂は上場来高値を更新
フジクラも最高値に近づき
一旦押されてもシナリオが崩れるまでは
資金の流れる銘柄は買い直されます
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,276.39 +27.53 +0.07% 39,354.00 39,417.08 39,062.03
TOPIX 2,740.60 -12.98 -0.47% 2,755.80 2,760.64 2,735.39
グロース250 638.08 -8.67 -1.34% 644.84 644.84 636.74
日経平均は3日続伸。終値は27円高の39276円
上昇スタートも失速
それでもプラスに戻してからは小動きで終了しました
東証プライムの売買代金は4兆2900億円
11月度の既存店月次が久々に前年比プラスとなったTOKYO BASEは9%高
金融庁が立ち入り検査を始めたとNHKが報じたネクステージは7%安
レーザーテックやディスコなど半導体株の一角が軟調
ホンダ、SUBARU、マツダなど自動車株が大幅安
後場に入って日銀の12月の利上げ観測が後退するといった話も出たようで
みずほFG、三井住友、三菱UFJなど銀行株が後場から一段安となりました
日経平均はしょぼい動きですがしっかり主力株でも
高値抜け銘柄が出ていますし
高値抜けまであと一歩の銘柄も多いです
こういったところに資金を入れているかがカギだと思われます
11月29日現在の外人先物OP需給は
前週売り越しになった外人先物は
続けて売り越しの様子
売りの想定単価は37750円あたり
買戻しは入らず売りが積みあがってきています
3月先物は買い増し
OPは引き続き38500円ターゲットか
SQ跨いで上目線で勝負
↓
https://225daytrade.com/post_lp/lli29
● 米株式相場は上昇
S&P500最高値更新
パウエル議長は、米経済は著しく良好だとの見方
フランス国民議会(下院)はバルニエ首相率いる内閣への不信任決議案を賛成多数で可決
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 6086.49 36.61 0.61%
ダウ工業株30種平均 45014.04 308.51 0.69%
ナスダック総合指数 19735.12 254.21 1.30%
エヌビディアは3%を超える上昇
マグニフィセント・セブン指数は年初来の上昇率が65%
パウエル議長は、景気を刺激も抑制もしない
中立水準に向けて金利を引き下げる上で、当局には慎重になれる余裕があるとも述べました
発言はややタカ派的ですが
12月利下げが基本シナリオというのが市場コンセンサスです
アップル<AAPL> 243.01(+0.36 +0.15%)
マイクロソフト<MSFT> 437.42(+6.22 +1.44%)
アマゾン<AMZN> 218.16(+4.72 +2.21%)
アルファベットC<GOOG> 176.09(+3.07 +1.77%)
テスラ<TSLA> 357.93(+6.51 +1.85%)
メタ<META> 613.78(+0.13 +0.02%)
AMD<AMD> 143.99(+2.01 +1.42%)
エヌビディア<NVDA> 145.14(+4.88 +3.48%)
米国債相場は上昇(利回りは低下)
予想よりも弱い数字となった米ISM非製造業総合景況指数を受け
今月のFOMC会合で利下げが決定されるとの見方が強まっています
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.35% -5.5 -1.24%
米10年債利回り 4.18% -4.5 -1.05%
米2年債利回り 4.13% -5.4 -1.29%
円相場は対ドルで下落
日本銀行の12月会合での追加利上げ観測が後退し
日米金利差縮小を見込んだ円買い・ドル売りポジションを解消する動き
円は一時、1%安の151円23銭まで下落
ドル/円 \150.57 \0.97 0.65%
ユーロ/ドル $1.0513 $0.0004 0.04%
ニューヨーク原油相場は反落
ISM非製造業指数が市場予想を下回る弱い内容だったため
米国のエネルギー需要への懸念
WTI先物1月限は、前日比1.40ドル(2%)安の68.54ドル
金相場は続伸
ニューヨーク商品取引所の金先物2月限は8.30ドル(0.3%)上昇し、2676.20ドル
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
アメリカのシェール増産、中国経済減速で原油価格は目先は
供給過剰に追い込まれそうですが
いつまで続くかは注意
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
ドイツ銀行は、S&P500が来年末までに7000を付けると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、25年もS&P500が2桁の上昇率を記録すると予想
25年末の目標を6666
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました・・・・
2024年 年末の目標水準を6500に変更
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
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@@@@@@@@@@@
12月4日 外人の買戻しは入ったのか
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
38470円買い
38320円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
届かず
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
39130円買い
38800円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
日本株は半導体関連で大幅高
ディスコが6.1%高、レーザーテック、東京エレクトロンが4.3%高、アドバンテストが3.9%高
米国は中国の半導体産業に対する規制強化を発表
半導体装置メーカーの北方華創科技集団を含む140社への輸出を制限
人工知能(AI)訓練などのハイエンドアプリケーションに不可欠な「広帯域メモリー(HBM)」の中国向け出荷の制限、半導体製造・ソフトウエアツールへの新たな制限、シンガポールやマレーシアなどの国で生産された半導体製造装置に対する新たな輸出制限
中国企業には20数社近くの半導体企業、投資会社2社、
半導体製造ツールメーカー100社以上がエンティティーリストに追加されるとのこと
にもかかわらず半導体株大幅高だったのは
米国の新たな対中規制において、日本やオランダなどの同盟国は規制対象から除外される見込み
これにより、東京エレクトロンなどの日本の半導体製造装置メーカーは引き続き中国への輸出が可能となり、株価が上昇
規制の影響の限定性:
新規則の影響は限定的とみられており、ASMLや東京エレクトロンなどの主要企業は引き続き中国への出荷が可能
市場の楽観的な見方:
米国の規制強化にもかかわらず、日本企業への直接的な影響が限定的であるという見方が広がっている可能性
長期的な半導体需要の見通し:
半導体産業の重要性が高まる中、規制強化にもかかわらず、長期的な需要増加への期待が継続
地政学的な位置づけ:
日本が米国の同盟国として優遇されることで、むしろ日本企業の競争力が相対的に高まるという見方
としても既にある規制が撤廃されるわけではなく
半導体製造装置メーカーの売り上げ、収益が改善する材料ではなさそう。
日経先物を売りたたいていた外人のSQへの買戻しを起因とした
買いが入ったと見られます
中国へ最新技術を渡さない、AIの開発を進めさせない
軍事的な優位性を与えない、というアメリカの戦略は変わらず
トランプが他国への(半導体関連の先端技術)中国向け輸出をどうするかは
引き続き不明
リクルートも高値抜け
アメリカの求人が良いのでもないはず(インディード)
しかし米ブラックフライデーオンライン販売は絶好調
海運、電線、商社も上昇
フジクラ、古河電工、住友電工の電線大手3社が大幅上昇
サイゼリアは6.8%高 23%既存店売り上げが増
客数の20%増加で売り上げが増
サンマルクも2%高で高値抜け
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,248.86 +735.84 +1.91% 38,748.65 39,427.37 38,746.05
TOPIX 2,753.58 +38.86 +1.43% 2,728.70 2,765.25 2,728.70
グロース250 646.75 +5.03 +0.78% 643.88 647.25 642.84
日経平均は大幅続伸
終値は735円高の39248円。ナスダックやS&P500の史上最高値更新を好感して
寄り付きから上昇
米国で半導体株が強く買われた流れを受けて、
日本でも半導体株の多くが大幅高
一時900円超まで上げました
東証プライムの売買代金は5兆0700億円
株主優待の新設を発表したエイチームがストップ高
上期減益ながら伊藤園は6.7%高
証券会社が目標株価を引き下げた日本航空とANAホールディングスは小幅安
11月度の月次でワークマンは失速して下落
長期金利が低下すれば半導体株、
上昇すれば金融株への買いが入り
TOPIXが軽くなってきました
11月29日現在の外人先物OP需給は
前週売り越しになった外人先物は
続けて売り越しの様子
売りの想定単価は37750円あたり
買戻しは入らず売りが積みあがってきています
3月先物は買い増し
OPは引き続き38500円ターゲットか
SQ跨いで上目線で勝負
↓
https://225daytrade.com/post_lp/lli29
● S&P500は小幅高
週内に予定されるパウエルFRB議長の発言機会や雇用統計発表を注視
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 6049.88 2.73 0.05%
ダウ工業株30種平均 44705.53 -76.47 -0.17%
ナスダック総合指数 19480.91 76.96 0.40%
韓国の尹錫悦大統領が「非常戒厳」を宣言したニュースをみて
独裁政権じゃあるまいし・・と思いましたが
尹大統領は結局、国会議員の反対に屈した形で解除を表明したとのこと
10月求人件数は予想を上回る増加となった一方
レイオフ件数は減少し、労働需要が安定しつつあることが示唆
サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は、12月の利下げは確実ではないが、
政策当局者の選択肢としては残っているとの見解
BofAの3日のリポートでは
11月29日終了週に米株には8億ドルの純流入があったということです
アップル<AAPL> 242.65(+3.06 +1.28%)
マイクロソフト<MSFT> 431.20(+0.22 +0.05%)
アマゾン<AMZN> 213.44(+2.73 +1.30%)
アルファベットC<GOOG> 173.02(+0.04 +0.02%)
テスラ<TSLA> 351.42(-5.67 -1.59%)
メタ<META> 613.65(+20.82 +3.51%)
AMD<AMD> 141.98(-0.08 -0.06%)
エヌビディア<NVDA> 140.26(+1.63 +1.18%)
2025年に相場見通しについては
関税や地政学に起因するインフレ、成長懸念、
AI相場の後退といったリスクにさらされる公算が大きく
米金融当局が予想以上にタカ派になることも株の下振れリスクになるという見方と
規制緩和や中国経済の力強い反発などがリスク資産のさらなる上昇を支える
経済成長、米金融緩和、AIの進歩が相場を支えるという見方に分かれます
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.40% 4.1 0.94%
米10年債利回り 4.22% 3.3 0.79%
米2年債利回り 4.18% -0.2 -0.05%
市場は現在、12月の0.25ポイント利下げの可能性を約65%織り込み
ドル/円 \149.52 -\0.08 -0.05%
ユーロ/ドル $1.0512 $0.0014 0.13%
原油
ニューヨーク原油先物は続伸し、約2週間ぶりの大幅上昇となった
米財務省がイラン産原油の輸出に関与している35の組織や船舶を
制裁対象に加えると発表
WTI先物1月限は、前日比1.84ドル(2.7%)高69.94ドル
金相場は反発。韓国の戒厳令や
フランスの政治危機を受けた逃避需要
金先物2月限は9.40ドル(0.35%)上昇し、2667.90ドル
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
アメリカのシェール増産、中国経済減速で原油価格は目先は
供給過剰に追い込まれそうですが
いつまで続くかは注意
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
ドイツ銀行は、S&P500が来年末までに7000を付けると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、25年もS&P500が2桁の上昇率を記録すると予想
25年末の目標を6666
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました・・・・
2024年 年末の目標水準を6500に変更
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
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● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
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12月3日 エンティティリスト
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
38220円買い
38130円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
38220円買い成功
38130円買い成功
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
38470円買い
38320円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
米国は中国の半導体産業に対する規制強化を発表
半導体装置メーカーの北方華創科技集団を含む140社への輸出を制限
人工知能(AI)訓練などのハイエンドアプリケーションに不可欠な「広帯域メモリー(HBM)」の中国向け出荷の制限、半導体製造・ソフトウエアツールへの新たな制限、シンガポールやマレーシアなどの国で生産された半導体製造装置に対する新たな輸出制限
中国企業には20数社近くの半導体企業、投資会社2社、
半導体製造ツールメーカー100社以上がエンティティーリストに追加されるとのこと
1,輸出規制の強化:米国は24種類の製造装置と3種類のソフトウエアツールの中国への販売を制限します。これにより、東京エレクトロンなどの日本企業も影響を受ける可能性があります。
2,同盟国への圧力:米国は日本やオランダなどの同盟国に対して、同様の規制を導入するよう圧力をかけています。これは、米国の規制を回避するための抜け道を塞ぐ狙いがあります。
3,条件付き除外:同様の規制を独自に課している国は対象から除外されるため、日本が米国と同様の規制を導入すれば、日本企業への影響を軽減できる可能性があります。
4,中国市場へのアクセス制限:規制が強化されれば、日本の半導体製造装置メーカーの中国市場へのアクセスが制限される可能性があります。
5,報復リスク:日本が米国の要求に応じて規制を強化した場合、中国からの経済的報復措置のリスクがあります。特に、重要鉱物へのアクセス制限などが懸念されています。
日本政府はまだ公に同様の規制導入の意向を示していませんが、
米国からの圧力と中国からの報復リスクの間でバランスを取る必要に迫られています
11月29日現在の外人先物OP需給は
前週売り越しになった外人先物は
続けて売り越しの様子
売りの想定単価は37750円あたり
買戻しは入らず売りが積みあがってきています
3月先物は買い増し
OPは引き続き38500円ターゲットか
SQ跨いで上目線で勝負
↓
https://225daytrade.com/post_lp/lli29
日銀利上げの地固めに余念がないマスメディア
利上げは既定路線となっています
そうなると銀行株が上昇というわけで
三井住友FGは7月以来の高値抜け3.7%上昇ほぼ高値引け
TOPIX上昇となっています
アメリカ金利下がって日本金利は上昇
それでも株価に影響なし
利上げしてもいいよというところを
日銀の利上げのために
見せたいのかという動きです。
第一生命、東京海上など金融株が大幅上昇。富山第一銀
九州FG、京都FGなど地銀株も上昇
複数の証券会社はフジクラ目標株価引き上げ
4800円から6900円で(会社によってさまざま)
フジクラは6.3%高
シナリオが変わるまで保有継続で行きます
そしてキオクシア上昇が16日に迫ります
東芝で煮え湯を飲まされましたので
感情的には売りで入れるなら入りたいところですが(空売りできるのか見ていません)
冷静に様子を見てから売りでしょうか。
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,513.02 +304.99 +0.80% 38,216.95 38,552.41 37,958.55
TOPIX 2,714.72 +34.01 +1.27% 2,687.65 2,718.91 2,683.41
グロース250 641.72 -2.25 -0.35% 645.08 645.20 639.34
12月に入り2日の日経平均は大幅反発
終値は304円高の38513円。米国株は上昇でも円高で寄り付きは少しだけの上昇
中国のSNSでユニクロ、ボイコットを呼びかける声が出ているという
ニュースでファーストリテイリングが大きく下げたあたりで
一時下げ幅は200円
しかし、38000円を割り込むと下げ止まり
後場からは上昇
300円超上昇して38500円を上回ると今度は伸び悩み
それでも銀行はじめ主力株に買いが入ってTOPIX型の上昇
東証プライムの売買代金は3兆9900億円
業務提携でピーバンドットコムがストップ高
自己株取得を発表したプラスアルファ・コンサルティングが7%高
3Q決算発表の延期や特別調査委員会の設置を発表したACCESSはストップ安比例配分
金融庁が立ち入り検査に入ったというニュースでFPパートナーがストップ安
証券会社の目標株価引き下げと中期経営戦略の失望で資生堂が6%安
コーセー、アイスタイル、などにも波及
● S&P500は続伸
大型ハイテク銘柄の上昇が相場全体をけん引
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 6047.15 14.77 0.24%
ダウ工業株30種平均 44782.00 -128.65 -0.29%
ナスダック総合指数 19403.95 185.78 0.97%
S&P500は終値で最高値更新
それでもなお年内に上値余地が残っていると、
JPモルガン・チェース
オプションで今月中に6200-6300に到達を見込んでいます
6日発表の11月雇用統計では、
ハリケーンや大規模なストライキの影響で伸び悩んだ
前月の反動で雇用者が急増した公算が大きい
結果がゴルディロックス的であれば、
(経済は企業利益の伸びを支える健全さを保ちながら、
利下げを正当化する程度には弱い状態)
投資家はソフトランディングと12月の利下げを期待し
年末一段高の可能性が高まります
アップル<AAPL> 239.59(+2.26 +0.95%)
マイクロソフト<MSFT> 430.98(+7.52 +1.78%)
アマゾン<AMZN> 210.71(+2.82 +1.36%)
アルファベットC<GOOG> 172.98(+2.49 +1.46%)
テスラ<TSLA> 357.09(+11.93 +3.46%)
メタ<META> 592.83(+18.51 +3.22%)
AMD<AMD> 142.06(+4.89 +3.56%)
エヌビディア<NVDA> 138.63(+0.38 +0.27%)
米国債相場は下落(利回りは上昇)
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.36% 0.5 0.11%
米10年債利回り 4.19% 2.3 0.56%
米2年債利回り 4.18% 3.1 0.74%
17、18日両日に開催される今年最後のFOMC会合について、
短期金融市場は0.25ポイント利下げの確率を約70%織り込み
円だけが対ドルで上昇、
一時149円8銭
年内に米国金融当局が利下げし、
日本銀行が利上げするとの観測
ドル/円 \149.55 -\0.22 -0.15%
ユーロ/ドル $1.0500 -$0.0077 -0.73%
米東部時間 16時46分
ニューヨーク原油先物相場は小反発
中国の製造業購買担当者指数(PMI)は11月に50.3に上昇
WTI先物1月限は、前営業日比10セント(約0.1%)高い68.10ドル
金相場は反落。ドル高が重し
ニューヨーク商品取引所の金先物2月限は22.50ドル(0.8%)下落し、2658.50ドル
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
アメリカのシェール増産、中国経済減速で原油価格は目先は
供給過剰に追い込まれそうですが
いつまで続くかは注意
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
ドイツ銀行は、S&P500が来年末までに7000を付けると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、25年もS&P500が2桁の上昇率を記録すると予想
25年末の目標を6666
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました・・・・
2024年 年末の目標水準を6500に変更
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
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◆ HP
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● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
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投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
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12月2日 トランプ、ポジティブサプライズもあるはず
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
38200円買い
38090円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
38200円買い失敗
38090円買い成功
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
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固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
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● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
38220円買い
38130円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
トランプは、BRICS諸国に対し、
貿易などで米ドルの代わりに使用する新たな通貨を創設しないという確約を求める
脱ドル化を進めれば100%の関税賦課も辞さない
「われわれが傍観している間にBRICS諸国がドル離れを試みるという考えはもう終わりだ
と指摘、アメリカにとってはこれだけ心強い大統領もいないのでしょうが
ドルがアメリカの強さを支えていると明確に理解して意識した政策を行ってくるでしょう
ということはドル安誘導はあまり考えていないのか。
それとも一貫性はなく行き当たりばったりで
その時々に応じて有利になることを押し付けて来るのか。
今は関税政策に戦々恐々ですが
減税、規制緩和で経済を吹かしてくる政策も見えてくれば
これからポジティブサプライズも出てくる順番も来そうです
11月3週の外人は日本株を3300億円売り越し
先物もやはり小幅ながら売り越し 812億の売り越しでした
為替が円高で
27日 夜間日経先物で37650円まであって
外人先物売りが利益になる水準まで下げてきました
買い戻しが入るどころか結局売り水準までキッチリ下げられてしまいました
11月22日現在の外人先物OP需給は
前週買い越しになった外人先物は
売り越しに転じた様子
ただ売りの想定単価は少し上がて37700円あたり
となると先週この水準まで先物は下げたので
買い戻しが入るかに注目
3月先物は買い増し
OPは38500円が重要ポイント
↓
https://225daytrade.com/post_lp/nj1122
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,208.03 -141.03 -0.37% 38,205.08 38,270.06 37,986.97
TOPIX 2,680.71 -6.57 -0.24% 2,682.39 2,685.94 2,668.63
グロース250 643.97 +9.59 +1.51% 634.64 645.08 632.26
週末日経平均は反落。終値は141円安の38208円
米国感謝祭休場
前日に強かった半導体株が売られて日経も下げて始まりました
前日上げていた東京エレクトロンが日経の下げを主導
ディスコは2.8%安
一時300円超下げて節目の38000円割れまでありましたが
売りが収まり38000円はキープ
東証プライムの売買代金は3兆5900億円
三菱UFJFGによる買収観測が報じられたウェルスナビが、場中は値が付かずストップ高比例配分
三菱商事の子会社を企業買収することで好感されたワールドが13.8%高
証券会社の新規カバレッジで寿スピリッツは7.1%高
サンリオは株式売り出しを発表して744円安となった後は
連騰し金曜も6.2%高
円高でニトリが2.2%高
30%増の上方修正を発表したノーリツ鋼機が3.5%高
円高でトヨタ、SUBARU、三菱自動車など自動車株が全般軟調。
特に第2四半期赤字の日産自動車は4%安となって年初来安値更新
経営再建に向けて債務放棄、資金調達を行い
減資して再建を計ると発表したユニチカが20.2%安
直近上げていた三井E&Sに利食いが出て4%安
金曜6日に米11月雇用統計発表
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
アメリカのシェール増産、中国経済減速で原油価格は目先は
供給過剰に追い込まれそうですが
いつまで続くかは注意
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
ドイツ銀行は、S&P500が来年末までに7000を付けると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、25年もS&P500が2桁の上昇率を記録すると予想
25年末の目標を6666
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました・・・・
2024年 年末の目標水準を6500に変更
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
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11月29日 年末相場は12月SQ後から
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
37980円売り
38190円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
37980円売り 失敗
38190円売り 失敗
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
38200円買い
38090円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
11月3週の外人は日本株を3300億円売り越し
先物もやはり小幅ながら売り越し 812億の売り越しでした
為替が円高で
27日 夜間日経先物で37650円まであって
外人先物売りが利益になる水準まで下げてきました
買い戻しが入るどころか結局売り水準までキッチリ下げられてしまいました
その流れで151円台の為替の動きでしたが
その中では日経はしっかりと言えるでしょう
11月22日現在の外人先物OP需給は
前週買い越しになった外人先物は
売り越しに転じた様子
ただ売りの想定単価は少し上がて37700円あたり
となると先週この水準まで先物は下げたので
買い戻しが入るかに注目
3月先物は買い増し
OPは38500円が重要ポイント
↓
https://225daytrade.com/post_lp/nj1122
東京証券取引所が26日発表した信用取引残高(22日時点)によると、
セブン&アイの信用買い残は2753万株と前の週から3.3倍に増加。
MBO期待は充分ですが
9兆円?もの資金調達に時間がかかる可能性もあります
信用6か月で買うとそれまでに勝負がつかないことは考えられます
そうなると買い残が重くなって売りが出てくると
思いのほか下げる場面も想定できます
行くならじっくりと現物で行く銘柄かと思います
トヨタ10月の世界販売は5カ月ぶり前年比上昇
前年同月比1.4%増の90万3103台と、5カ月ぶりに前年を上回り、10月として過去最高
日本での販売も7.1%増の14万3548台と10カ月ぶりに前年を超え
これは8月の台風でずれ込んだ要因も。そして
世界生産は同0.8%減の89万3164台となり、9カ月連続で前年割れ
トヨタBPSは2560円
株価は2607円
要するにPBR1倍ちょうどというところです
ここで下げ止まっている様子
新指数読売333って
日経への対抗と
あれが数字の由来とは何となくわかって
面白いですけどどうなのでしょうか
日銀の金利引き上げは既定路線の様ですがその割に
実際に引き上げられると一瞬株価は下げそうで嫌な感じです
確かに物価は上がっていますが
賃金はまた追いつかなくなっている感覚ですが
どうなのでしょうか
味の素冷食、「ギョーザ」など全品値上げ 25年3月から
ドトール、コーヒー30円値上げ 原材料高受け2年ぶり
キリンビールはビールや缶酎ハイなどを2025年4月1日から値上げ
値上げ幅はビール類と缶酎ハイで5?12%程度
直近で値上げがまた頻繁になってきました
大手企業ほど強気に
上げれるところから価格を上げていく動きに見えます
地元の話ですが
大戸屋カキフライ定食1600円
その近くの老舗寿司屋(職人さん3人がカウンターで握っています)
13貫1200円、のランチ
アメリカはトランプでインフレ再燃でしょうが
FRBの金利引き下げが続けられるのか
中国の消費減少でも
世界もインフレ再燃に向かうと思われます
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,349.06 +214.09 +0.56% 37,935.94 38,478.32 37,801.62
TOPIX 2,687.28 +21.94 +0.82% 2,657.31 2,691.98 2,652.00
グロース250 634.38 +0.41 +0.06% 633.62 638.46 632.19
日経平均は3日ぶり反発
終値は214円高の38349円。米国株安と円高進行を受けて下落スタート300円安も
円高一服感で反転
米国の中国に対する半導体規制が想定されたほど厳しいものにはならない
というニュースで
東京エレクトロンが大幅上昇6.7%高
KOKUSAIは12.6%高で一時ストップ高
しかし アドバンテストは3.5%安と大幅下落
ディスコも下落
水準的に他の半導体関連より大きく上げていたことと
先端半導体は中国への規制は緩まないと言うことだと思います
指数もプラス転換して
38500円では上値が重くなりますが
引けは200円超上昇となりました
住信SBIネット銀行はストップ高
ドコモの買収という記事が出たということですが
その思惑でこの銘柄は保有をしていました
が、よりによって前日に売って他の銘柄に切り替えていました
売ったら上がるという
株式投資あるあるですが
じっくり行く銘柄と
機動的に売り買いする銘柄と・・・
判断のむつかしさが株式投資の面白さでもありますね
レーティングを引き下げでリコーが5%安
民事再生手続きの申し立てで日本電解はストップ安比例配分
EVがアメリカで売れない
アメリカ工場の投資失敗が先日決算で発表されていました
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
アメリカのシェール増産、中国経済減速で原油価格は目先は
供給過剰に追い込まれそうですが
いつまで続くかは注意
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
ドイツ銀行は、S&P500が来年末までに7000を付けると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、25年もS&P500が2桁の上昇率を記録すると予想
25年末の目標を6666
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました・・・・
2024年 年末の目標水準を6500に変更
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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さいたま市中央区上落合2-3-2
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伊藤
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
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11月28日 ハイテク売り
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
38490円売り
38560円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
届かず
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
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● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
37980円売り
38190円売り
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
夜間日経先物で37650円まであって
外人先物売りが利益になる水準まで下げてきました
買い戻しが入るどころか結局売り水準までキッチリ下げられてしまいました
11月22日現在の外人先物OP需給は
前週買い越しになった外人先物は
売り越しに転じた様子
ただ売りの想定単価は少し上がて37700円あたり
となると先週この水準まで先物は下げたので
買い戻しが入るかに注目
3月先物は買い増し
OPは38500円が重要ポイント
↓
https://225daytrade.com/post_lp/nj1122
昨日は主力株も下げていますが
例えば
トヨタBPSは2560円
株価は2571円
要するにPBR1倍ちょうどというところです
ここで下げ止まるか
オリエンタルランド自社株買い3435円で618億円
京成はそれに合わせて自社株売却
1800万株で618億円の売却金額
京成は常々オリエンタルランドの株を売るように突き上げられていましたが
その利益があって5%高
オリエンタルランドも自社株買いでその株を取得したことで需給の改善で3%高
サンリオは株式売り出しで14%安
直近はエクイティファイナンスやれば
株は下がっています
カナダは想定外ということでしょうか?
メキシコは当たり前の反論をしていますが
関税引き上げはもともとやると言っていたことです
しかし、現実にはカナダには25%はやらなさそう
(守りたいアメリカの製造業が壊れるから)
としていましたが
トランプ次期米大統領がカナダに対して計画している関税を実施したら、
米国の消費者に「重大な結果」をもたらすと、ゴールドマン
理論的に重大な結果がもたらされる可能性があるのは、
米国の消費者、米国の精製業者、カナダの生産業者という3つのグループとした上で、
トランプ氏がエネルギーコスト引き下げを重視していることを考えると、
対カナダ関税は実施されない可能性が高いと考えていると
米国は日量約400万バレルのカナダ産原油を輸入しており
これにより米生産業者は自国産原油の輸出を増やすことが可能になっている
カナダ石油生産者協会(CAPP)の最高責任者は、
関税が導入されれば、米国の消費者はガソリンやエネルギーコスト上昇に見舞われる
との見方
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,134.97 -307.03 -0.80% 38,327.86 38,332.45 37,988.99
TOPIX 2,665.34 -24.21 -0.90% 2,683.94 2,684.97 2,654.02
グロース250 633.97 -1.50 -0.24% 636.05 636.05 628.97
27日の日経平均は大幅続落
終値は307円安の38134円。米国株の上昇でも3桁下落スタート
強いのはアメリカ株だけで・・
今度は円高警戒(そしてNY市場では151円台)
一時下げ幅は400円超まであって38000円を割りました
引けは少しだけ戻しました
ソフトバンクG、フジクラ、任天堂などの動きが良く、
下げすぎたら上がるが直近上昇の利食いも強い相場です
アドバンテストが大幅安。三菱重工や川崎重工など防衛関連も売られました
決算が好感されたダイドーGが上昇
● 米銀JPモルガン・チェースでは株式戦略チームが米国株に対して強気な見方に転じています
2022年終盤から弱気な見通しを維持していたJPモルガン・チェース
S&P500の目標水準を2年弱にわたって4200に据え置きから
年末の目標水準を6500に変更
健全な労働市場と、利下げ、AI技術でトップを競うための設備投資などが理由
しかし
S&P500PERは利益予想ベースで22倍を上回ります
(過去10年の平均は18倍)日本株は割安なので是正はありそうですが
27日の米国株は下落。大型のハイテク銘柄が売られ、全体の重しとなった。朝方発表された米経済指標は、利下げに対する金融当局の慎重姿勢を裏打ちする内容となった。
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5998.74 -22.89 -0.38%
ダウ工業株30種平均 44722.06 -138.25 -0.31%
ナスダック総合指数 19060.48 -115.10 -0.60%
デル・テクノロジーズとHPは大幅安
決算が期待外れな内容となったことが嫌気
米連邦取引委員会は反トラスト法に基づきマイクロソフトの調査に乗り出した
ハイテク売り
10月の米個人消費支出(PCE)統計では、FRBがインフレ指標として重視する
PCEコア価格指数が前年同月比2.8%上昇となり、伸びが加速
デル<DELL> 124.38(-17.36 -12.25%)
HP<HPQ> 34.66(-4.44 -11.36%)
アップル<AAPL> 234.93(-0.13 -0.06%)
マイクロソフト<MSFT> 422.99(-5.00 -1.17%)
アマゾン<AMZN> 205.74(-2.12 -1.02%)
アルファベットC<GOOG> 170.82(+0.20 +0.12%)
テスラ<TSLA> 332.89(-5.34 -1.58%)
メタ<META> 569.20(-4.34 -0.76%)
AMD<AMD> 136.24(-1.48 -1.07%)
エヌビディア<NVDA> 135.34(-1.58 -1.15%)
米国債は上昇
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.43% -4.7 -1.06%
米10年債利回り 4.25% -5.5 -1.27%
米2年債利回り 4.22% -3.5 -0.82%
インフレが予想通りだったことから米当局が12月に25bpの利下げを実施する可能性は高い
外国為替市場ではドルが値下がり
ユーロは高い。欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル理事は
今後の利下げには慎重になる必要があるとの考え
ドル/円 \151.19 -\1.89 -1.23%
ユーロ/ドル $1.0566 $0.0077 0.73%
円は対ドルで上昇し、一時150円46銭まで
これは10月下旬以来の円高水準
日銀利上げも織り込む動き
原油先物はほぼ横ばい
WTI先物1月限は、前日比5セント(0.1%)安68.72ドル
金相場は続伸
ドル下落などで
ニューヨーク商品取引所の金先物2月限は前日比18.50ドル(0.7%)高の2664.80ドル
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
アメリカのシェール増産、中国経済減速で原油価格は目先は
供給過剰に追い込まれそうですが
いつまで続くかは注意
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
ドイツ銀行は、S&P500が来年末までに7000を付けると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、25年もS&P500が2桁の上昇率を記録すると予想
25年末の目標を6666
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました・・・・
2024年 年末の目標水準を6500に変更
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
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製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
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11月27日 トランプ砲
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●ポイントは基本
寄り前に
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約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
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と見ます
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関税やるというトランプ砲で下落
カナダは想定外ということでしょうか?
メキシコは当たり前の反論をしていますが
関税引き上げはもともとやると言っていたことです
しかし、現実にはカナダには25%はやらなさそう
(守りたいアメリカの製造業が壊れるから)
そして地政学リスクの軽減?で防衛関連株の下落が目立ちました
原油価格の上昇も免れるということで
エネルギー関連株も下落
トランプで逆石油ショックだと言われていますが日本にとっては
交易条件が改善するので原油価格下落は歓迎ですが
そう簡単な話でもないとおもいます。
書くと長くなりますが
原油はただでは採れないことが重要だと思います
アメリカのシェールは油田開発に何年もかかりませんが
コストは40-50ドルと言われています
それ以下では採掘できないということです。
採算が取れるから生産ができる
それでシェール革命の起きたオバマの時代
(アメリカは最大の産油国となりました)
中国の原油爆飲みで150ドルまで上げた後は
原油価格は80ドルで安定していました
アメリカは確かに今後原油生産が安定化してエネルギー価格は低位安定の可能性は高いです
しかしそれはアメリカの国内事情
(それもあって製造業はアメリカで生産する動きが強まり、アメリカ一局集中になる・・アメリカだけが経済が強い・・)
世界には過酷な条件で、多額の投資と限られた国の企業しか不可能な高度な(メジャー)の技術、労働者があって
ようやく生産できる油田が多いということ
https://ja.wikipedia.org/wiki/……9%E7%94%B0
投資、メンテを続けなければ
生産ができなくなる
https://www.cnn.co.jp/fringe/3……25932.html
過酷な環境で外資の資金、技術、労働者がいなければ
生産ができない。続かないという油田が多い
これから投資が細り、技術、労働力が減れば
生産が止まり、一度止まった油田は再開するのは
簡単ではないと。
世界ではこれから人口の減少で労働力が減り人件費が上がりインフレ要因となりますが
石油生産も同じです
原油の需要は2030年代まで最低でも増え続けます
AIは沿岸から30キロ離れた海底3キロの深さの油田を掘って
石油をくみ上げてくれません。
その他、様々な要因があって・・
一時的に供給過剰になっても
原油価格は上昇に向かうと思われます
住友商事、KKRなどがヨーカドー買収に・・・というニュース
セブンアンドアイは時価総額6兆6千億程度でしょうか
クシュタールが引いても引かなくても
MBOするなら8兆円、9兆円?
伊藤忠(ファミマ)が出資するなら独禁法に触れる?
投資比率を下げる?
セブンも面白い展開になってきました
三井E&Aが クレーンのアメリカ向け受注で10.9%高
アメリカで稼げる会社が勝つという構図
アメリカ年末商戦はオンラインは過去最高になりそう
アマゾン上昇
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,442.00 -338.14 -0.87% 38,596.76 38,596.76 38,020.08
TOPIX 2,689.55 -26.05 -0.96% 2,703.90 2,704.24 2,669.83
グロース250 635.47 -2.71 -0.42% 639.65 639.65 632.04
日経平均は3日ぶり大幅反落
終値は338円安の38442円。米国株高を受けても3桁下落スタート
寄り前にトランプ氏が中国やメキシコ、カナダに関税を課すと・・
売りが続き、一時下げ幅を700円超に拡大
東証プライムの売買代金は4兆3300億円
米長期金利の低下や米住宅株の大幅高を追い風に、住友林業が4%超上昇
ペロブスカイト太陽電池に関して政府目標が設定というニュースで(原発20基分を賄うとか?)
積水化学工業やK&Oエナジーグループが上昇
ざっくりとですが計算すると
5メール×5メートルの太陽光パネル(重さ600キロ?ペロブスカイトになれば軽くなります)
に直射日光が1日3時間当たって
1、2メートル×1、2メートル×30センチのリチウム蓄電池(重さ200キロ?)
に電気を蓄えれば
一般家庭の電気代がほぼタダになるようです。
あくまで化石燃料を燃やしたり核分裂で作られた電気が流れていてという前提です
安定した電力供給がなければ電気代はタダでも
太陽が照らない日は電気がつかない時間があると言うことです。
大容量の電気を使う工場や、オフィス需要は
どのくらいの面積の太陽電池とどのくらいの重さの畜電池があれば賄えるのでしょう
昨日は石油・石炭、海運、非鉄金属などが下落
復配発表のくろがね工作ストップ高比例配分
中期経営計画を公表したキユーピーは上げた後材料出尽くしで6%超の下落
米エヌビディアの連日の大幅安で、アドバンテスト、東京エレクトロン、ディスコなど半導体株も軒並み大幅安
証券会社が投資判断を引き下げたレーザーテックは5%を超える下落
フジクラも大幅安
11月22日現在の外人先物OP需給は
前週買い越しになった外人先物は
売り越しに転じた様子
ただ売りの想定単価は少し上がて37700円あたり
となると先週この水準まで先物は下げたので
買い戻しが入るかに注目
3月先物は買い増し
OPは38500円が重要ポイント
↓
https://225daytrade.com/post_lp/nj1122
11月2週外人は日本株買い継続
1521億の買い越し 先物は1029億売り越し
TOPIXは買っていたものの日経、日経ミニで売り越し
事業法人は自社株買い発表も相次ぎ3275億の買い越し
●ハイテク株ではここ1カ月、人気だった半導体に陰りが見られ、代わってソフトウエアが脚光
半導体株からマネーが流出、一方、ソフトウエア株は上昇気流
バイデンはトランプ次期大統領が削減すると言っている
2022年のCHIPS・科学法に基づく契約締結を急いでいて
インテルに79億ドル(約1兆2000億円)近い連邦補助金を支給することを最終決定とのこと
S&P500は7営業日続伸
終値で過去最高値を更新
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 6021.63 34.26 0.57%
ダウ工業株30種平均 44860.31 123.74 0.28%
ナスダック総合指数 19174.30 119.46 0.63%
マイクロソフトをはじめソフトウエア銘柄が上昇
ドイツ銀行は、S&P500が来年末までに7000を付けると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、25年もS&P500が2桁の上昇率を記録すると予想
25年末の目標を6666
金融、一般消費財、素材、不動産、公益をオーバーウエート
アップル<AAPL> 235.06(+2.19 +0.94%)
マイクロソフト<MSFT> 427.99(+9.20 +2.20%)
アマゾン<AMZN> 207.86(+6.41 +3.18%)
アルファベットC<GOOG> 170.62(+1.19 +0.70%)
テスラ<TSLA> 338.23(-0.36 -0.11%)
メタ<META> 573.54(+8.43 +1.49%)
AMD<AMD> 137.72(-3.41 -2.42%)
エヌビディア<NVDA> 136.92(+0.90 +0.66%)
米国債は10年債が下落
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.47% 0.1 0.02%
米10年債利回り 4.29% 2.1 0.50%
米2年債利回り 4.25% -2.1 -0.48%
関税はインフレに上向きの圧力
ドル/円 \153.11 -\1.12 -0.73%
ユーロ/ドル $1.0489 -$0.0006 -0.06%
円は上昇一時1ドル152円99銭
カナダ・ドルは下落。米ドルに対し一時1.4%下げ、2020年4月以来の安値
原油先物は続落
WTI先物1月限は、前日比17セント(0.25%)安68.77ドル
金相場は小幅高
ニューヨーク商品取引所の金先物2月限は前日比3.70ドル(0.1%)高の2646.30ドル
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
アメリカのシェール増産、中国経済減速で原油価格は目先は
供給過剰に追い込まれそうですが
いつまで続くかは注意
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
ドイツ銀行は、S&P500が来年末までに7000を付けると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、25年もS&P500が2桁の上昇率を記録すると予想
25年末の目標を6666
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
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解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
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11月26日 1月までアメリカ株上昇へ強気
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
38370円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
届かず
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
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● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
38560円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
年末相場に向けて動き出すか・・・としていましたが
年末年始相場の開始
京成が13.8%高 村上ファンド系の買いが入ったというニュース
京急が11%高 村上ファンド系の買いが入ったというニュース
京急の方が保有比率が高いということ
小田急や富士急行など他の鉄道株にも買いが入りました
りそなHは高値抜け
短期貸出金利上昇で金利上げのプラスの影響が大きいりそなHが2.4%高
11月22日現在の外人先物OP需給は
前週買い越しになった外人先物は
売り越しに転じた様子
ただ売りの想定単価は少し上がて37700円あたり
となると先週この水準まで先物は下げたので
買い戻しが入るかに注目
3月先物は買い増し
OPは38500円が重要ポイント
↓
https://225daytrade.com/post_lp/nj1122
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,780.14 +496.29 +1.30% 38,679.93 39,053.64 38,672.17
TOPIX 2,715.60 +19.07 +0.71% 2,718.43 2,734.06 2,713.21
グロース250 638.18 +3.37 +0.53% 640.15 642.51 636.81
25日の日経平均は大幅続伸
終値は496円高の38780円
米国株高を好感して300円超の上昇スタートから一時
700円を超える上昇までありました
ただ引けにかけて売り物に戻されました
東証プライムの売買代金は6兆5000億円
MSCIのリバランス需要発生日で商いが膨らみました
ファーストリテイリング、ソフトバンクG、東京エレクトロンが3%台の上昇で
指数寄与度の大きい銘柄の動きが日経を持ち上げています
上方修正を発表してミタチ産業は12%高
株式の売り出しを発表した明治ホールディングスは3%安
同じくフジオフードも売り出しで10.5%安
13日の関電のエクイティファイナンスを始め
エクイティファイナンスは悪材料と受け止められています
一方、自己株取得を発表した三井化学は2.6%の上昇
証米エヌビディアの大幅安を嫌気して、
アドバンテストが2.3%安
フジクラも昨日は1.9%安と売られました
日経ニュースで上場企業の2025年3月期の純利益は前期比2%増となる見通しとのこと
8月時点の1%減益予想から上振れし、
一転して4年連続で最高益
金利上昇で銀行金融で上方修正と非製造業の堅調
これで日本株年末年始相場の上昇環境の土台も整いました
11月2週外人は日本株買い継続
1521億の買い越し 先物は1029億売り越し
TOPIXは買っていたものの日経、日経ミニで売り越し
事業法人は自社株買い発表も相次ぎ3275億の買い越し
● 米国株の年末ラリーが今週から始まり、S&P500種株価指数は約4%上昇して6200に達すると
ゴールドマン・サックス・グループのトレーダー、スコット・ルブナー氏
大統領選の年には相場の上昇は1月まで続くことが多く
勢いが弱まるのは大統領就任式の直前だと。
国債が大幅高
スコット・ベッセント氏の次期米財務長官への起用が発表され
トランプ次期政権の貿易・経済政策をより穏やかな方向に導くとの見方
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.46% -12.5 -2.72%
米10年債利回り 4.27% -12.7 -2.89%
米2年債利回り 4.27% -10.2 -2.34%
米国債は上げを拡大。利回りは低下
マクロヘッジファンド運営会社キー・スクエア・グループを率いるベッセント氏は、
貿易制限の実施について漸進的なアプローチを呼び掛けており
一部の極端なシナリオが排除され、債券市場の見通しに
一定の安心感が広がったとのこと
S&P500は6営業日続伸
次期財務長官に起用されたスコット・ベッセント氏が、
職務を遂行する上でウォール街の意向を考慮するとの見方
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5987.37 18.03 0.30%
ダウ工業株30種平均 44736.57 440.06 0.99%
ナスダック総合指数 19054.84 51.19 0.27%
小型株のラッセル2000指数は過去最高値付近で引けた。
ゴールドマン・サックス・グループのスコット・ルブナー氏は、
年末ラリーによりS&P500種は6200に達すると予想
RBCキャピタル・マーケッツのロリ・カルバジーナ氏は
S&P500は2025年末までに6600に達するとの見通し
バークレイズのストラテジストは、
建設的なポジショニングと堅調なマクロ経済を背景に
2025年の株式相場は一段と上昇すると予想
ただ、昨年と今年に見られた脅威的なペースからは減速するとの見通し
アップル<AAPL> 232.87(+3.00 +1.31%)
マイクロソフト<MSFT> 418.79(+1.79 +0.43%)
アマゾン<AMZN> 201.45(+4.33 +2.20%)
アルファベットC<GOOG> 169.43(+2.86 +1.72%)
テスラ<TSLA> 338.59(-13.97 -3.96%)
メタ<META> 565.11(+5.97 +1.07%)
AMD<AMD> 141.13(+2.78 +2.01%)
エヌビディア<NVDA> 136.02(-5.93 -4.18%)
ニューヨーク外国為替市場ではドルが下落
ドル/円 \154.24 -\0.54 -0.35%
ユーロ/ドル $1.0492 $0.0074 0.71%
原油先物相場は大幅安
イスラエルと親イラン民兵組織ヒズボラが近く停戦合意に至る可能性が意識
WTI先物1月限は、前営業日比2.30ドル(3.2%)安の68.94ドル
金相場も中東での緊張緩和の兆しを受けて急反落
ニューヨーク商品取引所の金先物2月限は前営業日比94.60ドル(3.5%)安の2642.60ドル
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
アメリカのシェール増産、中国経済減速で原油価格は目先は
供給過剰に追い込まれそうですが
いつまで続くかは注意
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
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● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
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11月25日 年末相場に向けて動き出すか
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
38140円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
成功
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
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● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
38370円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
日経ニュースで上場企業の2025年3月期の純利益は前期比2%増となる見通しとのこと
8月時点の1%減益予想から上振れし、
一転して4年連続で最高益
金利上昇で銀行金融で上方修正と非製造業の堅調
これで日本株年末年始相場の上昇環境の土台も整いました
そして
第29回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP29)
35年までに世界全体で官民あわせて途上国への支援額を少なくとも
年1兆3000億ドル約46兆4000億円に増やす目標も採択
パリ協定::::
地球の気温上昇を産業革命前から1.5度以内に抑える目標
実現のためには世界で35年に19年比で60%の温暖化ガスを減らす必要があります
今回のCOPでは、
日本など世界の主要国・地域のトップの欠席が相次ぐなど積極的な合意ではなかったものの
日本を含む有志国は再生可能エネルギーの活用に欠かせない
畜電池や水素といったエネルギー貯蔵容量を、
世界で30年までに22年比6倍の1500ギガ(ギガは10億)ワットに増やすことを
目指す誓約をとりまとめた・・・・・
ということで
将来的にインフレの要因となります(実現不可能な蓄電池でのエネルギー貯蔵を
目指すことで鉱物資源の獲得競争になります)
世界は脱炭素をあきらめないので
おそらくどこかの時点で太陽光、風力、リチウム電池での貯蔵よりも
化石燃料を燃やしても排出する二酸化炭素を
回収、貯蔵、化石燃料を水素と混焼する・・などの方が現実的だと
そちらの技術の推進に大きく進みだす可能性の方が大きいかと思われます
化石燃料は燃やす、しかし、二酸化炭素は吸収する。
(中国は石炭を燃やし続けています)
そして原発・・でしょうか。
セブン&アイはクシュタールが7兆円買収から手を引いた場合でも
創業家を含めたMBOは実行されるのか、されるとしたらその場合いくらで(金額、株価)
行われるのかです
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,283.85 +257.68 +0.68% 38,146.98 38,420.63 38,085.13
TOPIX 2,696.53 +13.72 +0.51% 2,688.84 2,704.87 2,685.69
グロース250 634.81 -0.83 -0.13% 638.34 639.85 632.80
22日の日経平均は3日ぶり大幅反発
終値は257円高の38283円。米国株高を受けて3桁上昇スタート
38400円台に乗せたところで買いは一巡
東証プライムの売買代金は3兆7900億円
東京エレクトロンが2%を超える上昇
さくらネットが9.9%高
フジクラの動きが戻って来ました
グローバル投資家がベンチマークに使うMSCIオール・カントリー・ワールド指数(ACWI)に
日本から唯一採用
生成AIの拡大を背景にデータセンター向け需要が引き続き伸びるとみて、
今期(25年3月期)の営業利益計画を890億円から前期比50%増の1040億円に上方修正
ブルームバーグのデータによると、前期売上高の7割以上を海外が占め、
このうち米国は4割弱
世界のデータセンターの容量は
↓
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証券会社のリポートを材料に大林組や長谷工が大幅上昇
(人が足りない、資材費を価格に上乗せ、受注は一杯)
配当方針を見直し、初配実施の見通しを公表した
フィードフォースグループがストップ高
アメリカ29日はブラックフライデーで年末商戦に突入
11月2週外人は日本株買い継続
1521億の買い越し 先物は1029億売り越し
TOPIXは買っていたものの日経、日経ミニで売り越し
事業法人は自社株買い発表も相次ぎ3275億の買い越し
● 22日にS&P500株価指数は続伸
優良株や小型株が堅調に推移
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5969.34 20.63 0.35%
ダウ工業株30種平均 44296.51 426.16 0.97%
ナスダック総合指数 19003.65 31.23 0.16%
ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は0.2%高
景気敏感株は堅調で、小型株で構成するラッセル2000指数は1.8%上昇
トランプ次期政権が計画する規制緩和で、中小型株、市場全体の上昇もまだ続く可能性
アップル<AAPL> 229.87(+1.35 +0.59%)
マイクロソフト<MSFT> 417.00(+4.13 +1.00%)
アマゾン<AMZN> 197.12(-1.26 -0.64%)
アルファベットC<GOOG> 166.57(-2.67 -1.58%)
テスラ<TSLA> 352.56(+12.92 +3.80%)
メタ<META> 559.14(-3.95 -0.70%)
AMD<AMD> 138.35(+0.86 +0.63%)
エヌビディア<NVDA> 141.95(-4.72 -3.22%)
米国債は高安まちまち
短期債利回りは上昇
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.60% -0.5 -0.11%
米10年債利回り 4.41% -1.0 -0.22%
米2年債利回り 4.38% 2.6 0.61%
円の対ドル相場は上下に振れる荒い展開
154円台前半まで買われた後、155円台に下落する場面も
ドル/円 \154.83 \0.29 0.19%
ユーロ/ドル $1.0418 -$0.0056 -0.53%
ニューヨーク原油相場は続伸
米国は21日、ロシアの主要金融機関であるガスプロムバンクに制裁を科した。
バイデン政権はそれまで、世界のエネルギー市場が動揺する可能性を懸念して
ガスプロムバンクへの制裁を見送っていた。
WTI先物1月限は、前日比1.14ドル(1.6%)高71.24ドル
ニューヨーク金相場は5営業日続伸
来年には金が過去最高値を更新するとの見方が広がっている。
ゴールドマン・サックスとUBSはいずれも、金への強気見通しを最近明らかに
ニューヨーク商品取引所の金先物2月限は37.90ドル(1.4%)高い2737.20ドル
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
アメリカのシェール増産、中国経済減速で原油価格は目先は
供給過剰に追い込まれそうですが
いつまで続くかは注意
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
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米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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さいたま市中央区上落合2-3-2
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11月22日 エヌビデア決算は織り込んだのか
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
38180円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
成功
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先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
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固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
38140円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
11月2週外人は日本株買い継続
1521億の買い越し 先物は1029億売り越し
TOPIXは買っていたものの日経、日経ミニで売り越し
事業法人は自社株買い発表も相次ぎ3275億の買い越し
前日のエヌビデア決算では
売上高が8-12は前年比92%増加
AI半導体売り上げも2.1倍で市場予想を上回っています
第4・四半期(11─1月)の売上高も
375億ドル(プラスマイナス2%)との見通しで
予想の370億9000万ドルを上回ったものの、
大きな期待には応えられず、エヌビディアの株価は
引け後の時間外取引で約5%下落から少し戻しました
フアンCEOは声明で、新AIチップ「ブラックウェル」は現在
フル生産中であると
現時点でブラクウェルへの受注を全てこなすことができないとし、
生産が改善されれば、供給は十分になるだろうと述べています
しかし、ブラックウェルは製造上の問題により展開が遅れていて
出荷は第4四半期に開始予定
これを受け日本株、半導体関連は下落
アドバンテストは1.6%下落
ただし半導体関連は売られながらも戻る銘柄が多く
エヌビデア決算を織り込んだ動きです
なんといっても決算内容は悪くはない
市場の期待が大きかったということ
38500円ー39000円の外人のオプションで頭を押さえられる展開が続きます
そして外人先物売り想定単価の37500円に近づく動きもありました
電線は住友電工2.5%高
古河電工2.8%高
先行したフジクラは昨日は引けにマイナスになって0.99%安
そして
国内10年債利回りは1.08%に上昇
日銀の12月利上げを警戒している動き
日銀は金利上げたいでしょうが
やりたくて仕方ない様子。
前回利上げで株が暴落したことを考えても
止めた方がいいのは当然の話です
でもやるでしょう
前日
エリオット・マネジメントの大量保有で東京ガスが12.9%の上昇しましたが
引き続き昨日も4.9%高
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,026.17 -326.17 -0.85% 38,352.87 38,374.69 37,945.21
TOPIX 2,682.81 -15.48 -0.57% 2,700.14 2,702.34 2,680.97
グロース250 635.64 +4.48 +0.71% 635.29 639.13 632.31
21日の日経平均は大幅続落
終値は326円安の38026円。
米国で決算を発表したエヌビディアが時間外で下落したことを嫌気して
半導体株の多くが売り込まれました(ディスコは小幅ながらプラス)
38000円を割り込んで売りが止まりましたが
戻る様子もなくひけました
東証プライムの売買代金は3兆7200億円
業種別ではプラスは非鉄金属、銀行、繊維の3業種のみ。
鉱業、精密機器、小売などの下げが大きかった。
証券会社が投資判断を引き上げた太平洋セメントは3.8%の上昇
半面、直近で買収観測を材料に急騰したKADOKAWA<9468.T>が利益確定売り
に押されて大幅に下落した。
高値圏にある三菱重工、川崎重工、IHIの防衛関連が利食い売りに押され
ファーストリテイリング、西松屋チェーン、しまむら、ユナイテッドアローズなど、
衣料小売り株も売られるものが目立ちました
● 21日の米株式相場は上昇
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5948.71 31.60 0.53%
ダウ工業株30種平均 43870.35 461.88 1.06%
ナスダック総合指数 18972.42 6.28 0.03%
エヌビディアは前日引け後に発表した売上高見通しが市場の高い期待に届かず、
大きく売られる場面もあったが、プラスで終了
米司法省と複数の州当局が、グーグルの独占解消に向け、
インターネット閲覧ソフト「クローム」の売却命令などを求める
ビジネス手法の是正案を裁判所に提出
米司法省と各州の反トラスト法執行担当者は、
グーグルのウェブブラウザーの強固な支配が判決で指摘された事実を踏まえ、
クロームを同社は売却せざるを得ないと主張
アルファベットは下落しています
ビットコインは9万8000ドルを突破し、一時10万ドルに接近
今週公表されたウォルマートとターゲットの決算が
対照的な内容となり個人消費の動向に注意
アップル<AAPL> 228.52(-0.48 -0.21%)
マイクロソフト<MSFT> 412.87(-1.79 -0.43%)
アマゾン<AMZN> 198.38(-4.50 -2.22%)
アルファベットC<GOOG> 169.24(-8.09 -4.56%)
テスラ<TSLA> 339.64(-2.39 -0.70%)
メタ<META> 563.09(-2.43 -0.43%)
AMD<AMD> 137.49(-0.11 -0.08%)
エヌビディア<NVDA> 146.67(+0.78 +0.53%)
米国債は下落
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.60% 0.7 0.15%
米10年債利回り 4.42% 1.4 0.31%
米2年債利回り 4.35% 3.4 0.80%
ロシアとウクライナの戦争が再びエスカレート
日本銀行の来月の政策決定を意識した動きです
ドル/円 \154.53 -\0.91 -0.59%
ユーロ/ドル $1.0474 -$0.0070 -0.66%
円は一時0.98%高の153円91銭までありました
日銀の植田総裁の発言で12月の利上げ観測が高まっています
12月会合の「予測は不可能」と植田日銀総裁
ニューヨーク原油相場はバレル当たり70ドル台に反発
ロシアとウクライナの戦争激化に反応し、ほぼ2週間ぶりの高値
WTI先物1月限は、前日比2%高70.10ドル
ニューヨーク金相場は4日続伸。ウクライナでの戦争激化で逃避の買い
ニューヨーク商品取引所の金先物2月限は23.70ドル(0.9%)高い2699.30ドル
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
アメリカのシェール増産、中国経済減速で原油価格は目先は
供給過剰に追い込まれそうですが
いつまで続くかは注意
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
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◆ ブログ
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◆ HP
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● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
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投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
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11月21日 エヌビデア決算悪くはないが
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
38220円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
成功
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
38180円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
エヌビデア決算待ちで
昨日の相場は動きが少なかったのですが
決算は
売上高が8-12は前年比92%増加
AI半導体売り上げも2.1倍で市場予想を上回っています
第4・四半期(11─1月)の売上高も
375億ドル(プラスマイナス2%)との見通しで
予想の370億9000万ドルを上回ったものの、
大きな期待には応えられず、エヌビディアの株価は
引け後の時間外取引で約5%下落から少し戻している様子
フアンCEOは声明で、新AIチップ「ブラックウェル」は現在
フル生産中であると
現時点でブラクウェルへの受注を全てこなすことができないとし、
生産が改善されれば、供給は十分になるだろうと述べています
しかし、ブラックウェルは製造上の問題により展開が遅れていて
出荷は第4四半期に開始予定
それから
トランプトレードで結局はビットコインが継続して
上がっているということになっています
SomPo11,4%高 上場来高値更新、配当を大幅増配
同業の東京海上は7%安 せこい配当増で大幅安
KADKAWAは前日のストップ高に続いて
一時ストップ高までありました
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,352.34 -62.09 -0.16% 38,475.70 38,520.45 38,180.15
TOPIX 2,698.29 -11.74 -0.43% 2,711.00 2,719.56 2,691.80
グロース250 631.16 -0.05 -0.01% 634.76 640.42 631.15
20日の日経平均は反落
終値は62円安の38352円
小幅上昇でスタートしましたが
38500円を超えると売りが出るここしばらくのパターンで
一時200円超の下げ
その後は少し戻して後場の高値圏で引けています
東証プライムの売買代金は3兆7400億円
IHIなど重厚長大型の銘柄が上げています
エリオット・マネジメントの大量保有で東京ガスが12.9%の上昇
創業家側が今年度中に買収を完了する方向で調整しているとの観測で
セブン&アイ・ホールディングスが6.5%高
株式の売り出しを発表したマックスは3.1%安
同じく売り出しを発表した東テクは10.8%安
ウクライナとロシアの地政学リスクの高まりを受けて米長期金利が低下(債券が買われ)し
三菱UFJや三井住友など銀行株が弱い動き
11月2週外人の先物売り
少し買戻しか。売単価は想定37550円程度
売単価に近づいてきました(19日ナイトセッションでは37710円までありました)
OPは38500-39000円は重要ポイント
↓
https://225daytrade.com/post_lp/dsa112
● 20日S&P500はほぼ横ばい
エヌビディアの決算発表を控えて投資家が神経質になる中、
市場ではウクライナとロシアを巡る緊張
ドルは上昇
ビットコインは2日連続で過去最高値を更新
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5917.11 0.13 0.00%
ダウ工業株30種平均 43408.47 139.53 0.32%
ナスダック総合指数 18966.14 -21.33 -0.11%
ウクライナが英国製ミサイルをロシア領内に発射したと伝わると、
株式市場では売りが強まり、S&P500は一時1%下げ
その後は下げを埋めました
通期業績見通しを下方修正したターゲットが大幅安
インフレの影響で消費者が必需品以外への支出を減らしているとの発表
ターゲット<TGT> 121.72(-33.16 -21.41%)
アップル<AAPL> 229.00(+0.72 +0.32%)
マイクロソフト<MSFT> 415.49(-2.30 -0.55%)
アマゾン<AMZN> 202.88(-1.73 -0.85%)
アルファベットC<GOOG> 177.33(-2.25 -1.25%)
テスラ<TSLA> 342.03(-3.97 -1.15%)
メタ<META> 565.52(+4.43 +0.79%)
AMD<AMD> 137.60(-1.79 -1.28%)
エヌビディア<NVDA> 145.89(-1.12 -0.76%)
国債
米国債相場は下落(利回りは上昇)
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.60% 1.9 0.40%
米10年債利回り 4.41% 1.8 0.40%
米2年債利回り 4.32% 3.8 0.90%
ドルが4営業日ぶりに上昇
ドル/円 \155.50 \0.84 0.54%
ユーロ/ドル $1.0539 -$0.0057 -0.54%
FRBのボウマン理事は
インフレ抑制の進展が滞っているとして、
さらなる利下げには慎重な姿勢で臨みたいと発言
クックFRB理事はインフレ面での進展と堅調な労働市場を指摘し、
FOMCは時間をかけて政策金利を中立姿勢に近づけていくのが適切になりそうだと発言
ニューヨーク原油相場は下落
英国製の長距離ミサイルが初めて
ウクライナからロシア領内に発射されたことを受け、
WTIは一時上昇。
米エネルギー情報局が先週の在庫が54万5000バレル増加したと発表し
原油相場の上昇は失速
地政学的なリスクプレミアムは数カ月前から解消されつつあり、
北海ブレント原油のインプライドボラティリティーは10月中旬以降、
低下傾向イランは核兵器級に近い濃度の濃縮ウラン生産を停止することに同意
WTI先物1月限は、前日比0.7%安の68.75ドル
ニューヨーク金相場は3日続伸
ニューヨーク商品取引所の金先物12月限は20.70ドル(0.8%)高い2651.70ドル
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
アメリカのシェール増産、中国経済減速で原油価格は目先は
供給過剰に追い込まれそうですが
いつまで続くかは注意
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
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● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
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までお願いします
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11月20日 石油が目先供給過剰になってもインフレ方向へ進むとみます
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
38520円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
成功
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
38220円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
11月2週外人の先物売り
少し買戻しか。売単価は想定37550円程度
売単価に近づいてきました(ナイトセッションでは37710円までありました)
OPは38500-39000円は重要ポイント
↓
https://225daytrade.com/post_lp/dsa112
ウクライナ軍はロシア領の国境地帯を、西側が供給した兵器で初めて攻撃
ロシアのプーチン大統領は核ドクトリンの改定を承認し、
核兵器の使用基準を緩和した
ウクライナ支援の諸国も核攻撃の対象だと・・・
地政学リスクが高まったと。株が売られるということでしょうが
自国が軍事侵攻しておいて
自国が攻撃されたら、核攻撃するという。
攻撃したらされるのが戦争であって
それをされないと思って侵攻したのは核を持っていて
侵攻した相手が核を持っていないから。
これを見た世界の国は核保有に動くところが出てきます。
核を持っていれば安全だと、北朝鮮と同じ発想になります。
(現実には事実です)
韓国では核保有について日本よりも積極的になってきていますが
もし韓国が核保有に進めば日本もとなるでしょう。それを見てロシアは
どういう恫喝をしてくるのか。ロシアが招く世界の核拡散
核兵器を持てるから優位に立てている今の立場を
ロシア自身が危うくしていきます。
核兵器について議論することすらタブーの日本は
核兵器どころ核兵器=放射能=原発で原発稼働さえもタブーでした。
今、原発はタブーではなくなりつつあります。
KADOKAWAも買収対象ということで
ストップ高。
しばしば書いているように
日本企業はTOPIX改革もあって上場していることが
コストにしかならない会社が続出します
企業買収、非上場化が進みます
これが日本市場特有の上昇要因です。
森を見るよりも木を見る市場です。
エリオット・インベストメント・マネージメントが
東京ガスの株式を5.03%保有報告。
アクティビストは公共株にまで改革を迫ってきます。
個人投資家にとっても
利益を上げるためには資本効率の悪い起業、割安企業は買いの対象になります
そして大荒れになるに決まっている
エヌビデアの決算
サプライズの上昇は四割五分くらいの確率があるでしょうか
上昇を期待しますが。
オプション市場では決算発表後に株価が上下いずれかに8.5%
時価総額で3000億ドル近い変動を予想
前日
電線 フジクラ4.5%安 古河電工1.8%安、住友電工1%安の下げが大きく
特にフジクラ ここでこれらの銘柄の相場が終わると見るのか
押し目買いと見るのかです。(押し目買いと思っています)・・
・・・としていましたがフジクラは7。2%上昇
現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,414.43 +193.58 +0.51% 38,396.72 38,560.10 38,246.36
TOPIX 2,710.03 +18.27 +0.68% 2,703.16 2,715.70 2,691.88
グロース250 631.21 +11.95 +1.93% 621.02 633.08 621.02
19日の日経平均は反発
終値は193円高の38414円
弱くはありませんでしたが
上げ幅が300円超になって38500円を超えると売りが出る
(オプションターゲット、コール売り積み上がり)
新興銘柄の動きが良く、
グロース250指数が1.9%高
東証プライムの売買代金は3兆8000億円
非鉄金属、銀行、保険などが上昇
KADOKAWAはストップ高でしたが
KADOKAWA傘下企業と人気ゲームを共同開発している
バンダイナムコホールディングスは3.8%安
アドバンテストは一強半導体製造装置銘柄で3.7%高。
トヨタやホンダなど自動車株も上昇
商品値上げや目標株価引き上げで
ゼンショーHDは9.1%高、高値更新
同じ外食でも決算発表前の高値から
大下げしたトリドールとは大きな違いです
中期経営計画の財務指標目標を上方修正したアシックスは3.1%高
独禁法違反疑いでイトーキが4.4%安。
● S&P500は続伸
地政学的ニュースに反応して、
売り先行で始まったものの持ち直し
プーチン氏は核兵器使用の可能性をかなり以前からちらつかせている。
そうした行動が取られる可能性はかなり低いと
20日に決算を発表するエヌビディアが上昇。ビットコインは上昇拡大
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5916.98 23.36 0.40%
ダウ工業株30種平均 43268.94 -120.66 -0.28%
ナスダック総合指数 18987.47 195.66 1.04%
FOMCよりも重要だというエヌビデア決算待ち
エヌビディアは4.9%高
S&P500の上げをけん引しています
ウクライナが米国供給のミサイルで初めてロシアを攻撃
ロシアのプーチン大統領は核ドクトリンの改定を承認し
核兵器の使用基準を緩和したというニュース相場は下げていたところから反発
ウォルマート<WMT>が取引開始前に8-10月期決算(第3四半期)を発表
米既存店売上高が予想を上回ったほか、
1株利益、売上高とも予想を上回った
25年度通期のガイダンスも公表し、
1株利益、売上高とも見通しを上方修正
顧客の平均単価の伸びは鈍化したものの、
消費者は購入する商品数を増やしており、
1来店あたりの購入額を押し上げた。株価は上昇。
ホームセンター2位のロウズ・カンパニーズ<LOW>も
取引開始前に決算を発表。
通期見通しを上方修正するなど好決算ではあったものの、
株価の反応は鈍い。同社は住宅市場低迷による波及効果を受け続けており、
予想は上回ったものの売上減少の傾向は続いている。
ウォルマート<WMT> 86.60(+2.52 +3.00%)
ロウズ<LOW> 259.26(-12.51 -4.60%)
アップル<AAPL> 228.28(+0.26 +0.11%)
マイクロソフト<MSFT> 417.79(+2.03 +0.49%)
アマゾン<AMZN> 204.61(+2.91 +1.44%)
アルファベットC<GOOG> 179.58(+2.78 +1.57%)
テスラ<TSLA> 346.00(+7.26 +2.14%)
メタ<META> 561.09(+6.69 +1.21%)
AMD<AMD> 139.39(+0.46 +0.33%)
エヌビディア<NVDA> 147.01(+6.86 +4.89%)
ロシアとウクライナを巡る地政学的リスクの高まりが意識される中
安全資産とされる米国債が買われています
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.58% -2.6 -0.57%
米10年債利回り 4.39% -2.0 -0.44%
米2年債利回り 4.28% 0.0 0.00%
ドル/円 \154.67 \0.01 0.01%
ユーロ/ドル $1.0597 -$0.0001 -0.01%
原油
ロシアの対ウクライナ戦争がエスカレートした一方、
国際原子力機関(IAEA)はイランが核兵器級に近い
高濃縮ウランの生産停止に同意したと発表
中国での需要不安や世界的に供給が潤沢な状況を背景に、
相場は依然としてやや軟調に推移
先月から国際エネルギー機関(IEA)は来年の需給について、
日量100万バレル余りの供給超過になる可能性を指摘
WTI先物12月限は、前日比23セント(0.3%)高の69.39ドル
ニューヨーク金相場は続伸。地政学的リスク上昇が市場の焦点となっている。
ニューヨーク商品取引所の金先物12月限は16.40ドル(0.6%)高の2631.00ドル
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
アメリカのシェール増産、中国経済減速で原油価格は目先は
供給過剰に追い込まれそうですが
いつまで続くかは注意
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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11月19日 アメリカ株強気日本株連れ高は
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
38400円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
成功
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
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● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
38520円売り
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
11月2週外人の先物売り
少し買戻しか。売単価は想定37550円程度
売単価に近づいてきました
OPは38500-39000円は重要ポイント
↓
https://225daytrade.com/post_lp/dsa112
3月銘柄決算発表も終わって今回は明確に2極化と
企業買収TOB、MBOが急増していますが
物流業界の再編も注目
赤字に転落したヤマトHD 通期でも75%減
物流現場の末端の疲弊と低賃金、長時間労働
アマゾンは自社物流という名前の個人事業主への物流委託比率を高めようとしています
物流の中小、地場特化の会社の再編が進んで行きます
これからも投資チャンスの分野と思います
(話題になっていたラストマイルという映画、物流の現場について描かれていて興味深かったです)
昨日は半導体の下落率が大きい相場でした
日経は安値引けこそしませんでしたが
ほぼ安値引け、日経平均はザラバで下げる動きが続いています
森を見ずに木を見る相場
直近上げていた防衛関連
三菱重工3.2%安 IHI3.6%安、川重2.8%安
電線 フジクラ4.5%安 古河電工1.8%安、住友電工1%安の下げが大きく
特にフジクラ ここでこれらの銘柄の相場が終わると見るのか
押し目買いと見るのかです。(押し目買いと思っています)
建設業界向けの機械受注が伸びている関係か
大成建設は2.5%高
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,220.85 -422.06 -1.09% 38,259.59 38,548.30 38,150.39
TOPIX 2,691.76 -19.88 -0.73% 2,692.82 2,707.25 2,688.64
グロース250 619.26 -6.69 -1.07% 622.71 624.48 617.87
18日の日経平均は大幅反落
終値は422円安の38220円。米国株安で寄り付きから300円を超の下落
下げ幅を400円超から切り返しましたが
38500円を超えると売り直され安値圏で引けました
東証プライムの売買代金は3兆7700億円
商船三井、川崎汽船、日本郵船の海運大手、
JR西日本、富士急行、相鉄HDなど鉄道株が強い動き
中期経営計画で良品計画が年初来高値を更新
株式売却方針の取り下げを発表したミガロホールディングスが8.2%高
上期が減益着地となったあおぞら銀行が7.3%安
トランプ新政権の人事に関するニュースで米国の薬品株が売られ
中外製薬は10%安、エーザイ、アステラス、塩野義なども軒並み安
株式売り出し(大株主のアークランズや常陽銀行などが売り出す)で需給悪化を
嫌気されたジョイフル本田が年初来安値更新
ここ数年米国株に対して弱気な見方を示してきた
モルガン・スタンレーのストラテジスト、マイケル・ウィルソン氏が
2025年について全面的に強気な見通しを示した。
経済成長の改善とFRBのさらなる利下げを背景に
S&P500が来年末までに15日の終値から11%上昇の6500前後に達すると予想
以前は25年半ばの目標を5400
モルガン・スタンレーのストラテジストは選
挙後の不透明感を理由に、株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落し4600
最強のシナリオでは26%上昇7400と予想
ゴールドマンの為替ストラテジストは
トランプ次期米大統領が掲げる関税引き上げ計画により
ドルは新たな強気相場に入りつつあるとの見方
もはや、ドルの広範な下落は見込んでいない
ドル高はより長期間にわたって続くだろう・・・とのこと
● テスラが上昇、トランプ次期米大統領の政権移行チームが、
自動運転車に関する連邦規制の制定を計画しているという報道
ダウ 43389.60(-55.39 -0.13%)
S&P500 5893.62(+23.00 +0.39%)
ナスダック 18791.81(+111.69 +0.60%)
CME日経平均先物 38400(大証終比:+140 +0.37%)
ダウは小幅安の一方、ナスダックは上昇
テスラの上昇が牽引
今週はウォルマート<WMT>、ターゲット<TGT>などの小売大手の決算予定
S&P500企業の93%が決算発表を終え、
そのうち4分の3が予想を上回る1株利益を報告し、
61%が予想を上回る売上高を報告
石油掘削のリバティ・エナジー<LBRT>が上昇
リバティ・エナジー<LBRT> 17.72(+0.82 +4.85%)
ウラニウム・エナジー<UEC> 8.26(+0.84 +11.37%)
カメコ<CCJ> 55.90(+2.31 +4.31%)
ネクスジェン<NXE> 7.92(+0.54 +7.32%)
デニソン・マインズ<DNN> 2.27(+0.18 +8.37%)
エナジー・フュエル<UUUU> 7.29(+0.65 +9.71%)
アップル<AAPL> 228.02(+3.02 +1.34%)
マイクロソフト<MSFT> 415.76(+0.76 +0.18%)
アマゾン<AMZN> 201.70(-0.91 -0.45%)
アルファベットC<GOOG> 176.80(+2.91 +1.67%)
テスラ<TSLA> 338.74(+18.02 +5.62%)
メタ<META> 554.40(+0.32 +0.06%)
AMD<AMD> 138.93(+4.03 +2.99%)
エヌビディア<NVDA> 140.15(-1.83 -1.29%)
米住宅建設業者の業況感は11月に上昇し、
7カ月ぶりの高水準
トランプ次期米政権が規制負担を緩和するとの見方
住宅市場指数は3ポイント上昇して46
日本銀行の植田総裁が追加利上げのタイミングについて
慎重な姿勢を示唆したとの見方から
一時は0.7%安の1ドル=155円36銭まで売られました
為替 直近値 前営業日比 変化率
ブルームバーグ・ドル指数 1280.33 -5.39 -0.42%
ドル/円 \154.61 \0.31 0.20%
ユーロ/ドル $1.0599 $0.0059 0.56%
米国債は上昇。
トランプ次期政権の政策が経済や米金融政策に及ぼす影響が意識される中、
朝方には大きく売られ、
10年債利回りは4.5%に接近、
30年債利回りはほぼ6カ月ぶりの水準に上昇その後
高い利回りの債券が買われる動きで価格は下落
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.61% -1.0 -0.21%
米10年債利回り 4.41% -2.6 -0.58%
米2年債利回り 4.28% -2.3 -0.54%
ニューヨーク原油相場は大幅反発
くすぶり続ける地政学的な緊張とドルの軟調で
WTI先物は3%余り上昇69ドル台で引け
米国はウクライナにロシア領内への長距離ミサイル攻撃を許可し
緊張が高まっています
WTI先物12月限は、前営業日比2.14ドル(3.2%)高69.16ドル
ニューヨーク金相場は8月以来の大幅高
ゴールドマン・サックスのアナリストは
2025年末までにオンス当たり3000ドルに到達するとの予測
ゴールドマンは米利下げと
中央銀行による金購入、トランプ次期米政権を理由に
2025年の商品トップ取引に金
「金に投資せよ」
ニューヨーク商品取引所の金先物12月限は44.50ドル(1.7%)高い2614.60ドル
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
アメリカのシェール増産、中国経済減速で原油価格は目先は
供給過剰に追い込まれそうですが
いつまで続くかは注意
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
モルガン・スタンレーのストラテジストは選挙後の不透明感を理由に、
株式の予想レンジを通常よりも広く
S&P500は最悪のシナリオでは、22%下落して4600まで落ち込み、
最強のシナリオでは26%上昇して7400に達すると予想
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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11月18日 エヌビデア決算
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
38850円買い
39030円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
38850円買い成功
39030円売り成功
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
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● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
38400円売り
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
エヌビディアは、次世代GPU(画像処理半導体)「ブラックウェル」が過熱のため
ここ数カ月にサプライヤーに対してサーバーラックの設計変更を要請しており、投入遅延の懸念があるとのこと
AIサーバーはエヌビデアが考えているよりも過熱する、ならばより冷却も必要ということですね。
AI半導体製造そのものでは勝てない日本はこういうところが勝ち筋かと思えます
20日にエヌビデア決算予定
ブラックウェルの収益貢献についてどのような説明があるか
世界中が注目
COP29の陰で
世界がクリーン・エネルギーに移行するために必要な重要鉱物の採掘について
「反COP」会合が開催され
鉱山事業が歴史的に残した環境・社会面での損害に対する補償を求め、
発言権を強めようとしています
クリーンエネルギー移行には賛成、しかしそれが鉱山での児童労働を伴うなら反対するし、
女性が健康を害し、搾取されるのであれば、反対すると。
グテレス国連事務総長は
「欲深い者の大群が貧者を押しつぶすという過去の誤りが繰り返されるのを、私たちはあまりに多く目にしてきた」とグテレス氏は述べた。
「資源に殺到し、コミュニティーを搾取し、権利を踏みにじり、環境をないがしろにするという状況がある。
開発途上国が価値連鎖の底辺に押しやられ、その資源の上に他国は富を築いている」と
クリーン・エネルギーが公正で回復力を備えた成長を牽引しなければならないと。
トランプのアメリカになっても世界の脱炭素の流れは変わらない
コバルトやリチウム、銅などエネルギー移行に必要な鉱産資源に関して、
アフリカは世界の埋蔵量の40%以上を賄う
資源獲得競争は日本の国策でもあります
石破総理はペルーで重要鉱物のサプライチェーン確立への協力で合意したというニュース
リチウムを使わない蓄電池への移行も進みまますが、当面はリチウム電池が主導するという
のが現在の経産省の見解
供給過剰で23年に大きく価格の下がったリチウム等の鉱物資源。
リチウム、銅、コバルト・・・・どこかで2030年の前には
供給不足に陥るという資産も複数の機関から出されいています
トランプ、化石燃料という見方の反対に逆張りで
鉱物資源の買い場が来ると言うことでしょう
そして石炭を燃やしまくっている中国の
リチウム電池、太陽光パネル、EVの過剰生産は続くのかです
中国EVに関してはざっくりした数字ですが
世界の親エネルギー車の販売台数1000万台強に対して
25年は3600万台の新エネルギー車の生産が中国で可能だと言うこと
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,642.91 +107.21 +0.28% 38,749.56 39,101.64 38,642.91
TOPIX 2,711.64 +10.42 +0.39% 2,718.18 2,731.43 2,711.64
グロース250 625.95 +0.72 +0.12% 624.85 628.09 619.31
11月8日現在の外人
先物OP需給は
日経は37400円前後の売単価か
買い戻しが入らず、売り叩く動きもあまりない
ただしゴールドマンオプションは下目線
コール売りが目立ちます、今日発表予定の先週動向で変化があるか注目です
日経平均は4日ぶり反発
パウエルFRB議長からは利下げを急ぐ必要がない旨の発言が出てきており、
米国要因からは為替はドル高に振れやすい。
しかし円安・ドル高を日本株は好感できていません
終値は107円高の38642円。米国株の下落を受けても、寄り付きから200円を超える上昇
メガバンク決算が発表されることもありメガバンク、金融株に買いが入りました
みずほ6.6%高、かんぽ生命が12.8%高
一時上げ幅は500円超までアrましたが
39000円より上は重く(ゴールドマンのコール売り、先物売りが39000円以上では積みあがっています)
結局は連日の安値引けとなっています
東証プライムの売買代金は4兆6000億円
ディスコ、SCREEN、レーザーテックなど、半導体株の一角が大幅上昇
前日関電につられて下げた東北電力や北陸電力など電力株が軒並み高
上方修正、増配、自己株消却を発表したイーエムシステムズがストップ高比例配分
上方修正を発表したエムアップホールディングスも上昇
一方今回決算では失望決算銘柄はたたき売られるのが常でした
下方修正を発表した電通
2Q(7-9月)が営業赤字の東邦亜鉛がストップ安
収減益・減配計画となったSHOEIが後場に入って下落
● 週末米株式相場が下落
トランプトレードは失速
FOMCは利下げペースの減速を余儀なくされるとの見方
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5870.62 -78.55 -1.32%
ダウ工業株30種平均 43444.99 -305.87 -0.70%
ナスダック総合指数 18680.12 -427.53 -2.24%
ハイテク株の下げが目立ちました
パウエルFRB議長が利下げを急ぐ必要はないとの見方を示し
10月の米小売売上高統計では、前月の数字が大きく上方修正されています
トランプ当選の直後のとにかく買いムードから
財政計画やそれによるインフレ再加速の可能性が早くも懸念されています。
ファイザー<PFE> 24.80(-1.22 -4.69%)
モデルナ<MRNA> 36.85(-2.92 -7.34%)
アップル<AAPL> 225.00(-3.22 -1.41%)
マイクロソフト<MSFT> 415.00(-11.89 -2.79%)
アマゾン<AMZN> 202.61(-8.87 -4.19%)
アルファベットC<GOOG> 173.89(-3.46 -1.95%)
テスラ<TSLA> 320.72(+9.54 +3.07%)
メタ<META> 554.08(-23.08 -4.00%)
AMD<AMD> 134.90(-3.94 -2.84%)
エヌビディア<NVDA> 141.98(-4.78 -3.26%)
一連の強い経済データを受けて12月の米利下げ見通しが後退し、
米国債市場では利回りが上昇
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.62% 3.4 0.75%
米10年債利回り 4.44% 0.6 0.14%
米2年債利回り 4.30% -4.4 -1.01%
10年債利回りは一時、5月以来の4.5%超え
ドル/円 \154.45 -\1.82 -1.16%
ユーロ/ドル $1.0534 $0.0004 0.04%
ドルは対円で一時1.5%下げ、153円86銭まで売られました
ニューヨーク原油先物は4日ぶりに反落。
WTI先物は9月以来の安値で終了
WTI先物12月限は、前日比1.68ドル(2.4%)安の67.02ドル
金スポット相場は前日比ほぼ横ばいで、2カ月ぶり安値近辺での推移
スポット価格は10月31日に付けた日中ベースの最高値から8%ほど下落
ニューヨーク商品取引所の金先物12月限は2.80ドル(0.1%)下落し、2570.10ドル
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる
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