12kili

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11月18日 エヌビデア決算
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

ボラが異常に大きいので注意

38850円買い
39030円売り

ポイント
と見ます
としていましたが

38850円買い成功
39030円売り成功

でした

先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

ボラが異常に大きいので注意

38400円売り

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

エヌビディアは、次世代GPU(画像処理半導体)「ブラックウェル」が過熱のため
ここ数カ月にサプライヤーに対してサーバーラックの設計変更を要請しており、投入遅延の懸念があるとのこと
AIサーバーはエヌビデアが考えているよりも過熱する、ならばより冷却も必要ということですね。
AI半導体製造そのものでは勝てない日本はこういうところが勝ち筋かと思えます
20日にエヌビデア決算予定
ブラックウェルの収益貢献についてどのような説明があるか
世界中が注目

COP29の陰で
世界がクリーン・エネルギーに移行するために必要な重要鉱物の採掘について
「反COP」会合が開催され
鉱山事業が歴史的に残した環境・社会面での損害に対する補償を求め、
発言権を強めようとしています
クリーンエネルギー移行には賛成、しかしそれが鉱山での児童労働を伴うなら反対するし、
女性が健康を害し、搾取されるのであれば、反対すると。
グテレス国連事務総長は
「欲深い者の大群が貧者を押しつぶすという過去の誤りが繰り返されるのを、私たちはあまりに多く目にしてきた」とグテレス氏は述べた。
「資源に殺到し、コミュニティーを搾取し、権利を踏みにじり、環境をないがしろにするという状況がある。
開発途上国が価値連鎖の底辺に押しやられ、その資源の上に他国は富を築いている」と
クリーン・エネルギーが公正で回復力を備えた成長を牽引しなければならないと。

トランプのアメリカになっても世界の脱炭素の流れは変わらない
コバルトやリチウム、銅などエネルギー移行に必要な鉱産資源に関して、
アフリカは世界の埋蔵量の40%以上を賄う
資源獲得競争は日本の国策でもあります
石破総理はペルーで重要鉱物のサプライチェーン確立への協力で合意したというニュース

リチウムを使わない蓄電池への移行も進みまますが、当面はリチウム電池が主導するという
のが現在の経産省の見解
供給過剰で23年に大きく価格の下がったリチウム等の鉱物資源。
リチウム、銅、コバルト・・・・どこかで2030年の前には
供給不足に陥るという資産も複数の機関から出されいています

トランプ、化石燃料という見方の反対に逆張りで
鉱物資源の買い場が来ると言うことでしょう
そして石炭を燃やしまくっている中国の
リチウム電池、太陽光パネル、EVの過剰生産は続くのかです
中国EVに関してはざっくりした数字ですが
世界の親エネルギー車の販売台数1000万台強に対して
25年は3600万台の新エネルギー車の生産が中国で可能だと言うこと

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,642.91 +107.21 +0.28% 38,749.56 39,101.64 38,642.91
TOPIX 2,711.64 +10.42 +0.39% 2,718.18 2,731.43 2,711.64
グロース250 625.95 +0.72 +0.12% 624.85 628.09 619.31

11月8日現在の外人
先物OP需給は
日経は37400円前後の売単価か
買い戻しが入らず、売り叩く動きもあまりない
ただしゴールドマンオプションは下目線
コール売りが目立ちます、今日発表予定の先週動向で変化があるか注目です

日経平均は4日ぶり反発
パウエルFRB議長からは利下げを急ぐ必要がない旨の発言が出てきており、
米国要因からは為替はドル高に振れやすい。
しかし円安・ドル高を日本株は好感できていません

終値は107円高の38642円。米国株の下落を受けても、寄り付きから200円を超える上昇
メガバンク決算が発表されることもありメガバンク、金融株に買いが入りました
みずほ6.6%高、かんぽ生命が12.8%高
一時上げ幅は500円超までアrましたが
39000円より上は重く(ゴールドマンのコール売り、先物売りが39000円以上では積みあがっています)
結局は連日の安値引けとなっています

東証プライムの売買代金は4兆6000億円
ディスコ、SCREEN、レーザーテックなど、半導体株の一角が大幅上昇
前日関電につられて下げた東北電力や北陸電力など電力株が軒並み高

上方修正、増配、自己株消却を発表したイーエムシステムズがストップ高比例配分
上方修正を発表したエムアップホールディングスも上昇
一方今回決算では失望決算銘柄はたたき売られるのが常でした
下方修正を発表した電通
2Q(7-9月)が営業赤字の東邦亜鉛がストップ安
収減益・減配計画となったSHOEIが後場に入って下落

● 週末米株式相場が下落
トランプトレードは失速
FOMCは利下げペースの減速を余儀なくされるとの見方

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5870.62 -78.55 -1.32%
ダウ工業株30種平均 43444.99 -305.87 -0.70%
ナスダック総合指数 18680.12 -427.53 -2.24%

ハイテク株の下げが目立ちました
パウエルFRB議長が利下げを急ぐ必要はないとの見方を示し
10月の米小売売上高統計では、前月の数字が大きく上方修正されています
トランプ当選の直後のとにかく買いムードから
財政計画やそれによるインフレ再加速の可能性が早くも懸念されています。

ファイザー<PFE> 24.80(-1.22 -4.69%)
モデルナ<MRNA> 36.85(-2.92 -7.34%)

アップル<AAPL> 225.00(-3.22 -1.41%)
マイクロソフト<MSFT> 415.00(-11.89 -2.79%)
アマゾン<AMZN> 202.61(-8.87 -4.19%)
アルファベットC<GOOG> 173.89(-3.46 -1.95%)
テスラ<TSLA> 320.72(+9.54 +3.07%)
メタ<META> 554.08(-23.08 -4.00%)
AMD<AMD> 134.90(-3.94 -2.84%)
エヌビディア<NVDA> 141.98(-4.78 -3.26%)

一連の強い経済データを受けて12月の米利下げ見通しが後退し、
米国債市場では利回りが上昇

国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.62% 3.4 0.75%
米10年債利回り 4.44% 0.6 0.14%
米2年債利回り 4.30% -4.4 -1.01%

10年債利回りは一時、5月以来の4.5%超え

ドル/円 \154.45 -\1.82 -1.16%
ユーロ/ドル $1.0534 $0.0004 0.04%

ドルは対円で一時1.5%下げ、153円86銭まで売られました

ニューヨーク原油先物は4日ぶりに反落。
WTI先物は9月以来の安値で終了
WTI先物12月限は、前日比1.68ドル(2.4%)安の67.02ドル

金スポット相場は前日比ほぼ横ばいで、2カ月ぶり安値近辺での推移
スポット価格は10月31日に付けた日中ベースの最高値から8%ほど下落
ニューヨーク商品取引所の金先物12月限は2.80ドル(0.1%)下落し、2570.10ドル

● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)

円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。

JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800

● IEA///2023年 アウトルックによれば

中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと

つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化

それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています

エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。

・・これが現状です

● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣

空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加

地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります

これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ

アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し

原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです

● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています

● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました

● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方

● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています

レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別

上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。

覇権国の衰退要因

内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。

レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています

● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと

● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要

東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ

24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる

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11月15日 円安でさすがにナイト日経先物上昇もここからがOPの抑えを抜けられるか
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

ボラが異常に大きいので注意

39100円売り
39230円売り

ポイント
と見ます
としていましたが

39100円売り成功
39230円売り届かず

でした

先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

ボラが異常に大きいので注意

38850円買い
39030円売り

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

為替は円安に振れても、前日、前々日に続きアメリカ市場に比較して弱い日本市場

関電は新株発行で18%安
設備投資に資金を使うわけですが
そのお金が流れるのが電線株

電線株は強いとしていましたが
住友電工が6.5%高高値更新
古河電工も3.5%高高値更新
先行したフジクラは一服

レーザーテック、ディスコ、東京エレクトロン、アドバンテストがそろって大幅安
半導体製造装置ではなく電線、送電網、水・・・こういうところだというのは
ずっと書いてきている通りです

外食関係の高値更新銘柄も目立ちますが
トリドールは決算前に高値を付けましたが
ザラ場30%を超える減額修正で
10.7%安と大幅安
上げると見込んでいた期待が一気にしぼみました

テスラ株がトランプ当選で上がり
パナソニックも高値更新となっています
(トランプ次期米大統領はEV購入に対する7500ドル相当の税額控除を廃止する計画だと
ロイター通信が報じテスラは昨日下げています)

外人は11月1週久しぶりに日本株を大幅買い越し5723億円
一方個人は大幅売り越し5931億の売り越し

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,535.70 -185.96 -0.48% 38,911.04 39,084.44 38,535.70
TOPIX 2,701.22 -7.20 -0.27% 2,716.54 2,735.92 2,701.22
グロース250 625.23 -3.61 -0.57% 628.10 630.05 621.68

日経平均は3日続落
終値は185円安の38535円。前日大幅安の反動で一時300円を超える上げがありましたが
結局は安値引け
東証プライムの売買代金は4兆6100億円
目標株価引き上げで三菱重工が4%高
オアシスマネジメントが大量保有でメルカリが6.1%高
メルカリは決算発表、アメリカ事業責任者退任で叩き売られていました

上方修正を発表した東映が3.9%高
上方修正と増配でTOYOTIREが8%高

通期見通しを下方修正したものの、優待新設や自己株取得の発表で
SUNASTERRISKがストップ高

上期減益着地のロート製薬は18%安
営業赤字転落見通しでフロンティアマネジメントは、ストップ安比例配分

大方の決算発表は終わり
下げ過ぎた銘柄が買われるかです

11月8日現在の外人
先物OP需給は
前週に続き外人は先物売りの様子(投資主体別で買い越しでした)
トータル20000枚弱の売り玉保有
日経は37400円前後の売単価か
買い戻しが入らず、売り叩く動きもあまりない
ただしゴールドマンオプションは下目線
コール売りが目立ちます

https://225daytrade.com/post_l……6%e4%ba%ba
● パウエル議長は14日、最近の米経済が「目覚ましく良好」に推移している
慎重なペースで政策金利を引き下げる余地が生じていると発言
利下げを急ぐ必要がない考えを示唆し、
株式相場は下げ
市場では12月利下げの織り込み具合が確率55%強に低下(前日は約80%)

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5949.17 -36.21 -0.60%
ダウ工業株30種平均 43750.86 -207.33 -0.47%
ナスダック総合指数 19107.65 -123.07 -0.64%

物価安定に向けた最後の1マイルが厳しい道のりだと市場は再認識
労働市場が悪化しない限り、市場が望む一連の利下げは実現しない

ハイテク株ナスダック100指数は0.7%下落。テスラなど自動車株は下落
トランプ次期米大統領は電気自動車(EV)購入に対する7500ドル(約117万円)相当の
税額控除を廃止する計画とのニュース

10月の米生産者物価指数(PPI)は前月から伸びが加速
先週の米新規失業保険申請件数は減少し、5月以来の低水準となった。

小型株で構成するラッセル2000は
トランプ氏の当選後の上昇で3年ぶり水準に達したがここからは
金利が下がらないと上昇はきつそう
これは日本のグロースにも当てはまり
金利上昇局面でのグロース市場は強くない
割安株是正と一部の資金の流れるど真ん中銘柄が
日本株の主役となると言うことでもあります

アップル<AAPL> 228.22(+3.10 +1.38%)
マイクロソフト<MSFT> 426.89(+1.69 +0.40%)
アマゾン<AMZN> 211.48(-2.62 -1.22%)
アルファベットC<GOOG> 177.35(-3.14 -1.74%)
テスラ<TSLA> 311.18(-19.06 -5.77%)
メタ<META> 577.16(-2.84 -0.49%)
AMD<AMD> 138.84(-0.46 -0.33%)
エヌビディア<NVDA> 146.76(+0.49 +0.33%)

米国債
米国債市場はまちまち
取引終盤ではパウエル議長の発言を受けて
12月利下げ観測が後退。長期債利回りは下げたまま

国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.60% -3.6 -0.78%
米10年債利回り 4.45% -0.4 -0.09%
米2年債利回り 4.36% 7.0 1.63%

パウエル議長発言で利回り曲線の平たん化が進んだ

パウエルFRB議長が利下げを急がない姿勢を示唆したため
市場では12月利下げの織り込み具合が後退

ドルは上昇

ドル/円 \156.25 \0.79 0.51%
ユーロ/ドル $1.0524 -$0.0040 -0.38%

ニューヨーク原油先物は3日続伸
米ガソリン在庫の大幅な減少
しかし、IEAは来年の世界石油市場で日量100万バレルを超える供給過剰が生じるとの見通しを示しています
WTI先物12月限は、前日比27セント(0.4%)高の68.70ドル

金スポット価格は、ニューヨーク時間午後3時51分現在、前日比5.89ドル安の2567.08ドル
ニューヨーク商品取引所の金先物12月限は13.60ドル(0.5%)下落し2572.90ドル

● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)

円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。

JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800

● IEA///2023年 アウトルックによれば

中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと

つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化

それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています

エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。

・・これが現状です

● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣

空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加

地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります

これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ

アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し

原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです

● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています

● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました

● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方

● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています

レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別

上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。

覇権国の衰退要因

内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。

レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています

● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと

● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要

東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ

24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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11月14日 株は上がる、どこへ資金が流れるか好決算でも上がらない銘柄
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

ボラが異常に大きいので注意

39470円売り

ポイント
と見ます
としていましたが
届かず

でした

先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

ボラが異常に大きいので注意

39100円売り
39230円売り

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

前日に続きアメリカ市場に比較して弱い日本市場

東京エレクトロンは75%増益 通期見通しは8.5%上方修正
25年は2桁成長期待というコメント
好決算で大きく上げて始まったものの
結局引けは0.88%という冴えない展開
他の半導体製造装置銘柄は軒並み安
対中国への輸出規制はもちろんありえます

11月だけでもMBO,TOBが激増しています
4955アグロ カネショウを農業事業のために出光がTOB

株式会社Tコーポレーションは、大和重工株式会社をTOB

カヤバ株式会社は、知多鋼業株式会社を、TOB

株式会社サーラコーポレーションは、株式会社安江工務店をTOB

KDDI株式会社は、株式会社ラックを、TOB

UDON株式会社は、I-PEX株式会社をTOB

そしてセブンアンドアイは買収防止策としてMBOを選択肢にしたというニュース
創業家らが同社の買収を検討しているとの報道について、
「創業家の資産管理会社の伊藤興業から法的拘束力のない非公表の提案を受領した」とする声明を発表
もし買収を防ごうとするなら
将来的な株価上昇を期待させる方策よりも
クシュタールの買収提案7兆円を上回る買収金額で買うしかないのが現実でしょう

安い日本企業の買収、上場維持に難しい会社
それでも割安で買えるという銘柄が続々買収対象になりそうです

ドル円は東京市場で155円台乗せ
NYでは155円55銭

ソフトバンクグループ は1兆円越えの決算でも株価は2.9%安
前日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。
25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は
1兆53億円の黒字(前年同期は1兆4087億円の赤字)に浮上
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は
1兆1796億円の黒字(前年同期は9311億円の赤字)に浮上しています。

孫社長はエヌビデアとソフトバンクとともにエヌビディア製の最新AIアクセラレーター
「ブラックウェル」を使って、高性能のAIスーパーコンピューターを構築することも発表
日本で最大のAIデータセンターを構築してAIエージェントを作っていきたいと発言
それでもソフトバンクグループ株価は2.9%安
これはAI半導体で勝てるのはエヌビデア、TSMC,アームそして
製造装置よりもAI半導体を使って作るデータセンターが良い。
それでもデータセンターを運営する企業で勝てるのは巨額投資のできる
アメリカ大手テック企業のみ。日本が取れるのはデータセンターへの設備投資関連
・・・電線、水、送電線網、電力・・ということでしょう。

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,721.66 -654.43 -1.66% 39,317.15 39,377.24 38,600.26
TOPIX 2,708.42 -33.10 -1.21% 2,737.98 2,741.69 2,699.67
グロース250 628.84 -2.66 -0.42% 631.13 637.23 627.74

日経平均は大幅続落。終値は654円安の38721円
米国株安を嫌気して下落スタートから一時プラスもありましたが
売り叩かれました。
決算好感で高く始まったソフトバンクGが下げに転じ
東京エレクトロンが決算で上げても押し戻されたことで
日経平均全体がしぼみました
一時下げ幅は700円超までありました
東証プライムの売買代金は4兆9000億円

大規模な自己株取得を発表でTHKは値が付かずストップ高比例配分
期末配当見通しを大幅に引き上げた青山商事もストップ高比例配分
上期営業黒字転換のシャープが13.8%高
通期の利益見通し引き上げと増配でENEOSが6.9%高

営業赤字に転落する見込みでハーモニック・ドライブ・システムズがストップ安
通期の利益見通しを引き下げた住友鉱山が9.2%安

11月8日現在の外人
先物OP需給は
前週に続き外人は先物売りの様子
トータル20000枚弱の売り玉保有
日経は37400円前後の売単価か
買い戻しが入らず、売り叩く動きもあまりない
ただしゴールドマンオプションは下目線
コール売りが目立ちます

https://225daytrade.com/post_l……6%e4%ba%ba
● 予想通りだったCPIを受けてドルが上昇
発表直後はドルが下げたものの切り返し

12月利下げへの確信を強め、ドル買いが優勢
円は7月以来の対ドル155円台

ドル/円 \155.49 \0.88 0.57%
ユーロ/ドル $1.0565 -$0.0058 -0.55%

米国株式相場はほぼ変わらず
米利下げが続くとの見方が広がったものの
トランプトレードに行き過ぎも警戒されています

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5985.38 1.39 0.02%
ダウ工業株30種平均 43958.19 47.21 0.11%
ナスダック総合指数 19230.74 -50.66 -0.26%

アップル<AAPL> 225.12(+0.89 +0.40%)
マイクロソフト<MSFT> 425.20(+2.17 +0.51%)
アマゾン<AMZN> 214.10(+5.19 +2.48%)
アルファベットC<GOOG> 180.49(-2.83 -1.54%)
テスラ<TSLA> 330.24(+1.75 +0.53%)
メタ<META> 580.00(-4.82 -0.82%)
AMD<AMD> 139.30(-4.33 -3.01%)
エヌビディア<NVDA> 146.27(-2.02 -1.36%)

10月のCPIは予想通りの数字が発表され、
上振れすれば金融緩和見通しが後退しかねないという懸念は昨日のところは収まったかの様子

12月の利下可能性が高くなっていますが
最後の1マイルが困難とも言えます今後金融緩和路線は
トランプでひっくり返る可能性は高いです

米国債
CPIを受けて12月利下げ観測が復活
短期債利回りが下げ、長期は上昇

国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.64% 6.8 1.50%
米10年債利回り 4.45% 2.2 0.49%
米2年債利回り 4.28% -6.5 -1.50%

原油
ニューヨーク原油先物相場は続伸
WTI先物12月限は、前日比31セント(0.5%)高の68.43ドル
中国需要の低迷、OPECとOPECプラスの増産や、減産縮小計画で
来年は供給過剰になるとの懸念が根強いです

中東諸国からの供給リスクと供給過剰の綱引きが続きますが
大きな衝突がなければ下落方向
原油価格は今年の高値から20%下落
しかし何かあれば一気に100ドル越えのリスクも

金スポット相場は4日続落
ニューヨーク商品取引所の金先物12月限は19.80ドル(0.8%)下落し2586.50ドル

● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)

円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。

JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800

● IEA///2023年 アウトルックによれば

中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと

つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化

それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています

エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。

・・これが現状です

● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣

空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加

地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります

これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ

アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し

原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです

● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています

● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました

● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方

● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています

レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別

上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。

覇権国の衰退要因

内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。

レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています

● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと

● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要

東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ

24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
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伊藤

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解約は申し込みページの規約の通り対応いたします

あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
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11月13日 為替は直近円安を更新
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

ボラが異常に大きいので注意

39430円買い

ポイント
と見ます
としていましたが
失敗

でした

先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

ボラが異常に大きいので注意

39470円売り

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

11月のドイツ景気期待指数は7.4と、10月の13.1から低下
トランプ勝利やドイツの連立政権が崩壊したことで先行き不透明感

ニューヨーク連銀の調査結果によると、
米消費者の1年先のインフレ期待は10月に2.9%と、
前月から0.1ポイント低下。2020年10月以来の低水準
3年先のインフレ期待は2.5%と、0.2ポイントの低下
5年先のインフレ期待は2.8%で、0.1ポイント下げ

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,376.09 -157.23 -0.40% 39,642.78 39,866.72 39,137.89
TOPIX 2,741.52 +1.84 +0.07% 2,751.39 2,770.16 2,732.61
グロース250 631.50 +0.12 +0.02% 633.75 637.97 629.89

日経平均は3日ぶり反落。終値は157円安の39376円
米国株高を受けて上昇して始まりましたがそれも前場まで
昼休みに入って先物が急落円高に振れてきたことから
後場寄りから下落、一時400円安までありました
TOPIX、グロース250指数は終値ではプラスでした。
東証プライムの売買代金は5兆0100億円。

トヨタ、スズキ、マツダなど自動車株が軒並み高。
日産自動車は前日比で一時20%を超す上昇
半期報告書において、
「サンテラ(ケイマン)リミテッド アズ トラスティ オブ イーシーエム マスター ファンド」が
9月30日時点で日産自の株式を2.5%保有していることが判明
旧村上ファンド系ファンドとの見方があり引けでも12.8%高

決算好感の群馬銀行7.3%高
楽天銀行7%高
福岡FG 1%高
三菱、三井住友もしっかり
トランプトレードで日本の銀行も強い

午後から発表した決算で36%増額修正と
増配、自社株買い清水建設は19.5%高と高値更新
7日に決算を発表した大成建設も
発表後株価は上昇し高値抜けとなっていましたが
清水も同じような動き
人件費、材料費を飲み込んで増益

下方修正を発表したヤクルト本社は8.9%下落

ソフトバンクグループ は大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。
25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は
1兆53億円の黒字(前年同期は1兆4087億円の赤字)に浮上
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は
1兆1796億円の黒字(前年同期は9311億円の赤字)に浮上しています。
ソフトバンクグループの決算は
相場の上下で収益が兆円単位で変動するのもそろそろ慣れてきました

11月8日現在の外人
先物OP需給は
前週に続き外人は先物売りの様子
トータル20000枚弱の売り玉保有
日経は37400円前後の売単価か
買い戻しが入らず、売り叩く動きもあまりない
ただしゴールドマンオプションは下目線
コール売りが目立ちます

https://225daytrade.com/post_l……6%e4%ba%ba
ブラックロックは選挙を巡る不透明感が解消されたことで
保留にされていた企業の資本配分に関する決定が再開されるとみて
約1310億ドルの資産のうち
年末にかけて株式のオーバーウエートを3%から4%に引き上げる予定とのこと

日本政府はAIと半導体産業の強化に向け
10兆円以上の公的支援の枠組みを策定
今後10年間で50兆円超の官民投資を促し、
約160兆円の経済波及効果が期待できるというニュース

日本もアメリカの半導体投資に負けないだけの投資が必要です

● 12日の米国株は小幅安。トランプ当選後上げ続けた勢いもさすがに失速
S&P500は前日までは5日続伸。5日間での上昇は今年最大でした

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5983.99 -17.36 -0.29%
ダウ工業株30種平均 43910.98 -382.15 -0.86%
ナスダック総合指数 19281.40 -17.36 -0.09%

ハイテク株の比重が高いナスダック100指数は0.2%下落
小型株で構成するラッセル2000指数は1.8%下落

上昇の後の相場は次に10月の米CPIに注目
前年同月比ともに9月と同じ数字が見込まれている。
前月比の総合指数は4カ月連続となる0.2%上昇、
前年比では3月以来となる上昇加速が予想

米国債利回りは上昇
13日発表のCPIを控え、今後1年の利下げ見通しが後退する可能性が警戒

国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.57% 9.7 2.17%
米10年債利回り 4.43% 12.3 2.86%
米2年債利回り 4.34% 8.8 2.08%

トランプ当選でインフレ再燃を視野に入れている市場ですが
12月の利下げはないとなった場合
相場はどう反応するのかです

円は心理的な節目の155円をうかがう展開
ユーロは昨年11月以来の安値。

ドル/円 \154.63 \0.91 0.59%
ユーロ/ドル $1.0626 -$0.0029 -0.27%

ニューヨーク原油先物は小反発。ただ、今月の安値水準
OPECは、今年と来年の石油需要の伸びについて、
4カ月連続で見通しを下方修正

WTI先物12月限は、前日比8セント(0.1%)高の68.12ドル

金スポット相場は約7週間ぶり安値
ドル高進行が重し
ニューヨーク商品取引所の金先物12月限は11.40ドル(0.4%)下落し2606.30ドル

● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)

円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。

JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800

● IEA///2023年 アウトルックによれば

中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと

つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化

それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています

エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。

・・これが現状です

● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣

空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加

地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります

これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ

アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し

原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです

● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています

● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました

● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方

● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています

レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別

上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。

覇権国の衰退要因

内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。

レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています

● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと

● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要

東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ

24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる

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11月12日 トランプトレード続くアメリカ、電線、防衛、銀行強い
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

ボラが異常に大きいので注意

39360円売り
39470円売り

ポイント
と見ます
としていましたが

39360円売り成功
39470円売り成功

でした

先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


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● 本日日経先物

ボラが異常に大きいので注意

39430円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

電線株大幅高
今回の決算は業種よりも
個別企業で明暗がはっきり分かれる傾向がありますが
強いものは強いという業種
古河電工は2日連続のストップ高
データセンター向け好調、大容量送電、送データ
フジクラも6.4%高

昨日は下げていますが防衛関連も同じくでしょう

ソニーは寄り付き買い気配大幅高で寄り付いた後は
売りに押されましたが6%高
ゲーム、センサーの好調

スズキは自動車の中でも業績上方修正で4.3%高

11月8日現在の外人
先物OP需給は
前週に続き外人は先物売りの様子
トータル20000枚弱の売り玉保有
日経は37400円前後の売単価か
買い戻しが入らず、売り叩く動きもあまりない
ただしゴールドマンオプションは下目線
コール売りが目立ちます

https://225daytrade.com/post_l……6%e4%ba%ba
ブラックロックは選挙を巡る不透明感が解消されたことで
保留にされていた企業の資本配分に関する決定が再開されるとみて
約1310億ドルの資産のうち
年末にかけて株式のオーバーウエートを3%から4%に引き上げる予定とのこと

日本政府はAIと半導体産業の強化に向け
10兆円以上の公的支援の枠組みを策定
今後10年間で50兆円超の官民投資を促し、
約160兆円の経済波及効果が期待できるというニュース

日本もアメリカの半導体投資に負けないだけの投資が必要です

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,533.32 +32.95 +0.08% 39,417.21 39,598.74 39,315.61
TOPIX 2,739.68 -2.47 -0.09% 2,738.56 2,753.95 2,731.29
グロース250 631.38 +4.50 +0.72% 625.93 631.38 625.11

日経平均は小幅続伸
終値は32円高の39533円
先週末の米国株は上昇したものの
下落して始まり、前日比プラスマイナスを繰り返し
結局クロージング・オークションで若干のプラスとなって引けました
東証プライムの売買代金は4兆2200億円
上方修正で三井倉庫ホールディングスは13%高
上方修正、増配、自己株取得でダイフクが11.8%高

通期の利益見通しを引き下げたユニオンツールが17%安
その他決算で
クボタ3.8%安
SUMCO4.9%安
日清食品7.9%安
ユニチャーム13%安

トランプ規制緩和効果で
ビットコインが上昇継続10万ドル乗せもあるとの見方
トランプがデジタル資産に前向きで
仮想通貨に理解のある議員が米議会に多数派を占める見通しとなったことが追い風
金融業界への規制緩和が加速しそう
米銀行に追い風ですが日本も期待

前回のトランプ政権の時にも銀行株が上がりましたが
今週はメガバンクの決算発表に注目です

● S&P500種株価指数は小幅高
ダウは高値更新

選挙結果を受けて上げ続けているアメリカ株もさすがに買いの勢いは鈍りました
ハイテク株が売られました。それでも上昇
ビットコインは過去最高値を更新し8万8000ドル乗せ

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 6001.35 5.81 0.10%
ダウ工業株30種平均 44293.13 304.14 0.69%
ナスダック総合指数 19298.76 11.98 0.06%

景気敏感株が比較的好調
小型株で構成するラッセル2000指数は1.5%上昇
2021年以来の高値
銀行株の指数は2.4%高

JPモルガン・チェースは年末にかけての米株式相場はトランプ氏が初めて当選した
8年前より強い上昇基調となり得ると予想
アメリカ一人勝ち
S&P500は2029年末までに1万の大台に到達するだろうとのこと
日経平均10万円とかそういう類の将来的な強気予想

コインベース<COIN> 324.24(+53.50 +19.76%)

JPモルガン<JPM> 239.29(+2.31 +0.97%)
シティグループ<C> 69.80(+1.17 +1.70%)
バンカメ<BAC> 46.08(+0.95 +2.11%)
ウェルズ・ファーゴ<WFC> 72.56(+2.52 +3.60%)
ゴールドマン<GS> 602.34(+13.08 +2.22%)
モルガン・スタンレー<MS> 133.52(+3.99 +3.08%)

アップル<AAPL> 224.23(-2.73 -1.20%)
マイクロソフト<MSFT> 418.01(-4.53 -1.07%)
アマゾン<AMZN> 206.84(-1.34 -0.64%)
アルファベットC<GOOG> 181.97(+2.11 +1.17%)
テスラ<TSLA> 350.00(+28.78 +8.96%)
メタ<META> 583.17(-6.17 -1.05%)
AMD<AMD> 147.35(-0.60 -0.41%)
エヌビディア<NVDA> 145.26(-2.37 -1.61%)

外国為替市場では
トランプトレードの継続
ユーロは対ドルで4月以来の安値

ドル/円 \153.69 \1.05 0.69%
ユーロ/ドル $1.0657 -$0.0061 -0.57%

ドルは対円で一時0.9%上昇し153円95銭

ニューヨーク原油相場は続落。世界最大の石油輸入国である中国の需要見通しの弱さ
WTI先物は70ドルを割り込み、68ドル台
WTI先物12月限は、前営業日比2.34ドル(3.3%)安の68.04ドル

金相場は大幅に下落
投機的なポジションは9月中旬にピークを迎え、
ニューヨーク商品取引所の金先物12月限は前営業日比77.10ドル(2.9%)下落し2617.70ドル

● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)

円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。

JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800

● IEA///2023年 アウトルックによれば

中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと

つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化

それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています

エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。

・・これが現状です

● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣

空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加

地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります

これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ

アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し

原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです

● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています

● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました

● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方

● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています

レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別

上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。

覇権国の衰退要因

内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。

レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています

● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと

● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要

東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ

24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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11月11日 年末年始に向けてここからは下げても買いで
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

ボラが異常に大きいので注意

39540円買い
39250円買い

ポイント
と見ます
としていましたが

39540円買い成功
39250円買い届かず

でした

先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

ボラが異常に大きいので注意

39360円売り
39470円売り

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

トランプ勝利とパウエル議長のコメントに基づき
来年の米利下げ予想を後退させている銀行が相次いでいます
FOMCは11月6-7の定例会合で、FF金利の誘導目標レンジを
0.25ポイント引き下げ、4.5-4.75%にすると決定
さらに12月18日の年内最後の定例会合でも再び利下げを決定すると見られています
ただ、2025年のFOMCの8回の定例会合のうち、
少なくとも最初の数回は利下げが続くと予想していた少数の銀行が今週、その見方を撤回
米国市場では、短期債利回りが上昇。金利先物市場では25年の利下げペース鈍化を織り込んでいます

金利は思ったほど下がらないと。

JPモルガン・チェースと野村も予想を変更
JPモルガンは各会合ではなく3月から四半期ごとに利下げが必要になると
利下げ回数が少なくなると見ています
本当のインフレ株高がやってくるということになります

トランプ規制緩和効果で
ビットコインが初めて8万ドルを突破
トランプがデジタル資産に前向きで
仮想通貨に理解のある議員が米議会に多数派を占める見通しとなったことが追い風
金融業界への規制緩和が加速しそう

前回のトランプ政権の時にも銀行株が上がりましたが
今週はメガバンクの決算発表に注目です

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,500.37 +118.96 +0.30% 39,783.45 39,818.41 39,377.87
TOPIX 2,742.15 -0.93 -0.03% 2,759.80 2,762.63 2,734.31
グロース250 626.88 +4.14 +0.66% 624.65 631.11 623.34

8日の日経平均は反発。終値は118円高の39500円
FOMCでは予想通り0.25%の利下げが決定され、
結果を受けて米国の長期金利は低下
7日の米国ではS&P500とナスダックが上昇
これを好感して寄り付きから400円を超える大幅上昇
ただ、日本株はアメリカ市場ほど素直に強くなく
開始早々に天井をつけて上げ幅を縮ました
一時マイナスになる場面もありました

東証プライムの売買代金は5兆2600億円
3Q累計で大幅な増益となったセレスはストップ高
通期の純利益見通しを大幅に引き下げた資生堂は7%安

川崎重工が6.1%高。下方修正でも下げた場面から買いが入って大幅上昇
上方修正、増配で古河電工がストップ高比例配分

業績好調で味の素7.2%高
ラウンドワン9%高

下方修正を発表し、通期の純利益見通しを取り下げた日産自動車が6%を超える下落
日産は世界販売台数見通しについては従来から25万台引き下げて340万台
今期(2025年3月期)の営業利益計画は従来の5000億円から1500億円に下方修正
市場予想の3219億円を大幅に下回った。
7-9月(第2四半期)の純損益は約93億円の赤字に転落
世界で9000人の人員削減
生産能力の2割削減
それでも寄り付きの下げがきつすぎて寄り付いてからは値を戻した結果です

フジクラは上方修正、増配で寄り付きから買い気配
高値更新となりましたが利益確定売りが一気に出てきて4.4%安

ロームや太陽誘電は決算で下落
KADOKAWAは公正取引委員会による調査が入って12.8%安

●8日の米株式相場は上昇トランプトレード弱まりつつも継続
S&P500は連日の最高値、週間ベースでは今年最大の上昇率
トランプの景気拡大策が米企業収益を押し上げるとの見方

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5995.54 22.44 0.38%
ダウ工業株30種平均 43988.99 259.65 0.59%
ナスダック総合指数 19286.78 17.32 0.09%

バンク・オブ・アメリカ(BofA)によれば
トランプ勝利後に
米国の株式ファンドには200億ドル(約3兆円)の資金が流入したとのこと
1日当たりの流入額としては5カ月ぶりの大きさだったのこと

アップル<AAPL> 226.96(-0.27 -0.12%)
マイクロソフト<MSFT> 422.54(-2.89 -0.68%)
アルファベットC<GOOG> 179.86(-2.42 -1.33%)
テスラ<TSLA> 321.22(+24.31 +8.19%)
メタ・プラットフォームズ<META> 589.34(-2.36 -0.40%)
AMD<AMD> 147.95(-1.87 -1.25%)
エヌビディア<NVDA> 147.63(-1.25 -0.84%)

国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.47% -6.2 -1.37%
米10年債利回り 4.30% -2.1 -0.49%
米2年債利回り 4.25% 5.0 1.20%

トランプ政策がインフレを加速させるとの懸念から米長期債利回りは大幅に上昇したが
その後は低下している。30年債利回りは6日に一時24ポイント急上昇し、
約4.68%を付けたが、8日には一時4.45%に低下

一方、年限が短めの国債の利回りは上昇
ゴールドマンなど複数の金融機関が来年の米利下げ予測を、
従来より後退させたことが影響

ドル/円 \152.64 -\0.30 -0.20%
ユーロ/ドル $1.0719 -$0.0086 -0.80%

ロバート・ライトハイザーが
トランプ次期政権の米通商代表部(USTR)代表への就任を要請されたという
英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)報道を受け、ドル上昇
ライトハイザーはトランプ政権1期目にUSTR代表を務め、
共和党の保護主義的な通商政策を主導

ニューヨーク原油相場は反落
中国の景気刺激策は期待外れ
WTI先物12月限は、前日比1.98ドル(2.7%)安の70.38ドルで終了

米政府の借り入れ増加に伴うインフレ圧力に対するヘッジとして
金は下値が支えられる可能性が高いと見られています

金先物12月限は11ドルちょうど(0.4%)安の2694.80ドルで終了

● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)

円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。

JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800

● IEA///2023年 アウトルックによれば

中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと

つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化

それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています

エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。

・・これが現状です

● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣

空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加

地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります

これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ

アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し

原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです

● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています

● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました

● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方

● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています

レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別

上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。

覇権国の衰退要因

内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。

レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています

● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと

● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要

東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ

24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします

あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
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11月8日 日産7-9赤字転落
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

ボラが異常に大きいので注意

39630円買い

ポイント
と見ます
としていましたが
失敗

でした

先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

ボラが異常に大きいので注意

39540円買い
39250円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

前回のトランプ政権の時にも銀行株が上がったこと
金融業界への規制緩和が加速しそう
ということで
株高、金利高となれば
銀行の上げが目立ちます
引き続き朝早い時間まで銀行の強さが目立ちました
りそなが高値更新 4.7%高
みずほFGもザラバで7月の高値抜け
三菱UFJも3%高
引けは寄りよりも下げた銘柄も多いですが
銀行は強そうです
FRBもイングランド銀行も
金利を下げましたが日銀は上げると言っています

決算で大幅増額修正で
ダイキン6.7%高
特にアメリカで14%の売り上げの伸び
アメリカの比率が40%の会社
アメリカで稼げる会社が
儲かるというトランプトレードです

NTTも3%上昇

日産は世界販売台数見通しについては従来から25万台引き下げて340万台
今期(2025年3月期)の営業利益計画は従来の5000億円から1500億円に下方修正
市場予想の3219億円を大幅に下回った。
7-9月(第2四半期)の純損益は約93億円の赤字に転落
世界で9000人の人員削減
生産能力の2割削減

日経平均トランプで1000円高と
素直にマーケットも反応したあとは
さすがに一服です。
しかし、トランプ決定の前に想定していた流れ
・・・・まずは瞬間上がる、一旦下がる、しばらく上がる(年明けまで)、そして下がる可能性出てくる・・・を
ベースに変化もありと見ます・・・・
このシナリオは生きていると思います

基調は本当のインフレ株高です。
この流れが強くなって
金利高止まりで景気後退が出てくるまでは

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,381.41 -99.26 -0.25% 39,745.23 39,884.01 39,020.22
TOPIX 2,743.08 +27.16 +1.00% 2,740.64 2,764.21 2,716.07
グロース250 622.74 +1.29 +0.21% 625.23 630.47 619.82

7日の日経平均は3日ぶり反落
上げ幅が400円超になった後
39900円手前で急失速して一時下げ幅は400円超
後場から方向感なしでTOPIXはプラスで引けています
値上がり1000銘柄を越え、銀行はしっかりでTOPIXはプラス
一方、ファーストリテイリングとソフトバンクG等が売られて日経は下げています

東証プライムの売買代金は6兆0500億円と大商いです

上期が大幅な増益となり、大規模な自己株取得で大成建設ストップ高
京王も17%上昇

ディスコとレーザーテックが4%台の下落
決算発表の延期でサンウェルズがストップ安
上期が市場の期待に届かなかったニトリHDは、
円安進行懸念で6.6%安。
下方修正と減配で大阪チタニウムが8.5%安

● FOMC定例会合で、主要政策金利を0.25ポイント引き下げることを決定
FF金利の誘導目標レンジは4.5-4.75%

経済活動は引き続き堅調なペースで拡大している
失業率は引き続き低水準にあるとしながらも、
労働市場の状況は全般的に緩和しているとしています

パウエル議長は
時間をかけてより中立的なスタンスへと移行しており、
そうした中で今回の政策スタンスのさらなる調整は、
経済と労働市場の強さを維持しインフレ面でのさらなる進展を今後も可能にするだろう・・・と

焦点はトランプの関税引き上げや不法移民の強制送還、減税の公約
そうした政策は物価と長期金利に上向きの圧力をかける中
コンセンサスのFRB利下げが継続できるかです
そしてトランプはFRBに発言権を持つべきと言っています
利下げ圧力もかけてくる可能性もあります

基調は本当のインフレ株高です。
この流れが強くなって
金利高止まりで景気後退が出てくるまでは

米国株式市場はS&P500とナスダックが続伸
アメリカは日本と違い選挙結果に素直な反応が続き連騰

ダウ平均   43729.34(-0.59 0.00%)
S&P500    5973.10(+44.06 +0.74%)
ナスダック   19269.46(+286.00 +1.51%)
CME日経平均先物 39750(大証終比:+510 +1.29%)

アップル<AAPL> 227.48(+4.76 +2.14%)
マイクロソフト<MSFT> 425.43(+5.25 +1.25%)
アマゾン<AMZN> 210.05(+2.96 +1.43%)
アルファベットC<GOOG> 182.28(+3.95 +2.21%)
テスラ<TSLA> 296.91(+8.38 +2.90%)
メタ<META> 591.70(+19.65 +3.44%)
AMD<AMD> 149.82(+4.72 +3.25%)
エヌビディア<NVDA> 148.88(+3.27 +2.25%)

● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)

円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。

JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800

● IEA///2023年 アウトルックによれば

中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと

つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化

それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています

エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。

・・これが現状です

● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣

空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加

地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります

これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ

アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し

原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです

● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています

● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました

● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方

● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています

レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別

上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。

覇権国の衰退要因

内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。

レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています

● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと

● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要

東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ

24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
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11月7日 本当のインフレ株高へ
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

ボラが異常に大きいので注意

38620円買い
38520円買い

ポイント
と見ます
としていましたが
届かず

でした

先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

● 本日日経先物

ボラが異常に大きいので注意

39630円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

日経平均トランプで1000円高
結果は一気に決まりましたから
素直にマーケットも反応しました
ダウは1500ドル高
一旦売られる場面があったとしても
来年初めまで高い相場が期待できそう

経済成長とインフレの加速
インフレ株高が基本路線ですが
現実に再びのインフレになりそうで
金利が高止まり、景気が持たない・・と
スタッグフレーションの懸念が出た時
という現実が見えた時は株が売られる可能性もあり

米国債相場は6日に下落し、
30年債は新型コロナ禍以来の大幅安(利回り上昇)
トランプが大統領選に勝利したことで、インフレ加速を見越した取引があらためて活発化
30年債の利回りは一時24ポイント上昇4.68%
2020年3月以来の大きさで上昇
利回りは全ての年限で上昇し、2年債利回りは一時13ポイント上げ

株高、金利高となれば
銀行の上げが目立ちます
九州FG10%高
三菱UFJ 5.7%高
金利上昇で収益改善度の高いりそなは6.4%高
三井住友FGも6.9%高

しかし決算銘柄は明暗激しいですね
コンセンサスに届かず郵船3.8%安
通期の純利益見通しを引き下げホンダ6.5%安
トヨタはわかっていたことで、増配もあって株はしっかり
1Qの営業減益や米国法人のCEO退任でメルカリが16%安
任天堂は通期見通しを下方修正したものの、悪材料出尽くしで5.8%高
データセンター好調 NTTデータ13%高

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,480.67 +1005.77 +2.61% 38,677.95 39,664.53 38,662.17
TOPIX 2,715.92 +51.66 +1.94% 2,673.34 2,728.94 2,673.09
グロース250 621.45 +3.32 +0.54% 619.56 624.78 616.61

6日の日経平均は大幅続伸
終値は1005円高の39480円。米国株高を好感して、寄り付きから200円を超える上昇
トランプトレードの円安で後場から上げ幅を1100円超に広げ39600円台までありました
東証プライムの売買代金は5兆6300億円と大商い

通期の利益および期末配当の見通しを引き上げたIHIが後場からストップ高
トランプとなれば防衛関連は人気
IHIとともに三菱重工や川崎重工も上昇
EV関連は売られパナソニックや新エネルギー関連のエヌピーシーが下落

米国では7日にFOMCの結果
今回は0.25%の利下げが濃厚ですが
トランプ政策で利下げ路線が継続できるかも今後の注目

11月1日 外人先物オプションターゲットですが

12月先物は 売単価が若干上がって
37000円程度か
11月 SQ オプションターゲットは こちらの様子です


https://225daytrade.com/post_l……b%ef%bc%91
● 米株式相場は大幅高となり
主要3指数はそろって日中ベースの最高値を更新

大統領選に勝利したトランプ氏が経済成長を促す政策を進め、
米企業の収益を押し上げるとの期待。

S&P500は一時2%を超える上昇
小型株で構成されるラッセル2000指数は一時5%余り上昇
トランプ氏の保護貿易主義、アメリカ自国優先スタンスの恩恵を受けるとの見方で
内需、小型株も上げています

銀行株も買われトランプが公約に掲げた減税や
規制緩和が銀行業界に追い風になるとの見方

下院はまだわからないものの
共和党が上下両院も支配するとの見方も広がっています

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5929.04 146.28 2.53%
ダウ工業株30種平均 43729.93 1508.05 3.57%
ナスダック総合指数 18983.46 544.29 2.95%

JPモルガン<JPM> 247.06(+25.57 +11.54%)
シティグループ<C> 69.03(+5.36 +8.42%)
バンカメ<BAC> 45.41(+3.53 +8.43%)
ウェルズ・ファーゴ<WFC> 72.47(+8.40 +13.11%)
ゴールドマン<GS> 595.98(+69.02 +13.10%)
モルガン・スタンレー<MS> 131.49(+13.68 +11.61%)

アップル<AAPL> 222.72(-0.73 -0.33%)
マイクロソフト<MSFT> 420.18(+8.72 +2.12%)
アマゾン<AMZN> 207.09(+7.59 +3.80%)
アルファベットC<GOOG> 178.33(+6.92 +4.04%)
テスラ<TSLA> 288.53(+37.09 +14.75%)
メタ<META> 572.05(-0.38 -0.07%)
AMD<AMD> 145.10(+3.44 +2.43%)
エヌビディア<NVDA> 145.61(+5.70 +4.07%)

携帯用半導体のクアルコムが時間外で上昇7.12%高
引け後に7-9月期決算(第4四半期)を発表し、
1株利益、売上高とも予想を上回った
第1四半期の1株利益、売上高はともに予想を上回る見通し

半導体設計のアームが時間外で3.7%下落
引け後に7-9月期決算(第2四半期)を発表し、
1株利益、売上高とも予想を上回ったが
第3四半期のガイダンスで予想を下回る売上高見通し
CEOは
「われわれはあまり先を急ぐつもりはない」と予想を据え置き

米国債相場は大幅安(利回り急上昇)
トランプ氏が大統領選に勝利したことで、インフレ加速を見越した取引があらためて活発化した。

国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.61% 17.5 3.93%
米10年債利回り 4.43% 16.3 3.81%
米2年債利回り 4.26% 8.7 2.09%

この日の米国債の下げは過去5年間で最大級(利回り上昇)
FRBの今後の下げ余地が小さくなるとの見方

ニューヨーク外国為替市場では
円はドルに対して一時2%下げ

為替 直近値 前営業日比 変化率
ブルームバーグ・ドル指数 1269.90 15.79 1.26%
ドル/円 \154.64 \3.02 1.99%
ユーロ/ドル $1.0729 -$0.0201 -1.84%

ニューヨーク原油相場は反落
トランプ氏勝利の影響を巡って思惑が交錯

トランプの勝利でドルが急上昇しWTI先物は一時3.1%下落
ただ、次期政権が中東での紛争をエスカレートさせるか、
イランへの制裁を強化するとの見方から下げ幅を縮小

ハリケーンラファエルの影響で
米国メキシコ湾岸の石油生産が日量約160万バレル減少する恐れ
シェブロンは5日、同地域での生産を停止し、シェルは一部の要員を避難
WTI先物12月限は、前日比30セント(0.4%)安の1バレル=71.69ドル

金スポット相場は大幅反落
ドルが上昇したため、商品相場は全般に圧迫
ニューヨーク商品取引所の金先物12月限は73.40ドル(2.7%)下落し2676.30ドル

● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)

円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。

JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800

● IEA///2023年 アウトルックによれば

中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと

つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化

それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています

エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。

・・これが現状です

● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣

空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加

地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります

これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ

アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し

原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです

● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています

● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました

● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方

● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています

レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別

上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。

覇権国の衰退要因

内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。

レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています

● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと

● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要

東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ

24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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11月6日 決算トレードもある

おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

ボラが異常に大きいので注意

38490円買い
38400円買い

ポイント
と見ます
としていましたが
失敗

でした

先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

ボラが異常に大きいので注意

38620円買い
38520円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

東証株式取引時間が15:30に延長されました。
利便性向上というニュースが出ていましたが
新しい東証の30分延長システムまずいですね
なんだこれっていうくらい価格が飛びましたね
クロージング・オークションで
5分間取引ができないまま引けてみれば
価格が飛んでいたという銘柄が多くありました。

これでは引け成り注文とか使えないですね
いくらで引けるかわからない。
今までも引けで売りが出たり、買いが入って価格が飛ぶケースはありましたが
今回の新しいシステムでは
価格の連動性が薄れています
例えば、今までは引けにかけて買いが入ってきたから引けが強そうだ
引け成り行きで売りに出す。でも
売りに抑えられて思ったより
少し下で売れた・・・
ということは今までもありました。これは
想定の範囲内でした。
しかし昨日の様子を見ると
15:25分までの流れと全く関係ない終値がついている銘柄も多い印象
SQ日に寄り付き価格が恣意的に操作されて
価格が飛ぶことはありますが
毎日の終値がこの様子だと引けトレードはやりにくくなります
特に決算が出て良い内容なのに売られている。
引けで買っておけば明日の見直し買いが入るだろう・・とか
材料で買われすぎたので引けで売っておけば明日、利食いで下がるだろう・・・・とか
こういうのはやりにくくなりそうです
(引け高くなりそう売っておこう、安くなりそう買っておこうと見てトレードする人だけの話ですが)

大統領選は相場の動きは激しくなる覚悟ですが
まずは瞬間上がる、一旦下がる、しばらく上がる(年明けまで)、そして下がる可能性出てくる・・・を
ベースに変化もありと見ます

11月1日 外人先物オプションターゲットですが

12月先物は 売単価が若干上がって
37000円程度か
11月 SQ オプションターゲットは こちらの様子です


https://225daytrade.com/post_l……b%ef%bc%91
決算では

住友電工 10.5%高 高値に近づいてきました
データセンター向け設備工事関連

サンリオは12.8%高

オルガノはストップ高、半導体の水関連
TDKもハードディスクレコーダー好調で6%高

任天堂は下方修正

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,474.90 +421.23 +1.11% 38,274.22 38,620.19 38,159.73
TOPIX 2,664.26 +20.00 +0.76% 2,656.14 2,671.60 2,644.46
グロース250 618.13 -1.83 -0.30% 622.74 623.20 614.80

日経平均は3日ぶり大幅反発
終値は421円高の38474円。三連休前に1027円の下落となったが
連休の間の米国株が落ち着いて日経先物も上昇していたことから
しっかりと始まりました
東証プライムの売買代金は4兆0400億円
ファーストリテイリングが2%高
ディスコが4%高
マツダ、SUBARU、三菱自など自動車株も上昇。
株主還元強化策でエフ・シー・シーが、一時ストップ高

上期減益でJALが下げ、ANAHDも連れ安
上期減益でワークマンが4%安
下方修正でヤマハ、DMG森精機が2桁の下落率

13:30に上期決算を発表した三菱重工業は、
増益着地ではあったものの市場の期待には届かず、
発表後はマイナス圏が定着して2%を超える下落
コンセンサスが約30%増益を見ていたら
それを超えるのは難しいでしょう

日立、フジクラ、ソフトバンクGも弱い動き

トヨタ、ホンダが後場ザラバ決算発表予定

● 米国株式市場は反発
10月のISM非製造業総合指数は56.0と、
前月の54.9から上昇
雇用が好調で2年以上ぶりの高水準
幅広い銘柄に買いが入っています

前日に決算発表を行ったソフトウエア開発会社
パランティア・テクノロジーズの株価が20%超と急伸

エヌビディアは時価総額でアップルを抜き、再び首位

一方債券市場では米国債が下落し
債券のボラティリティーを示す指標は1年ぶりの高水準
10年物米国債利回りは一時4ポイント上昇して4.32%

為替のボラティリティーも上昇し
ドルに対するユーロのヘッジコストは4年以上で最高

米大統領選はどちらが勝っても
市場のボラティリティーが高まることは確実
トランプトレードでは低税率と高関税政策が成長とインフレ政策になるとみて
ドルは約4カ月ぶりの高値、先週には10年物米国債利回りが4.38%になっていました
混乱と行き過ぎ、巻き戻しのすべてがありえます

ダウ平均   42221.88(+427.28 +1.02%)
S&P500    5782.76(+70.07 +1.23%)
ナスダック   18439.17(+259.19 +1.43%)

アップル<AAPL> 223.45(+1.44 +0.65%)
マイクロソフト<MSFT> 411.46(+3.00 +0.73%)
アマゾン<AMZN> 199.50(+3.72 +1.90%)
アルファベットC<GOOG> 171.41(+0.73 +0.43%)
テスラ<TSLA> 251.44(+8.60 +3.54%)
メタ<META> 572.43(+11.75 +2.10%)
AMD<AMD> 141.66(+0.95 +0.68%)
エヌビディア<NVDA> 139.91(+3.86 +2.84%)

スーパー・マイクロ・コンピューターは
ナスダック市場から上場廃止になり、
S&P500の構成銘柄から除外されるのではないかとの懸念が高まって
株価は3月以降、75%余り急落
11月中旬までにコンプライアンスを回復するための計画を提出することになっており、
その計画が承認されれば、提出期限を2025年2月まで延長できる。
しかし、監査法人アーンスト・アンド・ヤングの辞任により、困難になっている状況です

WTI先物12月限は、前日比52セント(0.7%)高71.99ドル
ニューヨーク商品取引所の金先物12月限は3.50ドル(0.1%)上昇し2749.70ドル

● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)

円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。

JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800

● IEA///2023年 アウトルックによれば

中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと

つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化

それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています

エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。

・・これが現状です

● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣

空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加

地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります

これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ

アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し

原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです

● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています

● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました

● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方

● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています

レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別

上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。

覇権国の衰退要因

内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。

レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています

● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと

● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要

東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ

24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします

あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

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までお願いします

 
 
 
 
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11月5日 短期トレードはチャンス、長期トレードはシナリオをしっかりと
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

ボラが異常に大きいので注意

38620円売り
38960円売り

ポイント
と見ます
としていましたが
届かず

でした

先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

ボラが異常に大きいので注意

38490円買い
38400円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

今日から株式取引東証時間が15:30に延長されますが
それを受けて決算発表の15時から15:30への変更企業も目立ちます
ところが15時決算発表のままの企業もありますので
どう動くか注目です。
たとえば決算が出て失望りが出ても冷静になったあとに買いが入って
徐々に切り返すケースなど・・
13:00決算発表などであればザラ場に充分切り返しの時間がありますが
15:00発表ではそうはならないかもしれません
その場合翌日の寄り付きからの動きはどうなるのか・・
決算発表明けの動きで特徴的なことがあれば短期のチャンスともなります

明日はザラバに大統領選の結果を少しづつ見ながらとなりますが
一方決算発表は続きます。
短期トレードをやる人には大きく動く銘柄、時間帯などがあって
これもうまくやればチャンスです。

そしてFRBの金利引き下げからの
アメリカの財政支出拡大インフレ政策。
長期と短期のシナリオを自分で考えて望まないと
相場に振り回される結果にもなります
来年初めまでは株は強いと見ていますが
一時的に振られることもある場面で対応できるか
敢えて対応しないのもありか。

モルガン・スタンレーの米株ストラテジストは
S&P500は今年最終盤に上昇傾向を維持
現行水準から5%の上昇もあり得ないわけではない。
センチメントが良好なら、6000に届く可能性があると予想
先週末からは5%上昇を見込み

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,053.67 -1027.58 -2.63% 38,504.35 38,512.83 37,946.66
TOPIX 2,644.26 -51.25 -1.90% 2,659.92 2,671.70 2,638.30
グロース250 619.96 -10.32 -1.64% 622.09 624.05 619.45

11月1日の日経平均は大幅続落
終値は1027円安の38053円
ナスダックの下げが大きかったこと、エヌビデア、半導体株指数が4%以上下げ
レーザーテックの1Q決算が市場の期待に届かなかったこともあって16.4%安、
ソシオネクストが14.9%安
アームも米市場で急落しソフトバンクGが5%強の下落
グロース株の下げが大きくなりました
日経平均は一時下げ幅を1100円超に拡大
38000円を割り込む場面もありました
東証プライムの売買代金は4兆4900億円

東リは上期は減益着地となったものの、資本政策の見直しや自己株取得で一時ストップ高
好決算と自己株取得でFPGが上場来高値更新
パナソニックHや富士電機が大幅上昇
三菱電機は14.2%高
生産台数や連結販売台数の見通しを期初から引き下げたSUBARUは
上期決算発表直後11.5%安

旭化成や牧野フライスが急伸。
TDKはハイテク株に逆風の中で大幅安スタートとなったが、
自身の決算は買い材料となり終値ではプラスを確保した。
好決算に加えて自己株取得が評価されたFPGが上場来高値を更新した。

下方修正を発表した富士通は9%安と急落
東北電力は12%安、北海道電力は5.3%安、九州電力は4.6%安

● 米株式相場は反落

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5712.69 -16.11 -0.28%
ダウ工業株30種平均 41794.60 -257.59 -0.61%
ナスダック総合指数 18179.98 -59.94 -0.33%

選挙結果の確定に時間がかかり、
相場のボラティリティーが高まる可能性が意識されます

アップル<AAPL> 222.01(-0.90 -0.40%)
マイクロソフト<MSFT> 408.46(-1.91 -0.47%)
アマゾン<AMZN> 195.78(-2.15 -1.09%)
アルファベットC<GOOG> 170.68(-1.97 -1.14%)
テスラ<TSLA> 242.84(-6.14 -2.47%)
メタ<META> 560.68(-6.48 -1.14%)
AMD<AMD> 140.71(-1.15 -0.81%)
エヌビディア<NVDA> 136.05(+0.65 +0.48%)

4日の外国為替市場では、ドルが主要通貨に対して全面安
アイオワ州での世論調査結果を受けて、
トランプが大統領選に勝利するとの見方が後退したことが影響

ドル/円 \152.15 -\0.86 -0.56%
ユーロ/ドル $1.0875 $0.0041 0.38%

円とスイス・フランが上昇
アイオワ州の有権者支持率は、
ハリスがトランプを3ポイント上回った
過去2回の大統領選でアイオワ州ではトランプが勝利
この調査がトランプトレードの一部を巻き戻し

トランプが勝てばドルは上昇し、ハリス勝利ならドルは下落がコンセンサスですが
そうなるのは一時的かもしれません

米国債相場は全ての年限で上昇(利回り低下)

国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.47% -11.3 -2.47%
米10年債利回り 4.28% -9.9 -2.26%
米2年債利回り 4.17% -3.9 -0.93%

ニューヨーク原油相場は4日続伸
OPECとOPECプラスが
12月に予定していた生産引き上げを1カ月先送りすることで合意
WTI先物12月限は、前営業日比1.98ドル(2.9%)高の71.47ドルで終了

ロンドンICEの北海ブレント1月限は2.7%上昇し75.08ドルで引けた。

ニューヨーク商品取引所の金先物12月限は3ドル(0.1%)下落し2746.20ドル

● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)

円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。

JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800

● IEA///2023年 アウトルックによれば

中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと

つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化

それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています

エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。

・・これが現状です

● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣

空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加

地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります

これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ

アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し

原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです

● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています

● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました

● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方

● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています

レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別

上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。

覇権国の衰退要因

内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。

レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています

● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと

● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要

東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ

24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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https://lin.ee/fm8XyNP
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◆ HP
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● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします

あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

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11月1日 12月先物は警戒しつつ大統領選以降の勝負を改めて
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

ボラが異常に大きいので注意

39190円買い
38930円買い

ポイント
と見ます
としていましたが

39190円買い 成功
38930円買い 成功

でした

先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

ボラが異常に大きいので注意

38620円売り
38960円売り

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

日銀金融政策決定会合でしたが
現状維持
日銀金利引き上げは12月という見方が大半

マイクロソフト3.7%安
メタ3.1%安の時間外取引が警戒され
ハイテク株から売られた日本株

ですがアドバンテストは強く
連日の高値抜け売買代金もトップ
寄り付きから高寄りするのか
押し目を買うか
安く始まるようなことがあれば
そこで買いたいですが・・。
としていましたが
寄り付きから高寄りしましたが
上に行きそうなのを見て買いました

決算では朝決算が発表された
ルネサスは減益予想で5%安
アドバンテストとは大違い

グロース市場が活況
フルッタフルッタ
15%高引き続き個人の買いが入っています

商船三井は昼の決算、通期増額修正、自社株買い1000億円も発表して
上昇3.1%高

10月4週外人は投資主体別売買動向で

日本株を206億売り越し2週連続です
財務省統計では80億円買い越しと売り買いほぼトントンとなっています
外人先物は1500億の買い越しでした
月曜動画で話しましたが
まだ先物は買い越し額は少なく大きくは売り玉の買い戻しが起きていません
売り想定平均単価の36530円前後を
衆院選明けの月曜の安値では付けてこなかったので
まだ警戒はしつつ需給を追いかけて行きたいと思います

どちらにしても週明けの大統領選挙の結果で
大きくボラの出る相場になると思いますので
今週衆院選の後の勝負と決算の短期勝負は今週のこととして
来週は大統領選を見ての仕切り直しの勝負と行きたいと思います(短期)

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,081.25 -196.14 -0.50% 39,179.72 39,249.21 38,832.21
TOPIX 2,695.51 -8.21 -0.30% 2,697.19 2,702.52 2,679.92
グロース250 630.28 +4.52 +0.72% 625.86 630.76 623.04

31日の日経平均は4日ぶり反落
終値は196円安の39081円。米国株安で下落スタート
日銀の金融政策の現状維持を受けて
やや円高になったのを見て改めての売りが出ました
一時400円を超える下げの場面もありましたが
引けにかけて少し戻しました
グロース250指数は活況上昇高値圏で引けました
東証プライムの売買代金は4兆9700億円

上方修正、増配、自己株取得で東京鉄鋼ストップ高
LIXIL、いちよし証券、中外炉工業などは、決算を材料に2桁の上昇率
通期の利益見通しを引き下げた豊田自動織機は7.1%安

前期の営業利益が計画未達となったストライクはストップ安
決算が市場の期待に届かなかった日立も5.4%安
京セラやエムスリーは2桁の下落率

● 米9月のPCEコア価格指数、前年比では2.7%上昇(予想2.6%上昇)
前月比で4月以来の大幅上昇
実質の個人消費支出は前月比0.4%増、貯蓄率は4.6%に低下
今後は緩やかに金利を引き下げるとの見方が継続
11月6-7日の次回FOMCは2回目の利下げを決定すると見られています

米インテル7-9は最終赤字も
10-12月(第4四半期)の売上高見通しは
市場予想をわずかに上回ったことで
市場シェアを一部回復できるのではないかとの楽観的見方で
株価は時価外取引で一時12.9%高

アップルの7-9売上高は
市場予想を上回りました

アマゾン7-9のAWS売上は予想以上の上昇
時間外で6%上昇

31日 米国株式市場は続落
マイクロソフトとメタが、AI向け投資の資本費用が増加しているという子ことで
利益率を不安視する見方が広がった
前日の引け後に発表した決算は市場予想を上回っていたが
1日明けての株価は下落
メタは4.1%安、マイクロソフトは6%安

29日に決算を発表したアルファベットは1.9%下落

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5705.45 -108.22 -1.86%
ダウ工業株30種平均 41763.46 -378.08 -0.90%
ナスダック総合指数 18095.15 -512.78 -2.76%

AIに巨額の投資をしながら大幅増益を続けられるかどうかについての懸念で
大型ハイテク銘柄は軒並み下落
AI関連は巨額の支出に見合うリターンが得られるかを市場は注目

円相場は対ドルで上昇

ドル/円 \152.01 -\1.41 -0.92%
ユーロ/ドル $1.0882 $0.0026 0.24%

円は対ドルで一時前日比1.03%高の151円84銭まで上昇

米国債相場は上昇
国債利回りは多くの年限で10月に50ポイント上昇
米経済が予想を上回る強さで追加利下げ観測が後退

国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.48% -2.4 -0.52%
米10年債利回り 4.29% -1.4 -0.33%
米2年債利回り 4.16% -1.8 -0.44%

原油
ニューヨーク原油相場は続伸。イスラエルによる空爆や、
イランが報復攻撃を準備しているとの一部報道
WTI先物は、通常取引終了後の時間外取引で70ドル超に上昇

米エネルギー情報局(EIA)によれば、米国の原油生産量は8月に1.5%増加し
日量1340万バレルと過去最高を記録
OPEC非加盟国による供給増加

金スポット相場は反落。過去最高値を更新し、一部で利益確定売り
ニューヨーク商品取引所の金先物12月限は51.50ドル(1.8%)下落し2749.30ドル

● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)

円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。

JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800

● IEA///2023年 アウトルックによれば

中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと

つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化

それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています

エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。

・・これが現状です

● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣

空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加

地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります

これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ

アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し

原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです

● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています

● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました

● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方

● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています

レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別

上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。

覇権国の衰退要因

内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。

レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています

● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと

● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要

東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ

24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる

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伊藤

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10月31日 来週を乗り越え年末年始高へ向かうか
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

ボラが異常に大きいので注意

39000円買い

ポイント
と見ます
としていましたが
届かず

でした

先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

ボラが異常に大きいので注意

39190円買い
38930円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント
日銀金融政策決定会合ですが
現状日銀金利引き上げは12月という見方が大半

ディスコ11%上昇
レーザーテック4.3%高
アルファベットの決算が良く5%の時間外取引上昇で
再び半導体関連が来ています
アルファベットは顧客がAIを使っているというCEOのコメント
マイクロソフト、アマゾンも時間外で上昇した分が
東京市場にやってきた感じです

アドバンテスト3.4%高の高値引け高値更新でしたが
4-9の準利益は前期比2.7倍
引け後の決算で中間利益167%増
通期も95%増見通し
自社株買い900万株
分割後実質増配も発表
寄り付きから高寄りするのか
押し目を買うか
安く始まるようなことがあれば
そこで買いたいですが・・。

芝浦メカトロも高値更新高値引け

フジクラが6%を超える上昇で上場来高値を更新

日立はAI需要の送配電網が好調で
4-9月純利益40%増

電力株も強く、通期の利益見通しを引き上げた四国電力が12.1%高

山崎パン15%高 決算は34%増益
通期は29%増益ですが
値上げ観測が好感され15.3%高

決算発表本格化で輸出関連企業の為替のプラスの影響が
通期に反映される要因となりそうです
アメリカテック企業決算でのAIデーターセンター向け投資の伸びにも注目

11月5日から株式市場取引時間15:30まで延長となりますが
決算がザラ場に発表されて(15時)
それを見て注文を出せるようになりますが
クロージングオークション(15:25から価格がつかず15:30に引け値決定
先物のような感じ)では引け値が大きく動き
引け値で売り、買いがやり難くなりそうです
(大きく値が動く可能性があり利食いだと思って売りに行ってもマイナスになる…など)

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,277.39 +373.71 +0.96% 39,102.89 39,417.88 39,094.30
TOPIX 2,703.72 +21.70 +0.81% 2,689.12 2,714.13 2,689.12
グロース250 625.76 +3.22 +0.52% 623.90 626.99 621.12

日経平均は大幅に3日続伸
終値は373円高の39277円。ダウは下げてもナスダック高に半導体株が好反応
主力グロース株がけん引して一時上げ幅は500円超で
39400円台に乗せましたが引けは300円台の上昇で引けました
東証プライムの売買代金は概算で7兆9600億円
TOPIXのリバランス需要がありましたがそれでも大商い

上期が大幅な最終赤字となった住友ファーマが13.4%安
決算発表ではNEC、コマツ、JR東海などが下落
日野自動車の中間決算は、排ガスなどの検査データの不正問題の影響で
特別損失を計上し最終的な損益が2200億円近くの赤字と発表
これで日野自動車は13%安

M&A総研、SMSも2桁の下落率
直近上がっていたグロースのベースフードはストップ安

衆院選後3営業日連続で3桁上昇かつ陽線

マイクロソフトは決算好調で時間外で2%以上の上昇
クラウドコンピューティング事業と業務用ソフトウエア「オフィス」事業にけん引され、
売上高が予想以上の伸びAIに対する多額の投資が生きてきているとの見方
7-9月期売上高は16%増の656億ドル(約10兆600億円)
1株利益は3.30ドル

アメリカGDP予想以下
2.8%で(3%の)予想以下しかし
個人消費は3.7%と強い結果

ADP雇用は去年7月以来最大の伸び

米中古住宅販売成約、20年夏以来の大幅上昇
9月の指数は前月比7.4%上昇、約4年ぶりの大幅な伸び
大幅利下げで住宅ローン金利が低下、中古住宅が市場に供給されていることも要因
(物件が買い替えで売りに出されている)

金価格最高値更新

● 30日 S&P500は下落
半導体銘柄への売りが相場を下に引っ張りました

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5813.67 -19.25 -0.33%
ダウ工業株30種平均 42141.54 -91.51 -0.22%
ナスダック総合指数 18607.93 -104.82 -0.56%

フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3.4%下落
前日発表した売上高見通しが失望を誘ったアドバンスト・マイクロ・デバイセズが
10%を超える下落となったほか、エヌビディアも軟調

スーパー・マイクロ・コンピューターが、33%安
ガバナンスと透明性に懸念があることを理由として
監査法人アーンスト・ アンド・ヤングが辞任

前日に発表した7-9月(第3四半期)決算が
市場予想を上回ったアルファベットは、2.9%高

メタが時間外で下落。引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し
1株利益、売上高とも予想を上回った
ザッカーバーグCEOもAI投資が売り上げを押し上げていると述べたが
株価は下落。
好調な決算ではあったものの、通期の資本支出が若干上方修正されていたことが嫌気されたということ
(通期見通し)
・総経費:960~980億ドル(従来:970~990億ドル)(予想:978.7億ドル)
・資本支出:380~400億ドル(従来:370~400億ドル)(予想:380.6億ドル)

スーパー・マイクロ<SMCI> 33.07(-16.05 -32.68%)
レディット<RDDT> 116.05(+34.31 +41.97%)

アップル<AAPL> 230.10(-3.57 -1.53%)
マイクロソフト<MSFT> 432.53(+0.58 +0.13%)
アマゾン<AMZN> 192.73(+1.90 +1.00%)
アルファベットC<GOOG> 176.14(+5.00 +2.92%)
テスラ<TSLA> 257.55(-1.97 -0.76%)
メタ<META> 591.80(-1.48 -0.25%)
AMD<AMD> 148.60(-17.65 -10.62%)
エヌビディア<NVDA> 139.34(-1.92 -1.36%)

米国の7-9月実質GDP速報値は前期比年率2.8%増
個人消費は市場予想を上回る3.7%増
食品とエネルギーを除く個人消費支出(PCE)コア価格指数は2.2%上昇

国債
市場では米利下げ観測が後退。金融政策動向に最も敏感な2年債利回りは7ポイント上昇

国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.51% 1.0 0.22%
米10年債利回り 4.30% 4.2 0.99%
米2年債利回り 4.17% 7.6 1.86%

外国為替市場ではドル指数が小幅安

ドル/円 \153.37 \0.01 0.01%
ユーロ/ドル $1.0858 $0.0039 0.36%

10月の円相場は月間ベースで2016年終盤以来の大幅安

10月のADP統計では、民間雇用者数の伸びが加速し、
1年余りで最大の増加。労働需要が極めて堅調

ニューヨーク原油相場は反発。原油在庫の減少やで3日ぶりに上昇
WTI先物12月限は、前日比1.40ドル(2.1%)高の68.61ドル

金スポットは一時2790.02ドルと連日の最高値更新
ニューヨーク商品取引所の金先物12月限は19.70ドル(0.7%)上昇の2800.80ドル

● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)

円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。

JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800

● IEA///2023年 アウトルックによれば

中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと

つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化

それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています

エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。

・・これが現状です

● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣

空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加

地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります

これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ

アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し

原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです

● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています

● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました

● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方

● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています

レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別

上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。

覇権国の衰退要因

内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。

レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています

● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと

● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要

東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ

24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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10月30日 今週は今週だけ来週は来週で勝負

おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

ボラが異常に大きいので注意

38450円買い

ポイント
と見ます
としていましたが
成功

でした

先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

● 本日日経先物

ボラが異常に大きいので注意

39000円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

日経は切り返して強い動き
特に金融株が強いのと
電力株も強いです。

東北電力の女川原子力発電所2号機が29日、再稼働
火力発電の燃料費を2025年度に年間約600億円削減できる見通し

16日には50年越えの稼働原発
関西電力高浜原発1号機の今後10年間の管理方針を認可したばかり

原発関連は今は無き東芝の他に
日立、三菱重工は本命

日本ペイントはアメリカ、欧州に大きなポジションを占める
コーティング会社を買収したことが好感14%高

上期が大幅増益でさくらインターネットのストップ高

NECネッツエスアイは親会社NECがTOBで吸収合併
完全子会社化で12%高 3000円
公開買い付け価格は3250円
ここしばらく下火になっていた
上場子会社の非上場化に弾みがつくか

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,903.68 +298.15 +0.77% 38,524.30 38,903.68 38,416.85
TOPIX 2,682.02 +24.24 +0.91% 2,660.67 2,683.85 2,654.75
グロース250 622.54 +12.66 +2.08% 610.68 623.10 610.47

日経平均は大幅続伸
終値は298円高の38903円
米国株高でも下落して始まりましたが切り返し
高値引けとなりました。
東証プライムの売買代金は3兆5900億円
直近売られた防衛関連の三菱重工、川崎重工、IHIが大幅上昇
米長期金利の上昇を受けて、三菱UFJやみずほなど銀行株が上昇
金融機能を持ちたいドコモが買う銀行として思惑のある住信SBIネット銀行は7%高
既に一部売却を検討されていて高値圏にあるセブン銀行は0.16%高

ソフトバンクG、ディスコ、フジクラなども堅調
特別配当でマネックスG
通期の見通しを引き上げで東光高岳が上昇
円安でもトヨタや三菱自動車など自動車株は弱いものが目立ちました
引け後
日野自動車の中間決算は、排ガスなどの検査データの不正問題の影響で
特別損失を計上し最終的な損益が2200億円近くの赤字と発表

米金利上昇で住友林業、住友不動産、三菱地所など住宅、不動産関連も弱い動き
通期の純利益見通しを引き下げたTOTOは12.6%安

外人先物需給を見ると
まだ変動に備えているポジション
売りポジションの買戻しはまだ大きくない様子

https://225daytrade.com/post_l……/kijuy1025
決算発表本格化で輸出関連企業の為替のプラスの影響が
通期に反映される要因となりそうです
アメリカテック企業決算でのAIデーターセンター向け投資の伸びにも注目

11月5日から株式市場取引時間15:30まで延長となりますが
決算がザラ場に発表されて(15時)
それを見て注文を出せるようになりますが
クロージングオークション(15:25から価格がつかず15:30に引け値決定
先物のような感じ)では引け値が大きく動き
引け値で売り、買いがやり難くなりそうです
(大きく値が動く可能性があり利食いだと思って売りに行ってもマイナスになる…など)

米アルファベットが29日に発表した7-9月(第3四半期)決算では
クラウドコンピューティング事業の成長に支えられ、
売上高がアナリスト予想を上回った
純利益も市場予想の1.84ドルを上回って
時間外で3%上昇
株価は時間外取引で3%超上昇した。
スンダー・ピチャイCEOはAIへの投資が検索事業と
クラウド事業を通じて「実を結んでいる」と発言

アドバンスト・マイクロ・デバイセズは時間外で7%下落
低調な売上高見通し

●  S&P500は小幅続伸
大手テクノロジー銘柄が買われナスダック総合指数は最高値を更新

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5832.92 9.40 0.16%
ダウ工業株30種平均 42233.05 -154.52 -0.36%
ナスダック総合指数 18712.75 145.56 0.78%

アップル<AAPL> 233.67(+0.27 +0.12%)
マイクロソフト<MSFT> 431.95(+5.36 +1.26%)
アマゾン<AMZN> 190.83(+2.44 +1.30%)
アルファベットC<GOOG> 171.14(+2.80 +1.66%)
テスラ<TSLA> 259.52(-2.99 -1.14%)
メタ<META> 593.28(+15.12 +2.62%)
AMD<AMD> 166.25(+6.33 +3.96%)
エヌビディア<NVDA> 141.25(+0.73 +0.52%)

国債相場は小幅に上昇(利回りは低下)

国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.50% -3.1 -0.68%
米10年債利回り 4.25% -2.8 -0.65%
米2年債利回り 4.10% -4.2 -1.00%

9月の米求人件数は減少し、2021年1月以来の低水準
10月の米消費者信頼感指数は1月以来の高水準

ドル/円 \153.35 \0.06 0.04%
ユーロ/ドル $1.0818 $0.0006 0.06%

ニューヨーク原油先物相場は続落
イスラエルがハマスとの短期間の停戦に
オープンな姿勢を示したことで、中東危機トレードの巻き戻しが加速

WTI先物12月限は、前日比17セント(0.3%)安の67.21ドル

金スポット相場は上昇し、過去最高値を更新
金先物12月限は25.20ドル(0.9%)上昇の2781.10ドル

● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)

円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。

JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800

● IEA///2023年 アウトルックによれば

中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと

つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化

それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています

エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。

・・これが現状です

● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣

空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加

地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります

これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ

アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し

原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです

● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています

● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました

● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方

● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています

レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別

上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。

覇権国の衰退要因

内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。

レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています

● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと

● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要

東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ

24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
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伊藤

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10月29日 選挙明けの1週間は決算トレードで
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

ボラが異常に大きいので注意

38050円売り

ポイント
と見ます
としていましたが
失敗

でした

先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

ボラが異常に大きいので注意

38450円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

外人先物需給を見ると
まだ変動に備えているポジション
売りポジションの買戻しはまだ大きくない様子

https://225daytrade.com/post_l……/kijuy1025
昨日は
悪材料で売りから始まるのでしょうが
どこか早い時間で悪材料出尽しの形で外人36000円から36500円の先物売り単価が
利益になる水準では買戻しが入り
急上昇に転ずる可能性があるとみます
(CFDではすでに大幅安値寄りからの反転陽線)

・・・・・・としていましたが
先物は37550円、CFDでは37200円で急反転
急上昇(この急上昇は読んでいましたが思ったほど下押ししていないので
外人売り平均単価に引き続き注目です↓
https://225daytrade.com/post_l……juy1025)
ここから大統領選挙までにはトランプトレード
ポジション整理もありえます・・
それまでの間の1週間で衆議院選後の勝負に行きました
大統領選以後はまたその時です

しかし、実際に選挙結果が出てトランプとなれば
アメリカ相場は素直なので一旦は上昇
それから利食い売りが出て
再び買いが入る展開かと・・・

ハリスとなれは素直に売り先行で
しかし一旦下げた後は、やはり買いが入ると展開かと・・・

どちらにしても財政を吹かす政策でインフレ警戒
トランプの場合スタッグフレーション懸念も将来的にはあり得る
金利上昇、ドル高、物価高での景気減速にも注意
これをいつ相場が織り込んでくるかで上昇の期間が決まりそう・・・

決算発表本格化で輸出関連企業の為替のプラスの影響が
通期に反映される要因となりそうです
アメリカテック企業決算でのAIデーターセンター向け投資の伸びにも注目

11月5日から株式市場取引時間15:30まで延長となりますが
決算がザラ場に発表されて(15時)
それを見て注文を出せるようになりますが
クロージングオークション(15:25から価格がつかず15:30に引け値決定
先物のような感じ)では引け値が大きく動き
引け値で売り、買いがやり難くなりそうです
(大きく値が動く可能性があり利食いだと思って売りに行ってもマイナスになる…など井)

半導体関連株が特に上昇
ディスコ5.2%高
レーザーテック4.8%高
エヌビデアの最高値更新中で
アドバンテストも高値抜け手前まであっての
4.6%高

そしてトヨタは4.1%高
円売り、株高となっています

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,605.53 +691.61 +1.82% 37,757.95 38,740.17 37,757.95
TOPIX 2,657.78 +39.46 +1.51% 2,605.71 2,664.57 2,605.71
グロース250 609.88 +20.58 +3.49% 587.68 610.44 587.68

日経平均は大幅反発
終値は691円高の38605円
後場には800円超上昇して38700円台に乗せる場面もあり
ほぼ高値引け
グロース250指数が3.5%高
タイミーが14.9%高
株主優待でNo.1はストップ高比例配分

東証プライムの売買代金は3兆8800億円

決算が好感された中外製薬が2桁の上昇率
上方修正を発表したファナックが大幅上昇
下方修正を発表した東京製鉄が急落
信越化学は決算が期待外れで2.9%安

石破銘柄と言われる三菱重工、川崎重工、IHIの防衛大手3社がそろって下落

不法薬物購入?でCEOの辞任を発表したオリンパスが下落
オリンパスは何かと危ない印象を引きずります

● 28日の米株式相場は上昇
米選挙、来週の米金融政策決定を左右する経済指標に備える動き

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5823.52 15.40 0.27%
ダウ工業株30種平均 42387.57 273.17 0.65%
ナスダック総合指数 18567.19 48.58 0.26%

S&P500は主要業種別指数の大半が値上がり
小型株のラッセル2000指数は1.6%高

トランプ前大統領が所有するソーシャルメディア
トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループは22%高

米国債は下落。10年債利回りは一時6ポイント近く上昇して4.29%

国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.53% 3.1 0.68%
米10年債利回り 4.28% 4.0 0.95%
米2年債利回り 4.14% 3.1 0.75%

株式市場では規制緩和や減税で恩恵を受ける分野が買われている
その一部は強い景気や利益拡大に関連しているが、
こうしたモメンタムの一部は投資家がトランプ氏勝利をますます織り込みつつあるとの見方

円の対ドル相場は153円台前半

ドル/円 \153.29 \0.98 0.64%
ユーロ/ドル $1.0813 $0.0017 0.16%

ニューヨーク原油先物相場は大幅安
イスラエルは、イラン各地の軍事標的に対して空爆を実施。
予想よりも抑制されたものとなって
イランの石油や核関連施設、民間インフラへの攻撃は控えたことが原油の下げにつながっています

WTI先物12月限は、前営業日比4.40ドル(6.1%)安の67.38ドル

● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)

円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。

JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800

● IEA///2023年 アウトルックによれば

中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと

つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化

それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています

エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。

・・これが現状です

● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣

空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加

地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります

これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ

アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し

原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです

● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています

● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました

● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方

● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています

レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別

上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。

覇権国の衰退要因

内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。

レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています

● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと

● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要

東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ

24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
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解約は申し込みページの規約の通り対応いたします

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10月28日 乱高下に備えて勝負の1週、2週

おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

ボラが異常に大きいので注意

38040円買い

ポイント
と見ます
としていましたが
成功

でした

先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
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固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

ボラが異常に大きいので注意

38050円売り

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

自公過半数割れをどこまで相場が織り込んでいたか
政権運営は難しくなりますが、政権交代はもっと難しい議席数
とは言え
与党大敗を相場が織り込み切ったとは思えませんので
本日大荒れ必至の相場
悪材料で売りから始まるのでしょうが
どこか早い時間で悪材料出尽しの形で外人36000円から36500円の先物売り単価が
利益になる水準では買戻しが入り
急上昇に転ずる可能性があるとみます
(CFDではすでに大幅安値寄りからの反転陽線)

これは大統領選後の相場もあり得る話で
トランプがもし負ければ、
大幅売りからの反転上昇
トランプが勝てば
買いからの一旦の材料出尽くしでの売り
そして落ち着いてからの再びの買い・・・
その前に
高止まりしている米国の長期金利とドル高、株高
アメリカでは、大統領選や雇用統計の発表を前に巻き戻し警戒の
ポジション整理もありえます・・

等々

波乱相場に備えます
買枠を開けていますので
大統領選までの1週間、今週勝負をまずは試みて
次は大統領選結果での波乱に備える
ということになると思います

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 37,913.92 -229.37 -0.60% 37,954.78 38,028.14 37,713.00
TOPIX 2,618.32 -17.25 -0.65% 2,624.57 2,631.30 2,605.74
グロース250 589.30 -10.05 -1.68% 598.50 599.60 587.56

25日の日経平均は大幅反落
終値は229円安の37913円。
ダウ下落や円安一服が嫌気されて、寄り付きから3桁の下落38000円を割れ
政治リスクが意識され400円超下げたところでは
売りも収まり大引けにかけて緩やかに戻り
後場の高値引けとなりました

東証プライムの売買代金は3兆1500億円

決算を材料に前日乱高下して5%高し、大きな下ひげを引いて終わった
ニデックが連騰の4.6%高
東京エレクトロンやディスコなど半導体株の一部が強い展開
投資判断が引き上げられたコニカミノルタが上昇
決算では上方修正を発表した能美防災も上昇

通期見通し下方修正も株主優待でモバイルファクトリーが上昇
9月月次で営業利益が前年割れとなった神戸物産は大幅下落でした

11月1日には米国10月の雇用統計
11月5日には米大統領選の投開票
その中で注目企業の決算発表が目白押し

10月30日~31日 日銀金融政策決定会合

日経平均はいまのところ
11月オプションターゲットの39000円、38500円以下という方向で動いています
衆議院選挙、大統領選を機会に今度は12月先物の需給で
売単価36500円以下まで売り叩く場面があるのか
それとも踏み上げの買い戻しがあるのかを引き続き
先物動向に注目です

● 25日の米国株式市場ではS&P500が失速
ハイテク株は買われ銀行株が売られました

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5808.12 -1.74 -0.03%
ダウ工業株30種平均 42114.40 -259.96 -0.61%
ナスダック総合指数 18518.61 103.12 0.56%

市場予想に届かなかった業績見通しが嫌気され、
ニューヨーク・コミュニティ・バンコープが8.3%急落
ゴールドマンは2.3%、
JPモルガン・チェースは1.2%下落

ナスダック100指数は0.6%高

今週続々と決算発表となる
大手テック企業
アルファベットとメタ・プラットフォームズ、アマゾン・ドット・コムは広告収入の増加により
利益が2桁の伸びとなる見通し
アップルは中国での新型iPhone販売が追い風

9月の米製造業耐久財受注は2カ月連続の減少
10月の米ミシガン大学消費者マインド指数は6カ月ぶりの高水準
1年先のインフレ期待は2.7%で変わらず
5-10年先のインフレ期待は3.0%に低下

アメリカ消費者はインフレが鈍化しているとの感触を持っている中で
FRBはソフトランディングを目指して緩やかに金利を引き下げて行くのが
既定路線でしょう

しかしトランプのインフレ政策がそれを可能にするのか

アマゾン<AMZN> 187.83(+1.45 +0.78%)
アルファベットC<GOOG> 166.99(+2.46 +1.50%)
テスラ<TSLA> 269.19(+8.71 +3.34%)
AMD<AMD> 156.23(+2.79 +1.82%)
マイクロソフト<MSFT>  428.15(+3.42 +0.81%)
ゴールドマン<GS>  512.60(-11.90 -2.27%)
アップル<AAPL>  231.41(+0.84 +0.36%)
JPモルガン<JPM> 222.31(-2.67 -1.19%)

米国債相場は下落
国債市場のボラティリティーは年初来の高水準を更新していて
大揺れ巻き戻しにも注意です

国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.50% 2.8 0.62%
米10年債利回り 4.24% 2.8 0.67%
米2年債利回り 4.11% 2.8 0.69%

10年債利回りは7月以来の高水準となる4.2%の水準を再び上抜け

ドル/円 \152.34 \0.51 0.34%
ユーロ/ドル $1.0795 -$0.0033 -0.30%

ニューヨーク原油相場は3日ぶりに上昇
中東での紛争激化リスク
WTI先物12月限は、前日比1.59ドル(2.3%)高の1バレル71.78ドルで終了
しかしその後イスラエルの攻撃がありました

ロンドンICEの北海ブレント12月限は1.67ドル(2.2%)高の76.05ドルで引けた。

ドルと米国債利回りは最近上昇傾向にあり
金相場を押し下げる方向に働くが金相場はプラス
長期的な財政の持続可能性に対する懸念が強まっているとの見方

バンク・オブ・アメリカのストラテジストらは、
インフレとポピュリズムに対するヘッジ手段として金への投資拡大が続いていると指摘
ニューヨーク商品取引所の金先物12月限は5.70ドル(0.2%)高の2754.60ドル

● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)

円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。

JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800

● IEA///2023年 アウトルックによれば

中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと

つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化

それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています

エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。

・・これが現状です

● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣

空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加

地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります

これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ

アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し

原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです

● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています

● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました

● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方

● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています

レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別

上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。

覇権国の衰退要因

内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。

レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています

● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと

● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要

東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

KKRは、富士ソフトを
公開買い付け(TOB)により発行済み株式を取得し非公開化
買収総額は5584億円としていましたが
それに対してベインキャピタルが上乗せ6000億円で提案
買収合戦に展開

KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収

3Dインベストメントは、投資先のサッポロホールディングスに対して不動産事業の見直しを要求
香港のオアシス・マネジメントも花王に対して経営改善を要求

エリオットはソフトバンクGに150億ドル(約2兆3300億円)相当の
自社株買いを求めています

8月7日 ソフトバンクGは5000億の自社株買い発表

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは米国株は10月下旬までの数週間は変動が見込まれるが、
その後年末に向けて上昇し、S&P500種株価指数は6000を突破する可能性がある
S&P500が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想
1928年までさかのぼったデータを分析した結果、
10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。
選挙の年は7%強と一段と高いリターン
これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという
1年の予想を従来の6000から6300へと引き上げ

24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き

JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ

UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
UBSグローバルは2025年6月までのS&P500目標水準は6200

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかに
ショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、
買わないわけにはいかなくなる

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