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6月26日 外人需給の改善に注意
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

38650円買い

ポイント
と見ます

としていましたが
届かず
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

38920円買い
38800円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

再び銀行、三井住友3.1%高と高値近くまで上昇
三菱UFJ、、みずほFG、MS&AD、東京海上、野村HD、大和証Gなど金融大手も軒並み大幅高
IHIは9.7%高で高値抜け
伊藤忠は4.6%高で高値抜け
日立も4.6%高で高値抜け
三菱重工も2.2%高で高値近くまで上昇
トヨタ4.6%高
TOPIXは1.72%高
日経は0.95%高
グロース250も1.34%高

一方半導体関連はエヌビデアの下げで
ディスコ5.5%安
レーザーテック3.1%安

6月19日の日経新聞朝刊に日本のデーターセンター投資4兆円分がまとめられていました
外資が政治的に安定している、また電力供給も安定している日本に
土地から手当てしてデーターセンター投資を活発化しているという特集
日本のディベロッパーも開発の目玉としてデーターセンターに参入してきています
NTTデーターのデーターセンターREITに参入報道もありました
この投資によって電力の必要量が巨大になります
データーセンターの建設が間に合わない、電力が足りない状況
そこで昨日の日経のアンケートにつながりますが
経営者は原発新設をするべきという意見が増えているとの記事
発電、ガスタービン、原発、送電設備。水素・・IHI、重工、日立・・どまんなかの
インフラ銘柄これが再び動き出しそうです。
エヌビデアに匹敵する銘柄が日本にない以上データーセンター、そのための設備投資関連が日本においては
これからの生成AI関連の超有望株でしょう

サブプライム住宅ローンの崩壊を予見し「世紀の空売り」のアイズマンは
ブルームバーグインタビューで、エヌビディア株を「多く」保有しており、
何年も先を見据えた長期的な投資対象として考えていると・・
バリュエーションだけを理由に株を空売りするのは自殺行為
割高だと思われる銘柄でも投資家が購入するのはストーリーを買っているから
ストーリーが失われない限り、物語は続く
エヌビディアのストーリーは明らかに無傷だとのこと

昨日エヌビディア株は反発し、一時6.3%上昇

先週末6月21日時点の外人先物需給は

9月先物日経若干売り越し増 20000枚弱の売り越しのまま
売単価は現在値あたりとおもわれるので
上に動いたときに買い戻しが入るか、需給の改善が進むかに注目
オプションはバラバラのポジション

https://ruteway.com/r/c/19RM/G……YZ/nhV7Q7/
● 外人売りの先物需給の改善に注目
先物価格が売り単価を上まわってきました

6月2週 投資部門別では外人は日本株を4週連続売りの
2494億売り越し
財務省統計では前週3466億の売り越しから800億の小幅買い越しになりましたが
4月の勢いからは程遠い状態
先物はSQで買い越しとなっていますが
38840円売りの先物
オプションの状況を見て
上がれば叩かれ
下値では買いが入る大きめのレンジ相場が続くと見ます

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,173.15 +368.50 +0.95% 38,833.90 39,215.07 38,758.07
TOPIX 2,787.37 +47.18 +1.72% 2,754.00 2,788.77 2,751.67
グロース250 647.30 +8.53 +1.34% 639.85 648.43 639.77

日経平均は大幅続伸
終値は368円高の39173円。米国でエヌビディアなど半導体株が弱かったことから、
主力の半導体株が売りに押されましたが半導体株以外の銘柄は強く特にTOPIXバリュー銘柄
の値上がり銘柄が多くなりました。
金融株を中心に半導体株以外の主力大型株が上昇
400円超上昇する場面もあり高値圏で引けました

東証プライムの売買代金は3兆9500億円
東証プライムの値上がり銘柄数1411、値下がり銘柄数204
資本業務提携に関するリリースが好感されたティーガイアはストップ高比例配分

外人売りの先物需給の改善に注目

● S&P500が4営業日ぶりに上昇
大型テクノロジー銘柄が買われエヌビディアは7%近く上昇

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5469.30 21.43 0.39%
ダウ工業株30種平均 39112.16 -299.05 -0.76%
ナスダック総合指数 17717.65 220.83 1.26%

ナスダック100指数は1.2%高
時間外取引で、貨物輸送のフェデックスが15%上昇
引け後に3-5月期決算(第4四半期)を発表し、
1株利益が予想を上回ったうえ、
25年度の通期の1株利益も予想を上回っています。25億ドルの自社株買いも発表

アップル<AAPL> 209.07(+0.93 +0.45%)
マイクロソフト<MSFT> 450.95(+3.28 +0.73%)
アマゾン<AMZN> 186.34(+0.77 +0.41%)
アルファベットC<GOOG> 185.58(+4.79 +2.65%)
テスラ<TSLA> 187.35(+4.77 +2.61%)
メタ<META> 510.60(+11.69 +2.34%)
AMD<AMD> 160.25(0.00 0.00%)
エヌビディア<NVDA> 126.09(+7.98 +6.76%)

米国債利回りはほぼ変わらず

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.38% 1.1 0.25%
米10年債利回り 4.25% 1.4 0.32%
米2年債利回り 4.74% 1.9 0.40%

カナダのCPIインフレ率が予想外に加速したことを受けて、7月追加利下げの可能性後退
カナダの債券利回りが上昇

ドル相場は前日比ほぼ変わらず
ドル/円 \159.67 \0.05 0.03%

地政学的なリスクの高まりは意識されているものの
ニューヨーク原油先物相場は反落
WTI先物8月限は前日比80セント(1%)安の80.83ドル

● 米住宅市場指数は2ポイント低下の43
住宅建設業者のセンチメントは6月、予想外に低下し年初来の低水準
7%前後で高止まりする住宅ローン金利が購入意欲をそいで需要見通しが悪化
販売見通し指数は4ポイント低下の47。前月も9ポイント低下と
2022年10月以来の大幅な落ち込み

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

● シティグループとJPモルガン金利見通し変更

シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

JPモルガンはS&P500種株価指数について、
米金融引き締め局面終了や景気の力強さが引き続き
今後数カ月にわたって米株価を押し上げるだろうとリポート
昨年と異なり市場の力強さは幅の改善を伴っているとし、
幅広い利益回復が大型ハイテク分野以外の株価も押し上げていると指摘
リスクとしてAI分野では市場ブームのけん引役がほんの一握りの企業であり、
導入時期も見通せないこと。そしてもう一つは経済成長の鈍化。。としています

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150


JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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6月25日 ダウは5連騰 エヌビデアは終わったのか
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

38530円を中心に上下と見ます

38530円を中心に上下と見ます
38530円売り
38530円を超えてきて
38530円まで下げれば
38530円買い

ポイント
と見ます

としていましたが

38530円売り失敗
38530円買い成功
でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

● 本日日経先物

38650円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

アメリカの半導体が弱くも
今度は日本の半導体関連株が強い。
というよりも
意外にも下げないので買戻しが入ったということでしょう
日経も上昇
下げすぎた銘柄が戻しているという相場。
伊勢化学17.2%高、名村造船10.7%・・等々

しかし
昨晩NY市場でエヌビディアは3営業日続落
木曜ザラバで最高値を更新した後、急落しこの3日間の下落率は13%
時価総額が約4300億ドル吹っ飛んでいます
あれだけの時価総額の会社ですから日本市場に例えれば
軽くトヨタ自動車が消えるくらいの大きさです

先週末6月21日時点の外人先物需給は(動画アップ6月24日夕方)

9月先物日経若干売り越し増 20000枚弱の売り越しのまま
売単価は現在値あたりとおもわれるので
上に動いたときに買い戻しが入るか、需給の改善が進むかに注目
オプションはバラバラのポジション

https://ruteway.com/r/c/19RM/G……YZ/nhV7Q7/
6月2週 投資部門別では外人は日本株を4週連続売りの
2494億売り越し
財務省統計では前週3466億の売り越しから800億の小幅買い越しになりましたが
4月の勢いからは程遠い状態
先物はSQで買い越しとなっていますが
下記のように38840円売りの先物
オプションの状況を見て
上がれば叩かれ
下値では買いが入る大きめのレンジ相場が続くと見ます

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,804.65 +208.18 +0.54% 38,497.42 38,905.47 38,416.07
TOPIX 2,740.19 +15.50 +0.57% 2,725.50 2,749.59 2,724.02
グロース250 638.77 +0.79 +0.12% 638.70 642.02 637.02

日経平均は反発、終値は208円高の38804円
エヌビディアなど半導体株が弱かったことで下落から始まったものの
レーザーテックやソシオネクストが上昇するなど
思いのほか国内半導体株が下がらなかったので
円安を好感して自動車株に買いが入るなどして
トヨタが2.5%高
全体的にも切り返してプラス転換
東証プライムの売買代金は3兆4600億円
ノバレーゼは8.4%高、ティーケーピーとの資本業務提携を好感
ツルハHDが決算を材料に買われ2.7%高
スギHD3.3%高やウエルシアHD2.7%高

● S&P500は3営業日続落
ナスダック100指数は1.2%安。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3%下落
エヌビディアが下げてテクノロジー株は上昇一服に入ったと市場関係者は見ています

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5447.87 -16.75 -0.31%
ダウ工業株30種平均 39411.21 260.88 0.67%
ナスダック総合指数 17496.82 -192.54 -1.09%

エネルギーや金融銘柄は上昇
最新のブルームバーグ「マーケッツ・ライブパルス」調査によれば、
回答者の4分の1余りは今後1カ月に株式の保有を減らす計画で
保有を増やすと見込む回答者は19%で
潜在的な売り手と買い手の差は昨年10月以来の最大

回答者586人の中央値では、
S&P500は現行水準から約2.5%高の5606で今年を終えると見込まれ
上昇余地は限られているとの見方
さらに、ほぼ半数は年内に相場の調整が始まると予想

一方、一部ハイテク大手が買われる相場は経済が弱くなることを見越しているからだ
引き続き質の高い大型株とディフェンシブ銘柄への選好を続けるべきという見方もあります

26日に発表されるマイクロン・テクノロジーの決算に注目

アップル<AAPL> 208.14(+0.65 +0.31%)
マイクロソフト<MSFT> 447.67(-2.11 -0.47%)
アマゾン<AMZN> 185.57(-3.51 -1.86%)
アルファベットC<GOOG> 180.79(+0.53 +0.29%)
テスラ<TSLA> 182.58(-0.43 -0.23%)
メタ<META> 498.91(+4.13 +0.83%)
AMD<AMD> 160.25(-0.98 -0.61%)
エヌビディア<NVDA> 118.11(-8.46 -6.68%)

 
 
国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.36% -3.3 -0.75%
米10年債利回り 4.23% -2.3 -0.55%
米2年債利回り 4.72% -0.9 -0.19%

円相場は160円の心理的節目を意識した動き

ドル/円 \159.59 -\0.21 -0.13%
ユーロ/ドル $1.0735 $0.0042 0.39%

ロシアは、自国が支配するクリミア半島にウクライナによるミサイル攻撃があったことを受けて
米国を非難し、結果責任を負うことになると警告

ロシアと西側諸国との緊張が高まったことでニューヨーク原油先物相場は反発
WTI先物8月限は前営業日比90セント(1.1%)高の81.63ドルで終了

● 米住宅市場指数は2ポイント低下の43
住宅建設業者のセンチメントは6月、予想外に低下し年初来の低水準
7%前後で高止まりする住宅ローン金利が購入意欲をそいで需要見通しが悪化
販売見通し指数は4ポイント低下の47。前月も9ポイント低下と
2022年10月以来の大幅な落ち込み

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

● シティグループとJPモルガン金利見通し変更

シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

JPモルガンはS&P500種株価指数について、
米金融引き締め局面終了や景気の力強さが引き続き
今後数カ月にわたって米株価を押し上げるだろうとリポート
昨年と異なり市場の力強さは幅の改善を伴っているとし、
幅広い利益回復が大型ハイテク分野以外の株価も押し上げていると指摘
リスクとしてAI分野では市場ブームのけん引役がほんの一握りの企業であり、
導入時期も見通せないこと。そしてもう一つは経済成長の鈍化。。としています

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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6月24日 そろそろ7月中旬に向けて押し目買いを狙う
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

38520円買い
38500円買い
ポイント
と見ます

としていましたが

38520円買い成功
38500円買い成功

でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

● 本日日経先物

38530円を中心に上下と見ます
38530円売り
38530円を超えてきて
38530円まで下げれば
38530円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

ジュキュウ関係では
6月2週 投資部門別では外人は日本株を4週連続売りの
2494億売り越し
財務省統計では前週3466億の売り越しから800億の小幅買い越しになりましたが
4月の勢いからは程遠い状態
先物はSQで買い越しとなっていますが
下記のように38840円売りの先物
オプションの状況を見て
上がれば叩かれ
下値では買いが入る大きめのレンジ相場が続くと見ます

先週末6月14日時点の外人先物需給は
6月先物から9月にロールオーバーされ
6月先物 25000枚の売りから
9月へ 20000枚弱の売りへ移行
オプションは上下に動けば利益が大きくなるポジション


https://ruteway.com/r/c/15nn/G……FI/nhV7Q7/
こういう状況で日経の需給が改善するまで
7月中旬に向けて業績の上方修正などが出てくるまで
日経がレンジで動く間
底値を打ってきたグロース指数を狙うのもいいかと

また個別では強すぎるアメリカの3銘柄で
エヌビデアならディスコ
アップルなら村田製作所
マイクロソフトなら日立(データセンター)

ついでに半導体ど真ん中アームもSBG

このあたりが主力株となりそうですが
出来高が最小水準の現在は半導体でも周辺、中型、小型銘柄を狙う動きです

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,596.47 -36.55 -0.09% 38,608.66 38,795.68 38,532.13
TOPIX 2,724.69 -0.85 -0.03% 2,734.32 2,749.09 2,724.69
グロース250 637.98 -0.17 -0.03% 638.69 644.43 637.98

週末日経平均は4日ぶり反落
終値は36円安の38596円、買いが続かず急失速
東証プライムの売買代金は5兆2800億円
増配を発表したキュービーネットが大幅上昇
米半導体株の下落で半導体関連株はアドバンテスト、レーザーテック、TOWAなど
下落銘柄が多かった中ディスコは上昇
カバーが連日の大幅上昇。米長期金利の上昇で第一生命や東京海上など保険株が買われましたが
保険の予想一株利益の増額が全業種で比較して大きいという理由もあります
上方修正を発表したサイボウズは上昇

グロース市場に新規上場したMFSは、公開価格割れからのスタートとなり、
終値も初値を下回っていますが
直近上場のインテグループは目標値8000円を付けてきました
前日にストップ高のポストプライムは、ストップ高比例配分となって
直近IPO銘柄を選別して資金が向かっています
この環境、需給ではこういうところが目先の資金の集中するところ

上値を抑えられる需給が続く日経平均ですが
下値でのサポートも効いているので
ここからは日柄調整の間に7月中旬以降に向けて押し目買いで向かいたいところです

6月の米サービス業PMI速報値が2022年4月以来の高水準に上昇し
ドル円は一時159円84銭まで下落
英ポンドとスイス・フランも大幅安

米国株式市場では、S&P500とナスダックが続落
オプションの満期日が集中するトリプルウィッチング
積みあがった株価指数オプションの絡みもあって
エヌビディアが再び売られています
エヌビディアは2日間で時価総額2000億ドルが消えて
時価総額は約3兆1000億ドル
アップルの3兆2000億ドル、マイクロソフトの3兆3000億ドルを再び下回っています

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5464.62 -8.55 -0.16%
ダウ工業株30種平均 39150.33 15.57 0.04%
ナスダック総合指数 17689.36 -32.23 -0.18%

アメリカのSQ,トリプルウィッチングで物色銘柄
ポートフォリオの組み替えが起こるか注目

アップル<AAPL> 207.49(-2.19 -1.04%)
マイクロソフト<MSFT> 449.78(+4.08 +0.92%)
アマゾン<AMZN> 189.08(+2.98 +1.60%)
アルファベットC<GOOG> 180.26(+2.55 +1.43%)
テスラ<TSLA> 183.01(+1.44 +0.79%)
メタ<META> 494.78(-6.92 -1.38%)
AMD<AMD> 161.23(-0.55 -0.34%)
エヌビディア<NVDA> 126.57(-4.21 -3.22%)

米国債相場は小幅高

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.40% 0.0 0.00%
米10年債利回り 4.26% -0.4 -0.09%
米2年債利回り 4.73% -0.7 -0.15%

ニューヨーク原油相場は反落
先物がテクニカル指標で買われ過ぎ

WTI先物8月限は前日比56セント(0.7%)安の80.73ドルで終了

● ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇

モルガン・スタンレー: 5,200ポイント
シティグループ: 5,000ポイント
メリルリンチ: 4,900ポイント
バンク・オブ・アメリカ: 4,800ポイント

● 米住宅市場指数は2ポイント低下の43
住宅建設業者のセンチメントは6月、予想外に低下し年初来の低水準
7%前後で高止まりする住宅ローン金利が購入意欲をそいで需要見通しが悪化
販売見通し指数は4ポイント低下の47。前月も9ポイント低下と
2022年10月以来の大幅な落ち込み

● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

● シティグループとJPモルガン金利見通し変更

シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

JPモルガンはS&P500種株価指数について、
米金融引き締め局面終了や景気の力強さが引き続き
今後数カ月にわたって米株価を押し上げるだろうとリポート
昨年と異なり市場の力強さは幅の改善を伴っているとし、
幅広い利益回復が大型ハイテク分野以外の株価も押し上げていると指摘
リスクとしてAI分野では市場ブームのけん引役がほんの一握りの企業であり、
導入時期も見通せないこと。そしてもう一つは経済成長の鈍化。。としています

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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6月21日 アップル、エヌビデアが続くのか出来高最低水準のレンジ相場
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

38460円売り
38520円売り
ポイント
と見ます

としていましたが

失敗

でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

● 本日日経先物

38520円買い
38500円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

一転半導体関連がしっかり
イビデン4.5%高 6日続伸
アドバンテスト3.7%高、TOWA3.8%高と大幅上昇
扶桑化学5.4%高
グロース市場が強い展開
証券取引所がTOPIX銘柄の変更を打ち出していますので
グロースもスタンダードも時価総額の大きい、浮動株の多い銘柄が
採用されるということ
何年か先になりますが1200銘柄程度に絞って
買われるものはより選別されインデックスとして買われやすく
株主を重視した経営に進んで行くと思われます
一方買われないものはより買われないことになります

ジュキュウ関係では
6月2週 投資部門別では外人は日本株を4週連続売りの
2494億売り越し
財務省統計では前週3466億の売り越しから800億の小幅買い越しになりましたが
4月の勢いからは程遠い状態
先物はSQで買い越しとなっていますが
下記のように38840円売りの先物
オプションの状況を見て
上がれば叩かれ
下値では買いが入る大きめのレンジ相場が続くと見ます

先週末6月14日時点の外人先物需給は
6月先物から9月にロールオーバーされ
6月先物 25000枚の売りから
9月へ 20000枚弱の売りへ移行
オプションは上下に動けば利益が大きくなるポジション


https://ruteway.com/r/c/15nn/G……FI/nhV7Q7/
こういう状況で日経の需給が改善するまで
業績上方修正などが出てくるまで
日経がレンジで動く間
底値を打ってきたグロース指数を狙うのもいいかと

また個別では強すぎるアメリカの3銘柄で
エヌビデアならディスコ
アップルなら村田製作所
マイクロソフトなら日立(データセンター)

ついでに半導体ど真ん中アームもSBG

このあたりが主力株となりそうですが
出来高が最小水準の現在は半導体でも周辺、中型、小型銘柄を狙う動きです
半導体関連向け純水製造装置のオルガノ
半導体部材、素材の東洋合成工業・・・ 等々

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,633.02 +62.26 +0.16% 38,410.32 38,637.62 38,263.08
TOPIX 2,725.54 -3.10 -0.11% 2,718.70 2,727.26 2,704.39
グロース250 638.15 +9.47 +1.51% 631.80 638.15 631.80

日経平均は3日続伸
終値は62円高の38633円。
一時下げ幅300円超までありましたが
半導体株に買われる銘柄が多くなり上値が抑えられたものの
高値圏で引けました
東証プライムの売買代金は3兆1700億円と最低水準

株主優待実施でメディア工房はストップ高比例配分
TOPIXの新たな改革案を公表したことで
時価総額の大きいグロース市場銘柄ワークマン、カバー、GNIなどが買われました

日本郵船など海運大手3社、三菱UFJや三井住友など銀行株が下落
新規上場のPostprimeはストップ高
WOLVES HAND、タウンズは初値を下回ってダメですが
上場日の動きが悪くすぐに損切したインテグループは
翌日以降の動きは強く目標値8000円に近づいています

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇

モルガン・スタンレー: 5,200ポイント
シティグループ: 5,000ポイント
メリルリンチ: 4,900ポイント
バンク・オブ・アメリカ: 4,800ポイント

● S&P500構成銘柄のうち50日移動平均線を上回って取引されている銘柄の割合が低下
1月の92%、3月下旬の85%から今月17日には47%まで低下
S&P500が最高値更新を繰り返す一方
S&P500のほぼ3分の1が過去1カ月に1カ月ぶりの安値を付けているという
ブルームバーグの統計。
1カ月ぶり高値を付けたのはアップルやエヌビディアなどわずか3.2%の企業に偏っている現状です
過去3カ月間、時価総額上位10銘柄は17%上昇したが、その他の銘柄は1.3%下落したとのこと

● S&P500は反落。一時5500を上回ったが買い疲れ勢いは続かず

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5473.17 -13.86 -0.25%
ダウ工業株30種平均 39134.76 299.90 0.77%
ナスダック総合指数 17721.59 -140.64 -0.79%

エヌビディアやアップルなどの大型ハイテク銘柄が売られ
ナスダック100指数は8営業日ぶりに下落

米国債相場は下落

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.40% 4.2 0.97%
米10年債利回り 4.26% 3.7 0.87%
米2年債利回り 4.74% 2.5 0.53%

5月の住宅着工件数が4年ぶりの水準に低下
6月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は予想を下回り
先週の新規失業保険申請件数は前週から減少したものの10カ月ぶり高水準

ニューヨーク原油先物相場は3営業日続伸。米国の原油在庫減少っで買い
WTI先物7月限は前営業日比60セント(0.7%)高の82.17ドルで終了

● 米住宅市場指数は2ポイント低下の43
住宅建設業者のセンチメントは6月、予想外に低下し年初来の低水準
7%前後で高止まりする住宅ローン金利が購入意欲をそいで需要見通しが悪化
販売見通し指数は4ポイント低下の47。前月も9ポイント低下と
2022年10月以来の大幅な落ち込み

● 6月第1週(6月3日─6月7日)外人は日本現物株
1986億円の売り越し
財務省統計でも 3466億円売り越しとなっています
やはり、セルインメイ
4月の大幅買い越し、5月の買い越しを経てこの時期
買いが止まっています。

先物は1406億円の売り越しで3週ぶりに売り越し
6月SQを挟んで変化があるかです

長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

● シティグループとJPモルガン金利見通し変更

シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

JPモルガンはS&P500種株価指数について、
米金融引き締め局面終了や景気の力強さが引き続き
今後数カ月にわたって米株価を押し上げるだろうとリポート
昨年と異なり市場の力強さは幅の改善を伴っているとし、
幅広い利益回復が大型ハイテク分野以外の株価も押し上げていると指摘
リスクとしてAI分野では市場ブームのけん引役がほんの一握りの企業であり、
導入時期も見通せないこと。そしてもう一つは経済成長の鈍化。。としています

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
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6月20日 ディスコさえ弱いがソフトBGは高値抜け
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

38460円買い
38310円買い
ポイント
と見ます

としていましたが

38460円買い 成功
38310円買い 届かず

でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

38460円売り
38520円売り

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

アメリカの半導体は軒並み高
勝ち組エヌビデアは史上最高銘柄となりました時価総額世界1

TSMCの時価総額は1兆ドル(約158兆円)に迫り
ゴールドマンは目標株価を19%引き上げ1160台湾ドルに引き上げ
JPモルガン・チェースはTSMCが「2024年の売上高見通しを引き上げるほか、
設備投資をガイダンスのレンジ上限とする可能性がある」とし、
28年までにAIが総売上高の35%に寄与すると見込む。
シティグループやモルガン・スタンレーも良好な利益見通しを基に目標株価を引き上げ

エヌビデア目標株価を200ドルにする証券会社もあります

アームも上げて引き続きソフトバンクGは高値抜け
(ソフトバンクGはアームを時価で20兆円超持っている)
それでも日本の半導体関連は弱い

株主還元期待で三菱自動車は9%弱の上昇
トヨタ、日産自、マツダなど自動車株の多くに波及

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,570.76 +88.65 +0.23% 38,653.91 38,797.97 38,453.41
TOPIX 2,728.64 +12.88 +0.47% 2,726.07 2,735.36 2,720.31
グロース250 628.68 -4.22 -0.67% 634.70 636.72 627.54

日経平均は続伸
終値は88円高の38570円。米国株高を受けて一時上げ幅は300円超
しかし、エヌビディアの大幅高を受けても国内半導体株は弱い
アドバンテストが4.1%高となったものの
エヌビデア関連の比較的需給もいいはずのディスコが3%を超える下落
SCREEN、ソシオネクスト、レーザーテックも下落
多くの半導体株が目標に一旦到達した後はディスコが引っ張ってきましたが
昨日の弱さは上止めるべき。
この弱さで日経全体も買い一巡後、13時台にマイナスになって引けは2桁の上昇で終了

東証プライムの売買代金は3兆3400億円
ニュースと証券会社が目標株価を引き上げたアシックスが、大幅上昇
アシックスはゴールドマンが目標株価を 9500→10700円
証券会社が目標株価を引き上げた三菱重工(1340円→1730円)が連日で上場来高値更新
前期見通しを下方修正したが3Qから利益を大きく積み増す計画で
タマホームが大幅高
下方修正を発表した帝人が3%を超える下落
信用規制から伊勢化学が連日でストップ安

グロース市場に新規上場したライスカレーは、
初値は公開価格を上回ったものの、終値は初値を大きく下回って
前日 期待のインテグループに続きIPO銘柄人気はまだまだです。

ホンダは24年3月期にルネサスエレクトロニクス株を
1765万株強取得していて取得額は471億円
発行済株式の約0.9%ということですが
保有目的は「原材料等の調達取引の安定化」とのこと
いわゆる政策保有株ですね

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇

モルガン・スタンレー: 5,200ポイント
シティグループ: 5,000ポイント
メリルリンチ: 4,900ポイント
バンク・オブ・アメリカ: 4,800ポイント

先週末6月14日時点の外人先物需給は
6月先物から9月にロールオーバーされ
6月先物 25000枚の売りから
9月へ 20000枚弱の売りへ移行
オプションは上下に動けば利益が大きくなるポジション


https://ruteway.com/r/c/15nn/G……FI/nhV7Q7/
● 米住宅市場指数は2ポイント低下の43
住宅建設業者のセンチメントは6月、予想外に低下し年初来の低水準
7%前後で高止まりする住宅ローン金利が購入意欲をそいで需要見通しが悪化
販売見通し指数は4ポイント低下の47。前月も9ポイント低下と
2022年10月以来の大幅な落ち込み

● 6月第1週(6月3日─6月7日)外人は日本現物株
1986億円の売り越し
財務省統計でも 3466億円売り越しとなっています
やはり、セルインメイ
4月の大幅買い越し、5月の買い越しを経てこの時期
買いが止まっています。

先物は1406億円の売り越しで3週ぶりに売り越し
6月SQを挟んで変化があるかです

長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

● シティグループとJPモルガン金利見通し変更

シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

JPモルガンはS&P500種株価指数について、
米金融引き締め局面終了や景気の力強さが引き続き
今後数カ月にわたって米株価を押し上げるだろうとリポート
昨年と異なり市場の力強さは幅の改善を伴っているとし、
幅広い利益回復が大型ハイテク分野以外の株価も押し上げていると指摘
リスクとしてAI分野では市場ブームのけん引役がほんの一握りの企業であり、
導入時期も見通せないこと。そしてもう一つは経済成長の鈍化。。としています

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
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6月19日 エヌビデア関連
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

38380円買い
38170円買い

ポイント
と見ます

としていましたが

38380円買い 成功
38170円買い 届かず

でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

38460円買い
38310円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント
前日空売り比率は45.9%まで上昇しており
昨日はさすがに上昇の日でした

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇

モルガン・スタンレー: 5,200ポイント
シティグループ: 5,000ポイント
メリルリンチ: 4,900ポイント
バンク・オブ・アメリカ: 4,800ポイント

5月の米小売売上高(季節調整済み)は前月比0.1%増と、
市場予想の0.3%増を下回りました
個人消費の減速傾向が示唆されFRBによる年内の利下げ観測が強まっています
景気後退の前に金利引き下げが間に合うか
予防的な金利引き下げで景気後退を防げるか

エヌビデアは史上最高銘柄となりました時価総額世界1
日本株もエヌビデア関連の銘柄はまた高値を抜いてくると思われます

植田総裁は、7月会合までに入手できる経済・物価・金融情勢に関するデータや情報次第としながらも、
「場合によっては政策金利が引き上げられるということも十分あり得るというふうに考えている」と発言

休日が増えて勤務時間を減らして生産物を減らし、輸出を減らして貿易黒字も減って
日本人の年間労働時間はアメリカよりはるか少なくなってGDPはドイツ、インドに抜かれる
生産物が国内で多く消費される経済が強い経済です。日本で沢山作って、沢山消費
工場の日本回帰が起きてきましたが、消費の喚起のための政策が行われているかに注目
海外向けに強い会社は儲かっています。そういう銘柄は上がります
一方消費関連はインバウンドに強い関連以外は動きが悪くなっています

日本経済は消費が上がらないと。
日本の個人投資家が日本株を買わないと、買うのは外人だけ
日本の個人投資家はアメリカ株を買う

藤田観光ストップ高は3Dインベストメントが最大37%買うという報道で上昇
また大株主のDOWAも5.8%高
上場子会社の売却がらみでファンドの買収が増えてきています

今までの100倍のエネルギー密度の全個体電池の材料開発で
TDKは6.3%高
アップルAI新デバイス関連で村田製作所も高値抜け継続
三菱重工も5%高で高値抜け目標株価を引き上げ
今後5年で防衛需要は減速しないという証券会社のレポートも後押し

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,482.11 +379.67 +1.00% 38,433.48 38,519.02 38,332.89
TOPIX 2,715.76 +15.75 +0.58% 2,719.42 2,721.82 2,708.52
グロース250 632.90 -5.33 -0.84% 639.93 642.50 632.90

日経平均は大幅反発。終値は379円高の38482円
米国株フランス株の上昇を好感して、寄り付きから300円を超える上昇。
そこからの買いが続きませんでした
グロース250指数は下落安値引け
東証プライムの売買代金は3兆4100億円。
業種別ではその他製品、海運、精密機器などが上昇した一方
、医薬品、電気・ガス、卸売などが下落した。
上場1周年記念の株主優待実施を発表した売れるネット広告社<9235.T>が後場急騰。
半面、連日で騰勢を強めていたサンバイオ<4592.T>が、
一時10%超上昇したところから引けでは12.4%安と乱高下した。

武田が年初来安値更新
グロース市場に新規上場した期待のインテグループでしたが
公開価格を50%上回る初値をつけたものの、終値は初値を下回っています
飛び乗って途中キッチリ損切りしました

先週末6月14日時点の外人先物需給は
6月先物から9月にロールオーバーされ
6月先物 25000枚の売りから
9月へ 20000枚弱の売りへ移行
オプションは上下に動けば利益が大きくなるポジション


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● S&P500が連日の最高値更新今年に入って31日目の高値更新でしょうか
エヌビディアを筆頭に半導体株が買われました

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5487.03 13.80 0.25%
ダウ工業株30種平均 38834.86 56.76 0.15%
ナスダック総合指数 17862.23 5.21 0.03%

エヌビディアは3.5%上昇。時価総額でマイクロソフトを抜き世界首位
エヌビディアの時価総額が現在の約3兆3000億ドル(約520兆円)から向こう1年に
5兆ドル近くに達するとの強気な予想をアナリスト

アップル<AAPL> 214.29(-2.38 -1.10%)
マイクロソフト<MSFT> 446.34(-2.03 -0.45%)
アマゾン<AMZN> 182.81(-1.25 -0.68%)
アルファベットC<GOOG> 176.45(-2.33 -1.30%)
テスラ<TSLA> 184.86(-2.58 -1.38%)
メタ<META> 499.49(-7.14 -1.41%)
AMD<AMD> 154.63(-3.77 -2.38%)
エヌビディア<NVDA> 135.58(+4.60 +3.51%)r

米国債相場は上昇。利回りは低下した
市場予想を下回った米小売売上高と20年債入札の堅調

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.35% -5.2 -1.18%
米10年債利回り 4.22% -6.0 -1.41%
米2年債利回り 4.71% -5.4 -1.12%

ゴールドマン債券投資部門責任者は小売売上高について
「消費者が支出を控え始めていることを示唆しているかもしれないが、
依然として支出を続けていることも確かだ」
「間違いなく9月利下げの道はまだ残されている」と。

ドル/円 \157.84 \0.10 0.06%
ユーロ/ドル $1.0739 $0.0005 0.05%

ニューヨーク原油先物相場は続伸
WTI先物7月限は前日比1.24ドル(1.5%)高の81.57ドルで終了
終値としては7週間ぶりの高値

● 6月第1週(6月3日─6月7日)外人は日本現物株
1986億円の売り越し
財務省統計でも 3466億円売り越しとなっています
やはり、セルインメイ
4月の大幅買い越し、5月の買い越しを経てこの時期
買いが止まっています。

先物は1406億円の売り越しで3週ぶりに売り越し
6月SQを挟んで変化があるかです

長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

そして6月SQ見てから状況によっては買いに行くタイミングかと見ています

6月7日時点の
外人先物OPポジション

日経6月先物は若干の買い越し転換
売り平均単価を上抜け
叩き売る感じは無し?
TOPIXは売り越しも利益が乗っている
OPはゴールドマン上目線38500円以上
外人トータルは39000円以上をターゲット
6月SQ波乱なしの感じになってきましたが
SQ後の動き注目
我慢の時はもう少しで終わるか

動画アップしました

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● シティグループとJPモルガン金利見通し変更

シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

JPモルガンはS&P500種株価指数について、
米金融引き締め局面終了や景気の力強さが引き続き
今後数カ月にわたって米株価を押し上げるだろうとリポート
昨年と異なり市場の力強さは幅の改善を伴っているとし、
幅広い利益回復が大型ハイテク分野以外の株価も押し上げていると指摘
リスクとしてAI分野では市場ブームのけん引役がほんの一握りの企業であり、
導入時期も見通せないこと。そしてもう一つは経済成長の鈍化。。としています

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
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6月18日 株主総会からの通期上方修正待ち
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

38620円売り
38750円売り

ポイント
と見ます

としていましたが
届かず

でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

38380円買い
38170円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

アメリカ長期金利4.2%割れ
2か月ぶりのアメリカの低金利水準
金利が重要なら株は上がるはずですが
大事なのは金利よりも景気
アメリカ経済への警戒感
これはアメリカだけじゃなく日本も同じです
この環境で日銀の金融引き締め
景気に対するネガティブな感じは否めません

先週末6月14日時点の外人先物需給は
6月先物から9月にロールオーバーされ
6月先物 25000枚の売りから
9月へ 20000枚弱の売りへ移行
オプションは上下に動けば利益が大きくなるポジション


https://ruteway.com/r/c/15nn/G……FI/nhV7Q7/
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,102.44 -712.12 -1.83% 38,440.98 38,442.70 37,950.20
TOPIX 2,700.01 -46.60 -1.70% 2,724.90 2,724.90 2,692.52
グロース250 638.23 -0.50 -0.08% 637.87 638.72 632.30

日経平均は大幅反落
終値は712円安の38102円、一時は下げ幅が900円近くなりました
欧州の政局不安でリスクオフの売りが出たこと
中国の景気悪化の強さから中国市場下落も受けた様子です
半導体関連を中心に主力株が軒並み安です
東証プライムの売買代金は3兆6272億円
事業再生計画期間が終了することが好感され曙ブレーキは20%超上昇
太陽誘電や村田製作所などが上昇
ソフトバンクGには後場買いが入り高値抜けと盛り上がりました
助川電機も原発増設の話で上昇

一方
三菱商事やトヨタ自動車が直近安値を更新。
NTTは連日で年初来安値を更新

昨日空売り比率は45.9%まで上昇しており
45%に乗せると翌日は上昇するのが今までのセオリーです

● 米国株式市場は上昇、
S&P500は終値で今年30回目の最高値更新
ナスダックも高値更新5日連続

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5473.23 41.63 0.77%
ダウ工業株30種平均 38778.10 188.94 0.49%
ナスダック総合指数 17857.02 168.14 0.95%

底堅い景気や企業利益の改善を巡る楽観的な見方と利下げ期待で
株式は年初来15%上昇

テスラとアップルが上昇しナスダック100指数は1.2%値上がり
マイクロン・テクノロジーは目標株価の引き上げを好感し、最高値更新

米金融当局が最終的に利下げを決定した場合に
市場がどのような反応をみせるか。利下げはこれまで、株式上昇の重要な転換点となってきたが、
それは今回のようにリセッション(景気後退)をきっかけとしないサイクルにおいてのみ
リセッション前に1日も早く予防的な利下げを期待したいです
それで日本の景気が上向いてからの日銀利上げなら良い循環
今のままの日銀利上げは経済も市場も冷やすだけ

マイクロン<MU> 147.83(+6.47 +4.58%)
アップル<AAPL> 216.67(+4.18 +1.97%)
マイクロソフト<MSFT> 448.37(+5.80 +1.31%)
アマゾン<AMZN> 184.06(+0.40 +0.22%)
アルファベットC<GOOG> 178.78(+0.41 +0.23%)
テスラ<TSLA> 187.44(+9.43 +5.30%)
メタ<META> 506.63(+2.47 +0.49%)
AMD<AMD> 158.40(-1.23 -0.77%)
エヌビディア<NVDA> 131.01(-0.87 -0.66%

米国債は下落

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.41% 5.8 1.32%
米10年債利回り 4.28% 6.0 1.42%
米2年債利回り 4.77% 6.1 1.30%

米10年債利回りは一時7ポイント上昇
前週は市場予想を下回る伸びとなった米消費者物価指数(CPI)統計を受けて
3月以来の水準に下がっていました

ドル/円 \157.72 \0.32 0.20%
ユーロ/ドル $1.0734 $0.0031 0.29%

ドルは一時は157円96銭まで買われています
前週末の日本銀行の政策決定会合以降
円に対しては弱気の見方

ニューヨーク原油先物相場は反発。
ショートカバー中心で上昇、
1カ月ぶりに80ドルを上回って終了
WTI先物7月限は
前営業日比1.88ドル(2.4%)高の80.33ドルで終了

● 6月第1週(6月3日─6月7日)外人は日本現物株
1986億円の売り越し
財務省統計でも 3466億円売り越しとなっています
やはり、セルインメイ
4月の大幅買い越し、5月の買い越しを経てこの時期
買いが止まっています。

先物は1406億円の売り越しで3週ぶりに売り越し
6月SQを挟んで変化があるかです

長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

そして6月SQ見てから状況によっては買いに行くタイミングかと見ています

6月7日時点の
外人先物OPポジション

日経6月先物は若干の買い越し転換
売り平均単価を上抜け
叩き売る感じは無し?
TOPIXは売り越しも利益が乗っている
OPはゴールドマン上目線38500円以上
外人トータルは39000円以上をターゲット
6月SQ波乱なしの感じになってきましたが
SQ後の動き注目
我慢の時はもう少しで終わるか

動画アップしました

https://ruteway.com/r/c/1giL/G……ZJ/nhV7Q7/
● シティグループとJPモルガン金利見通し変更

シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

JPモルガンはS&P500種株価指数について、
米金融引き締め局面終了や景気の力強さが引き続き
今後数カ月にわたって米株価を押し上げるだろうとリポート
昨年と異なり市場の力強さは幅の改善を伴っているとし、
幅広い利益回復が大型ハイテク分野以外の株価も押し上げていると指摘
リスクとしてAI分野では市場ブームのけん引役がほんの一握りの企業であり、
導入時期も見通せないこと。そしてもう一つは経済成長の鈍化。。としています

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200としていて
年末にかけてS&P500株価指数がここから一段と値上がりする可能性は低いとの見方
これから年末まではほぼ横ばい上値余地がない
今年の米実質成長率を3%程度、企業利益の伸びを8%と予想
一方で、バリュエーションはすでに歴史的な高水準に達していると指摘

(ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています)

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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さいたま市中央区上落合2-3-2
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
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6月17日 日本株の需給の変化とアメリカ景気後退への足取り

おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

38720円売り
38880円売り

ポイント
と見ます

としていましたが

38720円売り 成功
38880円売り 失敗

でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

● 本日日経先物

38620円売り
38750円売り

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

日経6月SQは想定通りの展開でしたが
日経先物9月へのロールオーバーの状況は
本日発表の手口を見て

日銀は13日、14日に開いた金融政策決定会合で、
国債買い入れについて、次回7月の決定会合で今後1―2年程度の具体的な減額計画を決めることを決定
次回会合までは3月会合で決めた月間6兆円程度の買い入れを継続

アメリカ6月の消費者信頼感指数(速報値)は65.6と、
前月の69.1から低下し市場予想の72.0を下回っています
昨年11月以来の最低水準で、3カ月連続の低下
物価高への懸念が若干高まり、所得も減少したことから、
消費者心理が後退しています
1年先のインフレ期待は3.3%と前月から横ばい

週末の日経平均は3日ぶり反発。
日銀の金融政策決定会合は事前に警戒されたほどの引き締め内容ではなかったことから、
発表を受けてドル円は円安に振れ、先物は上昇。
後場から一時上げ幅は300円超、しかし買い一巡後はダレて終わりました
東証プライムの売買代金は5兆3100億円

キリンホールディングスによる買収報道でファンケルがストップ高比例配分
今期の見通しが市場の期待に届かなかったMacbee Planetはストップ安
アームがナスダック100に採用されることが決まったことっで
ソフトバンクGが3%を超える上昇。終値で1万円越え
エヌビデアに連れ高でディスコも高値抜け
三菱重工高値抜け、ニデックなどが大幅高、日立や電線株も加え
電力を供給するための銘柄群が上げています

レーザーテックが2%を超える下落。
日銀結果を受けて三菱UFJが売られました
決算で鎌倉新書が一時ストップ安

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,814.56 +94.09 +0.24% 38,587.57 39,025.70 38,554.75
TOPIX 2,746.61 +14.83 +0.54% 2,716.33 2,755.23 2,716.33
グロース250 638.73 +4.02 +0.63% 627.61 639.76 627.61

● 6月第1週(6月3日─6月7日)外人は日本現物株
1986億円の売り越し
財務省統計でも 3466億円売り越しとなっています
やはり、セルインメイ
4月の大幅買い越し、5月の買い越しを経てこの時期
買いが止まっています。

先物は1406億円の売り越しで3週ぶりに売り越し
6月SQを挟んで変化があるかです

長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。

週末米株式市場ではS&P500が小幅安
ナスダックは5日連続高で高値更新

フランスの政治危機への懸念で
債券や金、ドルといった安全資産に逃避買いが入った。

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5431.60 -2.14 -0.04%
ダウ工業株30種平均 38589.16 -57.94 -0.15%
ナスダック総合指数 17688.88 21.32 0.12%

アドビ<ADBE> 525.31(+66.57 +14.51%)

アップル<AAPL> 212.49(-1.75 -0.82%)
アルファベットC<GOOG> 178.37(+1.63 +0.92%)
テスラ<TSLA> 178.01(-4.46 -2.44%)
エヌビディア<NVDA> 131.88(+2.27 +1.75%)

6月の米ミシガン大学消費者マインド指数は予想外に7カ月ぶりの水準
物価の高止まりが家計に対する見方を圧迫

S&P500は資本財・サービス株を中心に売り
一方、ハイテク株は堅調
通期利益見通しを上方修正したアドビは15%上昇

米国債相場は上昇。ドイツ債の上昇につれる格好となった。
一方フランスは政治懸念で
(フランスが英国に続いてEUを離脱するかもという懸念も)
フランス債が売られ
フランス債とドイツ債のスプレッドは週間ベースで過去最大に拡大

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.35% -4.8 -1.10%
米10年債利回り 4.22% -2.7 -0.64%
米2年債利回り 4.70% 0.5 0.11%

ドル/円 \157.37 \0.34 0.22%
ユーロ/ドル $1.0705 -$0.0032 -0.30%

ニューヨーク原油先物相場は下落
しかし週間では4月以来の大幅上昇、週間では3.9%上昇

OPECプラスが生産削減幅の縮小計画を発表した後、原油は大きく売り込まれていたが
10日には押し目買いが

WTI先物7月限は前日比17セント(0.2%)安の78.45ドル

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

そして6月SQ見てから状況によっては買いに行くタイミングかと見ています

6月7日時点の
外人先物OPポジション

日経6月先物は若干の買い越し転換
売り平均単価を上抜け
叩き売る感じは無し?
TOPIXは売り越しも利益が乗っている
OPはゴールドマン上目線38500円以上
外人トータルは39000円以上をターゲット
6月SQ波乱なしの感じになってきましたが
SQ後の動き注目
我慢の時はもう少しで終わるか

動画アップしました

https://ruteway.com/r/c/1giL/G……ZJ/nhV7Q7/
● シティグループとJPモルガン金利見通し変更

シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

JPモルガンはS&P500種株価指数について、
米金融引き締め局面終了や景気の力強さが引き続き
今後数カ月にわたって米株価を押し上げるだろうとリポート
昨年と異なり市場の力強さは幅の改善を伴っているとし、
幅広い利益回復が大型ハイテク分野以外の株価も押し上げていると指摘
リスクとしてAI分野では市場ブームのけん引役がほんの一握りの企業であり、
導入時期も見通せないこと。そしてもう一つは経済成長の鈍化。。としています

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200としていて
年末にかけてS&P500株価指数がここから一段と値上がりする可能性は低いとの見方
これから年末まではほぼ横ばい上値余地がない
今年の米実質成長率を3%程度、企業利益の伸びを8%と予想
一方で、バリュエーションはすでに歴史的な高水準に達していると指摘

(ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています)

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
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6月14日 日銀ネガティブサプライズは無しでお願いしたい
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

39070円買い

ポイント
と見ます

としていましたが
成功

でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

38720円売り
38880円売り

ポイント
と見ます

● 今日のポイント

織り込まれていると思いますが
日銀の金融政策決定会合の結果によって想定外の
ネガティブサプライズは無しにしてほしいです

引き続きナスダック、S&P500最高値更新でも
下げる日本株ですが
それでも先物需給の改善は進んでいるので
39000円ターゲットのSQ通過で変化あるか
7月に入って4月-6月の業績で今後、上方修正が出てくるか

SQ後はロールオーバーの状況によってアメリカ市場に連動しやすくなるとおもいます
(アメリカが上がれば日本株も連動して上がる・・)

ナスダック、アップル、エヌビデアが上がれば
アップルサプライヤーで有名な
村田製作所は連続の2.6%高と連騰
ディスコも高値抜け間近の3.4%高
目標株価を引き上げたルネサスは年初来高値更新
ソフトバンクGも上げて一時2021年の4.9兆円の利益を出した時以来の
10000円越えがありました。
当時はアリババ頼み、今回はアーム頼みですから
今回の方が相場に合った質のいい上昇かと思われます。

三菱重工も高値更新
日立の動きの良さと主力株の双璧をなしています

エニーカラーが自社株買い、中期計画で500円高
これがストップ高で買えない分
カバーに買いが入って7.6%高

FPパートナーは利益供与の記事が出て700円安のストップ安

● 6月第1週(6月3日─6月7日)外人は日本現物株
1986億円の売り越し
財務省統計でも 3466億円売り越しとなっています
やはり、セルインメイ
4月の大幅買い越し、5月の買い越しを経てこの時期
買いが止まっています。

先物は1406億円の売り越しで3週ぶりに売り越し
6月SQを挟んで変化があるかです

長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,720.47 -156.24 -0.40% 39,182.06 39,252.44 38,689.79
TOPIX 2,731.78 -24.66 -0.89% 2,767.85 2,770.89 2,731.27
グロース250 634.71 +0.05 +0.01% 638.04 642.94 634.7で

日経平均は続落
終値は156円安の38720円
5月消費者物価指数CPIやFOMCを消化した前日の米国市場では
ナスダック、S&P500最高値更新、米長期金利が大きく低下して
エヌビディアなど半導体株が強く買われました。
これを好感して、寄り付きから300円高
しかし買いは続かず。
グロース250指数はかろうじてプラス引け

東証プライムの売買代金は3兆9800億円
大幅な配当見通し引き上げが好感されたシーアールイーが上昇
証券会社が投資評価を引き下げたアステラス製薬は大幅に下落

東証プライムの騰落銘柄数は値上がり274/値下がり1340。
圧倒的に値下がり銘柄の多い相場でした

米長期金利の低下を受けて、三菱UFJ、三井住友、第一生命、東京海上など
金融株も売り
アメリカ金利低下、日銀金利引き上げ方向を意識して
円高警戒もあって自動車株も下落
日経どころの下げではない相場でした

● JPモルガンはS&P500種株価指数について、
米金融引き締め局面終了や景気の力強さが引き続き
今後数カ月にわたって米株価を押し上げるだろうとリポート
昨年と異なり市場の力強さは幅の改善を伴っているとし、
幅広い利益回復が大型ハイテク分野以外の株価も押し上げていると指摘
リスクとしてAI分野では市場ブームのけん引役がほんの一握りの企業であり、
導入時期も見通せないこと。そしてもう一つは経済成長の鈍化。。としています

●米株式市場ではS&P500、ナスダックが4営業日連続で最高値を更新
生産者物価指数(PPI)が予想外の低下ディスインフレの兆候
年内の利下げ観測が強まり、国債利回りが低下

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5433.74 12.71 0.23%
ダウ工業株30種平均 38647.10 -65.11 -0.17%
ナスダック総合指数 17667.56 59.12 0.34%

5月のPPIは前月比で予想外に低下。昨年10月以来、7カ月ぶりの大幅な落ち込み

テスラは大幅高
イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は自身の報酬パッケージが
株主から支持される方向だと発言
その後8兆円報酬案を承認と報道

ブロードコムは半導体株の上昇をけん引

米国債相場は上昇。10年債利回りは再び4.3%を下回っています

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.40% -7.8 -1.74%
米10年債利回り 4.24% -7.2 -1.66%
米2年債利回り 4.70% -5.3 -1.11%

FOMCの金利予測分布図(ドットプロット)が比較的タカ派の内容だったため、
ドル買い、フランス総選挙を巡る懸念はユーロを圧迫

ドル/円 \157.04 \0.32 0.20%
ユーロ/ドル $1.0739 -$0.0070 -0.65%

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

そしてプライマリ―バランス25年黒字化を打ち出した政府
増税路線、国民の負担率は世界最高レベルで上がり続けます

個人は株を持って、防衛です
今年前半、いいのは半導体関連と銀行(特にメガバンク)としていましたが
これらは一旦目標に到達
現在売却するつもりはなく
バフェット並みに長期で保有してやろうという銘柄もあります
90歳を超えたバフェットが長期投資を考えているなら
ギリギリ50代や60代は長期投資のコアも持っておいていいかと思います

そして6月SQ見てから状況によっては買いに行くタイミングかと見ています

6月7日時点の
外人先物OPポジション

日経6月先物は若干の買い越し転換
売り平均単価を上抜け
叩き売る感じは無し?
TOPIXは売り越しも利益が乗っている
OPはゴールドマン上目線38500円以上
外人トータルは39000円以上をターゲット
6月SQ波乱なしの感じになってきましたが
SQ後の動き注目
我慢の時はもう少しで終わるか

動画アップしました

https://ruteway.com/r/c/1giL/G……ZJ/nhV7Q7/
● シティグループとJPモルガン金利見通し変更

シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200としていて
年末にかけてS&P500株価指数がここから一段と値上がりする可能性は低いとの見方
これから年末まではほぼ横ばい上値余地がない
今年の米実質成長率を3%程度、企業利益の伸びを8%と予想
一方で、バリュエーションはすでに歴史的な高水準に達していると指摘

(ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています)

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
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解約は申し込みページの規約の通り対応いたします

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6月13日 目先需給の改善が進むか
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

39000円売り
39070円売り

としていましたが

届かず
でした
高値38950円まで

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
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固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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● 本日日経先物

39070円買い

ポイント
と見ます

● 今日のポイント
ナスダック、S&P500最高値更新でも
下げる日本株、

FOMC警戒と言いながらナスダック、S&P500最高値更新
それに比べて弱い日本株
しつこく書きますがこの流れにSQで変化あるか
それでもアップルが7%超上昇したことから
日本株もアップルサプライヤーで有名な
村田2.6%高、TDK4.3%高と上げています

FOMCは、政策金利据え置き
2024年の利下げ回数について1回と予想し
2025年により多くの利下げを行うとの見通し
インフレ抑制のため、政策金利を高水準で長期間維持するという方針
(3月時点のFOMCでは年内の利下げを3回と予想)
FOMC参加者の予測中央値によれば、25年に4回の利下げを予想
長期的な金利の着地点に関する予想は2.8%と
3月時点の2.6%から引き上げ
高めの政策金利が当面続くとFOMCがみているということ

ただし金利スワップ市場は引き続き、11月と12月の0.25ポイント利下げを完全に織り込んでいて
市場は今年少なくとも2回利下げが実施されるとの見通しは変わらず
5月のCPIは予想より軟調で
ドットプロット(金利予測分布図中央値)はそれを考慮していない可能性が高く
ディスインフレが続けば、2024年に2回の利下げが実施される可能性が高いという見方です

そしてアメリカ株式市場は
S&P500が最高値を更新5400の節目超え、ナスダックも高値更新

日銀は国債買い入れを13?14日の金融政策決定会合で
減額を検討するという日経のリーク
保有国債の残高を段階的に減らす方向で議論
ということで
今回の金利引き上げはなさそうですが
金融はこの状況で引き締まって行きます
今後の動きに注意です
白川日銀総裁の時の悪夢はご免です

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,876.71 -258.08 -0.66% 38,865.15 38,945.99 38,809.36
TOPIX 2,756.44 -20.36 -0.73% 2,754.11 2,762.10 2,752.42
グロース250 634.66 +3.17 +0.50% 631.68 636.52 631.68

日経平均は3日ぶり反落
終値は258円安の38876円。
S&P500、、ナスダックが上げても日経平均は寄り付きから200円を超える下落
FOMC結果や米5月消費者物価指数の発表を前に手がけづらいというなら
アメリカは上げていたじゃないかということです
それでも先物需給の改善は進んでいるので
SQ後はロールオーバーの状況によってアメリカ市場に連動しやすくなるとおもいます
(アメリカが上がれば日本株も連動して上がる・・)
米長期金利が低下したことで新興グロース株には買いが入り、グロース250指数は上昇
(日本は金利が上がるというのに?)
東証プライムの売買代金は3兆3600億円で主力株が買えないので
資金は動きやすいグロースに向かったということでしょう
決算、優待が好感されたGENDAが10.1%高
グロース市場で売買代金トップ
米長期金利は低下しましたが、
三井不動産、三菱地所、野村不動産など不動産株は売られています

石油・石炭と鉱業は上昇
直近上げていたパルプ・紙、証券・商品先物は大きめの下落2%

5月度の月次が失望を誘ったきずなホールディングス、
東宝、物語コーポレーションが大幅安

● アメリカ コア消費者物価指数(CPI)は5月に前月比0.2%上昇でした
JPモルガンは
CPI、FOMCを受けて
S&P500株価指数は14日までにどちらかの方向に1.3-1.4%動くと言っていました

コアCPIが前月比0.4%を上回る伸びとなれば、
S&P500は1.5-2%下落
ただ、このシナリオが現実となる可能性はわずか5%で
最も有力なシナリオは、
コアCPIの前月比0.3-0.35%上昇
この場合、CPI統計の内容次第でS&P500は0.75%安から0.75%高が見込まれているとしていましたが

昨日時点ではS&P500は0.85%上昇でした

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5421.03 45.71 0.85%
ダウ工業株30種平均 38712.21 -35.21 -0.09%
ナスダック総合指数 17608.44 264.89 1.53%

S&P500は初めて5400の節目を超え
金利スワップ市場は引き続き、11月と12月の0.25ポイント利下げを完全に織り込み

前日に引き続きアップルが上げを先導
一時220ドル台まで上昇し、過去最高値を更新
時価総額が一時はマイクロソフトを抜いて再びトップに返り咲く場面もありましたが
引けでは2位に戻しています。その差500兆円を超える時価総額に対して2兆円
アップル、マイクロソフトの2社で日本市場すべてが買えます

アップル<AAPL> 213.07(+5.92 +2.86%)
マイクロソフト<MSFT> 441.06(+8.38 +1.94%)
アマゾン<AMZN> 186.89(-0.34 -0.18%)
アルファベットC<GOOG> 179.56(+1.37 +0.77%)
テスラ<TSLA> 177.29(+6.63 +3.88%)
メタ<META> 508.84(+1.37 +0.27%)
AMD<AMD> 160.24(+1.28 +0.81%)
エヌビディア<NVDA> 125.20(+4.29 +3.55%)

米国債相場は上昇。CPIが予想を下回ったために大幅高
その後FOMC当局者の経済見通しを受けて伸び悩み

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.48% -6.0 -1.33%
米10年債利回り 4.32% -8.8 -2.00%
米2年債利回り 4.75% -8.2 -1.70%

強い経済のおかげで、パウエル議長は雇用を損なわずにインフレを
締め出すことが可能になっているという見方がありますが
まさにそのとおりと思われます
経済が強いから金利高止まりでも株は上昇しています
このまま経済は強くインフレだけ減速して行けば理想です
しかし現実に景気減速、金利引き下げを余儀なくされた場合
金利の引き下げにも関わらず景気減速が止まらない状態になれば
その期間、さらなる金融緩和が進むまでは
株価は下落場面を迎えるとおもいます
その合図はアメリカの金利引き下げ開始。
金利を下げるまでがアメリカ株のピークという逆説的な見方はそういうことです

ドル/円 \156.72 -\0.41 -0.26%
対ドルで円はCPI発表後に大幅高となり
一時は155円72銭まで上昇。その後は伸び悩み

WTI先物7月限は前日比60セント(0.8%)高の78.50ドル

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

そしてプライマリ―バランス25年黒字化を打ち出した政府
増税路線、国民の負担率は世界最高レベルで上がり続けます

個人は株を持って、防衛です
今年前半、いいのは半導体関連と銀行(特にメガバンク)としていましたが
これらは一旦目標に到達
現在売却するつもりはなく
バフェット並みに長期で保有してやろうという銘柄もあります
90歳を超えたバフェットが長期投資を考えているなら
ギリギリ50代や60代は長期投資のコアも持っておいていいかと思います

そして6月SQ見てから状況によっては買いに行くタイミングかと見ています

6月7日時点の
外人先物OPポジション

日経6月先物は若干の買い越し転換
売り平均単価を上抜け
叩き売る感じは無し?
TOPIXは売り越しも利益が乗っている
OPはゴールドマン上目線38500円以上
外人トータルは39000円以上をターゲット
6月SQ波乱なしの感じになってきましたが
SQ後の動き注目
我慢の時はもう少しで終わるか

動画アップしました

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● シティグループとJPモルガン金利見通し変更

シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200としていて
年末にかけてS&P500株価指数がここから一段と値上がりする可能性は低いとの見方
これから年末まではほぼ横ばい上値余地がない
今年の米実質成長率を3%程度、企業利益の伸びを8%と予想
一方で、バリュエーションはすでに歴史的な高水準に達していると指摘

(ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています)

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします

あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
routeway@gmail.com
までお願いします

 
 
 
 
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6月12日 企業業績の上方修正期待までもう少し我慢
おはようございます

:::::::::::::::::::

● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

38970円買い

としていましたが

届かず

でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物

39000円売り
39070円売り

ポイント
と見ます

今日のポイント

引き続き東京エレクトロン、TOWAなど半導体関連株が上昇
銀行株は一服
東京海上は高値更新
ファーマーフーズ、伊勢化学工業は決算好調でストップ高

K&Oエナジーが、ペロブスカイト太陽電池(曲がる太陽電池)関連で8.9%高
ペロブスカイト太陽電池の世界市場規模は40年には23年比で64.9倍の2兆4000億円に拡大すると予測され
国内商用化は25年ごろとみられ、その後市場は中長期的に拡大
パナソニック、積水化学も関連銘柄
ペロブスカイトの量産化に必要なヨウ素生産関連では伊勢化学工業、K&Oエナジー

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,134.79 +96.63 +0.25% 39,175.59 39,336.66 39,074.88
TOPIX 2,776.80 -5.69 -0.20% 2,789.24 2,801.98 2,774.01
グロース250 631.49 +5.71 +0.91% 628.28 633.99 626.87

日経平均は続伸
終値は96円高の39134円、アメリカ市場上げて上昇からスタート
途中ダレても39000円は割れませんでしたが
終盤は急速に上げが弱まりました
TOPIXは後場に入って結局マイナス
東証プライムの売買代金は3兆5400億円

中期経営計画を公表した東和薬品が大幅上昇
シティインデックスイレブンス(村上ファンド系)から
あおぞら銀行の株式を280億円取得すると発表した大和証券グループが4.6%安
三菱重工、北海道電力なども大幅上昇。

ワールドツアーを開催するという材料でカバーが3日続伸5%超上昇

バルチック海運指数は直近上昇傾向ですが
海運株が弱く、名村造船が7.5%安、商船三井や川崎汽船が大幅安
名村造船が7.5%安と派手に下げた。
JAL、ANA、JR東海、JR東日本などの輸送が弱い動きでした

グロース市場に新規上場したD&Mカンパニーは、
高い初値をつけたものの、終値は初値を大きく下回っています
18日上昇予定インテグループに注目です

オラクルが11日発表した第4・四半期(3─5月)決算は
クラウド収益が前年比20%増加の53億ドル
クラウドサービスへの需要の高まりを示した
時間外取引で株価は9%上昇

イーロンマスクがケチをつけていたアップルは
11日の米株式市場で、アップル7%超上昇し
過去最高値を更新、時価総額は3兆1800億ドル
トップの米マイクロソフト(3兆2200億ドル)に次いで2位

(イーロン・マスクはアップルがオープンAIと提携したことを受け、
自身の経営する会社でアップル製端末の利用を禁止する可能性があると発言
提携によりアップル製品で、個人情報の保護にリスクが生じると訴えている。

独自のAIを作れるほどアップルは賢くない
オープンAIにデータを渡したら何が起きるか分からないと投稿
オープンAIが当初の理念に反して営利目的のためにAI開発を行っていると批判
2月にはオープンAIを提訴)

昨晩米株式市場では、S&P500が小幅続伸、最高値更新

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5375.32 14.53 0.27%
ダウ工業株30種平均 38747.42 -120.62 -0.31%
ナスダック総合指数 17343.55 151.02 0.88%

大手ハイテク株を中心に買い
アップルは最高値更新、銀行株は軟調

CPIとFOMC政策決定の両方が「リスクオン」につながる
金利見通しの不確実性により、株式相場が短期的に下落する可能性を示唆
しかし、リスク資産の下落は短期的で浅いものと予想され、買い場と見る関係者も多い

アップル<AAPL> 207.15(+14.03 +7.26%)
マイクロソフト<MSFT> 432.68(+4.81 +1.12%)
アマゾン<AMZN> 187.23(+0.17 +0.09%)
アルファベットC<GOOG> 178.19(+1.56 +0.88%)
テスラ<TSLA> 170.66(-3.13 -1.80%)
メタ<META> 507.47(+4.87 +0.97%)
AMD<AMD> 158.96(-1.38 -0.86%)
エヌビディア<NVDA> 120.91(-0.87 -0.71%)

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.54% -6.0 -1.31%
米10年債利回り 4.40% -6.5 -1.45%
米2年債利回り 4.83% -4.6 -0.95%

ドル/円 \157.13 \0.09 0.06%

●外人の日本株買い

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

そしてプライマリ―バランス25年黒字化を打ち出した政府
増税路線、国民の負担率は世界最高レベルで上がり続けます

個人は株を持って、防衛です
今年前半、いいのは半導体関連と銀行(特にメガバンク)としていましたが
これらは一旦目標に到達
現在売却するつもりはなく
バフェット並みに長期で保有してやろうという銘柄もあります
90歳を超えたバフェットが長期投資を考えているなら
ギリギリ50代や60代は長期投資のコアも持っておいていいかと思います

そして6月SQ見てから状況によっては買いに行くタイミングかと見ています

6月7日時点の
外人先物OPポジション

日経6月先物は若干の買い越し転換
売り平均単価を上抜け
叩き売る感じは無し?
TOPIXは売り越しも利益が乗っている
OPはゴールドマン上目線38500円以上
外人トータルは39000円以上をターゲット
6月SQ波乱なしの感じになってきましたが
SQ後の動き注目
我慢の時はもう少しで終わるか

動画アップしました

https://ruteway.com/r/c/1giL/G……ZJ/nhV7Q7/
● CPI、FOMCに向けて

JPモルガンは投資家に週内の株価変動に備えるよう促しています
JPモルガン・チェースのタイラー氏
アット・ザ・マネーのコールとプットの買い戦略に基づくと
CPI、FOMCを受けて
S&P500株価指数は14日までにどちらかの方向に1.3-1.4%動くと示唆されているとのこと

コアCPIが前月比0.4%を上回る伸びとなれば、
S&P500は1.5-2%下落
ただ、このシナリオが現実となる可能性はわずか5%で
最も有力なシナリオは、
コアCPIの前月比0.3-0.35%上昇
この場合、CPI統計の内容次第でS&P500は0.75%安から0.75%高が見込まれているとのこと

● シティグループとJPモルガン金利見通し変更

シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

●各社 株式市場見通し

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200としていて
年末にかけてS&P500株価指数がここから一段と値上がりする可能性は低いとの見方
これから年末まではほぼ横ばい上値余地がない
今年の米実質成長率を3%程度、企業利益の伸びを8%と予想
一方で、バリュエーションはすでに歴史的な高水準に達していると指摘

(ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています)

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
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6月11日 需給は改善中
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

38710円売り

としていましたが

失敗

でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
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固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物

38970円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが

やはりこれだけではなく、続報が出てきました

米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います

既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています

企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません

せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません

そしてプライマリ―バランス25年黒字化を打ち出した政府
増税路線、国民の負担率は世界最高レベルで上がり続けます

個人は株を持って、防衛です
今年前半、いいのは半導体関連と銀行(特にメガバンク)としていましたが
これらは一旦目標に到達
現在売却するつもりはなく
バフェット並みに長期で保有してやろうという銘柄もあります
90歳を超えたバフェットが長期投資を考えているなら
ギリギリ50代や60代は長期投資のコアも持っておいていいかと思います

そして6月SQ見てから状況によっては買いに行くタイミングかと見ています

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,038.16 +354.23 +0.92% 38,689.78 39,081.54 38,689.78
TOPIX 2,782.49 +27.46 +1.00% 2,759.87 2,785.07 2,759.87
グロース250 625.78 +4.14 +0.67% 618.65 625.84 618.39

TSMC 5月売り上げ前年比 3割伸び
週末のアメリカで TSMCは1.4%高

スコーピオン・キャピタルによる空売りレポートを出されたレーザーテックは反撃の3.3%高
その他半導体株も上昇

アームを保有していることで半導体株ともいえるソフトバンクGも2.4%上昇
(再びエリオットが保有、巨額の自社株買いを要請)

銀行株もしっかりでTOPIXも上昇、年初来高値に近づいてきました

5月23日以来の日経平均は39000円超えての引け

日立もほぼ高値引け4.9%高の高値更新の大幅高
週末に株主説明会向けの資料を公開していてこれが好感されている形
証券会社の目標株価引き上げもありました
データーセンター,電力、電力インフラ、再生エネルギー、送配電・・・
こういったところのビジネスの拡大を取り込める戦略が出てきています。

北海道建機レンタルのカナモトが決算で16%高

6月7日時点の
外人先物OPポジション

日経6月先物は若干の買い越し転換
売り平均単価を上抜け
叩き売る感じは無し?
TOPIXは売り越しも利益が乗っている
OPはゴールドマン上目線38500円以上
外人トータルは39000円以上をターゲット
6月SQ波乱なしの感じになってきましたが
SQ後の動き注目
我慢の時はもう少しで終わるか

動画アップしました

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日経平均は大幅反発
終値は354円高の39038円。米国株は市場予想を上回る5月雇用統計を受けて若干下落しましたが
下げが少なかったこと、経済が強いということで日本株はプラススタート
幅広い銘柄に買いが入り、終値でも39000円を上回っています

東証プライムの売買代金は3兆3200億円
出来高は今年最低更新

IPOで人気がついてから2日目から売り込まれていたアストロスケールが上昇
IPO銘柄を買う動きが復活するか

目標株価を引き下げたABCマートが大幅安

JPモルガンは投資家に週内の株価変動に備えるよう促しています
JPモルガン・チェースのタイラー氏
アット・ザ・マネーのコールとプットの買い戦略に基づくと
CPI、FOMCを受けて
S&P500株価指数は14日までにどちらかの方向に1.3-1.4%動くと示唆されているとのこと

コアCPIが前月比0.4%を上回る伸びとなれば、
S&P500は1.5-2%下落
ただ、このシナリオが現実となる可能性はわずか5%で
最も有力なシナリオは、
コアCPIの前月比0.3-0.35%上昇
この場合、CPI統計の内容次第でS&P500は0.75%安から0.75%高が見込まれているとのこと

昨晩米株式相場は小反発
FOM、CPIの発表を控えてポジション調整の動き
S&P500は終値ベースの過去最高値を更新

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5360.79 13.80 0.26%
ダウ工業株30種平均 38868.04 69.05 0.18%
ナスダック総合指数 17192.53 59.40 0.35%

サウスウエスト航空<LUV>が上昇
アクティビスト、エリオット・インベストメントが同社株を20億ドル積み増し
同社に改革を求める方針との報道

サウスウエスト航空<LUV> 29.70(+1.95 +7.03%)

アップル<AAPL> 193.12(-3.77 -1.91%)
マイクロソフト<MSFT> 427.87(+4.02 +0.95%)
アマゾン<AMZN> 187.06(+2.76 +1.50%)
アルファベットC<GOOG> 176.63(+0.88 +0.50%)
テスラ<TSLA> 173.79(-3.69 -2.08%)
メタ<META> 502.60(+9.64 +1.96%)
AMD<AMD> 160.34(-7.53 -4.49%)
エヌビディア<NVDA> 121.79(+0.90 +0.74%)

米国債相場は、2年債を除く全年限で下落

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.59% 3.8 0.84%
米10年債利回り 4.47% 3.1 0.71%
米2年債利回り 4.88% -0.4 -0.09%

ユーロが対ドルで1カ月ぶり安値
フランスのマクロン大統領が国民議会(下院)を解散し、
選挙を実施すると表明したことが嫌気

ドル/円 \157.05 \0.30 0.19%
ユーロ/ドル $1.0763 -$0.0038 -0.35%

WTI先物7月限は前営業日比2.21ドル(2.9%)高の77.74ドル

シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200としていて
年末にかけてS&P500株価指数がここから一段と値上がりする可能性は低いとの見方
これから年末まではほぼ横ばい上値余地がない
今年の米実質成長率を3%程度、企業利益の伸びを8%と予想
一方で、バリュエーションはすでに歴史的な高水準に達していると指摘

(ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています)

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

アメリカ市場に対して
超弱気な見方も出ています。
強気だけに偏ると相場は怖いので弱気論も出た方が良いのですが
忘れてはいけないのはいつでも何があっても対応できるようにしておくということ
(信用の建玉の持越しをしない・・・信用はデイトレ等短期勝負だけで
つなぎ売りや、買いと売りを合わせたペアトレード等の持越し以外はしない・・等々)

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
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伊藤

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6月10日 今週も我慢
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

38730円売り

としていましたが

成功

でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物

38710円売り

ポイント
と見ます

今日のポイント

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,683.93 -19.58 -0.05% 38,597.55 38,747.27 38,560.85
TOPIX 2,755.03 -2.20 -0.08% 2,751.85 2,760.52 2,748.35
グロース250 621.64 +9.11 +1.49% 612.20 622.18 612.20

スコーピオン・キャピタルによるレーザーテック空売りレポートとレーザーテックの反論詳細
1. スコーピオン・キャピタルの空売りレポート概要

2024年6月5日、空売り投資家として知られるスコーピオン・キャピタルは、レーザーテック株式会社(6920)に対し、空売りを推奨するレポートを発表しました。このレポートでは、レーザーテックの以下の点について不正会計疑惑を指摘しています。

売上高の架空計上
研究開発費の不適切な処理
在庫評価の不適切な処理
子会社の不透明な会計処理
これらの疑惑を裏付けるために、レポートでは具体的な取引事例や会計データなどを提示しています。例えば、売上高の架空計上については、ある海外子会社で計上された売上高が、実際には存在しない取引に基づいていたことを指摘しています。

2. レーザーテックの反論

レーザーテックは、6月5日と6日にそれぞれコメントを発表し、スコーピオン・キャピタルの指摘を否定しました。主な反論は以下の通りです。

売上高の架空計上は事実ではない。問題となった海外子会社の売上高は、全て適正な取引に基づいている。
研究開発費の処理は、会計基準に沿って適正に行っている。
在庫評価は、適正な方法で行っている。
子会社の会計処理は、監査法人による監査を受けており、問題はない

今後は、双方のさらなる主張で状況が大きく変わる可能性があります。
これらの情報に注意しながら、慎重に判断していくことが重要ですね

スコーピオン・キャピタルのレーザーテック ネガティブ レポート
https://scorpionreports.s3.us-……pFinal.pdf
レーザーテック 反論コメント
https://ssl4.eir-parts.net/doc……805/00.pdf
レーザーテック 空売り残高

https://irbank.net/6920/zandaka
週末日経平均は小幅反落
終値は19円安の38683円。下落スタートから切り返してプラス転換したものの
そこから上は重く小幅な下落で引けました
グロース250指数は1%を超える上昇
東証プライムの売買代金は3兆4600億円
再びの4兆円割れで大型株が弱い分、小型株に資金が流れました
前日に大きく上げたアドバンテストは3%の下落
直近で売り込まれていたレーザーテックが反論リリースで4.9%高
TOWA、リクルート、メルカリなど、グロース系の銘柄が買われています
メルカリは週を通しても大きな上昇率
グロース市場が強く、主力銘柄のフリーやウェルスナビが大幅高となっています
塩野義製薬がR&Dデーの公表資料で大幅安の12.9%安
トヨタは三菱UFJと三井住友FGが保有株売却をするという報道で売られました
政策株をゼロにする方針を打ち出している損害保険会社4社の保有分を含めると
合計で3兆2000億円、時価総額の6%を超える規模のトヨタ株が売却される予定
豊田自動織機の7.55%、デンソーや豊田合成、トヨタ紡織などで少なくともトヨタ株の
10%超を保有していると見られていますが持ち合い解消の動きで
これらも売り要因となってきます
売却益が得られる企業にはプラスですが
日本的経営の安定株主が減って、個人の新NISAも受け皿となりますが
外人保有がさらに増える可能性も高いです
これは日本企業すべてに言えます

直近上場で人気がついていたアストロスケールは大きな下げで1000円割れの場面もあって
まだ、IPOに人気が持続しにくい環境です
18日上場のインテグループに注目していますが、人気は継続するかです

FOMCが11日~12日に開催 12日にアメリカ5月の消費者物価指数(CPI)の発表
13日にはアメリカ5月生産者物価指数(PPI)の発表

日銀金融政策決定会合が13日~14日に開催
14日はメジャーSQ日

5月第5週外人は現物株を1126億円の売り越し
2週連続で売り越し。個人は887億円の売り越しで、2週ぶりの売り越し
先物・オプションの投資部門別取引状況では
外人はは1868億円の買い越しで2週連続で買い越し

5月31日時点の
外人先物OPポジション

日経6月先物は若干の売り越し追加
TOPIXは買い越し
OPはゴールドマン上目線
外人トータルは39000円ターゲット
6月SQまでの39000円攻防続く

39000円を抜け切れるか

動画アップしました


https://ruteway.com/r/c/1wdS/G……bD/nhV7Q7/
週末アメリカ市場では強い米雇用統計が利下げ見通しを後退させ

米国債相場が下落、大幅に金利が跳ね上がっています
9月利下げの可能性はほぼ消えた様子

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.55% 11.6 2.61%
米10年債利回り 4.43% 14.5 3.37%
米2年債利回り 4.88% 16.1 3.40%

5月の非農業部門雇用者数は27万2000人増加し
全てのエコノミスト予想を上回って賃金の伸びも加速
失業率は4%に上昇

雇用統計は利下げ期待を後退させるが
強い労働市場は悪いものではなく
個人消費が経済を押し上げています
企業利益を損ないかねない景気減速への不安が緩和されたとも見れます

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5346.99 -5.97 -0.11%
ダウ工業株30種平均 38798.99 -87.18 -0.22%
ナスダック総合指数 17133.13 -39.99 -0.23%

銀行株が上昇
大型ハイテク株は下落

ゲームストップ<GME> 28.22(-18.33 -39.38%)

アップル<AAPL> 196.89(+2.41 +1.24%)
マイクロソフト<MSFT> 423.85(-0.67 -0.16%)
アマゾン<AMZN> 184.30(-0.70 -0.38%)
アルファベットC<GOOG> 175.95(-2.40 -1.35%)
テスラ<TSLA> 177.48(-0.46 -0.26%)
メタ<META> 492.96(-0.80 -0.16%)
AMD<AMD> 167.87(+1.09 +0.65%)
エヌビディア<NVDA> 1208.88(-1.10 -0.09%)

シティグループとJPモルガン・チェースのエコノミストは雇用統計を受けて、
7月の利下げ開始予想を変更
シティは、今では9月と11月、12月に利下げがあると予想
JPモルガンは11月の利下げ開始と予想
利下げに積極的な見方をしていたこの2社もついに
利下げ後退の見方に変化

ドル指数が約1カ月ぶりの水準に上昇
ドル/円 \156.75 \1.14 0.73%

ニューヨーク原油先物相場はほぼ変わらず
WTIは75ドル台で引け

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200としていて
年末にかけてS&P500株価指数がここから一段と値上がりする可能性は低いとの見方
これから年末まではほぼ横ばい上値余地がない
今年の米実質成長率を3%程度、企業利益の伸びを8%と予想
一方で、バリュエーションはすでに歴史的な高水準に達していると指摘

(ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています)

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

アメリカ市場に対して
超弱気な見方も出ています。
強気だけに偏ると相場は怖いので弱気論も出た方が良いのですが
忘れてはいけないのはいつでも何があっても対応できるようにしておくということ
(信用の建玉の持越しをしない・・・信用はデイトレ等短期勝負だけで
つなぎ売りや、買いと売りを合わせたペアトレード等の持越し以外はしない・・等々)

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
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6月7日 来週に向けての動き
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

38610円買い
38570円買い

としていましたが

届かず

でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物

38730円売り

ポイント
と見ます

今日のポイント

5月第5週外人は現物株を1126億円の売り越し
2週連続で売り越し。個人は887億円の売り越しで、2週ぶりの売り越し
先物・オプションの投資部門別取引状況では
外人はは1868億円の買い越しで2週連続で買い越し

アメリカでナスダックが上げようと
半導体関連が上がろうと39000円を超えると売られる需給
米国で長期金利が低下してエヌビディアなど半導体株が上昇
寄り付きから上昇し半導体関連株の多くが大幅高
しかし前日大きく下げたレーザーテックが3%安と引き続き大きく売られています
高く始まった後は上値は重い展開

TDKは高値更新データセンター関連で上げています
アメリカほど半導体関連株も集中していないので
選別が必要です

川崎汽船4%高、郵船2%高と海運が上昇
証券・商品先物、石油・石炭など市況関連が上昇しました
海外海運大手マークスがコンテナ市況の上昇で業績上振れたことが好感されています

積水ハウスは第一四半期営業利益、配当の増加
特にアメリカにおいての利益が膨らんでいることで高値更新

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,703.51 +213.34 +0.55% 38,841.66 39,011.93 38,693.50
TOPIX 2,757.23 +9.01 +0.33% 2,765.41 2,773.33 2,754.71
グロース250 612.53 -10.64 -1.71% 626.22 626.59 612.53

日経平均は3日ぶり反発
終値は213円高の38703円
東証プライムの売買代金は4兆2600億円
大和ハウスとの業務提携でカラダノートがストップ高
前期の見通しを引き上げたサツドラHDや月次が好調のデコルテHDが上昇
北海道電力、九州電力、関西電力など電力株の一部は
直近高値を付けた後の押したところからの切り返しが続きました

5月31日時点の
外人先物OPポジション

日経6月先物は若干の売り越し追加
TOPIXは買い越し
OPはゴールドマン上目線
外人トータルは39000円ターゲット
6月SQまでの39000円攻防続く

39000円を抜け切れるか

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昨晩のNY市場は株式と国債がダレて終わりました
FOMCの動きに影響を与える雇用統計次第

S&P500株価指数は前日に記録した過去最高値近辺で上昇一服
雇用統計を前に慎重な動き

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5352.96 -1.07 -0.02%
ダウ工業株30種平均 38886.17 78.84 0.20%
ナスダック総合指数 17173.12 -14.78 -0.09%

アップル<AAPL> 194.48(-1.39 -0.71%)
マイクロソフト<MSFT> 424.52(+0.51 +0.12%)
アマゾン<AMZN> 185.00(+3.72 +2.05%)
アルファベットC<GOOG> 178.35(+1.28 +0.72%)
テスラ<TSLA> 177.94(+2.94 +1.68%)
メタ<META> 493.76(-1.30 -0.26%)
AMD<AMD> 166.78(+0.61 +0.37%)
エヌビディア<NVDA> 1209.98(-14.42 -1.18%)

新規失業保険申請件数が予想を上回り
単位労働コストは速報値から下方修正
5月の米雇用統計では非農業部門雇用者数が18万人増加し、失業率は前月と変わらない見通しとなっています

インフレ上昇圧力がいくらか和らぐでしょうが
労働市場と経済の軟化が行き過ぎれば、いずれはインフレより大きな
影響が出てくる警戒感は持ったまま
経済成長の減速が理由であれば、企業決算にとって朗報ではない

米国債市場では10年債利回りが4.29%付近で小動き
金利スワップ市場では引き続き11月の米利下げ開始が織り込まれ
12月の追加利下げの確率も高まっています

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.43% 0.4 0.08%
米10年債利回り 4.29% 1.0 0.22%
米2年債利回り 4.72% 0.2 0.04%

オプション市場では10年債の上昇に賭ける(金利低下に賭ける)ポジションが積みあがります

ECBは予想されていた通りに金利を0.25ポイント引き下げつつインフレ見通しを引き上げています
ECBの金融政策はこれからのデータとFOMC次第と見られています

OPECプラスが10月以降に減産規模を縮小する計画で
WTIは今週に入り一時4カ月ぶり安値を付けていましたが
売られ過ぎの水準に達したことや
OPECプラスは必要に応じて生産量の変更を一時停止または撤回する選択肢が残されているという発言もあり
原油相場の弱気には否定的な見方も出ています

WTI先物7月限は前日比1.48ドル(2%)高の75.55ドル

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200としていて
年末にかけてS&P500株価指数がここから一段と値上がりする可能性は低いとの見方
これから年末まではほぼ横ばい上値余地がない
今年の米実質成長率を3%程度、企業利益の伸びを8%と予想
一方で、バリュエーションはすでに歴史的な高水準に達していると指摘

(ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています)

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

アメリカ市場に対して
超弱気な見方も出ています。
強気だけに偏ると相場は怖いので弱気論も出た方が良いのですが
忘れてはいけないのはいつでも何があっても対応できるようにしておくということ
(信用の建玉の持越しをしない・・・信用はデイトレ等短期勝負だけで
つなぎ売りや、買いと売りを合わせたペアトレード等の持越し以外はしない・・等々)

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
routeway@gmail.com
までお願いします

 
 
 
 
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6月6日 レンジ抜けを待ってから
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

38520円売り
38630円売り

としていましたが

38520円売り失敗
38630円売り届かず

でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物

38610円買い
38570円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

直近上昇していた保険株が大きく下落
資源の下落で資源関連、市況関連も下落
自動車株は認証不正問題で下落

4月の現金給与総額は前年比2.1%増と春闘での賃金増の影響が少し出てきましたが
実質賃金はマイナス
とにかく円高とか金利とかよりも賃金、消費、景気です。

消費関連でファーストリテイリング、アダストリア、ユナイテッドアローズなど堅調
月次売り上げの伸びで良い影響が出ています

フィナンシャル・タイムズで最恐ファンド エリオット・マネジメントが、
ソフトバンクグループの株式を再取得したと報道
保有額は20億ドル(約3100億円)以上
2兆円を超える規模の自社株買いを要求しているとのこと
昨日の東京株式市場では、ソフトバンクグループは年初来高値更新の4.6%上昇
ここしばらくは上昇が続き高値抜けしそうでした

昨晩の米国債利回りは低下。市場では今年2回の米利下げがほぼ100%織り込みとなっています
エヌビディアは時価総額が3兆ドル(約468兆円)を超えアップルの時価総越え
大手ハイテクが上昇でS&P500種株価指数を今年25回目の最高値更新
ECBは利下げが目の前に迫っています
(インフレ懸念はあっても利下げに踏み切りそう。一方日銀は・・
ここで日経も上方向にレンジ抜けしたいところですが・・)

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,490.17 -347.29 -0.89% 38,654.09 38,656.41 38,343.98
TOPIX 2,748.22 -39.26 -1.41% 2,769.21 2,770.49 2,743.03
グロース250 623.17 -8.12 -1.29% 629.76 632.41 622.59

日経平均は大幅続落
終値は347円安の38490円
金利低下で米国株は上昇したものの円高に振れたと株は下落
主力銘柄の多くが売りに押されていましたが
売買代金上位のレーザーテックが7.5%安と派手に下げたことも効いています
カラ売りの買い戻しが途中入って大きく上げる場面がありましたが
引けには大きく売り直されて終わりました。
レーザーテックを売り崩したい筋からの売り材料の文書が出回っていたようです
商品に効果なし決算の虚偽が明らかになる的な過激な文書でした・。

東証プライムの売買代金は4兆6200億円
業種別では医薬品、不動産、情報・通信などが上昇
保険、鉄鋼、鉱業などが下落した
自己株取得でマクセルが上昇
ユーロ円建てCBを220億円発行すると発表したトリドールが大幅下落
年初来安値更新

ディスコや東京エレクトロンなど半導体株が大幅安
日立やリクルートなど直近高値更新銘柄が反動で大きく売られました

グロース市場に新規上場したアストロスケールホールディングスは、
高い初値をつけた後にストップ高まで買われる場面もありました

5月31日時点の
外人先物OPポジション

日経6月先物は若干の売り越し追加
TOPIXは買い越し
OPはゴールドマン上目線
外人トータルは39000円ターゲット
6月SQまでの39000円攻防続く

39000円を抜け切れるか

動画アップしました


https://ruteway.com/r/c/1wdS/G……bD/nhV7Q7/
5月4週の投資部門別売買では
ついに外人は日本株を1139億 売り越しに転換
財務省統計では824億の買い越し
個人は816億の買い越し転換

外人先物は買い越し824億、TOPIX先物を買い越し
日経は引き続き売っていると見られます。

シンガポール政府投資公社(GIC)は、日本企業が経営改革に対し前向きになってきている中、
投資先の日本企業とより深くエンゲージメント(建設的対話)を行い、
企業財務や事業の成長戦略の手助けに関与していくとの発言
世界最大の政府系ファンドSWFの一つであるGICは調査会社のグローバルSWFによる推定では約7690億ドル
(約121兆円)の運用資産があると見られています

日本での投資対象は西武ホールディングスから苗場スキー場などを含む26施設を1237億円で取得
ソニーグループや富士通の株式にも投資、ベインキャピタルと共同でワークスヒューマンインテリジェンスを買収

長期的に大きな外人買いが続く流れです

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5354.03 62.69 1.18%
ダウ工業株30種平均 38807.33 96.04 0.25%
ナスダック総合指数 17187.90 330.85 1.96%

アップル<AAPL> 195.87(+1.52 +0.78%)
マイクロソフト<MSFT> 424.01(+7.94 +1.91%)
アマゾン<AMZN> 181.28(+1.94 +1.08%)
アルファベットC<GOOG> 177.07(+1.94 +1.11%)
テスラ<TSLA> 175.00(+0.23 +0.13%)
メタ<META> 495.06(+18.07 +3.79%)
AMD<AMD> 166.17(+6.18 +3.86%)
エヌビディア<NVDA> 1224.40(+60.03 +5.16%)

ゴールドマンマネジングディレクターによれば
株式相場は1928年からずっと、7月前半が最も好調な2週間であり、
同月17日を過ぎると止まる
S&P500は過去9年連続で7月をプラスで終了、
平均3.7%高、ナスダック100種は7月は16年連続でプラス。平均4.6%高とのこと

そして
アメリカ市場は6月から8月の上昇率は57%
大統領再選を目指す選挙の年は5月ま末から大統領選までに75%の確率で上昇という
アノマリー…果たして今年は

投資家の関心があらためて大型株に集中しており、
ネッド・デービス・リサーチの主任米国ストラテジストによれば
S&P500の時価総額では上位10銘柄が全体の35.7%を占め
1972年以来の最高だということ。

FOMCは政策金利を据え置くと見られますが
米の大型株は十分なキャッシュフローを生み出す能力があり
エヌビデアのキャッシュが株主還元の原資を上まわる利息を上げるということを見ても
大手ハイテクは金利高止まりも問題なしと言うこと

● S&P500種株価指数を構成する非金融企業のうち、
約1割が債務コストを上回る利子収入を1-3月(第1四半期)に計上した・・とのこと

企業は現金を保有することでより多くの利益を得ている
エヌビディアは1-3月の利子収入は前年同期からおよそ倍増となる3億5900万ドル(約560億円)と、
6400 万ドルの金利負担を上まわるだけでなく
配当金9800万ドルもこれで手当てできた
S&P500種構成銘柄の中で唯一、1-3月に利子で配当金を賄うことができた・・とのこと

これはあまり注目されないと思うのですが
金利が高い環境では、企業が保有する現金や短期投資(例えば、CDや短期債券など)の利回りが増加します
これにより、借り入れコスト(例えば社債の利息や銀行からの借入利息)を上回る利子収入を
得ることもできます(借り入れ負担が大きくなるだけだと思っていました)

日本のようにデフレが長く続いた環境では
キャッシュ イズ キングで現預金を持っている銘柄が有利でした
株も現金比率が高く割安に放置されている株を買えば儲かる法則がありました

しかしインフレの世界では手元に現金を置いておくよりも
設備投資、M&A,をした方が有利になり
それでも現金を置いていれば株主還元を迫られることになります
そういったことからも企業も
現金を持っていることがインフレの世界では有利とはいえない

そして金利高止まりのアメリカでは
金利が上がればナスダック銘柄が下がるというセオリーがありましたが
そんなことはないということになります ●

米国債相場は5営業続伸

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.43% -4.3 -0.96%
米10年債利回り 4.28% -5.0 -1.17%
米2年債利回り 4.72% -4.8 -1.01%

円が対ドルで1%下落、一時156円48銭

ニューヨーク原油先物相場は反発。WTI先物7月限は前日比82セント(1.1%)高の74.07ドル

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200としていて
年末にかけてS&P500株価指数がここから一段と値上がりする可能性は低いとの見方
これから年末まではほぼ横ばい上値余地がない
今年の米実質成長率を3%程度、企業利益の伸びを8%と予想
一方で、バリュエーションはすでに歴史的な高水準に達していると指摘

(ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています)

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

アメリカ市場に対して
超弱気な見方も出ています。
強気だけに偏ると相場は怖いので弱気論も出た方が良いのですが
忘れてはいけないのはいつでも何があっても対応できるようにしておくということ
(信用の建玉の持越しをしない・・・信用はデイトレ等短期勝負だけで
つなぎ売りや、買いと売りを合わせたペアトレード等の持越し以外はしない・・等々)

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
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6月5日 レンジ離れまで我慢
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

38750円売り
38570円買い

としていましたが
38750円売り失敗
38570円買い届かず

安値38580円まで

でした

勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
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固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物

38520円売り
38630円売り

ポイント
と見ます

今日のポイント

昨晩アメリカ市場では雇用の弱い指標が出るなど
長期金利が低下
株は小幅高でしたが

日本銀行の氷見野良三副総裁による円安の影響に関する発言や
日銀が今月の政策会合で債券購入減額を検討する可能性があるとの見方これらの
日本の金融引き締め懸念、円高で
ナイトセッションの日経先物は下げています

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,837.46 -85.57 -0.22% 38,702.54 38,895.06 38,591.79
TOPIX 2,787.48 -10.59 -0.38% 2,784.96 2,800.23 2,777.60
グロース250 631.29 +14.63 +2.37% 616.65 633.52 616.65

半導体、自動が弱いということで
日経が高値を付けた時と様変わり
自動車販売台数も4月は落ちてきたところ
1-3月は最高でしたが4-6月がどうなるか、そこへ
認証不正を巡って国交省が立ち入り検査に入ったトヨタやホンダは
さらに販売台数が落ち込む可能性が出ています。
レーザーテックは4%を超下落

直近強かった銀行株が利食いで売られ
アメリカ長期金利が低下したことからもグロース市場に資金が向かいました
グロース250指数は2.3%高
大型グロースの一部にも資金が向かい
目標株価を引き上げたリクルートが2.3%高と高値抜け
任天堂、ソニーG、カバーなども上昇

原油安でINPEX、コスモエネルギー、三井物産など資源関連が大幅下落

日経平均は3日ぶり反落
終値は85円安の38837円。寄り付きから下落。
米長期金利の低下にも関わらず円高が嫌気されたという相場解説
(長期金利が上がれば円安でも売られるのが今の相場なのに?
相場解説なんて適当なものです。とにかくアメリカとは日本の相場は徐々に連動性が薄れています)

売り直された後、引けに戻しましたがマイナスで引けました
米長期金利の低下でグロース250指数が2%を超える上昇
東証プライムの売買代金は4兆2700億円
売買代金が戻って来ていますので相場がレンジ(39000円ー38000円)を
離れて動き出すのはもう少しの辛抱
長期金利の低下で不動産関連、東急不動産、ゴールドクレスト
MIRARTHホールディングスなどが上昇
長期金利の低下で、直近上げていた千葉銀行、栃木銀行など
地銀株が大幅安

6日にECB理事会、金曜7日に米5月雇用統計の発表

5月31日時点の
外人先物OPポジション

日経6月先物は若干の売り越し追加
TOPIXは買い越し
OPはゴールドマン上目線
外人トータルは39000円ターゲット
6月SQまでの39000円攻防続く

39000円を抜け切れるか

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5月4週の投資部門別売買では
ついに外人は日本株を1139億 売り越しに転換
財務省統計では824億の買い越し
個人は816億の買い越し転換

外人先物は買い越し824億、TOPIX先物を買い越し
日経は引き続き売っていると見られます。

シンガポール政府投資公社(GIC)は、日本企業が経営改革に対し前向きになってきている中、
投資先の日本企業とより深くエンゲージメント(建設的対話)を行い、
企業財務や事業の成長戦略の手助けに関与していくとの発言
世界最大の政府系ファンドSWFの一つであるGICは調査会社のグローバルSWFによる推定では約7690億ドル
(約121兆円)の運用資産があると見られています

日本での投資対象は西武ホールディングスから苗場スキー場などを含む26施設を1237億円で取得
ソニーグループや富士通の株式にも投資、ベインキャピタルと共同でワークスヒューマンインテリジェンスを買収

長期的に大きな外人買いが続く流れです

アメリカ市場は6月から8月の上昇率は57%
大統領再選を目指す選挙の年は5月ま末から大統領選までに75%の確率で上昇という
アノマリー…果たして今年は

昨晩アメリカでは国債相場が上昇。労働市場が冷え込み始めている兆候を受けて
年内の利下げ観測が強まっています

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.48% -17.2 -3.70%
米10年債利回り 4.33% -6.1 -1.38%
米2年債利回り 4.77% -3.6 -0.74%

4月の米求人件数は、2021年以来の低水準
これを受けて米10年債利回りは低下し
9月利下げの確率もこれまでより高くなっています

利下げ観測の広がりにもかかわらず、株式相場が大きく伸びなかったのは
ずっと書いているように、金利引き下げ=株価上昇ということではない
金利よりも景気ということでしょう

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5291.34 7.94 0.15%
ダウ工業株30種平均 38711.29 24.97 0.06%
ナスダック総合指数 16857.05 28.38 0.17%

エネルギー関連が引き続き弱い

エクソンモービル<XOM> 112.67(-1.78 -1.56%)
シェブロン<CVX> 156.13(-1.33 -0.84%)

アップル<AAPL> 194.35(+0.32 +0.16%)
マイクロソフト<MSFT> 416.07(+2.55 +0.62%)
アマゾン<AMZN> 179.34(+1.00 +0.56%)
アルファベットC<GOOG> 175.13(+0.71 +0.41%)
テスラ<TSLA> 174.77(-1.52 -0.86%)
メタ<META> 476.99(-0.50 -0.10%)
AMD<AMD> 159.99(-3.56 -2.18%)
エヌビディア<NVDA> 1164.37(+14.37 +1.25%)

バンク・オブ・アメリカ(BofA)によれば、
5月31日までの一週間に同行顧客は57億ドル相当の株式を売り越した。
株式売り越しはこれで5週連続だとのこと
セルインメイ
ただし機関投資家やヘッジッファンドなどの大口顧客が売り越した一方、
リテール投資家は買い越しだったというデータもあるようです

ドルは対円で154円55銭まで下落

TDセキュリティーズは日本銀行が7月、10月、12月にそれぞれ0.25ポイントの利上げを実施し
政策金利を年内に0.75%まで引き上げるとの見方を示しています

ニューヨーク原油先物相場は5営業日続落
約4カ月ぶり安値
WTI先物7月限は前日比97セント(1.3%)安の73.25ドルで終了

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200としていて
年末にかけてS&P500株価指数がここから一段と値上がりする可能性は低いとの見方
これから年末まではほぼ横ばい上値余地がない
今年の米実質成長率を3%程度、企業利益の伸びを8%と予想
一方で、バリュエーションはすでに歴史的な高水準に達していると指摘

(ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています)

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

アメリカ市場に対して
超弱気な見方も出ています。
強気だけに偏ると相場は怖いので弱気論も出た方が良いのですが
忘れてはいけないのはいつでも何があっても対応できるようにしておくということ
(信用の建玉の持越しをしない・・・信用はデイトレ等短期勝負だけで
つなぎ売りや、買いと売りを合わせたペアトレード等の持越し以外はしない・・等々)

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
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伊藤

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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
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までお願いします

 
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6月4日 こういう展開が続くのは想定通りチャンスはその後の動き
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

38400円買い
38250円買い

としていましたが

届かず

でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物

38750円売り
38570円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

5月31日時点の
外人先物OPポジション

日経6月先物は若干の売り越し追加
TOPIXは買い越し
OPはゴールドマン上目線
外人トータルは39000円ターゲット
6月SQまでの39000円攻防続く

39000円を抜け切れるか

動画アップしました


https://ruteway.com/r/c/1wdS/G……bD/nhV7Q7/
アメリカで金融、エネルギーが上昇し
証券、保険、銀行などが特に上昇となりました。
ここ最近では低PER銘柄に流れが移っています
三菱、三井、みずほ含め銀行株の高値更新が目立ちます
大和証券も引き続き5.5%高と高値更新
39000円を超えた日経平均は叩かれて
後場からは小動き

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,923.03 +435.13 +1.13% 38,734.95 39,032.50 38,734.95
TOPIX 2,798.07 +25.58 +0.92% 2,791.68 2,809.53 2,791.64
グロース250 616.66 -1.83 -0.30% 620.33 620.55 615.44

6月入りで
日経平均は大幅続伸
終値は435円高の38923円
米国で長期金利が低下してダウ平均が大幅高となったことを好感
上昇して始まったところから一気に上げ幅を500円超
しかし39000円を上回ったら頭が重くなる展開が続きます
半導体株は弱かったが、他の多くの銘柄が上昇し
高値圏でのもみ合い大型株優位の相場でした。
ただし認証不正を巡って国交省が立ち入り検査に入ると伝わったトヨタやホンダは売られています

東証プライムの売買代金は4兆1300億円
証券会社が目標株価を引き上げたメルカリが上昇
直近強かった電力株は売られて、北海道電力は6%超の下落

米国で長期金利が低下したものの、
三菱UFJやみずほFGなど銀行株が大幅上昇。
株高で野村HDや大和証Gなど証券株も上昇
株主優待の導入でリフトラブが上昇
アイズとの業務提携でジオコードがストップ高

面白いニュースがありました
S&P500種株価指数を構成する非金融企業のうち、
約1割が債務コストを上回る利子収入を1-3月(第1四半期)に計上した・・とのこと

企業は現金を保有することでより多くの利益を得ている
エヌビディアは1-3月の利子収入は前年同期からおよそ倍増となる3億5900万ドル(約560億円)と、
6400 万ドルの金利負担を上まわるだけでなく
配当金9800万ドルもこれで手当てできた
S&P500種構成銘柄の中で唯一、1-3月に利子で配当金を賄うことができた・・とのこと

これはあまり注目されないと思うのですが
金利が高い環境では、企業が保有する現金や短期投資(例えば、CDや短期債券など)の利回りが増加します
これにより、借り入れコスト(例えば社債の利息や銀行からの借入利息)を上回る利子収入を
得ることもできます(借り入れ負担が大きくなるだけだと思っていました)

日本のようにデフレが長く続いた環境では
キャッシュ イズ キングで現預金を持っている銘柄が有利でした
株も現金比率が高く割安に放置されている株を買えば儲かる法則がありました

しかしインフレの世界では手元に現金を置いておくよりも
設備投資、M&A,をした方が有利になり
それでも現金を置いていれば株主還元を迫られることになります
そういったことからも企業も
現金を持っていることがインフレの世界では有利とはいえない

そして金利高止まりのアメリカでは
金利が上がればナスダック銘柄が下がるというセオリーがありましたが
そんなことはないということになります

インフレでもキャッシュを置いている企業が強いということでしょうか
目から鱗です

5月4週の投資部門別売買では
ついに外人は日本株を1139億 売り越しに転換
財務省統計では824億の買い越し
個人は816億の買い越し転換

外人先物は買い越し824億、TOPIX先物を買い越し
日経は引き続き売っていると見られます。

シンガポール政府投資公社(GIC)は、日本企業が経営改革に対し前向きになってきている中、
投資先の日本企業とより深くエンゲージメント(建設的対話)を行い、
企業財務や事業の成長戦略の手助けに関与していくとの発言
世界最大の政府系ファンドSWFの一つであるGICは調査会社のグローバルSWFによる推定では約7690億ドル
(約121兆円)の運用資産があると見られています

日本での投資対象は西武ホールディングスから苗場スキー場などを含む26施設を1237億円で取得
ソニーグループや富士通の株式にも投資、ベインキャピタルと共同でワークスヒューマンインテリジェンスを買収

長期的に大きな外人買いが続く流れです

アメリカ市場は6月から8月の上昇率は57%
大統領再選を目指す選挙の年は5月ま末から大統領選までに75%の確率で上昇という
アノマリー…果たして今年は

S&P500種株価指数 5283.40 5.89 0.11%
ダウ工業株30種平均 38571.03 -115.29 -0.30%
ナスダック総合指数 16828.67 93.65 0.56%

米供給管理協会(ISM)の統計によると、米国の製造業活動は5月に縮小ペースが加速

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.54% -11.0 -2.36%
米10年債利回り 4.39% -10.8 -2.40%
米2年債利回り 4.81% -6.5 -1.33%

米国債市場では利回りが低下し、約1週間ぶりの低水準
予想外に弱かったISM統計と、その物価指標を材料に買い
原油安も米国債相場の上昇に寄与

10年債利回りは5月17日以来の低水準

ニューヨーク原油先物相場は大幅安。
OPECプラスが、予想に反して年内に減産規模を縮小する計画を示し、
弱気がさらに強まっています
WTIは74ドル近辺に下落2月以来の安値

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200としていて
年末にかけてS&P500株価指数がここから一段と値上がりする可能性は低いとの見方
これから年末まではほぼ横ばい上値余地がない
今年の米実質成長率を3%程度、企業利益の伸びを8%と予想
一方で、バリュエーションはすでに歴史的な高水準に達していると指摘

(ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています)

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

アメリカ市場に対して
超弱気な見方も出ています。
強気だけに偏ると相場は怖いので弱気論も出た方が良いのですが
忘れてはいけないのはいつでも何があっても対応できるようにしておくということ
(信用の建玉の持越しをしない・・・信用はデイトレ等短期勝負だけで
つなぎ売りや、買いと売りを合わせたペアトレード等の持越し以外はしない・・等々)

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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6月3日 待ちます 買って売る投資でも待つ時期は一番重要
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

38070円売り
38270円売り

としていましたが

失敗

でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物

38400円買い
38250円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

朝からのまたの地震、詳細はわかりませんが大事が無いと良いのですが

31日の日経平均は4日ぶり大幅反発
終値は433円高の38487円。セールスフォースが決算で急落した影響をもあって
前日の米国株は下落したものの時間外で下げていたことから前日の日経下げに織り込み済みで
逆に日経平均は上昇スタート
米国の長期金利が大きく下げても下げたアメリカ株とは反対に上昇となりました。
前日の日経下げが大き化たことからの反発もあります
ただし、エヌビディアが大幅安で半導体株の多くは売りが先行
東京エレクトロン、レーザーテックが下落。

MSCIの定期見直しに伴うリバランス需要で東証プライムの売買代金は7兆7600億円と
商いは大きく膨らみました
MSCIの新規採用銘柄でしばらく上場来高値更新となっていたアシックスは売られ
除外銘柄のアズビル、USSなどもいまさらの下落となりました。
東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1512/値下がり117と
全業種がプラスで、証券、電気・ガス、石油などが特に強い上昇
19%以上の自社株買いを発表した関ペも寄り付きから10%超の上昇
需給ではユーロ円建てCBの発行で名古屋鉄道が嫌気され10%の下落

グロース250指数が2.7%高とコロナ禍の安値に近づいてからの
ダブルボトムでの上昇と直近強い動きです

半導体株に全体が振り回される動きですが
エヌビデアが上がれば日本の半導体関連がすべて上がるという
連動性はとっくになくなっており、とにかくレーザーテックだった長い時期も終わり
日替わりの半導体銘柄デイトレが行われています
裏を返せば、日本株の上昇のすそ野が広がってきており
需給的には軽くなりつつあるということで
もう少しの我慢とも見えます
6月SQまではこの動きが続きそうですが
それ以降の需給を確認して買い場があると思われます
外人は日経売りのTOPIX買いが顕著です

今日の夕方前週の外人手口が公表されるとおもわれますので
それを見てまた動画をアップしたいと思います

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,487.90 +433.77 +1.14% 38,173.22 38,526.93 38,087.61
TOPIX 2,772.49 +46.29 +1.70% 2,738.46 2,775.24 2,738.46
グロース250 618.49 +16.22 +2.69% 601.24 618.54 601.02

5月4週の投資部門別売買では
ついに外人は日本株を1139億 売り越しに転換
財務省統計では824億の買い越し
個人は816億の買い越し転換

外人先物は買い越し824億、TOPIX先物を買い越し
日経は引き続き売っていると見られます。

シンガポール政府投資公社(GIC)は、日本企業が経営改革に対し前向きになってきている中、
投資先の日本企業とより深くエンゲージメント(建設的対話)を行い、
企業財務や事業の成長戦略の手助けに関与していくとの発言
世界最大の政府系ファンドSWFの一つであるGICは調査会社のグローバルSWFによる推定では約7690億ドル
(約121兆円)の運用資産があると見られています

日本での投資対象は西武ホールディングスから苗場スキー場などを含む26施設を1237億円で取得
ソニーグループや富士通の株式にも投資、ベインキャピタルと共同でワークスヒューマンインテリジェンスを買収

長期的に大きな外人買いが続く流れです

アメリカ市場は6月から8月の上昇率は57%
大統領再選を目指す選挙の年は5月ま末から大統領選までに75%の確率で上昇という
アノマリー…果たして今年は

アメリカ4月の実質PCEが予想外の減少となったことは
インフレ抑制には良いが一方で米経済がどこまで持ちこたえられるか(景気後退に向かうと思われます)
7日に発表される5月雇用統計に注目ですが
アメリカ1-3月(第1四半期)実質GDPの下方修正は
米経済も失速の予兆
株は景気が良いうちは上昇
景気が悪くなり金利が下がっても
充分に金利が下がるまで(金融緩和が進むまで)アメリカ株は下がるという循環に入りそうと
見ています

週末米株式市場でS&P500は3日ぶりに反発
アメリカでもテクノロジーと他の業種の間でローテーションが出てきて
すそ野が広がる兆しになるか。

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5277.51 42.03 0.80%
ダウ工業株30種平均 38686.32 574.84 1.51%
ナスダック総合指数 16735.02 -2.06 -0.01%

S&P500は大型テクノロジー株が売られる中、一時1%近く下げる場面から
銀行やエネルギーといった他のセクターが上昇し、指数は終盤再び上昇
これはわるく言えば今まで相場を牽引していたハイテク株のウエイトが高くなっている分だけ
ハイテクから別の銘柄に資金が動けば、ハイテクに賭けていた多くの投資家に痛みが出るということ
ココが素直にすそ野が広がってきた日本とは違う環境にあるとも見られます

米個人消費支出(PCE)コア価格指数は市場予想と一致し、
今年に入って最も低い伸び
インフレ調整後の実質PCEは0.1%減と、
予想外のマイナス

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.65% -3.0 -0.65%
米10年債利回り 4.50% -4.4 -0.96%
米2年債利回り 4.87% -5.0 -1.02%

PCEコア価格指数の伸びが市場予想に一致し
米金融当局が年内に利下げに動くとの見方

OPECプラスは、
2025年も減産を継続することで合意

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200としていて
年末にかけてS&P500株価指数がここから一段と値上がりする可能性は低いとの見方
これから年末まではほぼ横ばい上値余地がない
今年の米実質成長率を3%程度、企業利益の伸びを8%と予想
一方で、バリュエーションはすでに歴史的な高水準に達していると指摘

(ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています)

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

アメリカ市場に対して
超弱気な見方も出ています。
強気だけに偏ると相場は怖いので弱気論も出た方が良いのですが
忘れてはいけないのはいつでも何があっても対応できるようにしておくということ
(信用の建玉の持越しをしない・・・信用はデイトレ等短期勝負だけで
つなぎ売りや、買いと売りを合わせたペアトレード等の持越し以外はしない・・等々)

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

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5月31日 長期投資家はまだ我慢
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

38510円売り
38670円売り

としていましたが

届かず

でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物

38070円売り
38270円売り

ポイント
と見ます

今日のポイント

昨日の下げは
需給による上値の重さが効いてるだけで
長期金利が1%越えた程度では日本株には
影響は大きく無いとおもっています。
金利が上がれば株が下がるということはなく
将来景気が良くなるのを見越して
金利が適度に上がるなら株価にはプラス要因とも言えます
緩やかなインフレは株が上がります。

景気が良くて金利が上がるのは良いけれども
GDPマイナス、消費、賃金もマイナスが続く今の時点で
マーケット関係者が言うように今、日銀は金利上げるべきとは思わないです

立ち直りかけた経済を
消費、賃金の上昇がみられるまで
政策金利を上げて
(短期プライムレートも上がる)
止めてはいけないと思います

それにしても
日銀の金融正常化をするべき、日銀は金利を上げるべしと言っているマーケット関係者が
株が下がると日本の長期金利の上昇が悪材料となって株が下がったというのはおかしいと。
日銀が金利げれば長期金利が上がるのは当然です。

アメリカの景気も強ければ
金利高止まりでも今まで通りアメリカ株は強いと思います
問題は金利高止まりの金融引き締め効果が長く続きましたから
すぐに来るかどうかは別として
近いうちに景気減速が始まる時期がやってきます
アメリカ金利はこれから下げる場面が出てきます
その時、景気が減速していますから
株価は充分に金利が下がるまで(金融緩和効果が表れるまで)
ある期間は株価下落のステージになると思われます

アメリカが金利を引き下げるまでが
目先株価のピークとなると思われます(S&P500が5300を超えた先週?)

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,054.13 -502.74 -1.30% 38,112.77 38,138.03 37,617.00
TOPIX 2,726.20 -15.42 -0.56% 2,712.81 2,731.39 2,696.05
グロース250 602.27 -1.08 -0.18% 595.96 604.57 594.16

日経平均は大幅に3日続落
終値は502円安の38054円
米国で長期金利が上昇してダウが大幅安となったことが嫌気され
寄り付きから大きく下落、一時900円安までありましたが
10時以降は若干の買い戻しが入り
引けは38000円回復(外人のOPターゲットの通り)
東証プライムの売買代金は4兆3900億円
東証プライムの騰落銘柄数は値上がり982/値下がり615と
この相場でも値上がり銘柄の方が多く
TOPIXの方が日経よりもしっかりしています
エヌビデア一強のアメリカよりもすそ野の広い動き
グロース250指数は0.2%安と小幅な下落
海外動向の影響を受けづらい中小型株が見直されています
日経平均の寄与度が高いファーストリテイリングとソフトバンクGが2%台の下落

TOPIX型の銘柄、三井住友やみずほFGなど銀行株が堅調
中期経営計画を発表した銘柄が売られる動きが続きましたが
阿波製紙は中期経営計画を発表しストップ高
高島屋やH2Oリテイリングなど百貨店も大幅高

需給は
6月 SQを超えてどうなるかに注目

もう少し日本株上昇には我慢の時が続きます

5月4週の投資部門別売買では
ついに外人は日本株を1139億 売り越しに転換
財務省統計では824億の買い越し
個人は816億の買い越し転換

外人先物は買い越し824億、TOPIX先物を買い越し
日経は引き続き売っていると見られます。

シンガポール政府投資公社(GIC)は、日本企業が経営改革に対し前向きになってきている中、
投資先の日本企業とより深くエンゲージメント(建設的対話)を行い、
企業財務や事業の成長戦略の手助けに関与していくとの発言
世界最大の政府系ファンドSWFの一つであるGICは調査会社のグローバルSWFによる推定では約7690億ドル
(約121兆円)の運用資産があると見られています

日本での投資対象は西武ホールディングスから苗場スキー場などを含む26施設を1237億円で取得
ソニーグループや富士通の株式にも投資、ベインキャピタルと共同でワークスヒューマンインテリジェンスを買収

長期的に大きな外人買いが続く流れです

ダウ平均   38111.48(-330.06 -0.86%)
S&P500    5235.48(-31.47 -0.60%)
ナスダック   16737.08(-183.50 -1.08%)

ダウは続落。下げ幅は一時400ドル超え
前日引け後に決算を発表したセールスフォースが大幅安
一時20%超下落
HPが決算を受け大幅高
前日引け後に2-4月期決算(第2四半期)を発表し、
PCの販売が2年ぶりに増加に転じたことが好感

デル・テクノロジーズが30日発表した2-4月(第1四半期)決算は
2022年以来の増収
AI向けに最適化されたサーバー出荷の売上高が17億ドルと、前期の2倍強となったが
投資家の高い期待には応えられず
株価は時間外取引で一時、10%を超える下げ

第1四半期の米GDP改定値が発表されGDP、1-3月は1.3%増に下方改定
個人消費の伸び鈍化
景気の冷え込みは年内に利下げに踏み切ることを意味する
しかし、消費や企業収益にとっては懸念材料
米GDP、1-3月は1.3%増に下方修正
株価に最も重要なのは景気であり、金利低下ではないということでしょう

セールスフォース<CRM> 218.01(-53.61 -19.74%)
HP<HPQ> 38.36(+5.56 +16.95%)
ベスト・バイ<BBY> 81.55(+9.65 +13.42%)

アップル<AAPL> 191.29(+1.00 +0.53%)
マイクロソフト<MSFT> 414.67(-14.50 -3.38%)
アマゾン<AMZN> 179.32(-2.70 -1.48%)
アルファベットC<GOOG> 173.56(-3.84 -2.16%)
テスラ<TSLA> 178.79(+2.60 +1.48%)
メタ<META> 467.05(-7.31 -1.54%)
AMD<AMD> 166.75(+1.61 +0.97%)
エヌビディア<NVDA> 1105.00(-43.25 -3.77%)

米国債は上昇。景気減速を示す経済指標で買われました

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.68% -5.1 -1.09%
米10年債利回り 4.55% -6.4 -1.38%
米2年債利回り 4.93% -4.6 -0.92%

原油は続落
WTI先物7月限は、前日比1.32ドル(1.7%)下げて77.91ドル

米財務省は29日から取引が比較的困難な証券を対象に2000年代初め以来初となる
買い戻しを開始、また
6月には米金融当局の量的引き締めQTの減速が始まります
バランスシート圧縮のペースが減速となります
こうした二つの動きは米国債市場に支援材料となり
緩和的な政策として金利上昇を抑える効果が期待されます

一方日銀は国債買い入れの減額が始まりそう

アメリカ市場は6月から8月の上昇率は57%
大統領再選を目指す選挙の年は5月ま末から大統領選までに75%の確率で上昇という
アノマリー…果たして今年は

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200としていて
年末にかけてS&P500株価指数がここから一段と値上がりする可能性は低いとの見方
これから年末まではほぼ横ばい上値余地がない
今年の米実質成長率を3%程度、企業利益の伸びを8%と予想
一方で、バリュエーションはすでに歴史的な高水準に達していると指摘

(ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています)

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

アメリカ市場に対して
超弱気な見方も出ています。
強気だけに偏ると相場は怖いので弱気論も出た方が良いのですが
忘れてはいけないのはいつでも何があっても対応できるようにしておくということ
(信用の建玉の持越しをしない・・・信用はデイトレ等短期勝負だけで
つなぎ売りや、買いと売りを合わせたペアトレード等の持越し以外はしない・・等々)

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
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◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

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5月30日 長期投資の人はもう少し我慢が続く
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

38880円買い
38860円買い

としていましたが

38880円買い成功
38860円買い成功

でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物

38510円売り
38670円売り

ポイント
と見ます

今日のポイント

日経平均の39000円での需給による上値の重さが効いています
昨日の日経平均のザラバの株価下落について
アメリカの長期金利の上昇と
さらに日本の長期金利の上昇が悪材料となったという相場解説があると思います。
しかし、ここしばらくの政治は、世論は、マーケットは日銀の金利引き上げを望んでいるのでしょう?
日銀の金利引き上げが行われれば
この程度の長期金利上昇は起こりますし、それは悪材料ではないのでしょう?
それなら株が下がるはずも無いでしょう?と言いたくなります。

この程度の長期金利上昇で株が下がるなら
今はまだ日銀の金利引き上げはダメなのは明確です

長期金利が上がったからまたまた
日銀の金利引き上げだ‥‥となったら
夏の株価調整局面が長くなるか
深くなる可能性があります

米経済は拡大し
個人消費は物価上昇の影響で抑制しつつある状況
ココが日本とは違います
日本経済は縮小GDPがマイナス
経済が拡大するには
金融政策では無く政治、財政の問題
なのにこのタイミングで金融政策で抑え込んでは
経済、景気の落ち込みが大きくなって
物価も下落に向かい
デフレへ逆戻りのリスクがあります

エヌビデアがアメリカ市場を引っ張り上げて
朝方、日本株はディスコなどが高値抜け半導体関連が上げました
日経平均も39000円を超えましたが、ここで叩かれるのは需給の問題が大きいです
そして月末リバランス(株式組み入れ外し)を迎えます
6月 SQを超えてどうなるかに注目

もう少し日本株上昇には我慢の時が続きます

三菱電機4.5%安、三菱重工3.6%安・・中期経営計画を出して株価下落

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,556.87 -298.50 -0.77% 38,880.50 39,141.99 38,524.24
TOPIX 2,741.62 -26.88 -0.97% 2,767.69 2,783.82 2,740.61
グロース250 603.35 -15.71 -2.54% 616.99 616.99 603.35

日経平均は大幅続落。終値は298円安の38556円
エヌビディアが強くナスダックが上昇したことが好感されて
半導体株が買われる中、開始直後に急伸する場面があり、一気に39100円台まで水準を切り上げた。

金利の上昇を嫌気して前場から弱かったグロース250指数は後場に一段と売り込まれ、
2%を超える下落
東証プライムの売買代金は4兆3700億円
業種別では保険、鉱業、その他製品などが上昇した一方、電気・ガス、海運、陸運などが下落した。証券会社が投資判断を引き上げたKOKUSAI ELECTRICが大幅上昇

証券会社が目標株価を引き下げたレノバが急落

証券会社が目標株価を引き上げたソフトバンクGが、
保有しているアーム株の上昇もあって大幅高
3営業日ぶりに寄り付いたクオリプスは、寄った後にも買われて18.6%高
ソシオネクストはエヌビディアの大幅高を受けて買いが先行したものの
失速して3%を超える下落
直近上昇が続いた電力株が売られています

そして昨晩NY市場ではさらに米国長期金利が上昇
ドル円は157円71銭まで上昇、円安
イエレン米財務長官が為替介入に否定的な発言を繰り返す中
継続的な円買い介入実施は難しいとの見方が円を売りやすくしているという見方

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.73% 6.7 1.44%
米10年債利回り 4.61% 6.4 1.40%
米2年債利回り 4.97% -0.4 -0.08%

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5266.95 -39.09 -0.74%
ダウ工業株30種平均 38441.54 -411.32 -1.06%
ナスダック総合指数 16920.58 -99.30 -0.58%

エヌビディアやアップルなど大手のIT・ハイテク株に
押し目買いも入ってナスダックは下げ渋っています

アップル<AAPL> 190.29(+0.30 +0.16%)
マイクロソフト<MSFT> 429.17(-1.15 -0.27%)
アマゾン<AMZN> 182.02(-0.13 -0.07%)
アルファベットC<GOOG> 177.40(-0.62 -0.35%)
テスラ<TSLA> 176.19(-0.56 -0.32%)
メタ<META> 474.36(-5.56 -1.16%)
AMD<AMD> 165.14(-6.47 -3.77%)
エヌビディア<NVDA> 1148.25(+9.24 +0.81%)

米連邦準備制度理事会(FRB)が29日公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)は、
米経済が4月上旬以降に大半の地域で「わずかな、ないし緩慢な」ペースで拡大したと指摘
個人消費は物価上昇の影響で抑制されたとのこと

消費者は価格により敏感になってきており、それが利益率を圧迫しそう
価格の高止まりで一部の消費者は厳しい状況が続いていることから、
値引きやインセンティブの増加が予想される
FRBは、政策金利を引き下げる前に、インフレ率が目標の2%に向かって
持続的に低下しているという証拠をさらに目にする必要がある・・・という見方ですが

日本はインフレ率が目標の2%を
持続的に上回るかを確認が必要です

ニューヨーク原油相場は反落
WTI先物7月限は、前日比60セント(0.75%)下げて79.23ドルで終了

シンガポール政府投資公社(GIC)は、日本企業が経営改革に対し前向きになってきている中、
投資先の日本企業とより深くエンゲージメント(建設的対話)を行い、
企業財務や事業の成長戦略の手助けに関与していくとの発言
世界最大の政府系ファンドSWFの一つであるGICは調査会社のグローバルSWFによる推定では約7690億ドル
(約121兆円)の運用資産があると見られています

日本での投資対象は西武ホールディングスから苗場スキー場などを含む26施設を1237億円で取得
ソニーグループや富士通の株式にも投資、ベインキャピタルと共同でワークスヒューマンインテリジェンスを買収

長期的に大きな外人買いが続く流れです

先週末時点での外人先物オプション手口に注目
日経6月は売り追加も、TOPIXは買い越し

OPはまちまちですが先物39000円売りに合わせたポジション
極端な売り叩きにはなりそうもなくともまだ、今は
需給の弱さ(39000円の需給の攻防)が続きそう

会員さん向け動画アップしました

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5月3週の投資部門別売買では
外人は引き続き日本株を買い越し383億 買い越し額は減小
財務省統計でも2482億の買い越し
外人買い越し基調は続いていますが先物は売り越し1737億
SQに向けて先物需給の弱さ(39000円の需給の攻防)に注目

米財務省は29日から取引が比較的困難な証券を対象に2000年代初め以来初となる
買い戻しを開始、また
6月には米金融当局の量的引き締めQTの減速が始まります
バランスシート圧縮のペースが減速となります
こうした二つの動きは米国債市場に支援材料となり
緩和的な政策として金利上昇を抑える効果が期待されます

一方日銀は国債買い入れの減額が始まりそう

アメリカ市場は6月から8月の上昇率は57%
大統領再選を目指す選挙の年は5月ま末から大統領選までに75%の確率で上昇という
アノマリー…果たして今年は

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200としていて
年末にかけてS&P500株価指数がここから一段と値上がりする可能性は低いとの見方
これから年末まではほぼ横ばい上値余地がない
今年の米実質成長率を3%程度、企業利益の伸びを8%と予想
一方で、バリュエーションはすでに歴史的な高水準に達していると指摘

(ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています)

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

アメリカ市場に対して
超弱気な見方も出ています。
強気だけに偏ると相場は怖いので弱気論も出た方が良いのですが
忘れてはいけないのはいつでも何があっても対応できるようにしておくということ
(信用の建玉の持越しをしない・・・信用はデイトレ等短期勝負だけで
つなぎ売りや、買いと売りを合わせたペアトレード等の持越し以外はしない・・等々)

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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http://225daytrade.com/
◆ HP
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
routeway@gmail.com
までお願いします

 
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5月29日 半導体関連弱くても売買高少なくても主力株高値抜けで日本株しっかりに
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

38820円買い
38730円買い

としていましたが

38820円買い成功
38730円買い届かず

でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

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本日
日経先物

38880円買い
38860円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

主力株で高値抜け銘柄は多い相場
日経平均の39000円での頭の重さは残っていますが
個別株は強さも目だちます

シンガポール政府投資公社(GIC)は、日本企業が経営改革に対し前向きになってきている中、
投資先の日本企業とより深くエンゲージメント(建設的対話)を行い、
企業財務や事業の成長戦略の手助けに関与していくとの発言
世界最大の政府系ファンドSWFの一つであるGICは調査会社のグローバルSWFによる推定では約7690億ドル
(約121兆円)の運用資産があると見られています

日本での投資対象は西武ホールディングスから苗場スキー場などを含む26施設を1237億円で取得
ソニーグループや富士通の株式にも投資、ベインキャピタルと共同でワークスヒューマンインテリジェンスを買収

長期的に大きな外人買いが続く流れです

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,855.37 -44.65 -0.11% 38,879.15 38,981.97 38,756.13
TOPIX 2,768.50 +2.14 +0.08% 2,766.15 2,772.08 2,761.19
グロース250 619.06 +5.52 +0.90% 616.03 625.07 616.03

日経平均は小幅反落。終値は44円安の38855円
アメリカ市場休場もあって方向感のない小動きでした
TOPIXは終盤にかけてプラス、グロース250指数は強い動きで
グロース市場の底打ち期待も出ています
6月以降に一時的に外人の日本株買いが止まることがあれば
グロース市場の盛り上がりのタイミングになるかもしれません

東証プライムの売買代金は3兆7200億円
出来高が減ってきてエネルギーは低下
電気・ガス、非鉄金属、海運などが上昇
北海道電力や東北電力が大幅上昇
エヌビデアが上昇を引っ張る半導体関連株はアメリカ市場が休場で
上値が重く、レーザーテックは3.2%安
東京エレクトロン、アドバンテスト、SCREEN、TOWA、ルネサスも下落
三井住友FGの1万円の大台乗せを達成。大台に乗せてからもダレる気配無く
じりじりと高値を更新していました。12000円目標と見ています

前日に続いて郵船など海運株も上昇、
郵船は高値抜けまであと少し

海上貨物運賃が大きく上昇
数カ月前からの紅海での攻撃によってスエズ運河を通らず、
アフリカ南部を迂回する遠回りを余儀なくされたこともあり
コロナ禍の需給逼迫の経験を思い出させて
海上運賃高騰の懸念から
輸送を前倒ししているとのことです

アジアから米西海岸向けの40フィートコンテナのコストは、
26日終了週に13.4%上昇し4915ドルと、5週連続で値上がり
これは昨年12月終盤の3倍ですが
2021年9月に付けたピークの2万586ドルには全く届かない水準
それでも輸入前倒しが続きそうとのこと

前日にストップ高したクオリプスは、連日のストップ高
アイシンが株式を売却することを嫌気されたエクセディが9%超の下落

先週末時点での外人先物オプション手口に注目
日経6月は売り追加も、TOPIXは買い越し

OPはまちまちですが先物39000円売りに合わせたポジション
極端な売り叩きにはなりそうもなくともまだ、今は
需給の弱さ(39000円の需給の攻防)が続きそう

会員さん向け動画アップしました

https://ruteway.com/r/c/114W/G……l7/nhV7Q7/
5月3週の投資部門別売買では
外人は引き続き日本株を買い越し383億 買い越し額は減小
財務省統計でも2482億の買い越し
外人買い越し基調は続いていますが先物は売り越し1737億
SQに向けて先物需給の弱さ(39000円の需給の攻防)に注目

強いアメリカ、再び遅れる日本株
エヌビデア決算でまたまたエヌビデアの株価は好感
GPT-4o で加速したAIの驚くべき進化が続くのは
疑いなしです
世界の最先端頭脳と巨額な資金が集中する
その中で勝ち組は限られるとしても
周辺ビジネスで日本企業がどこまで食い込めるのかがAIバブル第2章
熱狂から覚めて冷静な選別が始まるのはいつか

アメリカ株式市場は、ナスダックが初めて1万7000を突破
エヌビディアの上昇が続きナスダックを押し上げました
一方、米債利回りが上昇し10年債は再び4.5%乗せで
S&P500は小幅高、ダウは下落しました

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.66% 9.2 2.01%
米10年債利回り 4.55% 8.1 1.81%
米2年債利回り 4.98% 3.2 0.66%

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5306.04 1.32 0.02%
ダウ工業株30種平均 38852.86 -216.73 -0.55%
ナスダック総合指数 17019.88 99.09 0.59%

アップル<AAPL> 189.99(+0.01 +0.01%)
マイクロソフト<MSFT> 430.32(+0.16 +0.04%)
アマゾン<AMZN> 182.15(+1.40 +0.77%)
アルファベットC<GOOG> 178.02(+1.69 +0.96%)
テスラ<TSLA> 176.75(-2.49 -1.39%)
メタ<META> 479.92(+1.70 +0.36%)
AMD<AMD> 171.61(+5.25 +3.16%)
エヌビディア<NVDA> 1139.01(+74.32 +6.98%)

31日に発表される4月の米個人消費支出(PCE)コア価格指数は
前月比0.2%上昇予想と低水準の上昇を見込んでいます

スワップ市場は現在、年内1回の利下げを予想

ニューヨーク外国為替市場ではドルが上昇
157.19 \0.31 0.20%

ポンドは円に対して16年ぶりの高値
ユーロとドルに対しても、高値水準

WTI原油先物7月限は、前営業日比2.11ドル(2.7%)高 79.83ドル

米財務省は29日から取引が比較的困難な証券を対象に2000年代初め以来初となる
買い戻しを開始、また
6月には米金融当局の量的引き締めQTの減速が始まります
バランスシート圧縮のペースが減速となります
こうした二つの動きは米国債市場に支援材料となり
緩和的な政策として金利上昇を抑える効果が期待されます

一方日銀は国債買い入れの減額が始まりそう

アメリカ市場は6月から8月の上昇率は57%
大統領再選を目指す選挙の年は5月ま末から大統領選までに75%の確率で上昇という
アノマリー…果たして今年は

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200としていて
年末にかけてS&P500株価指数がここから一段と値上がりする可能性は低いとの見方
これから年末まではほぼ横ばい上値余地がない
今年の米実質成長率を3%程度、企業利益の伸びを8%と予想
一方で、バリュエーションはすでに歴史的な高水準に達していると指摘

(ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています)

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

アメリカ市場に対して
超弱気な見方も出ています。
強気だけに偏ると相場は怖いので弱気論も出た方が良いのですが
忘れてはいけないのはいつでも何があっても対応できるようにしておくということ
(信用の建玉の持越しをしない・・・信用はデイトレ等短期勝負だけで
つなぎ売りや、買いと売りを合わせたペアトレード等の持越し以外はしない・・等々)

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
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あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

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5月28日 夏にかけて日柄調整だけで済むか
おはようございます

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● 日経225波動デイトレードポイント

日経先物前日

38780円買い
38680円買い

としていましたが

38780円買い成功 38760円寄り付き
38680円買い成功
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します

●ポイントは基本

寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします

相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です

約定タイミングも別になります


● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日
日経先物

38820円買い
38730円買い

ポイント
と見ます

今日のポイント

先週末時点での外人先物オプション手口に注目
日経6月は売り追加も、TOPIXは買い越し

OPはまちまちですが先物39000円売りに合わせたポジション
極端な売り叩きにはなりそうもなくともまだ、今は
需給の弱さ(39000円の需給の攻防)が続きそう

会員さん向け動画アップしました

https://ruteway.com/r/c/114W/G……l7/nhV7Q7/
昨日は日経平均、TOPIXとも高値引け

半導体関連が上がってルネサスが連日の高値抜け
ディスコは高値抜けできず
ルネサスは自動車、産業機械向けの半導体を作っていて
ディスコは半導体製造装置という違いはあっても
ルネサスの割安感は強いというところです

電力も北海道電力、九電、四国電力など高値抜け
川重も高値抜け、日立も引き続きの高値抜け
郵船、商船三井を始めとした海運も大幅上昇
郵船は社長インタビューで
安定した成長と株主還元の両立で、「1年後の決算発表をPBRが1倍を超えた状態で迎えたい」
27年3月期を最終年度とする中計で示した株主還元枠を今回引き上げたが、
織り込んだ利益は今期の予想までで、残り2年も上振れする可能性が非常に高く
利益が予定以上に積み上がれば株主還元するとの内容を好感

また、政策保有株の売却益が積みあがるであろう損保株も上昇
出来高は少なくても物色銘柄は広がってきています

上下どちらに動くか6月SQ以降の動きに注目です

指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,900.02 +253.91 +0.66% 38,766.21 38,900.02 38,667.93
TOPIX 2,766.36 +23.82 +0.87% 2,749.60 2,766.36 2,746.55
グロース250 613.54 +5.40 +0.89% 609.06 614.13 604.94

日経平均は反発。終値は253円高の38900円
米国株高を好感して、寄り付きから上昇も
上値は重い展開、後場からはじわじわと上げ幅を広げ高値引け
グロース250指数も後場から上げて高値圏で終了
東証プライムの売買代金は3兆3800億円
保険、海運、非鉄金属などが
iPS細胞から作成した心筋シートに関して、
早ければ6月にも厚労省に製造販売承認を申請するというニュースで
クオリプスが、ストップ高比例配分

日本郵船など海運株、三菱重工や川崎重工なも人気化
プライムの売買代金3兆3800億円は
ダントツの今年の最低

5月3週の投資部門別売買では
外人は引き続き日本株を買い越し383億 買い越し額は減小
財務省統計でも2482億の買い越し
外人買い越し基調は続いていますが先物は売り越し1737億
SQに向けて先物需給の弱さ(39000円の需給の攻防)に注目

強いアメリカ、再び遅れる日本株
エヌビデア決算でまたまたエヌビデアの株価は好感
GPT-4o で加速したAIの驚くべき進化が続くのは
疑いなしです
世界の最先端頭脳と巨額な資金が集中する
その中で勝ち組は限られるとしても
周辺ビジネスで日本企業がどこまで食い込めるのかがAIバブル第2章
熱狂から覚めて冷静な選別が始まるのはいつか

米財務省は29日から取引が比較的困難な証券を対象に2000年代初め以来初となる
買い戻しを開始、また
6月には米金融当局が量的引き締めQTの減速が始まります
バランスシート圧縮のペースが減速となります
こうした二つの動きは米国債市場に支援材料となり
緩和的な政策として金利上昇を抑える効果が期待されます

一方日銀は国債買い入れの減額が始まりそう

昨晩アメリカは休場
27日の欧州株は上昇
仏中銀総裁はECBは7月の利下げを排除すべきではないとの発言

株 終値 前営業日比 変化率
ストックス欧州株600 522.21 +1.64 +0.32%
英FT100 8,317.59 -21.64 -0.26%
独DAX 18,774.71 +81.34 +0.44%
仏CAC40 8,132.49 +37.52 +0.46%

アメリカ市場は6月から8月の上昇率は57%
大統領再選を目指す選挙の年は5月ま末から大統領選までに75%の確率で上昇という
アノマリー…果たして今年は

ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200としていて
年末にかけてS&P500株価指数がここから一段と値上がりする可能性は低いとの見方
これから年末まではほぼ横ばい上値余地がない
今年の米実質成長率を3%程度、企業利益の伸びを8%と予想
一方で、バリュエーションはすでに歴史的な高水準に達していると指摘

(ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています)

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方

ゴールドマンは年末のS&P500の予想を5200と維持しつつ
大型ハイテク株がけん引しメガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合
年末までにS&P500が6000に達し、予想株価収益率が23倍に達するという見方も出してきています
これはもっとも楽観的な見方で
悲観的なシナリオではS&P500は4500で終わるという見方も示しています

バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる

UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150

JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更

JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました

株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想

アメリカ市場に対して
超弱気な見方も出ています。
強気だけに偏ると相場は怖いので弱気論も出た方が良いのですが
忘れてはいけないのはいつでも何があっても対応できるようにしておくということ
(信用の建玉の持越しをしない・・・信用はデイトレ等短期勝負だけで
つなぎ売りや、買いと売りを合わせたペアトレード等の持越し以外はしない・・等々)

ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている

ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない

モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤

【公式メディア】

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https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
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◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします

こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
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