日経225先物トレード8月1日 波動トレード 日銀は対話しない
日経225オープ二ングトレード
22680円売り +30
↓
● 日経225波動デイトレードポイント
前日の結果
+120円
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http://225daytrade.com/archives/907
日経平均が短期的に
上下に動く可能性がありますので
ポイントをブレイクしたら短期で狙うか
短期の動きには手を出さないか
どちらかのスタンンスで見ます
としていましたが
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http://225daytrade.com/archives/907
波動トレードで確実に利益を取れるように
ロジックと詳細の説明は
こちらから確認してから使って下さい
↓
http://225daytrade.com/archives/907
ザラ場で10円、
20円を固く利確していくポイントとして見ます。
● 日経平均は 22553円 8円高
東証1部の出来高は19億7,243万株、売買代金は3兆2,635億円
日銀金融政策決定会合で長期金利の変動を容認しました。
ただ、表向きは強力な金融緩和継続のための枠組み強化を謳っていますので
マーケットは好感して?日経平均は影響なしです。
ETFの買い入れについてはTOPIX型を増やし、日経平均型を減らすことっで決定
TOPIXの年間2.7兆円に加え、TOPIX・日経225・JPX日経400の3指数で
計3兆円を買い入れを、TOPIX4.2兆円とその他1.5兆円に配分を変え
8月6日から実施されます。
買い入れ比率の変更は既に報道済みだったため
目新しさもなく、TOPIXの影響が大きい
三菱UFJFG等の銀行株は材料出尽くし感から下落し
TOPIXは下落しています。
強力な金融緩和を継続するための枠組み強化と言いつつ
長期金利の誘導目標を「ゼロ%程度」とする方針は維持した一方
「金利は経済・物価情勢等に応じて上下にある程度変動しうるものとする」と明記されました。
そして、
長期国債の買い入れ額は、年間80兆円をめどとしつつ、
「弾力的な買い入れを実施する」とされています。
あいまいなだけの政策会合の結果ですが
年間80兆円は既に達成されていませんし
つまり、
日銀は姿勢に変化はないですよと言いながら
実質は既に金融緩和の出口に向かっています。
事前のリーク報道では
長期金利をはじめ
マーケットが動揺したので
出口に向かうとは
はっきり言わずに出口に向かうということです。
マーケットとの対話がないばかりか
マーケットをだましながらできるだけ
金融緩和をフェードアウトしたいと
考えているようです。
これを見誤ってはいけないとこです。
不気味に
NY株式市場ではハイテク株が下落していましたが
一旦、止まっています。
この後の動きによっては
重大場面もあり得ます。
モルガン・スタンレーの株式ストラテジストは
直近のFB下げから始まったハイテク株の下げについて
成長率がピークに達しつつあり、
「売りは始まったばかりであり、2月に経験して以来で最も大きな調整となる見通しだ」
と言っています。
FRBが8月1日までFOMC
2日にはイングランド銀行が金融政策委員会
8月3日発表の7月の米雇用統計と変化日8月7日に向けて
夏休みまえの材料目白押しです。