日経225オープ二ングトレード
● 今日のトレードシステムサインは
NEW 寄り付き サインなし
DREAM 買い 利確 180円幅 ロスカット130円幅
● 日経225波動デイトレードポイント
↓
http://asm303.com/r/c/YQ6y/OhQp/5zyzk/
22240円売り
ザラ場で10円、20円を固く利確していくポイントとして見ます。
前日の結果
+20円・・・22230円買い
● 日経平均は 22271円 70円安
東証1部の出来高は13億6,713万株、売買代金は2兆2,300億円
配当金が出たのでその一部は再投資されるだろうと
買いが入ったものの貿易摩擦の警戒感で引けにかけて下落しました。
トランプ大統領は中国企業による米ハイテク技術獲得への対応で
中国に特化した制限を課すのでなく
対米外国投資委員会の審査を強化する方針を表明しました。
中国に関わらずどこの国でもということですから
中国に対しては規制を軟化させたということで
対中貿易摩擦が和らいだと取られて
ドルは上昇しています。
しかしアメリカ株式市場は下落しています。
米5月の耐久財受注統計は、コア資本財の受注が
前月比0.2%減と、市場予想の0.5%増に反して落ち込み
5月の米中古住宅販売成約指数も予想外に低下し2カ月連続マイナスとなっています。
ゴールドマンは米10年債利回りを今年末時点で3.25%と予想していましたが
昨年11月に2.36%だった頃から鉄板トレードとして米10年債を売り推薦していました。
10年債利回りは見事に5月に3.12%に到達したことで
売っていれば大きな利益となりました。
現在10年債は2.85%前後ですが
水準が適正になったので今度は売り手じまいと言っています。
つまりゴールドマンはこれ以上目先は米金利が上がらない
ドルも上昇余地が小さいとみているということでしょう。
日経は5月21日高値 23050円から4.3%押しがあって
変化日としていた5月30日を底に上昇してきましたから
この波動でこのまま23050円を引値で上抜けてくれば
日経買いとなりますが
6月12日、13日と抜けずに引けて
時間が経過してきました。
日経買いの条件とすれば 直近で抜き返すことが必要となりますが
難しくなってきています。
逆に5月30日安値22018円を割り込んで引けると
下落波動に転換します。