波動を捉える方法
相場の波動とは?
相場は上げ下げを繰り返す波のようなもの
一本調子に上げ続けたり、下げ続けたりするものではない
大きな波と小さな波の組み合わせからできている
-エリオット波動-
株価のサイクルとその波動の研究で有名なのは「エリオットの波動論」とい われるもので、相場は一定のサイクルで動いている、というものが基本となっ ています。
詳しく説明すると、1冊の本が出来上がるくらいなので簡単にまと めると次のようになります。
1. 上昇波動においては進行(上昇)5波と訂正(下降)3波の連続した波動 からなり、下降波動においても同様に進行(下降)5波、訂正(上昇)3波の連 続した波動になる。
2. そのひとつひとつの「波」においても同様の波動が見られ9段階の循環 をしてひとつのサイクルを構成している。
3. この波動を繰り返し相場が構成されていると考えるのが「エリオットの 波動論」です。
単純化モデル(図のチャートも参照)
進行(上昇)5波 5波→3波→5波→3波→5波 合計 21波
訂正(下降)3波 5波→3波→5波 合計 13波
合計 34波
というように各々の1波が次々に細分化されて、
次には55波、89波となり合計 は144波となっていくのです。
そして、この数字をならべていくと、
3-5-8-13-21-34-55-89-144……………… となり、
まさしく「フィボナッチ数列」となってくるのです。 (マネックスラウンジより)
相場は上げるか下げるか動かないかの3つに一つ
動き出したら上か下かしかない
相場は時間で動く
基本波動は3つだけ
I波動
V波動
N波動
中間波動、P波動、Y波動
シンプルな波動を認識すればよい
すべての上昇波動も下降波動も
1,2,3のN波動の連続
小さな波動が
大きな波動に変化する
小さな波動は5,7,9のパターンが多い
上げN波動の連続は
上値切り上げ、下値切り上げ
下げN波動の連続は
上値切り下げ、下値切り下げ
シンプルで重要
短期波動の場合(日足)
1波動と認識するのは
指数の場合(日経平均など)2%~4%以上
個別銘柄の場合4%~5%以上
波動の捉え方を頭に入れた上で
続けて時間、日柄について
見ていきます。
http://225daytrade.com/archives/617
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