英BPが2割弱保有するロシア石油大手ロスネフチ株を手放し
同国での資源開発ビジネスから事実上撤退すると表明したのに続き
シェル石油はロシア極東の石油ガス開発事業「サハリン2」から撤退すると発表
ロシアのガスプロムが約50%、シェルが約27.5%、
三井井物産が12.5%、三菱商事が10%それぞれ参加
サハリン-2のLNGプラントは、日本の政府系金融が融資し千代田化工建設、東洋エンジニアリングなどが建設
シェルはガスプロムと手掛けてきた他のロシアでの合弁事業も打ち切るということで
10%の資金拠出を予定していたノルドストリーム2へ関与もやめるということ
ロシアへのエネルギー面での制裁は日本も含め各国の思惑があるので
一枚岩では進まない
日本はロシアからのLNGをどうするのか
関与している企業への収益にももろに影響が出る
シェルはロシア合併事業へ約3450億円の固定資産計上
これは損失となる見込み大
英国はまだドイツなどと比べてロシアへのエネルギー依存度が低いので
ロシアエネルギーを切る決断は比較的簡単
ドイツはそういうわけにはいかない
ドイツはノルドストリーム2は手を引くと発表したが
既に稼働しているノルドストリーム1の権益15.5%を保有する独エーオンは
ロシア制裁の一環として求められたガスパイプライン「ノルドストリーム1」の稼働停止を
拒否
既に稼働していると・・
ノルドストリーム2はまだ稼働していないので
現在のエネルギー供給への影響はないが
入ってくるエネルギーを止めることには拒否
ただしドイツはエネルギー政策の見直しを始めた
石炭火力発電所と原子力発電所の運用期限を延長する可能性に触れている
今後のロシアエネルギー制裁がどうなっていくのか
ロシア銀行のSWIFTからの排除、ドル交換禁止と金融制裁は
ロシアへの大きな痛手
既にロシア中央銀行は緊急利上げで政策金利を20%へ上げて
ルーブル防衛に動いているが
ルーブルの買い手が薄く
オフショア取引で一時30%近くの下げ。
エネルギー制裁は金融制裁よりも
世界経済へ大きな影響を与える
エネルギー制裁にまで踏み切れないとロシアも思っていたはず
各国が世界経済に本気で痛みが伴う制裁をどこまで進めてくるか
その影響は・・。
ロシアの侵攻侵略を通して
脱炭素はいったい何だったんだ
脱炭素・グリーンエネルギーへのリアルと失望
結局は化石燃料と資源に縛られる世界経済が浮き彫りになっている
プーチン・ロシアの思い通りにさせないようにできるのか
ロシア、ウクライナと停戦交渉?
攻撃を仕掛けておいて自分に都合のいい条件を交渉で勝ち取って
それを世界が停戦合意だと言って認めるのか
「やったもん勝ち」にさせていいのか
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