日経平均SQの外人の仕掛けを解説してみましたオプションポジション保有あり日本がいつまでも弱いと思うな
この位置からはアメリカバブルと比較して
割安日本株相場に期待です
ただし日経だけ見ると下記の波動。
(波動を文章だけで説明するとわかりにくいです)
直近の高値29480円は
30714円から 安値27385円の下落幅の
3分の2戻し29604円 の1%未満で
2月16日 30714円を高値として
直近の高値29480円は 2番天井
3分の2戻し達成で終了となったことになります
安値27330円を割れて引けたのはかなり特殊なパターンで
5月13日 安値 27385円を割れて引ければ
短期の下落波動となるはずでした
しかし
7月9日、7月20日にザラバ安値は 5月13日 安値27385円を割れたものの
引けでは割れないために波動が少しずつ変わっていました
その結果7月20日安値 27330円を割れて引ければ
波動が短期よりも少し長くなる状態となって
週末27330円を割れ引けの結果
中期的にはコロナショック後の安値3月19日 16358円から
2月16日 30714円を高値として
現在は高値からの下げ過程で安値を探る波動となっています
コロナショックの3月19日 16358円を割れない限り
中期、長期の上昇過程ではあります
しかし短期で見ると
高値からの下げ過程で安値を探る波動の中で
直近高値6月15日29480円からの下げで安値を決めに行く過程です
29480円からの9%押しは26827円、10%押しは26532円
30714ー27385-29480の波動で見れば
付けに行く安値は
26151円、25290円 (29480円からの11%、13%押しあたり)
となります
短期波動で見れば
今現在探りに行っている安値を付けてその後の戻り(2%以上)の後
今現在探りに行っている安値を割らずに
6月15日29480円を上抜ければ
上昇波動に戻ることになります(中期、長期は上昇のまま)
今現在探りに行っている安値を付けてその後の戻り(2%以上)の後
今現在探りに行っている安値を割れば
その先の短期波動の安値をさらに探る動きとなります
それを繰り返すうちに 中期波動の安値
コロナショックの3月19日 16358円を割れれば
中期(長期)下落波動確定となります。
しかし、topixはこの限りではなく
まだ短期下落波動に入っていません
(5月13日 安値 1845.72を割っていない)
今は日経が今までにない特殊要因(ユニクロ、ソフトバンクGなどの影響)なので
topixを見ることが正しいかもしれません
いずれにしても日経の動きで
日経先物 日経225オプションは単純に損益につながるので
外人が
どう動かしてくるかまた別問題です
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