● 日経２２５波動デイトレードポイント
前日の結果
日経先物ポイントは
２０６１０円を抜けてこれるか
叩かれて終わるか
としていましたが
キッチリ
高値２０６１０円で
叩かれました
ここから相場がどう動くかわからないから
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大きな下げと反発を狙える
今だからこそ
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今日のポイント
週末先物は
ゴールドマンの買戻し続きます
そして
アムロ、、ゴールドマンの
買い越し揃い踏み続きます
６月物先物はゴールドマン売り玉を
買いに
移動しつつあると見えますがどうなのか
オプションは
アムロ、もゴールドマンも
２１０００円上のコール仕掛けに移っています
ゴールドマン２１５００円コール買い
これだけ見ると
相場は強そうに見えます
中国政府が香港に国家安全法の制定を義務付ける法案を提出しましたが
その前にトランプ大統領は中国が香港に国家安全法を導入すれば
米国は極めて強硬に対応すると言っていました。
ポンペオ米国務長官も香港の自治の終えんの前兆と非難
台湾与党も香港への国家安全法導入を非難
アメリカは香港への貿易上の優遇措置を見直す可能性が出ています。
アメリカと中国のせめぎあいの中
日本はどちらに付くのか
再び選択を迫られます
民主党政権の時
明らかに中国に付く意思を見せて
それから経済も更に悪化
日中間の対立も逆に激化しました。
コロナ災害からの回復だけに
集中できない事態になってきています
2020年5月第2週 2020/5 week2 ( 5/11 – 5/15 )
投資主体別売買動向では
外人は日本株を
１２９６億円の売り越し継続
その前週
020年5月第1週 2020/5 week1 ( 5/7 – 5/8 )も
１２０６億円の売り越し
４月は外人が買うというアノマリーも崩れ
今年は４月月間で外人はついに
６８００億円の売り越しとなっていました
ここまで５月は４月の逆に外人が売るというアノマリーの通り
外人は売り越し継続
それを個人、日銀が買っています
しかし
、マザーズ、ジャスダックは個人が
売り越しています。
ちょっと不思議な現象です
セオリー的には
ここからは底値（2番底になるかどうか）を探ります。
ただし異常量のお金が出てくることで
セオリー無視の相場になる可能性も捨てきれません
中央銀行のサポートは万全であとは追加景気対策へ焦点が移ります
１、決算発表の結果で実体経済の悪さは想定内か想定以上なのかマーケットの反応
２、封鎖解除でマーケットがどう反応するか
３、再び感染拡大になった時のマーケットの反応
４、感染拡大が収まり治療薬が供給されたあと緩和の出口が見えてきた時に
資金の巻き戻しでマーケットの反応
この順番で見ていきます。
今は上記の１、と２、から
既に３、の感染再拡大の可能性も見えています
どうマーケットに影響するか。
日経は
３月に大幅下落から大幅上昇
そして現在のボラの大きさを残したままのもみ合い相場と変化してきています。
悪材料出尽くせば
大型の経済対策、金融緩和で株価は上昇
しかし上値は限られ
それから訪れるのはリセッション相場の中での長い停滞から
２番底探りの動き（下落）となると思われます。
当面相場は停滞から
反発しています。
そして２番底を付けるか
直近安値を割れるか
の動きになると思われます
半年から数年間は停滞相場が続くと思われます
https://youtu.be/vC0BNXs4F34
相場が落ち着いて
ボラが無くなり、ベタ凪になれば
１、長期でチャンスと見るか（気の長い投資になります）
２、レンジ相場で勝つ方法で地味に取るか
戦略の変更で対応します
今日の日経先物ポイントは
２０５５０円を抜けて
２０５５０円がサポートとなるか
を見ます
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