週末の外人手口は先物は
買い越しから大幅の売り越しへ
(利食い)
ゴールドマンは買い越し継続です
いつまでも都市封鎖、経済封鎖を続けるわけには行かないと
コロナの感染源を中国武漢のウィルス研究所の可能性ありと名指ししています。
コロナウィルスの犯人探しと責任追及と同時に進めて行けば
コロナ治療薬は
レムデシビルはまだ14万人分程度しかなく
必要量の供給には1年から1年半かかると言われています。
ウイルスのRNAの複製に必要なRNAポリメラーゼ(酵素)の働きを選択的に阻害する効果があると
言われている富士フイルムのアビガンは
国内臨床第3相試験(第3相臨床試験)を開始
20年6月末の試験の終了を目標としているようです
今年7月には約10万人分/月(生産開始時に比べ約2.5倍)
9月には約30万人分/月(同約7倍)の増産体制にはいるとのこと。
副作用ガンガンと言われているレムデシビルと比較すれば
アビガンが有望と思われるものの
made in USA の レムデシビルを売って利益を出したい筋の方が
チカラがあることも事実
このあたりの力関係で
アビガンの流通が遅れることは勘弁して欲しいところです。
じゃぶじゃぶ資金のマーケットが封鎖解除で反応するかです。
ここからは底値(2番底になるかどうか)を探ります。
1、決算発表の結果で実体経済の悪さは想定内におさまるか
それ以上だったとマーケットが反応するか
2、封鎖解除でマーケットが反応するか
3、再び感染拡大になった時にマーケットは反応するか
4、感染拡大が収まり治療薬が供給されたあと緩和の出口を探る動きとなれば
過剰資金の巻き戻しが起こるが、その時マーケットの反応はどれだけネガティブになるか