FXをやっていて
その中で感じるのはこういうことです。
日経225とFXとの根本的な違いです。
日経225にはVロジックというものがあります
セミナーに参加いただいた人にはお話したかもしれませんが
これが鉄板トレード手法となります。
Vロジックとは勝手に自分が名付けたものですが
波動トレードにも重要なロジックで
これはFXとの根本的な違いでもあります
それはなにかと言うと・・・
前提として
FXはドルに対する円の価値
ドルに対するユーロの価値・というように
相対的な価値が通貨の価格になります。
それも複数通貨の相対的な価値
今はドルよりも円が強く円よりはポンドが強く
ポンドはユーロよりも弱い・・・・とかです。
しかし、日経225先物には相対的ではなく
本質的な価値があります。
日経平均採用の225銘柄にはそれぞれの銘柄にそれぞれ
株式の価値があります
それらの平均としての日経平均を原資産とした先物が日経225先物です。
日経225という指数には相対的な価値ではなく
株式の価値として絶対的な価格があるということです。
ドルが強いか円が強いか・・・
円よりはユーロが強い・・という
綱引きではなく
日経225銘柄の
株式の価値が根本にあります。
そして
需給関係で売りが強ければ価格が下がり
買いが強ければ価格が上がります。
一方的に行き過ぎた場合は
絶対的価値が価格の行き過ぎを
修正する方向に動かします。
為替も
一方的に行き過ぎた場合
行き過ぎは修正されますが
絶対的な価値があるわけではなく
他の通貨との強弱という綱引き
相対的な関係性で動くので
動きが出るとあいまいな関係性であるがゆえに
絶対的な価値が決まっていないので
動いた方向に動きが続く傾向にあると言えます。
そして
釣り合いが取れたところが
その時その時の価格となります。
これが日経225とFXの違いです。
需給で動くのはどちらも同じですが
基準となる価値が決まっているかどうか。
価値が決まっていれば行き過ぎがあっても
修正が速い
価値があいまいで多数との綱引きになれば
動きが修正されにくい
これが値動きに現れると
トレンドが出れば長く続く
トレンドが続きにくくレンジに戻ってしまう
この違いとなります。
だから日経はレンジでの動きが多く
すぐに修されてしまうので
1日単位での値動きでも
行き過ぎれば一気に戻ります
それがチャートではV字チャートとなります。
この動きを抑えれば
日経トレードの鉄板ですね。
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