● 今日のオープニングトレードは
売り→ 売り値-220円で利食い 売り値+130円で損切り
出来ない場合引けで決済します。
(前日の結果 オープニングトレード +30円)
● 今日のイブニングトレードは
売り→ 売り値-100円で利食い 売り値+80円で損切り
出来ない場合引けで決済します。
(前日の結果 イブニングトレード -80円 )
オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします
●日経平均は 9868円 51円高
ザラ場高値9900円まであり、
6月17日 安値 9318円から6.2%の戻りとなっています。
※ レンジ相場の上限、いったん上昇する場合の目処に近づいている
印象ですが、下記3分の2戻し9921円と
窓を開けている9936円までの戻りがないとも言えません。
市場では10000円回復の声も大きくなってきました。※
とお伝えしていましたが、
一旦は10000円乗せという感じが広がっています。
騰落レシオは120と 6月9日 74から急上昇しており
過熱感は出ています。
先週末発表のアメリカ6月のISM製造業部門景気指数は55.3と市場予想を上回り
前月の53.5から上昇し4カ月ぶりの上昇となりました。
ダブルボトム形成となっていたNYダウは出来高は少ないものの
168.43ドル高の12582ドルとなりました。
8日発表の6月米雇用統計待ちですが、
本格的上昇もあるという市場の雰囲気になってきました。
また、
7日のECB理事会では利上げが予想されており、
これに向けてユーロ買いが進む可能性もあります。
先週末のNY市場ではユーロが対ドルで一時3週間ぶりの高値をつけています。
ただ、欧州債務、アメリカの雇用は引き続き神経質な材料になると思われます。
また、上昇が予想される中国の6月のCPI発表前後には
利上げを実施する可能性もあり金融引き締めに対する警戒感も出てくると思われます。
ここから上を買うのはチキンレースに参加するようなもの。
上昇波動に変わるとしても、一旦は調整がある場面・・。
この後目先の上昇がどこまであるか、また
その後の目先の下落がどこまであるかで
下記A,B,Cのどれになるか・・。
※ 日経平均は
下げトレンド継続の場合でも 5月2日高値10017円を 越えない範囲で
フィボナッチ 9797円、3分の2戻し 9921円 あたりの
戻りがないとは言えないので
それも頭に入れておく必要はありますが・・・※
先週末のCMEは9985円、
第二目標の 9921円をクリアーしてきています。
A,上昇パターン
B,小さな波動の中、下落エネルギーが小さくなって揉みあいで下落
C,急激に相場が動き出し中期下落波動の下値目処達成
下値切り上げ、上値抜け(10017円)の場合
A、9658円~9797円、9921円→9405円~9480円→10122円~10716円
9797円の第一目標はクリア。CMEでは第二目標の9921円もクリアー
ここから下落エネルギーが小さく
波動も小さく下落の場合(小さな揉み合いでの下落)
B、→9339円~9256円→9455円~9497円→9057円~9015円
また、中期下落波動の下値メド達成の場合
C、 →9143円~9115円 → 9415円~9480円
→ 9000円割れ、下値目処は 8156円、7623円・・。
個人投資家は
自分の判断を信じて自分の資産は自分で守る覚悟が必要です。
※変化日、7月5日、
(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)
●今日の日経先物
先週末の先物は
9830円から9800円で下値は支えられそう
9930円の窓は意識されそう
としていましたが
ザラ場 高値 9900円で
ザラ場 安値 9840円まで
ほぼ想定どおりでした。
今日はどう動くか。
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先週末 CMEは 9985 円
このあたりで寄れば
9880円から9860円で下値は支えられそう
9930円の窓は意識されそう。
下限 9860円、9840円
上限 10000円、10040円
というスタンスで見ます。
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● 今日の重要ポイント 日経225
7月4日
10040
10000
9930
9880●
9860●
9840
9800
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