vkjk10
新しいURLをお知らせするメールが届かない時は個別にお問い合わせ下さい●
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
9月24日 円安の間は良いが
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
37460円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
成功でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
38350円売り
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
財務省統計で9月2週 外人は3兆円の日本株売り越し
投資部門別でも1兆5千億の売り越し
日経12月先物も売り越し(TOPIXは買い越し)
株は上がっていますが需給に注意
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 37,723.91 +568.58 +1.53% 37,714.07 37,974.72 37,654.11
TOPIX 2,642.35 +25.48 +0.97% 2,652.18 2,660.25 2,639.54
グロース250 666.08 +4.02 +0.61% 668.62 670.26 663.60
日経平均は大幅に3日続伸
終値は568円高の37723円。米国株高で日経平均も大幅高
東証プライムの売買代金は5兆9200億円
石油・石炭、非鉄金属、電気機器などが大きく上昇
東証プライムの売買代金は5兆9200億円
日興証券が新規カバレッジ最上、目標株価3200円でペプチドリーム4.6%高の2536円
米半導体株指数の大幅高で
レーザーテック等半導体関連が堅調
タツモや中国企業の子会社化を発表したRSテクノロジーズも上昇
電炉用黒鉛電極の価格底入れでレゾナック上昇
黒鉛電極大手の東海カーボンも上昇
ファーストリテイリングが直近高値を更新上場来高値に接近
フジクラは高値抜け、川崎重工業も6.2%上昇
NTTやKDDIなど通信は売られました
エムスリーによるTOBでエランがストップ高
中間配当予想増額発表した水戸証券が急騰
直近高値更新が目立った西武HDが前日の大幅反発から
一転して12%を超の大幅反落。
上期の連結営業利益大幅減益見込みでSANKYOが7%の急落
27日が権利落ち日、配当・優待確定後の売りを配当再投資の先物買いで吸収できるか
27日の自民党総裁選は高市買い、石破売り
日経平均は一旦の下値メドとしていた
8月5日安値 31156円から
9月2日高値39080円の半値押し
35118円前後まで(1%以内の35247円)まで下落し
一旦は反発 この安値35247円は11日安値は35253円で5円差で割れずです
現在はミニダブルボトムとなって上昇に向かっています
● 米国株式相場は小幅高
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5718.57 16.02 0.28%
ダウ工業株30種平均 42124.65 61.29 0.15%
ナスダック総合指数 17974.27 25.95 0.14%
ダウ過去最高値を更新
S&P500は先週記録した過去最高値に接近
S&P500の均等加重は0.5%上昇し過去最高値
株高の裾野が広がっています
インテルは3.3%上昇
アポロ・グローバル・マネジメントが数十億ドル規模の投資
PMI速報値では、米国の企業活動は9月上旬
若干緩やかなペースで拡大。見通しは悪化
販売価格指数は6カ月ぶりの高水準に上昇
27日には個人消費支出(PCE)コア指数が発表予定
インテル<INTC> 22.56(+0.72 +3.30%)
マイクロン・テクノロジー<MU> 93.57(+2.67 +2.94%)
アップル<AAPL> 226.47(-1.73 -0.76%)
マイクロソフト<MSFT> 433.51(-1.76 -0.40%)
アマゾン<AMZN> 193.88(+2.28 +1.19%)
アルファベットC<GOOG> 163.07(-1.57 -0.95%)
テスラ<TSLA> 250.00(+11.75 +4.93%)
メタ<META> 564.41(+3.06 +0.55%)
AMD<AMD> 156.75(+0.80 +0.51%)
エヌビディア<NVDA> 116.26(+0.26 +0.22%)
米国債
米国債はほぼ変わらず
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.09% 0.9 0.22%
米10年債利回り 3.75% 0.6 0.15%
米2年債利回り 3.58% -0.6 -0.18%
今年残る2回の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で見込まれる利下げ幅は、
引き続き合計0.75前後と金利スワップ市場は織り込み
円は対ドルで小幅上昇
ユーロは下げ
フランスとドイツのPMI統計が弱い
ドル/円 \143.60 -\0.25 -0.17%
ユーロ/ドル $1.1112 -$0.0050 -0.45%
9月のユーロ圏 PMI速報値は48.9と前月の51から低下
ニューヨーク原油先物相場は続落。
イランのペゼシュキアン大統領は23日、
イスラエル側にイランと同じレベルのコミットメントが見られる場合には、
イスラエルとの緊張を緩和する用意があると述べた
WTI先物11月限は63セント安(0.9%)安の70.37ドル
金スポット相場は3営業日続伸し、最高値を更新
金スポットは一時0.5%上昇し、1オンス2634.90ドル
金利が下がれば金は上がるという方向性を素直に好感
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
KKRは、富士ソフトを
公開買い付け(TOB)により発行済み株式を取得し非公開化
買収総額は5584億円としていましたが
それに対してベインキャピタルが上乗せ6000億円で提案
買収合戦に展開
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収
3Dインベストメントは、投資先のサッポロホールディングスに対して不動産事業の見直しを要求
香港のオアシス・マネジメントも花王に対して経営改善を要求
エリオットはソフトバンクGに150億ドル(約2兆3300億円)相当の
自社株買いを求めています
8月7日 ソフトバンクGは5000億の自社株買い発表
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
配信解除URL
http://1lejend.com/d.php?t=###……###mail### ※クリックだけで配信解除ができます
● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
routeway@gmail.com
までお願いします
@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@
9月20日 景気後退無しで株が上がるに越したことはないが
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
36450円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
届かず
安値36490円まで
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
37460円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
FOMCで0.5%の大きな金利引き下げでも
とりあえず目先は円買い加速とはならない様子で
円安、大幅株高となりました
円安となれば自動車も大幅高
日本株もアメリカが弱ければ引きずられますが
相対的に割安なので割安は是正されると見ます・・としていましたが
すぐにでも株が上がるに越したことはありません
トヨタが5%上昇、ホンダも3.3%高
8月自動車輸出は鈍化、特にアメリカ向けが減っています
アメリカは特に
金利よりも景気、ここから特に景気動向に注目です
アメリカ住宅関連の住友林業は高値抜け
保険も上昇で東京海上5%高、MS&AD4.8%高
FOMCから1日経って
パウエル議長の会見を受け止めたのか
(0.5%づつ金利が下がると思ったら間違いだ)
アメリカ金利が上昇しています
日本株高に続いてアメリカ株も大幅上昇
日銀金融政策決定会合、植田総裁の会見はどうなるか
前回利上げ後も経済・物価が日銀の見通しに沿って推移すれば
利上げを進める姿勢に変化はないと利上げ継続姿勢を堅持しています
株安となれば利上げは待ったとなるでしょうが
株安となるのは日銀利上げによる円高が大きな要因
今後どのタイミングで利上げをしてくるのか。
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 37,155.33 +775.16 +2.13% 36,958.93 37,394.52 36,958.93
TOPIX 2,616.87 +51.50 +2.01% 2,600.90 2,631.88 2,600.90
グロース250 662.06 +21.87 +3.42% 648.11 665.12 648.11
日経平均は大幅続伸。終値は775円高の37155円
FOMCで円安方向に振れ一時143円台
これで上げ幅が1000円以上となる場面もありました
引けは少し下げましたが大幅高
東証プライムの売買代金は4兆0500億円
全業種が上昇し、海運、保険、輸送用機器などが特に大きく上げています
IHIが3.8%高で年初来高値を更新、三菱重工も3.8%上昇
モルガンスタンレーが2800円→4100円び目標株価を引き上げた
サンリオは上場来高値を更新
前日には日興証券が3500円→4000円に引き上げていました
データセンター関連本命のフジクラは再び高値抜け目前
通期営業利益を上方修正で八洲電機が11%高
三越、高島屋、藤田観光などのインバウンド関連も上げていましたが
エービーシーマートは2.6%安
ニトリHDは円高一服で売られました
先物 先週末外人手口 9月から12月へのロールオーバー
売りのまま12月限へスタート
↓
https://vimeo.com/1010147848/0……share=copy
日経平均は一旦の下値メドとしていた
8月5日安値 31156円から
9月2日高値39080円の半値押し
35118円前後まで(1%以内の35247円)まで下落し
一旦は反発 この安値35247円は11日安値は35253円で5円差で割れずです
ミニダブルボトムとなって上昇に向かうかそれとも
割り込んで2番底探りの展開となるか
裁定買い残は1兆4千億までSQで増えています
12月物先物売りの現物買いにロールオーバー
信用買い残は小幅減少4兆円 評価損が11.35%と小幅増えてます
今週株が上がっているので心配ないと思いますが
評価損が大きいので下げると追証が怖いところでした
● 米株式相場は大幅反発ソフトランディング期待で
S&P500、ダウも史上最高値を更新
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5713.64 95.38 1.70%
ダウ工業株30種平均 42025.19 522.09 1.26%
ナスダック総合指数 18013.98 440.68 2.51%
S&P500は年初来の上昇率は約20%
大型ハイテク株が再び上昇を牽引
ナスダック100指数は2.6%高
小型株ラッセル2000指数も2.1%高で、7営業日続伸
先週の米新規失業保険申請件数は減少し、5月以来の低水準
採用の減速にもかかわらず、雇用市場が引き続き健全なことを示唆
0.5%利下げは景気懸念を和らげる大胆ながらも必要なステップだという見方
20日は米国株関連デリバティブの満期日が集中する
「トリプルウィッチング」
約5兆1000億ドル(約730兆円)相当のオプションなどが満期
利下げは短期的には、小型株の方が恩恵を大きいが
景気減速は逆に小型株への逆風
今は景気減速にならないことに賭けている市場です
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントは
米経済がリセッションに陥っていない中で、
利下げが実施されと株式相場は好調なパフォーマンスで
今回も例外ではないと指摘。「
S&P500種は年末までに5900に達し、2025年6月までに6200に上昇
するという基本シナリオは変わっていないとのこと
アップル<AAPL> 228.87(+8.18 +3.71%)
マイクロソフト<MSFT> 438.69(+7.88 +1.83%)
アマゾン<AMZN> 189.87(+3.44 +1.85%)
アルファベットC<GOOG> 163.24(+2.43 +1.51%)
テスラ<TSLA> 243.92(+16.72 +7.36%)
メタ<META> 559.10(+21.15 +3.93%)
AMD<AMD> 156.74(+8.45 +5.70%)
エヌビディア<NVDA> 117.87(+4.50 +3.97%)
米国債は高安まちまち
2年債は上昇(利回り低下)、10年債は値下がり(利回り上昇)
政策金利は下がり、中立金利は上がる見込みという
前日のFOMCの政策決定を消化する動き
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.05% 3.1 0.77%
米10年債利回り 3.72% 1.3 0.35%
米2年債利回り 3.58% -3.6 -0.99%
ドル/円 \142.61 \0.32 0.22%
ユーロ/ドル $1.1162 $0.0043 0.39%
ポンドは上昇し、2年ぶりの高値
イングランド銀行は政策金利を据え置き
FOMCの方が英中銀よりも多くの利下げを実施すると予想され
ポンドが優位、対ドルで2022年3月以来の高値
ニューヨーク原油先物相場は反発
米金融当局が0.5ポイントの大幅利下げに踏み切ったことを受け、
金融市場全体にリスクオン
WTI先物10月限は、前日比1.04ドル(1.5%)高の71.95ドル
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
KKRは、富士ソフトを
公開買い付け(TOB)により発行済み株式を取得し非公開化
買収総額は5584億円としていましたが
それに対してベインキャピタルが上乗せ6000億円で提案
買収合戦に展開
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収
3Dインベストメントは、投資先のサッポロホールディングスに対して不動産事業の見直しを要求
香港のオアシス・マネジメントも花王に対して経営改善を要求
エリオットはソフトバンクGに150億ドル(約2兆3300億円)相当の
自社株買いを求めています
8月7日 ソフトバンクGは5000億の自社株買い発表
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
配信解除URL
http://1lejend.com/d.php?t=###……###mail### ※クリックだけで配信解除ができます
● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
routeway@gmail.com
までお願いします
@@@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@@@
9月19日 0.5%利下げで株は下がった
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
36430円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
失敗
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
36450円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
朝方高くても売られる展開が続きます
しばらくよくなかったトヨタ、ホンダが上昇
一方高値更新続きだった西部Hは昨日も高値更新から9%安で引け
他の電鉄、パン・パシフィックや三越伊勢丹などのインバウンド関連売られています。
FOMC 0.5%利下げ FF金利の誘導目標レンジは4.75%-5%
パウエル議長、0.5ポイントの利下げについて、
0.5ポイントは新たな利下げペースではないと警告
0.5%の利下げ決定後には、円は対ドルで1.4%高の140円45銭を付けて
そこから失速142.31円に。
NY株式市場は利下げで下げましたが
円安の分だけ日経夜間先物は上昇
しかし、やはりアメリカの金利引き下げそれも0.5%があっても
アメリカ株式市場は下げたのが事実
金利よりも景気、ここから特に景気動向に注目です
日本株もアメリカが弱ければ引きずられますが
相対的に割安なので割安は是正されると見ます
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 36,380.17 +176.95 +0.49% 36,546.04 36,675.07 36,127.45
TOPIX 2,565.37 +9.61 +0.38% 2,574.05 2,582.84 2,543.90
グロース250 640.19 +1.30 +0.20% 644.77 648.95 634.68
日経平均は3日ぶり反発。終値は176円高の36380円
円安に振れてスタートからすぐに400円高までありましたが失速
一時マイナスにまでなりました
東証プライムの売買代金は3兆4700億円
トランコムがストップ高比例配分ベインキャピタルがTOB
40%を超えるプレミアムを付けています
メルカリ、SHIFTなど個人好みのグロース銘柄が上昇
UBS証券が目標株価を引き上げた三井海洋開発10.5%高 4200円→4800円
前日ストップ高のマネジメントソリューションズが引き続き12%高
上期が大幅増益だったTOKYO BASEが大幅反発となった。一方、値下がり率上位では、
西武HDが上場来高値の更新後に手じまい売りから大幅安。
パン・パシフィック・インターナショナルや三越伊勢丹、鉄道株などインバウンド関連に売りが目立った。
20日公表の日銀政策会合
植田総裁の会見内容によっては一段の円高・ドル安に対する警戒が強まります
先物 先週末外人手口 9月から12月へのロールオーバー
売りのまま12月限へスタート
↓
https://vimeo.com/1010147848/0……share=copy
日本株需給を見ると
9月1週 外人は日本株を8235億売り越し
財務省統計では9023億売り越しと
売り越しが続きます、3,4週売り越し続きで
8月5日の週の暴落で拾った分はとっくに売り越して
さらに売り
先物は682億の若干の買い越し
SQに向けて売り玉を買い戻した動きはありません
36600円あたりの売り平均と見えますが
結局今日のSQはこのあたりで着地するのか
9月先物をSQにかけて売ったまま外人は買い戻しをしませんでしたが
振り返ると
7月の41000円を超えたところから
売り越しに転じて売り続け(暴落時も)
SQでは売単価のあたりまで日経は下げてしまいました
12月先物へのロールオーバーの状況は火曜の動画の通り
個人は4672億買い越し
信用で2698億、現物で1974億買い越し
現物は3週ぶりに買い越しですが
信用は3週連続で買い越しで信用買い残は
8月の暴落で下げさせられたところから
増え続けています
また買い残は4兆1千億と増えて
評価損は11%を超えています
大きく下げるとまた追証の投げが出そうな水準です
裁定買い残はSQに向けて解消売りが出て
1兆1千億の残高(ピーク2兆6千700億)まで減っています
日経平均は一旦の下値メドとしていた
8月5日安値 31156円から
9月2日高値39080円の半値押し
35118円前後まで(1%以内の35247円)まで下落し
一旦は反発 この安値35247円は11日安値は35253円で5円差で割れずです
ミニダブルボトムとなって上昇に向かうかそれとも
割り込んで2番底探りの展開となるか
● 民主党候補のハリス副大統領は18日、連邦準備理事会(FRB)による利下げ決定を歓迎し、
今後も物価押し下げに注力する??と述べたとのニュース
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5618.26 -16.32 -0.29%
ダウ工業株30種平均 41503.10 -103.08 -0.25%
ナスダック総合指数 17573.30 -54.76 -0.31%
S&P500はFOMC政策発表後に一時1%上昇したが失速
パウエル氏は大幅利下げが続くと考えるべきではないと注意
米金融当局は景気見通しが堅調だと安心させようとする一方で、
大幅な利下げを断行した。しかし、この2つは調和しない
景気減速局面での大幅利下げは常に相場の下落が後に続く
きょうが市場のピークだった可能性もある(トグルAIのジュゼッペ・セッテ氏)
・・とのコメントも出ていますが
注意
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(GSAM)のアシシュ・シャー氏は、
「景気抑制的な金融政策を巻き戻すことで、米景気サイクルは長期化し、
債券とリスク資産の両方に恩恵をもたらす可能性がある。ただし、投資家はテールリスクに注意を払うべきだ。
それでも、安定した経済状況と金利低下というポジティブな要因は『ソフトランディング』のシナリオを固め続けている」と指摘。
「安定した経済状況と金利低下により、株式投資の機会は広がるはずだ」・・・・・とのこと
アップル<AAPL> 220.69(+3.90 +1.80%)
マイクロソフト<MSFT> 430.81(-4.34 -1.00%)
アマゾン<AMZN> 186.43(-0.45 -0.24%)
アルファベットC<GOOG> 160.81(+0.53 +0.33%)
テスラ<TSLA> 227.20(-0.67 -0.29%)
メタ<META> 537.95(+1.64 +0.30%)
AMD<AMD> 148.29(-2.53 -1.68%)
エヌビディア<NVDA> 113.37(-2.22 -1.92%)
米国債
米国債は下落、利回り上昇
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.03% 6.9 1.74%
米10年債利回り 3.71% 6.4 1.75%
米2年債利回り 3.62% 1.6 0.46%
ドル/円 \142.31 -\0.10 -0.07%
ユーロ/ドル $1.1118 $0.0004 0.04%
ニューヨーク原油先物相場は3日ぶりに反落
米エネルギー情報局(EIA)のデータでは
米ガソリン需要が一段と減少し、日量900万バレルを下回った
WTI先物10月限は、前日比28セント(0.4%)安 70.91ドル
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
KKRは、富士ソフトを
公開買い付け(TOB)により発行済み株式を取得し非公開化
買収総額は5584億円としていましたが
それに対してベインキャピタルが上乗せ6000億円で提案
買収合戦に展開
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収
3Dインベストメントは、投資先のサッポロホールディングスに対して不動産事業の見直しを要求
香港のオアシス・マネジメントも花王に対して経営改善を要求
エリオットはソフトバンクGに150億ドル(約2兆3300億円)相当の
自社株買いを求めています
8月7日 ソフトバンクGは5000億の自社株買い発表
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
配信解除URL
http://1lejend.com/d.php?t=###……###mail### ※クリックだけで配信解除ができます
● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
routeway@gmail.com
までお願いします
@@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@@
9月18日 FOMC材料出尽くしにならなければ良いが
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
36480円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
失敗
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
36430円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
NYダウ高値更新で日経は寄り付きから上げたと思えばすぐに下落
NY景況指数プラス11.5で大きく上昇し1年ぶりのプラス転換
アメリカの半導体は上げても日本の半導体関連は下げる
レーザーテック2.5%安 東京エレクトロン 5.2%安 ディスコ 4.5%安
SUMCOは4%下げて安値更新、シリコンウエハー世界シェア首位級も全く評価されず
モルガンMUFJ証券が目標株価を引き下げた東京エレクトロン47100円→41100円
SCREEN 21000円→15500円 KOKUSAI 5400円→5000円これもあって
アドバンテストやルネサスエレクなど半導体株が軒並み安
米アップル株の下落を受けて村田製作所や
TDKなどの電子部品株も大幅安
米国の大幅利下げ観測再燃でメガバンクや保険株なども大きく下げるものが目立った。
一方、9月末権利取りの動きなどで海運株が堅調に推移。富士通やメルカリが逆行高となった。
プライム市場の値上がり率上位では、
エターナルホスピタリティグループは15%を超える上昇率となった。
円高メリットでは松屋フーズHDの上昇が目立った。
一方、値下がり率上位では、今期の連結純利益で20%減見込むアクシージアがストップ安。昼休み中に1Q営業減益を発表したコーセルが後場一段安となった。3Q累計営業黒字転換もコンセンサスを下回ったエイチ・アイ・エスが売られたほか、直近で決算を発表した三井ハイテックやANYCOLORなどが軟調。国内証券が目標株価を引き下げた北海道電力が下値模索となった。
ただ富士通は高値抜けです
松屋フーズHDが強く 極洋も高値抜け、神戸物産も高値抜け
西武Hも高値抜け
強いのはこういうところ。
先物 先週末外人手口 9月から12月へのロールオーバー
売りのまま12月限へスタート
↓
https://vimeo.com/1010147848/0……share=copy
日本株需給を見ると
9月1週 外人は日本株を8235億売り越し
財務省統計では9023億売り越しと
売り越しが続きます、3,4週売り越し続きで
8月5日の週の暴落で拾った分はとっくに売り越して
さらに売り
先物は682億の若干の買い越し
SQに向けて売り玉を買い戻した動きはありません
36600円あたりの売り平均と見えますが
結局今日のSQはこのあたりで着地するのか
9月先物をSQにかけて売ったまま外人は買い戻しをしませんでしたが
振り返ると
7月の41000円を超えたところから
売り越しに転じて売り続け(暴落時も)
SQでは売単価のあたりまで日経は下げてしまいました
12月先物へのロールオーバーの状況は火曜の動画の通り
個人は4672億買い越し
信用で2698億、現物で1974億買い越し
現物は3週ぶりに買い越しですが
信用は3週連続で買い越しで信用買い残は
8月の暴落で下げさせられたところから
増え続けています
また買い残は4兆1千億と増えて
評価損は11%を超えています
大きく下げるとまた追証の投げが出そうな水準です
裁定買い残はSQに向けて解消売りが出て
1兆1千億の残高(ピーク2兆6千700億)まで減っています
日経平均は一旦の下値メドとしていた
8月5日安値 31156円から
9月2日高値39080円の半値押し
35118円前後まで(1%以内の35247円)まで下落し
一旦は反発 この安値35247円は11日安値は35253円で5円差で割れずです
ミニダブルボトムとなって上昇に向かうかそれとも
割り込んで2番底探りの展開となるか
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 36,203.22 -378.54 -1.03% 36,601.93 36,663.18 35,828.54
TOPIX 2,555.76 -15.38 -0.60% 2,574.84 2,581.04 2,520.51
グロース250 638.89 -5.59 -0.87% 646.34 648.53 631.95
日経平均は大幅続落。前日NYダウが最高値を更新し寄り付きは上昇スタート
買いは続かず、マイナスに転換
一時下げ幅は700円超までありました
引けは若干戻して終わりましたが1%以上の下げ
円高が進み自動車や電気機器の下落が大きくなりました
東証プライムの売買代金は4兆2000億円
海運、水産・農林、陸運などが上昇
自社株買いでマネジメントソリューションズがストップ高。
エターナルホスピタリティグループは15%超の上昇
今期の連結純利益が20%減見込みでアクシージアがストップ安
1Q営業減益発表でコーセルが一段安となった。
3Q累計営業黒字転換もコンセンサスを下回ってエイチ・アイ・エスも売られました
決算を発表後下げていた三井ハイテックも引き続き弱い動き
EV関連は撤退増えて逆風
● S&P500はほぼ変わらず
最高値付近でもみ合い。利下げの幅が0.25か0.5かいまだに揺れています
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5634.58 1.49 0.03%
ダウ工業株30種平均 41606.18 -15.90 -0.04%
ナスダック総合指数 17628.06 35.93 0.20%
景気敏感セクターが大手テクノロジー株をアウトパフォーム
小型株ラッセル2000指数は0.7%上昇
米小売売上高、8月は予想外に増加
株式相場が買われ過ぎの領域に近づきつつあり
FOMCを受けてニュースで売る可能性あり
アップル<AAPL> 216.79(+0.47 +0.22%)
マイクロソフト<MSFT> 435.15(+3.81 +0.88%)
アマゾン<AMZN> 186.88(+1.99 +1.08%)
アルファベットC<GOOG> 160.28(+1.29 +0.81%)
テスラ<TSLA> 227.87(+1.09 +0.48%)
メタ<META> 536.32(+3.04 +0.57%)
AMD<AMD> 150.82(-1.26 -0.83%)
エヌビディア<NVDA> 115.59(-1.19 -1.02%)
米国債
米国債は短期債を中心に利回りが上昇
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 3.96% 2.9 0.75%
米10年債利回り 3.65% 2.8 0.77%
米2年債利回り 3.60% 5.2 1.46%
円が下落
ドル/円 \142.41 \1.79 1.27%
ユーロ/ドル $1.1115 -$0.0018 -0.16%
ニューヨーク原油先物相場は大幅続伸
レバノン各地でポケベルが爆発、ヒズボラ戦闘員ら約3000人負傷というニュース
WTI先物10月限は、前日比1.1ドル(1.6%)高の71.19ドル
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
KKRは、富士ソフトを
公開買い付け(TOB)により発行済み株式を取得し非公開化
買収総額は5584億円としていましたが
それに対してベインキャピタルが上乗せ6000億円で提案
買収合戦に展開
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収
3Dインベストメントは、投資先のサッポロホールディングスに対して不動産事業の見直しを要求
香港のオアシス・マネジメントも花王に対して経営改善を要求
エリオットはソフトバンクGに150億ドル(約2兆3300億円)相当の
自社株買いを求めています
8月7日 ソフトバンクGは5000億の自社株買い発表
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
配信解除URL
http://1lejend.com/d.php?t=###……###mail### ※クリックだけで配信解除ができます
● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
routeway@gmail.com
までお願いします
@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@
9月17日 12月先物に注目
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
36730円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
失敗
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
36480円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 36,581.76 -251.51 -0.68% 36,882.41 36,887.40 36,441.34
TOPIX 2,571.14 -21.36 -0.82% 2,585.58 2,588.34 2,563.83
グロース250 644.48 -8.79 -1.35% 652.26 653.04 644.00
SQ13日の日経平均は大幅反落
終値は251円安の36581円。米国株高を受けて小幅に上昇して始まったが
SQ値36906円の幻のSQとなって買いは続かず
ナスダックが強かったことから半導体株には買いが入った一方
円高が嫌気されて多くの銘柄が売られました。
東証プライムの売買代金は4兆2100億円
メジャーSQの割には商いは低調
株主還元強化を発表し鎌倉新書がストップ高
1Q決算大幅増益でスマレジ9.4%高、東建コーポ6.8%高
IHIに続き証券会社の新規カバレッジが入った川崎重工が7.3%高
(ゴールドマン 買い 7000円目標)
三菱重工、IHIも連れ高
ディスコ、東京エレクトロン、アドバンテストなど半導体株が堅調
商船三井など海運株や、神戸鋼など鉄鋼株も上昇
円高でトヨタ、マツダ、SUBARUなど自動車株が軒並み安
3Q営業赤字のギグワークスがストップ安
下方修正を発表したジャパンM&Aソリューションもストップ安
グッドコムアセットは3Q累計では大幅増益となり、
自己株取得も発表したが、通期計画に対する進ちょく率の低さが嫌気されて急落した。
日本株需給を見ると
9月1週 外人は日本株を8235億売り越し
財務省統計では9023億売り越しと
売り越しが続きます、3,4週売り越し続きで
8月5日の週の暴落で拾った分はとっくに売り越して
さらに売り
先物は682億の若干の買い越し
SQに向けて売り玉を買い戻した動きはありません
36600円あたりの売り平均と見えますが
結局今日のSQはこのあたりで着地するのか
9月先物をSQにかけて売ったまま外人は買い戻しをしませんでしたが
振り返ると
7月の41000円を超えたところから
売り越しに転じて売り続け(暴落時も)
SQでは売単価のあたりまで日経は下げてしまいました
12月先物へのロールオーバーの状況を確認です
個人は4672億買い越し
信用で2698億、現物で1974億買い越し
現物は3週ぶりに買い越しですが
信用は3週連続で買い越しで信用買い残は
8月の暴落で下げさせられたところから
増え続けています
また買い残は4兆1千億と増えて
評価損は11%を超えています
大きく下げるとまた追証の投げが出そうな水準です
裁定買い残はSQに向けて解消売りが出て
1兆1千億の残高(ピーク2兆6千700億)まで減っています
日経平均は一旦の下値メドとしていた
8月5日安値 31156円から
9月2日高値39080円の半値押し
35118円前後まで(1%以内の35247円)まで下落し
一旦は反発 この安値35247円は11日安値は35253円で5円差で割れずです
ミニダブルボトムとなって上昇に向かうかそれとも
割り込んで2番底探りの展開となるか
● 週明けS&P500は小幅続伸
大型テクノロジー株からの資金ローテーションの動き
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5633.09 7.07 0.13%
ダウ工業株30種平均 41622.08 228.30 0.55%
ナスダック総合指数 17592.13 -91.85 -0.52%
S&P500構成銘柄の大半は上昇した
株高の裾野が広がるとの期待
ナスダック100指数は0.5%下落
小型株ラッセル2000指数は0.3%上昇
アップルは2.8%安。新型「iPhone 16 Pro」の需要は予想を下回っていると、
アナリストが警告
インテルが時間外で8%上昇。製造事業(ファウンドリー部門)において
アマゾンのAWSが顧客となったと発表
アップル<AAPL> 216.32(-6.18 -2.78%)
マイクロソフト<MSFT> 431.34(+0.75 +0.17%)
アマゾン<AMZN> 184.89(-1.60 -0.86%)
アルファベットC<GOOG> 158.99(+0.62 +0.39%)
テスラ<TSLA> 226.78(-3.51 -1.52%)
メタ<META> 533.28(+9.16 +1.75%)
AMD<AMD> 152.08(-0.23 -0.15%)
エヌビディア<NVDA> 116.78(-2.32 -1.95%)
米国債は長期債を中心に上昇
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 3.93% -5.0 -1.26%
米10年債利回り 3.62% -3.4 -0.92%
米2年債利回り 3.55% -2.9 -0.82%
モルガン・スタンレー曰く
株式は完璧なソフトランディングを織り込んでいる
一方で債券は景気後退を示唆している
債券が「正しい」場合、株式は利益減少により下落に見舞われる
ドル円は一時約1年ぶり139円台に突入
為替も景気後退、大幅利下げを警戒
ドル/円 \140.61 -\0.24 -0.17%
ユーロ/ドル $1.1133 $0.0058 0.52%
ニューヨーク原油先物相場は急反発
米大幅利下げ観測が高まったこと
リビアの石油輸出の落ち込みが続いていることが追い風
WTI先物10月限は、前営業日比1.44ドル(2.1%)高の70.09ドルで終了
金スポット相場は続伸。市場はFRBによる約4年ぶりの利下げ待ち
金スポット価格はオーバーナイトの取引で一時0.5%高の2589.70ドルと
最高値を再び更新
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっています
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
KKRは、富士ソフトを
公開買い付け(TOB)により発行済み株式を取得し非公開化
買収総額は5584億円としていましたが
それに対してベインキャピタルが上乗せ6000億円で提案
買収合戦に展開
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収
3Dインベストメントは、投資先のサッポロホールディングスに対して不動産事業の見直しを要求
香港のオアシス・マネジメントも花王に対して経営改善を要求
エリオットはソフトバンクGに150億ドル(約2兆3300億円)相当の
自社株買いを求めています
8月7日 ソフトバンクGは5000億の自社株買い発表
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
配信解除URL
http://1lejend.com/d.php?t=###……###mail### ※クリックだけで配信解除ができます
● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
routeway@gmail.com
までお願いします
@@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@@
9月13 SQ着地後の動きに最大限注目
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
36030円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
届かず
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
36730円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
エヌビデア8%高
アームも10%高で
半導体関連株が軒並み高
そうすると日経も大きく上昇
SBG 7.9%高
アドバンテストは9%高
東京エレク4.8%高
ディスコ4.9%高
さくらネット ストップ高
アクティビスト銘柄の
セブン、山洋電気も年初来高値抜け
IHIは大和証券が目標株価を4400円から8000円に引き上げ
10%高
日本株需給を見ると
9月1週 外人は日本株を8235億売り越し
財務省統計では9023億売り越しと
売り越しが続きます、3,4週売り越し続きで
8月5日の週の暴落で拾った分はとっくに売り越して
さらに売り
先物は682億の若干の買い越し
SQに向けて売り玉を買い戻した動きはありません
36600円あたりの売り平均と見えますが
結局今日のSQはこのあたりで着地するのか
9月先物をSQにかけて売ったまま外人は買い戻しをしませんでしたが
振り返ると
7月の41000円を超えたところから
売り越しに転じて売り続け(暴落時も)
SQでは売単価のあたりまで日経は下げてしまいました
12月先物へのロールオーバーの状況を来週確認です
SQ後どちらに動くか最大限 注目です
個人は4672億買い越し
信用で2698億、現物で1974億買い越し
現物は3週ぶりに買い越しですが
信用は3週連続で買い越しで信用買い残は
8月の暴落で下げさせられたところから
増え続けています
また買い残は4兆1千億と増えて
評価損は11%を超えています
大きく下げるとまた追証の投げが出そうな水準です
裁定買い残はSQに向けて解消売りが出て
1兆1千億の残高(ピーク2兆6千700億)まで減っています
日経平均は一旦の下値メドとしていた
8月5日安値 31156円から
9月2日高値39080円の半値押し
35118円前後まで(1%以内の35247円)まで下落し
一旦は反発 この安値35247円は11日安値は35253円で5円差で割れずです
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 36,833.27 +1213.50 +3.41% 36,185.62 36,902.21 36,172.26
TOPIX 2,592.50 +61.83 +2.44% 2,568.39 2,603.83 2,567.76
グロース250 653.27 +21.13 +3.34% 641.82 653.27 640.98
日経平均は8日ぶり大幅反発
終値は1213円高の36833円。11日の米国では8月CPIで乱高下しましたがプラス引け
エヌビディアなど半導体株が大きく上昇し円安に振れたことを好感して寄り付きから500円を超える上昇
半導体株を中心に幅広い銘柄が上昇し
高値圏で引けました
東証プライムの売買代金は4兆2100億
データセンター関連が再び盛り上がり
さくらインターネットがストップ高
東京エレクトロンやディスコなど半導体株が軒並み大幅高
円安に振れトヨタ、ホンダ、スズキなど自動車株に見直し買い
三菱重工、IHIなど防衛関連や、NEC、日立など総合電機が強い上昇
配当発表でANYCOLORが8.3%上昇し同業のカバーも6%超上昇
最終赤字となった神戸物産は下落
しばらく強かった関電工やきんでんなど電気工事関連も下落
● アドビが12日に示した今四半期の売上高見通しは予想を下回っています
AIツールによる売上高の押し上げ効果が表れていないと見られ
株価は時間外取引で一時約8%下落
「Photoshop」や「Illustrator」などの製品に独自のAIモデル「Firefly」を組み込むなどして
アプリケーションにAI機能を追加してきたが効果が見られない
他のソフトウェア企業にも影響を与えるか
マイクロンはAI関連半導体メーカーをアンダーパフォームする状況が来年いっぱい続く
BNPパリバは供給過剰とレポートしています
マイクロン株は一時7%余り下落し、84.12ドル。6月高値からの値下がりは40%超え
12日の米国株式相場は続伸
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5595.76 41.63 0.75%
ダウ工業株30種平均 41096.77 235.06 0.58%
ナスダック総合指数 17569.68 174.15 1.00%
S&P500の主要セクターは軒並み上昇
大型株と小型株の両方がS&P500を上回る上昇
8月の米生産者物価指数PPIはエコノミスト予想をわずかに上回る伸びにやや加速も
インフレ指標に反映される項目はあまり影響なしと見られています
失業保険申請も予想通り
小型株のラッセル2000は1.2%上げた
エヌビディアをはじめ半導体株は全般に上昇
アップル<AAPL> 222.77(+0.11 +0.05%)
マイクロソフト<MSFT> 427.00(+3.96 +0.94%)
アマゾン<AMZN> 187.00(+2.48 +1.34%)
アルファベットC<GOOG> 155.54(+3.39 +2.23%)
テスラ<TSLA> 229.81(+1.68 +0.74%)
メタ<META> 525.60(+13.77 +2.69%)
AMD<AMD> 150.77(+0.91 +0.61%)
エヌビディア<NVDA> 119.14(+2.24 +1.92%)
米国債相場は小幅安
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 3.99% 2.6 0.66%
米10年債利回り 3.68% 2.3 0.62%
米2年債利回り 3.64% 0.2 0.05%
ECBが予想されていた0.25の利下げを発表
ユーロは一段高となった
円は対ドルで上昇
ドル/円 \141.80 -\0.56 -0.39%
ユーロ/ドル $1.1073 $0.0061 0.55%
日本銀行の田村審議委員は、日銀が示している2026年度までの見通し期間の後半には
1%程度まで政策金利を引き上げておくことが必要との見解
ニューヨーク原油先物相場は続伸
国際エネルギー機関(IEA)は
中国経済の冷え込みにより世界石油需要の伸びが「急減速」し
石油価格が3年ぶりの安値になったと月報で指摘
世界石油需要の伸びは中国低迷で2020年以来の小ささ
WTI先物10月限は、前日比1.66ドル(2.5%)高68.97ドル
金相場は反発し、スポット相場は最高値を更新
米インフレ指標はまたも予想を上回る伸びを示した一方、
米失業保険申請件数は増加、そして利下げは行われるだろうということで
ドルが下げる中、金は一時1.9%高の2559.40ドル 史上最高値更新
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっていましたが
ニューヨーク連銀の調査で12日発表したデータによれば、
消費者が向こう3カ月に債務の最低返済額を滞納すると予想する確率は
平均で13.3%に上昇。新型コロナ禍初期である2020年4月以来の高水準
家計支出の伸びに対する期待は、ここ3年余りで最も低い水準に落ち込み
消費者の3年先のインフレ期待は、2013年の統計開始以降で最低
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
次は中間決算での上方修正期待11月中旬
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
KKRは、富士ソフトを
公開買い付け(TOB)により発行済み株式を取得し非公開化
買収総額は5584億円としていましたが
それに対してベインキャピタルが上乗せ6000億円で提案
買収合戦に展開
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収
3Dインベストメントは、投資先のサッポロホールディングスに対して不動産事業の見直しを要求
香港のオアシス・マネジメントも花王に対して経営改善を要求
エリオットはソフトバンクGに150億ドル(約2兆3300億円)相当の
自社株買いを求めています
8月7日 ソフトバンクGは5000億の自社株買い発表
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
配信解除URL
http://1lejend.com/d.php?t=###……###mail### ※クリックだけで配信解除ができます
● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
routeway@gmail.com
までお願いします
@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@
9月12日 12月へ先物シフトされているのか
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
36150円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
届かず
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
36030円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
ローラーコースターのような夜間ドル円の動きで
日経夜間先物も乱高下
8月の米CPI統計では、食品とエネルギーを除いたコア指数の伸びが
市場予想に反して加速しています
理由は住居費の伸び
来週のFOMCで大幅な利下げが実施される可能性が低下し
0.25%の利下げから緩和が始まると見られています
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 35,619.77 -539.39 -1.49% 36,029.90 36,056.87 35,253.43
TOPIX 2,530.67 -45.87 -1.78% 2,563.27 2,565.40 2,508.20
グロース250 632.14 -18.68 -2.87% 651.93 654.62 624.27
日経平均は大幅に7日続落
終値は539円安の35619円。円高を嫌気して、
すぐに下げ幅を400円超に広げ戻した後はもみ合いになりましたが
ドル円が140円台に突入して日経の下げ幅は900円超までありました
若干戻して引けましたが大幅安
買い物の入らない中の売りでズルズルと下げた印象です
東証プライムの売買代金は4兆1900億円
全業種が下落し特に鉱業、石油・石炭、不動産などが大きく下落していますが
NY原油価格は一時5%安で2022年12月以来のウクライナ侵攻前水準まで下落してきました
INPEXは4.6%の下落
円高でトヨタ、ホンダ、日産自動車など自動車株が軒並み大幅安
下方修正を発表した三井ハイテックはストップ安
前日まで比較的強かった円高、内需の関連小売り、外食も売られています
富士通は逆行高、一時高値抜けです
前日のアナリストを対象にした「IR Day 2024」で
2030年までにトップ3ブランドになることを目指し
国内ではDXおよびSXで、20%を超えるシェアを獲得すると宣言
データとAIに経営資源を集中的に投下し、DXおよびSX市場を創造していく・・
これが好感されています
1Qが営業黒字となったgumiが4.9%高
海外の大手半導体関連メーカーから大口受注を獲得したと発表した
AIメカテックはストップ高比例配分
民主党候補ハリス副大統領と共和党候補トランプ前大統領の討論会
見ていてもこれと言って注目する内容がないと思いましたが
ハリス氏優勢という評価です、トランプ前大統領は
確かに妄想気味のことは言っていましたがバイデンがダメだったのは事実とも思います
自民総裁選後も大統領選後も不安感が増します
9月1週 SQに向けての外人ポジション
36600円売りが利益になる決着となるか
↓
https://vimeo.com/1007565722/7……share=copy
日経平均は一旦の下値メドとしていた
8月5日安値 31156円から
9月2日高値39080円の半値押し
35118円前後まで(1%以内の35247円)まで下落し
一旦は反発 この安値35247円は11日安値は35253円で5円差で割れずです
● 11日の米株式相場は上昇
S&P500は3日続伸
米消費者物価指数CPI統計で、
食品とエネルギーを除いたコア指数の伸びが市場予想を上回ったため
売り優勢で始まったが、大手ハイテク株を中心に買いが入り切り返しました
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5554.13 58.61 1.07%
ダウ工業株30種平均 40861.71 124.75 0.31%
ナスダック総合指数 17395.53 369.65 2.17%
エヌビディアは8%上昇
フアンCEOがコンファレンスに出席し、
生産の遅れが問題視されている次世代半導体「ブラックウェル」に対しては
旺盛な需要があると指摘したことが好感
アップル<AAPL> 222.57(+2.46 +1.12%)
マイクロソフト<MSFT> 423.33(+9.13 +2.20%)
アマゾン<AMZN> 184.45(+4.90 +2.73%)
アルファベットC<GOOG> 152.15(+2.14 +1.43%)
テスラ<TSLA> 228.21(+2.04 +0.90%)
メタ<META> 512.26(+7.47 +1.48%)
AMD<AMD> 149.84(+7.00 +4.90%)
エヌビディア<NVDA> 116.78(+8.68 +8.03%)
米国債市場では期間短めの国債を中心に利回りが上昇
FOMCが段階的に利下げに踏み切るとの観測から上昇
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 3.97% 1.0 0.24%
米10年債利回り 3.66% 1.7 0.46%
米2年債利回り 3.65% 5.1 1.43%
円が対ドルでCPI発表後に142円54銭まで下げました
ドル/円 \142.41 -\0.03 -0.02%
ユーロ/ドル $1.1015 -$0.0005 -0.05%
CPI統計では、コア指数が予想をやや上回り
来週に実施される利下げの幅が0.25ポイントにとどまるとの見方
シティグループ調査責任者は
来年は高い確度で供給余剰になりそうな様相だと発言
米エネルギー情報局(EIA)のデータでは、
米国石油協会(API)は279万バレルの減少を予測していたが
米国の原油在庫は83万3000バレル増加
WTI先物10月限は、前日比1.56ドル(2.4%)高の67.31ドルで終了
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっていましたが
ニューヨーク連銀の調査で12日発表したデータによれば、
消費者が向こう3カ月に債務の最低返済額を滞納すると予想する確率は
平均で13.3%に上昇。新型コロナ禍初期である2020年4月以来の高水準
家計支出の伸びに対する期待は、ここ3年余りで最も低い水準に落ち込み
消費者の3年先のインフレ期待は、2013年の統計開始以降で最低
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
次は中間決算での上方修正期待11月中旬
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
KKRは、富士ソフトを
公開買い付け(TOB)により発行済み株式を取得し非公開化
買収総額は5584億円としていましたが
それに対してベインキャピタルが上乗せ6000億円で提案
買収合戦に展開
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収
3Dインベストメントは、投資先のサッポロホールディングスに対して不動産事業の見直しを要求
香港のオアシス・マネジメントも花王に対して経営改善を要求
エリオットはソフトバンクGに150億ドル(約2兆3300億円)相当の
自社株買いを求めています
8月7日 ソフトバンクGは5000億の自社株買い発表
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
配信解除URL
http://1lejend.com/d.php?t=###……###mail### ※クリックだけで配信解除ができます
● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
routeway@gmail.com
までお願いします
@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@
9月11日 SQからの動きがでるか
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
36030円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
成功
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
36150円売り
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
TSMC8月の売上高は前年同月比33%増
8月の売上高は2509億台湾ドル(約1兆1200億円)
伸び率は7月の45%増から鈍化
アナリストの7-9月(第3四半期)予想では、37%増収が見込みとなっています。
民主党候補ハリス副大統領と共和党候補トランプ前大統領は日本時間11日午前
直接対決の討論会。今後のアメリカの政策の方向性が見える大切なイベント
9月1週 SQに向けての外人ポジション
36600円売りが利益になる決着となるか
↓
https://vimeo.com/1007565722/7……share=copy
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 36,159.16 -56.59 -0.16% 36,386.12 36,537.03 36,001.58
TOPIX 2,576.54 -3.19 -0.12% 2,587.82 2,603.70 2,573.74
グロース250 650.82 +5.61 +0.87% 648.54 654.03 643.69
極洋、ニチレイ、日ハム、森永等が高値抜けという
食品水産関連が買われていますが
サッポロ、3Dインベストメント
花王 オアシス
山洋電気 ストラジックキャピタル
これらのように アクティビスト提案銘柄も高値更新
自分もこれ以外の
アクティビストが大量に保有している銘柄を
いくつか持っていますので今後の動きに注目です
日経平均は一旦の下値メドとしていた
8月5日安値 31156円から
9月2日高値39080円の半値押し
35118円前後まで(1%以内の35247円)まで下落し
一旦は反発
日経平均は6日続落。終値は56円安の36159円
米国株高を受けて上昇スタートもすぐに失速
その切り返し一時300円超上昇しましたが
結局は下げて後場の安値引けと方向感なしです
半値押しを達成して次の動きは
SQ後と見ます
東証プライムの売買代金は3兆7800億円
水産・農林、陸運、倉庫・運輸などが上昇
自己株取得でビューティガレージが急伸
証券会社の新規カバレッジでパイロット
下げ過ぎた半導体株の一角が反発しています
東京エレクトロン、SCREENが3%超の上昇
しかしレーザーテックは下落
直近高値を抜けていた西武HDは7.1%高と再びの高値抜け
他の電鉄も上昇JR東日本、東海、京成電鉄など軒並み高です
ソフトバンクG、ソニーG、リクルートHDなど主力グロースも上昇
JR東海や京成電鉄など鉄道株が軒並み高となっており、
西武HDは7.1%高。証券会社の新規カバレッジ野村が5400円目標で
パイロットが7%上昇 4516円
グロース、バイオに資金が集まってザインエレクトロニクスはストップ高
新製品を発表した米アップル株の反応がさえなかったことから、
太陽誘電や村田製作所などアップり関連は大幅安
● アップルはアイルランドでの追徴課税130億ユーロ(約2兆600億円)を巡る
欧州連合(EU)での法廷闘争に敗れ
この結果、第4四半期(9月28日終了)は実効税率が上がるために
約100億ドル(1兆4300億円)の一時的な税費用を計上する見通しとのこと
グーグルも24億ユーロの制裁金を不服とする訴えを棄却されています
EUの大手ハイテク企業に対する締め付けが強くなります
そしてAI規制も強まると思われます
10日S&P500が続伸。大手ハイテク株に買い
一方、金融株は売られています
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5495.52 24.47 0.45%
ダウ工業株30種平均 40736.96 -92.63 -0.23%
ナスダック総合指数 17025.88 141.28 0.84%
アナリストの強気な見解を受けて上昇したテスラが上昇
オラクルは最高値を更新
一方、バンク・オブ・アメリカは投資銀行の業績が
一部市場予想を下回るとの見通し
JPモルガン・チェースはアナリスト予想が楽観的過ぎると指摘
前日にはゴールドマン・サックス・グループが、
第3四半期のトレーディング部門が10%減益となる可能性を示唆
ゴールドマンのストラテジストは、アメリカリセッションリスクはなお低く
米国株が20%超の大幅安となる可能性も低いと予測しています
JPモルガン<JPM> 205.56(-11.25 -5.19%)
シティグループ<C> 57.95(-1.59 -2.67%)
バンカメ<BAC> 39.28(-0.19 -0.48%)
ウェルズ・ファーゴ<WFC> 53.95(-0.64 -1.17%)
ゴールドマン<GS> 467.13(-21.44 -4.39%)
モルガン・スタンレー<MS> 96.62(-1.56 -1.59%)
オラクル<ORCL> 155.89(+16.00 +11.44%)
アップル<AAPL> 220.11(-0.80 -0.36%)
マイクロソフト<MSFT> 414.20(+8.48 +2.09%)
アマゾン<AMZN> 179.55(+4.15 +2.37%)
アルファベットC<GOOG> 150.01(+0.47 +0.31%)
テスラ<TSLA> 226.17(+9.90 +4.58%)
メタ<META> 504.79(0.00 0.00%)
AMD<AMD> 142.84(+4.69 +3.39%)
エヌビディア<NVDA> 108.10(+1.63 +1.53%)
米国債相場は上昇 利回り低下
原油安を受けて買い
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 3.95% -4.6 -1.15%
米10年債利回り 3.64% -6.2 -1.67%
米2年債利回り 3.59% -7.7 -2.09%
大統領選の候補者による討論会を前に、
リスク回避の動きで円は対ドルで上昇
ドル/円 \142.49 -\0.69 -0.48%
ユーロ/ドル $1.1021 -$0.0014 -0.13%
北海ブレント先物がおよそ2年ぶりに70ドルの節目を割り込み
弱い中国の輸入データ、輸入が予想を大きく下回ったこと
米中両国のさえない経済統計で需要への懸念
来年に供給過剰に陥るリスクを織り込んでいます
WTI先物10月限は、前日比2.96ドル(4.3%)安の65.75ドル
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっていましたが
ニューヨーク連銀の調査で12日発表したデータによれば、
消費者が向こう3カ月に債務の最低返済額を滞納すると予想する確率は
平均で13.3%に上昇。新型コロナ禍初期である2020年4月以来の高水準
家計支出の伸びに対する期待は、ここ3年余りで最も低い水準に落ち込み
消費者の3年先のインフレ期待は、2013年の統計開始以降で最低
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
次は中間決算での上方修正期待11月中旬
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
KKRは、富士ソフトを
公開買い付け(TOB)により発行済み株式を取得し非公開化
買収総額は5584億円としていましたが
それに対してベインキャピタルが上乗せ6000億円で提案
買収合戦に展開
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収
3Dインベストメントは、投資先のサッポロホールディングスに対して不動産事業の見直しを要求
香港のオアシス・マネジメントも花王に対して経営改善を要求
エリオットはソフトバンクGに150億ドル(約2兆3300億円)相当の
自社株買いを求めています
8月7日 ソフトバンクGは5000億の自社株買い発表
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
配信解除URL
http://1lejend.com/d.php?t=###……###mail### ※クリックだけで配信解除ができます
● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
routeway@gmail.com
までお願いします
@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@
9月10日 SQ後の反発は期待できるか
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
36000円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
成功
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
36030円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
9月1週 SQに向けての外人ポジション
36600円売りが利益になる決着となるか動画アップしています
↓
https://vimeo.com/1007565722/7……share=copy
日経平均は一旦の下値メドとしていた
8月5日安値 31156円から
9月2日高値39080円の半値押し
35118円前後まで(1%以内の35247円)まで下落し
一旦は反発
先週夜間先物でさげた35150円からは
大きく戻して引けた形
為替も1円程度の円安
9月1週 SQに向けての外人ポジション
36600円売りが利益になる決着となるか
↓
https://vimeo.com/1007565722/7……share=copy
ただし東京エレクトロン、ディスコなどは
引き続きの安値更新
データーセンター投資は今のところ世界中で増加予想
中国企業の半導体製造装置輸入額は去最高の約260億ドル(約3兆8000億円)で
2021年を上回ったとのこと
米国とその同盟国が先端技術へのアクセス規制を強化したため
中国はより低価格帯の装置を買い入れた様子
東京エレクトロンや
オランダのASMLホールディング、
米アプライド・マテリアルズなどの企業からの中国購入は過去1年間に急増
ASMLの4-6月(第2四半期)の中国向け売上高は大幅に増加し
同社全体の売上高のほぼ半分になっている
そして東京エレクトロンはじめ半導体製造装置は
アメリカからの押し付けを受けての中国への輸出規制で
中国からの報復を仄めかされています
現在はその駆け込みで中国向けは拡大中
これは続かないと見られているのでしょう
中国からの報復は半導体製造装置にかかわらず
どうなるかわかりませんが
以前やられたレアアースの輸出規制等
あのような感じになるのでしょう
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 36,215.75 -175.72 -0.48% 35,805.82 36,248.12 35,247.87
TOPIX 2,579.73 -17.69 -0.68% 2,553.66 2,583.60 2,523.19
グロース250 645.21 +1.33 +0.21% 631.06 648.11 625.26
9日の日経平均は5日続落
終値は175円安の36215円
8月雇用統計から米国株が大きく下げ、円高に振れて
一時夜間先物にさや寄せする1100円超下げました
一旦の押し目めどで売りが一巡
売り気配スタートで始まった半導体株の多くが寄った後は下げ渋り
後場に入ると値上がりに転じる銘柄や業種が増加
グロース250指数はプラス転換
東証プライムの売買代金は4兆0600億円
業種別では空運、精密機器、食料品などが上昇
増配計画で日本駐車場開発が6%高、高値に接近しています
メルカリ、さくらネット、セブン&アイ
神戸物産、あさひ、ノジマなど小売にも買いが入りました。
前日しっかりしていたビッグカメラは8月月次が悪く7.4%下落
原油価格下落でJAL、ANAの空運大手2社が堅調
トヨタなど自動車株は円高警戒で売り
内需株に資金が向かいやすい環境となっています
● 米オラクルが9日発表した6-8月(第1四半期)決算では利益が市場予想を上回って
時間外取引で一時約9%上昇
AI需要が引き続きクラウドコンピューティング事業の収益拡大に寄与
9日の米株式相場は反発押し目買い
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5471.05 62.63 1.16%
ダウ工業株30種平均 40829.59 484.18 1.20%
ナスダック総合指数 16884.60 193.77 1.16%
テスラとエヌビディアが超大型株の上昇をけん引
アップルは主力製品のスマートフォン「iPhone」最新版、iPhone16を発表
アップル株は一時2%近く下げる場面もあったが、ほぼ変わらずで引け
アップル<AAPL> 220.91(+0.09 +0.04%)
マイクロソフト<MSFT> 405.72(+4.02 +1.00%)
アマゾン<AMZN> 175.40(+4.01 +2.34%)
アルファベットC<GOOG> 149.54(-2.39 -1.57%)
テスラ<TSLA> 216.27(+5.54 +2.63%)
メタ<META> 504.79(+4.52 +0.90%)
AMD<AMD> 138.15(+3.80 +2.83%)
エヌビディア<NVDA> 106.47(+3.64 +3.54%)
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.00% -1.3 -0.33%
米10年債利回り 3.70% -0.6 -0.15%
米2年債利回り 3.68% 2.9 0.79%
金融政策の変化に敏感な短期債利回りはプラス長期債利回りは低下
短期国債利回りが上昇しドル買い
ドル/円 \143.12 \0.82 0.58%
ユーロ/ドル $1.1038 -$0.0046 -0.42%
ニューヨーク原油先物相場は反発。先週は約1年ぶりの安値
今週は石油輸出国機構(OPEC)と米エネルギー情報局(EIA)、
国際エネルギー機関(IEA)の月間見通しが公表される予定です
WTI先物10月限は、前営業日比1.04ドル(1.5%)高の68.71ドルで終了
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっていましたが
ニューヨーク連銀の調査で12日発表したデータによれば、
消費者が向こう3カ月に債務の最低返済額を滞納すると予想する確率は
平均で13.3%に上昇。新型コロナ禍初期である2020年4月以来の高水準
家計支出の伸びに対する期待は、ここ3年余りで最も低い水準に落ち込み
消費者の3年先のインフレ期待は、2013年の統計開始以降で最低
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
次は中間決算での上方修正期待11月中旬
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
KKRは、富士ソフトを
公開買い付け(TOB)により発行済み株式を取得し非公開化
買収総額は5584億円としていましたが
それに対してベインキャピタルが上乗せ6000億円で提案
買収合戦に展開
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収
3Dインベストメントは、投資先のサッポロホールディングスに対して不動産事業の見直しを要求
香港のオアシス・マネジメントも花王に対して経営改善を要求
エリオットはソフトバンクGに150億ドル(約2兆3300億円)相当の
自社株買いを求めています
8月7日 ソフトバンクGは5000億の自社株買い発表
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
配信解除URL
http://1lejend.com/d.php?t=###……###mail### ※クリックだけで配信解除ができます
● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
routeway@gmail.com
までお願いします
@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@
9月9日 9月SQへの外人先物売りは先週どうなった
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
36780円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
成功
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
36000円売り
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
日経平均は一旦の下値メドとしていた
8月5日安値 31156円から
9月2日高値39080円の半値押し
35100円前後まで
週末夜間の日経先物で下落
一旦はここで落ち付きそうな水準ですが
前回安値を下回れば話は大きく変わってきます
どちらにしても安値確定後次の高値目標が出ます
そして9月SQに向けて
外人が9月先物売りを30000枚保有していますが
売り平均単価と思われる
36600円を下回りそうです
そうするとSQにかけて利益が乗ってきますので
今日発表の先週末時点の先物需給をみて判断ですが
SQに向けて先物は売りっぱなしで行きそうです。
36600円以下のSQ値になるのかです
セブン買収に動いていたクシュタールはセブンから
買収価格が不当に安いと却下されていましたが
新たに価格をあげて提案をする予定とのこと
割安日本株が今のように以上にボラが大きく
叩き売られる場面では
外人に買われるだけです
米株式市場でも
予想を下回る雇用統計を受けて景気の先行き不透明感が強まって
今後一段とボラティリティーが高まりそうです
6日のS&P総合500種指数は1.7%急落
雇用統計が予想を下回り、ソフトランディングに向けた道筋が狭まるとの見方が浮上
今月17─18日のFOMCでは利下げが始まりそうですが
これまでの高金利が経済を圧迫し始めているとの懸念が再燃しています。
アメリカは下記3から4へ移行する懸念大
1,企業業績好調⇒株価上昇、金利上昇、物価上昇
2,景気過熱⇒さらに金利上昇、物価上昇、株価上昇
3,金利負担で景気減速懸念⇒株価下落、金利下落、物価下落
4,企業業績悪化⇒株価下落、金利下落、物価下落
5,さらに金利引き下げ⇒金融緩和効果と業績回復期待で
株価上昇、企業業績はまだ低迷、物価低迷
6,企業業績回復⇒株価上昇、金利はまだ低いまま
日本は6から1にしっかり移行できるかの段階でしたが
日銀が金利を勇み足で上げてきて
総裁選の結果によっては増税まで加速します
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 36,391.47 -265.62 -0.72% 36,815.00 36,898.28 36,235.61
TOPIX 2,597.42 -23.34 -0.89% 2,619.04 2,626.77 2,583.58
グロース250 643.88 -12.70 -1.93% 658.26 659.33 640.08
6日の日経平均は大幅に4日続落
終値は265円安の36391円
開始直後には上げ幅を200円超に拡大。しかし、半導体株が弱く
マイナス転換一時下げ幅は400円超までありました
東証プライムの売買代金は3兆8500億円
電気・ガス、倉庫・運輸、小売などが上昇
電力株に資金が向かって北海道電力や東電HDが大幅上昇
決算で上げた積水ハウス
大和ハウスも逆行高
上方修正を発表で半導体関連としてはミライアルが10.8%の急騰
一方、レーザーテック、アドバンテストなどの半導体関連は大幅下落
ディスコ、東京エレクトロンは年初来安値を更新
三菱重工、楽天G、日立、フジクラなど直近の下げからの上昇が強かった銘柄の多くが
大きく売られました
米USスチールの買収を米政府が阻止する方向と伝わった日本製鉄が弱く
(買収が成立しない場合は6000億円程度の賠償金が発生すると見られています)
● S&P500は週間ベースでは2023年3月以来の大幅安
8月雇用統計を受け、景気の冷え込みに対して
米金融当局が後手に回っているのではないかとの懸念
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5408.42 -94.99 -1.73%
ダウ工業株30種平均 40345.41 -410.34 -1.01%
ナスダック総合指数 16690.83 -436.83 -2.55%
8月は非農業部門雇用者数が前月比14万2000人増と
市場予想を下回る伸び
USスチール<X> 31.27(+1.30 +4.34%)
スーパー・マイクロ<SMCI> 386.46(-28.14 -6.79%)
アップル<AAPL> 220.82(-1.56 -0.70%)
マイクロソフト<MSFT> 401.70(-6.69 -1.64%)
アマゾン<AMZN> 171.39(-6.50 -3.65%)
アルファベットC<GOOG> 152.13(-6.47 -4.08%)
テスラ<TSLA> 210.73(-19.44 -8.45%)
メタ<META> 500.27(-16.59 -3.21%)
AMD<AMD> 134.35(-5.09 -3.65%)
エヌビディア<NVDA> 102.83(-4.38 -4.09%)
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.03% 0.9 0.22%
米10年債利回り 3.72% -0.6 -0.15%
米2年債利回り 3.66% -8.3 -2.21%
ドル/円 \142.35 -\1.10 -0.77%
ユーロ/ドル $1.1087 -$0.0024 -0.22%
雇用統計発表前には1ドル143円台前半で推移していたが
発表直後には142円01銭まで上昇
原油は下落。米雇用統計が軟調だったことから、
WTI先物は2%余り下げて終了
週間では2023年10月以来の大幅安
IEAが来週公表する月例の市場見通しに注目
シティグループのアナリストは
OPECプラスによる減産巻き戻しの先送りや、地政学的情勢が
原油の価格を1バレル=70-72ドルで支えている
その上で「2025年にはかなりの供給超過が表面化し、
60ドル前後に下落する」と予想
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっていましたが
ニューヨーク連銀の調査で12日発表したデータによれば、
消費者が向こう3カ月に債務の最低返済額を滞納すると予想する確率は
平均で13.3%に上昇。新型コロナ禍初期である2020年4月以来の高水準
家計支出の伸びに対する期待は、ここ3年余りで最も低い水準に落ち込み
消費者の3年先のインフレ期待は、2013年の統計開始以降で最低
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
次は中間決算での上方修正期待11月中旬
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
KKRは、富士ソフトを
公開買い付け(TOB)により発行済み株式を取得し非公開化
買収総額は5584億円としていましたが
それに対してベインキャピタルが上乗せ6000億円で提案
買収合戦に展開
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収
3Dインベストメントは、投資先のサッポロホールディングスに対して不動産事業の見直しを要求
香港のオアシス・マネジメントも花王に対して経営改善を要求
エリオットはソフトバンクGに150億ドル(約2兆3300億円)相当の
自社株買いを求めています
8月7日 ソフトバンクGは5000億の自社株買い発表
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
配信解除URL
http://1lejend.com/d.php?t=###……###mail### ※クリックだけで配信解除ができます
● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
routeway@gmail.com
までお願いします
@@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@@
9月6日 雇用統計から金利引き下げが市場へプラスに向かうのか
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
37050円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
成功
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
36780円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
7月の毎月勤労統計調査、
実質賃金は前年同月から0.4%増加
2カ月連続プラス、夏の賞与など「特別に支払われた給与」の伸び率が大
名目賃金を示す1人あたりの現金給与総額は3.6%増の40万3490円と、
2年7カ月連続で増加した。
伸び率は7月の消費者物価の上昇率(3.2%、持ち家の家賃相当分を除く総合指数)を上回った。
現金給与総額のうち特別に支払われた給与は6.2%多い11万8807円
賞与は6月に支給する企業が多く、
7月の実質賃金のプラス幅は前月から0.7ポイント縮小
きまって支給する給与は2.5%増の28万4683円
8月以降は賞与の割合が小さくなるので現金給与総額3.6%増の維持は難しく
実質賃金のプラス継続は疑問
しかしこれを受けて日銀は利上げ継続に踏み切るでしょう
一方アメリカは雇用統計待ちで
米ADP民間雇用者数によると8月の米民間雇用者数は2021年1月以来の低い伸び
アメリカ利下げ大きく日銀利上げ大きく
円高大きく株価下落大きく・・・とならないかに注意
8月4週 外人は日本株を2451億売り越し継続
財務省統計では8244億も売り越しです
先物の売り越しは止まって75億買い越し
個人は引き続き売り越し1106億
信用の買いも引き続き増えて732億の買い越し
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 36,657.09 -390.52 -1.05% 36,536.25 37,099.96 36,359.23
TOPIX 2,620.76 -12.73 -0.48% 2,602.57 2,653.69 2,592.81
グロース250 656.58 +4.80 +0.74% 646.18 665.88 646.18
日経採用銘柄に入る野村総研は3%高で高値抜け
日経採用銘柄に入る良品計画は高い場面はあったものの下げ幅を広げてほぼ安値引けの3.8%安
円高メリットの神戸物産は
3.45%高で高値抜け
電鉄もしっかり中でもJR九州は2.2%高で
1ヵ月ぶりの高値抜け
光通信も高値抜け
一方ディスコは安値更新8月5日の安値を
前日割り込んでいましたが昨日もさらに3%弱下げています
5日の日経平均は大幅に3日続落
終値は390円安の36657円
円高進行が嫌気されて下落スタート、一旦はプラスに切り返し
強さを見せそうになりましたが後場に改めて下げ600円超下げる場面もありました
東証プライムの売買代金は4兆2000億円
通期の利益見通しを引き上げでベステラが12%上昇
自己株取得でNEWART
ファーストリテイリングの3.8%安は日経平均を約168円押し下げ
ソフトバンクG、日立、三菱商事などの戻りが良く
メルカリも4.1%高と上昇した
除外候補とみられていた三菱倉庫は除外回避がポジティブサプライズとなって5%を超える上昇
自己株取得を発表した宝石のNEWARTが2.6%高
一方、レーザーテック、ディスコ、東京エレクトロンなど半導体株の弱さが目立った。
円高進行を嫌気して、トヨタ、マツダ、日産自など自動車株が軟調。
車載半導体を手がけるルネサスが3%を超える下落となった。
日経平均は8月5日安値から9月2日39080円戻り高値だとしたら
半値押しの35100円あたりまでの押しも視野に入れておかないといけません
東京エレクトロンはじめ半導体製造装置は
アメリカからの押し付けを受けての中国への輸出規制で
中国からの報復を仄めかされています
中国からの報復は半導体製造装置にかかわらず
どうなるかわかりませんが
以前やられたレアアースの輸出規制等
あのような感じになるのでしょう。
そして改めてバイデンのUSスティール買収阻止発言から
中止命令へとエスカレート
米中の分断、グローバル化の終焉は
同盟国にも感情的に行動するアメリカの内向きな姿でもあります
このアメリカの動きはEUも見ています。
アメリカの内向き姿勢で確かなのは
全ての輸入品を確実に輸送してくるためには
安全な海路の確保が必要になります
トランプ大統領になってアメリカが益々世界の安全保障から
手を引く、同盟国にも防衛費を払えと言い出せばなおさら
自主防衛、防衛関連は絶対的に有望です
中国に派遣を譲る気のないアメリカは
中国への干渉を強めますから
それに巻き込まれる同盟国、パートナー国
東シナ海、南シナ海を中国に独占させることは
中国覇権を強めますからアメリカはシーレーン確保に乗り出します
この地域の安全保障から手を引くことはありませんが
日本がやらされることが増えることも間違いなさそうです
8月30日の週(4週)外人の先物需給は
売り買い均衡、トータル売り越し
OPは38500円のSQ攻防へ
外人は日経9月先物は36600円あたりの平均売り単価と見ます
外人買戻しが入るかに注意
↓
https://225daytrade.com/post_l……c%e7%95%aa
9月の金融政策の日程は、17日~18日にFOMC
19日~20日に日銀金融政策決定会合が開催
いよいよアメリカの金利引き下げとなりそうですが
相場の反応がどうなるかその1点です
● S&P500種株価指数は続落
ナスダックは上昇
8月雇用統計に集中
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5503.41 -16.66 -0.30%
ダウ工業株30種平均 40755.75 -219.22 -0.54%
ナスダック総合指数 17127.66 43.36 0.25%
8月のISM非製造業総合景況指数は予想を上回り
2カ月連続で活動拡大
ADP民間雇用者数は2021年1月以来の低い伸び
米新規失業保険申請件数、前週比0.5万件減の22.7万件
統計は強弱まちまち
0.5ポイント利下げは株には朗報のように見えますが
大幅利下げに踏み切らざるを得ないと考える状況は景気、雇用に
大きな懸念があることを意味します
アップル<AAPL> 222.38(+1.53 +0.69%)
マイクロソフト<MSFT> 408.39(-0.51 -0.12%)
アマゾン<AMZN> 177.89(+4.56 +2.63%)
アルファベットC<GOOG> 158.60(+0.79 +0.50%)
テスラ<TSLA> 230.17(+10.76 +4.90%)
メタ<META> 516.86(+4.12 +0.80%)
AMD<AMD> 139.44(-1.43 -1.02%)
エヌビディア<NVDA> 107.21(+1.00 +0.94%)
米国債相場は上昇(利回りは低下)
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.02% -4.2 -1.04%
米10年債利回り 3.72% -3.4 -0.90%
米2年債利回り 3.74% -1.5 -0.39%
外国為替市場でドルは小幅安
ドル/円 \143.40 -\0.34 -0.24%
ユーロ/ドル $1.1110 $0.0028 0.25%
原油先物相場はほぼ変わらず。約1年ぶり安値付近
WTI先物10月限は、5セント下落し69.15ドル
● ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっていましたが
ニューヨーク連銀の調査で12日発表したデータによれば、
消費者が向こう3カ月に債務の最低返済額を滞納すると予想する確率は
平均で13.3%に上昇。新型コロナ禍初期である2020年4月以来の高水準
家計支出の伸びに対する期待は、ここ3年余りで最も低い水準に落ち込み
消費者の3年先のインフレ期待は、2013年の統計開始以降で最低
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
次は中間決算での上方修正期待11月中旬
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
KKRは、富士ソフトを
公開買い付け(TOB)により発行済み株式を取得し非公開化
買収総額は5584億円としていましたが
それに対してベインキャピタルが上乗せ6000億円で提案
買収合戦に展開
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収
3Dインベストメントは、投資先のサッポロホールディングスに対して不動産事業の見直しを要求
香港のオアシス・マネジメントも花王に対して経営改善を要求
エリオットはソフトバンクGに150億ドル(約2兆3300億円)相当の
自社株買いを求めています
8月7日 ソフトバンクGは5000億の自社株買い発表
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
配信解除URL
http://1lejend.com/d.php?t=###……###mail### ※クリックだけで配信解除ができます
● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
routeway@gmail.com
までお願いします
@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@
9月5日 9月先物外人はSQに向けて
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
38260円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
届かずでした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
37050円売り
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
前日の日経先物夜間は大幅下落1150円安
これをさらに下回る日経平均でした
一度日経平均4500円安を見てしまっているので
大きく下がればフラッシュバックで売りが加速するという心理でしょう
エヌビデアの時間外の下げも追撃となって
半導体関連はメタメタに下げてディスコは9.8%安
その他の関連銘柄も軒並み7-8%安
金融所所得税?で証券株も安く
原油価格の70ドル割れで資源株も軒並み安
景気後退を懸念する動きの中で
増税の話というナンセンスな人たちが総裁選有力候補という
困ったものです
米ベインキャピタルが富士ソフトに対して買収提案と日経新聞のニュース
KKRは8月8日、富士ソフトに1株8800円(買い付け代金は約5584億円)で
TOBを実施を発表していましたが富士ソフトも同意していました
これに対して
ベインの提案はそれを上回る総額6000億円規模(1株あたり9200-9300円程度)
とのこと
この続報として
KKRは、9月中旬にでもとしていた富士ソフトへの株式公開買い付け(TOB)を
準備が整い5日に開始する方針だと正式に発表
期間は10月21日までで、買い付け価格は当初の予定通り1株8800円としている。
米ベインキャピタルは3日、富士ソフトの全株取得を目指して
10月にも法的拘束力のある提案を提出する予定だと発表
富士ソフトからの賛同意見の表明などを条件に、11月以降にTOBに踏み切るとしていますが
1,KKRの買い付け期間が10月21日、ベインが提案を提出する前にTOBが終了する可能性
2,一方、富士ソフトは前日比7.4%高の9630円と、KKRのTOB価格8800円大幅に上回って
ベインの提案を織り込んだ動きになっている
株価が下がらなければKKRのTOBは成立しなさそう
しかし「Farallon」等の大株主は32.68%の持ち株をKKRのTOBに申し込む契約をしています
どうなるか注目です
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 37,047.61 -1638.70 -4.24% 38,039.91 38,080.02 36,879.33
TOPIX 2,633.49 -99.78 -3.65% 2,684.14 2,687.68 2,624.23
グロース250 651.78 -28.79 -4.23% 667.74 668.82 650.69
日経平均は大幅続落
終値は1638円安の37047円。
米国でエヌビディアなど半導体株が弱く、ナスダックが3%を超える下落
景気後退懸念から米金利が大きく低下し円高に振れたことも嫌気
一時下げ幅を1800円超に広げ37000円割れ
終値では37000円を上回ったものの、ほぼ安値圏で引けました
東証プライムの売買代金は5兆1000億円
ボラが膨らみ商いも膨らんでいます。
業務連携先企業が特許を出願したことを発表したGFAが大幅上昇
8月の月次が良かったニトリHDが円高もあって大幅高
ABCマート、ユナイテッドアローズも月次を見て上昇
東京エレクトロンはじめ半導体製造装置は
アメリカからの押し付けを受けての中国への輸出規制で
中国からの報復を仄めかされています
中国からの報復は半導体製造装置にかかわらず
どうなるかわかりませんが
以前やられたレアアースの輸出規制等
あのような感じになるのでしょう。
そして改めてバイデンのUSスティール買収阻止発言
米中の分断、グローバル化の終焉は
同盟国にも感情的に行動するアメリカの姿でもあります
これはEUも見ています。
全ての輸入品を確実に輸送してくるためには
安全な海路の確保が必要になります
トランプ大統領になってアメリカが益々世界の安全保障から
手を引く、同盟国にも防衛費を払えと言い出せばなおさら
自主防衛、防衛関連は絶対的に有望です
8月30日の週(4週)外人の先物需給は
売り買い均衡、トータル売り越し
OPは38500円のSQ攻防へ
外人は日経9月先物は36600円あたりの平均売り単価と見ます
外人買戻しが入るかに注意
↓
https://225daytrade.com/post_l……c%e7%95%aa
9月の金融政策の日程は、17日~18日にFOMC
19日~20日に日銀金融政策決定会合が開催
いよいよアメリカの金利引き下げとなりそうですが
相場の反応がどうなるかその1点です
8月3週 外人は日本株を3988億売り越しに転換
先物の売り越しは止まって3961億買い越し
個人は引き続き売り越し366億
しかし、信用の買いを再び増やしてきています1488億の買い越し
日経平均株価が過去最大の下げ幅を記録した5日を含む8月第1週(5-9日)に
事業法人は日本株の現物を差し引き5060億円買い越し
買越額は2015年12月以来、8年8カ月ぶりの高水準
自社株買いを入れたと見られていますが
その後8月2週めは2376億円買い越し
8月3週も2208億買い越しと続いています
今年はすでに4兆3千億円買い越し
昨年は4兆9千億買い越し
株式市場分析を手掛けるビリニー・アソシエーツのデータによれば、
米企業は先月、新たに1070億ドル(約15兆4400億円)相当の自社株買い計画を発表した。
8月としては、2021年に記録したこれまでの最高額を17%上回った・・ということで
アメリカでも自社株買いは増え続けています
● 4日のニューヨーク市場で、円相場は対ドルで1%余り上昇し、
一時143円76銭
7月の米求人件数は767万3000件に減少と米労働市場の冷え込みを示す新たな経済指標を受け、
大幅利下げの観測が強まっています
ドル/円 \143.79 -\1.69 -1.16%
ユーロ/ドル $1.1080 $0.0037 0.34%
米国債利回りは統計への反応で低下
2年債利回りは一時10年債利回りを下回っています
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.06% -6.2 -1.49%
米10年債利回り 3.76% -7.4 -1.93%
米2年債利回り 3.76% -10.3 -2.67%
市場は最初の引き下げ幅がどの程度の大きさになるかを警戒
金融市場は30%以上の確率で0.5%利下げを織り込み
S&P500種株価指数は下落
プラスに浮上する場面もあったが、終盤にかけて売り
エヌビディアは続落。2日間の下げとしては2022年10月以来の大きさ
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5520.07 -8.86 -0.16%
ダウ工業株30種平均 40974.97 38.04 0.09%
ナスダック総合指数 17084.30 -52.00 -0.30%
ゴールドマン・サックス・グループのスコット・ルブナー氏は、
8月雇用統計が弱い数字となった場合、株式市場は調整局面に入る可能性があるとのこと
USスチール<X> 29.38(-6.22 -17.47%)
アップル<AAPL> 220.85(-1.92 -0.86%)
マイクロソフト<MSFT> 408.90(-0.54 -0.13%)
アマゾン<AMZN> 173.33(-2.92 -1.66%)
アルファベットC<GOOG> 157.81(-0.80 -0.50%)
テスラ<TSLA> 219.41(+8.81 +4.18%)
メタ<META> 512.74(+0.98 +0.19%)
AMD<AMD> 140.87(+3.93 +2.87%)
エヌビディア<NVDA> 106.21(-1.79 -1.66%)
原油先物相場は下落し、約1年ぶり安値
WTI先物10月限は1.14ドル(1.6%)下げて69.20ドル
● ゴールドマンのチーフ日本株ストラテジストは米国の景気や大統領選挙
日本の自民党総裁選、中東などの地政学リスクといった不透明材料がある中でも
海外投資家は足元の日本株の調整を買いの好機と捉えているとの見方
ブルームバーグのインタビューで、
歴史的な暴落で海外勢の日本株に対する関心が一服するのではないかと憂慮していたが、現段階ではそうなっておらず、「むしろ、一部の海外投資家から寄せられている関心は顕著に高まりつつある」と語った。
日本株は先週、5日の取引で日経平均株価が過去最大の下げ幅を記録
労働関連統計の低調で米景気の先行き懸念が強まったほか、
低金利の円を売り、
高金利のドルを買うキャリートレードが解消された為替市場で円高が加速したため、
7月中旬に史上最高値を更新していた相場の雰囲気が一変した。
ただ、これまでの日本株上昇を支えてきた海外投資家が買い姿勢を保てば、
相場は勢いを取り戻す可能性がある・・・と
今回日本株が大きく売り込まれたのはファンダメンタルズよりもテクニカルな要因が強く
投資家はこの調整期間を買いの機会として生かすべきだと
ここ数日の個別株の動きは海外勢による日本株への関心を示すものだと発言
ゴールドマンは8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっていましたが
ニューヨーク連銀の調査で12日発表したデータによれば、
消費者が向こう3カ月に債務の最低返済額を滞納すると予想する確率は
平均で13.3%に上昇。新型コロナ禍初期である2020年4月以来の高水準
家計支出の伸びに対する期待は、ここ3年余りで最も低い水準に落ち込み
消費者の3年先のインフレ期待は、2013年の統計開始以降で最低
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
次は中間決算での上方修正期待11月中旬
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
KKRは、富士ソフトを
公開買い付け(TOB)により発行済み株式を取得し非公開化
買収総額は5584億円としていましたが
それに対してベインキャピタルが上乗せ6000億円で提案
買収合戦に展開
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収
3Dインベストメントは、投資先のサッポロホールディングスに対して不動産事業の見直しを要求
香港のオアシス・マネジメントも花王に対して経営改善を要求
エリオットはソフトバンクGに150億ドル(約2兆3300億円)相当の
自社株買いを求めています
8月7日 ソフトバンクGは5000億の自社株買い発表
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
配信解除URL
http://1lejend.com/d.php?t=###……###mail### ※クリックだけで配信解除ができます
● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
routeway@gmail.com
までお願いします
@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@
9月4日 SQへの攻防は
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
38800円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
寄り付き38730円買い成功
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
38260円売り
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
米ベインキャピタルが富士ソフトに対して買収提案と日経新聞のニュース
KKRは8月8日、富士ソフトに1株8800円(買い付け代金は約5584億円)で
TOBを実施を発表していましたが富士ソフトも同意していました
これに対して
ベインの提案はそれを上回る総額6000億円規模(1株あたり9200-9300円程度)
とのこと
買収合戦に突入して安い日本企業には買いが加速してきています
銀行が強く半導体が弱い
他のメガバンクを横目に
りそなHは6.6%高年初来高値を視野に入れてきました
石破候補は金融所得税をやるという発言
暗黒の自民総裁選の中でも河野候補と筆頭の的外れ感
小泉候補は貯蓄から投資の流れを止めるなと
岸田イズムに沿った発言
自民総裁選に将来の明るさは見えないのですが
日銀の追加利上げもありそうですし
総裁選の後株価は大丈夫なのかと不安です。
(植田総裁は3日の経済財政諮問会議に出席し、物価の見通しが実現していくとすれば
「引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整」する方針を改めて示しています)
政治のまずさは後を引きますから
新総理の政策を見て外人が日本を売りに来るなら
一旦撤退も考えておきます。
ただセブンに続き富士ソフトの上記ニュース
安い日本企業は外人に買われてしまいます
大阪チタニウムは航空機向けチタン(スポンジチタン)
工場増設のニュース
補助金と航空機向け需要の増加で9.5%高
東邦チタニウムも5.4%高と連れ高
昨日も日経は
7月31日戻り高値39188円は超えられず下落
もしこれを引けでしっかり超えてくれば
一旦押してから7月11日史上最高値 42426円を
越えてくる波動に入ります
越えられずに下落の場合でも次の安値確定(どこで安値が確定するか)が
次の上昇のめどを決めます
日経先物夜間は大幅下落1150円安
NY市場でエヌビディアが大幅安となるなど、半導体銘柄が売られ
ハイテク銘柄の比重が高いナスダック100指数は3%を超える下げ
ドル円は1%下落
VIXh
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,686.31 -14.56 -0.04% 38,745.76 38,967.56 38,581.55
TOPIX 2,733.27 +17.28 +0.64% 2,717.45 2,740.69 2,717.45
グロース250 680.57 +12.92 +1.94% 667.62 681.13 667.09
日経平均は3日ぶり小幅反落
終値は14円安の38686円
一時200円高までありましたが
39000円に接近で叩かれました
値上がり銘柄は多かった一方で半導体株が弱く市場にネガティブとなっています
TOPIXは終日プラス
グロース250指数が1.9%高
東証プライムの売買代金は3兆3100億円
NTTアグリテクノロジーとの資本業務提携を発表し
農業総合研究所がストップ高
ジーダットやイシンが連日でストップ高
メルカリ、楽天G、さくらネットなどは強い動きでした
高根更新を続けていたフジクラは利食いで叩かれ3%を超の下落
レーザーテック、ディスコ、アドバンテスト、TOWAなど半導体装置株が軒並み大幅安
川崎汽船や商船三井など海運株も売りに押されています
円高に振れてくると
トヨタやホンダ、ブリヂストンや横浜ゴムなどタイヤ株も軒並み安に
業績関連では1Qが減益着地となった伊藤園が大幅安となった。
東京エレクトロンはじめ半導体製造装置は
アメリカからの押し付けを受けての中国への輸出規制で
中国からの報復を仄めかされています
中国からの報復は半導体製造装置にかかわらず
どうなるかわかりませんが
以前やられたレアアースの輸出規制等
あのような感じになるのでしょう。
米中の分断、グローバル化の終焉で
全ての輸入品を確実に輸送してくるためには
安全な海路の確保が必要になります
トランプ大統領になってアメリカが益々世界の安全保障から
手を引く、同盟国にも防衛費を払えと言い出せばなおさら
自主防衛、防衛関連は絶対的に有望です
8月30日の週(4週)外人の先物需給は
売り買い均衡、トータル売り越し
OPは38500円のSQ攻防へ
外人買戻しが入るかに注意
↓
https://225daytrade.com/post_l……c%e7%95%aa
9月の金融政策の日程は、17日~18日にFOMC
19日~20日に日銀金融政策決定会合が開催
いよいよアメリカの金利引き下げとなりそうですが
相場の反応がどうなるかその1点です
8月3週 外人は日本株を3988億売り越しに転換
先物の売り越しは止まって3961億買い越し
個人は引き続き売り越し366億
しかし、信用の買いを再び増やしてきています1488億の買い越し
日経平均株価が過去最大の下げ幅を記録した5日を含む8月第1週(5-9日)に
事業法人は日本株の現物を差し引き5060億円買い越し
買越額は2015年12月以来、8年8カ月ぶりの高水準
自社株買いを入れたと見られていますが
その後8月2週めは2376億円買い越し
8月3週も2208億買い越しと続いています
今年はすでに4兆3千億円買い越し
昨年は4兆9千億買い越し
● 3日の米株式相場は下落
S&P500は8月5日以来の大幅安
今週発表される8月雇用統計に注目
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5528.93 -119.47 -2.12%
ダウ工業株30種平均 40936.93 -626.15 -1.51%
ナスダック総合指数 17136.30 -577.33 -3.26%
利下げは株式相場には追い風
しかし 景気減速を目の当たりにして急いで利下げに踏み切るなら
利下げは景気後退が強くなる合図として株価にはマイナス
金利よりも景気というタイミングがあるので昨年末から
利下げが間に合わないと景気後退で株が下がることには警戒中
6日の雇用統計が市場に緊張感を与えているということでしょう
8月雇用統計では失業率は4.3%から4.2%への低下予想
JPモルガン・チェースのストラテジストは、
米利下げサイクルが開始されたとしても、
株式相場は過去最高値付近で失速する可能性があるとみている。
ミスラフ・マテイカ氏ら同行ストラテジストは今週出したリポートで、
いかなる政策緩和も成長鈍化に対応するものであり、「反応的」な利下げになると指摘。
「センチメントやポジショニングの指標は魅力的と言うには程遠く、
政治的・地政学的な不確実性は高まっている。
9月の季節要因は今年もまた厳しい」とリポートで分析した。
歴史的にS&P500は8月と9月は軟化傾向
米大統領選が行われる年はこうした季節的な下げが9月と10月にずれ込むという分析もあり
下記 ● ゴールドマンも9月16日以降警戒としています
アップル<AAPL> 222.77(-6.23 -2.72%)
マイクロソフト<MSFT> 409.44(-7.70 -1.85%)
アマゾン<AMZN> 176.25(-2.25 -1.26%)
アルファベットC<GOOG> 158.61(-6.50 -3.94%)
テスラ<TSLA> 210.60(-3.51 -1.64%)
メタ<META> 511.76(-9.55 -1.83%)
AMD<AMD> 136.94(-11.62 -7.82%)
エヌビディア<NVDA> 108.00(-11.37 -9.53%)
8月のISM製造業指数が5カ月連続で縮小
生産の指数は5カ月連続で低下
2020年5月以来の低水準
新規受注の指数も15カ月ぶりの低水準
新規輸出受注も縮小が続き、1月以来の低い水準
雇用指数は前月から上昇したものの、3カ月連続で縮小
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.13% -6.4 -1.54%
米10年債利回り 3.84% -6.7 -1.71%
米2年債利回り 3.87% -4.7 -1.21%
市場は現在、年内の利下げ幅を1ポイントと予想
これは年内残る3回の政策会合のうち1回は
0.5の利下げが行われることを読んでいるということになります
ドル/円 \145.62 -\1.30 -0.88%
ユーロ/ドル $1.1042 -$0.0030 -0.27%
円は対ドルでは一時1%を超える上げ145円16銭
原油先物相場は大幅安
WTI先物10月限は、前営業日比3.21ドル(4.4%)安の70.34ドル
80ドル割れどころか70ドル割れ寸前
● ゴールドマンのアナリストによると、
米国株式市場は今後4週間で値上がりする可能性があるとのレポート
市場が安定または改善した場合、
米国株に約270億ドルが投資される可能性がある一方、
市場が下落した場合でも約229億ドルが投資される可能性があるとのこと
投資家は再び、安定した市場ボラティリティから利益を得るポジションを取るようになっている。この傾向は企業関連の需要によって強まり、9月13日に企業の取引規制が始まるまで、1日の株式購入可能額は66億2000万ドルと推定されている。
とはいえ、9月16日以降については注意を促しており、
歴史的に9月後半は2週間の株式取引パフォーマンスが今年最低となることを指摘
今後については、
アナリストはS&P500指数が6,000に達する可能性を示唆し、
11月と12月が重要な成長月となる可能性が高いとしています
● ゴールドマンのチーフ日本株ストラテジストは米国の景気や大統領選挙
日本の自民党総裁選、中東などの地政学リスクといった不透明材料がある中でも
海外投資家は足元の日本株の調整を買いの好機と捉えているとの見方
ブルームバーグのインタビューで、
歴史的な暴落で海外勢の日本株に対する関心が一服するのではないかと憂慮していたが、現段階ではそうなっておらず、「むしろ、一部の海外投資家から寄せられている関心は顕著に高まりつつある」と語った。
日本株は先週、5日の取引で日経平均株価が過去最大の下げ幅を記録
労働関連統計の低調で米景気の先行き懸念が強まったほか、
低金利の円を売り、
高金利のドルを買うキャリートレードが解消された為替市場で円高が加速したため、
7月中旬に史上最高値を更新していた相場の雰囲気が一変した。
ただ、これまでの日本株上昇を支えてきた海外投資家が買い姿勢を保てば、
相場は勢いを取り戻す可能性がある・・・と
今回日本株が大きく売り込まれたのはファンダメンタルズよりもテクニカルな要因が強く
投資家はこの調整期間を買いの機会として生かすべきだと
ここ数日の個別株の動きは海外勢による日本株への関心を示すものだと発言
ゴールドマン証では8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● ゴールドマン・サックス・グループのエコノミストは、
直近の小売売上高と失業保険申請件数のデータを踏まえ、
今後1年間に米国がリセッション(景気後退)に陥る確率を25%から20%に引き下げ
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっていましたが
ニューヨーク連銀の調査で12日発表したデータによれば、
消費者が向こう3カ月に債務の最低返済額を滞納すると予想する確率は
平均で13.3%に上昇。新型コロナ禍初期である2020年4月以来の高水準
家計支出の伸びに対する期待は、ここ3年余りで最も低い水準に落ち込み
消費者の3年先のインフレ期待は、2013年の統計開始以降で最低
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
次は中間決算での上方修正期待11月中旬
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
KKRは、富士ソフトを
公開買い付け(TOB)により発行済み株式を取得し非公開化
買収総額は5584億円としていましたが
それに対してベインキャピタルが上乗せ6000億円で提案
買収合戦に展開
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収
3Dインベストメントは、投資先のサッポロホールディングスに対して不動産事業の見直しを要求
香港のオアシス・マネジメントも花王に対して経営改善を要求
エリオットはソフトバンクGに150億ドル(約2兆3300億円)相当の
自社株買いを求めています
8月7日 ソフトバンクGは5000億の自社株買い発表
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
配信解除URL
http://1lejend.com/d.php?t=###……###mail### ※クリックだけで配信解除ができます
● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
routeway@gmail.com
までお願いします
@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@
9月3日 ハリスもUSスティール売却に反対
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
38770円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
失敗
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
38800円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
日経430円高で39000円乗せから
マイナスまで下げたものの引けはプラス引け
7月31日戻り高値39188円は超えられず
もしこれを引けでしっかり超えてくれば
一旦押してから7月11日史上最高値 42426円を
越えてくる波動に入ります
東京エレクトロンはじめ半導体製造装置は
中国への輸出規制でアメリカからの押し付けを受けて
中国からの報復を仄めかされています
中国からの報復は半導体製造装置にかかわらず
どうなるかわかりませんが
以前やられたレアアースの輸出規制等
あのような感じになるのでしょう。
米中の分断、グローバル化の終焉で
全ての輸入品を確実に輸送してくるためには
安全な海路の確保が必要になります
トランプ大統領になってアメリカが益々世界の安全保障から
手を引く、同盟国にも防衛費を払えと言い出せばなおさら
自主防衛、防衛関連は絶対的に有望です
IHIはまた高値抜け
5.5%高
三菱重工も後を追いかけるでしょう。
フジクラもまた高値抜け
データセンター向けでは空調機器で新晃工業も高値抜け3.7%高
積水ハウス、住友林業、大成建設も再び高値を伺う動き
8月30日の週(4週)外人の先物需給は
売り買い均衡、トータル売り越し
OPは38500円のSQ攻防へ
外人買戻しが入るかに注意
↓
https://225daytrade.com/post_l……c%e7%95%aa
ヤマハが行済み株式の3.7%
600万株、140億円を上限とする自己株取得を発表
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,700.87 +53.12 +0.14% 39,025.31 39,080.64 38,476.51
TOPIX 2,715.99 +3.36 +0.12% 2,734.04 2,735.10 2,700.41
グロース250 667.65 -1.36 -0.20% 672.35 672.35 662.89
日経平均は続伸
終値は53円高の38700円
東証プライムの売買代金は3兆3200億円
株式の売り出しを発表した浜松ホトニクスが大幅に下落
売り出しを発表したホーチキも8.9%安
IHIや川崎重工が大幅上昇
決算でラクーンHDが14.8%高
さくらネット、フジクラ、アドバンテストがしっかり
ディスコやレーザーテックは大幅安
そして注目のセブンに関しては、予想通りの展開
株主、アクティビストからの突き上げが始まっています
米資産運用会社アーチザン・パートナーズは8月30日付の書簡で、
セブン-イレブン・ジャパンの親会社セブン&アイの株主価値創造の
「芳しくない実績」に言及。
クシュタールとの買収交渉の最新状況について、
9月19日までに株主に情報提供するよう求め、
協議をオープンにしなければ責任を問われると警告
セブンは2.7%高で買収ニュースが出た日の高値を抜けました
割安日本企業は株を上げる経営しかありません
9月の金融政策の日程は、17日~18日にFOMC
19日~20日に日銀金融政策決定会合が開催
いよいよアメリカの金利引き下げとなりそうですが
相場の反応がどうなるかその1点です
8月3週 外人は日本株を3988億売り越しに転換
先物の売り越しは止まって3961億買い越し
個人は引き続き売り越し366億
しかし、信用の買いを再び増やしてきています1488億の買い越し
日経平均株価が過去最大の下げ幅を記録した5日を含む8月第1週(5-9日)に
事業法人は日本株の現物を差し引き5060億円買い越し
買越額は2015年12月以来、8年8カ月ぶりの高水準
自社株買いを入れたと見られていますが
その後8月2週めは2376億円買い越し
8月3週も2208億買い越しと続いています
今年はすでに4兆3千億円買い越し
昨年は4兆9千億買い越し
● ゴールドマンのアナリストによると、
米国株式市場は今後4週間で値上がりする可能性があるとのレポート
市場が安定または改善した場合、
米国株に約270億ドルが投資される可能性がある一方、
市場が下落した場合でも約229億ドルが投資される可能性があるとのこと
投資家は再び、安定した市場ボラティリティから利益を得るポジションを取るようになっている。この傾向は企業関連の需要によって強まり、9月13日に企業の取引規制が始まるまで、1日の株式購入可能額は66億2000万ドルと推定されている。
とはいえ、9月16日以降については注意を促しており、
歴史的に9月後半は2週間の株式取引パフォーマンスが今年最低となることを指摘
今後については、
アナリストはS&P500指数が6,000に達する可能性を示唆し、
11月と12月が重要な成長月となる可能性が高いとしています
● ゴールドマンのチーフ日本株ストラテジストは米国の景気や大統領選挙
日本の自民党総裁選、中東などの地政学リスクといった不透明材料がある中でも
海外投資家は足元の日本株の調整を買いの好機と捉えているとの見方
ブルームバーグのインタビューで、
歴史的な暴落で海外勢の日本株に対する関心が一服するのではないかと憂慮していたが、現段階ではそうなっておらず、「むしろ、一部の海外投資家から寄せられている関心は顕著に高まりつつある」と語った。
日本株は先週、5日の取引で日経平均株価が過去最大の下げ幅を記録
労働関連統計の低調で米景気の先行き懸念が強まったほか、
低金利の円を売り、
高金利のドルを買うキャリートレードが解消された為替市場で円高が加速したため、
7月中旬に史上最高値を更新していた相場の雰囲気が一変した。
ただ、これまでの日本株上昇を支えてきた海外投資家が買い姿勢を保てば、
相場は勢いを取り戻す可能性がある・・・と
今回日本株が大きく売り込まれたのはファンダメンタルズよりもテクニカルな要因が強く
投資家はこの調整期間を買いの機会として生かすべきだと
ここ数日の個別株の動きは海外勢による日本株への関心を示すものだと発言
ゴールドマン証では8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● ゴールドマン・サックス・グループのエコノミストは、
直近の小売売上高と失業保険申請件数のデータを踏まえ、
今後1年間に米国がリセッション(景気後退)に陥る確率を25%から20%に引き下げ
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっていましたが
ニューヨーク連銀の調査で12日発表したデータによれば、
消費者が向こう3カ月に債務の最低返済額を滞納すると予想する確率は
平均で13.3%に上昇。新型コロナ禍初期である2020年4月以来の高水準
家計支出の伸びに対する期待は、ここ3年余りで最も低い水準に落ち込み
消費者の3年先のインフレ期待は、2013年の統計開始以降で最低
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
次は中間決算での上方修正期待11月中旬
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
KKRは、富士ソフトを
公開買い付け(TOB)により発行済み株式を取得し非公開化
買収総額は6000億円規模
既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収
3Dインベストメントは、投資先のサッポロホールディングスに対して不動産事業の見直しを要求
香港のオアシス・マネジメントも花王に対して経営改善を要求
エリオットはソフトバンクGに150億ドル(約2兆3300億円)相当の
自社株買いを求めています
8月7日 ソフトバンクGは5000億の自社株買い発表
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
配信解除URL
http://1lejend.com/d.php?t=###……###mail### ※クリックだけで配信解除ができます
● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
routeway@gmail.com
までお願いします
@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@
9月2日 強そうですがSQ注目
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
38380円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
ロスカット50円、38330円にかかって失敗
でした しかしザラバ安値は38320円までで
その後上昇
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
38770円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
ウォーレン・バフェットがバンク・オブ・アメリカ株を(2011年に5ドル近辺で50億ドルの投資開始)
7月中旬から売却し9億8200万ドル(約1420億円)を追加で売却
保有比率を13%近く減らし、合計で54億ドルを現金化していました。
そしてさらに追加売却で8月28-30日に約2100万株を8億4800万ドルで売却
BofA株保有比率は11.4%に低下しています
バークシャーはこれまで総額62億ドル(約9060億円)を現金化
それでも引き続きBofAの筆頭株主で、
約360億ドル(30日の終値ベース)相当の株式を保有とのこと
保有比率が10%を下回ると報告義務がなくなるので
さらに売却されるかはわかりにくくなります
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,647.75 +285.22 +0.74% 38,388.04 38,669.79 38,316.87
TOPIX 2,712.63 +19.61 +0.73% 2,695.80 2,714.98 2,695.63
グロース250 669.01 +7.52 +1.14% 663.14 669.01 662.81
30日の日経平均は大幅反発
終値は285円高の38647円。方向感のないスタートでしたが
徐々に主力大型株に買いが入り38600円台に乗せ一時300円高までありました
高値圏で引けています
東証プライムの売買代金は5兆1900億円
MSCIのリバランスがあったので商いが膨らんでいます
野球用品事業からの撤退ニュースでアシックス5%高の大幅上昇で高値抜け
高いところから売られマイナスに転じたレーザーテック等半導体製造装置は
動きの悪い状態が続いています
日本株は1強銘柄がないので
対中国の売り上げが難しくなる半導体製造装置関連よりも
データーセンターへの設備投資の方がメインになっています
AWS.マイクロソフト数千億から数兆円投資 2024年100万台超のサーバーを擁するデーターセンターが1000か所を越えた。
光ファイバーケーブルなどの大容量データー送信、電気設備が必要
(AI需要で 東電4700億 送電網に投資・・発電も必要)
フジクラ・・シングルモード光ファイバー 大容量、データー伝送損失が小さい
フェローテック・・半導体冷熱素子サーモモジュール世界4位、マイクロサーモモジュール
日立・・・・高圧電量送電
富士電機・・無停電電源装置
それでも
1:3の分割を発表したTOWAが7%近い上昇
アドバンテストは3.7%高で高値を見据える動きになっています
証券会社が目標株価を引き上げたソフトバンクGが、
アームの上昇もあって大幅上昇
三菱電機が2000万株 300億円の自己株取得を発表して2.8%高
これに刺激されNEC3.1%高、富士通2.2%高、日立2.8%高など
総合電機株にも買いが入りました
東電が送電網を4700億で増強するとの日経記事で
フジクラや住友電工3.2%高、古河電工4.7%高など本命電線株が上昇
フジクラは再び高値抜け
海外での売り出しを発表したテルモが大幅安
ニトリ、セブン&アイ、イオンなど小売株が下落
ディフェンシブ系の銘柄が敬遠されており、武田やアステラスなど薬品株が軟調。
通信大手3社のNTT、KDDI、ソフトバンクがそろって下落した。
日経平均は大幅高
8月も終わってみれば長大下ひげを引いて
陰線とは言え始値と終値の差は100円程度
チャート的には上昇に向けて形を整えて終わっています
9月の金融政策の日程は、17日~18日にFOMC
19日~20日に日銀金融政策決定会合が開催
いよいよアメリカの金利引き下げとなりそうですが
相場の反応がどうなるかその1点です
そして注目のセブンに関しては、予想通りの展開
株主、アクティビストからの突き上げが始まっています
米資産運用会社アーチザン・パートナーズは8月30日付の書簡で、
セブン-イレブン・ジャパンの親会社セブン&アイの株主価値創造の
「芳しくない実績」に言及。
クシュタールとの買収交渉の最新状況について、
9月19日までに株主に情報提供するよう求め、
協議をオープンにしなければ責任を問われると警告
割安日本企業は株を上げる経営しかありません
8月3週 外人は日本株を3988億売り越しに転換
先物の売り越しは止まって3961億買い越し
個人は引き続き売り越し366億
しかし、信用の買いを再び増やしてきています1488億の買い越し
日経平均株価が過去最大の下げ幅を記録した5日を含む8月第1週(5-9日)に
事業法人は日本株の現物を差し引き5060億円買い越し
買越額は2015年12月以来、8年8カ月ぶりの高水準
自社株買いを入れたと見られていますが
その後8月2週めは2376億円買い越し
8月3週も2208億買い越しと続いています
今年はすでに4兆3千億円買い越し
昨年は4兆9千億買い越し
8月23日の週外人の先物需給は
売り買い均衡、トータル売り越し
OPは38000円ー38250円ターゲット
外人トータルは 38000円以下38500円以上でボラが出ると見たターゲット
↓
https://225daytrade.com/post_l……b%e5%8f%a3
● 30日の米国株式市場では3主要指数がそろって上昇
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5648.40 56.44 1.01%
ダウ工業株30種平均 41563.08 228.03 0.55%
ナスダック総合指数 17713.63 197.20 1.13%
ダウは高値更新、S&P500は最高値に接近
月間でも4カ月連続のプラス
経済指標は米景気の底堅さを示す一方で、
9月の利下げ開始観測を維持する内容と
7月の米個人消費支出(PCE)は伸びが加速したが
変動の大きい食品とエネルギーを除くコア価格指数は緩やかな伸びにとどまり
ミシガン大学が発表した8月の消費者センチメントは5カ月ぶりに改善
9月は月末にかけて下げが拡大する傾向があり
9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)あたりは要注意
米国債
米国債相場は下落
9月から始まるとみられる米利下げのペースが緩やかになるとの見方
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.20% 5.4 1.30%
米10年債利回り 3.91% 4.6 1.19%
米2年債利回り 3.91% 2.1 0.53%
米国債利回りの上昇に伴い
ドルが上昇
ドル/円 \146.21 \1.22 0.84%
ユーロ/ドル $1.1048 -$0.0029 -0.26%
WTI先物10月限は、前日比2.36ドル(3.1%安)の73.55ドル
● ゴールドマンのアナリストによると、
米国株式市場は今後4週間で値上がりする可能性があるとのレポート
市場が安定または改善した場合、
米国株に約270億ドルが投資される可能性がある一方、
市場が下落した場合でも約229億ドルが投資される可能性があるとのこと
投資家は再び、安定した市場ボラティリティから利益を得るポジションを取るようになっている。この傾向は企業関連の需要によって強まり、9月13日に企業の取引規制が始まるまで、1日の株式購入可能額は66億2000万ドルと推定されている。
とはいえ、9月16日以降については注意を促しており、
歴史的に9月後半は2週間の株式取引パフォーマンスが今年最低となることを指摘
今後については、
アナリストはS&P500指数が6,000に達する可能性を示唆し、
11月と12月が重要な成長月となる可能性が高いとしています
● ゴールドマンのチーフ日本株ストラテジストは米国の景気や大統領選挙
日本の自民党総裁選、中東などの地政学リスクといった不透明材料がある中でも
海外投資家は足元の日本株の調整を買いの好機と捉えているとの見方
ブルームバーグのインタビューで、
歴史的な暴落で海外勢の日本株に対する関心が一服するのではないかと憂慮していたが、現段階ではそうなっておらず、「むしろ、一部の海外投資家から寄せられている関心は顕著に高まりつつある」と語った。
日本株は先週、5日の取引で日経平均株価が過去最大の下げ幅を記録
労働関連統計の低調で米景気の先行き懸念が強まったほか、
低金利の円を売り、
高金利のドルを買うキャリートレードが解消された為替市場で円高が加速したため、
7月中旬に史上最高値を更新していた相場の雰囲気が一変した。
ただ、これまでの日本株上昇を支えてきた海外投資家が買い姿勢を保てば、
相場は勢いを取り戻す可能性がある・・・と
今回日本株が大きく売り込まれたのはファンダメンタルズよりもテクニカルな要因が強く
投資家はこの調整期間を買いの機会として生かすべきだと
ここ数日の個別株の動きは海外勢による日本株への関心を示すものだと発言
ゴールドマン証では8月月初の暴落を受け、
投資家のセンチメント悪化が多少尾を引くと判断し、
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900のまま据え置き
予想株価収益率PERが14.5倍前後にとどまり
長期平均と比較して特に割高に映らないため (日本株は割安)
円高や米景気の後退リスクを踏まえ、
ディフェンシブ・内需セクターを重視
第一四半期の企業業績を楽観的にみていること
コーポレートガバナンス(企業統治)改革への期待もあり
日本株の上昇を見込む「長期的なストーリーは変わっていない」と説明
円相場が落ち着けば、ドルベースで投資する海外投資家にとっても
安心材料になるとの認識も示した。
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
● ゴールドマン・サックス・グループのエコノミストは、
直近の小売売上高と失業保険申請件数のデータを踏まえ、
今後1年間に米国がリセッション(景気後退)に陥る確率を25%から20%に引き下げ
● IEA///2023年 アウトルックによれば
中国の経済成長の勢いは衰えつつあり、
さらに減速すれば化石燃料需要の下落の可能性が高まります。
中国の GDP 成長率は 2030 年まで平均して年間 4% 弱です。
このため、中国の総エネルギー需要は この10 年半ば頃にピークを迎え、
クリーン エネルギーの堅調な拡大により
化石燃料の需要と排出量は全体的に減少します。
中国の短期的な成長がさらに 1 パーセント ポイント鈍化した場合、
2030 年の石炭需要は、
現在ヨーロッパ全体で消費されている量とほぼ同量減少します
石油輸入量は 5%、LNG 輸入量は 20% 以上減少し、
世界の収支に大きな影響を与えます。…とのこと
つまり、石炭需要は今後10年以内にピークを迎えるとみられているが
その主な原因は先進国における石炭利用の構造的減少と、
2030年までにCO2排出量をピークにすると公約している中国の経済見通しの悪化
それでも IEAの統計によると 2022年の世界の石炭発電は過去最高更新
依然として世界の発電量の3分の1強を供給している
2019年コロナ前 中国のエネルギーの85%は化石燃料
中国の全エネルギーにおける石炭依存度は60%
2020年初頭で中国の石油輸入は世界の総需要の75%を占めています
エネルギー需要が伸び続ける中、
多くの国は石炭による発電を続ける以外に選択肢がないと感じている。
・・これが現状です
● イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっていましたが
ニューヨーク連銀の調査で12日発表したデータによれば、
消費者が向こう3カ月に債務の最低返済額を滞納すると予想する確率は
平均で13.3%に上昇。新型コロナ禍初期である2020年4月以来の高水準
家計支出の伸びに対する期待は、ここ3年余りで最も低い水準に落ち込み
消費者の3年先のインフレ期待は、2013年の統計開始以降で最低
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
次は中間決算での上方修正期待11月中旬
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
KKRは、富士ソフトを
公開買い付け(TOB)により発行済み株式を取得し非公開化
買収総額は6000億円規模
既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収
3Dインベストメントは、投資先のサッポロホールディングスに対して不動産事業の見直しを要求
香港のオアシス・マネジメントも花王に対して経営改善を要求
エリオットはソフトバンクGに150億ドル(約2兆3300億円)相当の
自社株買いを求めています
8月7日 ソフトバンクGは5000億の自社株買い発表
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
24年末のTOPIX目標値を2700ポイントと従来の2850から引き下げたが
1年後については2900と据え置き
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
JPモルガンはTOPIXの年末予想値を従来の2950から2700-2800に
ハイテク株の比率が高い日経平均株価も4万2000円から3万9000-4万円に引き下げ
UBSはTOPIX年末予想値を下方修正、円高予測など踏まえ2800
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
◆routeway公式LINE@登録↓ (登録者限定で特別情報公開中)
https://lin.ee/fm8XyNP
◆ ブログ
http://225daytrade.com/
◆ HP
http://www.trade-literacy.com/
配信解除URL
http://1lejend.com/d.php?t=###……###mail### ※クリックだけで配信解除ができます
● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
routeway@gmail.com
までお願いします