mk8
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8月13日 原油価格が恒常的に高い世界がやってくるのか
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
35050円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
失敗
10円上の35060円買いなら成功の場面でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
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● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
35240円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
イランのイスラエルへの大規模攻撃を警戒し
アメリカは中東で海・空軍の展開を強化
原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする
空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。
原子力潜水艦「ジョージア」も派遣
原油価格は80ドル乗せ
空母派遣を含めて中東の関与を少なくしていたアメリカが
イスラエル支援で軍の支援追加
地政学的リスクの増大で原油価格上昇
この光景は以前にも見たものですが
今後、ますます内向きになるアメリカがイスラエルの件が無ければ
中東への空母派遣をしない可能性が増大するということでもあります
これは今までのように
当たり前に中東からの原油輸入がされる世界とは
全く違う世界がやってくること
原油輸入のほぼすべてを賄う中東からの輸入の
安全面でのコストが跳ねがるということ
アメリカの代わりに輸入に頼る国が自国で
安全保障に乗り出さなければならなくなる将来もあり得るということです
現在それができる国は海軍力、憲法の面でほぼ無し
原油コストが恒常的に跳ね上がる将来はあり得ます
それでも原油輸入に頼らなければならないのは
カーボンニュートナルに移行しても同じことです
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
‥‥となっていましたが
ニューヨーク連銀の調査で12日発表したデータによれば、
消費者が向こう3カ月に債務の最低返済額を滞納すると予想する確率は
平均で13.3%に上昇。新型コロナ禍初期である2020年4月以来の高水準
家計支出の伸びに対する期待は、ここ3年余りで最も低い水準に落ち込み
消費者の3年先のインフレ期待は、2013年の統計開始以降で最低
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 35,025.00 +193.85 +0.56% 35,272.34 35,671.31 34,445.57
TOPIX 2,483.30 +21.60 +0.88% 2,497.29 2,511.69 2,444.83
グロース250 561.78 +4.05 +0.73% 563.14 568.47 550.44
週末日経平均は反発
終値は193円高の35025円。米国株高を好感して400円超上昇し
一時上げ幅800円超。しかしリバウンド終了感もあって売りに叩かれました
前日ストップ高のレーザーテックは、大幅高スタートとなったものの、
買いが続かず下落、リバウンドの終了感を醸し出しています
それでもナスダックの大幅高やアーム株のリバウンドで
ソフトバンクGも4.9%高
銀行株も上昇
1Q決算でリクルートHDが大幅上昇
買収報道でトレンドマイクロがストップ高比例配分
決算好感の大成建設が7%上昇など
地震復興期待で清水建設や鹿島など建設株も上昇
上方修正と増配でフジクラはストップ高比例配分
フジクラ
今期経常を一転25%増益に上方修正
最高益、配当10円増額
下記銘柄も決算で大幅上昇
三井金
今期経常を一転8%増益に上方修正、配当5円増額
三井海洋
今期最終を71%上方修正
6期ぶり最高益、配当20円増額
名村造
4-6月期(1Q)経常は84%増益
一方、決算で前日ストップ安の資生堂は売り継続で12.1%安
大規模地震で原発への警戒感もあって電力株が軒並み大幅安
● S&P500はほぼ変わらずCPIの発表を控え様子見
イランの報復警戒リスク選好の動きを止めました
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5344.39 0.23 0.00%
ダウ工業株30種平均 39357.01 -140.53 -0.36%
ナスダック総合指数 16780.61 35.31 0.21%
CPIでインフレ率が低過ぎれば、米国が景気後退に向かっているのではないかと思われ
インフレ率が高過ぎれば、FRBが利下げできないのではがないかと思われる
そこに地政学的リスクが上がってきました
主要業種の大半は下げても
テクノロジーとエネルギー、公益は上昇
モルガン・スタンレーは、景気の不透明感と企業業績予想の低調さというダブルパンチにより、
株式相場の上昇は抑えられる可能性が高いとの見方
S&P500が5000-5400ポイントのレンジで推移すると予想
ゴールドマンは、米株式市場には8月末に押し目買いの短い好機が訪れると予想
システマティックファンドからの売り圧力が和らぎ、
企業の自社株買いが活発になる
米国債は上昇。
リスクオフで米国債が買われました
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.20% -1.7 -0.41%
米10年債利回り 3.91% -3.4 -0.87%
米2年債利回り 4.02% -3.6 -0.88%
ドル/円 \147.23 \0.62 0.42%
ユーロ/ドル $1.0931 $0.0014 0.13%
WTI原油先物は急伸し
1バレル当たり80ドル台乗せ
WTI先物9月限は、前営業日比3.22ドル(4.2%)高80.06ドル
ニューヨーク金相場は上昇し、過去最高値に接近
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● ゴールドマンは向こう1年間に米経済が景気後退に陥る確率を25%
従来の15%から引き上げ
一方、失業率の上昇を受けても、景気低迷を懸念する必要はないと考える理由は
複数あると指摘
ゴールドマンは9月と11月、12月に0.25ポイントずつの利下げを予想
JPモルガンとシティは従来予想を修正し、9月の0.5ポイント利下げ見込み
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
そして、7月中旬からの決算での上方修正期待(8月9日決算発表ピークです)
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
KKRは、富士ソフトを
公開買い付け(TOB)により発行済み株式を取得し非公開化
買収総額は6000億円規模
既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収
3Dインベストメントは、投資先のサッポロホールディングスに対して不動産事業の見直しを要求
香港のオアシス・マネジメントも花王に対して経営改善を要求
エリオットはソフトバンクGに150億ドル(約2兆3300億円)相当の
自社株買いを求めています
8月7日 ソフトバンクGは5000億の自社株買い発表
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
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8月9日 好決算続くボラはまだ大きい
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
34370円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
寄り付き買いで
成功
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
35050円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
決算でレーザーテックは最高益更新
受注も伸びて
ストップ高22.5%高でしたが
アメリカ半導体が下げたことで
ディスコ4%下落など半導体は全体的に弱い動きでした
SUMCOも来期の計画減少見通しで一時ストップ安15.8%下落
マイクロソフト、アマゾン・、アルファベット、メタは
AIインフラに数十億ドルの投資を継続する方針を示しています
AIデータセンター・サーバーを手がけるスーパー・マイクロ・コンピューターは
2025年6月通期の売上高について、市場予想を大幅に上回る最大300億ドルとの見込み
AI投資が利益に貢献するのかについては不明だとされていますが
AI投資が続くなら下げた半導体関連株は(行って来い水準まで下げた東京エレクトロンなどは)
長期買い場面とも見えます
銀行株も下げてTOPIX銘柄が弱い動き
売買代金も4兆円台とセーリングクライマックス
一瞬のリバウンドは一旦終わり
ただまだボラは大きい動き
今から思えば日経4500円安場面では
現金比率100%にしていて
全力で拾えたら100点満点でしたが
少しでもリバウンド取れたら80点
リバウンド拾えなくても持ち株を投げないで保有継続であれば
(信用追証などで投げたりしなければ)
60点じゃないでしょうか
自分はリバウンドは少し拾えましたが
プットオプション売りが早くて
40点というところでした
株式市場に居続ければ
急落に巻き込まれることもあるので
どんな場面でも余力をもって何か手を打てることが大切だと改めて感じました
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 34,831.15 -258.47 -0.74% 34,645.79 35,379.65 34,207.16
TOPIX 2,461.70 -27.51 -1.11% 2,460.09 2,506.96 2,444.36
グロース250 557.73 +6.36 +1.15% 546.60 566.66 546.60
日経平均は3日ぶり反落
終値は258円安の34831円。米国株安エヌビディアの大幅安を嫌気して
400円超下げてスタート。下げ幅は一時800円超
そこからプラスに切り返したものの引けは売られて終わりました
1Q決算や自己株取得でいすゞ自動車は上昇
決算が好感されたレーザーテックストップ高
ニトリ、アサヒG、ライオンなども業績で上昇
神戸物産など、円高に強い小売りにも買いが入っています
1Q決算を発表したソフトバンクGは、4%を超の下落
上方修正を発表したソニーGも小幅下落
決算で資生堂はストップ安、コーセーも下落
続々好決算
フジクラ
今期経常を一転25%増益に上方修正
最高益、配当10円増額
レゾナック
今期経常を59%上方修正
三井金
今期経常を一転8%増益に上方修正、配当5円増額
三井海洋
今期最終を71%上方修正
6期ぶり最高益、配当20円増額
コクサイエレ
4-6月期(1Q)最終は5倍増益
名村造
4-6月期(1Q)経常は84%増益
東京エレク
今期経常を8%上方修正 2期ぶり最高益、配当38円増額
● ちなみに4月19日安値からの
次の変化日
2024年8月1日
2024年10月15日
7月11日高値からの変化日は
2024年8月23日
2024年9月24日
2024年10月8日
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● ゴールドマンは向こう1年間に米経済が景気後退に陥る確率を25%
従来の15%から引き上げ
一方、失業率の上昇を受けても、景気低迷を懸念する必要はないと考える理由は
複数あると指摘
ゴールドマンは9月と11月、12月に0.25ポイントずつの利下げを予想
JPモルガンとシティは従来予想を修正し、9月の0.5ポイント利下げ見込み
● 米株式相場は強く反発、強力なリバウンド
新規失業保険申請件数を受け、景気減速感が強まるとの懸念後退
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5319.31 119.81 2.30%
ダウ工業株30種平均 39446.49 683.04 1.76%
ナスダック総合指数 16660.02 464.21 2.87%
S&P500は2022年11月以来の大幅高
主要な業種別指数が全て値上がり
ナスダック100指数は3.1%高
小型株ラッセル2000指数は2.4%上昇
先週の米新規失業保険申請件数は、ここ1年近くで最大の減少
7月の雇用統計が弱い内容となったことを受けて景気後退懸念が強くなっていましたが
幾分緩和と見られて株は上昇
エヌビディアは大型ハイテク株の上昇をけん引
アップル<AAPL> 213.31(+3.49 +1.66%)
マイクロソフト<MSFT> 402.69(+4.26 +1.07%)
アマゾン<AMZN> 165.80(+3.03 +1.86%)
アルファベットC<GOOG> 163.84(+3.09 +1.92%)
テスラ<TSLA> 198.84(+7.08 +3.69%)
メタ<META> 509.63(+20.71 +4.24%)
AMD<AMD> 136.32(+7.65 +5.95%)
エヌビディア<NVDA> 104.97(+6.06 +6.13%)
米国債は続落
米長期債利回り上昇
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.28% 3.1 0.73%
米10年債利回り 3.99% 4.7 1.18%
米2年債利回り 4.03% 7.2 1.81%
外国為替市場で円はドルに対して下落
ドル/円 \147.28 \0.60 0.41%
ユーロ/ドル $1.0919 -$0.0003 -0.03%
日本銀行が7月30、31日に開いた金融政策決定会合では
政策委員から経済や物価の動向を見ながら
段階的に利上げを実施する必要があるとの意見が出た
金融市場が安定化し、円の上昇ペースが鈍れば、
今年度に少なくともあと1回の利上げが実施される可能性はなお高そう
バークレイズによると、
ここ数日の円の急騰は再び利回り差と連動して取引されている
世界的な成長懸念が株安につながるようなことがあれば、
安全通貨としての地位はさらに高まる安全資産通貨の復活を示していると
原油先物相場は3日続伸
イスラエルはイランからの攻撃に備えているが、
イラン大統領はフランス大統領との電話会談で、
外交による事態収拾を示唆
WTI先物9月限は、前日比96セント(1.3%)高 76.19ドルで終了
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
そして、7月中旬からの決算での上方修正期待(8月9日決算発表ピークです)
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています
既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
【公式メディア】
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● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
routeway@gmail.com
までお願いします
@@@@@@@@@@@
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8月8日 一瞬のリバウンドは終わってもボラはまだ高い
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
ボラが異常に大きいので注意
33280円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
安値 33220円で50円のロスカットに対して
60円下げてロスカット
失敗
でした
先物が1日2000円動く中 50円ロスカットは現実的ではないので
ポイントは生きていますがロスカット、利確は柔軟に判断ください
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
34370円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
夜間の先物は840円安でしたが
日中の日経はプラスに切り返し一時1000円を超える上昇
しかし引けにかけて上値を叩かれました
日銀の内田真一副総裁は株価下落の責任はアメリカ経済減速懸念のせいにしていましたが
市場が不安定な状況で利上げすることはないという発言が
「ハト派的」と受け止められました。
円安修正で輸入物価指数は下がっていくとの見方
追加利上げはない
これを織り込む動き
大下げだった三井住友FGが大きく反発
売買代金は連日の7兆円越え
1000億円の自社株買いでキャノンは9.8%高
決算発表がピークに向かって行きます
ソフトバンクGはエリオットに言われたように
やはり株主還元での5000億円の自社株買いを発表
(エリオットは150億ドル(約2兆3300億円)相当の自社株買いを求めています)
ソフトバンクGが重視する6月末のNAV(時価純資産)は35.3兆円
後藤CFOは、世界の株式市場が大荒れになった
8月6日時点のNAVが24.9兆円だったと発言
ソフトバンクGは引け後の決算発表を前にすでに5%超上昇していました
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 35,089.62 +414.16 +1.19% 34,122.35 35,849.77 33,739.46
TOPIX 2,489.21 +55.00 +2.26% 2,401.89 2,542.25 2,392.13
グロース250 551.37 +17.58 +3.29% 526.55 561.99 526.55
日経平均は大幅続伸
終値は414円高の35089円。米国株は上昇したものの、先物が下げていて
寄り付きは500円を超える下落。900円超下げから1000円高まで切り返しました
早い時間に売りが一巡すると、10時台半ばにかけては騰勢を強める展開。
金融市場が不安定な中で利上げを行うことはないとの内田日銀副総裁発言で円安、株式買い
終盤にかけては売られ400円超上昇で引けました。
通期見通しの引き上げや自己株取得で大和ハウス工業が後場上昇
ディスコが12.4%高
三井物産、三菱商事、住友商事、丸紅など商社株も大幅高
1Qが大幅増益となったIHIが8%超上昇
前日に決算で上げた三菱重工も連騰、下げた川崎重工にも買い
しかしアドバンテスト、東京エレクトロン、レーザーテックなど主力半導体株は下落
一方、アドバンテスト、東京エレクトロン、レーザーテックなど半導体の主力どころが下落。
トヨタやホンダは買いが続かず
1Q大幅増益でもマツダは4%を超える下落
1Qが最終減益となったダイキンやNTTデータGが大下げ
NTTデータGはさすがにリバウンド狙いの買いで少しは取れましたが反発は弱すぎです
いすゞ 発行済み株式数の6.0%にあたる4500万株(金額で750億円)を上限に自社株買いを実施
日経平均は大幅高、先物の弱さを覆して上昇は良い傾向ですが
一瞬のリバンドは終わりここからはまた次の展開
::::瞬間的な暴落、行き過ぎた下げからの一瞬のリバウンドに関しては
アメリカの金利だ景気だ企業業績だ・・というのは関係なく動くのが
一瞬のリバウンドであって、リバウンドの動きがあれば一瞬に乗れるかどうかだけ
長期投資は割安だと思えるもの(低PBRのほとんどの銘柄)を
大底はわからないから何回かに分けて買って持っているのが
長期投資であって、大きく下げて割安と思えば買って持っていられるかだけ:::::
・・・としていましたが、一瞬のリバウンドは終わり
次はじっくり割安株の上げ待ちです
米系投資ファンドのKKRは、富士ソフトを買収する方針とのニュース
公開買い付け(TOB)により、富士ソフトの発行済み株式を取得し、同社を非公開化する。
買収総額は6000億円規模になるとのこと
富士ソフトの時価総額は約5000億円
富士ソフトは、シンガポール拠点のアクティビスト3Dインベストメント・パートナーズが
非公開化を含めた企業価値向上策を要求。(3Dは富士ソフト株を21.45%保有する筆頭株主)
富士ソフト側は3Dの依頼を受けた複数のファンドから非公開化の提案を受領し、
独立社外取締役で構成する特別委員会を設置。是非を検討していた
富士ソフトは昨年8月、TOBにより上場子会社4社を完全子会社化し
親子上場を解消していました
3Dインベストメントがどう反応してくるかです
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています
既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
3Dインベストメントは、投資先のサッポロホールディングスに対して不動産事業の見直しを要求
香港のオアシス・マネジメントも花王に対して経営改善を要求
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません ●
● JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、FRBが目標とする2%に
インフレ率が低下するとの見方に疑問
財政赤字下での大型支出や「世界的な軍備増強の再開といったリスクを指摘
FOMCは近く利下げに踏み切るだろうが他の人々が思っているほど重要ではないと
ダイモンは4月の年次書簡で、2-8%、あるいはそれより高い金利に備えているとしていました
● 米国株は反落
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5199.50 -40.53 -0.77%
ダウ工業株30種平均 38763.45 -234.21 -0.60%
ナスダック総合指数 16195.81 -171.04 -1.05%
日銀のハト派的な発言でS&P500は一時1.7%上昇
エヌビディアを中心に大型テクノロジー株が下落
決算が期待外れとなったスーパー・マイクロ・コンピューターは20%急落
低調な業績見通しを示したエアビーアンドビーも下落
スーパー・マイクロ<SMCI> 492.70(-124.24 -20.14%)
エアビー&ビー<ABNB> 113.01(-17.46 -13.38%)
アップル<AAPL> 209.82(+2.59 +1.25%)
マイクロソフト<MSFT> 398.43(-1.18 -0.30%)
アマゾン<AMZN> 162.77(+0.84 +0.52%)
アルファベットC<GOOG> 160.75(+0.21 +0.13%)
テスラ<TSLA> 191.76(-8.88 -4.43%)
メタ<META> 488.92(-5.17 -1.05%)
AMD<AMD> 128.67(-1.51 -1.16%)
エヌビディア<NVDA> 98.91(-5.34 -5.12%)
ドル/円 \146.76 \2.42 1.68%
ユーロ/ドル $1.0921 -$0.0010 -0.09%
世界的な円キャリー取引の巻き戻しは、
米リセッション懸念を伴う株式相場の下落とAIトレード反転に拍車をかけた
これに対して日銀は市場を落ち着かせるために、まず一歩踏み出したという見方
米国債相場は下落
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.25% 6.7 1.61%
米10年債利回り 3.94% 5.1 1.32%
米2年債利回り 3.97% -0.9 -0.22%
ゴールドマン・サックスの米金利戦略責任者は
「労働市場や市場機能において深刻な悪化が進行し
ているとの広範な証拠」がない限り、
米国債利回りは恐らく低過ぎるとリポートで指摘。「相場がここから有意に上昇するには、
これらのリスクのいずれか(あるいは両方)が顕在化する必要がある」
原油先物相場は続伸。世界の株式相場が最近の急落から回復傾向
イランによるイスラエルへの報復攻撃を警戒
WTI先物9月限は、前日比2.03ドル(2.8%)高の75.23ドル
● ちなみに4月19日安値からの
次の変化日
2024年8月1日
2024年10月15日
7月11日高値からの変化日は
2024年8月23日
2024年9月24日
2024年10月8日
● ゴールドマンは向こう1年間に米経済が景気後退に陥る確率を25%
従来の15%から引き上げ
一方、失業率の上昇を受けても、景気低迷を懸念する必要はないと考える理由は複数あると指摘
ゴールドマンは9月と11月、12月に0.25ポイントずつの利下げを予想
JPモルガンとシティは従来予想を修正し、9月の0.5ポイント利下げ見込み
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
そして、7月中旬からの決算での上方修正期待
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています
既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
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解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
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8月7日 ボラの大きさが継続するか
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
34100円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
失敗
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
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固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
ボラが異常に大きいので注意
33280円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
下げすぎリバウンド
追証含め投げパニックの後の買いで
日経平均10%高の3217円高
三井住友FGはまたも2%弱の下げ、売買代金はトップ
銀行は米長期金利の大幅低下を受けて下げたという解説がありますが
いや違うでしょう。日銀は今後も金利上げると言っているのですから
銀行の環境は良くなる、日銀もそれを狙った部分もあるはず
でも銀行が下げるのであれば世界的な景気後退懸念を嫌気したということでしょう
そして少なくとも日銀の
金利上げはもう無理だと織り込んでいると見れます
前日397円下げた日立は
昨日 448円高 日経4500円安の下げを取り戻しました
三菱重工も前日231円下げましたが
昨日 260円高 これも 日経4500円安の下げを取り戻しました
そして夜間日経225先物は一時1000円を超える下げ
引けは840円安程度でしたから、そんなものかと
ボラの大きさに段々慣れてきました。
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 34,675.46 +3217.04 +10.23% 32,077.33 34,911.80 32,077.33
TOPIX 2,434.21 +207.06 +9.30% 2,271.50 2,470.24 2,270.93
グロース250 533.79 +48.77 +10.06% 495.88 540.29 495.88
5日の米国株は、ダウ平均が4桁の下落となるなど厳しい下げとなる中
日経平均は前日にも4500円下落していたのでさすがに
反動で夜間225先物は大幅上昇
円高も一服で寄り付きから日経平均は600円を超える上昇
前日とは真逆で、主力銘柄の多くが買い気配スタート
指数はすぐに上げ幅広げ一時35000円近くまで上昇
上げが止まりましたが引けに買いが入って
終値で3000円を超える大幅上昇
1990年10月2日の2676.55円高を上回り、歴代最大の上げ幅を記録ということ
1990年10月2日というのはこの年の初めにバブルの崩壊はすでに始まっていました
25年以上にもわたる大きな下げの過程の最中に一時的な戻しとして
過去最大の上げがあったということ。
そんな事すっかり忘れていましたが嫌な感じがしなくもないです
日経平均が10.2%高、TOPIXが9.3%高、グロース250指数が10.1%高と全面高
東証プライムの売買代金は7兆7500億円
中でも海運、ゴム製品などが特に大幅上昇
一方、銀行は相対的に見劣りする上昇
三菱重工業が1Q決算がでた13:30から一段高で一時ストップ高
11:30に決算発表の川崎重工業は1Q決算が失望を誘い、後場マイナスに転じ下落
円安に振れたことでトヨタやホンダなど自動車株も軒並み大幅高
大幅な営業増益でキッコーマンがストップ高
サンバイオやセルシードもストップ高
直近上場のタイミーも17.4%高
減益となった味の素が下落
下方修正でJFEHDも大幅下落
● ゴールドマンCEOは、米経済が景気後退に陥ることはない
FOMCによる緊急利下げはないだろうと発言
9月までに何かあるとは考えていない
景気は順調に進み、恐らくリセッションにはならないだろう
● 6日の米株式相場は反発押し目買いの動き
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5240.03 53.70 1.04%
ダウ工業株30種平均 38997.66 294.39 0.76%
ナスダック総合指数 16366.85 166.77 1.03%
S&P500は主要な業種別指数が全て値上がり
売られ過ぎで割安となった銘柄に買いが入っています
VIXは、2010年以来の大幅低下
エヌビディアは3.8%値上がり
マグニフィセント・セブン指数は1.2%高
小型株ラッセル2000指数も1.2%高
ウォルト・ディズニーがストリーミングディズニー+(プラス)の料金を引き上げると発表
強気な業績見通しを示したキャタピラーも上昇
スーパー・マイクロが時間外で大幅高+14.51%
4-6月期決算(第4四半期)を発表し、25年度通期の売上高見通しが予想を上回った。
また、1株を10株への株式分割も発表
キャタピラー<CAT> 326.44(+9.64 +3.04%)
ウーバー<UBER> 64.87(+6.39 +10.93%)
アップル<AAPL> 207.23(-2.04 -0.97%)
マイクロソフト<MSFT> 399.61(+4.46 +1.13%)
アマゾン<AMZN> 161.93(+0.91 +0.57%)
アルファベットC<GOOG> 160.54(-0.10 -0.06%)
テスラ<TSLA> 200.64(+1.76 +0.88%)
メタ<META> 494.09(+18.36 +3.86%)
AMD<AMD> 130.18(-4.64 -3.44%)
エヌビディア<NVDA> 104.25(+3.80 +3.78%)
逃避先資産への需要が弱まる中、米国債は下落。利回りの上昇
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.18% 10.7 2.63%
米10年債利回り 3.89% 10.2 2.68%
米2年債利回り 3.97% 5.3 1.35%
円の対ドル相場はもみ合い
ドル/円 \144.35 \0.17 0.12%
ユーロ/ドル $1.0930 -$0.0022 -0.20%
バンク・オブ・アメリカのストラテジストは
「市場は適切な米利下げサイクルを十分に織り込んでいる。それが実現すれば、
過去数年にわたってドルを支えてきた重要な柱の1つである相対的に高い実質金利が損なわれることになる」
「ドルのポジションはロング、バリュエーションは高いという状況がそれぞれ続いており
、追加的な衝撃がない限り、広範なドル下落への道がさらに開かれている」と発言
円高に向かうと。
BCAリサーチのチーフ・グローバル・ストラテジストは、
米金融当局が利下げに向かう中、円は今後一段と上昇するとの見方
また、日銀による追加利上げはないと予想。
来年のドル・円相場の目標を1ドル=115円
WTI先物9月限は、前日比26セント(0.4%)高の73.20ドルで終了
バッフェットは保有アップル株を大量売却
過去最高の現金比率というさすがの運用です
バークシャー・ハサウェイが4-6月(第2四半期)中にアップル株の約半分を売却したという週末のニュース
マグニフィセント・セブンから手を引き、現金2769億ドル(約39兆4000億円)でチャンスを狙う姿勢が
心理的に下げを後押ししていると感じている人も多いようです
割安日本株の優位性は変わらず(戦後秩序崩壊が鮮明になる数年後まで)
アメリカ株のグレートローテーションで何が買われるか
ココを株式投資の大きなチャンスと見れるか
投げる人、次の主力株を見つけ出して拾う人
瞬間的な暴落、行き過ぎた下げからの一瞬のリバウンドに関しては
アメリカの金利だ景気だ企業業績だ・・というのは関係なく動くのが
一瞬のリバウンドであって、リバウンドの動きがあれば一瞬に乗れるかどうかだけ
長期投資は割安だと思えるもの(低PBRのほとんどの銘柄)を
大底はわからないから何回かに分けて買って持っているのが
長期投資であって、大きく下げて割安と思えば買って持っていられるかだけ
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 31,458.42 -4451.28 -12.40% 35,249.36 35,301.18 31,156.12
TOPIX 2,227.15 -310.45 -12.23% 2,488.25 2,489.22 2,206.73
グロース250 485.02 -91.27 -15.84% 563.75 563.75 482.29
5日の日経平均は大幅に3日続落
終値は4451円安31458円 週末米国で市場予想を大幅に下回る7月雇用統計を受けて株価下落
金利よりも景気。米10年債利回りが急低下して、為替市場では円高が急速に進行
円キャリートレードの巻き戻しがさらに進みました
(円を借りて買っていたリスク資産の売り)
日経は2500円超下げたところで、いったん売り圧力が和らいだように見えましたが
見えただけで後場に入ると3000円安、4000円安と売りが売りを呼ぶ恐怖とパニック
下げ幅は1987年10月20日の3836.48円を下回り、歴代最大を更新
ブラックマンデーの時はリアルに証券営業マンとして下げを体感していましたが
寄り付きから売り気配で価格がつかずに下げ続ける相場でした
しかし昨日はそういう感じではなくもっと感じが悪かった。
止まるかと思ってからの下げが続くパニック売り
ニュースではブラックマンデーが比較に出されていますが今回は
前週にも大きく下げているので、そろそろ底かというところでしたが
その後にまたパニック売り。
ちなみにブラックマンデーの翌日は買い気配で始まり
6カ月間で日経は高値を更新しました
Nyダウは高値更新まで2年かかりました。
当時の野村證券はこんな下げは今までになかった。
記念として1000株だけ買いましょうといって
ブラックマンデーの大下げの日に、果敢にお客さんに1000株だけでも(当時の最低売買単位)
買ってもらうという営業をしていました。翌日買い気配から始まりましたからその1000株は成功です
とてもそんな事できない雰囲気でしたが、野村のすごさはそういうところでした。
あそこから数年アメリカと日本株の強さの逆転が鮮明になりました
今回もそうなればいいのですが
昨日までの下げ方を見ればリーマンショックの時の下げ方に近い
日々連続の下げ
しかし今のところ金融機関の破綻による金融システムの崩壊の恐怖は出ていないのが救い
この下げで金融機関破綻が連鎖する展開になれば
日本株が割安だと言ってられなくなります
今のところブラックマンデー型で終わる可能性もあります
令和のブラックマンデーで終わるなら万歳です。
日経平均、TOPIXともに大納会1月4日の水準を下回り、年初来安値を更新
日経平均は40000円超えの上昇相場をスタートからすべて消して
行って来い
グロース250指数は連日で年初来安値更新。15.8%安
東証プライムの売買代金は7兆9600億円
さすがにここまで出来高膨らめばセーリンククライマックスでしょうと思ったところで昨日の下げです
初配当、上場10周年記念株主優待でクラウドワークスが上昇
株が下がれば証券会社は売られ野村ホールディングスと大和証券グループ本社がストップ安までありました
三井住友FGもストップ安まで
三菱UFJが17.8%安、銀行は米長期金利の大幅低下を受けて下げたという解説がありますが
いや違うでしょう。日銀は今後も金利上げると言っているのですから
銀行の環境は良くなる、日銀もそれを狙った部分もあるはず
でも銀行が下げるのであれば世界的な景気後退懸念を嫌気したということでしょう
日銀のせいだけではないですが日銀政策はこのパニック下げのトリガーとなりました
東京海上や第一生命もストップ安
東京エレクトロン、アドバンテスト、ディスコもストップ安
ソフトバンクGも一時ストップ安
円高メリットで神戸物産が逆行高
● ニューヨーク外為市場では、円が7カ月ぶりの高値に急騰
米国の景気減速とFRBによる大幅利下げ観測が高まっています
ドルは対円で2.04%安の143.5円と、年初来安値に迫っています
円と同様キャリートレードの資金調達通貨として利用されやすいスイスフランも
0.83%高の0.85フランと、7カ月ぶりの高値付近
● 米景気懸念から金融市場はボラティリティー増大
今年の急ピッチの株価上昇は行き過ぎていたとの見方
ボラティリティー指数(VIX)は一時、
1990年までさかのぼるデータで最大の上昇
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5186.33 -160.23 -3.00%
ダウ工業株30種平均 38703.27 -1033.99 -2.60%
ナスダック総合指数 16200.08 -576.08 -3.43%
リスク資産の売りで米国株も下落
市場は弱い経済指標や期待外れの企業業績、
伸び切ったポジション、季節的なトレンドの悪さが襲いかかったと見られています
アップル<AAPL> 209.27(-10.59 -4.82%)
マイクロソフト<MSFT> 395.15(-13.34 -3.27%)
アマゾン<AMZN> 161.02(-6.88 -4.10%)
アルファベットC<GOOG> 160.64(-7.76 -4.61%)
テスラ<TSLA> 198.88(-8.79 -4.23%)
メタ<META> 475.73(-12.41 -2.54%)
AMD<AMD> 134.82(+2.32 +1.75%)
エヌビディア<NVDA> 100.45(-6.82 -6.36%)
7月のISM非製造業総合景況指数が市場予想を上回ったが 米10年債は上昇
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.07% -3.9 -0.94%
米10年債利回り 3.78% -0.6 -0.15%
米2年債利回り 3.91% 3.0 0.78%
債券トレーダーは米景気が急激に悪化する寸前にあり
積極的な金融緩和の開始が必要になるとみていて
金利スワップ市場では今後1週間に米緊急利下げが実施される確率を60%と織り込みその後、低下
シカゴ連銀のグールズビー総裁は、米金融当局の仕事は単月の弱めの雇用関連データに反応することではないとの考えを改めて表明
円の対ドルアジア時間の取引で一時141円70銭まで買われた後は下落
ドル/円 \144.23 -\2.30 -1.57%
ユーロ/ドル $1.0950 $0.0039 0.36%
WTI先物9月限は、前営業日比58セント(0.8%)安の72.94ドルで終了
● ちなみに4月19日安値からの
次の変化日
2024年8月1日
2024年10月15日
7月11日高値からの変化日は
2024年8月23日
2024年9月24日
2024年10月8日
● ゴールドマンは向こう1年間に米経済が景気後退に陥る確率を25%
従来の15%から引き上げ
一方、失業率の上昇を受けても、景気低迷を懸念する必要はないと考える理由は複数あると指摘
ゴールドマンは9月と11月、12月に0.25ポイントずつの利下げを予想
JPモルガンとシティは従来予想を修正し、9月の0.5ポイント利下げ見込み
● 2日の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比11万4000人増と
伸びは予想中央値の17万5000人増を下回って失業率は4カ月連続で上昇し、4.3%
米金融市場では株式と米国債利回りが大幅に下げ
7月の弱い雇用統計を受けて、
米金融当局の金利据え置き決定が景気悪化のリスクを高めているとの懸念
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5346.56 -100.12 -1.84%
ダウ工業株30種平均 39737.26 -610.71 -1.51%
ナスダック総合指数 16776.16 -417.98 -2.43%
ボラティリティーが上昇
リスク資産からの逃避
S&P500は雇用統計への反応としてはほぼ2年ぶりの大幅下落
主要な大型ハイテク株が下げ、ナスダック100指数は7月高値から10%下げ調整局面入り
円相場が対ドルで大幅高となり
146円台に突入
円は対ドルで一時、2%高の146円42銭に上昇し、2月以来の高値
米雇用統計が弱い内容となり
景気悪化への懸念が増大
米金利が急低下し、ドル売り
ドル/円 \146.59 -\2.77 -1.85%
ユーロ/ドル $1.0912 $0.0121 1.12%
市場は年内4回の0.25ポイント利下げを織り込み(今年1ポイントの利下げ織り込み済み)
先物相場では9月会合を待たずに緊急会合を開催して利下げするとの見方も浮上
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5346.56 -100.12 -1.84%
ダウ工業株30種平均 39737.26 -610.71 -1.51%
ナスダック総合指数 16776.16 -417.98 -2.43%
いまさらですが株式市場では悪いニュースはもう良いニュースではなくなって
金利よりも景気だと思われ始めています
そしてFOMCの出遅れも
インテル<INTC> 21.48(-7.57 -26.06%)
アップル<AAPL> 219.86(+1.50 +0.69%)
マイクロソフト<MSFT> 408.49(-8.62 -2.07%)
アマゾン<AMZN> 167.90(-16.17 -8.78%)
アルファベットC<GOOG> 168.40(-4.05 -2.35%)
テスラ<TSLA> 207.67(-9.19 -4.24%)
メタ<META> 488.14(-9.60 -1.93%)
AMD<AMD> 132.50(-0.04 -0.03%)
エヌビディア<NVDA> 107.27(-1.94 -1.78%)
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.11% -17.0 -3.96%
米10年債利回り 3.79% -18.6 -4.67%
米2年債利回り 3.87% -27.7 -6.67%
需要懸念を背景に原油先物は週間ベースでは4週連続で下落
昨年12月以来の長期下落局面
WTI先物9月限は、前日比2.79ドル(3.7%)安の73.52ドルで終了
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
そして、7月中旬からの決算での上方修正期待
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています
既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
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解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
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までお願いします
@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@
8月6日 ブラックマンデーなら歓迎
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
35480円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
届かず
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
34100円売り
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
昨日のプット売り、
失敗
8月1週の外人ポジションは
日経9月先物引き続き売り越し4000枚弱
TOPIXも売り越し1181枚
前週の先物1兆円売り越しほどではないにしても売り越し継続
日経先物は37500円あたりの売単価で利益が大きく乗っている状態
9月SQは下目線のまま
8月OPはゴールドマン39000円以下を狙っていましたがさらに37500円プットで下方向でヘッジ
Jpモルガンは下がれば下がるだけ良いポジション37000円以下が最大利益ただし36000円ではプット売り(下げは36000円程度まで)
外人トータルでは上目線だったのを37500円プットでヘッジしながら下は36000円あたりまで見ているポジション
↓
https://youtu.be/00wuWchY6aw
バッフェットは保有アップル株を大量売却
過去最高の現金比率というさすがの運用です
バークシャー・ハサウェイが4-6月(第2四半期)中にアップル株の約半分を売却したという週末のニュース
マグニフィセント・セブンから手を引き、現金2769億ドル(約39兆4000億円)でチャンスを狙う姿勢が
心理的に下げを後押ししていると感じている人も多いようです
割安日本株の優位性は変わらず(戦後秩序崩壊が鮮明になる数年後まで)
アメリカ株のグレートローテーションで何が買われるか
ココを株式投資の大きなチャンスと見れるか
投げる人、次の主力株を見つけ出して拾う人
瞬間的な暴落、行き過ぎた下げからの一瞬のリバウンドに関しては
アメリカの金利だ景気だ企業業績だ・・というのは関係なく動くのが
一瞬のリバウンドであって、リバウンドの動きがあれば一瞬に乗れるかどうかだけ
長期投資は割安だと思えるもの(低PBRのほとんどの銘柄)を
大底はわからないから何回かに分けて買って持っているのが
長期投資であって、大きく下げて割安と思えば買って持っていられるかだけ
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 31,458.42 -4451.28 -12.40% 35,249.36 35,301.18 31,156.12
TOPIX 2,227.15 -310.45 -12.23% 2,488.25 2,489.22 2,206.73
グロース250 485.02 -91.27 -15.84% 563.75 563.75 482.29
5日の日経平均は大幅に3日続落
終値は4451円安31458円 週末米国で市場予想を大幅に下回る7月雇用統計を受けて株価下落
金利よりも景気。米10年債利回りが急低下して、為替市場では円高が急速に進行
円キャリートレードの巻き戻しがさらに進みました
(円を借りて買っていたリスク資産の売り)
日経は2500円超下げたところで、いったん売り圧力が和らいだように見えましたが
見えただけで後場に入ると3000円安、4000円安と売りが売りを呼ぶ恐怖とパニック
下げ幅は1987年10月20日の3836.48円を下回り、歴代最大を更新
ブラックマンデーの時はリアルに証券営業マンとして下げを体感していましたが
寄り付きから売り気配で価格がつかずに下げ続ける相場でした
しかし昨日はそういう感じではなくもっと感じが悪かった。
止まるかと思ってからの下げが続くパニック売り
ニュースではブラックマンデーが比較に出されていますが今回は
前週にも大きく下げているので、そろそろ底かというところでしたが
その後にまたパニック売り。
ちなみにブラックマンデーの翌日は買い気配で始まり
6カ月間で日経は高値を更新しました
Nyダウは高値更新まで2年かかりました。
当時の野村證券はこんな下げは今までになかった。記念として1000株だけ買いましょうといって
ブラックマンデーの大下げの日に、果敢にお客さんに1000株だけでも(当時の最低売買単位)
買ってもらうという営業をしていました。翌日買い気配から始まりましたからその1000株は成功です
とてもそんな事できない雰囲気でしたが、野村のすごさはそういうところでした。
あそこから数年アメリカと日本株の強さの逆転が鮮明になりました
今回もそうなればいいのですが
昨日までの下げ方を見ればリーマンショックの時の下げ方に近い
日々連続の下げ
しかし今のところ金融機関の破綻による金融システムの崩壊の恐怖は出ていないのが救い
この下げで金融機関破綻が連鎖する展開になれば
日本株が割安だと言ってられなくなります
今のところブラックマンデー型で終わる可能性もあります
令和のブラックマンデーで終わるなら万歳です。
日経平均、TOPIXともに大納会1月4日の水準を下回り、年初来安値を更新
日経平均は40000円超えの上昇相場をスタートからすべて消して
行って来い
グロース250指数は連日で年初来安値更新。15.8%安
東証プライムの売買代金は7兆9600億円
さすがにここまで出来高膨らめばセーリンククライマックスでしょうと思ったところで昨日の下げです
初配当、上場10周年記念株主優待でクラウドワークスが上昇
株が下がれば証券会社は売られ野村ホールディングスと大和証券グループ本社がストップ安までありました
三井住友FGもストップ安まで
三菱UFJが17.8%安、銀行は米長期金利の大幅低下を受けて下げたという解説がありますが
いや違うでしょう。日銀は今後も金利上げると言っているのですから
銀行の環境は良くなる、日銀もそれを狙った部分もあるはず
でも銀行が下げるのであれば世界的な景気後退懸念を嫌気したということでしょう
日銀のせいだけではないですが日銀政策はこのパニック下げのトリガーとなりました
東京海上や第一生命もストップ安
東京エレクトロン、アドバンテスト、ディスコもストップ安
ソフトバンクGも一時ストップ安
円高メリットで神戸物産が逆行高
● ニューヨーク外為市場では、円が7カ月ぶりの高値に急騰
米国の景気減速とFRBによる大幅利下げ観測が高まっています
ドルは対円で2.04%安の143.5円と、年初来安値に迫っています
円と同様キャリートレードの資金調達通貨として利用されやすいスイスフランも
0.83%高の0.85フランと、7カ月ぶりの高値付近
● 米景気懸念から金融市場はボラティリティー増大
今年の急ピッチの株価上昇は行き過ぎていたとの見方
ボラティリティー指数(VIX)は一時、
1990年までさかのぼるデータで最大の上昇
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5186.33 -160.23 -3.00%
ダウ工業株30種平均 38703.27 -1033.99 -2.60%
ナスダック総合指数 16200.08 -576.08 -3.43%
リスク資産の売りで米国株も下落
市場は弱い経済指標や期待外れの企業業績、
伸び切ったポジション、季節的なトレンドの悪さが襲いかかったと見られています
アップル<AAPL> 209.27(-10.59 -4.82%)
マイクロソフト<MSFT> 395.15(-13.34 -3.27%)
アマゾン<AMZN> 161.02(-6.88 -4.10%)
アルファベットC<GOOG> 160.64(-7.76 -4.61%)
テスラ<TSLA> 198.88(-8.79 -4.23%)
メタ<META> 475.73(-12.41 -2.54%)
AMD<AMD> 134.82(+2.32 +1.75%)
エヌビディア<NVDA> 100.45(-6.82 -6.36%)
7月のISM非製造業総合景況指数が市場予想を上回ったが 米10年債は上昇
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.07% -3.9 -0.94%
米10年債利回り 3.78% -0.6 -0.15%
米2年債利回り 3.91% 3.0 0.78%
債券トレーダーは米景気が急激に悪化する寸前にあり
積極的な金融緩和の開始が必要になるとみていて
金利スワップ市場では今後1週間に米緊急利下げが実施される確率を60%と織り込みその後、低下
シカゴ連銀のグールズビー総裁は、米金融当局の仕事は単月の弱めの雇用関連データに反応することではないとの考えを改めて表明
円の対ドルアジア時間の取引で一時141円70銭まで買われた後は下落
ドル/円 \144.23 -\2.30 -1.57%
ユーロ/ドル $1.0950 $0.0039 0.36%
WTI先物9月限は、前営業日比58セント(0.8%)安の72.94ドルで終了
● ちなみに4月19日安値からの
次の変化日
2024年8月1日
2024年10月15日
7月11日高値からの変化日は
2024年8月23日
2024年9月24日
2024年10月8日
● ゴールドマンは向こう1年間に米経済が景気後退に陥る確率を25%
従来の15%から引き上げ
一方、失業率の上昇を受けても、景気低迷を懸念する必要はないと考える理由は複数あると指摘
ゴールドマンは9月と11月、12月に0.25ポイントずつの利下げを予想
JPモルガンとシティは従来予想を修正し、9月の0.5ポイント利下げ見込み
● 2日の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比11万4000人増と
伸びは予想中央値の17万5000人増を下回って失業率は4カ月連続で上昇し、4.3%
米金融市場では株式と米国債利回りが大幅に下げ
7月の弱い雇用統計を受けて、
米金融当局の金利据え置き決定が景気悪化のリスクを高めているとの懸念
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5346.56 -100.12 -1.84%
ダウ工業株30種平均 39737.26 -610.71 -1.51%
ナスダック総合指数 16776.16 -417.98 -2.43%
ボラティリティーが上昇
リスク資産からの逃避
S&P500は雇用統計への反応としてはほぼ2年ぶりの大幅下落
主要な大型ハイテク株が下げ、ナスダック100指数は7月高値から10%下げ調整局面入り
円相場が対ドルで大幅高となり
146円台に突入
円は対ドルで一時、2%高の146円42銭に上昇し、2月以来の高値
米雇用統計が弱い内容となり
景気悪化への懸念が増大
米金利が急低下し、ドル売り
ドル/円 \146.59 -\2.77 -1.85%
ユーロ/ドル $1.0912 $0.0121 1.12%
市場は年内4回の0.25ポイント利下げを織り込み(今年1ポイントの利下げ織り込み済み)
先物相場では9月会合を待たずに緊急会合を開催して利下げするとの見方も浮上
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5346.56 -100.12 -1.84%
ダウ工業株30種平均 39737.26 -610.71 -1.51%
ナスダック総合指数 16776.16 -417.98 -2.43%
いまさらですが株式市場では悪いニュースはもう良いニュースではなくなって
金利よりも景気だと思われ始めています
そしてFOMCの出遅れも
インテル<INTC> 21.48(-7.57 -26.06%)
アップル<AAPL> 219.86(+1.50 +0.69%)
マイクロソフト<MSFT> 408.49(-8.62 -2.07%)
アマゾン<AMZN> 167.90(-16.17 -8.78%)
アルファベットC<GOOG> 168.40(-4.05 -2.35%)
テスラ<TSLA> 207.67(-9.19 -4.24%)
メタ<META> 488.14(-9.60 -1.93%)
AMD<AMD> 132.50(-0.04 -0.03%)
エヌビディア<NVDA> 107.27(-1.94 -1.78%)
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.11% -17.0 -3.96%
米10年債利回り 3.79% -18.6 -4.67%
米2年債利回り 3.87% -27.7 -6.67%
需要懸念を背景に原油先物は週間ベースでは4週連続で下落
昨年12月以来の長期下落局面
WTI先物9月限は、前日比2.79ドル(3.7%)安の73.52ドルで終了
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
そして、7月中旬からの決算での上方修正期待
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています
既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
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内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
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@@@@@@@@@@@
8月5日 ボラ上昇チャンスか
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
37550円売り
ポイント
と見ます
としていましたが
届かず
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
35480円売り
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
日経先物7月高値からの下落波動目標は
34070円
32170円
日経平均4万円超えの上昇波動のスタートは
33000円までのレンジを飛び越えて34000円からスタート
このスタートの水準と先物波動の下値メドが重なること(行って来いの水準)
週末のナイトセッションで日経先物は34300円台まで突っ込んで
OPのIV ボラが跳ね上がってきましたから
今日は短期OPチャンスと見て行きたいと思います
プット売り、できれば裸売り
怖ければヘッジ付きでと。
たまたま目についたYOU TUBE 動画のサムネイルで
日銀は本当は金利上げたくなかった・・・
というものを見かけました
内容は見ていないので何とも言えませんが
国の最重要な政策を決定する過程で
上げたくないのに、上げてはいけないのに上げたという決定そするのが
問題だと思うわけです。
日本は何か重要な決定において
経済でも政治でもそういうことをやい続けてきた
これからも高い確率でそいうことをやると
冷静に見て行動するしかないと思います
例えばトランプ大統領となってが戦後の秩序が
(アメリカが大国として軍事力でシーレーンを抑えつつ進んだグローバル化、
比較的安全に世界中から資源、食料が手に入り運べた時代)
壊れるスピードを増幅させる(トランプでなくても時間をかけて秩序は崩壊に向かう、
資源の確保、食料の確保、運送に安全のコストが莫大になる)
となった場合、どう対応するのがよいのか
個人でできることを考えておくのは無駄ではないと思います
割安日本株の優位性は変わらず(戦後秩序崩壊が鮮明になる数年後まで)
アメリカ株のグレートローテーションで何が買われるか
ココを株式投資の大きなチャンスと見れるか
投げる人、次の主力株を見つけ出して拾う人
瞬間的な暴落、行き過ぎた下げからの一瞬のリバウンドに関しては
アメリカの金利だ景気だ企業業績だ・・というのは関係なく動くのが
一瞬のリバウンドであって、リバウンドの動きがあれば一瞬に乗れるかどうかだけ
長期投資は割安だと思えるもの(低PBRのほとんどの銘柄)を
大底はわからないから何回かに分けて買って持っているのが
長期投資であって、大きく下げて割安と思えば買って持っていられるかだけ
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 35,909.70 -2216.63 -5.81% 37,444.17 37,471.52 35,880.15
TOPIX 2,537.60 -166.09 -6.14% 2,653.94 2,656.63 2,536.28
グロース250 576.29 -46.96 -7.53% 609.68 609.71 576.27
週末日経平均は大幅続落
終値は2216円安の35909円。1日の米国では、
市場予想を大きく下回る7月ISM製造業PMIから景気後退が意識されて、
米国株が大幅安。10年債4%割れ
長期金利の大幅低下、にもかかわらずナスダックが2%超下落
さらに円高に振れ、日経平均先物が大きく下げ
これを受けて寄り付きから600円を超える下落
下げは止まらず引けにかけても売りが出て安値圏で終了
グロース250指数は7.5%安。グロース250先物にはサーキットブレーカーが発動
東証プライムの売買代金は6兆6400億円
投げと逆張り買いが入り出来高は多くなっています
1Q決算が好感されたJVCケンウッドがストップ高
1Q決算が市場の期待に届かなかった三井物産が10.6%安と急落
前日に日銀のさらなる利上げとなれば業績好調期待があって買われた銀行株が一転売られています
前日に上げたから売られただけで、金利が上がっても景気が落ち込み
景気が落ち込めば銀行も儲からないから売りというのではないと思われます
三菱UFJ、三井住友、みずほFGのメガバンク3行が10%超える下落率
東京エレクトロン、レーザーテック、SCREENも10%超える下落率で半導体株も厳しい下げ
一旦今年前半に相場の終わった半導体、自動車は相場の始まった価格まで下がらなければ
買い難い銘柄
今年大きく上げた三菱重工や日立も急落(買いたい水準)
決算失望と相場の悪化で大和証券Gが20%弱の下落
決算好感で日本ハム、コナミGが大幅上昇
日本製鉄、アステラス製薬、MonotaROも決算を受けてプラス
住友化 4-6月期(1Q)最終は黒字浮上
通期計画を超過
第1四半期実績だけで、通期計画の200億円をすでに上回った
● 7月4週 この週は月曜の動画でアップした通り
大幅な売り越し この週の日経平均株価は
週間で2396円下落
外人は 日本株を5659億売り越し 財務省統計でも6705億の売り越し
先物は1兆15億の売り越し
裁定買い残も1週間で3300億程度の減少(裁定解消りが出た)
ちなみに4月19日安値からの
次の変化日
2024年8月1日
2024年10月15日
7月11日高値からの変化日は
2024年8月23日
2024年9月24日
2024年10月8日
● ゴールドマンは向こう1年間に米経済が景気後退に陥る確率を25%
従来の15%から引き上げ
一方、失業率の上昇を受けても、景気低迷を懸念する必要はないと考える理由は複数あると指摘
ゴールドマンは9月と11月、12月に0.25ポイントずつの利下げを予想
JPモルガンとシティは従来予想を修正し、9月の0.5ポイント利下げ見込み
● 2日の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比11万4000人増と
伸びは予想中央値の17万5000人増を下回って失業率は4カ月連続で上昇し、4.3%
米金融市場では株式と米国債利回りが大幅に下げ
7月の弱い雇用統計を受けて、
米金融当局の金利据え置き決定が景気悪化のリスクを高めているとの懸念
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5346.56 -100.12 -1.84%
ダウ工業株30種平均 39737.26 -610.71 -1.51%
ナスダック総合指数 16776.16 -417.98 -2.43%
ボラティリティーが上昇
リスク資産からの逃避
S&P500は雇用統計への反応としてはほぼ2年ぶりの大幅下落
主要な大型ハイテク株が下げ、ナスダック100指数は7月高値から10%下げ調整局面入り
円相場が対ドルで大幅高となり
146円台に突入
円は対ドルで一時、2%高の146円42銭に上昇し、2月以来の高値
米雇用統計が弱い内容となり
景気悪化への懸念が増大
米金利が急低下し、ドル売り
ドル/円 \146.59 -\2.77 -1.85%
ユーロ/ドル $1.0912 $0.0121 1.12%
市場は年内4回の0.25ポイント利下げを織り込み(今年1ポイントの利下げ織り込み済み)
先物相場では9月会合を待たずに緊急会合を開催して利下げするとの見方も浮上
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5346.56 -100.12 -1.84%
ダウ工業株30種平均 39737.26 -610.71 -1.51%
ナスダック総合指数 16776.16 -417.98 -2.43%
いまさらですが株式市場では悪いニュースはもう良いニュースではなくなって
金利よりも景気だと思われ始めています
そしてFOMCの出遅れも
インテル<INTC> 21.48(-7.57 -26.06%)
アップル<AAPL> 219.86(+1.50 +0.69%)
マイクロソフト<MSFT> 408.49(-8.62 -2.07%)
アマゾン<AMZN> 167.90(-16.17 -8.78%)
アルファベットC<GOOG> 168.40(-4.05 -2.35%)
テスラ<TSLA> 207.67(-9.19 -4.24%)
メタ<META> 488.14(-9.60 -1.93%)
AMD<AMD> 132.50(-0.04 -0.03%)
エヌビディア<NVDA> 107.27(-1.94 -1.78%)
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.11% -17.0 -3.96%
米10年債利回り 3.79% -18.6 -4.67%
米2年債利回り 3.87% -27.7 -6.67%
需要懸念を背景に原油先物は週間ベースでは4週連続で下落
昨年12月以来の長期下落局面
WTI先物9月限は、前日比2.79ドル(3.7%)安の73.52ドルで終了
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
そして、7月中旬からの決算での上方修正期待
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています
既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
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さいたま市中央区上落合2-3-2
MIO新都心
株式会社ルートウェイ
伊藤
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● 注意:配信解除されても解約にはなりませんので
解約は申し込みページの規約の通り対応いたします
あくまで情報の提供が目的であり、内容には充分注意していますが、
内容の正確さが保証されたものではなく、投資を勧めるものでもありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いいたします
こちらは送信専用アドレスとなっていますのでご連絡は
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8月2日 日銀失敗の影響を耐えて狙う場面待ち
おはようございます
:::::::::::::::::::
● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
38600円買い
38470円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
失敗
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
37550円売り
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
昨日も書いたのですが
今じゃない日銀の利上げ路線の現実化が株価を下げます
円安はダメだという政府とそれに踊らされた意見に負けた結果です
日銀の金利正常化が必要、金利が上がっても知れている
株価に影響がないという人達もいるようですが
これだけ下がったのが現実です
相場の解説をいくつか見ましたが
日銀の金融政策が間違ったから株が下げたと言っているものは見ませんでした
利上げで不動産株が大幅下落、三井不動8.7%下げ 三菱地所8.9%安
トヨタは場中の決算で8.5%安
円安効果はありましたが、それだけという認識
自動車株のピークは昨年から今年前半でとっくに過ぎてます
決算ではアドバンテスト13.8%高 50%以上の増額修正
エンプラス 増額修正 ストップ高
日立 5.3%高 四半期利益 128%増
ソシオネクストも決算好感で(思ったより悪くない?)4.6%高
※半導体市場は、前連結会計年度後半からの生成AI(人工知能)の急速な普及、スマートフォンの需要の回復等
により、市場全体としては大きく回復し、前年同四半期比では二桁のプラス成長
製品別では、在庫調整の一巡や需給の改善が進んだメモリ及びデータセンター向け需要が旺盛なロジック半導体が前年同四半期比で
二桁のプラス成長
アプリケーション別では、生成AI(人工知能)向け需要が旺盛なデータセンタ
ー向けの拡大、スマートフォン及びパソコン向け等で需要の回復も、
産業機器、事務機器及び自動車向けは前年同四半期比でマイナス成長ないしは横ばいで推移する等、
需要の回復はまだら模様
データセンター/ネットワーク分野やオートモーティブ分野におけるロジック半導体につい
ては、前年同四半期比プラスの成長。これら分野では最先端の技術を用いた
半導体への需要はますます高まっている。※
7月4週 この週は月曜の動画でアップした通り
大幅な売り越し この週の日経平均株価は
週間で2396円下落
外人は 日本株を5659億売り越し 財務省統計でも6705億の売り越し
先物は1兆15億の売り越し
裁定買い残も1週間で3300億程度の減少(裁定解消りが出た)
そして先週の米新規失業保険申請件数はほぼ1年ぶりの水準に増加
ISM7月の製造業総合景況指数は、過去8カ月で最大の活動縮小
景気後退がそこまで来ているのにFRBの7月利下げなし、
9月利下げで間に合うのか
遅すぎないかという見方も出ています
アメリカ株は金利を下げるまでがピーク
金利を下げる場面になれば景気後退で株は下がる・・・・
と年末から書いてきましたが
株の下落を防ぐためには金利の引き下げを早くやることでした
(それでも景気後退は免れないかもしれませんが)
遅かったということになってしまうのでしょうか
アメリカの割高感は仕方ないとしても(現実に割高なので)
割安日本株の割安感が生きない日銀失政が効いています
日本は金利が上昇しても
景気拡大で、売り上げ、利益の拡大、投資(設備)の拡大
賃金も上がるから消費も拡大。緩やかなインフレになっての
金利上昇なら株は上がるとしていました。
日本の利上げは早すぎる、アメリカの利上げは遅すぎる
これが良くない組み合わせですが
それが出てしまった感があります。
それでもアメリカの大きな景気後退に巻き込まれない限り
日本株の割安感は評価されると見ます
目先の下げを堪えて次のチャンスを狙います
昨日時点ではOPプット売りはまだ怖くてできませんでした
引き続き狙います
長期保有で持っている銘柄は
半導体関連のような大きな下げではありませんが
さすがにこの相場で高値から10%、15%程度下げていますので
戻りの場面ではつなぎ売りも合わせて行きます
後は目先強い決算銘柄の短期狙いも
ちなみに4月19日安値からの
次の変化日
2024年8月1日
2024年10月15日
7月11日高値からの変化日は
2024年8月23日
2024年9月24日
2024年10月8日
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,126.33 -975.49 -2.49% 38,781.56 38,781.56 37,737.88
TOPIX 2,703.69 -90.57 -3.24% 2,767.44 2,768.22 2,684.91
グロース250 623.25 -24.95 -3.85% 641.96 642.78 620.68
日経平均は4日ぶり大幅反落
終値は975円安の38126円。
米国市場ではFOMCを通過して主要3指数が上昇し、
特にナスダックが強い動きしかし、
ドル円が150円を割り込むなど為替が円高に振れたことが
日本株には強い逆風
米国株高を好感できず、寄り付きから300円を超える下落。
決算が好感された銘柄以外はほぼ総売り
1000円を超える下げから引けは少しだけ戻しても900円を超える下落
東証プライムの売買代金は6兆0800億円と
セーリングクライマックス的な投げ売り
(その後ナイトセッションで大下げが続いています)
全業種が下落
住友ファーマ、TOTOが上昇
日銀のさらなる利上げに対する期待で
楽天銀行や西日本FGなど銀行株には強く買われるものもありました
円高銘柄ニトリも上げています
アームの決算失望でソフトバンクGが6.6%安。
ソフトバンクグループ傘下のアームは、
四半期決算がアナリスト予想を大きく上回ったものの、
年間業績見通しの上方修正は見送ったことで予想を下回り
時間外で一時9%余り下げ
エヌビデア大幅高でもレーザーテック、SCREEN、ディスコなど半導体の下げは
大きい
米国では7月の雇用統計が発表
日東紡
今期経常を33%上方修正
最高益予想を上乗せ
日本製鉄
今期最終を13%上方修正
住友電
4-6月期(1Q)経常は3.4倍増益、今期最高益予想を上乗せ
● 米国株急落し
米国債相場が大きく上昇
一連の弱い経済統計を受けて、
9月まで利下げを見合わせたパウエル議長の決定は賢明だったのか
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5446.68 -75.62 -1.37%
ダウ工業株30種平均 40347.97 -494.82 -1.21%
ナスダック総合指数 17194.14 -405.26 -2.30%
ナスダック100指数は2020年5月以来の大幅な反転
逃避先に米国債
引け後に発表されたインテルの決算では、
弱気な見通しが示され、株価は時間外で20%下げ
アマゾン・ドット・コムも決算を嫌気して下落5%下げ
アップル株は決算発表後に乱高下
米国債市場では10年債利回りが4%割れ
スワップ市場では年内3回の利下げを完全に織り込み
英アーム<ARM> 121.51(-22.66 -15.72%)
アプライド<AMAT> 196.30(-15.90 -7.49%)
ウエスタンデジタル<WDC> 60.53(-6.52 -9.72%)
アップル<AAPL> 218.36(-3.72 -1.68%)
マイクロソフト<MSFT> 417.11(-1.24 -0.30%)
アマゾン<AMZN> 184.07(-2.91 -1.56%)
アルファベットC<GOOG> 172.45(-0.70 -0.40%)
テスラ<TSLA> 216.86(-15.21 -6.55%)
メタ<META> 497.74(+22.91 +4.82%)
AMD<AMD> 132.54(-11.94 -8.26%)
エヌビディア<NVDA> 109.21(-7.81 -6.67%)
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.28% -2.3 -0.52%
米10年債利回り 3.98% -4.6 -1.14%
米2年債利回り 4.15% -10.3 -2.42%
失業率は景気後退を示唆する領域に近づいている
FRBの元エコノミスト、クラウディア・サーム氏が考案したサーム・ルールによると
過去半世紀においてリセッションを100%の確率で予測しているが
これが失業率は景気後退を示唆する領域に近づいているとのこと
ナスダック100指数が2.4%、
ラッセル2000が3%急落
VIXは、4月以来の高水準に接近
ドル/円 \149.57 -\0.41 -0.27%
ユーロ/ドル $1.0787 -$0.0039 -0.36%
原油先物相場は反落。中東情勢の緊張化による供給懸念はあるものの
米経済減速の兆しの方が強く意識
WTI先物9月限は、前日比1.60ドル(2.05%)安の76.31ドルで終了
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
そして、7月中旬からの決算での上方修正期待
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています
既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
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8月1日 日本経済にブレーキがかからないのか
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日経先物前日
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ポイント
と見ます
としていましたが
失敗
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
38600円買い
38470円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
日銀のやるとは考えていても実際に今は見たくなかった0.25%への利上げ
植田総裁は利上げで景気に大きな影響を与えないと言います
今後数回の利上げにも前向きな姿勢で10月再利上げもありえる状況です
本当に物価と景気が日銀がみているように進んでいくのか
消費、サービス価格などはそこまでまだ強くはない
(総裁は幾つもの理由を挙げた
個人消費は底堅い(そうではない)、
大きな変化ではない(確かにそうだが、ではなぜ必要なのか)、
などと理由を並べ立てたが、
最終的には、物価が制御不能に上昇し
突然の連続利上げを余儀なくされるのを回避するため先手を打ったという、
ふに落ちないロジックに落ち着いた・)
ドキュメント通貨失政―戦後最悪のインフレはなぜ起きたか‥という本に
https://ebookjapan.yahoo.co.jp……gKdNPD_BwE
当時の政策決定の過程が政府、大蔵省、日銀のエリートなどの
当局者たちが残した膨大なオーラルヒストリーや私信、メモ等をもとに
舞台裏を精緻に検証されています。この本を読むと
なぜ金融政策が決定されて行ったのか詳細にわかります
ココにはわかっていても、信じたくない内容が記されています
日本経済を経済指標から分析して最良の方法を探る姿勢は微塵も感じられません
日銀、大蔵省、政府の立場による駆け引き、
政府は海外からのプレッシャー、
日銀は金利引き上げが成果という立場でのメンツを保つための行動
(金利引き下げは負けという立場)
金利の上げ下げに対して政府や大蔵省に対して前回相手の立場に譲ったことによる
貸し借りの倫理・・いかにも日本的な意思決定とも言えます
日本経済のことを真剣に検討している様子が感じられないまま
組織の論理、立場で政策が進んで行く、稚拙な金融政策を感じざるを得ませんでした
その後の白川総裁時のデフレ突入政策も然り
この時と今の金融政策の決定と政治は根本的に変わっていないのだと思います
組織の論理と立場のために経済を犠牲にしかねない人たちが国を動かしていること
冷静に見て対応することが必要だと改めて感じました
日経平均は昨日ザラ場に上げた後の
ナイトセッションですぐに先物が日中の上げ幅を消す下げ
FOMCでは金利据え置きも次回の利下げ検討と
物価だけでなく労働市場への配慮鮮明で金利低下になったことで
NY株価は上昇。
これで少し救われた面はありますが
日本経済は追々ブレーキが掛かってくることに覚悟が必要
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 39,101.82 +575.87 +1.49% 38,140.77 39,188.37 37,954.38
TOPIX 2,794.26 +39.81 +1.45% 2,733.28 2,799.48 2,720.64
グロース250 648.20 +1.83 +0.28% 642.17 648.20 635.14
31日の日経平均は大幅に3日続伸
終値は575円高の39101円
エヌビディアが7%安となるなど半導体株が大きく下げ
マイクロソフトが時間外で大きく下落
立ち合い前からいつものリーク記事が出て
(この当たり前のようなリーク記事についても日本はどうなっているのかと思います)
日本経済新聞で日銀が追加利上げを検討し、
政策金利を0.25%に引き上げる案が有力と報じられました
これらのネガティブな材料を受けて、
寄り付きは300円を超える下落から下げ幅は500円超
日経新聞のリークのとおり
政策金利を0.25%に引き上げることが発表され
織り込みで日経平均があげたというよりも
追加利上げ決定でもドル円は円安に振れたことから株価が上昇
日銀が追加利上げに踏み切ったことを受けて、
メガバンクの三菱UFJ、三井住友、みずほFGがそろって大幅上昇
確かに銀行はこれから儲かります
終盤にかけては半導体株に強い買いが入って上げ幅を拡大日経平均は
500円を超える上昇
東京エレクトロンが7.4%高と急騰しこれが好感され波及したことが
日経上昇の大きな要因
バイデン政権の対中半導体規則に関して、
日本など同盟国が除外されると報じられました
TDKは5分割を発表し買いが集まりました
通期見通しの引き上げと増配を発表した商船三井が上昇
日本郵船と川崎汽船も連れ高
決算で愛三工業やデンソーが急騰
国交省が「是正命令」を出すというニュースでトヨタは下落
決算でOLCや村田製作所も大幅安
M&A関連も決算で下落
日本M&Aセンター、M&Aキャピタル、M&A総研など
ストライクは3Q大幅増益、増配でも6%弱の下落
四電工・・・3分割を実施。4-6月期(1Q)経常は49%増益
今期配当を実質増額修正
● ソフトバンクグループ傘下のアームは、
四半期決算がアナリスト予想を大きく上回ったものの、
年間業績見通しの上方修正は見送ったことで予想を下回り
時間外で一時9%余り下げ
● メタ・プラットフォームズの4-6月(第4四半期)決算は
売上高が市場予想を上回って
AIへの多額の投資が広告の販売増に寄与していることが裏付け
時間外取引で一時約10%高
● 円相場は対ドルで一時149円台に上昇し、3月以来の高値
ドル/円 \150.03 -\2.74 -1.79%
ユーロ/ドル $1.0825 $0.0010 0.09%
パウエル議長は会見で「早ければ」9月にも利下げを行う可能性があると
米国株式市場は上昇。パウエル議長のハト派発言を受けて
S&P500は2月以来の大幅高となった。
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5522.30 85.86 1.58%
ダウ工業株30種平均 40842.79 99.46 0.24%
ナスダック総合指数 17599.40 451.98 2.64%
FOMC会合では、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを
5.25-5.5%に据え置くことを決定
声明ではインフレリスクにのみ焦点を合わせてきた従来の文言から
「2大責務の両面のリスクに留意する」と修正
ナスダック100指数は3%高
エヌビディアは13%急伸
利益が市場予想を上回ったマスターカードや
新たなCEOを指名したボーイングが値上がり
ボーイング<BA> 190.60(+3.74 +2.00%)
マスターカード<MA> 463.71(+16.26 +3.63%)
アップル<AAPL> 222.08(+3.28 +1.50%)
マイクロソフト<MSFT> 418.35(-4.57 -1.08%)
アマゾン<AMZN> 186.98(+5.27 +2.90%)
アルファベットC<GOOG> 173.15(+1.29 +0.75%)
テスラ<TSLA> 232.07(+9.45 +4.24%)
メタ<META> 474.83(+11.64 +2.51%)
AMD<AMD> 144.48(+6.04 +4.36%)
エヌビディア<NVDA> 117.02(+13.29 +12.81%)
米国債は年限全般で利回りが大幅低下
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.30% -9.1 -2.07%
米10年債利回り 4.03% -11.0 -2.65%
米2年債利回り 4.26% -10.3 -2.37%
WTI先物9月限は、前日比3.18ドル(4.3%)高の77.91ドルで終了
● モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
● 7月26日現在 外人先物OP手口
9月先物売 大幅売り越し 2週連続になりそう 9月は下目線
外人トータルは8月OPは37500円ヘッジしながら40000円以上の目線
ゴールドマン、JPモルガンは
↓
https://225daytrade.com/post_lp/lo726
その前週
7月3週の投資部門別で
外人は日本株2459億売り越し4週ぶりの売り越し
財務省統計も490億売り越し
先物で5650億売り越し
トータル売り越しは9月SQ売り目線
個人は日本株買い越し 逆張りさげたら買いで
2512億買い越し
しかし 現物は小幅とは言え6億売り越しで
買いは信用がすべてという現状で
これが追証にもなって上値を抑え需給を悪化させました
裁定買い残も減(現物売り)
裁定買い残の2兆6800億円
ネット買い残は2兆1290億円も
同じく売り要因として降りかかってきます(9月SQに)
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
そして、7月中旬からの決算での上方修正期待
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています
既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
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7月31日 植田総裁の金利を上げずに円安を止める手腕に注目
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
38200円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
失敗
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
● 本日日経先物
38300円売り
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントMSIMは
マグニフィセント・セブンの7つの銘柄が売られることで
米国株は2024年に10%から13%下落する可能性があるとの見方
夜間の円高で日経先物ナイトセッションはNYダウ上昇に対して
大きめの下げです
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,525.95 +57.32 +0.15% 38,241.35 38,531.16 38,076.70
TOPIX 2,754.45 -5.22 -0.19% 2,742.03 2,757.47 2,732.86
グロース250 646.37 -8.65 -1.32% 653.57 653.84 641.10
30日の日経平均は続伸
終値は57円高の38525円
前日の大幅高の反動か寄り付きから200円を超える下落で幅広い銘柄に売りが出ました
一時300円超の下げがありましたが
後場から円安に動いたこともあって日経平均は徐々に切り返しました
ディスコ、ソシオネクスト、信越化学など、
半導体関連にさえない動きのものが多かったですが
後場からは切り返したのが日経の上昇に影響しました
東京エレクトロン、レーザーテックはプラスで引けました
日経平均引け際にはプラスになって38500円を上回り、高値圏引けでした。
東証プライムの売買代金は4兆1600億円
金融政策維持を見込んでいるのか不動産、海運、輸送用機器などが上昇し
銀行などが下落しました
通期の見通しを引き上げたファナックが2.9%高
1Qの増収増益でパルグループホールディングスが後場から上昇
九電工も決算を受けて上昇15.7%高
きんでん5.1%高、関電工6.1%高と電設工事関連が強くなっています
オアシスマネジメントが大株主に浮上したことが判明した
パソナGが12.2%高
29日提出の大量保有報告書で香港のオアシス・マネジメントが
パソナの株式5.02%を保有
同社株式の保有はポートフォリオ投資および重要提案行為が目的とし、
株主価値を守るため、重要提案行為を行うことがあるとのこと
コマツが決算っで4.8%安と売られ
富士通ゼネラル、さくらネット、東洋シャッターも決算を受けて下落
1Qの大幅減益が嫌気されたLITALICOは、後場一時ストップ安
日銀金融政策決定会合の結果が発表されます
FOMCヘと続く注目
7月26日現在 外人先物OP手口
9月先物売 大幅売り越し 2週連続になりそう 9月は下目線
外人トータルは8月OPは37500円ヘッジしながら40000円以上の目線
ゴールドマン、JPモルガンは
↓
https://225daytrade.com/post_lp/lo726
その前週
7月3週の投資部門別で
外人は日本株2459億売り越し4週ぶりの売り越し
財務省統計も490億売り越し
先物で5650億売り越し
トータル売り越しは9月SQ売り目線
個人は日本株買い越し 逆張りさげたら買いで
2512億買い越し
しかし 現物は小幅とは言え6億売り越しで
買いは信用がすべてという現状で
これが追証にもなって上値を抑え需給を悪化させました
裁定買い残も減(現物売り)
裁定買い残の2兆6800億円
ネット買い残は2兆1290億円も
同じく売り要因として降りかかってきます(9月SQに)
● 米国株式市場では主要中央銀行の政策決定の様子見と
地政学的リスクで大型株に売り
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5436.44 -27.10 -0.50%
ダウ工業株30種平均 40743.33 203.40 0.50%
ナスダック総合指数 17147.42 -222.78 -1.28%
イスラエル軍はレバノンの親イラン民兵組織ヒズボラの司令官を標的に
ベイルート郊外を攻撃
ゴラン高原へのロケット弾攻撃への報復
S&P500種採用銘柄の大半が上昇しダウも上げましたが
ハイテク株が下げ、ナスダック100指数は1.4%下落
エヌビディアは7%急落
引け後に発表されたマイクロソフトの決算はクラウド事業の売上高が
ウォール街予想に届かず、時間外で株価は一時5%下げ
FOMCで金融緩和が近くに迫っている兆候を市場は期待して待っています
6月の米求人件数は市場予想を上回り、
5月の件数は上方修正された。7月の米消費者信頼感指数は上昇
クラウドストライク・ホールディングスは急落。
今月起きた大規模なシステム障害を受けて、
デルタ航空が弁護士を雇ったとの一部報道に反応
プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は下落
4-6月(第4四半期)決算では売上高がアナリスト予想を下回っています
スターバックス<SBUX>が時間外で上昇 2.42%
引け後に4-6月期決算(第3四半期)を発表し、
既存店売上高の減収が予想よりも膨らんだ。
米国や中国が予想以上に冴えなかったが
株利益が予想を上回った
AMD<AMD>が時間外で上昇 5.75%
引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し
1株利益、売上高とも予想を上回った。
データセンター部門の売上高が予想を上回りました
第3四半期のガイダンスも公表し、
売上高は若干予想を上回る見通し
マイクロソフト<MSFT>が時間外で下落 6.52%安
引け後に4-6月期決算(第4四半期)を発表し、
1株利益、売上高とも予想を上回ったが
クラウドの収入が予想範囲内となり、物足りない内容
P&G<PG> 161.70(-8.23 -4.84%)
クラウドストライク<CRWD> 233.65(-25.16 -9.72%)
アップル<AAPL> 218.80(+0.56 +0.26%)
マイクロソフト<MSFT> 422.92(-3.81 -0.89%)
アマゾン<AMZN> 181.71(-1.49 -0.81%)
アルファベットC<GOOG> 171.86(+0.73 +0.43%)
テスラ<TSLA> 222.62(-9.48 -4.08%)
メタ<META> 463.19(-2.52 -0.54%)
AMD<AMD> 138.44(-1.31 -0.94%)
エヌビディア<NVDA> 103.73(-7.86 -7.04%)
イスラエルのレバノン攻撃に反応した逃避資金が債券に向かい
米国債市場では利回りが下げ、価格上昇
5年債と10年債の利回りは3月以来の低水準
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.40% -2.7 -0.61%
米10年債利回り 4.14% -3.7 -0.88%
米2年債利回り 4.36% -4.3 -0.98%
外国為替市場では中東の緊張激化が懸念での逃避と
米ハイテク株の下落が影響。
ドル/円 \152.89 -\1.13 -0.73%
ユーロ/ドル $1.0812 -$0.0009 -0.08%
ドル・円は米国債利回りの低下と、ポンド・円の売り
商業筋の資金フローで一時 152円87銭
日本銀行は31日に開く2日目の会合で、追加の利上げを検討する方針だと、
NHKがウェブサイトで関係者の情報として報道
バンク・オブ・アメリカはS&P500は恐らく今年の高値を付けてしまった可能性があるが
それでも投資家に残された機会は十分にあると・・
高配当銘柄や、インフラや建設、製造業といった
資本投下に押し上げられる銘柄、
そしてAIとの関連性の薄い株式にチャンスとの見方
原油先物は続落。シティグループなどが中国のGDP見通しを下方修正するなど
中国需要の見通しの暗さを反映
WTI先物は75ドルを割り込み、約2カ月ぶりの安値
WTI先物9月限は、前日比1.08ドル(1.4%)安の74.73ドルで終了
金相場は反発。安全な逃避先としての金買いでスポット価格は一時1.1%上昇し
約2週間ぶりの大幅高となった。
金先物12月限は、前日比26.40ドル(1.1%)高の2451.90ドル
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
そして、7月中旬からの決算での上方修正期待
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています
既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
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日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
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7月30日 好決算銘柄買われる
おはようございます
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● 日経225波動デイトレードポイント
日経先物前日
38170円買い
38000円買い
ポイント
と見ます
としていましたが
届かず
でした
勝率は
少なくとも3勝1敗以上~75%程度を目指します
●ポイントは基本
寄り前に
指値で注文
約定した場合
20円利確
50円ロスカットをします
相場を見ていないときはこれが基本で
相場を見れる場合はエグジットを裁量で変えることもよいと思います。ぴったり安値で買える高値で売れるといいのですが
そうもいかないので動きの中で20円素早く抜けるように相場を見なくても勝率の高いポイントを出しているつもりです
2つポイントがある場合は寄り前に 2つ注文を出すということになります
それぞれ別の注文です
約定タイミングも別になります
↓
● 発注について動画アップしました
https://225daytrade.com/archives/4749
固いポイントだけエントリーすれば勝率は上がりますがトレード回数は減ります
※ 日経アービも同じです
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● 本日日経先物
38200円買い
ポイント
と見ます
● 今日のポイント
7月26日現在 外人先物OP手口
9月先物売 大幅売り越し 2週連続になりそう 9月は下目線
外人トータルは8月OPは37500円ヘッジしながら40000円以上の目線
ゴールドマン、JPモルガンは
↓
https://225daytrade.com/post_lp/lo726
その前週
7月3週の投資部門別で
外人は日本株2459億売り越し4週ぶりの売り越し
財務省統計も490億売り越し
先物で5650億売り越し
トータル売り越しは9月SQ売り目線
個人は日本株買い越し 逆張りさげたら買いで
2512億買い越し
しかし 現物は小幅とは言え6億売り越しで
買いは信用がすべてという現状で
これが追証にもなって上値を抑え需給を悪化させました
裁定買い残も減(現物売り)
裁定買い残の2兆6800億円
ネット買い残は2兆1290億円も
同じく売り要因として降りかかってきます(9月SQに)
信越化学も週末決算への期待から1.6%高でしたが
通期4.8%増益予想、配当は6円増配で
減益予想が増益へ
8.5%高と続騰
東京製鉄は6.26%上限に自社株買いでストップ高
日東電工は
1400億⇒1800億の増額修正
大幅高で寄り付きその後売られましたが2.7%高
好決算銘柄に買いが集まっています
一方
日立建機は減益で9.5%安
アルツハイマー治療薬「レカネマブ」に関するネガティブな材料で
エーザイが13.0%安
昨日の決算では
ファナックは通期 1210億 から1430億へ13%増額修正
コマツは増収増益 営業利益6.8%増 純利益4.1%増
29日提出の大量保有報告書で香港のオアシス・マネジメントが
パソナの株式5.02%を保有
同社株式の保有はポートフォリオ投資および重要提案行為が目的とし、
株主価値を守るため、重要提案行為を行うことがあるとのこと
参照
●●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています
既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
指標 現値 前日比 騰落率 始値 高値 安値
日経平均 38,468.63 +801.22 +2.13% 38,139.12 38,719.70 38,010.01
TOPIX 2,759.67 +60.13 +2.23% 2,731.83 2,767.94 2,721.50
グロース250 655.02 +12.11 +1.88% 648.45 655.30 646.87
日経平均は9日ぶり大幅反発
終値は801円高の38468円
米国株の大幅高で寄り付きから400円を超える上昇
一時1000円を超える上昇
引けは押されて800円超の上昇で引けました
東証プライムの売買代金は3兆9600億円
全業種がプラス
円高一服感もあるなか
ホンダ・日産自動車連合に合流すると報じられた三菱自動車が5%超の上昇
● マクドナルドが29日発表した第2・四半期決算は
世界既存店売上高が1%減と、市場予想(0.5%増)に反し減少13四半期ぶりの減少
それでも株価は上昇、新プロモーションの展開に期待感
主要中央銀行の政策決定と重要経済指標
大型株4銘柄の決算発表に注目
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5463.54 4.44 0.08%
ダウ工業株30種平均 40539.93 -49.41 -0.12%
ナスダック総合指数 17370.20 12.32 0.07%
S&P500のうち300株近くが値上がり
大型ハイテク株が上昇
小型株は下げラッセル2000は1.1%下げ
今週はマイクロソフト、メタ・プラットフォームズ、
アップル、アマゾン・ドット・コムが決算を発表
アルファベットが4日ぶりに反発
先週の決算以来下げが続いていたが、
アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ
目標株価を205ドルに設定
マクドナルド<MCD> 261.42(+9.42 +3.74%)
アップル<AAPL> 218.24(+0.28 +0.13%)
マイクロソフト<MSFT> 426.73(+1.46 +0.34%)
アマゾン<AMZN> 183.20(+0.70 +0.38%)
アルファベットC<GOOG> 171.13(+2.45 +1.45%)
テスラ<TSLA> 232.10(+12.30 +5.60%)
メタ<META> 465.71(+0.01 +0.00%)
AMD<AMD> 139.75(-0.24 -0.17%)
エヌビディア<NVDA> 111.59(-1.47 -1.30%)
米国債市場はほぼ変わらず
国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.42% -3.2 -0.73%
米10年債利回り 4.17% -2.3 -0.56%
米2年債利回り 4.40% 1.5 0.33%
市場は年2回の利下げはあるとしてそれが続くのか
6回もしくはそれ以上の利下げはあるのか・・・に焦点が移っています
ドル/円 \154.03 \0.27 0.18%
ユーロ/ドル $1.0821 -$0.0035 -0.32%
ドルは対円で小幅高
レンジ152~155円を抜け出すかどうか
原油先物相場は続落
世界的な需要懸念から7週間ぶり安値
今月発表された中国の4-6月(第2四半期)国内総生産(GDP)が
5四半期ぶり低成長となったのを受けて低迷
WTI先物9月限は、前営業日比1.35ドル(1.75%)安の75.81ドルで終了
● 米国のクレジットカード残高のうち返済期限を過ぎた分が占める割合が
データでさかのぼれる2012年以降で最高
● レイダリオは神を畏れるトランプが大統領選で負ける可能性は低くなったものの
僅差で負けた場合
民主党がトランプの大統領就任を否定することは、
多くの共和党員にとって民主党がキリストの再臨を阻止するのと同じことなので、
大乱闘が起こる可能性はさらに高くなる・・・・と言っています
レイダリオは、覇権国のサイクルを250年で以下の3つのフェーズに大別
上昇段階: 競争上の優位性を獲得し、国力が増大する段階。
トップフェーズ: 強さを維持しながらも、内部矛盾や外部からの圧力により、
競争力喪失の兆候が見え始める段階。
衰退期: 強みのすべてが自己強化的に衰退し、国力が低下する段階。
覇権国の衰退要因
内部矛盾: 内戦、富の不平等、政治の腐敗、社会の分断など、内部に抱える問題が深刻化し、国力を消耗させる。
外部からの圧力: 新興国の台頭、国際的な競争激化など、外部からの圧力にさらされ、相対的な地位が低下する。
過度な支出: 軍事費や社会保障費の増大など、過度な支出が財政を圧迫し、国力を弱める。
レイダリオは米は衰退期、混乱の瀬戸際にあると言っています
● ゴールドマンはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化した
プライベートエクイティ―PEファンドを初めて立ち上げ
20億ドルを調達する計画
既に政府系ファンド(SWF)や
年金基金、個人投資家などを対象に新ファンドの売り込みを進めており、
第1段階の募集は第4・四半期までに締め切る
日本での投資には資金の半分程度を割り当て主要投資先と見ているとのこと
● 東京証券取引所など国内の4証券取引所の公表した
2023年度の株主分布状況調査において
金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、
比較可能な1970年度以来で過去最高になっています
22年度は30.1%だった。
より一層、外人の需給は重要
東証が23年3月に上場企業へ資本コストを意識した経営を要請し
これを外人が評価しているということ
● 長期の日本株買いは続くと見ますが
東証の改革で上場企業の株価を意識した経営
ROEの改善、資本効率の上昇が
さらなる設備投資、株主還元に向かうことが前提となります
もちろんその期待もあります。
そして、7月中旬からの決算での上方修正期待
●外人の日本株買い
買いつくされる日本株
https://youtu.be/GkrskXY2DXE という動画を上げていましたが
やはりこれだけではなく、続報が出てきました
米ベインキャピタルは日本企業へ今後5年で5兆円投資するというニュース
直近5年の約2倍の投資計画になると言います
米大手投資ファンドのカーライル・グループは
日本企業の大型買収に向けて4000億円規模のファンドを立ち上げています
5月には1300億円で日本KFCホールディングスを買収を打ち出しています
既に
KKRは今後10年で1兆円以上を投資
米ブラックストーンも不動産を含めて3年で1.5兆円の投入を発表しています
企業の持ち合い解消売り
政策保有株の売却が勧められる国策で
個人投資家も中長期的には日本株を買って持っていなければ
乗り遅れる上に
日本市場は今以上に外人の思うままとなってしまいます。
日本市場を外人の支配下に置くのが国策なんだと
冷静に見ておいた方がいいかもしれません
せめて外人が買ってきたときに自分の持ち株が上がる・・
この程度の抵抗というか
メリットは受けないといけません
●各社 株式市場見通し
ゴールドマンは年末時点のS&P500予想は5200から5600に引き上げ
米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。
新たな目標値は、S&P500が6月14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇
JPモルガンは、S&P500が年末までに4200まで下落すると予想
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、
1-3月(第1四半期)の米株上昇は株式投資家の信頼感を約2年ぶりの高水準に押し上げたが、
センチメントは依然として「陶酔状態」には程遠いとの見方
バークレイズはS&P500の年末時点予想を5300と、従来の4800から引き上げました
ビッグテックの1株利益予想は著しく改善し、S&P全体の収益の下限を押し上げる
UBSグローバル・リサーチは
S&P総合500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げ
世界の主要証券会社の中で最も高い予想水準となっています。1月時点の予想は5150
JPモルガン・チェース
米株は今が買い時
顧客向けリポートで、1月の株価に対する慎重な見解を撤回
トレーディングデスクは現時点で戦術的に強気 と変更
JPモルガン・チェースは弱気見解が多く、過去
(JPモルガン・チェースのクオンツストラテジストの分析
米株市場は10大銘柄が支配的な状況で、インターネットバブルとの類似性がますます強まり、
急落のリスクが高まっている・・・・
マグニフィセント・セブン含む上位10銘柄が占める割合は、
昨年12月末までに29.3%に上昇
上位10銘柄の下落が株式相場を引きずり下ろす可能性がある)
・・・・等としていました
株価が債券利回りから切り離される動きが進行中のメガキャップテックの業績で
マクロ経済のストーリーは、
トレンドを上回る成長ペースが維持される状況を引き続き示し、
近いうちにトレンドを下回る重要な兆候は見られないと指摘
大手テクノロジー銘柄が今年に入り最高値を次々に更新する
S&P500種株価指数をさらに押し上げると予想
ブラック・スワンのタレブは、
米国の赤字は奇跡が起きなければダメージを修復できないレベルに膨張しつつある
いずれは債務スパイラルに陥る
さらに米国の赤字のほかに、グローバリゼーションによって世界の相互接続性が著しく高まり
ある地域の問題が世界中に波及するようになったことでこれまでよりもはるかにショックに弱い経済になっている
ブラックロックのヒルデブラント副会長は、デフォルト債務不履行となれば
国際通貨としてのドルの地位を脅かしかねない
モルガン・スタンレーは、中国株の主要指標の2024年末の目標を引き下げ
日本の株価指標については引き上げています
MSCI中国指数の年末の基本シナリオ目標を昨年6月末時点の60から53に引き下げ
TOPIXの年末目標は2800に設定し、昨年6月末の2600から引き上げています
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
日本の独自環境、構造的な変化で日本株の環境は大きく変わると書いてきた展開
賃金が上がり、(まだ実質賃金は低下していますがこれだけ大きな賃上げは30年以上なかったと思います)
企業の内部留保も株主還元で企業から個人に金が流れる個人の資金が増え、内需が盛り上がる
製造業の国内回帰、設備投資で内需が盛り上がる値上げができる企業、値上げが受け入れられる企業は強い。
株価を上げる経営が日本企業に根付く外人はポートフォリオに日本株を組み入れない、買わないわけにはいかなくなる
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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株式会社ルートウェイ
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