マクロ分析データ 更新日: 2026年6月直近

日米イールドスプレッド 10年間の推移

米国(S&P 500)と日本(TOPIX)の株式リスクプレミアムの比較。イールドスプレッドが縮小するほど株式の割高感(リスクに対する旨味の低下)を示します。

計算式: イールドスプレッド = 株式益利回り(1 / PER) - 10年国債利回り
2016年 〜 2026年6月
🇺🇸

米国(S&P 500)のリスクプレミアム急縮小

2022年以降のFRBによる急激な利上げと、生成AIバブル等に伴う株価高騰(高PER化)が重なり、スプレッドは歴史的な低水準(0.5%台)へ沈み込んでいます。

⚠️ 債券(無リスク資産)と比較して、株式のリスクをとるメリットが極めて薄い「過熱・割高水準」を示唆しています。利益見通し(EPS)の下振れに要警戒です。
🇯🇵

日本(TOPIX)の金利上昇と構造変化

長年のゼロ金利・マイナス金利政策下では6%を超える異常な高スプレッド(放置された割安感)にありましたが、日銀の政策正常化(10年債金利2.6%超への上昇)に伴い、スプレッドは3.3%台まで低下しています。

📈 スプレッドは縮小傾向ですが、米国(0.52%)と比較するといまだ3%以上のクッション(厚み)を残しており、グローバル資金の受け皿としての相対的優位性を保っています。
© 2026 Market Intelligence Dashboard. All data properties simulated based on June 2026 consensus values.