難しく考えず本命をいくつかあげるとすれば
0.1%の金利上昇で300億円以上の収益がプラスになる
割安バリュー株の本命 三菱UFJ、三井住友FG
すそ野の拡がる生成AI関連に投資を増やしてくる
ソフトバンクグループ アーム上場も収益にインパクト
2024年は商品サイクルからスマホ販売が上向くタイミング
さらにAIサーバーの増加もプラス要因の村田製作所
世界の半導体市況の底打ち回復、AI、データセンターの拡大、半導体需要の爆発で
半導体製造工場投資増大メリットを受ける投資の半導体製造装置大手
東京エレクトロン、ディスコ、アドバンテスト、レーザーテック
強力インバウンド、藤田観光、共立メンテナンス
TOB(株式公開買い付け)
2023年は東芝や大正製薬ホールディングス(HD)
東京証券取引所は親子関係や持ち分法適用関係にある上場会社10
企業統治に関する情報開示の拡充を求める。
企業側は上場子会社を持つ意義や、
子会社の独立性確保のための取り組みなどの説明が必要になる。
少数株主の利益を脅かしかねない親子上場などには相応の説明責任
市場全体の魅力向上につなげる。
子会社の上場廃止関連では
親子上場とPBRの割安から見て
古河電池、FDK,タキロンシーアイ、住友理工
NTTデータ (ドコモ、土地開発に続く)
2022年から日経平均は最高値更新すると書いていましたが
ついに今年高値更新をしてくると見ます
相場の格言辰巳天井はまさに
1989年のバブル最高値に跳ね上がる過程
同じく今年来年は日経は強い環境波動にあります
日銀が金融正常化に向かうとはいえ
金融緩和環境は続きます。その中で
賃金上昇、景気の拡大をもって
緩やかなインフレが続く環境
成長率より金利が低い環境では
相変わらず資産へ資金が向かいます
よって株は高い
さらに今年は海外も金融緩和に向かいます
海外も株は高い
ただし見通しができるのは年前半
6月まで
そこから先は・・・不透明
アメリカの景気減速がどの程度になるのか
1989年のような大相場に向かうと思われます
日経高値更新のあと日経平均6万円とか10万円とかいう声が聞こえてきたら
そこが天井と思います
暴落するとは思いませんが長期上昇目標に到達したら(40000円)
大きな調整場面はあるはずです。
ここ10年間の上昇相場
アベノミクス相場以降に相場に参入して
相場の怖さを目の当たりにしていない投資家とは違って
リーマンショックやITバブル崩壊(光通信の連続ストップ安)
お先真っ暗に思えた平成バブル崩壊を味わってきました
トラウマとして相場が下がるイメージをすり込まれてきた年代です
しかし、アベノミクスから相場は変わりました。
株を買った人が儲かった時代です。
これは来年も続くと思います。
ここ10年間相場に参入した投資家と違って
ビビりながら相場に参加してきました。
でもコロナ以降ビビったら負けだと戒めて
下げたら買うことを考えてやってきました
腰が引けずに買えた人が今まではうまく行ったということです
買えば儲かるという考えの投資家が増えてくるのは
相場の天井に向かう時です。
しかし、それとは反対に長期下落相場、長期低迷相場に変わる場面もいつかやってきます
余計な心配は今、必要はありませんが
相場に転換点が訪れたら刷り込まれたトラウマで敏感に察知して行動を変えたいと思います