来年買いたい銘柄備忘録
外人も買えるコア銘柄だけ8015 豊田通商 5280円
電池資源を抑えてEV化に対応
3436 SUMCO 2361円
半導体 シリコンウエハー 大手
半導体関連の中で割安 高ROE
6758 SONY ソニー 14580円
世界唯一無二の画像センサー技術
イメージセンサーにAIが組み込まれたチップ
クラウドにつながなくても高速処理
車載センサーは距離300mでも 15cmの距離まで把握
自動運転では欠かせない技術
8058 三菱商事 下げたら 買い増し 3621円
脱炭素で 日本の中では 洋上風力発電をリード
しかし 本命は 引き続き需要の高まる化石エネルギー LNGに投資をすると言い切る潔い戦略
日本のエネルギーの要
6502 東芝 4564円
解体されようが 身売りされようが キオクシア上場を控えて
価値上昇 キオクシア上場後はお役御免 キオクシアに投資
4483 JMDC 4564円 割高銘柄でも
ヘルスビッグデーターは唯一無二
利用価値は莫大
9104 商船三井 8430円
サプライチェーンの目詰まりからくる需要のピークは過ぎたとしても
アフターコロナの景気回復で
PERと配当利回りの割安は継続
9432 NTT 3075円
IOWNでゲームチェンジGAFAを凌駕する可能性のある
日本唯一の企業
3397 トリドール 2455円
コロナでもしっかり丸亀正麺
20年くらい昔に大坂の飲食業経営者に聞くとなぜか
口をそろえて
とりどーる はすごいと言っていた郊外焼き鳥屋
飲食ノウハウのカタマリ
アフターコロナで立ち上がりは外食の中でも早そう
コナズ珈琲も業態として最高(個人的に)
先物を見ると外人は
2122億の買い越しで
3週連続の 買い越し
先物の内訳は
日経 493億 買い越し
TOPiX 625億 買い越し
日経ミニ 1058億買い越し
ミニTOPiX 43億売り越し
jpx 14億 買い越し
マザーズ 25億 売り越し
ようやく外人が売りを止めてきましたが
マザーズはとにかくダメ
今年4月から東証の再編がありますが
何を目指しているのかと言えば
プライム市場の価値アップです
海外から見ても投資しやすい市場を作るということに尽きると思い
そこで無理してもプライムに残れそうな会社は
プライムに残ろうとします
見直しのスケジュールが時限的に組まれていて
組み入れから外れていく銘柄は緩やかに
組み入れ比率が落とされていきます
ですから劇的に変わるとも思えず
市場再編が緩やかになることで賛否両論があると思いますが
結論としては
大きな流れとしてプライムに残らない
銘柄はますます外人に買われない(グローバルポートフォリオに入
つまり売られるということになります
指数を見てもしっかりしているのは
日経よりも TOPiXよりも JPX400です
そして
1311 TOPiXコア30等のETFが大きく上がっています
プライム オブ プライム(コアな銘柄)がしっかりしているという相場です
個人投資家が好きなマザーズ銘柄は
当たれば5倍高 10倍高になりますが
流動性が無くて売りたくても売れない
下げれば底がないというデメリットもあり
私自身は大きな金額は投資できないと思っています
特に上場したばかりの会社を1,2回の決算書だけ見て判断できる
(動きに乗るだけの短期トレード、デイトレは別です)
年末年始にいろいろデータを見ながら考えたのですが
日本はすでに太陽光発電、EVで
圧倒的に中国に負けていますが
脱炭素革命の中でこれからでもリードできる分野があるとしたら(
古い考えに縛られた企業や国の政策では難しいということです
利害関係のある専門家が意見をいう有識者会議が国の政策の方向性
成功する案件に投資が回りません
では新しい考えを持ったベンチャー企業が
あらたな産業革命ともいえる脱炭素、ゼロカーボンの打ち寄せる高
エネルギー革命を担って立ち上がる企業になるかとというと
日本ではとても無理です。
アメリカのように優秀な人材のアイデアには
サポートできるプロたちが集まってきて
ファイナンスを付けて形にしてインキュベーションしていく強力な
世界で勝てる産業分野を作れるとしたら
今でも何とか世界が羨む技術と企業力を維持しているわずかなピカ
一流の研究開発が古い企業体質を打ち破って外に出る以外の選択肢
捨てるものは捨てて1点集中で大赤字からの大改革をやり遂げた日
ゼロカーボンのスタンダードがまだ定まらない自動車産業の中で
世界で唯一、全方向に投資して道筋を探っているトヨタ・・
勝ち抜ける技術と企業力を集中してビジョンとしてエネルギー革命
抜きんでて来る企業が超強力な成長をものにすると思います
そういう方向性を見て長期投資したいと思います
世界各国が掲げる2050年の目標に対して
2030年までには大きな勝負はついているはずです
ここから1,2年の動きが
沈んでいく日本の最後の大きなチャンスとなるか
見届けたいとこです。