投資スクール(ベーシックコース)

金融資産をとりまく環境

1 マーケット環境の理解
様々な金融商品
2 預金等の金融商品
3 債券投資
4 株式投資
5 投資信託
6 ポートフォリオ運用と金融派生商品
金融商品の税金と顧客保護
7 金融商品の税金
8 金融取引に関する法律
9 セーフティネット

モジュール1:基本概念の理解

株式市場の基本的な仕組みと役割: 証券取引所や市場参加者の役割を解説し、市場の基本的な運用方法を説明します。
株式の基本的な定義と企業への投資の意味: 株式の定義や購入のメカニズムを解説し、企業への投資がどのような意味を持つのかを説明します。
株主の権利と企業の経営: 株主の権利や株主総会の意義を説明し、企業経営への影響を理解させます。
リスクとリターンの関係の理解: 投資の基本的なリスクとリターンの関係性を示し、リスクを取ることの意味を教えます。
株価の変動要因とマーケットの影響要因: 株価変動の主な要因や外部のマーケット影響について詳しく説明します。

 

モジュール2: 投資戦略の構築

長期投資と短期投資の違いと適切な選択: 長期投資と短期投資の特徴と選択のポイントを比較し、参加者がどちらを選ぶべきかを考えさせます。
主要な投資戦略の紹介: バリュー投資、成長投資、ディープバリュー投資などの戦略を詳しく説明し、それぞれのメリットとデメリットを示します。
ポートフォリオの構築とリスク分散の原則: ポートフォリオのバランスや異なる資産クラスへの分散の重要性を強調し、リスクを最小限に抑える方法を教えます。
リスクとリターンのバランスの取り方: 期待リターンとリスクのバランスを理解し、自分の投資目標に合った投資戦略を選ぶ方法を指導します。

 

モジュール3: ファンダメンタル分析

財務諸表の基本的な読み方: バランスシート、損益計算書、キャッシュフロー計算書の要素と読み方を詳しく解説します。
収益性指標とその評価: Return on Equity (ROE) や Return on Assets (ROA) などの収益性指標の意味と評価方法を示します。
財務安定性指標と企業の健全性の評価: 負債比率、流動比率などの指標を使用して企業の財務安定性を評価する方法を教えます。
成長性指標と企業の成長の見極め方: EPS成長率、売上成長率などの指標を使って企業の成長性を分析する手法を解説します。
企業の競合環境や産業動向の分析方法: マーケット分析、SWOT分析、PESTEL分析などを通じて、企業の競合環境や産業動向を評価する方法を学びます。

モジュール4: テクニカル分析

チャートの基本的な種類とパターンの説明: ローソク足チャート、バーチャートなどの基本的なチャートの種類と、シングルキャンドルパターンやグラフパターンなどの主要なパターンを解説します。
移動平均線の使用法とトレンドの捉え方: 短期移動平均線と長期移動平均線の交差を通じてトレンドの転換点を見極める方法を学びます。
テクニカル指標の解説: 相対力指数(RSI)、移動平均収束拡散(MACD)、ボリンジャーバンドなどの主要なテクニカル指標の解説と使い方を学びます。
サポートとレジスタンスの理解と利用方法: サポートラインとレジスタンスラインの概念を説明し、価格変動の転換点を見つける方法を学びます。
トレンドラインの描き方とトレンドの転換点の識別: 上昇トレンドラインと下降トレンドラインの描き方を学び、トレンドの転換点を特定する手法を習得します。

 

モジュール5: リスク管理と心理学

 
リスク管理の重要性とリスクの種類: 投資リスクの種類(市場リスク、特有リスク、操作リスクなど)とリスク管理の重要性を強調します。
ポートフォリオ保護の戦略: ヘッジ(オプション取引、先物取引)、ダイバーシフィケーションなどのポートフォリオ保護戦略を説明し、リスクを最小限にする方法を学びます。
損切りと利食いの重要性と方法: 損失を最小限にするための損切り戦略と、利益を確保するための利食い戦略の意義と実施方法を指導します。
投資心理学と感情のコントロール方法: 投資家の行動バイアスや感情が取引に与える影響を理解し、感情をコントロールする方法を学びます。
行動バイアスとその対策: 過度な自信、損失回避、群れの心理などの行動バイアスを理解し、それらに対抗するための戦略を学びます。

 

モジュール6: 実践的な取引

実際の取引をシミュレートし、取引の基本を実践的に学びます。
リアルタイムの取引シミュレーションとトレードの実体験: リアルタイムの市場データを使用してトレードシミュレーションを行い、実際の取引を体験します。
株式取引の基本的な流れと手続きの解説: 取引の前から後までの手続きやプロセスを詳しく説明し、取引実施の手順を理解させます。
オーダータイプの違いと使い方: 成行注文、指値注文、逆指値注文などのオーダータイプの違いと、それぞれの状況での使い方を指導します。
これらの詳細なカリキュラム内容を通じて、参加者は株式投資の基本的な概念から高度なテクニカル分析や心理的な側面まで、包括的な知識とスキルを習得することができます。

株式投資の実際

vol.1 株式投資の3つの基本

vol.2 買いタイミングの考え方

vol.3 売りタイミングの考え方

vol.4 取引の仕組み

 
● 週一回 6カ月間の全24カリキュラム

受講費 330000円

会場での受講の他に動画受講も可能

お問い合わせ先

お申込みはこちら

 
講師

伊藤 義真

投資歴25年、FP1級技能士、株式、先物、オプショントレーダー
三菱UFJモルガンスタンレー証券の証券マンからキャリアをスタート
狂乱のバブル相場からバブル崩壊、そして、その後の証券不祥事と相場の激動をその渦中でリアルに身をもって体験し
証券会社退社後は、いくつかのビジネスを立ち上げながら、トレーダーとして自己のトレードスタイルを突き詰めて確立してきました。資産運用の専門家としても勝てずに悩む投資家にトレードツールの提供、勝てる投資についてアドバイスをしています。昨年の半導体関連株、商社株投資では資産2倍以上に。

特定商取引の表示

プライバシーポリシー