日経225デイトレード 5月1日 連休明けは上か下か 1年程度の対策は必要と専門家会議の提言

5月1日 連休明けは上か下か 1年程度の対策は必要と専門家会議の提言

 

● 日経225波動デイトレードポイント

前日の結果

日経先物ポイントは

連休前のポジション調整が入ってくるのか

20250円ー20150円あたりでサポートされるか

ゴールドマンが買っているコール19500円は鉄板になってくるのか

としていましたが

安値は20170円でサポートされ反発

20360円まであって

引けに掛けて売り叩かれ

20060円引けでした

ここから相場がどう動くかわからないから



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今日のポイント

前日の外人先物手口は先物は

大幅買い越し

前々日売り越しから

大幅買い越しに転じていましたが

一足先に大幅買い越しに転じていた

ゴールドマンは大幅買い継続

買い越し筆頭が続きます。

先週末ゴールドマンは19500円コールを

多く建てていて

先物も19500円を上抜けさせてきています

先週の米新規失業保険申請件数(季節調整済み)は383万9000件

前週の444万2000件(改定)から減少したものの、なお高水準

NY株は下落

NYダウ288ドル安

ただし

4月はS&P500は13%上昇し

NYダウも月間の上昇率としては33年ぶりで

1987年以来最大です。

2月の最高値からは20%の水準まで戻っています。

アフターコロナを見越した動きと

強烈な金融緩和で実体経済は関係ない戻りです。

前日新型コロナ治療薬として期待されているレムデシビルは

新型コロナ感染症の入院患者397人を対象にした

5日間および10日間のレムデシビルの安全性と有効性で

早期にレムデシビルを投与された患者の62%が退院

遅れてレムデシビルを投与された患者では49%が退院との結果が出ましたが

米食品医薬品局FDA長官はレムデシビルについて、「電光石火の速さ」でデータを検証していると言っています

米国立アレルギー感染症研究所の所長はレムデシビルの緊急使用許可は「極めて速やかに」実現するだろう

FDAはまだ最終的な決定は下していないが、近く決定が発表されると期待しているとのことで

米国で承認されれば、緊急対応として国内での審査が簡略化され

レムデシビルが5月中に薬事承認される可能性ありです。

アフターコロナに近づくのかもしれません。

株式市場は半値戻し達成というところです。

3月下落の半値戻し水準は

19500円-20000円

このあたりまで戻って揉み合いです

戻りいっぱいとなるのかに注意です・・・としていましたが

このまま全値戻しは考えられないので

セオリー的には

ここからは底値(2番底になるかどうか)を探ります。

ただし異常量のお金が出てくることで

セオリー無視の相場になる可能性も捨てきれません

1、決算発表の結果で実体経済の悪さは想定内か想定以上なのかマーケットの反応

2、封鎖解除でマーケットがどう反応するか

3、再び感染拡大になった時のマーケットの反応

4、感染拡大が収まり治療薬が供給されたあと緩和の出口が見えてきた時に

資金の巻き戻しでマーケットの反応は

この順番で見ていきます。

今は上記の1、と2、を見ていくところですが

封鎖解除は当初の連休明けから5末ー6月頭まで遠のきました。

2020年4月第3週 2020/4 week3 ( 4/13 – 4/17 )

の投資主体別売買動向では

外人が日本株を

3019億円売り越し

4月2週は

外人は現物株を

543億円の小幅買い越し

でしたから

またしても売り越し転換

外人は今年日本株を2兆円を超える売り越しです

日経は

3月に大幅下落から大幅上昇

そして現在のボラの大きさを残したままのもみ合い相場と変化してきています。

悪材料出尽くせば

大型の経済対策、金融緩和で株価は上昇

しかし上値は限られ

それから訪れるのはリセッション相場の中での長い停滞から

2番底探りの動き(下落)となると思われます。

当面相場は停滞から

反発しています。

そして2番底を付けるか

直近安値を割れるか

の動きになると思われます

半年から数年間は停滞相場が続くと思われます

https://youtu.be/vC0BNXs4F34
相場が落ち着いて

ボラが無くなり、ベタ凪になれば

1、長期でチャンスと見るか(気の長い投資になります)

2、レンジ相場で勝つ方法で地味に取るか

戦略の変更で対応します

今日の日経先物ポイントは

連休前のポジション調整が入ってくるのか

19650円ー194550円あたりでサポートされるか

ゴールドマンが買っているコール19500円は鉄板になってくるのか

を見ます



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