● 日経２２５波動デイトレードポイント
前日の結果
日経先物ポイントは
１６９５０円で下値がサポートされるかどうか
を見ます
としていましたが
１７０００円を割ることなく上昇でした
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今日のポイント
３月の英総合購買担当者指数（ＰＭＩ）は37.1と、前月の53から低下し、統計が開始された1998年以来で最低
３月のユーロ圏総合購買担当者指数（ＰＭＩ）は約20年前の統計開始以降で最低、市場予想も大きく下回った
米総合購買担当者指数（ＰＭＩ）速報値は前月比9.1ポイント低下し40.5
下げ幅は統計が始まった2009年10月以来最大
このように
実態経済はメタメタです。
しかし、米議会で新型コロナウイルス対策法案の可決期待等で
ＮＹダウは２１１２ドル高 １１．４％上昇
１日の上昇率は世界大恐慌時１９３３年以来の大きさ
ドイツのＤＡＸ指数も11％急伸
ドイツ政府が新型コロナ危機終息後の経済再生に向けた景気支援策を検討
英ＦＴＳＥ100、仏ＣＡＣ40、イタリアＦＴＳＥ・ＭＩＢはいずれも８％超値上がり・・・・・
と
先々週から書いてきたように
中銀は市場に資金を流し込み
まずは資金が詰まることを回避する
政策が打ち出され続けました。
パニックの中では
効き目なく見え
マーケットは追加の
大型財政政策の催促となっていました。
そしてこの上昇
株式市場はどこで底を打つのか
底打ちからの反転狙いでしたが
（３月ＳＱ週から 現物株を買ってきています）
売られすぎの後は一旦は大幅反発が必ず起こります・・と
指摘してきたように
まさに最悪の環境で反転が起きます。
これが起きました。
大暴落の後に大きな反発が続いて
元の水準まで株価がＶ字回復するかというと
それはありません。
底打ちの後反発、２番底探りの動きが出れば
その後は長い停滞相場を迎えます。
今は下記１の場面です
１、底打ち後の大幅反発はいつか
売り玉の買い戻しでどこまで
持って上がられるか。
２、バブル崩壊とまで行かず一時的な
大きめの調整で済むのか
３、その場合、底値確定で
底値を割り込まず２番底を探る動きとなるのか
これを見極めることになります。
底値確定後の買いに賭けるのか（終わりました）
戻り切ったところの売りに賭けるのか
昨日の先物手口は外人は
引き続き大幅に売り越しです
しかしゴールドマンは
日経もＴＯＰＩＸも買い転換しています
そしてナイトセッション大幅上昇です。
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