伝説のヘッジファンドオーナーの エドワード・O・ソープの統計的裁定取引とは2月12日 日経225先物 波動トレード デイトレポイント

伝説のヘッジファンドオーナーの エドワード・O・ソープの統計的裁定取引とは

 
● 日経225波動デイトレードポイント

前日の結果

日経先物ポイントは

23800円

売りポイント

としていましたが

23790円までで

10円届かずでした。

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大きな下げと反発を狙える

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今日のポイント

新型コロナウイルスの影響はこれから出てくるという中

米国株式市場は、S&P500種とナスダックが前日に続き最高値を更新

中国当局者が新型コロナウイルスの流行については

4月ごろに終息する可能性があるとの見解を示していますが

その前から待ちきれずに上昇に転じています。

短期的に市場の見方が正しいかどうかは分かりませんが

長期では下記の話を参考まで。

29年間四半期で一度も損を出さなかった

数学者であり、伝説のヘッジファンドオーナーの

エドワード・O・ソープ

1985年ソープはシングルマザーの清掃員キャロリンに

交通事故の示談金6000ドルの運用を相談された。

6歳と、5歳の子供が将来大学に行ける資金を作りたいと。

勧める株を買ったら相談なしに売らないことを条件に

アドバイスをした。

彼女はバークシャー・ハサウェイの株2株を2500ドルで買った。

その後5000ドルまで上がったところで

1987年のブラックマンデー

後から知ったことは

彼女はブラックマンデーでのほぼ安値2600ドルで株を売却したとのこと

それから16年後2003年彼女の子供が学校を卒業するころ

バークシャー・ハサウェイの株は6万ドル7万ドルになっていたのに。

長期で投資するなら

不動産よりも何よりも成長株が一番良いです」

下げても売らないというのなら。

 
もし、これからの日本で成長株を見つけるのが難しいというなら

アメリカ株でもOK

Amazonは2017年から2018年に1000ドルから倍の2000ドルまで上昇

その後3割程度下落していましたが

今年に入って新高値を更新

 
ちなみにソープは統計的裁定取引と言う手法を最初に始めた人で
この手法を主に使っていました
これは莫大な統計データーに基づいて

相関性のある株式を割り出してペアでトレードするもの

一方をロング、一方をショートしてマーケットニュートラルの

戦略(上げても下げても関係ない)を取る。

これを多数の銘柄を入れ替えつつ常に行うというものです。

 
今日の日経先物ポイントは

 
 
 
 
 
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